JPH10339906A - 雨滴防止レンズ装置 - Google Patents

雨滴防止レンズ装置

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Publication number
JPH10339906A
JPH10339906A JP9149361A JP14936197A JPH10339906A JP H10339906 A JPH10339906 A JP H10339906A JP 9149361 A JP9149361 A JP 9149361A JP 14936197 A JP14936197 A JP 14936197A JP H10339906 A JPH10339906 A JP H10339906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
light
case
lens case
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP9149361A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Akutagawa
清 芥川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、雨天時にレンズへの雨滴の付着を
防止するとともに光入射口近傍に付着した雨滴を速やか
に除去することを目的とする。 【解決手段】 レンズ3の光軸と中心が一致するように
レンズケース1に開口された光入射口2と、レンズ3を
通った光を出射させる透明部材製の光出口5と、レンズ
ケース1内にエアーを流入させるエアー流入口6とを有
し、エアー流入口6からレンズケース1内に流入させた
エアーを光入射口2から噴出させるようにしたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば撮像装置等
に使用する雨滴防止レンズ装置に関し、雨天時にレンズ
等への雨滴の付着を防止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の雨天時における雨滴対策を施した
光学器具としては、例えば自動車用バックミラーの雨滴
付着防止具がある(特開平7−291104号公報)。
この従来技術では、自動車用バックミラーにおけるミラ
ー枠との間に、車両走行方向に開口したエアー吸い込み
口と、このエアー吸い込み口から吸い込んだエアーをミ
ラー面にその上縁部から吹き付けるエアー吹き付けスリ
ットとを有し、雨天の際の車両走行時にミラー面にエア
ーを吹き付けて雨滴を除去するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は、上記の雨滴付
着防止具を、後述する車両用走行路検出装置に適用した
ときに考えられる構成を示している。同図(a)に示す
ように、車両用走行路検出装置におけるテレビカメラ1
5を車室内に設置し、ウィンドシールドガラス16を介
して車両11前方の道路画像を撮像する。エアー源17
がウィンドシールドガラス面にエアーを吹き付けるよう
に配置され、雨天の際にウィンドシールドガラス面にエ
アーを吹き付けて、テレビカメラ15前方のウィンドシ
ールドガラス面の雨滴を除去する。しかしながら、この
ような従来の雨滴対策方法では、テレビカメラ15前方
のウィンドシールドガラス面の雨滴を完全に除去するこ
とは困難であり、残った雨滴により撮像が阻害されて道
路画像が歪むので(図5(b))、車両用走行路を正確
に認識することは困難である。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、雨天時にレンズへの雨滴の付着を
防止するとともに光入射口近傍に付着した雨滴を速やか
に除去することができて、撮像装置等に適用した場合に
おいて雨滴による歪みのない画像を得ることができる雨
滴防止レンズ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、レンズケース内に配設され
たレンズと、該レンズの光軸と中心が一致するように前
記レンズケースに開口され前記レンズに光を入射させる
光入射口と、前記レンズケースに設けられ前記レンズを
通った光を出射させる透明部材製の光出口と、前記レン
ズケースに設けられ当該レンズケース内にエアーを流入
させるエアー流入口とを有し、該エアー流入口から前記
レンズケース内に流入させたエアーを前記光入射口から
噴出させるように構成してなることを要旨とする。この
構成により、雨天時にレンズへの雨滴の付着がエアー圧
により防止され、レンズへの入射光の光路を形成する光
入射口近傍に付着した雨滴がエアー圧により速やかに除
