JPH1046147A - 土壌改良材 - Google Patents

土壌改良材

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JPH1046147A
JPH1046147A JP8219057A JP21905796A JPH1046147A JP H1046147 A JPH1046147 A JP H1046147A JP 8219057 A JP8219057 A JP 8219057A JP 21905796 A JP21905796 A JP 21905796A JP H1046147 A JPH1046147 A JP H1046147A
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JP
Japan
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soil
seed
meal
fibers
tree
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JP8219057A
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Minoru Toyone
實 豊根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 すでに植樹された樹木の根本に埋設し、土壌
中で膨潤して土壌の通気性を改良し、有用な土壌菌叢を
拡大し、病原菌と拮抗し感染を防止する土壌改良材を提
供する。 【解決手段】 椰子の果肉を繊維の配列方向とほぼ直角
に押圧し、しかる後、断裁してなるチップを含有する植
物の植込み材料に、放線菌を主体とする種菌と、穀物の
糠類、種皮類、種子類の搾油かす、コーヒーかす等の種
菌の栄養源を混合し、温度30〜70℃、圧力0.8〜
1.7 ton/cm2 で圧縮して成形体とする。更に、椰子
の果肉を繊維の配列方向とほぼ直角に押圧し、しかる
後、断裁してなるチップを含有する植物の植込み材料を
加熱加圧して成形し、中央に設けた穿孔内に放線菌を主
体とする種菌と該種菌の栄養源を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、すでに植樹された
樹木の根本に埋設し、土壌中で膨潤して土壌の通気性を
改良し、有用な土壌菌叢を拡大する土壌改良材及びその
製法に関する。
【0002】
【従来の技術】梨、りんご、ぶどう、桃、柿などの果樹
や街路樹などの樹木は一旦植樹した後は幹の周囲の土を
掘り返すことはほとんど行われない。したがって、周囲
の土は次第に硬くなり、通気性を失って病原菌の繁殖を
許すことになりがちである。果樹のような産業用の植物
の場合は根本の土を掘り返し、土壌改良材を加えること
もあるが、この場合には土中の養分を吸収している微細
なひげ根を切断することになり、広範囲な堀り起こしは
好ましくない。
【0003】本発明者は特公平6−76582におい
て、チップ状に断裁された植物の木質部、特に椰子の果
肉を乾燥し、木質部の繊維間物質が粘着力を発現する程
度に加熱加圧を行い、中央部に貫通孔を有する極度に圧
縮された管状体を得、これを樹木の根本に奥深く埋設す
る技術を提案した。土壌中に埋設された管状体は、土中
の水分を吸収して元のチップの大きさに復元し、圧縮に
より弾力性を得たチップは土中における水分の含有量に
従って伸縮を繰返し、土壌の空隙率や酸素量を増大さ
せ、優れた土壌改良効果を有することを見出した。更
に、土壌中にあって植物に有効な各種の微生物が提供さ
れているが、これらの微生物を硬く締まった土中に供給
し、本来の微生物活性を維持させることは困難であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】極度に圧縮され、棒状
に成形された上記の土壌改良材は樹木の根本の土壌を改
良するのに優れた効果を発現するので、この土壌改良材
に微生物を配合することを試みた。しかしながら、この
方法は高熱を加えて棒状に成形するため、熱により微生
物が死滅し、その効果を発現しない。既に植樹した果樹
や街路樹等の樹木において、土壌が締まって通気性が失
われた場合に、根本の土をほとんど堀り起こすことなく
簡単な手段で土壌を改良し、土壌中にあって病原菌と拮
抗し、植物に有用な微生物を繁殖させ、結果的に大量の
有用微生叢を形成させる方法が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、その構成は、椰子の果肉を繊維の
配列方向とほぼ直角に押圧し、しかる後、断裁してなる
チップを含有する植物の植込み材料に放線菌を主体とす
る種菌と穀物の糠類、種皮類、搾油かす、コーヒーかす
等の種菌の栄養源を混合し、温度30〜70℃、圧力
0.8〜1.7 ton/cm2 で圧縮して成形体とすることを
特徴とする。場合によっては椰子の果肉を繊維の配列方
向とほぼ直角に押圧し、しかる後、断裁してなるチップ
を含有する植物の植込み材料を加熱加圧して成形し、中
央に設けた穿孔内に放線菌を主体とする種菌と該種菌の
栄養源を充填したことを特徴とする。
【0006】本発明は椰子の果肉を繊維の配列方向とほ
