JPH10340295A - 要員配置計画システム - Google Patents
要員配置計画システムInfo
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- JPH10340295A JPH10340295A JP14924597A JP14924597A JPH10340295A JP H10340295 A JPH10340295 A JP H10340295A JP 14924597 A JP14924597 A JP 14924597A JP 14924597 A JP14924597 A JP 14924597A JP H10340295 A JPH10340295 A JP H10340295A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- YQZGYLVYTGIJAX-QGOAFFKASA-N 1-(tert-butylamino)-3-[(e)-(3,3,5-trimethylcyclohexylidene)amino]oxypropan-2-ol Chemical compound CC1C\C(=N/OCC(O)CNC(C)(C)C)CC(C)(C)C1 YQZGYLVYTGIJAX-QGOAFFKASA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】イベント開催の競技会場で、飲食物の販売要員
の引当てに関し、観客数，天気，気温の予想に対して、
最適な販売要員数を実績の統計結果から算出し、要員リ
ストに基づいて、要員の手配配置リストを作成する。 【解決手段】販売要員数と、売上げと、外的な変動要因
と、観客数と、の実績に対する勤務・売上げ集計処理手
段１と、要員の勤務可能日登録手段３と、要員の最適人
数を算出する実績統計処理手段２と、要員管理データを
基に、最適人数の引当てと手配と配置とを行う要員配置
計画手段４と、を含む。
の引当てに関し、観客数，天気，気温の予想に対して、
最適な販売要員数を実績の統計結果から算出し、要員リ
ストに基づいて、要員の手配配置リストを作成する。 【解決手段】販売要員数と、売上げと、外的な変動要因
と、観客数と、の実績に対する勤務・売上げ集計処理手
段１と、要員の勤務可能日登録手段３と、要員の最適人
数を算出する実績統計処理手段２と、要員管理データを
基に、最適人数の引当てと手配と配置とを行う要員配置
計画手段４と、を含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、野球場やサッカ
ー競技場など、販売行為を行う大規模イベント会場にお
ける、販売要員の実績管理ならびに配置および手配を行
う要員配置計画システムに関する
ー競技場など、販売行為を行う大規模イベント会場にお
ける、販売要員の実績管理ならびに配置および手配を行
う要員配置計画システムに関する
【０００２】
【従来の技術】従来の販売要員の手配および配置は、基
本のパターンをもとに、業務熟知者の判断により手配す
る臨時要員の人数を増減していた。しかし過去の売上実
績を含めて、きめ細かい管理がされていないため、最適
な人数の要員が手配配置されているのかを判断するデー
タがなかった。また、大規模イベント会場の仲売り・店
頭販売員はそのほとんどを学生等に頼っているため、常
時数百人の登録があるうえに入れ替わりが激しく、誰を
勤務させるのが適当かの判断が適切に行えないでいた。
従来の技術の中でも、特に要員配置計画の類似公知事例
としては特開平７−１２１６０６号公報に宴会場人員配
置方式がある。これは、宴会の規模ごとの配膳人の必要
人数と、料理の種類等による必要人数の変動係数をあら
かじめ設定し、当日行われる全宴会の規模・時間を入力
すると共に勤務する配膳人の選択と、各配膳人ごとに勤
務スケジュールを出力するシステムである。このシステ
ムにおける人員配置は、比較的固定的な要因に対して、
あらかじめ内容が定まっている宴会に対するものであ
る。運動競技などの会場において、観客数はむろん、天
気や気温などで飲食物の売上げが変動し、かつ浮動的な
臨時要員を手配することを考慮した、予測と実績データ