去される。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の雨滴防止レンズ装置において、前記レンズケースは、
前記光軸方向に相対的に移動可能で前記レンズと前記光
出口間の距離を可変する移動部レンズケースと固定部レ
ンズケースとで構成してなることを要旨とする。この構
成により、撮像装置等に適用した場合において焦点調整
が可能となる。
【0007】請求項3記載の発明は、レンズケース内に
レンズを配設し、前記レンズケースの前面側には前記レ
ンズに光を入射させる光入射口をその中心が前記レンズ
の光軸と一致するように開口し、前記レンズケースの背
面側には前記レンズを通った光を出射させる透明部材製
の光出口を形成し、エアー流入口から前記レンズケース
内に流入させたエアーを前記光入射口から噴出させて雨
天時における前記レンズへの雨滴の付着を防止し前記光
入射口近傍に付着した雨滴を除去するように構成してな
ることを要旨とする。この構成により、レンズケース内
に流入して光入射口から噴出するエアーの圧力により、
雨天時におけるレンズへの雨滴の付着が防止され、また
光入射口近傍に付着した雨滴が速やかに除去される。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の雨滴防止レンズ装置において、車両前方の道路
画像を撮像するテレビカメラを備え、該テレビカメラか
らの画像信号を基にした画像処理により車両の走行路を
認識する車両用走行路検出装置における前記テレビカメ
ラの前面部に、該テレビカメラの撮像素子面と前記光出
口が対向するように装着してなることを要旨とする。こ
の構成により、車両用走行路検出装置では、テレビカメ
ラからの画像信号を入力して道路上に引かれた白線や道
路端に相当する明暗度の変化するエッジ点の抽出等の処
理が行われて車両用走行路が認識される。したがって、
車両用走行路を正確に認識するためには、道路画像が歪
みなく撮像されることが必須となる。テレビカメラの前
面部に雨滴防止レンズ装置を装着することで、雨天時に
おいて雨滴による撮像の阻害が除去されて歪みのない道
路画像を得ることが可能となる。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の雨滴防止レンズ装置において、来訪者等を撮像
する屋外監視カメラの前面部に、該屋外監視カメラの撮
像素子面と前記光出口が対向するように装着してなるこ
とを要旨とする。この構成により、雨天時において雨滴
による撮像の阻害が除去されて歪みのない来訪者等の画
像を得ることが可能となる。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レンズケ
ース内に配設されたレンズと、該レンズの光軸と中心が
一致するように前記レンズケースに開口され前記レンズ
に光を入射させる光入射口と、前記レンズケースに設け
られ前記レンズを通った光を出射させる透明部材製の光
出口と、前記レンズケースに設けられ当該レンズケース
内にエアーを流入させるエアー流入口とを有し、該エア
ー流入口から前記レンズケース内に流入させたエアーを
前記光入射口から噴出させるようにしたため、雨天時に
レンズへの雨滴の付着がエアー圧により防止され、レン
ズへの入射光の光路を形成する光入射口近傍に付着した
雨滴がエアー圧により速やかに除去されて、撮像装置等
に適用した場合において雨滴による歪みのない画像を得
ることができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、前記レンズ
ケースは、前記光軸方向に相対的に移動可能で前記レン
ズと前記光出口間の距離を可変する移動部レンズケース
と固定部レンズケースとで構成したため、撮像装置等に
適用した場合において焦点調整が可能となって、撮像装
置等の機能を一層高めることができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、レンズケー
ス内にレンズを配設し、前記レンズケースの前面側には
前記レンズに光を入射させる光入射口をその中心が前記
レンズの光軸と一致するように開口し、前記レンズケー
スの背面側には前記レンズを通った光を出射させる透明
部材製の光出口を形成し、エアー流入口から前記レンズ
ケース内に流入させたエアーを前記光入射口から噴出さ
せて雨天時における前記レンズへの雨滴の付着を防止し
前記光入射口近傍に付着した雨滴を除去するようにした
ため、上記請求項1記載の発明の効果と同様の効果があ
る。
【0013】請求項4記載の発明によれば、車両前方の
道路画像を撮像するテレビカメラを備え、該テレビカメ
ラからの画像信号を基にした画像処理により車両の走行
路を認識する車両用走行路検出装置における前記テレビ
カメラの前面部に、該テレビカメラの撮像素子面と前記
光出口が対向するように装着したため、雨天時において
雨滴による道路撮像の阻害が除去され、歪みのない道路
