JPH1041887A - 光ネットワーク・システム - Google Patents

光ネットワーク・システム

Info

Publication number
JPH1041887A
JPH1041887A JP8193048A JP19304896A JPH1041887A JP H1041887 A JPH1041887 A JP H1041887A JP 8193048 A JP8193048 A JP 8193048A JP 19304896 A JP19304896 A JP 19304896A JP H1041887 A JPH1041887 A JP H1041887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
optical
station
network
traffic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8193048A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Akiba
重幸 秋葉
Shu Yamamoto
周 山本
Yukio Horiuchi
幸夫 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K D D KAITEI CABLE SYST KK
KDDI Corp
Original Assignee
K D D KAITEI CABLE SYST KK
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by K D D KAITEI CABLE SYST KK, Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical K D D KAITEI CABLE SYST KK
Priority to JP8193048A priority Critical patent/JPH1041887A/ja
Publication of JPH1041887A publication Critical patent/JPH1041887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害に強くし、通信容量を柔軟に設定できる
ようにする。 【解決手段】 トラフィックの多い主要地域をカバーす
るセントラル・オフィス(CO)80を、光増幅中継海
底光ケーブル86を介して相互に接続する。トラフィッ
クの比較的少ない地域をカバーするケーブル・ステーシ
ョン(CS)82と、全てのセントラル・オフィス(C
O)80とを、隣接する局間で無中継光ケーブル84を
介して相互に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ネットワーク・シ
ステムに関し、より具体的には、海底敷設に適した光ネ
ットワーク・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光海底ケーブル・ネットワーク
は、光増幅海底ケーブルと海中分岐装置とを組み合わせ
たものである。図4はその一例で、特定地域、例えば日
本を1周する光海底ケーブル・ネットワークを示してい
る。光増幅ファイバを組み込んだ光ファイバ・ケーブル
10をトランク・ケーブルとしてループ状にし、そのル
ープの適当な箇所に光分岐装置12を接続、分岐ケーブ
ル14を介してケーブル・ステーション(陸揚げ局)1
6に接続する。分岐ケーブル14は、一般的には光増幅
中継器を組み込んだ光ファイバ・ケーブルからなるが、
光分岐装置12とケーブル・ステーション16との間の
距離が短い場合には、光増幅中継しない場合もある。
【0003】図5は、光増幅中継システムの概念図を示
す。レーザ光源18の出力光(連続光)を光変調器20
で強度変調し、光伝送路22に入力する。光伝送路22
は、一般に、伝送用分散シフト光ファイバ22aを光増
幅中継器22bで中継した構成からなる。光伝送路22
を伝送する間、光強度は、光ファイバ22aの部分で減
衰し、光増幅中継器22bにより増強されるが、一般
に、ノイズが累積していく。光伝送路22を伝送した光
は、光伝送路22の非線形性、波長分散及び偏波分散な
どにより、波形が歪んでいる。光伝送路22の出力光を
光バンドパス・フィルタ24に通して、所望の波長成分
を抽出し、フォトダイオード26に印加する。フォトダ
イオード26は光信号を電気信号に変換する。フォトダ
イオード26の出力を電気段増幅器28で増幅する。電
気段増幅器28の出力からデータを再生する。
【0004】光増幅中継器22bの構成例を図6に示
す。入力光は先ず、エルビウム・ドープ・ファイバ30
に入力し、ここで光増幅される。レーザ・ダイオード3
2がエルビウム・ドープ・ファイバ30の励起光を発生
し、その励起光は波長分割多重光カップラ34を介し
て、出力側からエルビウム・ドープ・ファイバ30に入
力される。エルビウム・ドープ・ファイバ30で増幅さ
れた光信号は、カップラ34、光アイソレータ36及び
利得等化フィルタ38を介して、外部に出力される。
【0005】図5では、1本の光ファイバ伝送路につい
てのみ図示しているが、実際のシステムでは、少なくと
も上りと下りの2本の光ファイバ、即ち光ファイバ対を
基本とし、ケーブル化にあたっては、1本のケーブルの
伝送容量を多くするために、複数のファイバ対(例え
ば、2対)を収容している。
【0006】分岐装置12における、トランク・ケーブ
ル10と分岐ケーブル14の接続例を、図7及び図8に
