JPH1049055A - 表現の即時変更を自由自在にしたポスター等の広告掲載方法並びに透明素材と空間を保有した掲示方法又は素材の持つ張力応用をし立体にして表現を無限に広げた掲示装置及びその製造方法。 - Google Patents

表現の即時変更を自由自在にしたポスター等の広告掲載方法並びに透明素材と空間を保有した掲示方法又は素材の持つ張力応用をし立体にして表現を無限に広げた掲示装置及びその製造方法。

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JPH1049055A
JPH1049055A JP23967896A JP23967896A JPH1049055A JP H1049055 A JPH1049055 A JP H1049055A JP 23967896 A JP23967896 A JP 23967896A JP 23967896 A JP23967896 A JP 23967896A JP H1049055 A JPH1049055 A JP H1049055A
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Kunio Ono
國雄 大野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリント広告における文言、色彩、写真等を即
日変更可能にする。自由自在の表現を可能にしたい、平
面は素より、立体にする空間も保有することで視覚伝達
を豊かにする。既製ポスター等が持つ、同一感をなく
す。超オリジナル化の実現。 【構成】透明フイルムを多重に使って1、タイトル印刷
部、2、お奨め商品のカット部3、背景のモデル写真部
と、差し替え自由の組み合わせ、システム構造に空間も
保有することにより無限に表現範囲を広げ可能にした。
取り扱い簡単な、誰でも使うことが出来るファイルタイ
プのポスター広告媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]本発明は、商工業や
飲食業をはじめ公共事業等の有りとあらゆる宣伝広告や
伝達事項等の必要時に用いる既製の繁盛広告用品や創作
教材等に使用出来る。主に繁盛促進用品業並びに宣伝広
告業等が商業、飲食業、その他の企業の広告、宣伝分野
の活性化を促進するのに利用できる。表現の即時変更を
自由自在にしたポスター等の広告掲載方法並びに透明素
材と空間を保有した掲示方法又は素材の持つ張力を応用
し立体にして表現を無限に広げた掲示装置及びその製造
方法に関する。
【0002】[従来の技術]従来の既製ポスターは、大
売り出し、セール、売り尽くし、等などのイベント名を
紙に印刷しただけのものか、最新とされているハーフメ
イド既製ポスターでも、追加文言の書き消し出来るポス
ターで、紙等に印刷したポスターの上にポリエステル・
フイルム等を、ラミネート加工等して、ホワイトボード
用マーカーで書き消し出来る様加工し使用されているも
のである。ハーフメイド既製ポスターとして個々のユー
ザーが購入後ホワイトボード用マーカーで追加文言を記
入することで、オリジナル・ポスターに仕上げていた。
しかし、追加文言等の変更のみの記入だけのため、ポス
ター全体のイメージは変わらず、背景の色、写真の差し
替え、イラスト追加等の変更は不可能とされていた。そ
のため、どの店でも同一ポスターに見え、より強い個性
を表現するオリジナル・ポスターには比較にならず個性
的な表現に限界を感じていた。
【0003】[発明が解決しようとする課題]本発明
は、余りにも広く応用が効くので、今課題は商業界の繁
盛促進に的を絞っての解決しようとする課題とする、ハ
ーフメイド既製ポスターでも、オリジナル・ポスター以
上の表現価値を実現させること。例えば、ハーフメイド
既製ポスターを、一般のユーザーが購入後そのポスター
の、全体の色彩、写真の差し替え、イラスト追加等が変
更が自由に出来ること、それはデザイン総替えに極めて
近い事が出来ることが課題である。
【0004】また、同時に2つ以上の企画を組み合わせ
たポスターにしたり、全体のイメージが即変更が出来な
くてはならない。
【0005】さらに、同一平面、曲面上での差し替えや
色替えが出来るだけでなく、数枚の透明フイルムを組み
合わせるときに、一枚一枚の間を数センチづつ空けてセ
ッティングすることにより、各フイルムの空間が持つ距
離が作りだす特有の立体感を造ったり、フイルムの持つ
光合成デザインが楽しめたりで、面白い視覚効果を造り
出す。そのためポスター閲覧者の視点が移動にすると、
奥行きを感じたり、不思議な色彩感触や立体感を体験さ
せるはずだ。またここでは、シースルー・ポスターも可
能であろう。
【0006】それだけでなく、本発明のフイルム表曲面
と平背面との空間には、ペーパークラフト粘土細工、パ
ッチワーク、押し花等の、立体物まで取り込めるので、
立体ポスターも作りだせる。それは、ユーザーの好み
や、各お店にマッチした完全なオリジナル・デザイン化
を可能にする、ここまで来るともはや従来のオリジナル
・ポスターの印刷仕上げが色褪せて見えるはず、しかも
毎日毎日新しいポスターに変更出来れば、もはや従来の
