JPH1047703A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH1047703A JPH1047703A JP8198728A JP19872896A JPH1047703A JP H1047703 A JPH1047703 A JP H1047703A JP 8198728 A JP8198728 A JP 8198728A JP 19872896 A JP19872896 A JP 19872896A JP H1047703 A JPH1047703 A JP H1047703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- lighting device
- switch
- air conditioner
- illumination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 暗がりにおいても設置施工者が確実にアドレ
ス設定やその他の設定ができ確認することができる空気
調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機の電装箱31内を照明する照
明装置32と、照明装置32と直列に電源装置33に接
続され照明装置32をON,OFFさせるスイッチ34
と、照明装置32を点灯させてからの時間をカウントす
るタイマカウント装置35と、タイマカウント装置35
が所定時間カウントすると強制的に照明装置32をOF
Fさせる照明消灯装置36とを備えたことにより、暗が
りにあっても設置施工者が確実にアドレス設定やその他
の設定ができ確認することができ、また、所定時間経過
すると照明装置32が消灯するので、作業終了後スイッ
チ34を切り忘れても照明装置32が点灯しつづけるこ
とはない。
ス設定やその他の設定ができ確認することができる空気
調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機の電装箱31内を照明する照
明装置32と、照明装置32と直列に電源装置33に接
続され照明装置32をON,OFFさせるスイッチ34
と、照明装置32を点灯させてからの時間をカウントす
るタイマカウント装置35と、タイマカウント装置35
が所定時間カウントすると強制的に照明装置32をOF
Fさせる照明消灯装置36とを備えたことにより、暗が
りにあっても設置施工者が確実にアドレス設定やその他
の設定ができ確認することができ、また、所定時間経過
すると照明装置32が消灯するので、作業終了後スイッ
チ34を切り忘れても照明装置32が点灯しつづけるこ
とはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明灯が内蔵され
た空気調和機に関するものである。
た空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の照明灯が内蔵された空気調和機と
しては実公平2−70125号公報に示されているもの
がある。
しては実公平2−70125号公報に示されているもの
がある。
【0003】以下、図面を参照にしながら上記従来の空
気調和機を説明する。図3は、従来の空気調和機の縦断
面図である。図3において、1は分離型空気調和機の室
内ユニットの筐体で、室内の壁面に取り付けられるもの
である。この筐体1は機体2と、この機体2の前面に取
り付けられる前パネル3とから構成されている。4は機
体2に収納された送風機、5は室内熱交換器、6はこの
熱交換器の下方に配置されたドレンパンである。7,8
は前部および上部吸込口、9はこの吸込口7,8と熱交
換器5との間に配置されたエアフィルタで、開口10よ
り出し入れされる。11は縦羽根、12は横羽根で、こ
れら羽根を動かすと、吐出口13から吹き出される風の
向きが調整できる。
気調和機を説明する。図3は、従来の空気調和機の縦断
面図である。図3において、1は分離型空気調和機の室
内ユニットの筐体で、室内の壁面に取り付けられるもの
である。この筐体1は機体2と、この機体2の前面に取
り付けられる前パネル3とから構成されている。4は機
体2に収納された送風機、5は室内熱交換器、6はこの
熱交換器の下方に配置されたドレンパンである。7,8
は前部および上部吸込口、9はこの吸込口7,8と熱交
換器5との間に配置されたエアフィルタで、開口10よ
り出し入れされる。11は縦羽根、12は横羽根で、こ
れら羽根を動かすと、吐出口13から吹き出される風の
向きが調整できる。
【0004】14,15は前パネル3に設けられた横長
の凹所で、前部吸込口7の上部及び下部に位置してい
る。16はこの凹所14,15に収納された照明灯で、
その長さは室内ユニットの横幅寸法と略一致している。
17は上部の凹所14に収納された反射板で、照明灯1
6が取り付けられている。そして支点18を軸にしてこ
の反射板17は揺動し、照明灯16の位置と反斜面19
の位置を変えるようになっている。
の凹所で、前部吸込口7の上部及び下部に位置してい
る。16はこの凹所14,15に収納された照明灯で、
その長さは室内ユニットの横幅寸法と略一致している。
17は上部の凹所14に収納された反射板で、照明灯1
6が取り付けられている。そして支点18を軸にしてこ