示す。ここでは、トランク・ケーブル10は、4本の光
ファイバ、即ち2ファイバ対からなるとしている。
【0007】図7では、分岐ケーブル12は、トランク
・ケーブル10の光ファイバ数の2倍の光ファイバを具
備し、トランク・ケーブル10は光分岐装置12でその
まま分岐ケーブル12の一部となってケーブル・ステー
ション16に接続し、ケーブル・ステーション16から
の別の4本の光ファイバが分岐ケーブル14からそのま
まトランク・ケーブル10に接続する。即ち、この接続
例では、隣接するケーブル・ステーション間を個別に接
続したものになっている。
【0008】他方、図8では、トランク・ケーブルの4
本の光ファイバの内の2本のみを分岐ケーブル14とし
てケーブル・ステーション16に接続し、他の2本を分
岐装置12内でスルーとする。
【0009】伝送容量を増大する手段として、波長分割
多重方式が注目されている。波長分割多重方式では、ト
ランク・ケーブルを伝送する複数の波長の内の、特定の
波長について、分岐ケーブルからトランク・ケーブルに
合波(アド)し、トランク・ケーブルから分岐ケーブル
に分岐(ドロップ)するアド/ドロップ装置が使用され
る。
【0010】図9は、アド/ドロップ装置の一例の概略
構成ブロック図を示す。図9に示すアド/ドロップ装置
は、8つの波長λ1〜λ8の内、波長λ2をアド/ドロ
ップする。入力側のトランク・ケーブル40からの光信
号(波長λ1〜λ8)は、光サーキュレータ42のAポ
ートに入力する。光サーキュレータ42は、Aポートに
入力する光信号をBポートから出力し、Bポートに入力
する光信号をCポートから出力する光素子である。Cポ
ートに入力した光信号は、Aポートから出力されるが、
ここでは利用しない。
【0011】光サーキュレータ42は、入力側のトラン
ク・ケーブル40からの光信号をそのままBポートから
ファイバ・グレーティング44に入力する。ファイバ・
グレーティング44はλ2を反射するように設計されて
いる。従って、光サーキュレータ42のBポートから出
力される光信号の内、波長λ2を除く波長成分は、ファ
イバ・グレーティング44を通過して光サーキュレータ
46のBポートに入力し、波長λ2はファイバ・グレー
ティング44により反射されて再び光サーキュレータ4
2のBポートに入力する。光サーキュレータ42はBポ
ートに入力する光をCポートから出力するので、結局、
入力側のトランク・ケーブル40からの光信号の内、波
長λ2の光信号のみが、光サーキュレータ42のCポー
トから分岐ケーブル48に出力され、分岐局又はケーブ
ル・ステーション等(図示せず。)に転送される。即
ち、波長λ2がドロップされる。
【0012】図示しない分岐局又はケーブル・ステーシ
ョン等から供給されるアドすべき波長λ2の光信号は分
岐ケーブル50を介して光サーキュレータ46のAポー
トに入力する。入出力特性として光サーキュレータ46
は、光サーキュレータ42と全く同じである。アドすべ
き波長λ2の光信号は、光サーキュレータ46のBポー
トからファイバ・グレーティング44に向けて出力され
るが、ファイバ・グレーティング44により反射され
て、光サーキュレータ46のBポートに戻る。即ち、光
サーキュレータ46のBポートには、入力側トランク・
ケーブル40からの波長λ2を除いた波長成分と、分岐
ケーブル50からのアドすべき波長λ2の光信号とが入
力し、これらが波長多重されて光サーキュレータ46の
Cポートから出力側トランク・ケーブル52に出力され
る。このようにして、波長λ2の光信号がトランク・ケ
ーブル52にアドされる。
【0013】なお、トランク・ケーブルをループ状にせ
ずに、図10に示すように、ストレートにしたネットワ
ークもある。2つのケーブル・ステーション60,62
の間に光増幅海底ケーブルからなるトランク・ケーブル
64を敷設し、他のケーブル・ステーション66−1〜
66−7は、分岐ケーブル68−1〜68−7を介して
トランク・ケーブル64上の分岐装置70−1〜70−
7と接続する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来例も、
図10に示す従来例も、トランク・ケーブル10,64
に障害が発生した場合、ネットワーク全体に甚大な影響
を与えるという欠点がある。図4に示す従来例の場合、
トランク・ケーブル10の障害を予測し、あらかじ迂回
設計しておけば、障害発生時に信号を逆方向に迂回させ
るで、少なくとも直近のケーブル・ステーション間での
通信を確保できる。しかし、この場合でも、逆方向にト
ラフィックが過重になってしまう。図10に示す従来例
では、トランク・ケーブル64の障害により、ケーブル
・ステーション60,62間の通信は不可能になる。
【0015】また、従来例では、各ケーブル・ステーシ
ョンが全く同等に扱われており、通信トラフィックに応
じた容量を設定することが困難又は不可能になってい
た。
【0016】そこで、本発明は、障害に強い光ネットワ
ーク・システムを提示することを目的とする。
【0017】本発明はまた、通信容量を柔軟に設定でき
る光ネットワーク・システムを提示することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明では、全ての端局
を接続する無中継光ネットワークと、一部の端局を接続
する有中継光ネットワークとを設ける。又は、全ての端
局を接続するフル・ネットワークと、当該全ての端局の
内の複数の端局を接続するゾーン・ネットワークとを設
ける。
【0019】このような構成により、伝送路の冗長化を
図ることができ、障害に強くなる。即ち、一方のネット