オリジナル・ポスター概念が、ただ融通が利かないこと
を意味する代名詞に変わる時代がくるかも知れない。新
しいハーフメイド既製ポスターに各ユーザーの願望は叶
うはずである。
【0007】ここで、誰にでもハーフメイド既製ポスタ
ーのデザイン・セッティングが簡単で素早く出来、しか
も個性的で奇麗に仕上がることを要求されるだろう。も
ちろん従来の書き消し自在の機能も備え持つことは良い
ことである。
【0008】商業用ポスター等では、屋外向けポスター
も考慮に入れ、雨天にも強く、しかも装飾効果を上げる
額などの掲示物も必要に成るであろう。
【0009】商店等では、店内いっぱいに柱、鴨居、天
井に店舖向け装飾イベント・ポスターは必要になる、イ
ベント・フィーリングに合った、ユニークでしかも装飾
効果を上げるものが必要だ、誰が見ても新しい素敵だと
感じることが必要である。
【0010】夜間広告も可能にならなくては広告の面白
みは半減だ、光源を利用する方法があろう。そすれば電
飾ポスターにも成り展開は無限広がるであろう。
【0011】ハーフメイド既製ポスターは量産化で価格
も安く、その効果はオリジナル・ポスター以上にメリッ
トも大きく、しかもユニークで、人目を良く引くフィー
リーングを持った物になることである。
【0012】縦長のPOPカードや大型プライスでも同
じで、色も書き消しも自由自在で、文言等の記入時は平
になり、掲示作業は素早く簡単で便利な掲示装置や方法
はないか。また、販売促進の面からは、もっと工夫を、
もっと早く、もっと美しく、客をもてなす方法はない
か。
【0013】[課題を解決するための手段]上記を解決
するために、本発明のハーフメイド既製ポスターは、プ
ロの企画スタッフやプロのデザイナーやプロのコピーラ
イターやプロのカメラマン等によって、予め想定される
繁盛販促等のイベント企画をし分析して、その中から必
要な文言やタイトル・イメージ、色彩個々の目的に叶っ
たフィーリング等を抽出して、さらに各ユーザーの個性
を生かすには何が必要で、それをフォローする必要事項
の誘導見出しはどう在るべきか、さらにどうすれば同じ
イメージにならずに表現できるか等を選別し、再構成し
企画されたポスターを、タイトルの部分と記入事項の部
分と、差し替え挿入部分、さらに書き消し自由の部分な
どを設定して、簡略化して、感性の赴くままに、背景の
色や形、写真、イラスト等の挿入部を、一枚から複数の
透明フイルムで表現する。もちろん、タイトルなど印刷
されたフイルム等、色々に印刷したフイルムの組み合わ
せを統合加工して、ハーフメイド既製ポスターとして仕
上げたものとする。ユーザーに理解して頂くために、モ
デルを造りデモンストレーション用の色紙、写真などを
組み合わせて説明文と共に販売される。
【0014】ユーザーは、その好きなハーフメイド既製
ポスターを購入して、予め決められた所に、例えば、当
店の自慢の料理の写真を引き伸ばして挿んだり、市販の
スターやタレントのポスターを挿んだり、パリの景色の
カレンダーの写真を切り抜き、好きなイラストと合成し
たり、思いのままに色々の物を挿んだりして、お店のセ
ールス・メッセージなどを書き入れて、お店のイメージ
に合った販促ポスター等を仕上げる構造作っておくこと
が出来る。
【0015】この挿入作業を円滑にするのに、本発明の
張力を応用した丸みを帯びた形を活用すると良い。例え
ば、紙ポスター等の挿入後、弛みが起こらないように後
部より均等圧力が自然に後部の透明フイルム板が弓なり
になる事により、均等に圧が掛かる様に作られている。
これこそ経費が安く上がり確実で簡単な方法であり、し
かも仕上がりがユニークで好感を持たれる美しさ形を持
っているので、お店を引き立てる。もちろん人目を引く
のは当然である。実に張力応用は無駄を省き素晴らしい
結果を産む法則である。
【0016】ましてや、形のもつ円、丸、曲面、弓なり
等から来る心理的イメージは、優しさ、安らぎ、女性
的、正解、正義、お金、豊かさ、粘り、強さ、力、男性
的、高級、日の丸、太陽、情熱、愛、好き、等などイメ
ージが自然に沸き上がる。ただそこには人類共通の願望
が含まれている。それは飽くまでも好意的で善意に満ち
溢れている、この様な心理的、感性が問わずして伝わる
形状を有している。これが受け入れられる消費動向とし
て、この製品には含まれていることは実に効果的であ
る。
【0017】なお、夜間広告には本発明の曲面ポスター
部に、光源ボックスをドッキングすれば電飾ポスターと
して効果をあげるただし、ポジ、カラーフイルムを利用
すれば電飾ポスター鮮やかさの面でベストになることは
言うまでもない。半円柱のハーフメイド既製ポスターを
背合わせにジョイント光源パネルを利用すれば形の面白
さは広がる。光源の形、種類、取付位置等により、その
展開は無限に広がる。
【0018】[作用]上記のように構成された、ハーフ
メイド既製ポスターは、全く新しい手法を提供出来るも
のである。プロの企画スタッフやプロのデザイナーなど
プロ集団が分析データーを基に企画から製造・販売され
る、繁盛戦略・イベント・ポスターです。ユーザーがデ
ザイン等のアマチュアであっても購入後、お店に合った
カラーやイメージに、独自の感性に合わせ編成すること