画像を得ることができて、車両用走行路を正確に認識す
ることができる。
【0014】請求項5記載の発明によれば、来訪者等を
撮像する屋外監視カメラの前面部に、該屋外監視カメラ
の撮像素子面と前記光出口が対向するように装着したた
め、雨天時において雨滴による撮像の阻害が除去され、
歪みのない来訪者等の画像を得ることができて、来訪者
等を容易・正確に確認することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
を用いて説明する。まず、雨滴防止レンズ装置の構成を
説明すると、それぞれ遮光部材でできた移動部レンズケ
ース1aと固定部レンズケース1bでレンズケース1が
形成されている。移動部レンズケース1aの前面中央部
には外部から光を入射させる光入射口2が開口され、そ
の直ぐ内側のレンズケース1内には、光入射口2の中心
と光軸とが一致するようにレンズ3が支持部材4が支持
されて配置されている。固定部レンズケース1bの背面
部には、レンズ3を通った光を出射させる透明部材製の
光出口5が形成されている。また固定部レンズケース1
bの下部には、レンズケース1内にエアーを流入させる
エアー流入口6が設けられている。移動部レンズケース
1aと固定部レンズケース1bとは光軸方向に相対的に
移動可能となっており、レンズ3と光出口5間の距離を
可変することができる。図1では、移動部レンズケース
1aと固定部レンズケース1bをねじ構造で接合し、移
動部レンズケース1aを回転させることで光軸方向に移
動可能としている。雨滴防止レンズ装置10を撮像装置
等に装着するときは、固定部レンズケース1b側を撮像
装置に取り付ける。レンズケース1には光入射口2とエ
アー流入口6以外に開口部分はなく、レンズ3とレンズ
ケース1との間には隙間がありエアーが通過できるよう
になっている。エアー流入口6に接続されるエアー源と
しては、電動式のエアーポンプや圧縮ガスボンベ等を用
いる。雨滴防止レンズ装置10を車両に使用する場合
は、エンジン回転を利用したコンプレッサの使用も可能
である。
【0016】次に、上述のように構成された雨滴防止レ
ンズ装置の作用を説明する。本実施の形態の雨滴防止レ
ンズ装置10は、撮像装置の感光部と光出口5とが対向
するように取り付ける。エアー源によりエアー流入口6
からレンズケース1内にエアーを流入すると、光入射口
2からエアーが吹き出す。雨天の際のレンズ3への雨滴
の付着は、エアーの圧力により防止される。また雨滴が
光入射口2近傍に付着したとしても、エアーの圧力によ
り速やかに除去される。焦点調整は移動部レンズケース
1aを光軸方向に移動させ撮像装置とレンズ3間の距離
を変化させて行う。本雨滴防止レンズ装置10は雨天時
のレンズ3への雨滴の付着を防止するためのものである
が、エアーの流入をしない場合に、小さなゴミや埃が光
入射口2から入りレンズ3や光出口5の透明部材に付着
する可能性があるので雨天時以外でもエアーを流入させ
ておくのがよい。
【0017】上述したように、本実施の形態によれば、
レンズケース1の光入射口2からエアーを吹き出す構造
により、撮像時の入射光路とエアーの吹き出し口を一致
させることで、雨天時におけるレンズ3への雨滴の付着
の防止や光入射口2近傍に付着した雨滴の速やかな除去
を行うことができて雨滴による歪みのない画像を得るこ
とができる。
【0018】次いで、本実施の形態の雨滴防止レンズ装
置の各種の撮像装置への適用例を順に述べる。
【0019】テレビカメラやスチル写真機への適用例
を、図2を用いて説明する。テレビカメラ20に適用す
るときは、テレビカメラ20の前面部に、その撮像素子
8面と光出口5が対向するように雨滴防止レンズ装置1
0を装着する(図2(a))。スチル写真機30に適用
するときは、スチル写真機30の前面部に、そのシャッ
タ機構9と光出口5が対向するように雨滴防止レンズ装
置10を装着する(図2(b))。7はエアー源であ
る。
【0020】車両用走行路検出装置への適用例を、図3
を用いて説明する。車両用走行路検出装置は、車両前方
の道路画像を撮像するテレビカメラ20及び該テレビカ
メラ20からの画像信号を入力して道路上に引かれた白
線や道路端に相当する明暗度の変化するエッジ点を抽出
する前処理手段等を備え、車両の走行路を画像処理によ
って認識するようになっている(特開平5−15134
1号公報)。図3(a)の例では、上記テレビカメラ2
0を車両11のルーフ先端に設置し、このテレビカメラ
20の前面部に、前記図2(a)のように雨滴防止レン
ズ装置10を装着する。エアー源7はエンジンルーム内
に設置し、エアー源7からエアーホースを用いて雨滴防
止レンズ装置10にエアーを供給する。車両用走行路検
出装置は、上記のように、車両用走行路を路面の白線等
のエッジ情報を用いて認識するため、道路画像が歪みな
