JPH1049463A - モデム回路を持つ情報処理装置 - Google Patents

モデム回路を持つ情報処理装置

Info

Publication number
JPH1049463A
JPH1049463A JP8201691A JP20169196A JPH1049463A JP H1049463 A JPH1049463 A JP H1049463A JP 8201691 A JP8201691 A JP 8201691A JP 20169196 A JP20169196 A JP 20169196A JP H1049463 A JPH1049463 A JP H1049463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
circuit
power
signal
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8201691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Konaka
陽介 小中
Hirotsugu Oonishi
宏承 大西
Giichiro Yokokura
義一郎 横倉
Kazumi Kubota
一実 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8201691A priority Critical patent/JPH1049463A/ja
Publication of JPH1049463A publication Critical patent/JPH1049463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】情報処理装置のなかで、電池駆動型の携帯型情
報処理装置においては、電池駆動時間を向上させる目的
で低消費電力化を実現する必要があある。 【解決手段】シリアルインターフェース回路へのソフト
ウェアのアクセス状況を監視するアクセス検出回路4、
一定期間モデムへのアクセスが実施されていないことを
判定するタイマ回路14、タイマ回路14の結果を元に
モデム回路の電源を切断、投入する電源制御回路17を
有し、モデム回路の電源切断中にモデムが使用できない
ことをシリアルインターフェース回路7に通知する送信
許可信号27をマスクする信号、およびマスク回路11
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデム回路を持
ち、低消費電力機構を持った情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報処理装置に搭載されているモ
デム回路は、通信速度の向上に伴い、モデム回路に内蔵
されているデジタル信号処理回路の処理性能を大幅に向
上させている。
【0003】この処理性能の向上に伴い、消費電力が増
大し情報処理装置全体に占める消費電力の比率が上昇し
ている。
【0004】情報処理装置のなかで、電池駆動型の携帯
型情報処理装置においては、電池駆動時間を向上させる
目的で低消費電力化を実現する必要があある。
【0005】従来は、デジタル信号処理回路の一部をデ
ジタル信号処理回路制御装置が未使用であると判断した
ときに停止させ、低消費電力化を実現していたが、デジ
タル信号処理回路制御装置の消費電力は低下させること
ができず低消費電力化に限界があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、モデ
ム回路が未使用のときに、モデム回路全体の低消費電力
化を目的とした電源の切断は困難であり、モデム回路と
シリアルインターフェース回路を接続している信号線の
みでモデム回路全体の電源切断を実施した場合、モデム
回路用のモデム制御ソフトウェアからみたとき、従来の
同等の動作をする装置に対し、互換性を損なう問題があ
る。
【0007】本発明は、モデム回路としては従来の同等
の動作をする装置に対し、互換性を有し、かつモデム回
路の低消費電力化を目的とした、モデム回路の電源切断
を実施することを可能にすることができる情報処理装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、図1に示すように、シリアルインターフェース回路
へのソフトウェアのアクセス状況を監視するアクセス検
出回路4、一定期間モデムへのアクセスが実施されてい
ないことを判定するタイマ回路14、タイマ回路14の
結果を元にモデム回路の電源を切断、投入する電源制御
回路17を有し、モデム回路の電源切断中にモデムが使
用できないことをシリアルインターフェース回路7に通
知する送信許可信号27をマスクする信号、およびマス
ク回路11を備える。
【0009】また、図2に示すようにアクセス検出回路
4、通信回線使用中信号26、タイマ回路14の結果等
を全て割り込み制御回路22を経由しマイクロプロセッ
サ1上で動作する低消費電力化ソフトウェアによって統
合し、その結果にもとずき電源制御回路17の制御をマ
イクロプロセッサ1上で動作する前述、低消費電力化ソ
フトウェアによって実施しソフトウェアを積極的に介在
させることで低消費電力化回路の簡略化と制御方法の自
由度を向上させる方式もある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0011】まず、第1の実施例では、図1に示すよう