が出来る、全く新しいシステム・ポスターです。誰にで
も、簡単に優れた表現できます。これは、この世の中の
勇気ある人々の進歩発展を支援する商品です。いろいろ
なアイデアで、いろんな素材を生かし易く工夫された発
明です。個々のユーザーのお店のPRを生き生きとさ
せ、自信を持って励んで頂ける繁盛支援ポスターとなる
と確信します。
【0019】[実施例]実施例について図面を参照して
説明すると、[図1]は、本発明の基本的な形を表した
ものの一つである。表曲面部(1、)に透明フイルムに
よるカバー部、または表現したいポスターそのものをラ
ミネート加工した部を、フイルム板や樹脂板、または金
属板や合板等の平背面部(2、)にの壁面取付部(5、
6、7、8、)やバックの背景色等設置にも使用でき、
蝶板機能部(3、4、)、族に言うテープ貼付部などで
開閉を自在にして、着脱固定部(9、10、)で形を決
定する。この着脱固定部には、着脱テープを初め、磁
石、マジックテープ、凹凸のホック、チャック、その他
色々の方法が用いられる。[図2]に示すように、着脱
固定部を開放すると平面状態になるので書き消し作業や
商品運送、梱包などにてきしている。
【0020】[図3]の(A)はの蝶板機能部(3、
4、)をテープ等で加工した例、(B)は、の折曲蝶板
機能部(13、14)は一枚もののフイルム板をトムソ
ン加工等による蝶板機能部、を造り加工した例である。
[図4]は、[図1]の横断面図的に示したもの。
【0021】[図5]は、表曲面部(1、)に必要多数
に透明フイルムを設けた場合、ポスター構成部1〜5
(19、20、21、22、23、)には色々の組み合
わせにより表現を豊かにする力を発揮する重要な部分で
す。この部分は[図58]のポスター構成のそれぞれ分
版実例で詳細に説明する。
【0022】[図5]は、それぞれポスター構成1から
ポスター構成5(19、20、21、22、23、)ま
では、[図58]は、ポスター構成1からポスター構成
5(R)(S)(T)(U)(V)までに当たります。
即ち、ポスター構成1は(R)から順に、では[図5
8]のポスターは透明フイルムの表カバー部(R)を兼
ます、常に変わらない頁なので店名等刷り込むと便利。
透明フイルムにイベント・タイトル等(S)を色彩を目
立つように印刷します。透明フイルムに白などのベタか
らフワーとボカシ、マスキング部(T)を作りますバッ
クの写真のいらない所を隠したり、フィーリングをソフ
トにしたり出来ます。透明フイルムに、お店の料理など
を切り抜いて貼り付け(U)ます。透明フイルムを使う
のでまだまだ奥が透けて見えます。ここは水の奇麗な泉
の輝き川面の写真紙ポスター等(V)を貼ってみます。
この部分は前4枚と違って1枚だけ離れてますので、人
間の目のはその距離を見逃しません、ですから料理が飛
び出して見えたりします。重ね合わせた仕上がりは、
[図60]に、完成予想図を示しました。通常こんなに
手の込んだものが好まないと言う場合は、
【0023】[図56]の様に(O)(P)(Q)の3
枚合成を使います。[図1]の基本形に透明フイルム部
を1枚プラスしただけのシンプルのものです。[図5
9]の完成例、3枚合成でも立体感は充分感じられ面白
さは変わりません。なお、
【0024】[図57]の記入文言などは、自由に[図
56]では(P)に、又は[図58]では(S)(T)
の何方でも良い、前面の(R)や(Q)などは、いたず
らで消されることも有るからである。
【0025】[図6]は必要多数の透明フイルム・ポス
ターの断面図、ポスター構成1からポスター構成4(1
9、20、21、22、)までの多数透明フイルム・曲
面ポスター側とポスター構成5(23、)の平面側がの
着脱固定部(15、17、)の合体接合により、左右の
大きな矢印方向から圧力が掛かり小さな矢印の部分に抵
抗が産まれ、ここでは多数の透明フイルムが曲面側にピ
ッタリ圧着する。これより、挿み込んだポスター等を密
着させることになる、これにより簡単なセッティングが
可能になり能率効果も上がる。
【0026】[図7]は[図6]の多数の透明フイルム
・ポスターの位置を丁度逆にしたポスターの断面図、ポ
スター構成1からポスター構成4(19、20、21、
22、)までの多数の透明フイルム・ポスターが平面側
になりポスター構成5(23、)が曲面側になる。着脱
固定部(9、10、)による合体接合で、左右の大きな
矢印方向から圧力が係り小さな矢印の部分に抵抗が産ま
れる。ここでは多数の透明フイルムが平面側にあること
が特長である。これより曲面側の張力により、挿み込ん
だポスター等を密着させることが出来る。
【0027】[図8]は多数の透明フイルム・ポスター
のみの平面ポスターを包み込む様に箱形に組んだもの、
立体感には乏しいが実用的な箱形平面ポスターがある。
箱形側面部(24、25、)を有し、ポスター構成1か
らポスター構成5(19、20、21、22、23、)
までの多数の透明フイルム・ポスターを着脱固定部
(9、10、)の合体により完成する、簡単ながら実用
的な、平面変更可能ポスターと言えよう。しかし、箱形
のサイズにゆとりを持たせることで少し劣るが立体ポス
ターも可能である。圧力部分を硬質板等で固定すれば可
能ではある。この場合のメリットは、一般ユーザーが見