の反射板17は揺動し、照明灯16の位置と反斜面19
の位置を変えるようになっている。
【0005】すなわち、反射板17を下向きにすると、
照明灯16および、反射板17は一点鎖線で示す状態と
なり上側反斜面19によって筐体1の内部すなわち、エ
アフィルタ9を照らし出す(一点鎖線矢印参照)。一
方、この反射板17を上向きにすると、照明灯16の光
は前方を照らし出す。尚、下部の凹所の15には上述の
反射板17は設けられていない。20はこの凹所14、
15の蓋で、凹所の上下の溝21に詰め込まれている。
22はこの蓋20に設けた把手、23はこの蓋の前面に
貼付された障子紙で、このように蓋20に障子紙23を
貼付して、この部分が「行燈」のように見えるようにし
ている。
照明灯16および、反射板17は一点鎖線で示す状態と
なり上側反斜面19によって筐体1の内部すなわち、エ
アフィルタ9を照らし出す(一点鎖線矢印参照)。一
方、この反射板17を上向きにすると、照明灯16の光
は前方を照らし出す。尚、下部の凹所の15には上述の
反射板17は設けられていない。20はこの凹所14、
15の蓋で、凹所の上下の溝21に詰め込まれている。
22はこの蓋20に設けた把手、23はこの蓋の前面に
貼付された障子紙で、このように蓋20に障子紙23を
貼付して、この部分が「行燈」のように見えるようにし
ている。
【0006】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、室内ユニットの運
転時に照明灯16を点灯させると、室内ユニットの上部
および下部が行燈風に照らし出されて、この室内ユニッ
トを和風のムード照明として利用することができる。
又、反射板17を下向きにすると、この照明燈16の光
は筐体1の内部を照らし出す。そしてエアフィルタ9の
汚れ具合を吸込口7を介して確認し、必要以上にこのエ
アフィルタ9が汚れていた場合には、開口10からエア
フィルタ9を引き出して、エアフィルタ9の掃除を行
う。一方、機体1内の熱交換器5や送風機4のサービス
点検を行う場合は、前パネル3を機体2から外せば、照
明灯16もこの前パネル3と一緒に取り出され、機体2
の前面が開放されて熱交換器5や送風機4のサービス点
検が行える。
て、以下その動作を説明する。まず、室内ユニットの運
転時に照明灯16を点灯させると、室内ユニットの上部
および下部が行燈風に照らし出されて、この室内ユニッ
トを和風のムード照明として利用することができる。
又、反射板17を下向きにすると、この照明燈16の光
は筐体1の内部を照らし出す。そしてエアフィルタ9の
汚れ具合を吸込口7を介して確認し、必要以上にこのエ
アフィルタ9が汚れていた場合には、開口10からエア
フィルタ9を引き出して、エアフィルタ9の掃除を行
う。一方、機体1内の熱交換器5や送風機4のサービス
点検を行う場合は、前パネル3を機体2から外せば、照
明灯16もこの前パネル3と一緒に取り出され、機体2
の前面が開放されて熱交換器5や送風機4のサービス点
検が行える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、空気調和機は、
電子制御装置によりコントロールされ機器単体の制御の
みならず複数台を通信技術により接続しシステムとして
管理運営することが多くなってきたため、複数台を管理
運営する場合、機器それぞれにアドレスを割り当てる作
業が機器の設置施工段階で発生する。
電子制御装置によりコントロールされ機器単体の制御の
みならず複数台を通信技術により接続しシステムとして
管理運営することが多くなってきたため、複数台を管理
運営する場合、機器それぞれにアドレスを割り当てる作
業が機器の設置施工段階で発生する。
【0008】しかしながら、上記従来の構成は、送風機
4や熱交換器5は機体2内に収納されている為、本体内
の電装装置を収納した電装箱は機体2外すなわち天井裏
に設置されることになる為、設置施工者が自ら照明燈を
持ちアドレス設定やその他の設定を行うので、設置施工
上困難となり誤設定のおそれがあるという欠点があっ
た。
4や熱交換器5は機体2内に収納されている為、本体内
の電装装置を収納した電装箱は機体2外すなわち天井裏
に設置されることになる為、設置施工者が自ら照明燈を
持ちアドレス設定やその他の設定を行うので、設置施工
上困難となり誤設定のおそれがあるという欠点があっ
た。
【0009】本発明は従来の課題を解決するもので、暗
がりにおいても設置施工者が確実にアドレス設定やその
他の設定ができ確認することができる空気調和機を提供
することを目的とする。
がりにおいても設置施工者が確実にアドレス設定やその
他の設定ができ確認することができる空気調和機を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、空気調和機の電装箱内を照明する照明装置
と、前記照明装置と直列に電源装置に接続され前記照明
装置をON,OFFさせるスイッチと、前記照明装置を
ONさせてからの時間をカウントするタイマカウント手
段と、前記タイマカウント手段が所定時間カウントする
と強制的に前記照明装置をOFFさせる照明消灯手段と
を備えたのである。
本発明は、空気調和機の電装箱内を照明する照明装置
と、前記照明装置と直列に電源装置に接続され前記照明