に、シリアルインターフェース回路7へのモデム制御ソ
フトウェアのアクセスをインターフェースバス3を通じ
てアクセス検出回路4において、シリアルインターフェ
ース回路のアドレスとインターフェースバス3のアドレ
スを比較することで、モデム回路10が使用中であるこ
とを検出する。アクセス検出回路4はシリアルインター
フェースが配置されるアドレスに対しプログラマブルに
対応可能になるように、比較するアドレスをアドレスレ
ジスタ5によって変更することができる。シリアルイン
ターフェース回路7のアドレスが固定である場合、アド
レスレジスタ5の比較アドレスがシリアルインターフェ
ース7に対する全てのアクセスをカバーすることが可能
な場合、プログラマブル可能なアドレスレジスタ5を持
つ必要は無い。
【0012】前述、アクセス検出回路4の他に、モデム
が使用中であることを検出する手段として、モデムイン
ターフェース信号のうち、モデム送信要求信号25を監
視し、本信号が有効である場合もモデム回路10は使用
中であると判定する。この他にモデム回路10に内蔵さ
れている通信回線接続継電器29が動作中もモデム回路
が通信回線を使用しているためモデム回路10は通信回
線使用中信号26を経由しモデム回路10が使用中であ
ることを示す。
【0013】これら使用中であることを検出あるいは、
判定する信号は全て設ける必要はなく、いずれかの信
号、および組み合わせによって使用中であることが誤り
なく判定できる場合は不必要な検出および判定信号は省
略することができる。
【0014】前述、アクセス検出回路4からのアクセス
検出信号27およびモデム送信要求信号25、通信回線
使用中信号26のいずれかが使用中およびアクセス検出
状態であることを示す信号を作成する論理回路12およ
び13を経由しモデム回路使用中信号28として、タイ
マ回路14に入力される。
【0015】タイマ回路14は一定期間、モデム回路使
用中信号27がTRIP値設定レジスタ15で設定した
期間、使用中であることを示す状態に連続して遷移しな
い場合、モデム回路10は使用中していないと判断しモ
デム回路電源切断要求信号16を出力する。電源制御回
路17は、タイマ回路14からのモデム回路電源切断要
求信号16を受けてモデム回路10の電源供給線18へ
の電源供給と切断する。
【0016】この切断時にモデムが使用不可であること
をシリアルインターフェースに通知するため、電源制御
回路17は電源切断中信号19を切断状態に遷移させ、
送信許可信号9をマスク回路11によって不許可状態に
遷移させる。
【0017】また、タイマ回路14に内蔵されているT
RIP値設定レジスタ15についてはTRIP値を固定
値とする場合にはソフトウェアからアクセス可能なレジ
スタとして持つ必要はない。
【0018】また、低消費電力機構を未使用状態にし、
常にモデム回路10の電源を投入しておくための機能が
必要な場合は、ソフトウェアレジスタ20に常時電源を
投入しておくことをソフトウェアによって書き込み、そ
の結果を常時使用信号21を出力することで、論理回路
13によってタイマ回路14に常時使用中であるように
通知する機能を設けることもある。
【0019】また、電源制御回路17の電源切断中信号
19は電源供給線18の状態のみを示すだけでなく、モ
デム回路10が電源供給線18より電源が供給されても
一定期間動作ができない場合は、モデム回路10への電
源供給後、一定期間にあいだモデム回路10が動作可能
になるまで、電源切断中信号19を切断状態に保持する
ことがある。
【0020】次に、モデム回路10の電源再投入動作に
ついて図1を使用し説明する。
【0021】マイクロプロセッサ1上で動作している、
モデム制御ソフトウェアがモデムへのアクセスを実施し
たとき、アクセス検出回路4がシリアルインターフェー
ス回路7へのアクセスを検出し、アクセス信号27がア
クセス状態に遷移する。アクセス信号27がアクセス状
態に遷移した結果、論理回路12および13を経由しモ
デム回路使用中信号28を通してタイマ回路14がクリ
アされ、その結果モデム電源切断要求信号16を解除す
る。これにより電源制御回路17はモデム回路10への
電源供給線18に電源供給を開始し、モデム回路10が
動作可能になるまでの一定期間待ったあと、電源切断中
信号19を電源投入状態に遷移させ、送信許可信号9に
付加されているマスク回路11を非マスク状態にする。
これによって、シリアルインターフェース回路はモデム
を使用することが可能になる。
【0022】モデム制御ソフトウェアがモデムへのアク
セスを実施してから、モデム回路10の電源が再投入さ
れ使用可能になるまでの間、モデム回路10からの送信
許可信号9が不許可状態になっているため、ソフトウェ
アはモデム回路10は送信準備中と見なして待ち状態に
入る、一覧の電源再投入動作が完了すれば送信許可信号
9が許可状態に遷移しソフトウェアはモデム回路10を
使用可能になる。
【0023】前述のようにすることで、従来の本発明が
付加されていないモデムとモデム制御ソフトウェアから
見た場合同等に動作するため互換性上も問題にならな
い。
【0024】次に、ソフトウェアを積極的に介在させた
方式について図2を参照し説明する。
【0025】シリアルインターフェース回路7へのモデ
ム制御ソフトウェアのアクセスをインターフェースバス
3を通じてアクセス検出回路4において検出しする。ま
た、モデム送信要求信号25、通信回線使用中信号26