慣れた箱形の組立の為、慣れやすいと言う利点がある。
【0028】[図9]は多数の透明フイルム・ポスター
をの横断面図、ポスター構成1からポスター構成4(1
9、20、21、22、)までの多数の透明フイルム・
ポスター曲面側とポスター構成5(23、)の平面側が
の着脱固定部(15、17、)の合体により、圧力と抵
抗が産まれ、張力がそれぞれの構成部分に働いて、実に
様々な視覚効果を期待出来る逸品である。ここでは多数
の透明フイルム・ポスター構成部が(19、20、2
1、22、)とそれぞれの間に、均等または、ランダム
に距離を持って存在するところに価値が出ます。その方
法は、がそれぞれフイルム(19、20、21、2
2、)の幅の違いから生じます。それぞれの距離が立体
感を作る要素になり、よりリアルな表現を実現します。
例えば、森を表現しようとする時、一本、一本の木々の
位置を、それぞれのフイルムに配分すれば、森林の奥ま
った感覚が表現できます。それだけビジュアル化し易い
事になります。
【0029】[図10]は1枚の透明フイルムでパッケ
ージを作る方法で、トムソン加工で抜いた図です。表曲
面部(1、)、平背面部(2、)、凹連結部(2
7、)、凸連結部(28、)を左右、上下に配した、の
りしろ(26、)をそれぞれ、折れ線に添って折り固着
します。
【0030】[図11]は[図10]の5ケ所のりしろ
(26、)を固着、の押面部は(31、)、着脱固定凹
面部(30、)を先に折って上から重ねるように固着す
る。コーナーにポスター止部(33、)が四方に出来
る。
【0031】[図12]はポスター止部(33、)に、
紙ポスターまたは透明フイルムにカット写真[図56]
の3枚合成の要領でセッテイングも出来る。[図13]
の29固定凸面部を矢印の方向に固定凹面部(30、)
に挿入し、[図14]の固定挿入完了部(35、)の様
に完了する。
【0032】[図15]の曲面部、透明フイルム面(3
6、)にタイトル文言印刷例(39、)刷り込み面と、
平面部、作品貼付例(37、)との間の空間を活用した
作品の立体構造物部(38、)からなる。表面の滑らか
な曲面が新鮮である。
【0033】[図16]は[図15]の丁度裏表逆の使
用方になる。平面部、透明フイルム面(37、)にタイ
トル文言印刷例(39、)と、曲面部、作品貼付例(3
6、)との間の空間を活用した作品の立体構造物部(3
8、)からなる。表面は平だが奥面のワイドな広がりを
感じさせる曲面が視覚を広げる壮大感が特長、また、ペ
ーパークラフトの様な曲面を作る上で、立ち上がり等が
作りやすい物に敵している。
【0034】[図17]は、[図16]の斜から見た
図。作品の立体感を表現した。[図18]は、[図1
7]の背曲面ポスターの壁取付け方法の一つの例として
の取付け額。[図19]は、[図18]の取付け額のみ
の構造。
【0035】[図20]の[図1]の基本型のポスター
の場合、全てフイルム表面加工かプラスチック板を使用
すれば全天候型になるが、雨風に弱い紙ポスター等を使
用する場合または、強風等で形状をしっかり固定する必
要がある場合に、蓋固定部(41、)を用いると良い。
【0036】[図21]は、強風等で傷みやすい条件の
場合の、補強素材として、内包物の発泡体(42、)が
必要となる。[図22]は、組み合わせて屋外用装飾額
の装着と製造方法の一例である。基本型のポスター平面
部(2、)の着脱凹部(43、)を四方に配する、壁面
固定板(46、)の四方に有する着脱凸部(44、)に
より完成される。壁面固定板(46、)を予め壁面に固
定しておく、そして基本型ポスター部だけのの出し入れ
を可能にする。
【0037】[図23]と[図24]は、同一の屋外用
装飾額である。[図23]はポスター部をセットした時
の形状。[図24]は、天面部と底面部を開放した図。
壁面固定板(46、)に蝶板機能部(51、52、)を
介して、天面部、底面部(47、48、)の蓋部分を配
し、額装飾面部(49、50、)を有する。全天候型の
屋外用装飾額の一例である。
【0038】[図25]は、屋外用看板の通常使用され
る、透明硬質アクリ板等(53、)の曲面加工部と係止
部(54、)。[図26]はポスター装着用の押面部
(55、56、)が連結テープ部(57、)取り外し部
(59、)とからなる。[図27]は装着時の押面部が
係止部(54、)により圧が矢印方向に向いてる圧着さ
れる。
【0039】[図28]は、[図27]の装着時の押面
部(55、56、)の取り外し部(59、)を矢印方向
に引くことでで、簡単に取り外すことの出来る構造図。
[図29]は、取り外した時のポスター押面部(55、
56、)の形状。
【0040】[図30]の、従来のPOPカード(6
0、)は、従来のPOPスタンド(61、)では平らな
状態に補強アクリ板等で立てていた。[図31]は、本
発明のPOPカード(60、)と、POPスタンド(6
2、)である。本発明ののPOPスタンド(62、)
と、従来のPOPスタンド(61、)とは少し違う、本
発明のPOPスタンド(62、)は矢印方向に圧が係る
様に作られる。中心に向ってカード巾より狭くなってい
る。だから、カード底辺(63、)が平に入らず歪んで
