JPH1043740A - 蒸留水器 - Google Patents

蒸留水器

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JPH1043740A
JPH1043740A JP22031696A JP22031696A JPH1043740A JP H1043740 A JPH1043740 A JP H1043740A JP 22031696 A JP22031696 A JP 22031696A JP 22031696 A JP22031696 A JP 22031696A JP H1043740 A JPH1043740 A JP H1043740A
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JP
Japan
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water
heater
cooling coil
distilled water
hot water
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JP22031696A
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Sakio Shimizu
清水蒼生男
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  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】蒸留水器であって、蒸留水器の冷却コイルの熱
を無駄なく有効に利用することができると共に、振動や
騒音といった不具合を防止する。 【解決手段】ボイラータンク1内に収容された水をヒー
ター3で加熱して水蒸気を生成し、さらに、この生成さ
れた水蒸気を冷却コイル2へ導き冷却することによって
蒸留水を生成する蒸留水器に於て、上記蒸留水器を構成
する冷却コイルは、温水器の温水タンク11内に配設さ
れて成り、上記温水タンク内の水を冷却コイルの冷却手
段として用いると同時に、上記冷却コイルを温水器のヒ
ーター16として用いるものであって、この冷却コイル
の熱を利用して温水タンクに収容された水を温水にする
ことによって、蒸留水器が温水器としての機能を有する
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸留水器に係り、さら
に詳しくは、蒸留水器の冷却コイルの熱を無駄なく有効
に利用することができる蒸留水器に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、水道水等の水から不純物や
有機物を除去し、それを安全水として飲料水や料理水に
使用するために蒸留水を生成する蒸留水器が用いられて
おり、上記蒸留水器は、ボイラータンクと冷却コイルを
有して成り、ボイラータンク内に収容された水をヒータ
ーで加熱して水蒸気を生成し、さらに、この生成された
水蒸気を冷却コイルへ導き冷却することによって蒸留水
を生成するものである。
【0003】そして、上記蒸留水器を構成する冷却コイ
ルの冷却は、冷却ファンによる空冷(冷却コイル内に導
かれた水蒸気と冷却コイルの外部を通過する空気との間
での熱交換)によって行われるのが一般的であり、冷却
コイルの熱が空気中に排出されているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、蒸留水器を構成する冷却コイルの冷却が冷却ファン
による空冷によって行われ、冷却コイルの熱が空気中に
排出されるので、蒸留水器の設置場所の気温が上昇して
しまうという不具合が生じ、特に、蒸留水器を室内に設
置した場合の室温の上昇は著しく、その防止策が求めら
れており、また、冷却ファンによる振動や騒音といった
不具合も生じているものであった。
【0005】
【発明の目的】よって、本発明の目的とする所は、上述
の如き従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、蒸留水器の冷却コイルの熱による気温の上昇を防止
することはもとより、この熱を無駄なく有効に利用する
ことができると共に、振動や騒音といった不具合を生じ
ることのない蒸留水器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応す
る添付図面に使用した符号を用いて説明すると、ボイラ
ータンク1内に収容された水Hをヒーター3で加熱して
水蒸気Sを生成し、さらに、この生成された水蒸気Sを
冷却コイル2へ導き冷却することによって蒸留水Pを生
成する蒸留水器に於て、上記蒸留水器を構成する冷却コ
イル2は、温水器の温水タンク11内に配設されて成
り、上記温水タンク11内の水Wを冷却コイル2の冷却