に基づく要員の手配配置には、不適なシステムである。
本のパターンをもとに、業務熟知者の判断により手配す
る臨時要員の人数を増減していた。しかし過去の売上実
績を含めて、きめ細かい管理がされていないため、最適
な人数の要員が手配配置されているのかを判断するデー
タがなかった。また、大規模イベント会場の仲売り・店
頭販売員はそのほとんどを学生等に頼っているため、常
時数百人の登録があるうえに入れ替わりが激しく、誰を
勤務させるのが適当かの判断が適切に行えないでいた。
従来の技術の中でも、特に要員配置計画の類似公知事例
としては特開平７−１２１６０６号公報に宴会場人員配
置方式がある。これは、宴会の規模ごとの配膳人の必要
人数と、料理の種類等による必要人数の変動係数をあら
かじめ設定し、当日行われる全宴会の規模・時間を入力
すると共に勤務する配膳人の選択と、各配膳人ごとに勤
務スケジュールを出力するシステムである。このシステ
ムにおける人員配置は、比較的固定的な要因に対して、
あらかじめ内容が定まっている宴会に対するものであ
る。運動競技などの会場において、観客数はむろん、天
気や気温などで飲食物の売上げが変動し、かつ浮動的な
臨時要員を手配することを考慮した、予測と実績データ
に基づく要員の手配配置には、不適なシステムである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来では熟練社員の経
験と勘によりイベント開催時の臨時要員の手配・配置を
行ってきた。しかし数百人〜数万人という幅のある観客
動員数に合わせて要員配置を行い、かつイベント当日の
変動要因をも配慮するには、システム的な仕方が求めら
れる。臨時要員手配に関しても、入れ替わりも激しく常
時数百人の登録を管理し、適切な要員と人数を手配する
ことは管理負担が大きい。そのため、熟練社員の下に、
要員手配する仲介者を置き、仲介者に臨時要員の手配を
依頼するというピラミッド型の構造をとっており、仲介
者がいなくなると、手配に支障を来すことがあった。こ
の発明の目的はイベント開催時の臨時要員の勤務実績・
売上実績を管理し、イベントの規模ごとに最適人数を手
配し配置する、臨時要員の手配配置の最適化にある。
験と勘によりイベント開催時の臨時要員の手配・配置を
行ってきた。しかし数百人〜数万人という幅のある観客
動員数に合わせて要員配置を行い、かつイベント当日の
変動要因をも配慮するには、システム的な仕方が求めら
れる。臨時要員手配に関しても、入れ替わりも激しく常
時数百人の登録を管理し、適切な要員と人数を手配する
ことは管理負担が大きい。そのため、熟練社員の下に、
要員手配する仲介者を置き、仲介者に臨時要員の手配を
依頼するというピラミッド型の構造をとっており、仲介
者がいなくなると、手配に支障を来すことがあった。こ
の発明の目的はイベント開催時の臨時要員の勤務実績・
売上実績を管理し、イベントの規模ごとに最適人数を手
配し配置する、臨時要員の手配配置の最適化にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の、
競技場に観客を集めて、競技やコンサートなどのイベン
トを挙行するとき、場内で飲食物を販売する要員の人数
と配置を計画する要員配置計画システムにあって、イベ
ント毎に各要員の売り上げおよび稼動時間を累積集計し
て、要員別に記録する要員別成績ファイルと、全要員の
売り上げを集計した総売上げ，前記売り上げに影響する
外的要因の天気や気温による変動要因を補正した標準売
り上げ，要員数や観客数，を記録する稼働実績ファイル
と、を作成する勤務・売り上げ集計処理手段と、要員の
勤務可能日を記録する勤務可能ファイルを作成する勤務
可能日登録手段と、前記稼働実績ファイルに基づいて、
観客数と配置要員数との最適比率を決定する実績統計処
理手段と、前記最適比率と、予想観客数とに基づいて、
配置する要員の最適人数を算出し、前記要員別成績ファ
イルおよび前記勤務可能ファイルを参照して、要員の手
配リストを作成する要員配置計画手段と、を備えること
を特徴とする。
競技場に観客を集めて、競技やコンサートなどのイベン
トを挙行するとき、場内で飲食物を販売する要員の人数
と配置を計画する要員配置計画システムにあって、イベ
