JPH10339834A - 光ケーブル用保護パイプの電柱取付け用ホルダー - Google Patents
光ケーブル用保護パイプの電柱取付け用ホルダーInfo
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- JPH10339834A JPH10339834A JP14914997A JP14914997A JPH10339834A JP H10339834 A JPH10339834 A JP H10339834A JP 14914997 A JP14914997 A JP 14914997A JP 14914997 A JP14914997 A JP 14914997A JP H10339834 A JPH10339834 A JP H10339834A
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- Japan
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/4471—Terminating devices ; Cable clamps
- G02B6/44785—Cable clamps
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ケーブル用保護パイプを損傷させることな
く電柱に確実に取付ける。 【解決手段】 バンド体ｂによって電柱Ｄに締付けるホ
ルダー本体１と該ホルダー本体１の前面１´に並設した
係合溝２、２、２に光ケーブル用保護パイプ３を介して
圧入して（強制的に）係合する挾持片４、４、４とで構
成する。また、ホルダー本体１および挾持片４は耐候性
有る弾性素材（ゴム或いは樹脂）で構成する。
く電柱に確実に取付ける。 【解決手段】 バンド体ｂによって電柱Ｄに締付けるホ
ルダー本体１と該ホルダー本体１の前面１´に並設した
係合溝２、２、２に光ケーブル用保護パイプ３を介して
圧入して（強制的に）係合する挾持片４、４、４とで構
成する。また、ホルダー本体１および挾持片４は耐候性
有る弾性素材（ゴム或いは樹脂）で構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、宅内引込用の光ケーブ
ルを保護パイプを介して電柱に取付ける際に用いる前記
保護パイプの電柱用取付け用ホルダーに関するものであ
る。
ルを保護パイプを介して電柱に取付ける際に用いる前記
保護パイプの電柱用取付け用ホルダーに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】光ケーブル用保護パイプを電柱に取付け
るために特別に準備したものはない。
るために特別に準備したものはない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】光ケーブル用保護パイ
プを電柱に取付けるための専用のものはないため、ステ
ンレスベルト（バンド）を用いて電柱に締付けるとか等
現場施工者に委ねられ、従って、熟練度或いは粗雑な作
業等々から保護パイプを圧潰させ、光ケーブルの該保護
パイプに対する挿通ができない場合が生じたりしてい
る。
プを電柱に取付けるための専用のものはないため、ステ
ンレスベルト（バンド）を用いて電柱に締付けるとか等
現場施工者に委ねられ、従って、熟練度或いは粗雑な作
業等々から保護パイプを圧潰させ、光ケーブルの該保護
パイプに対する挿通ができない場合が生じたりしてい
る。
【０００４】本発明は斯様な常況に鑑み、使用勝手の良
好な新製品を提供することを目的として創案したもので
ある。
好な新製品を提供することを目的として創案したもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】バンド体によって電柱に
締付けるホルダー本体と該ホルダー本体に設けた係合溝
に光ケーブル用保護パイプを介して圧入する挾持片とか
ら成り、該ホルダー本体と該挾持片の一方又は双方を弾
性素材で構成するのである。
締付けるホルダー本体と該ホルダー本体に設けた係合溝
に光ケーブル用保護パイプを介して圧入する挾持片とか
ら成り、該ホルダー本体と該挾持片の一方又は双方を弾
性素材で構成するのである。
【０００６】
【実施例】図面は本発明に係る光ケーブル用保護パイプ
の電柱取付け用ホルダーの実施例を示し、図１および図
２は第一実施例、図３は第二実施例、図４および図５は
第三実施例、図６は第四実施例を示している。
の電柱取付け用ホルダーの実施例を示し、図１および図
２は第一実施例、図３は第二実施例、図４および図５は
第三実施例、図６は第四実施例を示している。
【０００７】各実施例は、バンド体ｂによって電柱Ｄに
締付けるホルダー本体１と該ホルダー本体１の前面１´
に並設した係合溝２、２、２に光ケーブル用保護パイプ
３を介して圧入して（強制的に）係合する挾持片４、
４、４とで構成したもので、前記バンド体ｂは、ステン
レスベルト又は樹脂ベルトに締付け器を組合わせた公知
のものを用い、また、ホルダー本体１および挾持片４は
耐候性有る弾性素材（ゴム或いは樹脂）で構成するが、
いずれか一方のみを該弾性素材で構成しても良い。
締付けるホルダー本体１と該ホルダー本体１の前面１´
に並設した係合溝２、２、２に光ケーブル用保護パイプ
３を介して圧入して（強制的に）係合する挾持片４、
４、４とで構成したもので、前記バンド体ｂは、ステン