手段として用いると同時に、上記冷却コイル2を温水器
のヒーター16として用いるものであって、この冷却コ
イル2の熱を利用して温水タンク11内に収容された水
Wを温水にすることによって、蒸留水器が温水器として
の機能を有することを特徴とする蒸留水器である。
【0007】また、ボイラータンク11内に収容された
水Hをヒーター3で加熱して水蒸気Sを生成し、さら
に、この生成された水蒸気Sを冷却コイル2へ導き冷却
することによって蒸留水Pを生成する蒸留水器に於て、
上記蒸留水器を構成する冷却コイル2は、温水器の温水
タンク11内に配設されて成り、上記温水タンク11内
の水Wを冷却コイル2の冷却手段として用いると同時
に、上記冷却コイル2を温水器の補助ヒーター18とし
て用いるものであって、この冷却コイル2の熱を利用し
て温水タンク11内に収容された水Wの予熱や保温を行
うことによって、蒸留水器の機能を温水器に付与できる
ことを特徴とする蒸留水器である。
【0008】
【作用】本発明は、上記技術的手段より成り、蒸留水器
の冷却コイル2が温水器の温水タンク11内に配設さ
れ、温水タンク11内の水Wを冷却コイル2の冷却手段
として用いると同時に、冷却コイル2を温水器のヒータ
ー16として用いるものであるので、冷却コイル2の熱
が空気中に排出されることがなくなり、蒸留水器の設置
場所の気温の上昇が防止されると共に、冷却コイル2を
冷却するための冷却ファンが不要となり、騒音や振動の
発生の心配がなくなるものであり、しかも、蒸留水器に
て蒸留水Pを生成する際の冷却コイル2の熱を温水タン
ク11内の水Wを温水にするために利用でき、この熱を
無駄なく有効に利用することが可能となるものであり、
さらに、その結果、蒸留水器が温水器としての機能を有
することとなるので、蒸留水器を使用することによって
蒸留水のみならず温水も得ることができるものである。
【0009】また、蒸留水器の冷却コイル2を温水器の
補助ヒーター18として用い、冷却コイル2の熱を利用
して温水タンク11内に収容された水Wの予熱や保温を
行うことによって、蒸留水器にて蒸留水Pを生成する際
の冷却コイル2の熱を無駄なく有効に利用できると共
に、温水器に蒸留水器の機能を付与できるものであり、
蒸留水器の使用頻度が少なく、蒸留水器の冷却コイル2
の熱だけでは適温の温水を得るまでに至らない場合で
も、蒸留水器の冷却コイル2を温水器の補助ヒーター1
8として使用することによって、温水器のエネルギー消
費を抑制することができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。先ず、蒸留水器及び温水器の基本的な構
成について説明すると、蒸留水器は、ボイラータンク1
と、ボイラータンク1内に収容された水Hを加熱・蒸発
させるヒーター3と、ボイラータンク1内で生成される
水蒸気Sを冷却し蒸留水Pを生成するための冷却コイル
2と、生成された蒸留水Pを収容する蒸留水タンク4よ
り成り、上記ボイラータンク1と冷却コイル2及び冷却
コイル2と蒸留水タンク4とは、管路10a及び管路1
0bによって接続されているものである。
【0011】そして、上記ボイラータンク1には、ボイ
ラータンク1内に水を供給するための給水管5が接続さ
れ、上記蒸留水タンク4には、蒸留水タンク4に収容さ
れた蒸留水Pをその使用者に供給するために蒸留水供給
ポンプ7が配設された蒸留水供給管6が接続されてお
り、さらに、上記冷却コイル2と蒸留水タンク4との間
を接続する管路10bには、蒸留水P中の微量な異臭を
取り除くための消臭フィルタ8が配設されているもので
ある。
【0012】そして、温水器は、温水タンク11と、温
水タンク11内に収容された水Wを温水にするためのヒ
ーター16(通常は温水タンク11内の下方に配設され
ている。)より成るものであって、上記温水タンク11
の周囲には温水タンクを取り囲む様に断熱材15が配さ
れており、さらに、上記温水タンク11には、温水タン
ク11内に水を供給するための給水管12が接続されて
いると共に、温水タンク11内に収容された温水となっ
た水Wをその使用者に供給するための温水供給管13が
接続されているものである。
【0013】そして、図1に示したものが本発明の蒸留
水器の第1の実施例であって、蒸留水器が温水器として
の機能を有したものを示し、蒸留水器を構成するボイラ
タンク1を温水器の温水タンク11の上方に配設すると
共に、蒸留水器を構成する蒸留水タンク4を温水器の温
水タンク11の下方に配設し、さらに、蒸留水器を構成
する冷却コイル2を温水器の温水タンク11内の下方に
配設することにより、温水タンク11内に収容された水
Wを冷却コイル2の冷却手段として用いると同時に、上
記冷却コイル2を温水器のヒーター16として用いるも
のであり、蒸留水器にて蒸留水Pを生成する際に発生す
る熱、即ち、冷却コイルの熱を利用して温水タンクに収
容された水を温水にするものである。
【0014】そして、上記蒸留水器を構成する冷却コイ
