JPH10341543A - 通信ケーブル配線ボックス装置 - Google Patents

通信ケーブル配線ボックス装置

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JPH10341543A
JPH10341543A JP9165124A JP16512497A JPH10341543A JP H10341543 A JPH10341543 A JP H10341543A JP 9165124 A JP9165124 A JP 9165124A JP 16512497 A JP16512497 A JP 16512497A JP H10341543 A JPH10341543 A JP H10341543A
Authority
JP
Japan
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support
communication cable
solar panel
wiring box
distribution box
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Pending
Application number
JP9165124A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Mitani
義則 三谷
Yasuo Taguchi
保夫 田口
Yuzo Tomita
雄三 冨田
Hiroshi Nishi
博史 西
Isaharu Kumagai
勲治 熊谷
Noboru Shiyudai
昇 首代
Shin Imai
伸 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOI SEISAKUSHO KK
SHIYOUDEN KK
Showa Shell Sekiyu KK
Kandenko Co Ltd
Shoden Corp
Doi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
DOI SEISAKUSHO KK
SHIYOUDEN KK
Showa Shell Sekiyu KK
Kandenko Co Ltd
Shoden Corp
Doi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DOI SEISAKUSHO KK, SHIYOUDEN KK, Showa Shell Sekiyu KK, Kandenko Co Ltd, Shoden Corp, Doi Seisakusho Co Ltd filed Critical DOI SEISAKUSHO KK
Priority to JP9165124A priority Critical patent/JPH10341543A/ja
Publication of JPH10341543A publication Critical patent/JPH10341543A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/70Hybrid systems, e.g. uninterruptible or back-up power supplies integrating renewable energies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信線系路における増幅器作動用の電力を供
給する非常時電源供給器の電力を太陽光エネルギーの利
用によって充電確保できるようにする。 【解決手段】 通信ケーブル用の増幅器3、非常時電源
供給器4を備えた配線ボックス本体1と、非常時電源供
給器4に電力を供給充電させるソーラーシステム機構1
0とから成る。ソーラーシステム機構10は、固定手段
12を介して配線ボックス本体1に立脚状に固定する支
持柱11と、非常時電源供給器4に電力を充電供給させ
るよう支持柱11に方向自在に取り付けられるソーラー
パネル体20とを備えている。ソーラーパネル体20
は、ソーラーパネルSを固定保持する支持面22を支持
柱11上部で傾斜調整するよう上下部支持部23,26
から成るパネル支持手段21を備えている。また支持柱
11は、ソーラーパネル体20を組み付ける上部分と、
配線ボックス本体1に固定する下部分とに分割し連繋手
段30を介して回転位相自在にして接合連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば光ファイバー
