JPH10340253A - ホームページ情報の登録方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ＷＷＷブラウザを利用した登録要求に対し、
電子メールを利用して登録内容を確認させた後に、サー
チエンジンデータベースヘのホームページ情報登録を自
動実行する。 【解決手段】 登録装置１０７は、仮登録手段２０１と
本登録手段２０２を有す。仮登録手段２０１は、クライ
アントコンピュータ１０１を利用した登録者からの登録
要求に一意の登録番号を付与した後、情報を仮登録ファ
イル２０３に出力し、Ｓｕｂｊｅｃｔ部に登録番号を記
述した確認メールを登録者に送信する。本登録手段２０
２では、登録者からの確認ＯＫメールのＳｕｂｊｅｃｔ
部から登録番号を取得し、これをキーとして仮登録ファ
イルを検索し、仮登録ファイル２０３の内容をサーチエ
ンジンデータベース２０５に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ホームページ情報
の登録方法および装置に関し、特にインターネット環境
で、一般ユーザからのホームページ登録要求を、電子メ
ールを利用した登録確認作業を経て自動で処理する方法
および装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】この種のホームページ情報登録装置は、
膨大なＷＷＷ上のホームページ情報を分類整理し、検索
機能等も提供するサーチエンジン用のデータベースヘの
ホームページ情報の登録に用いられている。

【０００３】従来のホームページ情報登録装置の一例を
図９に示す。クライアントコンピュータ１０１とサーバ
コンピュータ１０２がインターネットで接続される構成
である。クライアントコンピュータ１０１は、ＷＷＷブ
ラウザ１０３と電子メールの送受信を司るメールプログ
ラム１０４が動作する。サーバコンピュータ１０２は、
登録者向けインターフェースである登録フォームを表示
し、登録を受け付ける登録フォーム装置９０１と、確認
メールおよび確認ＯＫメールを送受信するメールプログ
ラム１０６と、ホームページ情報を実際にデータベース
ヘ登録する登録装置９０３と、確認メールおよび確認Ｏ
Ｋメールを格納するメールボックス９０４およびサーチ
エンジンデータベース９０５から構成される外部記憶装
置１０８と、サーチエンジン１０９とを有する。

【０００４】登録者は、ＷＷＷブラウザ１０３を使用し
て登録フォーム装置９０１にアクセスし、登録を行う。
登録フォーム装置９０１は、登録内容を登録者に確認さ
せる目的と、登録の事実をサーバ側でも保管する目的の
ため、クライアントコンピュータ１０１とサ−バーコン
ピュータ１０２に対して、メールプログラム１０６を利
用して確認メールを送信する。登録者は、メールプログ
ラム１０４を利用して確認メールを受信し、登録内容を
確認後、メールプログラム１０４を利用して確認ＯＫメ
ールをサーバコンピュータ１０２に返送し、サーバコン
ピュータ１０２は、確認ＯＫメールをメールプログラム
１０６を利用して受信し、メールボックス９０４に格納
する。マッチング＆入力作業９０２で登録スタッフは、
メールボックス９０４に格納されている確認メールと確
認ＯＫメールを、各メール中に記載された登録情報であ
るＵＲＬやメールアドレス等をキーとし、目視によりマ
ッチング作業を行い、確認メールと確認ＯＫメールのペ
アを作成することで、受信した確認ＯＫメールの正当性
を確認した後、登録情報を手動で登録装置９０３に入力
し登録を実行することで、サーチエンジンデータベース
９０５への情報の登録が完了する。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、マッチング＆入力作業を手動で行っており、スタッ
フの人数に限りがあるため、増大する登録依頼に作業が
追いつかず、新しい情報をタイムリーに提供できない問
題が発生していた。本作業が自動化できなかった理由
は、受信した確認ＯＫメールと、メールボックス内に存
在する確認メールをマッチングし、確認ＯＫメールの正
当性を自動判断する手段が確立されてなかった点と、受
信した確認ＯＫメールの形式が多様（指定した形式でメ
ールが返信されるとは限らない）で、また文字化けが発
生したり、エンコードされていたりするため、確認ＯＫ
メール情報を自動で登録装置への入力形式に変換するこ
とが事実上不可能だからである。