ル2を温水器の温水タンク11内に配設し、温水タンク
11内に収容された水Wを冷却コイル2の冷却手段とし
て用いると同時に、上記冷却コイル2を温水器のヒータ
ー16として用いることによって、蒸留水器にて蒸留水
Pを生成する際に発生する熱、即ち、冷却コイルの熱が
無駄なく有効に利用されることとなるものである。
【0015】また、上記蒸留水器の制御は、蒸留水器に
配設された制御フロート9等から得られる情報に基づい
て行われ、制御手段21等によって電気的あるいは機械
的な制御が行われるものであるが、その制御方法につい
ては既に公知のものであるので、その詳細についての説
明は省略する。
【0016】次に、上記構成に基づき本実施例に於ける
温水器としての機能を有する蒸留水器の作動を説明す
る。先ず、蒸留水器を構成するボイラータンク1及び温
水器の温水タンク11に水を供給し、所定の量の水をボ
イラータンク1内及び温水タンク11内に収容するもの
であり、この時、ボイラータンク1及び温水タンク11
に供給される水としては、通常、水道水が用いられるも
のである。
【0017】次いで、上記ボイラータンク1内に収容さ
れた水Hをヒーター3で加熱して水蒸気Sを生成するも
のであり、この生成された水蒸気Sは、管路10aを通
って冷却コイル2へ導かれ、この冷却コイル2内に導か
れた水蒸気Sと冷却コイル2の外部を存する温水器の温
水タンク11内の水Wとの間での熱交換が行われ、冷却
コイル2内の水蒸気Sは冷却されて蒸留水Pになり、温
水タンク11内の水Wは温められて温水になるものであ
り、冷却コイル2の熱が無駄なく有効に利用されるもの
である。
【0018】そして、上記冷却コイル2で生成された蒸
留水Pは、管路10bを通って蒸留水タンク4へと導か
れるものであり、この時、管路10bに設けられた消臭
フィルタ8によって蒸留水P中の微量な異臭等が除去さ
れ、純度の高い蒸留水Pとして蒸留水タンク4に収容さ
れるものである。
【0019】さらに、上記温水器のヒーター16として
機能する冷却コイル2は、温水器の温水タンク11内の
下方に配設されているものであるので、温められた温水
は温水タンク11内の上方へと上昇するものであり、温
水タンク11内に収容された水Wに対流が生じ、温水タ
ンク11内の水Wが効率よく温められるものある。
【0020】そして、上記温水器としての機能を有する
蒸留水器にて蒸留水Pを10リットルを生成した場合に
は、60度程度の温水を200リットル程度得ることが
できるものであり、通常の蒸留水器及び温水器に要求さ
れる蒸留水量及び温水量を十分に満たしており、非常に
使い勝手が良いものである。
【0021】さらに、上記蒸留水Pの供給は、蒸留水供
給ポンプ7を介して行われるので、蒸留水Pの供給量が
一定に保たれ、蒸留水Pの使用者が不具合を感じること
がないものであり、温水については、温水タンク11内
に温水が隙間なく満たされていることにより、温水タン
ク11内に供給される水道水の圧力で温水供給管13か
ら温水が供給されることとなるので、温水の使用者も不
具合を感じることはないものである。
【0022】そして、上記蒸留水タンク4内に収容され
る蒸留水Pの量は、常に一定に保たれるように制御され
ており、また、温水タンク11内に収容された温水は、
温水を使用すると水道水の圧力により自動的に水が供給
され、上記動作を繰り返すことにより再び温水を得るこ
とができるので、蒸留水P及び温水を過不足なく得るこ
とができるものである。
【0023】次に、図2に示したものが本発明の蒸留水
器の第2の実施例であって、温水器に蒸留水器の機能を
付与したものを示し、蒸留水器を構成するボイラタンク
1を温水器の温水タンク11の上方に配設すると共に、
蒸留水器を構成する蒸留水タンク4を温水器の温水タン
ク11の下方に配設し、さらに、蒸留水器を構成する冷
却コイル2を温水器の温水タンク11内の下方に配設す
ることにより、温水タンク11内に収容された水Wを冷
却コイル2の冷却手段として用いると同時に、上記冷却
コイル2を温水器の補助ヒーター18として用いるもの
であり、蒸留水器にて蒸留水Pを生成する際に発生する
熱、即ち、冷却コイルの熱を利用して温水タンク11内
に収容された温水である水Wの予熱や保温を行うもので
ある。
【0024】そして、この場合には、蒸留水器の使用頻
度が少なく、蒸留水器の冷却コイル2の熱だけでは適温
の温水を得るまでに至らなくても、温水器のヒーター1
6によって適温の温水を得ることができるものであり、
しかも、蒸留水器の冷却コイル2が温水器の補助ヒータ
ー18として使用されることとなるので、その熱を無駄
なく有効に利用することが可能となり、その結果、温水
器のヒーター16のエネルギー消費の抑制にも役立てる
ことができるものである。
【0025】さらに、上記温水器として、ヒーター16
に電熱ヒーターが用いられた電気温水器を用いると共
に、蒸留水器のボイラタンク1のヒーター3に電熱ヒー