レスベルト又は樹脂ベルトに締付け器を組合わせた公知
のものを用い、また、ホルダー本体１および挾持片４は
耐候性有る弾性素材（ゴム或いは樹脂）で構成するが、
いずれか一方のみを該弾性素材で構成しても良い。
【０００８】
【第一実施例】図１の斜視図および図２の平面図で示す
第一実施例のホルダーＡは、ホルダー本体１に挿通孔５
を設け、該挿通孔５を貫通させた前記バンド体ｂによっ
て電柱Ｄに締付け、該ホルダー本体１には挾持片４を連
結片６を介して一体に設けると共に、ホルダー本体１側
に設けた係合溝２の壁面２´を凹凸状とし、該係合溝２
に係合する挾持片４の、前記壁面２´に対応する外側面
４´を凹凸状にして構成したものである。
第一実施例のホルダーＡは、ホルダー本体１に挿通孔５
を設け、該挿通孔５を貫通させた前記バンド体ｂによっ
て電柱Ｄに締付け、該ホルダー本体１には挾持片４を連
結片６を介して一体に設けると共に、ホルダー本体１側
に設けた係合溝２の壁面２´を凹凸状とし、該係合溝２
に係合する挾持片４の、前記壁面２´に対応する外側面
４´を凹凸状にして構成したものである。
【０００９】この第一実施例は、前記の通り、挿通孔５
に貫通させたバンド体ｂによってホルダー本体１を電柱
Ｄに締付け、係合溝２に係合した、係合溝２の幅径より
やや大きい外径を備えた前記保護パイプ３を介して挾持
片４を係合溝２に圧入係合して保護パイプ３を電柱Ｄに
取付けるようにして用いるのである。
に貫通させたバンド体ｂによってホルダー本体１を電柱
Ｄに締付け、係合溝２に係合した、係合溝２の幅径より
やや大きい外径を備えた前記保護パイプ３を介して挾持
片４を係合溝２に圧入係合して保護パイプ３を電柱Ｄに
取付けるようにして用いるのである。
【００１０】この実施例は、挾持片４を連結片６を介し
てホルダー本体１に一体にすることにより、該挾持片４
の紛失を防ぎ、係合溝壁面２´と挾持片外側面４´の凹
凸形状によって挾持片４と係合溝２の結合が確実に行わ
れる利点を有する。
てホルダー本体１に一体にすることにより、該挾持片４
の紛失を防ぎ、係合溝壁面２´と挾持片外側面４´の凹
凸形状によって挾持片４と係合溝２の結合が確実に行わ
れる利点を有する。
【００１１】なお、バンド体ｂに対し複数個のホルダー
Ａを取付けて用いても良い。
Ａを取付けて用いても良い。
【００１２】また、第二ないし第四の各実施例も同様で
あるが、挾持片４にスリット７を設けたのは、挾持片４
の弾性変形を円滑に行わせ、該挾持片４を係合溝２に確
実に係着させるためである。
あるが、挾持片４にスリット７を設けたのは、挾持片４
の弾性変形を円滑に行わせ、該挾持片４を係合溝２に確
実に係着させるためである。
【００１３】
【第二実施例】図３の第二実施例は、挾持片４の外側面
４´、４´を先端方向に傾斜させて全体をいわば楔状を
利用して壁面２´が平面上の係合溝２に挾入して、係合
状態を維持させるようにし、また、連結片６Ａに挾持片
４、４、４を連続させて配した点において第一実施例と
異なり、残余の点は符号を同じにして示す通り第一実施
例と同様である。
４´、４´を先端方向に傾斜させて全体をいわば楔状を
利用して壁面２´が平面上の係合溝２に挾入して、係合
状態を維持させるようにし、また、連結片６Ａに挾持片
４、４、４を連続させて配した点において第一実施例と
異なり、残余の点は符号を同じにして示す通り第一実施
例と同様である。
【００１４】
【第三実施例】第三実施例は、ホルダ本体１と挾持片４
を互いに別体にして構成したもので、これらを別体にす
ることにより、それぞれの素材を長尺物とし、該長尺物
を適宜の長さに切断することによって得られ、製造コス
トを低減できる。
を互いに別体にして構成したもので、これらを別体にす
ることにより、それぞれの素材を長尺物とし、該長尺物
を適宜の長さに切断することによって得られ、製造コス
トを低減できる。
【００１５】残余の点は第一実施例と同様である。
【００１６】
【第四実施例】第四実施例は、第一ないし第三実施例の
ホルダー本体１に設けた挿通孔５を省略して、該挿通孔
５に対応する部分にスリット１０を設け、該スリット１
０に金属製のホルダー基枠１１の部分１２、１２を挾入
して基枠１１の中央部片１３とホルダー本体１との間
に、前記部片１２、１２に設けた挿通孔５Ａと連通する
挿通間隙１４を設け、これらを貫通させたバンド体ｂに
よって電柱Ｄに締付けて用いるようにしたもので、残余
の点は第三実施例と同様である。
ホルダー本体１に設けた挿通孔５を省略して、該挿通孔
５に対応する部分にスリット１０を設け、該スリット１
０に金属製のホルダー基枠１１の部分１２、１２を挾入
して基枠１１の中央部片１３とホルダー本体１との間
に、前記部片１２、１２に設けた挿通孔５Ａと連通する
挿通間隙１４を設け、これらを貫通させたバンド体ｂに
よって電柱Ｄに締付けて用いるようにしたもので、残余
の点は第三実施例と同様である。
【００１７】この実施例のホルダー基枠１１は第一、第
二実施例のホルダー本体１と組合わせても良い。
二実施例のホルダー本体１と組合わせても良い。
【００１８】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
光ケーブル用保護パイプを損傷させることなく電柱に確
実に取付けることができる。
光ケーブル用保護パイプを損傷させることなく電柱に確
実に取付けることができる。
【図１】第一実施例の斜視図。
【図２】平面図。
【図３】第二実施例の斜視図。
