JPH1036306A - エーテル類の製造方法 - Google Patents

エーテル類の製造方法

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JPH1036306A
JPH1036306A JP8191844A JP19184496A JPH1036306A JP H1036306 A JPH1036306 A JP H1036306A JP 8191844 A JP8191844 A JP 8191844A JP 19184496 A JP19184496 A JP 19184496A JP H1036306 A JPH1036306 A JP H1036306A
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JP
Japan
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group
catalyst
carbon atoms
aluminum
acid
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JP8191844A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Okutsu
宗尚 奥津
Tomohito Kitsuki
智人 木附
Katsumi Kita
克己 喜多
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 触媒として(A)アルミニウムアルコキシ
ド及び(B)フェノール類又はスルホン酸類の存在下、ア
ルコール類(1)と1,2-エポキシ化合物(2)とを反応させる
エーテル類(3)の製造方法。 【化1】 〔R1及びR2はそれぞれ置換基を有していてもよいC1
〜24の炭化水素基を示し、A1及びA2はそれぞれC2〜
4のアルキレン基を示し、n及びmはそれぞれ0〜100
の数を示し、lは0又は1を示し、R3及びR4は一方が
水素原子で他方がR1-(OA1)n-を示す。〕 【効果】 高収率でジアルキルグリセリルエーテル等の
エーテル類を製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品用液体油と
して有用な次の一般式(3)
【0002】
【化4】
【0003】〔式中、R2は置換基を有していてもよい
炭素数1〜24の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の炭化
水素基を示し、A2は炭素数2〜4のアルキレン基を示
し、mは0〜100の数を示し、lは0又は1を示す。R3
及びR4は一方が水素原子で他方がR1-(OA1)n-(R1
は置換基を有していてもよい炭素数1〜24の飽和又は不
飽和の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示し、A1は炭素
数2〜4のアルキレン基を示し、nは0〜100の数を示
す。)を示す。〕
【0004】で表されるエーテル類の高収率な製造方法
に関する。
【0005】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】上記エ
ーテル類は、皮膚親和性に優れ、高極性であるにもかか
わらず、低粘度、低融点であり、かつ安全性及び安定性
にも優れる液体油であることから、特に化粧料基剤等と
して広範に用いられている。
【0006】ジアルキルグリセリルエーテルの製造方法
としては、アルカリ存在下、アルコール類とα−エピハ
ロヒドリンを反応させる方法や、アルカリ存在下、グリ
セリンとアルキルハライドを反応させる方法が挙げられ
るが、これらの方法はいずれも、アルコール類又はアル
キルハライドを大過剰量使用する必要があり、また、異
なる2種類のアルキル基を同時に導入することが極めて
困難であるという問題がある。
【0007】また、アルカリ又は酸触媒の存在下、アル
コール類とグリシジルエーテルを反応させることによっ
てもジアルキルグリセリルエーテルが得られ、アルキル
基を自由に組合せることができる点で非常に有用である
が、アルカリを使用する場合は生成物が更に反応するの
を避けるためにアルコールを過剰に使用する必要があ
り、またグリシジルエーテルが一部加水分解を受けると
いう問題があり、一方酸を使用する場合はグリシジルエ
ーテルの重合が起こる等の問題がある。
【0008】従って、本発明は、ほぼ等モルのアルコー
ル類と1,2-エポキシ化合物を反応させ、高収率で前記エ
ーテル類を製造し得る方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者らは鋭意研究を重ねた結果、酸触媒として、(A)ア
ルミニウムアルコキシド及び(B)フェノール類又はスル
ホン酸類の二種を併用することにより、上記目的が達成
されることを見出し、本発明を完成した。
【0010】本発明は、次の反応式で表される。
【0011】
【化5】
【0012】〔式中、R1及びR2はそれぞれ置換基を有
していてもよい炭素数1〜24の飽和又は不飽和の直鎖又
は分岐鎖の炭化水素基を示し、A1及びA2はそれぞれ炭
素数2〜4のアルキレン基を示し、n及びmはそれぞれ
0〜100の数を示し、lは0又は1を示し、R3及びR4
は一方が水素原子で他方がR1-(OA1)n-を示す。〕
【0013】すなわち本発明は、触媒として(A)アルミ
ニウムアルコキシド及び(B)フェノール類又はスルホン
酸類の存在下、一般式(1)で表されるアルコール類と、
一般式(2)で表される1,2-エポキシ化合物とを反応させ
ることを特徴とする一般式(3)で表されるエーテル類の
製造方法を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】一般式(1)〜(3)において、R1