の如き各種の通信ケーブルを地中化して配線するに際
し、伝送品質を確保する増幅器、非常時電源供給器等の
各種機器を取り付けるために地上で設置使用されると
き、その非常時の電源の多くを太陽光エネルギーの変換
による充電電力で得られるようにした通信ケーブル配線
ボックス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人等は特開平8−79952号公
報として、マルチメディア化、情報通信のパーソナル化
等に伴なう光ファイバーの如き通信ケーブルの地中整備
化に対応するように増幅器、非常時電源供給器、分配器
その他の各種機器を適宜に組み合わせて内部に配装設置
できるようにしたシステム型の通信ケーブル配線ボック
ス装置を提案している。これによれば、通信ケーブルに
よった通信線系路に付設の各種機器を地上に設置するに
際し、それらを覆うボックス本体内部の換気性、保守、
点検の容易性等を確保でき、特に内部に配装される非常
時電源供給器における高温化を防止して常時安定した作
動を可能にし、また分岐配線形態に対応した通信線系路
の構成に適確に対処できるシステム性を考慮した構成と
できたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうしたシステム化さ
れた配線ボックス構成において、主要な幹線の通信線系
路に設置されるよう増幅器、この増幅器を作動制御する
電源を備えた大型タイプのものとされる場合には、増幅
器を常時作動させることができるように非常時電源供給
器が共に配装されており、その電源は通常商用電源によ
る動力用の電力ボックスから供給されるようにしてあ
る。ところが通信線系路と動力線系路とは全く別系統の
ものとして構成されているから大型タイプの配線ボック
スの設置場所では、増幅器作動用の特別な電力供給線路
を別に配線構成しているものである。ただ商用電源によ
る非常時電源供給器への充電は電力コストが掛かるばか
りでなく、特に地震発生等の災害時に電力供給線路の破
損、停電等が生じると一時的な電力供給は可能であって
も、これがある程度の長時間に亙る場合には非常時電源
供給器における充電された電力容量では不足する場合も
あった。
【0004】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、通信ケーブルによる通信
線系路における主要部位に配置される増幅器、非常時電
源供給器等を備えた大型タイプの通信ケーブル配線ボッ
クスにおいて、災害発生その他の非常時等における増幅
器作動用の電力を供給する非常時電源供給器の電力を太
陽光エネルギーの利用によって充電確保できるように
し、また自己放電によって消耗した場合、気象状況その
他によってソーラーパネルから充電できない場合等には
商用電源から補助的に充電可能とし、しかも保守点検も
容易にした通信ケーブル配線ボックス装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、地中線方式で構成される通信
線系路の保守・点検用に地上に設置されるものであっ
て、通信ケーブル用の増幅器3、停電等の非常時に増幅
器3に電力を供給する非常時電源供給器4を備えた配線
ボックス本体1と、非常時電源供給器4に電力を供給充
電させるソーラーシステム機構10とを備えて成り、ソ
ーラーシステム機構10は、配線ボックス本体1に立脚
状に固定される支持柱11と、非常時電源供給器4に電
力を充電供給させるよう支持柱11に方向自在に取り付
けられるソーラーパネル体20とを備えているものであ
る。支持柱11は配線ボックス本体1の背面部に固定手
段12を介して配置固定されており、この固定手段12
は、配線ボックス本体1を載置する基礎部に一体化させ
た支持基礎台13と、支持柱11を配線ボックス本体1
の背面壁外側面に当接支持するサドル14と、このサド
ル14と共に支持柱11を囲繞して配線ボックス本体1
の背面壁に固定される平面でほぼU字状を呈する固定部
材15とから成るものとして構成してある。ソーラーパ
ネル体20は、ソーラーパネルSを固定保持する支持面
22と、この支持面22を支持柱11上部で傾斜調整形
成させるパネル支持手段21とで構成することができ、
パネル支持手段21は、支持面22の上下部夫々を下方
から支持する上下部支持部23,26からなっていて、
上部支持部23は、支持面22における上枠部の端部夫
々に上端が揺動自在に支承してある左右の上部支持アー
ム24の下端夫々を支持柱11の上部に固定金具25を
介して支持柱11の上下方向に沿ってスライド自在に位
置決めさせるようにして成り、下部支持部26は、支持
面22における下部枠の端部夫々に下端が揺動自在に支