【０００６】本発明の目的は、サーチエンジンデータベ
ースヘのホームページ情報の登録に関して、登録者の登
録要求を受け、データベース登録までの作業を自動化す
ることである。特に、従来ネックになっていた、確認Ｏ
Ｋメールを受信し、メールボックス内の確認メールとの
マッチングを行うことでその正当性を確認し、該当する
登録情報を取得し、登録装置へ入力を行う作業を自動化
することである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明のホームページ情
報の登録装置は、インターネットに接続している複数の
ユーザからホームページ情報登録要求を受け付け、登録
要求情報を識別するために一意に登録番号を取得し、登
録要求情報を、取得した登録番号と関連付けられた仮登
録ファイルに出力すると同時に、登録者に登録番号を記
載した確認メールを発信する仮登録手段と、確認メール
を受信した登録者からの確認ＯＫメールを受信して、確
認ＯＫメールから前記登録番号を取り出し、取り出した
登録番号をキーとして仮登録ファイルとマッチングする
ことで確認ＯＫメールの正当性を確認した後、サーチエ
ンジンデータベースに情報を登録する本登録手段と、を
有することを特徴とする。

【０００８】また、前記確認メールおよび前記確認ＯＫ
メールのＳｕｂｊｅｃｔ欄に前記登録番号を記載したこ
とを特徴とする。

【０００９】本発明は、仮登録の状態にある登録を、登
録番号で一意に管理することと、登録番号情報を文字化
けやエンコードが発生しないメールのＳｕｂｊｅｃｔ部
に記述することで、到着した確認ＯＫメールのＳｕｂｊ
ｅｃｔ部を解析し、解析された登録番号に相当する仮登
録情報の存在有無を自動的に検出できる。また仮登録情
報は、仮登録ファイルに保管されているため、メール本
体が文字化けやエンコードされていた場合でも、仮登録
ファイルを参照することにより、確実にデータベースに
登録できる。

【００１０】

【発明の実施の形態】次に、本発明の第１の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。

【００１１】図１は、本発明を適用するシステム構成の
概略ブロック図である。図１の参照すると、登録者が用
いるクライアントコンピュータ１０１と、ホームページ
登録装置を有するサーバコンピュータ１０２とは、イン
ターネット１１０で接続されている。なお実際には、複
数のクライアントコンピュータ１０１がインターネット
を介してサーバコンピュータ１０２に接続される。

【００１２】クライアントコンピュータ１０１は、ＷＷ
Ｗ用クライアントとして、ＷＷＷブラウザ１０３と電子
メールプログラム１０４が動作するコンピュータであ
り、サーバコンピュータ１０２は、ＷＷＷサービスを提
供する各種デーモンプログラム（ｈｔｔＰｄ等）を含む
ＷＷＷサーバ１０５と、電子メールプログラム１０６が
動作し、ホームページ情報の登録装置１０７が実装さ
れ、サーチエンジンデータベースや仮登録ファイルを記
憶する外部記憶装置１０８と、ＷＷＷサーチエンジン１
０９とを有するコンピュータである。

【００１３】図２は、図１のサーバコンピュータ１０２
を詳細に示す構成図である。図２に示す本発明のホーム
ページ情報の登録装置１０７は、登録要求を受け付け、
仮登録ファイルに登録し、登録者への確認メール発信ま
でを行う仮登録手段２０１と、登録者からの確認ＯＫメ
ールを受信し、仮登録ファイルとのマッチングを行い、
実際にデータベースに登録を行う本登録手段２０２とを
備えている。外部記憶装置１０８は、仮登録情報を保存
する仮登録ファイル２０３と、自動登録に失敗した確認
ＯＫメールを保存する失敗履歴ファイル２０４と、サー
チエンジンデータベース２０５とを有する。