等の全てのモデム使用状態を判定する条件を割り込み制
御回路22に接続し、前述の信号状態が変化したときに
システムマネージメント割り込み信号24をマイクロプ
ロセッサ1に対し発行する。
【0026】マイクロプロセッサ1はシステムマネージ
メント割り込み信号24を受けたことにより、タイマ回
路のマネージメントソフトウェアを起動し、タイマ回路
14に内蔵されているタイマをクリアする。
【0027】モデム回路に全くアクセスが実施されない
場合は、前述のモデム回路10がアクセスされたときに
発生するシステムマネージメント割り込みが発生しない
ため、タイマ回路マネージメントソフトウェアは起動さ
れず、タイマ回路14に内蔵されているタイマはクリア
されない。
【0028】TRIP値設定レジスタ15にて設定され
た一定期間、タイマ回路がクリアされなかった場合、タ
イマ回路14は電源切断要求信号16を割り込み制御回
路22に対し発行する。
【0029】これにより割り込み制御回路22はマイク
ロプロセッサ1に対し、システムマネージメント割り込
み信号24を発行し、マイクロプロセッサはモデム電源
マネージメントソフトウェアを起動する。
【0030】モデム電源マネージメントソフトウェア
は、電源制御回路17に対し、ソフトウェアレジスタ2
0を経由しモデム電源切断要求信号16を切断要求状態
に遷移させ、モデム回路10への電源供給を切断する。
【0031】モデム回路10への電源供給切断時にモデ
ム回路10に対し、モデム制御ソフトウェアがアクセス
を行った場合は、アクセス検出回路4においてアクセス
を検出し、割り込み制御回路22を経由し、タイマ回路
のマネージメントソフトウェアが起動され、タイマ回路
14に内蔵されているタイマをクリアする。
【0032】これによりタイマ回路14はは電源切断要
求信号16を割り込み制御回路22に対し発行する、こ
れにより、電源マネージメントソフトウェアを起動し、
モデム電源マネージメントソフトウェアは、電源制御回
路17に対しソフトウェアレジスタ20を経由しモデム
電源切断要求信号16を投入状態に遷移させ、モデム回
路10への電源供給をおこなう。
【0033】上記説明に示すように、図2の手法は、一
部の制御にソフトウェアを介在させることで、ハードウ
ェア論理回路を簡素化し、同時に自由度をもたせること
を可能にする手法である。
【0034】また、モデム回路10の電源が切断されて
いる状態で、モデム回路10が通信回線より被呼要求さ
れた場合は、被呼要求受信信号23を被呼状態に遷移さ
せ、この信号を割り込み制御回路22に対し発行し、割
り込み制御回路22は被呼要求受信信号23の受信によ
るシステムマネージメント割り込み信号24をマイクロ
プロセッサ1に対して発行、その結果、マイクロプロセ
ッサ1上で動作している割り込み処理プログラムによっ
て、モデム回路10へのアクセス等が行われ、電源の再
投入が実施され、モデム回路10は通信回線からの被呼
要求に対しても応答することが可能になる。
【0035】また、被呼要求に対する一覧の処理が完了
した場合は、タイマ回路14に対しモデム回路使用中信
号28が使用中状態に遷移しないため、タイマ回路14
内のTRIP値設定レジスタ15の時間経過した後、モ
デム回路10の電源は自動的に切断される。
【0036】また、前述、被呼要求受信信号23は割り
込み制御回路22ではなく、タイマ回路14に対するモ
デム回路使用中信号28の一条件として付加され、シス
テムマネージメント割り込みを使用しない方式もある。
【0037】また、被呼要求受信信号23を作成する回
路は、通信回線の電圧レベル等を開始するのみのため、
モデム回路10に電源を供給していない場合も動作可能
である。但し、モデム回路の一部のみ電源供給線18か
ら供給される電源系統とは別にすることもある。
【0038】また、通信回線接続継電器29は電磁式継
電器以外の半導体方式の絶縁型継電器が使用される場合
がある。
【0039】また、被呼要求信号に対する応答動作の必
要がないシステムは本回路を持たない場合もある。
【0040】次に、図3は、モデム回路10の電源を電
源制御回路17によって、切断した場合、シリアルイン
タフェース回路7からの信号電流がインタフェースバス
9を経由でモデムコア回路30に流れ込むのを防止する
モデムの実施例である。
【0041】電源制御回路17が、モデム回路10の電
源供給線18の電源を切断すると、インタフェースバス
8の電位より、モデムコア回路バス信号33の電位が低
下するため、ダイオード32によって、モデムコア回路
バス信号33とインタフェースバス8は電気的に切断さ
れる。
【0042】電源制御回路17が、モデム回路10の電
源供給線18に電源を供給すると、インタフェースバス
8の電位より、モデムコア回路バス信号33の電位が抵
抗器31から流れる電流によって、インタフェースバス
8より高くなり、ダイオード32は電気的に接続され、
シリアルインタフェース回路7はモデムコア回路30に
データおよび制御信号を伝送することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明により、モデム回路を未使用状態
のとき、互換性を保ったまま電源を切断することがで
き、情報処理装置の低消費電力化を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウェア主体方式の実施例を示す
ブロック構成図。