承してある左右の下部支持アーム27の上端夫々を、支
持柱11の上部近傍位置に固着した左右の固定アーム2
8夫々に連繋して成るものである。また支持柱11は連
繋手段30を介して接合連結される下部分、上部分に分
割されていて、連繋手段30は、支持柱11の下部分の
上端に形成した下部接合フランジ31と、支持柱11の
上部分の下端に形成した上部接合フランジ32とを、こ
れらの上下部接合フランジ31,32夫々の周縁に沿っ
て等間隔で開穿した複数の連結孔夫々の位置を回転位相
することで相互に合致させて複数箇所でネジ止め33す
るものとしてあるものである。そしてソーラーシステム
機構10は、ソーラーパネルSからの充電電力を蓄電池
41に充電させる充放電制御装置42と、商用電源から
の商用電力を蓄電池41に充電させる充電用充電装置4
3と、充電電力による充電が不可能な場合に商用電力に
より蓄電池41に充電させる切替スイッチ装置44とを
備えたものとすることができる。更にソーラパネル体2
0には、鳥害防止具34を取付けたり、設置吊り下げ用
の吊りフック35を設けたり、梯子掛け36を設けたり
することができる。
【0006】以上のように構成された本発明に係る通信
ケーブル配線ボックス装置にあって、ソーラーシステム
機構10は太陽光エネルギーを電力に変換させて、配線
ボックス本体1内に配置されている非常時電源供給器4
に対して電力を供給充電させ、停電その他の非常時にお
いての増幅器3作動用の電力を確保させる。ソーラーシ
ステム機構10を支持する支持柱11は、配線ボックス
本体1に固定手段12を介して立脚状に固定支持される
ことで配線ボックス本体1と一体化させられ、支持柱1
1を載置する支持基礎台13は支持柱11、ソーラーパ
ネル体20等の荷重を支持し、サドル14、固定部材1
5は支持柱11を配線ボックス本体1の背面壁外側面に
しっかりと当接支持させ、外部からの衝撃その他に十分
に耐えさせる。ソーラーパネル体20におけるソーラー
パネルSを固定保持する支持面22は、この支持面22
の下方に配置の上下部支持部23,26によって傾斜状
に支持され、上部支持部23の固定金具25の支持柱1
1の上下方向に沿う位置決めで支持面22の傾斜角度を
調整設定させると共に、太陽光の受光面である支持面2
2に対して陰影を生じさせない。支持柱11を上下部分
夫々に分割することで、ソーラーパネル体20を組み付
ける上部分を配線ボックス本体1に固定される下部分に
連繋手段30を介して接合連結でき、この連繋手段30
における上下部接合フランジ31,32相互の回転位相
の調整でソーラーパネル体20における支持面22の向
きを太陽の運行に対応した方向に向けさせて固定する。
ソーラーシステム機構10において、その蓄電池41が
自己放電によって、また気象状況その他によってソーラ
ーパネルSからの充電が不可能な場合、商用電源からの
商用電力によって蓄電池41に補助的に充電させ、非常
時電源供給器4で必要とされる電力を蓄電池41で常時
確保させる。また鳥害防止具34は鳩その他の鳥がソー
ラーパネル体20に止まるのを阻止させ、吊りフック3
5は設置時におけるソーラーパネル体20をクレーンそ
の他の重機に吊り下げさせ、梯子掛け36は保守点検の
ための作業員が使用する梯子を掛けさせる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するに、図において示される符号1は光
ファイバーの如き通信ケーブルによる通信線系路の主要
部位に設置される大型タイプの配線ボックス本体であ
り、この配線ボックス本体1は地中に設置されるハンド
ホール2上である地上に配置され、内部には通信ケーブ
ル用の増幅器3、停電等の非常時に増幅器3に電力を供
給する非常時電源供給器4、スイッチボックス5等が配
装されている。またハンドホール2から分岐接続構成さ
れる屈曲性ある配線路6を経て例えば地上に立設される
支持物7によって支持された立上り管8を介して夫々の
需要家内に通信ケーブルが引込配線されるようになって
いる。
【0008】そしてこの配線ボックス本体1には、非常
時電源供給器4における電力、例えば増幅器3等を約2
時間程度の間で作動させるに足りる電力を供給充電させ
るソーラーシステム機構10が設けられており、このソ
ーラーシステム機構10は、配線ボックス本体1に立脚
状に固定される支持柱11と、この支持柱11上部に連
繋手段30を介して方向自在に取り付けられるソーラー
パネル体20とを備えて成る。
【0009】支持柱11は図示例のように、配線ボック
ス本体1の背面部に固定手段12を介して配置固定され
ており、上部に取り付けられるソーラーパネル体20の