差し込まれることになる。ここがカードに張力を産ませ
る部分です。カード天辺(64、)に向かって張力は走
ります。そしてその力は上に向かって開放される。カー
ド天辺(64、)が、やや カーブしているのはまだ余
力が有る標しです。そこで普通なら立たないA3サイズ
のコピー用紙を縦半分に切ったものでも立ちます。その
構造によりPOPスタンド(62、)はとても背の低い
物でも立たせる効果が出ます、即ち、カードの厚みも薄
くて済み、使用面積も広くなると言うことです。A〜
A,の間は切断線
【0041】[図32]の、POPカード(60、)
と、本発明のPOPスタンド(62、)の角度を表した
もの、商品の位置と客の目線の位置によって角度は自由
だが、この張力応用から言うと、この図で45〜80度
の間が最も良い。
【0042】[図33]は、本発明のPOPスタンド
(62、)にPOPカード(60、)を立てた図。本発
明のPOPスタンド(62、)が矢印方向に、POPカ
ード(60、)に圧力を掛けている方向を示している。
POPカード(60、)がそれによって歪んでいる様
子、カード面はU字の凹面を正面に使用する。逆に使う
と力は半減する。
【0043】[図34]は、[図31]のA〜A,の切
断線よるカード位置と力関係、本発明のPOPスタンド
(62、)にPOPカード(60、)を立てる時のカー
ド(65、)を挿む位置(69、)直線上挿み方と矢印
はカードに掛かる圧力方向。[図35]は、(A)挿み
棒タイプ(66、)3本によるシンプルなPOPスタン
ドと矢印はカードに係る圧力方向。特長は、挿み込み作
業が楽である。(B)係止部タイプ(67、)3本によ
るシンプルなPOPスタンドと矢印はカードに掛かる圧
力方向。特長は、角度を決定しやすい。(C)曲面挿み
板タイプ(68、)によるシンプルなPOPスタンドと
矢印はカードに掛かる圧力方向。特長は、理解しやすく
使いやすい。
【0044】[図36]は、[図35]の(A)(B)
(C)のPOPスタンドそれぞれの(D)(E)(F)
完成製品予想。[図37]は、パッケージ・タイプは、
プラスチック、シートやボード紙、や段ボール等による
のPOPスタンド(G)の挟み込み部(70、)とカー
ドの背面受け部(71、)跳ね止め部(2、)の角度安
定部。同じくPOPスタンド(H)の挟み込み部(7
3、)とカード差し込み穴と跳ね止め部(74、)の角
度安定部からなる。
【0045】[図38]は、パッケージ・タイプの
(I)POPスタンド(75、)は折りたたみ可能なタ
イプの使用例、輸送等に便利。(J)POPスタンド
(76、)は、金属、ゴム等の使用例、忙しい八百屋、
魚屋等の仕事に最適。(K)POPスタンド(77、)
は、木製、樹脂等カラフルな素材で作り、ファッション
・ブティック等に向きの使用例。
【0046】[図39]は、フイルム加工のプライスの
使用例、カード(L)倒れたプライスが(78、)と仮
定する、POPスタンドの左右からの矢印圧力、が抵抗
の力を産み、逃げ場を求めて矢印の様に上へ、(M)は
自力で立つ(79、)かの様に(N)立ち上がる(8
0、)本発明の元気なPOPプライス・カードの出来上
がりである。
【0047】[図40]は、ロング・プライス(8
1、)これは、細長のPOPプライス用の、フイルムカ
バーである。(81、82、)二枚のフイルムを連結テ
ープ部(83、)による簡単なファイル方式から出来て
いて、[図41]は、ロング・プライス・カバー(8
1、82、)の出来上がりである。矢印方向に折りサン
ドイッチ状に色紙等を挿み、POPスタンドに立てたり
壁面に貼ったり出来る。
【0048】[図42]は、フラット・プライス(8
4、)これは、本発明の通常のPOPプライス用の形状
である。
【0049】[図43]は、カール・プライス(8
5、)これは過疎化されたPOPプライスである。10
0ミクロン程度の薄いフイルム加工からでも出来る。こ
れは張力で出来る力と同じ形状で、地上に向けてU字形
使用すれば、かなり効果を上げる一例である。
【0050】[図44]は、フラットなフイルムの両端
を包み込む様にセットして用いる。カール補強糸(8
6、)の使用例と、カール強制面部(88、)の使用例
である。カール強制面部(88、)には、壁面取付部
(90、)も付けれる。[図45]は、カール補強糸
(86、)の両端に糸を挿んだシール部(87、)を保
有し、シール剥離糸口(91、)からなる。[図46]
は、カール強制面部(88、)とシール部(89、)か
らなるカール強制用品で、シール剥離口(92、)もあ
る。
【0051】[図47]は、細長曲面ポスター(9
3、)またはフイルムによる曲面ポスターファイルであ
る。フラットなフイルムの両端を包み込む様にセットし
て用いる。カール強制面部(88、)とカール補強糸
(86、)の使用で実現する。
【0052】[図48]は、[図47]と同じ物を、天
吊りに応用したものである。天吊り部(95、)と天吊
り曲面ポスター(94、)またはフイルムによる曲面ポ
スターファイルである。{図49}は、{図47}と同
じ物を、壁面に応用したものである。壁面形曲面ポスタ
ー(96、)またはフイルムによる曲面ポスターファイ
ルである。
【0053】[図50]は、[図49]の、壁面ファイ