【００１４】次に、本発明の第１の実施の形態の動作に
ついて、図２〜図４を参照して詳細に説明する。図３
は、図２における仮登録手段２０１の動作フローチャー
トを示したものである。ステップ３０１において、本サ
ーバはクライアントコンピュータ１０１からの登録処置
要求を開始し、ステップ３０２において、クライアント
コンピュータ１０１がＷＷＷブラウザ１０３を利用して
行う登録要求を受け付ける。ステップ３０３では、登録
時入力必須事項が正しく設定されているかをチェック
し、エラーが発見された場合は、ステップ３０４で、Ｗ
ＷＷブラウザ１０３に対してエラーを表示し、終了す
る。正常の場合は、ステップ３０５で、指定されたＵＲ
Ｌの存在確認のため、ｈｔｔｐｄを利用して接続チェッ
クを行う。指定ＵＲＬに接続できない場合は、ステップ
３０６で、ＷＷＷブラウザ１０３に対してエラーを表示
し、終了する。正常の場合は、ステップ３０７で、指定
ＵＲＬが既に登録されていないかを、仮登録ファイル２
０３とサーチエンジンデータベース２０５を参照しチェ
ックし、既に登録がある場合は、ステップ３０８で、Ｗ
ＷＷブラウザ１０３に対してエラーを表示し、終了す
る。正常の場合は、ステップ３０９で、要求登録を識別
するために一意の登録番号を取得する。ステップ３１０
では、登録要求情報を、取得した登録番号と関連付けら
れた仮登録ファイル２０３に出力する。ステップ３１１
では、メール内で文字化けやエンコードによる影響が及
ばないＳｕｂｊｅｃｔ欄に登録番号を記載した確認メー
ルを、登録者に送信し、仮登録手段２０１を終了する。

【００１５】図４は、図２における本登録手段２０２の
動作フローチャートを示したものである。ステップ４０
１において、本登録処理を開始する。ステップ４０２で
は、登録者からの確認ＯＫメールを受信し、ステップ４
０３では、受信した確認ＯＫメールのＳｕｂｊｅｃｔ部
をチェックし、Ｓｕｂｊｅｃｔが登録番号を取り出せる
形式であることを確認する。登録者側でＳｕｂｊｅｃｔ
部が書き換えられている場合等、Ｓｕｂｊｅｃｔの形式
が期待される形式と違う場合はエラーとみなし、ステッ
プ４０４で、自動登録失敗履歴ファイル２０４に出力
し、エラー終了する。ここでエラーになった確認ＯＫメ
ールに対しては、手動で登録処理を行う必要がある。Ｓ
ｕｂｊｅｃｔの形式が正常の場合、ステップ４０５で登
録番号の取り出しを行い、ステップ４０６では、取得登
録番号をキーとし仮登録ファイル２０３を検索し、ペア
となる仮登録ファイルが発見できない場合は、既に確認
ＯＫメールを受信し登録が完了しているとみなし、ステ
ップ４０７で正常終了する。該当する仮登録ファイルが
発見できた場合は、ステップ４０８で仮登録ファイルを
参照し、登録に必要な情報を取得し、これらの情報をス
テップ４０９でサーチエンジンデータベース２０６に登
録し、ステップ４１０で登録処理を正常終了する。

【００１６】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図５の５０１は、登録装置１０７の仮
登録手段２０１のユーザインターフェースである登録フ
ォームページを示し、５０２は、記入された状態の登録
フォーム例である。図６の６０１は、図３のステップ３
１０で出力される仮登録ファイルのフォーマット例であ
り、６０２は、図５の５０２のデータが入力された時の
出力例である。図７の７０１は、図３のステップ３１１
で送信される確認メールのフォーマット例であり、７０
２は、図５の５０２のデータが入力された時の確認メー
ル例である。図８は、図４のステップ４０２で受信する
確認ＯＫメールの例を示し、Ｓｕｂｊｅｃｔ部が書き換
えられていない８０１と８０２は正常時の例であり、Ｓ
ｕｂｊｅｃｔ部が書き換えられている８０３と８０４は
異常時の例である。