荷重を支持するに十分な堅牢性を有し、内部にケーブル
を貫通可能にするパイプ製のものとしてある。図示にあ
っての固定手段12は、配線ボックス本体1を載置する
基礎部に一体化させたチャンネル材製の支持基礎台13
と(図4参照)、支持柱11を配線ボックス本体1の背
面壁外側面に当接支持するサドル14と、このサドル1
4と共に支持柱11を囲繞して配線ボックス本体1の背
面壁に例えばネジ止めによって固定される平面でほぼU
字状を呈するU字形ボルトの如き固定部材15と(図5
参照)から成るものとしてある。図示例にあってのサド
ル14、固定部材15夫々は図5に示すように、配線ボ
ックス本体1の背面壁を貫挿した固定部材15端をこの
背面壁内側面でナットにて固定することで止着してあ
り、また配線ボックス本体1における背面壁の上下方向
に沿って計3ケ所で支持柱11を支持するようにしてあ
るも、その数、位置はこれらに限定されるものではな
い。
【0010】ソーラーパネル体20は、ソーラーパネル
Sを固定保持した状態で例えば水平面に対してほぼ30
度程度で傾斜調整される支持面22を備えていて、支持
柱11上部に形成されるパネル支持手段21と、このパ
ネル支持手段21の支持面22に配装されるソーラーパ
ネルSとから成る。パネル支持手段21における支持面
22は、非常時電源供給器4で必要とされる電力を発電
するに足りるソーラーパネルSの受光面積を確保する平
面大きさを設定させるように平面でほぼ矩形状を呈する
ようにして、左右で分割して配置されるソーラーパネル
Sの周囲を囲繞固定する断面でほぼ溝形あるいはエ字
形、L字形等の枠材から形成されている。またこの支持
面22はソーラーシステム機構10自体の構成部材によ
っての陰影が支持面22に生じないように支持柱11上
方で前方、後方夫々に突出状にして位置設定されるもの
として配慮されていると共に後述するように傾斜調整が
支持面22下方で行なわれるようにしてある。
【0011】パネル支持手段21自体は、支持面22の
上下部夫々を下方から支持する上下部支持部23,26
からなっている。上部支持部23は図示のように、支持
面22における上枠部の端部夫々に上端が揺動自在に支
承してある左右の上部支持アーム24の下端夫々を支持
柱11の上部に固定金具25を介して支持柱11の上下
方向に沿ってスライド自在に位置決めさせるようにした
ものである。固定金具25は図示にあるように、例えば
支持柱11の前後周面に当接する半円状の前後固定片夫
々を支持柱11を密着囲繞した状態で相互にネジ止め固
定されるようにすると共に前後固定片のいずれかに上部
支持アーム24の下端を固着してあるものである。
【0012】一方、下部支持部26は図示のように、支
持面22における下部枠の端部夫々に下端が揺動自在に
支承してある左右の下部支持アーム27の上端夫々を、
支持柱11の上部近傍位置に固着した左右の固定アーム
28夫々に連繋してあるものである。
【0013】このような上下部支持部23,26から成
るパネル支持手段21では、上部支持部23における固
定金具25の支持柱11の上下方向に沿ったスライド調
整に伴ない固定された位置によって支持面22の傾斜を
調整設定するものとし、配線ボックス本体1の設置場所
における最も効率のよい受光状態を実現させるものであ
る。
【0014】更に前記連繋手段30は、支持柱11を上
下に分割すると共に、パネル支持手段21を構成してい
る支持柱11の上部分と、配線ボックス本体1に固定さ
れる支持柱11の下部分とを着脱自在にかつ相互の軸心
を合致させて回転位相自在にして連繋するものである。
この連繋手段30は例えば支持柱11の下部分の上端に
形成した下部接合フランジ31と、支持柱11の上部分
の下端に形成した上部接合フランジ32とを、これらの
上下部接合フランジ31,32夫々の周縁に沿って等間
隔で開穿した複数の連結孔夫々の位置を回転位相するこ
とで相互に合致させて複数箇所でネジ止め33するもの
としたのである。このように上下部接合フランジ31,
32相互の回転位相、実質的には配線ボックス本体1に
固定した下部接合フランジ31に対する上部接合フラン
ジ32の回転位相によって支持柱11の上部分を所定方
向に向けるものとして調整設定でき、パネル支持手段2
1における傾斜調整と相俟って太陽の運行に対する最適
な受光位置となすことができるのである。もとよりこの
連繋手段30は、支持柱11全体が配線ボックス本体1
に対して固定されるときの水平面上での回転が容易に行
なえるのであれば設けられないこともある。
【0015】なお図中符号34は、ソーラーパネル体2
0の上部に取付けられた鳥害防止具であり、例えば図6
