JPH1044729A - トレーラ牽引棒用キャスタ - Google Patents

トレーラ牽引棒用キャスタ

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Publication number
JPH1044729A
JPH1044729A JP8203912A JP20391296A JPH1044729A JP H1044729 A JPH1044729 A JP H1044729A JP 8203912 A JP8203912 A JP 8203912A JP 20391296 A JP20391296 A JP 20391296A JP H1044729 A JPH1044729 A JP H1044729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caster
trailer
ground
block
casters
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8203912A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kawasaki
淳一 川崎
Tetsushige Kumagai
哲成 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH1044729A publication Critical patent/JPH1044729A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段差または台状のような急激な凸状の障害物
に対して衝突を回避して通過できるトレーラ牽引棒用キ
ャスタを提供することである。 【解決手段】 トレーラ1の移動方向にほぼ垂直かつ地
面にほぼ平行に配置され回動自在に牽引棒2の先端近傍
に取り付けられるシャフト61と、シャフト61を回転
軸として重力により地面側に位置するブロック62とを
有するキャスタ部6に、シャフト61を回転軸として重
力により地面側に位置したブロック62の先端で回動自
在に取り付けられると共に、トレーラ1の車輪とほぼ平
行で移動方向に前後をつけて並び牽引棒2と地面との間
に位置する二つのキャスタ63,64を備えている。こ
の回動自在のブロック62が地面の障害物を回避できる
と共に二つのキャスタ63,64が牽引車4の急ブレー
キに対して牽引棒2の地面に対する衝突を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牽引車とトレーラ
とを連結する牽引棒の地面側に取り付けられるトレーラ
牽引棒用キャスタに関し、特に、牽引中に遭遇する地上
の障害物に対して衝突を回避できるトレーラ牽引棒用キ
ャスタに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、トレーラは牽引車により牽引され
て移動するが、左右の曲り角での円滑な移動を解決する
ため、図4に示されるように、トレーラ1に固定される
トレーラ用の索引棒20は、牽引車4に固定される牽引
車用の牽引棒3にリンク5により連結されている。
【0003】高重心のトレーラ1が牽引棒20,3によ
り牽引車4に連結されて牽引される際に牽引車4により
急ブレーキをがけられた場合、図4に示されるように、
トレーラ1にトレーラ前輪11を中心とする回転力が働
き牽引車用の牽引棒3とトレーラ用の牽引棒20との接
続部がリンク5部分で折れ曲がり、このリンク5部分が
地面に衝突してトレーラ1に衝撃を与えることがあっ
た。
【0004】この問題点を解決するため、図5に示され
るようにトレーラ1に連結される牽引棒200にキャス
タ部600が固定されている。
【0005】従来、この種のトレーラ牽引棒用キャスタ
は、図5に示されるキャスタ部600において、トレー
ラ1に連結される牽引棒200の先端のリンク5の近傍
に固定されたブロック620にトレーラ1の進行方向に
回転自在に取り付けられている。キャスタ部600に取
り付けられたキャスタ630は、トレーラ1が安定状態
にある場合には地面から少し浮かされた状態にある一
方、牽引車4の急ブレーキ等のためトレーラ1の後輪が
浮き上がった場合には地面上に接触するように備えられ
ている。
【0006】従って、牽引車4の急ブレーキ等のためト
レーラ1の後輪が浮き上がった場合には、牽引棒200
の先端が地面に接触するのではなく、キャスタ部600
のキャスタ630が地面に接触して衝撃を緩和する。ま
た、緩慢な凸部の場合にはキャスタ630が回転して上
部を乗り越え、牽引棒200の地面に対する接触抵抗を
低減すると共に通過することができる。しかし、図6に
示されるように、牽引車4およびトレーラ1の車輪は乗
り越えられるが地面に急激な段差または凸部を有する障
害物7がある場合、この凸部の形状によっては障害物7
にキャスタ部600のブロック620が引っ掛かり、乗
り越えられないことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトレー
ラ牽引棒用キャスタでは、キャスタ部として、トレーラ
に連結される牽引棒の先端のリンク近傍に固定されたブ
ロックにキャスタが取り付けられているので、緩慢な凸
部の場合には回転して上部を乗り越え、通過できるが、
段差または台状のような急激な凸状の障害物に対しては
牽引棒に固定されたブロックが引っ掛かり乗り越えられ
ない場合があるという問題点がある。
【0008】本発明の課題は、段差または台状のような
急激な凸状の障害物に対して衝突を回避して通過できる
トレーラ牽引棒用キャスタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるトレーラ牽
引棒用キャスタは、牽引車とトレーラとを連結する牽引
棒の地面側に取り付けられるトレーラ牽引棒用キャスタ
において、前記トレーラの移動方向(車輪の向き)にほ
ぼ垂直かつ前記地面にほぼ平行に配置され回動自在に前
記牽引棒に取り付けられるシャフトと、一端部を該シャ
フトを回転軸として回動自在に取り付け、他端部にキャ
スタを取り付けて地面側に位置付ける構造のブロックと
をキャスタ部に備えている。
【0010】このようなキャスタ部は、ブロックがシャ
フトを回転軸として回動自在なため段差または台状のよ
うな急激な凸状の障害物に対して回動し、衝突を回避し
て通過できる。
【0011】また、キャスタは、地面側に位置した前記
ブロックの他端部で回動自在に取り付けられると共に、
前記トレーラの車輪とほぼ平行で前記ブロックの回動方
向に前後をつけて並び前記牽引棒と地面との間に位置す
る少なくとも二つを備えている。
【0012】このようなキャスタを取り付けたキャスタ
部は、この障害物を乗り越えた後には重力によりキャス
タを地面側に、すなわち回避前の状態に復帰する。従っ
て、平常状態では、キャスタをブロックの回動方向に前
後をつけて少なくとも二つ設けたため、牽引車の急ブレ
ーキに際しても、キャスタ部が十分に支持して牽引棒の
地面に対する衝突を回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。
【0015】図1(A)に示されるように、トレーラ前
輪11を有するトレーラ1の牽引棒2はリンク5により
連結された牽引棒3を介して牽引車4により牽引され、
トレーラ牽引棒用のキャスタ部6は牽引棒2の先端部で
索引棒3との連結部であるリンク5の近傍に取り付けら
れ、二つのキャスタ63,64を有するものとする。キ
ャスタ部6およびその周辺における側面図は図1
(B)、また平面図は図2、それぞれに示される。
【0016】次に、図1に図2を併せ参照して、本発明
のキャスタ部6の構造について説明する。
【0017】まず、トレーラ1の牽引棒2は、トレーラ
1の前方で地面のほぼ平行な三角形をなし、この三角形
の頂点付近でリンク5により牽引棒3と連結し、更にこ
の頂点付近でトレーラ1の進行方向に垂直にキャスタ部
6のシャフト61を嵌合により装着している。
【0018】このシャフト61には、シャフト61を回
転軸とするブロック62が一端部分を貫通させ回転自在
に結合しているものとする。従って、ブロック62は、
トレーラ1の進行方向に前後に回動できる。
【0019】このブロック62には、シャフト61(回
転軸)を頂点とする三角形の底辺部分両端にトレーラ前
輪11と同一の向きを有するキャスタ63,64が同一
平面内に配されてボルトにより回転自在に装着されてい
るものとする。二つのキャスタ63,64が形成する平
面はブロック62が自在に回動する面である。
【0020】この構造のため、図4に示されるように、
牽引車4の急ブレーキによりトレーラ前輪11を中心に
回転して後輪が上がり牽引棒2が地面に接触する事態に
なっても、二つのキャスタ63,64は地面をしっかり
と掴み、ブロック62がシャフト61で回動自在に拘ら
ず回動しないので、牽引棒2が地面に接触することがな
い。
【0021】次に、図3を参照して本発明のキャスタ部
6の障害物7に対する機能について説明する。
【0022】まず通常は、図3(A)に示されるよう
に、牽引棒2に嵌着されたキャスタ部6は二つのキャス
タを重力により地面側に浮かせて位置させる。図3
(B)に示されるように、障害物7に遭遇した場合、キ
ャスタ部6は、シャフトを回転軸として回転し牽引を妨
げない。更に、図3(C),(D)に示されるように、
キャスタ部6は、キャスタが回転して障害物7上を円滑
に乗り越える。乗り越えた結果、図3(E)に示される
ように、キャスタ部6は図3(A)の状態に戻り二つの
キャスタを重力により地面側に浮かせて位置させると共
に、トレーラ1はトレーラ前輪を障害物7に乗せて更に
前進する。
【0023】上述のように、キャスタ部が可動式のため
障害物を回避でき、またキャスタ部が可動式であるにも
拘らず、二つのキャスタが、自重のため地面に対して大
幅な回動をせず、急ブレーキでも地面を抑え、安定して
牽引棒を支持し、地面への衝突を防止できる。
【0024】上記説明では、ブロックの回転軸を一つの
先端部に位置させて偏心構成とし、重力により二つのキ
ャスタを地面方向に安定させているが、ばね構造により
更に安定性を増加させてもよい。ばね構造により障害物