【００１７】次に、本発明の実施例の動作について、図
２〜図８を参照して詳細に説明する。図５〜図８に示す
フォーム、ファイル、メールのイメージは、本装置を実
現した場合の１例である。

【００１８】図３と図４を参照し、各ステップを順に説
明すると、サーバコンピュータ１０２は、インターネッ
ト上に、図６の６０１の登録フォームを公開することに
より、ネットワーク上に接続されているクライアントコ
ンピュータ１０１からの登録要求を受け付ける。登録時
の入力項目としては、図６の６０１に示される「お名
前」「メールアドレス」「ホームページＵＲＬ」「ホー
ムページタイトル」「ホームページコメント」が基本と
なる。今ステップ３０２で、図６の６０２のようにデー
タが入力され、ステップ３０３〜３０７の各チェックを
クリアし、ステップ３０９の登録番号取得で、１００番
が取得できた場合には、ステップ３１０において、図６
の６０１のフォーマットに従い、図６の６０２に示され
る仮登録ファイルが出力され、続いてステップ３１１で
は、図７の７０１の確認メールフォーマットに従い、図
７の７０２に示される確認メールが、登録者（ｔａｒｏ
＠ｎｅｃ．ｃｏ．ｊｐ）に送信される。この時の確認メ
ール送信者には、図４のステップ４０２で、確認ＯＫメ
ール受信用にサーバコンピュータに設定したアドレスを
指定する。以下の例では、ｅｎｔｒｙ＠ｎｅｃ．ｃｏ．
ｊｐとする。またＳｕｂｊｅｃｔ部には、登録番号を取
り出しやすいように、規定のタイトルを用いる。以下の
例では、ｏｎｌｉｎｅ ｅｎｔｒｙ ｓｅｒｖｉｃｅ
（登録番号）が相当する。

【００１９】図４を各ステップを追いながら説明する
と、ステップ４０２で、登録者から図８に示す確認ＯＫ
メールを受信する。ステップ４０３の受信メールのチェ
ックでは、図８の８０１のように、Ｓｕｂｊｅｃｔ部に
確認メールのタイトル「ｏｎｌｉｎｅ ｅｎｔｒｙ ｓ
ｅｒｖｉｃｅ（登録番号）」の文字列パターンが存在す
る場合は正常とみなす。図８の８０２のように、メール
本文から登録内容が削除されている場合も、Ｓｕｂｊｅ
ｃｔ部に「ｏｎｌｉｎｅ ｅｎｔｒｙ ｓｅｒｖｉｃｅ
（登録番号）」の文字列パターンが存在する限り正常と
みなす。逆に図８の８０３、８０４のように、Ｓｕｂｊ
ｅｃｔ部が書き換えられている場合は、登録番号が取得
できないのでエラーとなり、ステップ４０４に進み、受
信した確認ＯＫメールを失敗履歴ファイルにそのまま出
力する。この場合、後に確認ＯＫメールの送信者のメー
ルアドレスやメール内容をもとに、手動で仮登録ファイ
ルとマッチングを行い、登録を実行する必要がある。ス
テップ４０５では、Ｓｕｂｊｅｃｔ部の「ｏｎｌｉｎｅ
ｅｎｔｒｙ ｓｅｒｖｉｃｅ（登録番号）」から登録
番号（図８の８０１や８０２の場合は１００番）を取り
出し、この登録番号をもとにステップ４０６で、仮登録
ファイル中にペアが存在するかをチェックする。ペアが
見つからない確認ＯＫメールの場合は、確認メールを複
数受信し、既に登録が終了したものとみなし、ステップ
４０７に進み、正常終了する。ステップ４０８では、マ
ッチングした仮登録ファイル（図６の６０２）を参照
し、必要なデータを取得し、ステップ４０９でサーチエ
ンジンデータベースヘ登録し、１件の登録作業を完了す
る。