に示すように支持面22を形成している枠材にネジ止め
挟着されるコ字形止め具に棒状材を嵌め入れ・固着等に
よって立脚状に設けて成り、図示のように所定間隔毎に
例えば計12本にして配列してある。
【0016】また符号35は、パネル支持手段21が設
けられている支持柱11の上部分が連繋手段30を介し
て支持柱11の下部分に連繋されるときに、支持柱11
の下部分の固定後に例えばクレーンの如き重機等によっ
てパネル支持手段21を吊り下げ支持して連繋設置する
ための吊りフックである。この吊りフック35は、例え
ばソーラーパネル体20の前記支持面22における左右
分割配置部の中央位置の枠材部分に左右で一対のものと
して固着してある。
【0017】また符号36は設置使用後にソーラーパネ
ルSの保守点検、清掃等のために作業員が梯子(図示せ
ず)を掛けるための梯子掛けである。この梯子掛け36
は、例えばソーラーパネル体20の前記支持面22にお
ける左右分割配置部の左右の枠材部分の下部にコ字形状
にして夫々固着してある。
【0018】一方、ソーラーシステム機構10における
充電回路は図7に示すように、ソーラーパネルSからの
充電電力を蓄電池41に充電させる充放電制御装置42
と、商用電源からの商用電力を蓄電池41に充電させる
充電用充電装置43と、例えば曇天、雨天等の気象状況
その他によってソーラーパネルSからの充電電力による
充電が不可能な場合に商用電力により蓄電池41に充電
させる切替スイッチ装置44とを備えて成るように回路
構成されているのである。そして、ソーラーパネルSか
らの蓄電池41への充電電圧Vs を商用電力からの充電
用充電装置43の出力電圧Vc より高く調整設定してあ
り、蓄電池41への充電がソーラーパネルSあるいは商
用電源から選択的に行なえるようにしてあるものであ
る。なお充放電制御装置42は例えば支持柱11上部に
設けた充放電制御装置収納箱29に収納してある。
【0019】以上のように構成された本発明に係る通信
ケーブル配線ボックス装置の設置、使用の一例を説明す
ると、配線構成する通信線系路において増幅器3、非常
時電源供給器4等を備えた大型の配線ボックスを構成設
置する場所で、掘削された設置穴にハンドホール2その
他の配線関連設備を埋設するとき、そのハンドホール2
上に配線ボックス本体1を配置する。この配線ボックス
本体1の配置に伴ないソーラーシステム機構10を付設
構成するのであり、配線ボックス本体1の背面部に支持
柱11の下部分を支持基礎台13上に立脚すると共にサ
ドル14、固定部材15から成る固定手段12によって
固定する。一方、ソーラーパネルSを配置した支持面2
2を上部支持部23、下部支持部26を介して、支持柱
11の下部分とは分割されている支持柱11の上部分に
傾斜状に組み付けることでソーラーパネル体20を構成
しておく。そしてこの構成されたソーラーパネル体20
を例えばクレーンによって吊りフック35を利用して吊
り下げ、支持柱11の下部分上に連繋手段30を介して
方向を調整設定して連繋固定して設置するのである。こ
のときのソーラーパネル体20の向きは連繋手段30に
おける連結孔の合致位置を回転位相したり、支持柱11
全体を回転位相したりすること等によって、また傾斜角
度はパネル支持手段21における上部支持部23、下部
支持部26夫々による取付位置の調整等によって設置場
所における最適な受光位置に夫々設定するのである。ま
たソーラーパネルSと非常時電源供給器4、充放電制御
装置収納箱29等との配線等は支持柱11内部の空洞を
利用して行なうのである。
【0020】また設置後のソーラーパネルSの保守点検
は梯子掛け36に作業用梯子(図示せず)を掛けて行な
い、使用中における鳩その他の鳥は鳥害防止具34によ
ってソーラーパネル体20への止まりが防止されてい
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
め、通信ケーブルによる通信線系路における主要部位に
配置される増幅器3、非常時電源供給器4等を備えた大
型タイプの通信ケーブル配線ボックスにおいて、災害発
生その他の非常時等における増幅器3作動用の電力を供
給する非常時電源供給器4の電力を太陽光エネルギーの
利用によって充電確保できるのである。その結果、自己
放電によって消耗した場合、気象状況その他によってソ
ーラーパネルSから充電できない場合には商用電源から
補助的に充電可能なものとなり、しかも保守点検も容易
になるのである。
【0022】すなわちこれは本発明において、増幅器
3、非常時電源供給器4を備えた配線ボックス本体1
と、非常時電源供給器4に電力を供給充電させるソーラ