ント毎に各要員の売り上げおよび稼動時間を累積集計し
て、要員別に記録する要員別成績ファイルと、全要員の
売り上げを集計した総売上げ，前記売り上げに影響する
外的要因の天気や気温による変動要因を補正した標準売
り上げ，要員数や観客数，を記録する稼働実績ファイル
と、を作成する勤務・売り上げ集計処理手段と、要員の
勤務可能日を記録する勤務可能ファイルを作成する勤務
可能日登録手段と、前記稼働実績ファイルに基づいて、
観客数と配置要員数との最適比率を決定する実績統計処
理手段と、前記最適比率と、予想観客数とに基づいて、
配置する要員の最適人数を算出し、前記要員別成績ファ
イルおよび前記勤務可能ファイルを参照して、要員の手
配リストを作成する要員配置計画手段と、を備えること
を特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。この発明の一実施例の構
成を示す図１と、図１中の稼働実績ファイル４０に基づ
いて、売上げおよび勤務実績から統計処理を行い、臨時
要員一人あたりが対応する客数の最適人数を予測する方
法を示すグラフの図２と、要員別成績ファイル３０のレ
コードレイアウトを示す図３と、稼働実績ファイル４０
のレコードレイアウトを示す図４と、統計ファイル５０
のレコードレイアウトを示す図６と、要員配置ファイル
７０のレコードレイアウトを示す図７と、を援用してこ
の実施例の構成および動作を説明する。
面を参照して詳細に説明する。この発明の一実施例の構
成を示す図１と、図１中の稼働実績ファイル４０に基づ
いて、売上げおよび勤務実績から統計処理を行い、臨時
要員一人あたりが対応する客数の最適人数を予測する方
法を示すグラフの図２と、要員別成績ファイル３０のレ
コードレイアウトを示す図３と、稼働実績ファイル４０
のレコードレイアウトを示す図４と、統計ファイル５０
のレコードレイアウトを示す図６と、要員配置ファイル
７０のレコードレイアウトを示す図７と、を援用してこ
の実施例の構成および動作を説明する。
【０００６】図１を参照すると、この実施例は、勤務・
売上実績集計手段１と、実績統計処理手段２と、勤務可
能日登録手段３と、要員配置計画手段４と、を備えてい
る。
売上実績集計手段１と、実績統計処理手段２と、勤務可
能日登録手段３と、要員配置計画手段４と、を備えてい
る。
【０００７】勤務・売上集計処理手段１は、外部の入力
装置からディスク上のファイルに各種実績データを取り
組み、集計して蓄積する手段である。タイムレコーダー
５から勤務実績を勤務実績ファイル７に登録し、ＰＯＳ
６から売上実績を売上実績ファイル８に登録する。売上
実績集計処理部１０は、要員別成績ファイル３０の要員
ごとの稼働時間を累計する総稼働時間３２と、累計売上
の総売上３３に当日の実績を足し込み、さらに稼働単位
時間あたりの売上げを累計値によって再計算し、売上／
時間を更新する。また、要員全員の稼働時間と売上げを
総集計し、成績の平均値を求め、要員別成績ファイル３
０の平均値３５に登録する。同時に、集計処理では、観
客動員数，天気，気温の当日実績データ９に基づいて、
イベント開催日４８の会場全体の総売上金額４３と、観
客動員数４４と、全要員の総稼働時間４２と、を稼働実
績ファイル４０に登録する。稼働実績ファイル４０に登
録の際、外的な変動要因の影響を除いた平均的なデータ
をとるため、あらかじめ天気・気温等による売上変動率
を設定し、実績の全館総売上４３に該売上変動率を乗算
し、売上げの落ち込みや突出をならした標準売上金４７
を登録する。
装置からディスク上のファイルに各種実績データを取り
組み、集計して蓄積する手段である。タイムレコーダー
５から勤務実績を勤務実績ファイル７に登録し、ＰＯＳ
６から売上実績を売上実績ファイル８に登録する。売上
実績集計処理部１０は、要員別成績ファイル３０の要員
ごとの稼働時間を累計する総稼働時間３２と、累計売上
の総売上３３に当日の実績を足し込み、さらに稼働単位
時間あたりの売上げを累計値によって再計算し、売上／
時間を更新する。また、要員全員の稼働時間と売上げを
総集計し、成績の平均値を求め、要員別成績ファイル３
０の平均値３５に登録する。同時に、集計処理では、観
客動員数，天気，気温の当日実績データ９に基づいて、