く撮像されることが必須となる。テレビカメラ20の前
面部に雨滴防止レンズ装置10を装着することで、雨天
時においても雨滴による撮像の阻害が除去され、歪みの
ない道路画像(図3(b))を得ることができて車両用
走行路を正確に認識することができる。
【0021】屋外監視カメラへの適用例を、図4を用い
て説明する。図4(a)に示すように、屋外監視カメラ
40の前面部に、前記図2(a)のように雨滴防止レン
ズ装置10を装着する。12は室内に設けたモニタであ
る。このように構成することで、雨天時において雨滴に
よる撮像の阻害が除去され、歪みのない来訪者13等の
画像(図4(b))を得ることができて来訪者13等を
容易・正確に認識することができる。従来の屋外監視カ
メラでは、雨滴により来訪者の顔が歪み(図4
(c))、来訪者の確認が困難な場合がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雨滴防止レンズ装置の実施の形態
を示す構成図である。
【図2】上記実施の形態のテレビカメラ等への適用例を
示す構成図である。
【図3】上記実施の形態の車両用走行路検出装置への適
用例を示す図である。
【図4】上記実施の形態の屋外監視カメラへの適用例を
示す構成図である。
【図5】従来の雨滴対策を施した装置例を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 レンズケース 1a 移動部レンズケース 1b 固定部レンズケース 2 光入射口 3 レンズ 5 光出口 6 エアー流入口 7 エアー源 10 雨滴防止レンズ装置 11 車両 13 来訪者 20 テレビカメラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズケース内に配設されたレンズと、
    該レンズの光軸と中心が一致するように前記レンズケー
    スに開口され前記レンズに光を入射させる光入射口と、
    前記レンズケースに設けられ前記レンズを通った光を出
    射させる透明部材製の光出口と、前記レンズケースに設
    けられ当該レンズケース内にエアーを流入させるエアー
    流入口とを有し、該エアー流入口から前記レンズケース
    内に流入させたエアーを前記光入射口から噴出させるよ
    うに構成してなることを特徴とする雨滴防止レンズ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記レンズケースは、前記光軸方向に相
    対的に移動可能で前記レンズと前記光出口間の距離を可
    変する移動部レンズケースと固定部レンズケースとで構
    成してなることを特徴とする請求項1記載の雨滴防止レ
    ンズ装置。
  3. 【請求項3】 レンズケース内にレンズを配設し、前記
    レンズケースの前面側には前記レンズに光を入射させる
    光入射口をその中心が前記レンズの光軸と一致するよう
    に開口し、前記レンズケースの背面側には前記レンズを
    通った光を出射させる透明部材製の光出口を形成し、エ
    アー流入口から前記レンズケース内に流入させたエアー
    を前記光入射口から噴出させて雨天時における前記レン
    ズへの雨滴の付着を防止し前記光入射口近傍に付着した
    雨滴を除去するように構成してなることを特徴とする雨
    滴防止レンズ装置。
  4. 【請求項4】 車両前方の道路画像を撮像するテレビカ
    メラを備え、該テレビカメラからの画像信号を基にした
    画像処理により車両の走行路を認識する車両用走行路検
    出装置における前記テレビカメラの前面部に、該テレビ
    カメラの撮像素子面と前記光出口が対向するように装着
    してなることを特徴とする請求項1又は2記載の雨滴防
    止レンズ装置。
  5. 【請求項5】 来訪者等を撮像する屋外監視カメラの前
    面部に、該屋外監視カメラの撮像素子面と前記光出口が
    対向するように装着してなることを特徴とする請求項1
    又は2記載の雨滴防止レンズ装置。
JP9149361A 1997-06-06 1997-06-06 雨滴防止レンズ装置 Pending JPH10339906A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9126546B2 (en) 2011-10-13 2015-09-08 Robert Bosch Gmbh System and method to minimize contamination of a rear view camera lens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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