ぼ直角に押圧し、しかる後、断裁して得られたチップを
含有する植物の植込み材料に、放線菌を主体とする種菌
とこの種菌が増殖するために必要な栄養源を配合して、
温度30〜70℃で押圧し、棒状に成形したものであ
る。この温度では微生物は活性を失わないため、棒状体
を土壌中に埋め込むと、土壌中の水分を吸収して微生物
が生育し易い湿度と栄養源に恵まれた環境下で繁殖し、
放線菌を主とした細菌叢が広がり、モンパ病等の病原菌
の繁殖が抑制され、有益な菌根菌が生育していく。
【0007】同時に、圧縮された棒状体は上方向と横方
向に膨張し、棒状体に含有される椰子の果肉からなるチ
ップが元の大きさに復元する。このチップは頑丈な繊維
と間質細胞からなる組織を、強く圧縮して製造したもの
であるため、素材の有する特性と加工方法の相乗効果に
より弾力性を有し、周囲の水分の量に従って膨張と収縮
を繰返すポンプ効果により土壌中の空気量を増大させ
る。その結果、種菌によりもたらされた微生物の増殖環
境も整い、土壌の改良と植物に有用な細菌叢も増加し、
モンパ病その他の植物の根の病気の駆除及び予防を行う
ことができる。しかも、硬い棒状体であるため、果樹園
では0.5〜3本/坪程度埋め込めばよく、埋め込む数
の穿孔を掘って棒状体を落下させ、或いは直接頭部を叩
いて土中に埋設することもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に使用するチップは、椰子
の果実から種子と種子殻を除去した椰子の果肉部分から
製造する。椰子の果肉を断裁する前に繊維の配列方向と
ほぼ直角方向に押圧し、しかる後、径5mmの小さいも
のから径2〜3cmの大きいものまで各種の大きさに断
裁したものを使用する。チップの大きさは使用する植物
の種類によって異なる。このチップは一度押圧されてい
るため元の果肉と異なり、スポンジ状の弾力性を有し、
更に周囲の水分が増加すると吸水して大きくなり、周囲
の水分が減少すると小さくなる特徴がある。このように
大きくなったり小さくなったりする現象は微々たるもの
であるが、何度も繰返されて空気を土壌中に吸い込むポ
ンプ効果を有し、土壌がふわふわして植物を健康に生育
させる。
【0009】原料は椰子の果肉に由来する上記チップを
含有するが、チップ製造に際して副製する椰子の果肉に
由来する粉末や繊維も混合されている。要するに、椰子
の果肉に由来するチップが含有されている原料であれば
よく、チップは径1cm以上の大型であることが耐久性
の面で好ましい。粉末や繊維は必ずしも椰子の果肉に由
来する必要はないが、タンニン含有量が多い素材、或い
は長くタンニンが溶出する素材は好ましくない。
【0010】本発明の特徴は、棒状体の原料に主として
放線菌、特にアクチノマイセス(Actinomyces sp )、ノ
カルディア (Nocardia sp ) 、ストレプトマイセス(Str
eptomyces sp )等を大量に含有する種菌を配合すること
にある。土壌から得られる非病原性の放線菌を培養して
粘土や鹿沼土のような非栄養性の土壌素材に吸収させて
もよいが、種菌MT−2((株)フジック製土壌用種
菌)を使用することもできる。
【0011】更に種菌の栄養源を配合する。栄養源とし
ては、米ぬか、とうもろこしぬか、ふすま等のぬか類や
大豆、菜種等の種子類の搾油かす、コーヒーかす等、澱
粉質及び蛋白質を多く含有する肥料物質が使用される。
椰子の果肉から得られたチップを含有する物質:種菌:
栄養源の重量配合比は55〜90:5〜22:5〜2
3、好ましくは60〜80:10〜20:10〜20で
ある。更にこれらの他、肥料、植物ホルモン、その他の
植物の生育に益する物質を配合しても差支えない。
【0012】成形するにあたっては、上記配合物をよく
混合し、微生物が活性を失わない温度、すなわち、30
〜70℃、好ましくは35〜50℃で圧縮する。圧力は
0.8〜1.6トン/cm2 、好ましくは1〜1.5トン/c
2 である。筒状の圧縮容器に上記配合物を充填し、圧
力を加えると見かけの体積に対して1/5〜1/8に圧
縮され、乱暴に扱っても破損しない硬い成形体が得られ
る。成形体は角柱であっても円柱であってもよく、ま
た、塊状であってもよい。棒状の場合には長さ方向に穿
孔を設け、或いは塊状の場合には中央部に穿孔を設ける
こともできる。単に穿孔を設けたのみでも土壌中に埋設
した場合の土壌中への分散性がよいが、穿孔内に肥料、
植物ホルモンその他の植物の成長に好ましい物質を充填
することができる。
【0013】得られた成形体は常温で放置すると、水分
を吸収してやや膨張するが、成形体の性能には何ら影響
しない。樹木1本に対する埋め込み本数は樹木の大きさ
によって異なるが、果樹の場合には、果樹1本に対し3
〜30本、街路樹の場合には1本に対し5〜15本の成
形体を埋設すればよい。成形体は吸水して横方向と上方
向に膨張するので、深く埋設することを要する。浅い場
合には土壌から膨張した状態の棒状体が突出してくる。
使用にあたっては土壌に成形体の径よりやや大きい穴を
堀り、この穴に単に投入すればよい。或いは土壌の表面
から棒状の成形体の先端をさし込み、後端を叩いて埋め
込むこともできる。この場合は先端の尖った棒状体が好
ましい。
【0014】本発明の成形体は、外見はほぼ均一でチッ
プの存在を確認することができないが、土壌中で膨張し