ターを用いることによって、温水器への蒸留水器の機能
の付与とその取り扱いを容易にできるものである。
【0026】また、上記第2の実施例に於ける温水器に
蒸留水器の機能を付与した場合の蒸留水器の作動につい
ては、上記第1の実施例と同様であるので、その説明は
省略する。
【0027】尚、上記第1及び第2の実施例に於て、蒸
留水器を構成するボイラタンク1を温水器の温水タンク
11の上方に、蒸留水タンク4をその下方に配置した場
合を示しているが、これらは一例にすぎず、その配置に
はさまざまなものが考慮されるものであり、また、冷却
コイル2についても様々な形状・構造を有するものが考
慮されるものであるが、水中での使用が可能であればそ
の形状・構造は特に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項1によると、蒸留水器
の冷却コイルを温水器の温水タンク内に配設し、温水タ
ンク内の水を冷却コイルの冷却手段として用いると同時
に、冷却コイルを温水器のヒーターとして用いることに
よって、冷却コイルの熱が空気中に排出されることがな
くなり、蒸留水器の設置場所の気温の上昇が防止される
と共に、冷却コイル冷却するための冷却ファンが不要と
なるので、騒音や振動の発生を防止でき、しかも、蒸留
水器にて蒸留水を生成する際の冷却コイルの熱を温水タ
ンク内の水を温水にするために利用でき、この熱を無駄
なく有効に利用することが可能となる蒸留水器を提供で
きるものであり、さらに、蒸留水器が温水器としての機
能を有することとなるので、蒸留水のみならず温水も得
ることができる蒸留水器を提供できるものである。
【0029】また、請求項2によると、蒸留水器の冷却
コイルを温水器の補助ヒーターとして用い、冷却コイル
の熱を利用して温水タンク内に収容された水の予熱や保
温を行うことによって、蒸留水器にて蒸留水を生成する
際の冷却コイルの熱を無駄なく有効に利用できると共
に、温水器に蒸留水器の機能を付与できるものであり、
蒸留水器の使用頻度が少なく、蒸留水器の冷却コイルの
熱だけでは適温の温水を得るまでに至らない場合でも、
蒸留水器の冷却コイルを温水器の補助ヒーターとして使
用することにより、その熱を温水器のエネルギー消費の
抑制に役立てることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸留水器の第1の実施例を示す構成図
である。
【図2】本発明の蒸留水器の第2の実施例を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 ボイラータンク 2 冷却コイル 3 ヒーター 4 蒸留水タンク 5,12 給水管 6 蒸留水供給管 7 蒸留水供給ポンプ 8 消臭フィルタ 9 制御フロート 10a,10b 管路 11 温水タンク 13 温水供給管 15 断熱材 16 温水器のヒーター 18 温水器の補助ヒーター 21 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラータンク1内に収容された水Hを
    ヒーター3で加熱して水蒸気Sを生成し、さらに、この
    生成された水蒸気Sを冷却コイル2へ導き冷却すること
    によって蒸留水Pを生成する蒸留水器に於て、 上記蒸留水器を構成する冷却コイル2は、温水器の温水
    タンク11内に配設されて成り、上記温水タンク11内
    の水Wを冷却コイル2の冷却手段として用いると同時
    に、上記冷却コイル2を温水器のヒーター16として用
    いるものであって、この冷却コイル2の熱を利用して温
    水タンク11内に収容された水Wを温水にすることによ
    って、蒸留水器が温水器としての機能を有することを特
    徴とする蒸留水器。
  2. 【請求項2】 ボイラータンク1内に収容された水Hを
    ヒーター3で加熱して水蒸気Sを生成し、さらに、この
    生成された水蒸気Sを冷却コイル2へ導き冷却すること
    によって蒸留水Pを生成する蒸留水器に於て、 上記蒸留水器を構成する冷却コイル2は、温水器の温水
    タンク11内に配設されて成り、上記温水タンク11内
    の水Wを冷却コイル2の冷却手段として用いると同時
    に、上記冷却コイル2を温水器の補助ヒーター18とし
    て用いるものであって、この冷却コイル2の熱を利用し
    て温水タンク11内に収容された水Wの予熱や保温を行
    うことによって、蒸留水器の機能を温水器に付与できる
    ことを特徴とする蒸留水器。
JP22031696A 1996-08-02 1996-08-02 蒸留水器 Pending JPH1043740A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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