ワークに障害が発生しても、他方のネットワークを介す
ることで、端局間の通信路を確保できる。また、多くの
伝送容量を必要とする端局と、比較的少ない伝送容量で
良い端局とを区別でき、通信トラフィックに応じた容量
を設定しやすくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の第1実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。本実施例には、トラフィックの多い主
要地域をカバーするセントラル・オフィス(CO)80
と、トラフィックの比較的少ない地域をカバーするケー
ブル・ステーション(CS)82の2種類の陸揚げ局が
ある。全ての陸揚げ局、即ち、全てのセントラル・オフ
ィス(CO)80と、全てのケーブル・ステーション
(CS)82は、隣接する局間で無中継光ケーブル84
を介して相互に接続され、全ての陸揚げ局を接続すると
いう観点でフル・ネットワークを構成する。また、セン
トラル・オフィス80同士は、光増幅中継海底光ケーブ
ル86を介して相互に接続され、一部の陸揚げ局を接続
するという観点でゾーン・ネットワークを構成する。
【0022】即ち、本実施例では、陸揚げ局を、大きな
通信容量を必要とするセントラル・オフィス(CO)8
0と、通常程度の通信容量で良いケーブル・ステーショ
ン(CS)82とに分け、伝送路を、無中継の光海底ケ
ーブル84と有中継の光増幅中継海底光ケーブル86で
冗長化する。このような冗長化構成により、無中継伝送
路84又は有中継伝送路86の何れか一方の単独障害
は、ネットワーク全体への障害にはならない。障害の発
生していない方を経由して通信を行なえるからである。
即ち、本実施例では、同じゾーン内で無中継伝送路84
と有中継伝送路86の両方に同時に障害が発生したとき
のみ、そのゾーン内の幾つかの陸揚げ局への通信が阻害
される。
【0023】本実施例では、トラフィック量の多い陸揚
げ局をセントラル・オフィス80とすることで、トラフ
ィック量に応じたネットワークを構築できる。即ち、本
実施例によれば、トラフィック量に応じたネットワーク
を設計でき、また、無中継系と有中継系の冗長構成によ
り、柔軟性に富み、かつ信頼性の高いネットワークを提
供できる。
【0024】図1に示す実施例では、無中継伝送路と有
中継伝送路を別々のケーブルとして別個に敷設するかの
ごとく図示してあるが、これらを1つのケーブルにまと
めるようにすれば、敷設のコストを低減できる。図2
は、その実施例の概略構成ブロック図を示す。88はセ
ントラル・オフィス(CO)、90はケーブル・ステー
ション(CS)であり、セントラル・オフィス88同士
を接続する海底ケーブル92は、無中継の光ケーブルと
有中継の光ケーブル(即ち、光増幅中継器を所定間隔で
配置してある光ケーブル)をそれぞれ所定数具備するよ
うにケーブル化されている。有中継の光ケーブルはセン
トラル・オフィス88間に接続し、無中継の光ケーブル
は、セントラル・オフィス88及びケーブル・ステーシ
ョン90の隣接する局間に接続する。
【0025】海底ケーブル92の各所には、無中継の光
ケーブルをケーブル・ステーション90との間で分岐す
る海中分岐装置94を設け、海中分岐装置94とこれに
対応するケーブル・ステーション90との間を、これも
無中継の分岐ケーブル96で接続する。
【0026】光ファイバ・システムでは、先にも述べた
ように、上りと下りの2本のファイバ(ファイバ対)を
基本とし、光ファイバ・ケーブルには、複数のファイバ
対を収容する。従って、海底ケーブル92と分岐ケーブ
ル96にも、複数のファイバ対が収容されているが、そ
の内の、1本について、ケーブル・オフィス88及びケ
ーブル・ステーション90間の接続の様子の模式図を図
3に示す。図2と同じ構成要素には同じ符号を付してあ
る。先に説明したように、海底ケーブル92には、無中
継の光ファイバ92aと有中継の光ファイバ92bが収
容され、多数の増幅中継器92cが、無中継の光ファイ
バ92a同士をスルーで接続し、有中継の光ファイバ9
2b同士を増幅中継して接続する。
【0027】海中分岐装置94は、有中継の光ファイバ
92bをそのまま下流側の有中継の光ファイバ92bに
接続する。これにより、セントラル・オフィス88から
の光信号はケーブル・ステーション90に分岐されず
に、隣のセントラル・オフィス88まで伝送される。海
中分岐装置94はまた、無中継の光ファイバ92aを分
岐ケーブル96の下り用光ファイバ96aに接続し、分
岐ケーブル96の上り用光ファイバ96bを、下流側の
無中継の光ファイバ92aに接続する。これにより、隣
接するセントラル・オフィス88又はケーブル・ステー
ション90の間で、光信号が無中継伝送される。
【0028】図2及び図3に示す実施例では、トラフィ
ック量に応じたネットワークを設計できると共に、柔軟
性に富み、かつ信頼性の高いネットワークを提供できる
だけでなく、ケーブルの敷設コストを低減できる。
【0029】光ファイバ通信システムでは、ケーブルに
複数の光ファイバ対を収容することが少なくない。本発
明を適用した場合には、無中継系を複数のファイバ対で
構成し、有中継系も複数のファイバ対で構成する。例え
ば、無中継系を3ファイバ対で構成し、有中継系を3フ
ァイバ対で構成した場合、図2に示す実施例では、海底
ケーブル92は全部で12本のファイバを収容するケー
ブルとなる。いうまでもないが、ケーブルに収容するフ
ァイバ数は、ケーブルの断面で見た本数である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、トラフィック量に応じたネットワ