ーシステム機構10とを備えて成り、ソーラーシステム
機構10は、配線ボックス本体1に立脚状に固定される
支持柱11と、この支持柱11に方向自在に取り付けら
れるソーラーパネル体20とを備えているものとしたか
らであり、これによって非常時の電力を太陽光でも確保
でき、構成を簡素化できるのである。
【0023】またソーラーシステム機構10を支持する
支持柱11は、配線ボックス本体1を載置する基礎部に
一体化させた支持基礎台13上に立脚され、また配線ボ
ックス本体1の背面壁外側面に当接支持するサドル14
と共に囲繞して配線ボックス本体1の背面壁に固定され
る固定部材15から成る固定手段12を介して配線ボッ
クス本体1背面壁に配置固定されているから、配線ボッ
クス本体1にしっかりと当接支持され、例えばソーラー
パネル体20に負荷される風圧、外部からの衝撃その他
に十分に耐えられ、強固で安定的な支持状態となってい
るのである。
【0024】ソーラーパネル体20は、ソーラーパネル
Sを固定保持する支持面22を支持柱11上部で、支持
面22の下方に配置の上下部支持部23,26から成る
パネル支持手段21によって傾斜調整させるようにして
あるから、上部支持部23における固定金具25を支持
柱11の上下方向に沿って位置決めすることで支持面2
2の傾斜角度を調整設定させることができる。しかも太
陽光の受光面である支持面22に対してその下方から調
整支持するものとしてあることで、支持面22に固定保
持したソーラーパネルSに対して陰影を生じさせないも
のである。
【0025】支持柱11自体は連繋手段30を介して接
合連結される下部分、上部分に分割されていることで、
ソーラーパネル体20を組み付ける上部分は例えば工場
で予め構成しておいて現場に搬入できると共に、施工現
場において配線ボックス本体1に固定される下部分に対
して施工現場で組み立てることができ、作業効率の向上
に大きく役立てることができる。しかも連繋手段30に
おける上下部接合フランジ31,32相互の回転位相の
調整で、支持柱11の上部分におけるソーラーパネル体
20の支持面22の向きを太陽の運行に対応した方向に
向けさせて固定することができ、支持面22の傾斜調整
と相俟ち効率的な太陽光エネルギーの捕捉を可能にして
いるのである。
【0026】またソーラーシステム機構10は蓄電池4
1が自己放電で消耗した場合、気象状況その他でソーラ
ーパネルSから充電できない場合等に商用電源から充電
できるように切替スイッチ装置44によって選択的に切
替えられるのであり、補助的に商用電源にて蓄電池41
を充電させることで非常時電源供給器4における必要電
力を常時確保できるのである。
【0027】更にソーラーパネル体20に取付けた鳥害
防止具34によって鳩その他の鳥が止まらず、糞害その
他を防止でき、梯子掛け36によって保守点検のための
作業員が登るための梯子を簡単に掛けることができる。
しかもソーラーパネル体20に吊りフック35を取付け
てあるから、この吊りフック35によって、地上から相
当な高さ位置に配置されるソーラーパネル体20自体を
クレーン等によって吊り下げ設置でき、重量的に嵩張る
ことがあっても簡単に設置作業を遂行できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく要部の分解斜視図である。
【図4】同じく背面から見た斜視図である。
【図5】同じくボックス本体に対する支持柱の固定部分
を示す断面図である。
【図6】同じく鳥害防止具の側面図である。
【図7】同じくソーラーパネル機構における電気回路図
である。
【符号の説明】
S…ソーラーパネル 1…配線ボックス本体 2…ハンドホー
ル 3…増幅器 4…非常時電源
供給器 5…スイッチボックス 6…配線路 7…支持物 8…立上り管 10…ソーラーシステム機構 11…支持柱 12…固定手段 13…支持基礎
台 14…サドル 15…固定部材 20…ソーラーパネル体 21…パネル支
持手段 22…支持面 23…上部支持
部 24…上部支持アーム 25…固定金具 26…下部支持部 27…下部支持
アーム 28…固定アーム 29…充放電制
御装置収納箱 30…連繋手段 31…下部接合
フランジ 32…上部接合フランジ 33…ネジ止め 34…鳥害防止具 35…吊りフッ
ク 36…梯子掛け 41…蓄電池 42…充放電制
御装置 43…充電用充電装置 44…切替スイ