イベント開催日４８の会場全体の総売上金額４３と、観
客動員数４４と、全要員の総稼働時間４２と、を稼働実
績ファイル４０に登録する。稼働実績ファイル４０に登
録の際、外的な変動要因の影響を除いた平均的なデータ
をとるため、あらかじめ天気・気温等による売上変動率
を設定し、実績の全館総売上４３に該売上変動率を乗算
し、売上げの落ち込みや突出をならした標準売上金４７
を登録する。
【０００８】実績統計処理手段２は、ディスク上に蓄積
した過去の実績から、要員配置を行う際の基本データと
なる観客当りの最適人数を算出する実績統計処理部１３
と、統計ファイル５０と、を有する。稼働実績ファイル
４０の観客動員数４４と総稼時間４２とに基づいて、
「観客動員数／要員」を算出して、横軸（Ｘ軸）に、全
館総売上４３と総稼動時間４２に基づいて、「売上／要
員」を算出して縦軸（Ｙ軸）にとり、該値をプロットし
て二次元グラフに作図する。これが図２のグラフであ
る。該グラフ中、すべてのプロット（Ｘ，Ｙ）に対し、
全体が「Ｙ＝ａＸ」の式にあてはまる傾向にあるとき
「ａ」を算出し、「ａ」の値が減少しはじめる点で、
Ｘ，Ｙの値が最高値になる点の辺りを最適接客人数とみ
なし、統計ファイル５０の最適人数５２を登録する。統
計ファイル５０の統計値コード５１は、最適人数を呼び
出すための任意のコードで、統計処理した日付を計算日
５３として、それぞれ登録する。勤務可能日登録手段３
は、入力端末１５から要員ごとに勤務希望日と時間を入
力し、勤務可能日登録部１６の勤務可能ファイル６０に
登録・保存する。勤務可能な要員を抽出できるよう、日
付６１と、午前・午後の区分６２と、要員コード６３
と、を登録する。要員配置計画手段４は、必要要員計算
部２０と要員引当処理部２３と、を備える。
した過去の実績から、要員配置を行う際の基本データと
なる観客当りの最適人数を算出する実績統計処理部１３
と、統計ファイル５０と、を有する。稼働実績ファイル
４０の観客動員数４４と総稼時間４２とに基づいて、
「観客動員数／要員」を算出して、横軸（Ｘ軸）に、全
館総売上４３と総稼動時間４２に基づいて、「売上／要
員」を算出して縦軸（Ｙ軸）にとり、該値をプロットし
て二次元グラフに作図する。これが図２のグラフであ
る。該グラフ中、すべてのプロット（Ｘ，Ｙ）に対し、
全体が「Ｙ＝ａＸ」の式にあてはまる傾向にあるとき
「ａ」を算出し、「ａ」の値が減少しはじめる点で、
Ｘ，Ｙの値が最高値になる点の辺りを最適接客人数とみ
なし、統計ファイル５０の最適人数５２を登録する。統
計ファイル５０の統計値コード５１は、最適人数を呼び
出すための任意のコードで、統計処理した日付を計算日
５３として、それぞれ登録する。勤務可能日登録手段３
は、入力端末１５から要員ごとに勤務希望日と時間を入
力し、勤務可能日登録部１６の勤務可能ファイル６０に
登録・保存する。勤務可能な要員を抽出できるよう、日
付６１と、午前・午後の区分６２と、要員コード６３
と、を登録する。要員配置計画手段４は、必要要員計算
部２０と要員引当処理部２３と、を備える。
【０００９】入力端末１８から、開催予定のイベント情
報として、イベントコード７１，開始・終了時間を含む
開催日７２，観客動員予測数７３，天気予報７４，気温
予測７５，を入力すると、必要要員計算部２０におい
て、観客動員予測数７３と統計ファイル５０の最適接客
人数５２とに基づいて、要員の基本人数を算出し、天気
・気温の予報から変動係数を乗算し、変動要因を補正し
て、要員の必要人数を決定する。競技場の客席ファイル
８０から、観客席の各ブロックの収容人数の比較を参照
し、要員の必要人数をブロック別に配分し、要員配置フ
ァイル７０の各ブロック人数７６乃至７ｎに登録すると
ともにブロック別要員配置計画書２２を出力する。要員
引当処理部２３において、要員配置ファイル７０と勤務
可能ファイル６０と突き合わせを行い、勤務対象者の引
き当てを行う。この際、勤務可能な要員が要員配置ファ
イル７０の各ブロック７６乃至７ｎの必要人数の合計以
上であった場合、要員別成績ファイル３０を参照し、成
績が上位のものから順次に引き当てを行う。新規要員に
ついては、実績値の総売上３３を、平均売上３５に一定
の係数を乗算したものを成績とみなして、引き当て対象