ル・タイプの一例である。壁面取付面部(98、)壁形
曲面フイルム部(97、)蝶板式折れ線部(99、)ポ
スター挿み(100)、着脱部(101、)からなり、
壁面取付部(102、)も有する。
【0054】[図51]は、[図50]の、切断線B−
B,による断面図、紙ポスター(103、)を挿み使用
する。
【0055】[図52]は、[図1]の、基本ポスター
を電飾ボックス(104、)とドッキングして使用す
る。[図53]は、[図1]の、基本的ポスターの背合
わせにより作る光源ジョイント・パネル(106、)電
飾入り、[図54]は円錐曲面部(108、)形状固定
板(109、)による変形例。[図55]は、曲面ポス
ターの変形例(110、)。壁面等にコーナー・タイプ
(111、)である。
【0056】[発明の効果]本発明のハーフメイド既製
ポスターは、従来のポスターに対する概念そのものに全
く新しい手法を提供出来るものである。ポスターとはプ
ロの企画スタッフがプロのデザイナーやプロのコピライ
ター達と立案し文案を作り、プロのカメラマンが、プロ
のモデルを使って撮影し、大企業が多額の費用を出し、
大量に印刷、少なくて数千枚、数万枚、数十万枚もざら
である。そのため中小企業、や商店では一色刷りの質の
悪い文字だけの物やら、手書きのポスターに頼ってい
る。そこで本発明は、企画やデザインのプロ集団が、ヤ
ル気のある人なら誰でも、たいした技術も無しに表現で
きる、ハーフメイド既製ポスターで、従来のオリジナル
・ポスターと言われていたものより、遥にオリジナルな
優れたポスター造りに力点を置いたものを発表するに至
った。勇気ある独立心に、希望を持った若い行動力の一
助になると、深く信じこの発明の効果とする。これは、
この世の中には進歩の素材は沢山あることを知って頂
き、生き生きと勇気を持ってお店のPRに励んで頂ける
ポスターとなると確信する。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】展開図。
【図3】断面図。
【図4】図1の横断面図。
【図5】曲面多数枚の斜展開視図。
【図6】曲面多数枚の閉じた状態の横断面図。
【図7】平面多数枚の閉じた状態の横断面図。
【図8】箱形平面多数枚の閉じた状態の横断面図。
【図9】各透き間を持った曲面多数枚の閉じた状態の横
断面図。
【図10】パッケージ形展開図。
【図11】図10のパッケージ形組立済み製品展開図。
【図12】図11パッケージ形組立済み製品にポスター
入行程斜視図。
【図13】図12製品にポスター挿入後のPOP組立行
程斜視図。
【図14】図13POP組立完成斜視図。
【図15】立体物挿入の前曲面ポスター完成斜視図。
【図16】立体物挿入の前平面ポスター斜視図。
【図17】図16の立体物挿入の前平面ポスター横側斜
視図。
【図18】図17前平面ポスターの壁取付け具付き横側
斜視図。
【図19】壁取付け具の横側斜視図。
【図20】蓋固定部の斜視図。
【図21】内包物の発泡体の斜視図。
【図22】ポスター部と装飾額の組合せ斜視図。
【図23】装飾額蓋部の斜視図。
【図24】装飾額蓋部の斜視展開図。
【図25】透明硬質樹脂曲面部の斜視図。
【図26】図25曲面部の後部ポスター押面部の斜視
図。
【図27】透明硬質樹脂曲面部と後部ポスター押面部の
横断面図。
【図28】樹脂曲面部と後部ポスター押面部の取り外し
横断面図。
【図29】ポスター押面部の取り外し斜視図。
【図30】従来のPOPカードとPOPスタンド立面
図。
【図31】新POPカードとPOPスタンド立面図。
【図32】新POPカードとPOPスタンド側面図。
【図33】新POPカードとPOPスタンド平面図。
【図34】図31A〜A,切断線上の断面図。
【図35】各種(A)(B)(C)図31A〜A,同位
置の切断線上の断面図。
【図36】(D)(E)(F)各完成斜視図。
【図37】パッケージタイプPOPスタンド各完成斜視
図。
【図38】POPカードとPOPスタンド各完成斜視
図。
【図39】POPカード張力現象の行程斜視図。
【図40】平面図。
【図41】斜視図。
【図42】平面図。
【図43】斜視図。
【図44】使用例の斜視図。
【図45】完成品の平面図。
【図46】平面図。
【図47】使用角度による斜視図。
【図48】使用角度による斜視図。
【図49】使用角度による斜視図。
【図50】展開、平面図。
【図51】断面図。
【図52】完成斜視図。
【図53】完成斜視図。
【図54】形状見本の斜視図。
【図55】形状見本の斜視図。
【図56】3枚合成の分版平面図。
【図57】表示内容の文言。
【図58】5枚合成の分版平面図。
【図59】3枚合成のポスター完成図。
【図60】5枚合成のポスター完成図。
【図符号の説明】
1、表曲面部 2 平背面部 3、4、蝶板機能部 5、6、7、8、壁面取付部 9、10、15、16、17、18、着脱固定部 11、12、58、固着部 13、14、折曲蝶板機能部 19、20、21、22、23、ポスター構成1、2、