ッチ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三谷 義則 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 田口 保夫 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 冨田 雄三 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)発明者 西 博史 東京都港区台場2丁目3番2号 昭和シェ ル石油株式会社内 (72)発明者 熊谷 勲治 東京都江東区大島1丁目2番23号 株式会 社昭電内 (72)発明者 首代 昇 千葉県印旛郡白井町平塚白井第二工業団地 株式会社土井製作所白井工場内 (72)発明者 今井 伸 千葉県印旛郡白井町平塚白井第二工業団地 株式会社土井製作所白井工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中線方式で構成される通信線系路の保
    守・点検用に地上に設置される通信ケーブル配線ボック
    ス装置であって、通信ケーブル用の増幅器、停電等の非
    常時に増幅器に電力を供給する非常時電源供給器を備え
    た配線ボックス本体と、非常時電源供給器に電力を供給
    充電させるソーラーシステム機構とを備えて成り、ソー
    ラーシステム機構は、配線ボックス本体に立脚状に固定
    される支持柱と、非常時電源供給器に電力を充電供給さ
    せるよう支持柱に方向自在に取り付けられるソーラーパ
    ネル体とを備えていることを特徴とする通信ケーブル配
    線ボックス装置。
  2. 【請求項2】 支持柱は配線ボックス本体の背面部に固
    定手段を介して配置固定されており、この固定手段は、
    配線ボックス本体を載置する基礎部に一体化させた支持
    基礎台と、支持柱を配線ボックス本体の背面壁外側面に
    当接支持するサドルと、このサドルと共に支持柱を囲繞
    して配線ボックス本体の背面壁に固定される平面でほぼ
    U字状を呈する固定部材とから成るものとしてある請求
    項1記載の通信ケーブル配線ボックス装置。
  3. 【請求項3】 ソーラーパネル体は、ソーラーパネルを
    固定保持する支持面と、この支持面を支持柱上部で傾斜
    調整形成させるパネル支持手段とから成る請求項1また
    は2記載の通信ケーブル配線ボックス装置。
  4. 【請求項4】 パネル支持手段は、支持面の上下部夫々
    を下方から支持する上下部支持部からなっていて、上部
    支持部は、支持面における上枠部の端部夫々に上端が揺
    動自在に支承してある左右の上部支持アームの下端夫々
    を支持柱の上部に固定金具を介して支持柱の上下方向に
    沿ってスライド自在に位置決めさせるようにして成り、
    下部支持部は、支持面における下部枠の端部夫々に下端
    が揺動自在に支承してある左右の下部支持アームの上端
    夫々を、支持柱の上部近傍位置に固着した左右の固定ア
    ーム夫々に連繋して成るものとしてある請求項3記載の
    通信ケーブル配線ボックス装置。
  5. 【請求項5】 支持柱は連繋手段を介して接合連結され
    る下部分、上部分に分割されていて、連繋手段は、支持
    柱の下部分の上端に形成した下部接合フランジと、支持
    柱の上部分の下端に形成した上部接合フランジとを、こ
    れらの上下部接合フランジ夫々の周縁に沿って等間隔で
    開穿した複数の連結孔夫々の位置を回転位相することで
    相互に合致させて複数箇所でネジ止めするものとしてあ
    る請求項1乃至4のいずれか記載の通信ケーブル配線ボ
    ックス装置。
  6. 【請求項6】 ソーラーシステム機構は、ソーラーパネ
    ルからの充電電力を蓄電池に充電させる充放電制御装置
    と、商用電源からの商用電力を蓄電池に充電させる充電
    用充電装置と、充電電力による充電が不可能な場合に商
    用電力により蓄電池に充電させる切替スイッチ装置とを
    備えている請求項1乃至5のいずれか記載の通信ケーブ
    ル配線ボックス装置
  7. 【請求項7】 ソーラーパネル体には鳥害防止具を取付
    けてある請求項1乃至6のいずれか記載の通信ケーブル
    配線ボックス装置。
  8. 【請求項8】 ソーラーパネル体には設置吊り下げ用の
    吊りフックを設けてある請求項1乃至7のいずれか記載
    の通信ケーブル配線ボックス装置。
  9. 【請求項9】 ソーラーパネル体には梯子掛けを設けて
    ある請求項1乃至8のいずれか記載の通信ケーブル配線
    ボックス装置。
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