【００２０】次に、本発明の第２の実施の形態について
図面を参照して説明する。図４を参照すると、第１の実
施の形態では、ステップ４０２において確認ＯＫメール
を受信し、４０３でＳｕｂｊｅｃｔチェックを行い、ス
テップ４０５で登録番号の取り出しを行い、この登録番
号をキーとして、ステップ４０６で仮登録ファイルチェ
ックをしているが、第２の実施の形態では、ステップ４
０５で、登録番号と同時に、図８の８０１や８０２に示
されるメールのＦｒｏｍ部から、確認ＯＫメールを発信
した送信者のアドレスを取得し、登録番号と送信者のア
ドレスの両者をキーとし、ステップ４０６で仮登録ファ
イルとのマッチングを行う。メールＦｒｏｍ部は、Ｓｕ
ｂｊｅｃｔ部と同様に、文字化けやエンコードによる変
形がないため、確実に取り出しができる。登録番号に加
え送信者でもチェックを行うため、Ｓｕｂｊｅｃｔ部が
偽造された偽確認ＯＫメールがいたずらに送信された場
合でも、登録番号のみの場合に比較して正当性確認の精
度が上がる。

【００２１】

【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来装置
では手作業で行っていた、マッチング＆入力作業９０２
を自動化することにより、９０１、１０６、９０２、９
０３と分離していた作業を図２の１０７に示した登録装
置として結合できたことである。これにより、登録要求
から、データベース登録までの作業を、図４の４０４の
失敗の場合を除き、完全自動化できるようになる。

【００２２】各登録に一意に登録番号を付与し、登録を
一意に管理できる仕組みを工夫し、仮登録状態の登録と
確認ＯＫメールのマッチングをプログラム的に可能にし
たからである。

【００２３】また、本発明は、確認ＯＫメール本文の文
字化けやエンコードによる変形に関係なく、本登録が可
能になったことである。これにより文字化けやエンコー
ドされたメールを解読にするための作業を省けるように
なる。

【００２４】仮登録状態の登録をファイル出力してお
き、本登録時には確認ＯＫメールとマッチングした仮登
録ファイルから情報を取得することにより、確認ＯＫメ
ール内の文字化けやエンコードによる変形に関係なく、
正常にデータベースに登録することを可能にしたからで
ある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明を適用するシステム構成の概略ブロック
図である。

【図２】サーバコンピュータを詳細に示す構成図であ
る。

【図３】仮登録手段における動作フローチャートであ
る。

【図４】本登録手段における動作フローチャートであ
る。

【図５】仮登録手段におけるユーザインターフェースの
一例である。

【図６】仮登録ファイルにおける出力フォーマットの一
例である。

【図７】図３の３１１で送信する確認メールフォーマッ
トの一例である。

【図８】図４の４０２で受信する確認ＯＫメールの一例
である。

【図９】従来のホームページ情報登録装置のシステム構
成図である。

【符号の説明】

１０１ クライアントコンピュータ １０２ サーバコンピュータ １０３ ＷＷＷブラウザ １０４，１０６ メールプログラム １０５ ＷＷＷサーバ １０７ 登録装置 １０８ 外部記憶装置 １０９ サーチエンジン １１０ インターネット ２０１ 仮登録手段 ２０２ 本登録手段 ２０３ 仮登録ファイル ２０４ 失敗履歴ファイル ２０５ サーチエンジンデータベース ９０１ 登録フォーム装置 ９０２ マッチング＆入力作業 ９０３ 登録装置 ９０４ メールボックス