ークを設計できると共に、柔軟性に富み、かつ信頼性の
高いネットワークを提供できる。更には、有中継系の伝
送路と無中継系の伝送路を一体にケーブル化すること
で、ケーブルの敷設コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図2】 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図3】 図2に示す実施例の接続の様子を示す模式図
である。
【図4】 従来の光海底ケーブル・ネットワークの一例
の概略構成ブロック図である。
【図5】 光増幅中継システムの模式図である。
【図6】 光増幅中継器22bの構成例を示す模式図で
ある。
【図7】 分岐装置12における、トランク・ケーブル
10と分岐ケーブル14の接続例である。
【図8】 分岐装置12における、トランク・ケーブル
10と分岐ケーブル14の別の接続例である。
【図9】 アド/ドロップ装置の一例の概略構成ブロッ
ク図である。
【図10】 従来の光海底ケーブル・ネットワークの別
の例の概略構成ブロック図である。
【符号の説明】
10:光ファイバ・ケーブル 12:光分岐装置 14:分岐ケーブル 16:ケーブル・ステーション(陸揚げ局) 18:レーザ光源 20:光変調器 22:光伝送路 22a:伝送用分散シフト光ファイバ 22b:光増幅中継器 24:光バンドパス・フィルタ 26:フォトダイオード 28:電気段増幅器 30:エルビウム・ドープ・ファイバ 32:レーザ・ダイオード 34:波長分割多重光カップラ 36:光アイソレータ 38:利得等化フィルタ 40:入力側のトランク・ケーブル 42:光サーキュレータ 44:ファイバ・グレーティング 46:光サーキュレータ 48:分岐ケーブル 50:分岐ケーブル 52:出力側トランク・ケーブル 60,62:ケーブル・ステーション 64:トランク・ケーブル 66−1〜66−7:ケーブル・ステーション 68−1〜68−7:分岐ケーブル 70−1〜70−7:分岐装置 80:セントラル・オフィス(CO) 82:ケーブル・ステーション(CS) 84:無中継光ケーブル 86:光増幅中継海底光ケーブル 88:セントラル・オフィス(CO) 90:ケーブル・ステーション(CS) 92:海底ケーブル 92a:無中継の光ファイバ 92b:有中継の光ファイバ 92c:増幅中継器 94:海中分岐装置 96:分岐ケーブル 96a:下り用光ファイバ 96b:上り用光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 周 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号国際電 信電話株式会社内 (72)発明者 堀内 幸夫 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号国際電 信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全ての端局を接続する無中継光ネットワ
    ークと、一部の端局を接続する有中継光ネットワークと
    からなることを特徴とする光ネットワーク・システム。
  2. 【請求項2】 上記無中継光ネットワークの光伝送媒体
    と、上記有中継光ネットワークの光伝送媒体が、それら
    の少なくとも一部で同一ケーブルに収容される請求項1
    に記載の光ネットワーク・システム。
  3. 【請求項3】 無中継光伝送媒体による無中継光ネット
    ワークと、有中継光伝送媒体による有中継光ネットワー
    クとからなり、当該有中継光ネットワークに接続する端
    局が、当該無中継光ネットワークにも接続することを特
    徴とする光ネットワーク・システム。
  4. 【請求項4】 全ての端局を接続するフル・ネットワー
    クと、当該全ての端局の内の複数の端局を接続するゾー
    ン・ネットワークとからなることを特徴とする光ネット
    ワーク・システム。
  5. 【請求項5】 上記フル・ネットワークが無中継光伝送
    媒体からなり、上記ゾーン・ネットワークが中継増幅光
    伝送媒体からなる請求項4に記載の光ネットワーク・シ
    ステム。
JP8193048A 1996-07-23 1996-07-23 光ネットワーク・システム Pending JPH1041887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193048A JPH1041887A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 光ネットワーク・システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193048A JPH1041887A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 光ネットワーク・システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1041887A true JPH1041887A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16301320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8193048A Pending JPH1041887A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 光ネットワーク・システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1041887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2899041A1 (fr) * 2006-03-27 2007-09-28 Alcatel Sa Systeme d'alimentation d'un reseau de transmission, notamment sous-marin