【図2】本発明のソフトウェア主体方式の実施例を示す
ブロック構成図。
【図3】本発明のモデム制御回路からの電流流れ込み防
止の実施例を示すブロック構成図
【符号の説明】
1・・マイクロプロセッサ、2・・バス変換回路、3・
・マイクロプロサッサバス、3・・インターフェースバ
ス、4・・アクセス検出回路、5・・アドレスレジス
タ、6・・アドレス比較回路、7・・シリアルインター
フェース回路、8・・シリアルインターフェース信号、
9・・送信許可信号、10・・モデム回路、11・・マ
スク回路、12・・条件作成論理回路、13・・強制使
用中状態遷移論理回路、14・・タイマ会と、15・・
TRIP値設定レジスタ、16・・モデム回路電源切断
要求信号、17・・電源制御回路、18・・電源供給
線、19・・電源切断中信号、20・・ソフトウェアレ
ジスタ、21・・常時使用信号、22・・割り込み制御
回路、23・・被呼要求受信信号、24・・システムマ
ネージメント割り込み信号、25・・モデム送信要求信
号、26・・通信回線使用中信号、27・・アクセス検
出信号、28・・モデム回路使用中信号、29・・通信
回線接続継電器、30・・モデムコア回路、31・・抵
抗器、32・・ダイオード、33・・モデムコア回路バ
ス信号33
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横倉 義一郎 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 窪田 一実 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置に接続もしくは、内蔵され通
    信回線とのインターフェィスを行なうモデムであって、
    通信回線を使用中であることを情報処理装置に対して通
    知する信号線を持つことを特徴とするモデム。
  2. 【請求項2】特許請求項1のモデムを接続または内蔵す
    ることが出来る情報処理装置において、モデムの電源を
    随時切断/投入することが出来るモデム電源切断回路と
    モデムの送信許可信号を強制的に不許可状態にするマス
    ク回路とを持ち、 前記通信回路が使用中であることを示す信号線の状態に
    したがってモデムの電源を切断し、以て消費電力の低減
    を実現するものであって、 消費電力を低減するためにモデムの電源を切断している
    期間、およびモデムの電源投入後に初期化処理が終了し
    てモデムの送受信動作が正常に行なえるようになるまで
    の期間、前記マスク回路を制御してモデムの送信許可信
    号を強制的に不許可状態にすることによってモデムに対
    する不正なデータの送信及びそれによる送信データの喪
    失を防止することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】特許請求項2の情報処理装置であって、前
    記モデムとの間の接続インタフェィスとしてシリアルイ
    ンターフェース回路を持ち、前記シリアルインターフェ
    ース回路のモデムへの送信要求信号と、前記モデムが出
    力する通信回線を使用中であることを示す信号とを監視
    し、 所定期間モデムが使用されていないことを検出した時
    に、モデムの電源を切断して消費電力の低減を行なうこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】特許請求項2の情報処理装置であって、前
    記モデムとの間の接続インタフェィスとしてシリアルイ
    ンターフェース回路と、前記シリアルインターフェース
    回路のアクセスを監視するアクセス検出回路と、通信回
    線を使用中であることを示す信号、シリアルインターフ
    ェース回路のモデムへの送信要求信号、の内のいずれか
    1つ以上を監視することでモデムが一定時間以上使用さ
    れていないことを検出するタイマ回路とを含み、 前記タイマ回路が所定期間以上モデムが使用されていな
    いことを検出した時に、モデムの電源を切断すして消費
    電力の低減を行なうことを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】モデム回路の電源を通常は切断しておき、
    通信回線からの被呼信号を検出したならば、モデム回路
    の電源を投入することを特徴とするモデム。
  6. 【請求項6】特許請求項5のモデムであって、被呼信号
    の検出によってモデム回路の電源を投入した後、一定期
    間モデムに対するアクセスがなかった場合、モデム回路
    の電源を再び切断して消費電力の低減を行なうことを特
    徴とするモデム。
  7. 【請求項7】情報処理装置に接続もしくは内蔵され通信
    回線とのインターフェースを行うモデムであって、モデ
    ムの電源を切断したとき、モデム制御回路からモデム側
    に、モデム制御信号を経由して電流が流れ込まない流れ
    込み抑制回路を持つことを特徴とするモデム。
  8. 【請求項8】特許請求項2の情報処理装置であって、前
    記モデムとの間のインタフェィスとしてシリアルインタ
    フェース回路と、前記シリアルインターフェース回路の
    アクセスを監視する検出回路と、通信回線を使用中であ
    ることを示す信号、シリアルインタフェース回路のモデ