3、4、5、 24、25、箱形側面部 26、のりしろ 27、凹連結部 28、凸連結部 29、着脱凸固定部 30、着脱凹固定部 31、32、押面部 33、ポスター止部 34、差し替えポスター 35、挿入固定部 36、曲面部、透明フイルム面又は作品貼付例 37、平面部、透明フイルム面又は作品貼付例 38、作品の立体構造物部 39、タイトル文言印刷例 40、凹面ポスターの壁面取付額部 41、蓋固定部 42、内包物の発泡体 43、着脱凹部 44、着脱凸部 45、額装飾棒部 46、壁面固定板 47、天面部 48、底面部 49、50、額装飾面部 51、52、蝶板機能部 53、透明硬質樹脂曲面部 54、67、係止部 55、ポスター押面部A 56、ポスター押面部B 57、押面連結テープ部 59、取り外し部 60、POPカード 61、62、POPスタンド 63、カード底辺 64、カード天辺 65、カード断面 66、挿み棒 68、曲面挿み板 69、直線挿み部 70、73、挟み込み部 71、背面受け部 72、74、跳ね止め部 75、パッケージ・スタンド 76、金属、ゴム、スタンド 77、木製、樹脂、スタンド 78、倒れたプライスが。進行過程図 79、自力で立ち。進行過程図 80、立ちあがる。進行過程図 81、ロング・プライス 82、プライス・カバー 83、連結テープ部 84、フラット・プライス 85、カール・プライス 86、カール補強糸 87、89、シール部 88、カール補強面部 90、壁面取付け部 91、92、シール剥離口 93、細長曲面ポスター連結形 94、天吊り細長曲面ポスター連結形 95、天吊り部 96、壁面横長曲面ポスター連結形 97、壁形曲面フイルム部 98、壁面取付面部 99、蝶板式折れ線部 100、ポスター挿み部 101、着脱部 102、壁取付部 103、紙ポスター 104、電飾ボックス 105、光源 106、光源ジョイント・パネル 107、半円柱曲面部 108、円錐曲面部 109、形状固定板 110、四半曲面部 111、コーナー壁面部 112、イベント名印刷部 113、料理カット写真貼付例 114、背景写真、水面例 115、透明フイルム部分 116、記入文言例 117、カバー部 118、トリミング白面部 119、3枚合成の完成例 120、5枚合成の完成例 A‐‐‐A, B‐‐‐B,切断線 (A)(B)(C)〜(V)同類多品種の分類又は、進
行過程の表現 (イ)カードの長辺 (ロ)カードの短辺

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表曲面部(1、)の、広告掲載部と、平
    背面部(2、)の壁面取付部を配し、蝶板機能部(3、
    4、)で繋ぎ、着脱固定部(9、10、)にて開閉でき
    る。広告記入文言の記載時に平面になり広告時に立体に
    なる、素材の持つ張力を応用し空間を保有した掲示方
    法。及びその製造方法。
  2. 【請求項2】 必要枚数の透明フイルム等使用のポスタ
    ー構成部1(19、)に、カバー部兼イベント名部の印
    刷例(112、)、ポスター構成部2(20、)に、料
    理等のカット写真貼付例(113、)などを配し、ポス
    ター構成部5(23、)に、背景写真、水面例(11
    4、)等からなる。必要枚数の透明フイルム等使用の広
    告掲載方法。ポスター掲載方、まず平面掲載[図8]空
    間を生かした立体掲載[図6]、[図7]双方の表現方
    の即時変更を自由自在にしたもの、分版図[図56]、
    完成図[図59]の、広告掲載方法及びその製造方法。
  3. 【請求項3】 必要枚数の透明フイルム等を使用のポス
    ター構成部1〜4(19、20、21、22、)に、そ
    れぞれのフイルム間に適当な空間を置き[図9]、立体
    感を表現出来るスペースを有したもの、ポスター構成部
    5(23、)は、透明又は不透明等の使用により表現を
    無限に広げ、即時変更を自由自在にした広告掲載方法及
    びその製造方法。
  4. 【請求項4】 [図10]の表曲面部(1、)と、平背
    面部(2、)の着脱凹凸面部(29、30、)により形
    成し、連結部(27、28、)の凹凸でワタッチ・ロッ
    クの着脱構造を持ち、四方のコーナーにポスター止部
    (33、)を配し、ポスター等の挿入をより簡単にし
    た、表現の即時変更を自由自在にした広告掲載方法及び
    その製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の構造に透明フイルム・シート
    の活用によって、曲面部(36、)と、平面部(3
    7、)よりなる発明形状の円弧状の空間を利用して立体
    構造物(38、)を掲載使用した立体ポスター、使用目
    的により曲面側[図15]、平面側[図16]と、使い
    分け使用が出来る透明フイルム面部(36、37、)の
    タイトル印刷例(39、)や作品貼り付け面(36、3
    7、)の自由選択が出来る。その立体物表現が出来るス
    ペースを有し、表現を無限に広げ、即時変更を自由自在
    にした広告掲載方法及びその製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の上下に、固定蓋部(41、)
    を配することにより、掲示物の安定を保ち、又は、内包