装置をON,OFFさせるスイッチと、前記照明装置を
ONさせてからの時間をカウントするタイマカウント手
段と、前記タイマカウント手段が所定時間カウントする
と強制的に前記照明装置をOFFさせる照明消灯手段と
を備えたのである。
【0011】これにより、暗がりにおいても設置施工者
が確実にアドレス設定やその他の設定ができ確認するこ
とができる。
が確実にアドレス設定やその他の設定ができ確認するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、空気調和機の電装箱内を照明する照明装置と、前記
照明装置と直列に電源装置に接続され前記照明装置をO
N,OFFさせるスイッチと、前記照明装置をONさせ
てからの時間をカウントするタイマカウント手段と、前
記タイマカウント手段が所定時間カウントすると強制的
に前記照明装置をOFFさせる照明消灯手段とを備えた
ものであり、スイッチの操作で照明装置が空気調和機の
電装箱内を照明するため、設置施工者が確実にアドレス
設定やその他の設定ができ確認することができる。ま
た、照明装置をONさせてから所定時間経過すると照明
装置が消灯するので、作業終了後スイッチを切り忘れて
も照明装置が点灯し続けることはないという作用を有す
る。
は、空気調和機の電装箱内を照明する照明装置と、前記
照明装置と直列に電源装置に接続され前記照明装置をO
N,OFFさせるスイッチと、前記照明装置をONさせ
てからの時間をカウントするタイマカウント手段と、前
記タイマカウント手段が所定時間カウントすると強制的
に前記照明装置をOFFさせる照明消灯手段とを備えた
ものであり、スイッチの操作で照明装置が空気調和機の
電装箱内を照明するため、設置施工者が確実にアドレス
設定やその他の設定ができ確認することができる。ま
た、照明装置をONさせてから所定時間経過すると照明
装置が消灯するので、作業終了後スイッチを切り忘れて
も照明装置が点灯し続けることはないという作用を有す
る。
【0013】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の発明に加えて、電源装置が停電の時に
閉じる停電スイッチを介して電池を、前記電源装置と並
列に接続したものであり、電源工事未実施条件下におい
ても設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定が
でき確認することができる。また、電池により照明装置
を点灯させているときも照明装置をONさせてから所定
時間経過すると照明装置が消灯するので、電池を長持ち
させることができるという作用を有する。
請求項1に記載の発明に加えて、電源装置が停電の時に
閉じる停電スイッチを介して電池を、前記電源装置と並
列に接続したものであり、電源工事未実施条件下におい
ても設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定が
でき確認することができる。また、電池により照明装置
を点灯させているときも照明装置をONさせてから所定
時間経過すると照明装置が消灯するので、電池を長持ち
させることができるという作用を有する。
【0014】
【実施例】以下本発明による空気調和機の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る空気調和機のブロック図である。
る空気調和機のブロック図である。
【0016】図1において、31は空気調和機の制御装
置を納めた電装箱である。32は電装箱31内を照明す
る照明装置、33は電源装置である。34は照明装置3
2と直列に電源装置33に接続され照明装置32をO
N,OFFさせるスイッチである。35は照明装置32
をON(点灯)させてからの時間をカウントするタイマ
カウント装置であり、照明装置32が点灯したことを照
明装置32に流れる電流で検知する。
置を納めた電装箱である。32は電装箱31内を照明す
る照明装置、33は電源装置である。34は照明装置3
2と直列に電源装置33に接続され照明装置32をO
N,OFFさせるスイッチである。35は照明装置32
をON(点灯)させてからの時間をカウントするタイマ
カウント装置であり、照明装置32が点灯したことを照
明装置32に流れる電流で検知する。
【0017】36はタイマカウント装置35が所定時間
カウントすると強制的に照明装置をOFFさせる照明消
灯装置であり、スイッチ34との間に2本配置された導
線36a,36bと、消灯スイッチ36cとを有し、タ
イマカウント装置35から信号が出力されると消灯スイ
ッチ36cを切り換える。
カウントすると強制的に照明装置をOFFさせる照明消
灯装置であり、スイッチ34との間に2本配置された導
線36a,36bと、消灯スイッチ36cとを有し、タ
イマカウント装置35から信号が出力されると消灯スイ
ッチ36cを切り換える。
【0018】ここで、スイッチ34と消灯スイッチ36
cは常に、導線36a,36bのどちらか一方と接触し
ており、スイッチが切り換わると導線36a,36bの
どちらか他方と接触する。そして、スイッチ34と消灯
スイッチ36cの両方が導線36aと接触したときと、
スイッチ34と消灯スイッチ36cの両方が導線36b
と接触したときに、照明装置32がON(点灯)する。