にする。引き当てられた要員は要員勤務一覧表２４に出
力し、管理者はこれをもとに要員の手配を行う。
報として、イベントコード７１，開始・終了時間を含む
開催日７２，観客動員予測数７３，天気予報７４，気温
予測７５，を入力すると、必要要員計算部２０におい
て、観客動員予測数７３と統計ファイル５０の最適接客
人数５２とに基づいて、要員の基本人数を算出し、天気
・気温の予報から変動係数を乗算し、変動要因を補正し
て、要員の必要人数を決定する。競技場の客席ファイル
８０から、観客席の各ブロックの収容人数の比較を参照
し、要員の必要人数をブロック別に配分し、要員配置フ
ァイル７０の各ブロック人数７６乃至７ｎに登録すると
ともにブロック別要員配置計画書２２を出力する。要員
引当処理部２３において、要員配置ファイル７０と勤務
可能ファイル６０と突き合わせを行い、勤務対象者の引
き当てを行う。この際、勤務可能な要員が要員配置ファ
イル７０の各ブロック７６乃至７ｎの必要人数の合計以
上であった場合、要員別成績ファイル３０を参照し、成
績が上位のものから順次に引き当てを行う。新規要員に
ついては、実績値の総売上３３を、平均売上３５に一定
の係数を乗算したものを成績とみなして、引き当て対象
にする。引き当てられた要員は要員勤務一覧表２４に出
力し、管理者はこれをもとに要員の手配を行う。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、大規模イベント開催時の臨時要員の手配・配置を行
う際に、過去の実績から分析して、最適人数を予測し、
優秀な要員を手配配置することができる。これによって
管理者の負荷を軽減するとともに過剰な要員を配置する
ことによる人件費の増加を防ぎ、要員不足による売上げ
の減少を防ぐことができる。
ば、大規模イベント開催時の臨時要員の手配・配置を行
う際に、過去の実績から分析して、最適人数を予測し、
優秀な要員を手配配置することができる。これによって
管理者の負荷を軽減するとともに過剰な要員を配置する
ことによる人件費の増加を防ぎ、要員不足による売上げ
の減少を防ぐことができる。
【図１】この発明の一実施例のシステム構成を示す図で
ある。
ある。
【図２】実績に基づく売上・客数の統計処理グラフを例
示する図である。
示する図である。
【図３】図１の要員別成績ファイルのコードレイアウト
を例示する図である。
を例示する図である。
【図４】図１の稼働実績ファイルのレコードレイアウト
を例示する図である。
を例示する図である。
【図５】図１の統計ファイルのレコードレイアウトを例
示する図である。
示する図である。
【図６】図１の勤務可能ファイルのレコードレイアウト
を例示する図である。
を例示する図である。
【図７】図２の要員配置ファイルのレコードレイアウト
を例示する図である。
を例示する図である。
１ 勤務・売上日実績集計処理手段。 ２ 実績統計処理手段。 ３ 勤務可能日登録手段 ４ 要員配置計画手段 ５ タイムレコーダー ６ ＰＯＳ ７ 勤務実績ファイル ８ 売上実績ファイル ９ 当日実績データ １０ 売上実績集計処理部 １３ 実績統計処理部 １５ 入力端末 １６ 勤務可能日登録部 １８ 入力端末 ２０ 必要要員計算部 ２２ ブロック別要員配置計画書 ２３ 要員引当処理部 ２４ 要員勤務一覧表 ３０ 要員別成績ファイル ４０ 稼働実績ファイル ５０ 統計ファイル ６０ 勤務可能ファイル ７０ 要員配置ファイル ８０ 客席ファイル
Claims (4)
- 【請求項１】 競技場に観客を集めて、競技やコンサー
トなどのイベントを挙行するとき、場内で飲食物を販売
する要員の人数と配置を計画する要員配置計画システム
にあって、 イベント毎に各要員の売り上げおよび稼動時間を累積集
計して、要員別に記録する要員別成績ファイルと、全要
員の売り上げを集計した総売上げ，前記売り上げに影響
する外的要因の天気や気温による変動要因を補正した標
準売り上げ，要員数や観客数，を記録する稼働実績ファ
イルと、を作成する勤務・売り上げ集計処理手段と、 要員の勤務可能日を記録する勤務可能ファイルを作成す
る勤務可能日登録手段と、 前記稼働実績ファイルに基づいて、観客数と配置要員数
との最適比率を決定する実績統計処理手段と、 前記最適比率と、予想観客数とに基づいて、配置する要