びR2で示される置換基を有していてもよい炭素数1〜2
4の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、
トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキ
サデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデ
シル基、エイコシル基、2-エチルヘキシル基、3,5-ジメ
チルヘキシル基等のアルキル基のほか、オレイル基、リ
ノリル基等のアルケニル基が挙げられる。これらが有し
ていてもよい置換基としては、反応に悪影響を与えない
ものであればよく、特に限定されないが、例えば、フッ
素原子、塩素原子等のハロゲン原子、水酸基、アルコキ
シル基等が挙げられる。
【0015】一般式(1)〜(3)において、A1で示される
炭素数2〜4のアルキレン基としては、エチレン基が好
ましく、n及びmで示される0〜100の数としては、0
〜20、特に0が好ましい。すなわち、用いるアルコール
類(1)及び1,2-エポキシ化合物(2)としては、アルキレン
オキシドが付加していないものがより好ましい。
【0016】また、一般式(2)及び(3)において、lは0
又は1を示すが、1がより好ましい。すなわち、用いる
1,2-エポキシ化合物(2)は、α−オレフィンオキサイド
類(l=0であるもの)又はグリシジルエーテル類(l
=1であるもの)であるが、グリシジルエーテル類がよ
り好ましい。
【0017】本発明で用いる触媒(A)であるアルミニウ
ムアルコキシドとしては、モノ、ジ、及びトリアルコキ
シド体のいずれであってもよいが、トリアルコキシド体
がより好ましく、またアルコキシル基の炭素数が1〜4
であるものが好ましい。より具体的には、アルミニウム
トリアルコキシドとしてアルミニウムトリメトキシド、
アルミニウムトリエトキシド、アルミニウムトリイソプ
ロポキシド、アルミニウムトリブトキシド等が挙げられ
るが、特にアルミニウムトリイソプロポキシドが好まし
い。これらは市販品を用いることもできるが、アルミニ
ウムトリハライド又はトリアルキルアルミニウムとアル
コールを反応させて得られるモノ、ジ、トリアルコキシ
ド体の混合物を用いることもできる。なお、この場合も
トリアルコキシド体含量の多くなる条件を選ぶのが好ま
しい。
【0018】本発明で用いる触媒(B)であるフェノール
類又はスルホン酸類としては、フェノール性水酸基又は
スルホン酸基を有するものであればよく、特に限定され
るものではないが、例えばフェノール、クロロフェノー
ル、ジクロロフェノール、2,4,6-トリクロロフェノー
ル、1-ナフトール、2-ナフトール、ヒドロキノン、2,2-
ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4-ヒドロ
キシフェニル)スルホン、ビナフトール、メタンスルホ
ン酸、p-トルエンスルホン酸、フェノールスルホン酸、
ドデシルベンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸等
が挙げられる。(B)触媒としては、ハロゲン原子が置換
していてもよいフェノール若しくはナフトール、又は炭
素数1〜12のアルキル基若しくはヒドロキシル基が置換
していてもよいベンゼンスルホン酸若しくはナフタレン
スルホン酸が好ましく、更に2,4,6-トリクロロフェノー
ル、1-ナフトール及びフェノールスルホン酸が好まし
く、特にフェノールスルホン酸が好ましい。
【0019】アルコール類(1)と1,2-エポキシ化合物(2)
との反応は、1,2-エポキシ化合物(2)をアルコール類(1)
に対して0.5〜1.5モル倍量、特に1.0〜1.2モル倍量用
い、触媒(A)をアルコール類(1)に対して0.001〜0.1モル
倍量、特に0.01〜0.05モル倍量用い、触媒(B)を触媒(A)
に対して1.0〜3.0モル倍量、特に2.0〜3.0モル倍量用い
るのが好ましい。また反応温度は10〜120℃、特に70〜1
10℃が好ましく、1〜5時間反応させるのが好ましい。
【0020】このようにして得られたエーテル類(3)
は、公知の分離精製手段、具体的には蒸留、再結晶、カ
ラムクロマトグラフィー等により単離精製することがで
きる。
【0021】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0022】実施例1 オクチルアルコール11.7g(0.09mol)、アルミニウム
トリイソプロポキシド0.36g(1.77mmol)及びp-フェノ
ールスルホン酸0.94g(5.40mmol)を100ml四つ口フラ
スコに入れ、窒素導入下、攪拌しながら95℃まで昇温し
た。次にオクチルグリシジルエーテル17.1g(0.09mo
l)を10分間で滴下し、そのまま3時間攪拌した。反応
終了後、4N水酸化ナトリウム水溶液40mlで洗浄し、更
に40mlの水で2回洗浄後、減圧蒸留により精製し、23.0
gの1,3-ジオクチルグリセリルエーテル(9,13-ジオキ
サ-11-ヘンエイコサノール)を無色透明油状物として得
た(収率81%)。
【0023】1H-NMR(200MHz,CDCl3):δppm 0.88(6H,三重線,1位及び21位メチル) 1.2-1.5(20H,重なった幅広いピーク,2-6位及び16-20位
メチレン) 1.58(4H,三重線,7位及び15位メチレン) 2.7(1H,二重線,水酸基) 3.46(8H,重なった三重線及び二重線,8位、10位、14位
及び12位メチレン) 3.96(1H,多重線,11位メチン) 純度(GLC):95.0%(1,2-ジオクチルグリセリルエー
テル5%含有)
【0024】比較例1 オクチルアルコール11.7g(0.09mol)及びメタンスル
ホン酸0.50g(5.50mmol)を100ml四つ口フラスコに入