US7372805B2 (en) * 2000-05-09 2008-05-13 Lucent Technologies Inc. Traffic grooming methods for undersea trunk and branch architectures

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7372805B2 (en) * 2000-05-09 2008-05-13 Lucent Technologies Inc. Traffic grooming methods for undersea trunk and branch architectures
FR2899041A1 (fr) * 2006-03-27 2007-09-28 Alcatel Sa Systeme d'alimentation d'un reseau de transmission, notamment sous-marin
EP1841086A1 (en) * 2006-03-27 2007-10-03 Alcatel Power feed system for a transmission network, in particular a submarine transmission network

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8554081B2 (en) Optical add/drop multiplexer including reconfigurable filters and system including the same
US5229876A (en) Telemetry for optical fiber amplifier repeater
US5521734A (en) One-dimensional optical data arrays implemented within optical networks
KR100334432B1 (ko) 하나의도파관열격자다중화기를이용한양방향애드/드롭광증폭기모듈
US6411407B1 (en) Method for providing a bidirectional optical supervisory channel
US20040028406A1 (en) Optical communications systems, devices, and methods
JPH10173598A (ja) 光合分波装置及びこれを用いた光伝送システム
CA2224851C (en) Optical arrangement for amplifying wdm signals
EP3404855B1 (en) Use of band-pass filters in supervisory signal paths of an optical transport system
US6661973B1 (en) Optical transmission systems, apparatuses, and methods
CN109075857B (zh) 信号回送回路和信号回送方法
US6091869A (en) Low loss, optical add/drop WDM node
US10567081B2 (en) Transmission system and transmission method
AU757003B2 (en) WDM transmission repeater, WDM transmission system and WDM transmission method
US7408702B2 (en) Bidirectional optical amplifier
US8195048B2 (en) Optical transport system architecture for remote terminal connectivity
JP3052886B2 (ja) 光海底利得等化器、光海底伝送路及びその敷設方法
WO1998049794A2 (en) Low loss, optical add/drop wdm node
JP3436457B2 (ja) 光波長多重システムにおける光分波装置
JPH1041887A (ja) 光ネットワーク・システム
EP0967752A2 (en) WDM transmission system
JP3339277B2 (ja) 光伝送システム
US20020150328A1 (en) In-line hub amplifier structure
US20240154693A1 (en) Optical amplifier apparatus and method
JP3016355B2 (ja) 通信・観測融合海底ケーブルシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021217