    ムへの送信要求信号、の内のいずれか1つ以上を監視す
    ることで、モデムが使用されたことを検出した時に、モ
    デムの電源を投入することを特徴とする情報処理装置。
JP8201691A 1996-07-31 1996-07-31 モデム回路を持つ情報処理装置 Pending JPH1049463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8201691A JPH1049463A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 モデム回路を持つ情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8201691A JPH1049463A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 モデム回路を持つ情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1049463A true JPH1049463A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16445314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8201691A Pending JPH1049463A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 モデム回路を持つ情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1049463A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6256742B1 (en) Information processing apparatus having a power saving function
US7574615B2 (en) Method of managing power consumption of a network interface
US5721934A (en) Retrofit external power saving system and method for use
US6065124A (en) Computer system having power saving and management function and method of controlling the same
US6675305B1 (en) Power saving in a USB peripheral by providing gated clock signal to CSR block in response to a local interrupt generated when an operation is to be performed
EP0499440A2 (en) A circuit arrangement for a mobile telephone
JP3074230U (ja) コンピュータ用電源のセキュリティ制御装置
KR100798020B1 (ko) 데이터 처리 회로, 데이터 처리 회로를 포함하는 장치, 그리고 장치를 위한 컴퓨터 독출 가능 저장 매체
WO1996013802A1 (en) A peripheral card having independent functionality and method used therewith
US7197578B1 (en) Power management system for bridge circuit
JP3703974B2 (ja) 分離構成型オーディオコーデック装置
US20040015733A1 (en) Power management apparatus, power management method, and power management system
KR20010060239A (ko) 입출력 포트의 보전성을 유지하면서 전원이 차단되는 코어로직을 갖는 마이크로 컨트롤러
KR0182632B1 (ko) 클라이언트 서버 시스템 및 그 제어 방법
US7802119B2 (en) Method and system for saving power of central processing unit
US7017056B1 (en) Method and apparatus for secure remote control of power-on state for computers
JPH0532142A (ja) マイコンシステムのウオツチドツグタイマ装置
JPH1049463A (ja) モデム回路を持つ情報処理装置
US20230031388A1 (en) On-demand ip initialization within power states
KR102636343B1 (ko) 초 저전력 동작 장치
JP2001022480A (ja) 情報処理装置
JPH05324153A (ja) 情報処理装置
EP0296767B1 (en) Data back-up system
JPH114539A (ja) 通信機器用電源供給制御装置
JPH03165639A (ja) 未使用回線の電源断制御方式