cは常に、導線36a,36bのどちらか一方と接触し
ており、スイッチが切り換わると導線36a,36bの
どちらか他方と接触する。そして、スイッチ34と消灯
スイッチ36cの両方が導線36aと接触したときと、
スイッチ34と消灯スイッチ36cの両方が導線36b
と接触したときに、照明装置32がON(点灯)する。
【0019】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、スイッチ34が導
線36aに接触し消灯スイッチ36cが導線36bに接
触している場合において、電装箱31に設置されてある
スイッチ34を導線36bに接触するように操作する
と、照明装置32が点灯して電装箱31内を照明する。
同時にタイマカウント装置35がカウントを開始し、所
定時間(作業に十分な時間)経過すると信号を出力す
る。次に、タイマカウント装置35からの信号により照
明消灯装置36が消灯スイッチ36cを導線36a側に
切り換える。これにより、照明装置32が消灯する。
て、以下その動作を説明する。まず、スイッチ34が導
線36aに接触し消灯スイッチ36cが導線36bに接
触している場合において、電装箱31に設置されてある
スイッチ34を導線36bに接触するように操作する
と、照明装置32が点灯して電装箱31内を照明する。
同時にタイマカウント装置35がカウントを開始し、所
定時間(作業に十分な時間)経過すると信号を出力す
る。次に、タイマカウント装置35からの信号により照
明消灯装置36が消灯スイッチ36cを導線36a側に
切り換える。これにより、照明装置32が消灯する。
【0020】以上のように本実施例では、空気調和機の
電装箱31内を照明する照明装置32と、照明装置32
と直列に電源装置33に接続され照明装置32をON,
OFFさせるスイッチ34と、照明装置32をON(点
灯)させてからの時間をカウントするタイマカウント装
置35と、タイマカウント装置35が所定時間カウント
するタイマカウント装置35と、タイマカウント装置3
5が所定時間カウントすると強制的に照明装置32をO
FFさせる照明消灯装置36とを備えたことにより、ス
イッチ34の操作で照明装置32が空気調和機の電装箱
31内を照明するため、電装箱31が暗がりにあっても
設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定ができ
確認することができる。また、照明装置32をON(点
灯)させてから所定時間経過すると照明装置32が消灯
するので、作業終了後スイッチ34を切り忘れても照明
装置32が点灯し続けることはない。
電装箱31内を照明する照明装置32と、照明装置32
と直列に電源装置33に接続され照明装置32をON,
OFFさせるスイッチ34と、照明装置32をON(点
灯)させてからの時間をカウントするタイマカウント装
置35と、タイマカウント装置35が所定時間カウント
するタイマカウント装置35と、タイマカウント装置3
5が所定時間カウントすると強制的に照明装置32をO
FFさせる照明消灯装置36とを備えたことにより、ス
イッチ34の操作で照明装置32が空気調和機の電装箱
31内を照明するため、電装箱31が暗がりにあっても
設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定ができ
確認することができる。また、照明装置32をON(点
灯)させてから所定時間経過すると照明装置32が消灯
するので、作業終了後スイッチ34を切り忘れても照明
装置32が点灯し続けることはない。
【0021】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
よる空気調和機のブロック図である。
よる空気調和機のブロック図である。
【0022】図2において、41は空気調和機の制御装
置を納めた電装箱である。42は電装箱41内を照明す
る照明装置、43は電源装置である。44は照明装置4
2と直列に電源装置43に接続され照明装置42をO
N,OFFさせるスイッチであり、操作部44aが突出
状態のときはOFF、没入状態のときはONである。ま
た、OFF状態の操作部44aを押すとONになり、O
N状態の操作部44aをさらに押すとOFF状態に戻
る。45は照明装置32をON(点灯)させてからの時
間をカウントするタイマカウント手段であり、スイッチ
44がON状態になったことを検知してカウントを開始
する。
置を納めた電装箱である。42は電装箱41内を照明す
る照明装置、43は電源装置である。44は照明装置4
2と直列に電源装置43に接続され照明装置42をO
N,OFFさせるスイッチであり、操作部44aが突出
状態のときはOFF、没入状態のときはONである。ま
た、OFF状態の操作部44aを押すとONになり、O
N状態の操作部44aをさらに押すとOFF状態に戻
る。45は照明装置32をON(点灯)させてからの時
間をカウントするタイマカウント手段であり、スイッチ
44がON状態になったことを検知してカウントを開始
する。
【0023】46は照明消灯手段であり、タイマカウン
ト手段35が所定時間カウントすると強制的にスイッチ
44をOFF状態に戻す。47は停電検知手段であり、
電源線の電圧を検知し電源装置43が停電になったとき
信号を出力する。48は電池であり、停電検知手段47
