JPH1040701A - 発光体付懐中電灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、急な停電時などに懐中電灯がすぐ
見つけられるようにし、乾電池切れがわかるようにした
発光体付懐中電灯を提供する。 【構成】懐中電灯（１）の一部に、発光体（２）および
点灯スイッチ（７）を設ける。発光体（２）が点灯スイ
ッチ（７）により乾電池（３）で点灯するように配線
（６）を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、真っ暗なときでも早
急に見つけられるように発光体を設けた懐中電灯に関す
るものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より懐中電灯は、明るい所で手で持
ち電灯スイッチを入れて暗いところを照らすものであ
る。したがって、急な停電時などはすぐに見つけられな
い。また、乾電池が切れていることが判らない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

イ．急な停電時など、懐中電灯を探していた。 ロ．乾電池が切れていることが判らなかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】懐中電灯（１）の一部
に、発光体（２）および点灯スイッチ（７）を設ける。
発光体（２）が点灯スイッチ（７）により乾電池（３）
で点灯するように配線（６）を設ける。本発明は、以上
の構成よりなる発光体付懐中電灯である。

【０００５】

【作用】本発明を使用するときは、点灯スイッチ（７）
を入れるだけで乾電池（３）により発光体（２）が点灯
する。この結果、急な停電時でもすぐ見つけることがで
きる。また、発光体（２）が点灯していなければ乾電池
が切れていることがわかる。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例をのべる。懐中電灯
（１）の一部に、発光体（２）および点灯スイッチ
（７）を設ける。発光体（２）が点灯スイッチ（７）に
より乾電池（３）で点灯するように配線（６）を設け
る。本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使
用するときは、点灯スイッチ（７）を入れるだけで乾電
池（３）により発光体（２）が点灯する。この結果、急
な停電時でもすぐ見つけることができる。また、発光体
（２）が点灯していなければ乾電池が切れていることが
わかる。

【０００７】

【発明の効果】本発明を使用することによって、発光体
が常時点灯しているので、急な停電などにより真っ暗に
なっても懐中電灯がすぐ見つけられる。しかも、乾電池
切れが明確にわかる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の配線図

【符号の説明】

１ 懐中電灯 ２ 発光体 ３ 乾電池 ４ 電球 ５ 電灯スイッチ ６ 配線 ７ 点灯スイッチ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】懐中電灯（１）の一部に、発光体（２）お
   よび点灯スイッチ（７）を設ける。発光体（２）が点灯
   スイッチ（７）により乾電池（３）で点灯するように配
   線（６）を設ける発光体付懐中電灯。