を越えた後の位置の復帰を早くすることができる。
【0025】上記説明では、キャスタは、単純な構造で
十分に効果を発揮できるので二つを図示して説明した
が、これを第1および第2のキャスタとし、通常状態で
地面に対向する第1および第2の二つのキャスタは重力
により最も地面に近くかつ回転軸に対して所定の角度を
もって配置され、第3および第4のキャスタを追加し、
第3および第4のキャスタは第1および第2のキャスタ
より回転軸に近くかつより広い角度で第1および第2の
キャスタの外側に配置されるような構成であってもよ
い。
【0026】この構成の場合、障害物上での急ブレーキ
に対して第2および第4のキャスタが牽引棒の先端の地
面に対する衝突を有効に防止できる。
【0027】このように、上記説明では、キャスタ部の
形状、キャスタの大きさ、位置等を図示して説明した
が、これら条件の応用は上記機能を満たす限り自由であ
り、上記説明が本発明を限定するものではない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
レーラの移動方向(車輪の向き)にほぼ垂直かつ地面に
ほぼ平行に配置され回動自在に牽引棒に取り付けられる
シャフトと、このシャフトを回転軸として重力により地
面側に位置するブロックとを備えるキャスタ部に、シャ
フトを回転軸として重力により地面側に位置したブロッ
クの先端で回動自在に取り付けられると共に、トレーラ
の車輪とほぼ平行で移動方向に前後をつけて並び牽引棒
と地面との間に位置する少なくとも二つのキャスタを備
えている。
【0029】この構成によるキャスタを取り付けたキャ
スタ部は、シャフトを軸に回転する可動式であるため、
段差または台状のような急激な凸状の障害物に対し衝突
を回避して通過できる。また、この障害物を乗り越えた
後には重力によりキャスタを地面側に、すなわち回避前
の状態に復帰する。従って、平常状態では、キャスタを
少なくとも二つ設けたため、牽引車の急ブレーキに際し
ても、キャスタ部が十分に支持して牽引棒の地面に対す
る衝突を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を含む全体側面図(A)
および発明部分周辺の一形態を示す部分側面図(B)で
ある。
【図2】図1(B)に対応する平面図である。
【図3】図1の機能の一形態を示す説明図である。
【図4】従来の一例を示す機能説明図である。
【図5】従来の一例を示す全体側面図である。
【図6】従来の一例を示す機能説明拡大図である。
【符号の説明】
1 トレーラ 2、3 牽引棒 4 牽引車 5 リンク 6 キャスタ部 7 障害物 11 トレーラ前輪 61 シャフト 62 ブロック 63、64 キャスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牽引車とトレーラとを連結する牽引棒の
    地面側に取り付けられるトレーラ牽引棒用キャスタにお
    いて、前記トレーラの移動方向(車輪の向き)にほぼ垂
    直かつ前記地面にほぼ平行に配置され回動自在に前記牽
    引棒に取り付けられるシャフトと、一端部を該シャフト
    を回転軸として回動自在に取り付け、他端部にキャスタ
    を取り付けて地面側に位置付ける構造のブロックとをキ
    ャスタ部に備えることを特徴とするトレーラ牽引棒用キ
    ャスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ブロックで他端
    部の前記キャスタを地面側に位置付ける構造は、一端部
    で偏心位置を有する前記シャフトの回転軸に対して回動
    する前記ブロックが他端部の前記キャスタに対する重力
    のみにより地面側に位置付けることを特徴とするトレー
    ラ牽引棒用キャスタ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、キャスタは、地面側
    に位置した前記ブロックの他端部で回動自在に取り付け
    られると共に、前記トレーラの車輪とほぼ平行で前記ブ
    ロックの回動方向に前後をつけて並び前記牽引棒と地面
    との間に位置する少なくとも二つを備えることを特徴と
    するトレーラ牽引棒用キャスタ。
JP8203912A 1996-08-01 1996-08-01 トレーラ牽引棒用キャスタ Withdrawn JPH1044729A (ja)

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JP8203912A Withdrawn JPH1044729A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 トレーラ牽引棒用キャスタ

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Legal Events

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Effective date: 20031007