が信号を出力したときに閉じる停電スイッチ49を介し
て電源装置43と並列に接続されている。
ト手段35が所定時間カウントすると強制的にスイッチ
44をOFF状態に戻す。47は停電検知手段であり、
電源線の電圧を検知し電源装置43が停電になったとき
信号を出力する。48は電池であり、停電検知手段47
が信号を出力したときに閉じる停電スイッチ49を介し
て電源装置43と並列に接続されている。
【0024】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、OFF状態のスイ
ッチ44の操作部44aを押してON状態にすると、照
明装置42が点灯して電装箱41内を照明する。同時に
タイマカウント手段45がカウントを開始し、所定時間
(作業に十分な時間)経過すると信号を出力する。次
に、タイマカウント手段45からの信号により照明消灯
手段46が強制的にスイッチ44をOFF状態に戻す。
これにより、照明装置42が消灯する。
て、以下その動作を説明する。まず、OFF状態のスイ
ッチ44の操作部44aを押してON状態にすると、照
明装置42が点灯して電装箱41内を照明する。同時に
タイマカウント手段45がカウントを開始し、所定時間
(作業に十分な時間)経過すると信号を出力する。次
に、タイマカウント手段45からの信号により照明消灯
手段46が強制的にスイッチ44をOFF状態に戻す。
これにより、照明装置42が消灯する。
【0025】また、電源装置43が停電になったときは
停電検知手段47からの信号により停電スイッチ49が
閉じ、電池48が電源装置43の代わりに照明装置42
の電源となる。
停電検知手段47からの信号により停電スイッチ49が
閉じ、電池48が電源装置43の代わりに照明装置42
の電源となる。
【0026】以上のように本実施例では、空気調和機の
電装箱41内を照明する照明装置42と、照明装置42
と直列に電源装置43に接続され照明装置42をON,
OFFさせるスイッチ44と、スイッチ44がONにな
ってからの時間をカウントするタイマカウント手段45
と、タイマカウント手段45が所定時間カウントすると
強制的にスイッチ44をOFFにする照明消灯手段46
とを備えたことにより、スイッチ44の操作で照明装置
42が空気調和機の電装箱41内を照明するため、電装
箱41が暗がりにあっても設置施工者が確実にアドレス
設定やその他の設定ができ確認することができる。ま
た、照明装置42をON(点灯)させてから所定時間経
過すると照明装置42が消灯するので、作業終了後スイ
ッチ44を切り忘れても照明装置42が点灯し続けるこ
とはない。
電装箱41内を照明する照明装置42と、照明装置42
と直列に電源装置43に接続され照明装置42をON,
OFFさせるスイッチ44と、スイッチ44がONにな
ってからの時間をカウントするタイマカウント手段45
と、タイマカウント手段45が所定時間カウントすると
強制的にスイッチ44をOFFにする照明消灯手段46
とを備えたことにより、スイッチ44の操作で照明装置
42が空気調和機の電装箱41内を照明するため、電装
箱41が暗がりにあっても設置施工者が確実にアドレス
設定やその他の設定ができ確認することができる。ま
た、照明装置42をON(点灯)させてから所定時間経
過すると照明装置42が消灯するので、作業終了後スイ
ッチ44を切り忘れても照明装置42が点灯し続けるこ
とはない。
【0027】また、電源装置43が停電の時に閉じる停
電スイッチ49を介して電池48を、電源装置43と並
列に接続したことにより、電源工事未実施条件下におい
ても設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定が
でき確認することができる。また、電池48により照明
装置42を点灯させているときも照明装置42をON
(点灯)させてから所定時間経過すると照明装置42が
消灯するので、電池48を長持ちさせることができる。
電スイッチ49を介して電池48を、電源装置43と並
列に接続したことにより、電源工事未実施条件下におい
ても設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定が
でき確認することができる。また、電池48により照明
装置42を点灯させているときも照明装置42をON
(点灯)させてから所定時間経過すると照明装置42が
消灯するので、電池48を長持ちさせることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した本発明は、空気調和機の電
装箱内を照明する照明装置と、前記照明装置と直列に電
源装置に接続され前記照明装置をON,OFFさせるス
イッチと、前記照明装置をONさせてからの時間をカウ
ントするタイマカウント手段と、前記タイマカウント手
段が所定時間カウントすると強制的に前記照明装置をO
FFさせる照明消灯手段とを備えたことにより、スイッ
チの操作で照明装置が空気調和機の電装箱内を照明する
ため、設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定
ができ確認することができる。また、照明装置をONさ
せてから所定時間経過すると照明装置が消灯するので、
作業終了後スイッチを切り忘れても照明装置が点灯しつ