れ、窒素導入下、攪拌しながら95℃まで昇温した。次に
オクチルグリシジルエーテル17.1g(0.09mol)を10分
間で滴下し、そのまま8時間攪拌した。反応終了後、4
N水酸化ナトリウム水溶液40mlで洗浄し、更に40mlの水
で2回洗浄後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒:ヘキサン)により精製し、2.0gの1,3-ジ
オクチルグリセリルエーテル(9,13-ジオキサ-11-ヘン
エイコサノール)を無色透明油状物として得た(収率7
%)。
【0025】比較例2 実施例1において、アルミニウムトリイソプロポキシド
を用いない以外は同様にして反応を行ったところ、グリ
セリルエーテルの収率は3%であった。
【0026】比較例3 実施例1において、p-フェノールスルホン酸を用いない
以外は同様にして反応を行ったところ、グリセリルエー
テルの収率は15%であった。
【0027】実施例2 ヘキサデシルアルコール21.8g(0.09mol)、アルミニ
ウムトリイソプロポキシド0.36g(1.77mmol)及び2,4,
6-トリクロロフェノール0.76g(5.29mmol)を100ml四
つ口フラスコに入れ、窒素導入下、攪拌しながら80℃ま
で昇温した。次にブチルグリシジルエーテル11.7g(0.
09mol)を10分間で滴下し、そのまま4時間攪拌した。
反応終了後、4N水酸化ナトリウム水溶液40mlで洗浄
し、更に40mlの水で2回洗浄後、減圧蒸留により精製
し、26.8gの1-ブチル-3-ヘキサデシルグリセリルエー
テルを無色透明油状物として得(全収率80%)、1H-NMR
(200MHz)より同定した。GLCより純度は95.0%であ
り、5%の1-ブチル-2-ヘキサデシルグリセリルエーテ
ルを含有していた。
【0028】実施例3 オクチルアルコール11.7g(0.09mol)、アルミニウム
トリイソプロポキシド0.36g(1.77mmol)及びp-フェノ
ールスルホン酸0.94g(5.40mmol)を100ml四つ口フラ
スコに入れ、窒素導入下、攪拌しながら100℃まで昇温
した。次に1,2-エポキシデカン16.6g(0.09mol)を加
え、そのまま3時間攪拌した。反応終了後、4N水酸化
ナトリウム水溶液40mlで洗浄し、更に40mlの水で2回洗
浄後、減圧蒸留により精製し、21.3gの11-オキサ-9-ヒ
ドロキシノナデカンを無色透明油状物として得(全収率
83%)、1H-NMR(200MHz)より同定した。GLCより純度
は95.0%であり、5%の10-オキサ-9-ヒドロキシメチル
ノナデカンを含有していた。
【0029】
【発明の効果】本発明方法によれば、高収率でジアルキ
ルグリセリルエーテル等のエーテル類を製造できる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 65/48 NQU C08G 65/48 NQU // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒として(A)アルミニウムアルコキシ
    ド及び(B)フェノール類又はスルホン酸類の存在下、次
    の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数1〜24
    の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示
    し、A1は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは0
    〜100の数を示す。〕で表されるアルコール類と、次の
    一般式(2) 【化2】 〔式中、R2は置換基を有していてもよい炭素数1〜24
    の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示
    し、A2は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、mは0
    〜100の数を示し、lは0又は1を示す。〕で表される
    1,2-エポキシ化合物とを反応させることを特徴とする次
    の一般式(3) 【化3】 〔式中、R2、A2、m及びlは前記と同じ意味を示し、
    3及びR4は一方が水素原子で他方がR1-(OA1)n-
    (R1、A1及びnは前記と同じ)を示す。〕で表される
    エーテル類の製造方法。
  2. 【請求項2】 触媒(A)が、アルミニウムトリアルコキ
    シドである請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 触媒(A)が、アルミニウムトリイソプロ
    ポキシドである請求項1記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 触媒(B)が、ハロゲン原子が置換してい
    てもよいフェノール若しくはナフトール、又は炭素数1
    〜12のアルキル基若しくはヒドロキシル基が置換してい
    てもよいベンゼンスルホン酸若しくはナフタレンスルホ
    ン酸である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 触媒(A)をアルコール類に対し0.001〜0.
    1モル倍、触媒(B)を触媒(A)に対し1.0〜3.0モル倍使用
    する請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998050389A1 (fr) * 1997-05-01 1998-11-12 Kao Corporation Composes d'aluminium et leur utilisation
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