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】インターネットに接続している複数のユー
   ザからホームページ情報登録要求を受け付け、 登録要求発生時に登録内容を仮登録ファイルに出力する
   と同時に、登録された内容の再確認のために、登録者に
   対して電子メールを発送し、 登録者からの確認ＯＫの電子メールを受信した時点で、
   仮登録ファイルを検索し、 確認ＯＫメールに対応する仮登録情報が存在した場合、
   サーチエンジンデータベースに情報を登録することを特
   徴とするホームページ情報の登録方法。
2. 【請求項２】インターネットに接続している複数のユー
   ザからホームページ情報登録要求を受け付け、 登録要求情報を識別するために一意に登録番号を取得
   し、 登録要求情報を、取得した登録番号と関連付けられた仮
   登録ファイルに出力すると同時に、登録者に登録番号を
   記載した確認メールを発信し、 確認メールを受信した登録者からの確認ＯＫメールを受
   信して、確認ＯＫメールから前記登録番号を取り出し、 取り出した登録番号をキーとして仮登録ファイルとマッ
   チングすることで確認ＯＫメールの正当性を確認した
   後、サーチエンジンデータベースに情報を登録すること
   を特徴とするホームページ情報の登録方法。
3. 【請求項３】前記確認メールおよび前記確認ＯＫメール
   のＳｕｂｊｅｃｔ欄に前記登録番号を記載したことを特
   徴とする請求項２記載のホームページ情報の登録方法。
4. 【請求項４】前記確認ＯＫメールからメール送信者のア
   ドレスを取得し、登録番号と送信者のアドレスの両者を
   キーとして仮登録ファイルとのマッチングを行うことを
   特徴とする請求項２または３記載のホームページ情報の
   登録方法。
5. 【請求項５】前記送信者のアドレスを前記確認ＯＫメー
   ルのＦｒｏｍ欄から取得することを特徴とする請求項４
   記載のホームページ情報の登録方法。
6. 【請求項６】インターネットに接続している複数のユー
   ザからホームページ情報登録要求を受け付け、仮登録フ
   ァイルに登録情報を出力すると同時に、登録者に確認メ
   ールを発信する仮登録手段と、 確認メールを受信した登録者からの確認ＯＫメールを受
   信して、仮登録ファイルとマッチングすることで確認Ｏ
   Ｋメールの正当性を確認した後、サーチエンジンデータ
   ベースに情報を登録する本登録手段と、を有することを
   特徴とするホームページ情報の登録装置。
7. 【請求項７】インターネットに接続している複数のユー
   ザからホームページ情報登録要求を受け付け、登録要求
   情報を識別するために一意に登録番号を取得し、登録要
   求情報を、取得した登録番号と関連付けられた仮登録フ
   ァイルに出力すると同時に、登録者に登録番号を記載し
   た確認メールを発信する仮登録手段と、 確認メールを受信した登録者からの確認ＯＫメールを受
   信して、確認ＯＫメールから前記登録番号を取り出し、
   取り出した登録番号をキーとして仮登録ファイルとマッ
   チングすることで確認ＯＫメールの正当性を確認した
   後、サーチエンジンデータベースに情報を登録する本登
   録手段と、を有することを特徴とするホームページ情報
   の登録装置。
8. 【請求項８】前記確認メールおよび前記確認ＯＫメール
   のＳｕｂｊｅｃｔ欄に前記登録番号を記載したことを特
   徴とする請求項７記載のホームページ情報の登録装置。
9. 【請求項９】前記確認ＯＫメールからメール送信者のア
   ドレスを取得し、登録番号と送信者のアドレスの両者を
   キーとして仮登録ファイルとのマッチングを行うことを
   特徴とする請求項７または８記載のホームページ情報の
   登録装置。
10. 【請求項１０】前記送信者のアドレスを前記確認ＯＫメ
    ールのＦｒｏｍ欄から取得することを特徴とする請求項
    ９記載のホームページ情報の登録装置。