【図４】第三実施例の斜視図。
【図５】平面図。
【図６】第四実施例のホルダー本体の斜視図。
１ ホルダー本体 ２ 係合溝 ３ 光ケーブル用保護パイプ ４ 挾持片 Ｄ 電柱 ｂ バンド体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 入江達博 福岡県福岡市南区那の川１丁目23番35号 株式会社九電工内 (72)発明者 佐藤初 千葉県松戸市上本郷167番地 イワブチ株 式会社内 (72)発明者 山崎和幸 千葉県松戸市上本郷167番地 イワブチ株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 バンド体によって電柱に締付けるホルダ
ー本体と該ホルダー本体に設けた係合溝に光ケーブル用
保護パイプを介して圧入する挾持片とから成り、該ホル
ダー本体と該挾持片の一方又は双方を弾性素材で構成し
た、光ケーブル用保護パイプの電柱取付用ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14914997A JPH10339834A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 光ケーブル用保護パイプの電柱取付け用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14914997A JPH10339834A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 光ケーブル用保護パイプの電柱取付け用ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10339834A true JPH10339834A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15468857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14914997A Pending JPH10339834A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 光ケーブル用保護パイプの電柱取付け用ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10339834A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA011945B1 (ru) * | 2008-03-13 | 2009-06-30 | Закрытое Акционерное Общество "Связьстройдеталь" | Устройство для съемного закрепления волоконно-оптических элементов линий связи |
| KR200457382Y1 (ko) | 2010-03-30 | 2011-12-16 | 윤세환 | 밴드홀더 |
| KR101526099B1 (ko) * | 2014-01-08 | 2015-06-10 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 파이프 이탈방지용 스페이서 |
| FR3078411A1 (fr) * | 2018-02-28 | 2019-08-30 | Telenco Networks | Organe de serrage pour cable a fibres optiques |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14914997A patent/JPH10339834A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA011945B1 (ru) * | 2008-03-13 | 2009-06-30 | Закрытое Акционерное Общество "Связьстройдеталь" | Устройство для съемного закрепления волоконно-оптических элементов линий связи |
| KR200457382Y1 (ko) | 2010-03-30 | 2011-12-16 | 윤세환 | 밴드홀더 |
| KR101526099B1 (ko) * | 2014-01-08 | 2015-06-10 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 파이프 이탈방지용 스페이서 |
| FR3078411A1 (fr) * | 2018-02-28 | 2019-08-30 | Telenco Networks | Organe de serrage pour cable a fibres optiques |
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| JPH0134845Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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