づけることはない。
装箱内を照明する照明装置と、前記照明装置と直列に電
源装置に接続され前記照明装置をON,OFFさせるス
イッチと、前記照明装置をONさせてからの時間をカウ
ントするタイマカウント手段と、前記タイマカウント手
段が所定時間カウントすると強制的に前記照明装置をO
FFさせる照明消灯手段とを備えたことにより、スイッ
チの操作で照明装置が空気調和機の電装箱内を照明する
ため、設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定
ができ確認することができる。また、照明装置をONさ
せてから所定時間経過すると照明装置が消灯するので、
作業終了後スイッチを切り忘れても照明装置が点灯しつ
づけることはない。
【0029】また、さらに、電源装置が停電の時に閉じ
る停電スイッチを介して電池を、前記電源装置と並列に
接続したことにより、電源工事未実施条件下においても
設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定ができ
確認することができる。また、電池により照明装置を点
灯させているときも照明装置をONさせてから所定時間
経過すると照明装置が消灯するので、電池を長持ちさせ
ることができる。
る停電スイッチを介して電池を、前記電源装置と並列に
接続したことにより、電源工事未実施条件下においても
設置施工者が確実にアドレス設定やその他の設定ができ
確認することができる。また、電池により照明装置を点
灯させているときも照明装置をONさせてから所定時間
経過すると照明装置が消灯するので、電池を長持ちさせ
ることができる。
【図1】本発明による空気調和機の実施例1のブロック
図
図
【図2】本発明による空気調和機の実施例2のブロック
図
図
【図3】従来の空気調和機の縦断面図
31,41 電装箱 32,42 照明装置 33,43 電源装置 34,44 スイッチ 35 タイマカウント装置 36 照明消灯装置 45 タイマカウント手段 46 照明消灯手段 48 電池 49 停電スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 空気調和機の電装箱内を照明する照明装
置と、前記照明装置と直列に電源装置に接続され前記照
明装置をON,OFFさせるスイッチと、前記照明装置
ONさせてからの時間をカウントするタイマカウント手
段と、前記タイマカウント手段が所定時間カウントする
強制的に前記照明装置をOFFさせる照明消灯手段とを
備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 電源装置が停電の時に閉じる停電スイッ
チを介して電池を、前記電源装置と並列に接続したこと
を特徴とする請求項1記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198728A JPH1047703A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198728A JPH1047703A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047703A true JPH1047703A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16396007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8198728A Pending JPH1047703A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047703A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020128874A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-08-27 | ダイキン工業株式会社 | 空気通路構造、空気処理装置、および空気処理システム |
KR102277449B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2021-07-14 | 신우공조 주식회사 | 점검용 led가 구비된 팬코일유니트 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198728A patent/JPH1047703A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020128874A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-08-27 | ダイキン工業株式会社 | 空気通路構造、空気処理装置、および空気処理システム |
KR102277449B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2021-07-14 | 신우공조 주식회사 | 점검용 led가 구비된 팬코일유니트 |
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