    物の発泡体等(42、)により、さらに安定を保有す
    る、屋外での曲面ポスター掲示を全天候対応の、即時変
    更を自由自在にした広告掲載方法及びその製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1の、平背面部(2、)に、着脱
    凹凸部(43、44、)を介して壁面固定板(46、)
    の左右に額装飾棒部(45、)を配した。今までにない
    屋外対応額[図22]の広告掲示方法並びに掲示装置及
    びその製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7の、壁面固定板(46、)の上
    下に蝶板機能部(51、52、)を介し、天面部(4
    7、)底面部(48、)額装飾面部(49、50、)を
    保有する。全天候形の屋外対応額[図23]の広告掲示
    方法並びに掲示装置及びその製造方法。
  9. 【請求項9】 屋外広告時の、透明硬質樹脂曲面部(5
    3、)にポスター掲示上の押面部A、B、(55、5
    6、)を押面連結テープ部(57、)で蝶板的機能を有
    し、取り外し部(59、)をポスター押面部Aに固着部
    (58、)により成る広告掲示方法並びに掲示装置及び
    その製造方法。
  10. 【請求項10】 縦長POPカード(60、)を、少し
    狭めたPOPスタンド(62、)に挿みカード底辺(6
    3、)をわざと歪ませ、そのカードに歪みが張力を発生
    させる構造(66、67、68、69、)のため、その
    張力応用により自立する縦長POPカード[図39]
    (L)、(M)、(N)、を作りだすPOPスタンド
    (62、)の広告掲示方法並びに掲示装置及びその製造
    方法。
  11. 【請求項11】 フイルム・シート状のロング・プライ
    ス(81)部に、連結テープ部(83、)を介して、透
    明フイルムのプライス・カバー部(82、)を繋ぎ、こ
    れを蝶板風[図41]にPOP紙等を挿み込み、POP
    スタンド(62、)や[図36](D)、(E)、
    (F)、[図37](G)、(H)等使用の広告掲示方
    法並びに掲示装置及びその製造方法。
  12. 【請求項12】 弾力、張力性のあるフラット・プライ
    ス素材(84、)及び予め可塑性のある素材による、一
    定の形状にカール加工させたプライス素(85、)使用
    による広告掲示方法並びに掲示装置及びその製造方法。 【請求項12】 張力を応用して、弓に玄を張るように
    強制的に、ある一定の形状に保持するために、カール補
    強糸(86、)又はカール強制面部(88、)の両端に
    シール剥離口(91、92、)を少し残して、シール部
    (87、89、)を保持したカール補強具、又はカール
    強制具。なお、カール強制面部には壁面取付部等(9
    0、)も配している。その用具を使った広告掲示方法並
    びに掲示装置及びその製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項12を使用した、弓状にカール
    した細長い曲面ポスター連続形は繋ぐことでどんな長さ
    にもなる。それには請求項1、請求項2を併合した[図
    50][図51]が考えられる。その縦組(93、)天
    吊り(94、)壁面形(96、)等と多種多用に使用可
    能な、ポスター広告掲示方法並びに掲示装置及びその製
    造方法。
  14. 【請求項14】 請求項1、請求項2の構造物に電飾ボ
    ックス(104、)光源ジョイント・パネル(10
    6、)など光源を用いて夜間広告が可能になる。なお、
    光源の位置は上下左右効果をあげる位置をも含む広告掲
    示方法並びに掲示装置及びその製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項1の、他に円柱形[図53]、
    円錐形[図54]、四半曲面形[図55、]その他の形
    状等と多種多用に使用可能な、広告掲示方法並びに掲示
    装置及びその製造方法。
JP23967896A 1996-08-06 1996-08-06 表現の即時変更を自由自在にしたポスター等の広告掲載方法並びに透明素材と空間を保有した掲示方法又は素材の持つ張力応用をし立体にして表現を無限に広げた掲示装置及びその製造方法。 Pending JPH1049055A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107240360A (zh) * 2016-03-28 2017-10-10 上海聚特展示用品有限公司 一种智能可更换式立体pop看板
JP2020154036A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 大日本印刷株式会社 立体表示体

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