原料として使用したチップが単独のチップとなり、周囲
の水分量に従って収縮と膨張を繰返し土壌中に空気を導
入するポンプの作用を発現し、顕著な土壌改良効果を表
す。更に、配合された微生物は水分と周囲に存在する栄
養源により増殖し、好ましい細菌叢を形成し、病原性微
生物、特に白モンパ菌、紫モンパ菌等の増殖を抑制す
る。その結果、植物が元気に育ち、モンパ病などの病虫
害に罹患する割合も顕著に減少する。
【0015】
【実施例】 スーパーベラボン((株)フジック製、椰子の果肉を繊維と直角方向に圧縮し た後、断裁してなるチップと繊維と粉末を含有する土壌改良材) 70重量% 種菌MT−2((株)フジック製土壌用種菌) 15重量部 油粕 15重量部 を均等に混合し、混合物200kgを得た。この混合物
500gを一辺5cmの耐圧性の角柱型成形容器に充填
し、上部から上記角柱型成形容器内を摺動する摺動体を
挿入し、約42℃で1.3 ton/cm2 の圧力を加えた。
角柱型成形容器の外壁中にはニクロム線を埋設し、加熱
手段とした。加圧後、5×5×20cmの棒状の本発明
土壌改良材が400本得られた。この土壌改良材の中央
部に径約1cmの穿孔を設け、椰子殻粉末90重量部と
澱粉10重量部とを60℃の温水でペースト化した粘着
剤で混練した閉塞材で、穿孔の一端を閉塞し内部に配合
肥料を充填した。
【0016】20本の梨の木が植えられている300坪
の梨畑に、径約6cm、深さ50cmの穴を各梨の木1
本に対し20本掘った。各穴に本実施例で得られた土壌
改良材を投入し、掘った土を上に被せた。この畑はモン
パ病の発生が多く駆除に腐心していた畑であった。2日
後には埋設した土壌改良材が膨潤し、被せた土が盛り上
がり散乱していた。約3ケ月後、掘り返して観察したと
ころ、成形体には一面に多数の亀裂が発生し、全体に膨
張して地下12〜3cmあたりに頂部が盛り上がり、幅
は約2倍に広がっていた。外周部は周囲の土壌と混合
し、中央部の肥料はわずかに減少していた。本発明土壌
改良材埋設後、約1年経過したが、モンパ病の発生は皆
無で、収穫した梨は甘味が増し、収量も15%増加し
た。
【0017】
【発明の効果】本発明土壌改良材を土壌中に埋設するこ
とにより、締まった土壌の空気含有量が増大し、ふわふ
わになると共に、放線菌を主体とする微生物が増殖して
好ましい細菌叢を形成し、モンパ病等の病原菌の増殖を
抑制して果樹や街路樹等の樹木の生育を増進する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C05G 3/04 2115−4H C05G 3/04 5/00 2115−4H 5/00 Z // C09K 101:00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椰子の果肉を繊維の配列方向とほぼ直角
    に押圧し、しかる後、断裁してなるチップを含有する植
    物の植込み材料に放線菌を主体とする種菌と蛋白質や炭
    水化物を多く含有する種菌の栄養源を混合し、種菌が失
    活しない温度で圧縮された成形体からなる土壌改良材。
  2. 【請求項2】 栄養源が穀物の糠類、種皮類、搾油か
    す、コーヒーかす或いはこれらの混合物であることを特
    徴とする請求項1記載の土壌改良材。
  3. 【請求項3】 棒状の圧縮成形体の長さ方向に穿孔を設
    けたことを特徴とする請求項1又は2記載の土壌改良
    材。
  4. 【請求項4】 穿孔内に、肥料、植物ホルモン、土壌改
    良性細菌或いはこれらの混合物を充填したことを特徴と
    する請求項3記載の土壌改良材。
  5. 【請求項5】 椰子の果肉を繊維の配列方向とほぼ直角
    に押圧し、しかる後、断裁してなるチップを含有する植
    物の植込み材料に放線菌を主体とする種菌と蛋白質や炭
    水化物を多く含有する種菌の栄養源を混合し、温度30
    〜70℃、圧力0.8〜1.7 ton/cm2 で圧縮して成形
    体とすることを特徴とする土壌改良材の製法。
  6. 【請求項6】 椰子の果肉を繊維の配列方向とほぼ直角
    に押圧し、しかる後断裁してなるチップを含有する植物
    の植込み材料に、当該材料の木質部の繊維間物質が粘着
    力を発現する程度に加熱加圧を行って成形して得られた
    中央部に穿孔を有する管状体の穿孔内に、放線菌を主体
    とする種菌と蛋白質や炭水化物を多く含有する種菌の栄
    養源を充填したことを特徴とする土壌改良材。
JP8219057A 1996-08-02 1996-08-02 土壌改良材 Pending JPH1046147A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106258367A (zh) * 2016-08-11 2017-01-04 祥云县润华农业发展有限责任公司 一种油用牡丹高产量的种植方法
JP2021098816A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 花王株式会社 土壌菌叢改善剤

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