員の最適人数を算出し、前記要員別成績ファイルおよび
前記勤務可能ファイルを参照して、要員の手配リストを
作成する要員配置計画手段と、 を備えることを特徴とする要員配置計画システム。 - 【請求項２】 前記標準売り上げは、 イベント当日の天気や気温が、観客の飲食物に対する消
費傾向を上下させるとき、前記消費傾向を補正する係数
を、総売上げに乗算して、標準売り上げを算出すること
を特徴とする請求項１記載の要員配置計画システム。 - 【請求項３】 前記実績統計処理手段は、 観客数に対する要員数の比率をＸ値とし、前記標準売り
上げに対する要員数の比率をＹ値として、前記稼働実績
ファイルに記録された全てのイベントに対して、前記Ｘ
値と前記Ｙ値とを算出してＸＹグラフにプロットして作
図し、前記Ｘ値とＹ値とが直線関係にある最大値を見出
して、最適人数の前記比率を決定することを特徴とする
請求項１記載の要員配置計画システム。 - 【請求項４】 前記手配リストは、 前記要員別実績ファイルから、各要員の売り上げ実績の
高い順に、勤務可能日ファイルを参照して、前記要員を
リストアップすることを特徴とする請求項１記載の要員
配置計画システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14924597A JP2944575B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 要員配置計画システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14924597A JP2944575B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 要員配置計画システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340295A true JPH10340295A (ja) | 1998-12-22 |
| JP2944575B2 JP2944575B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=15471058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14924597A Expired - Fee Related JP2944575B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 要員配置計画システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944575B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058929A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Cosmo Oil Co Ltd | 勤怠シフト支援システム |
| CN112262400A (zh) * | 2018-07-02 | 2021-01-22 | 株式会社神户制钢所 | 人才培训支援系统以及存储介质 |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14924597A patent/JP2944575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058929A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Cosmo Oil Co Ltd | 勤怠シフト支援システム |
| CN112262400A (zh) * | 2018-07-02 | 2021-01-22 | 株式会社神户制钢所 | 人才培训支援系统以及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2944575B2 (ja) | 1999-09-06 |
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