JPH10339207A - シリンダブロックの冷却構造 - Google Patents

シリンダブロックの冷却構造

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JPH10339207A
JPH10339207A JP16333497A JP16333497A JPH10339207A JP H10339207 A JPH10339207 A JP H10339207A JP 16333497 A JP16333497 A JP 16333497A JP 16333497 A JP16333497 A JP 16333497A JP H10339207 A JPH10339207 A JP H10339207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder block
center line
bores
cylinder
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP16333497A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sasaki
真一 佐々木
Masatomo Yuzuriha
正友 杠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10339207A publication Critical patent/JPH10339207A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ピストンのトップリング溝と対応する部位にお
ける冷却が十分に行なわれ、これによってオイルの消費
量が少なくなるとともに、焼付き事故が防止され、さら
にシリンダヘッドに形成される吸気ポートがボルト挿通
穴と干渉しないようにしたシリンダブロックの冷却構造
を提供することを目的とする。 【解決手段】ボア21間におけるシリンダブロック20
の両側のヘッドボルトの中心を結ぶ線が横方向の中心線
38と交差するようにヘッドボルトを配置するととも
に、横方向の中心線38に対してヘッドボルトの中心を
結ぶ線とは逆方向に交差するように隣接するボア21間
であってピストンが上死点に達したときにほぼトップリ
ング溝と対応する高さにほぼ水平方向に延びる冷却用通
路39を設けるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリンダブロックの
冷却構造に係り、とくに隣接するボア間であってピスト
ンが上死点に達したときにほぼトップリング溝と対応す
る高さの部位の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7および図8は従来のシリンダブロッ
クのボア間の冷却構造を示している。シリンダブロック
1にはシリンダボア2が所定のピッチでシリンダブロッ
ク1の長さ方向に沿って形成されている。またボア2の
外周側には冷却水が通過する冷却用空洞を構成するウオ
ータジャケット3が設けられている。そして互いに隣接
するボア2とボア2との間の部分においては、シリンダ
ブロックに連結部4が設けられるとともに、このような
連結部4には、隣接するボア2間にシリンダヘッドを固
定するためのボルト挿入孔5が形成されている。
【0003】とくにボア2間であって連結部4の部分
は、ピストンが上死点に達したときにそのリング溝に対
応する部分に当るために、この部分を効果的に冷却する
必要がある。そこで従来は図8に示すように、2本の垂
直な穴6をシリンダブロック1の上面からドリルによっ
て形成するとともに、さらにこれらの垂直な穴6と交差
するように斜めの穴7をドリル加工によって形成するよ
うにしていた。そしてこれらの穴6、7をウオータジャ
ケット3と連通させるようにし、ウオータジャケット3
から垂直な穴6および斜めの穴7にそれぞれ冷却水が導
入されるようにしていた。
【0004】実開昭59−100946号公報には、ボ
ア間の連結部においてその両側に一対のボルト挿入孔を
形成するようにしたシリンダブロックが開示されてい
る。このようなボルト挿入孔の中心を結ぶ横方向の中心
線は、シリンダブロックのボアの中心を結ぶ中心線に対
して直交するようになっている。そして上記一対のボル
ト挿入孔を逃げるようにし、横方向の中心線と交差する
ようにして斜めに冷却用水路をボア間の連結部に形成し
ている。ここで上下2段に冷却用通路を形成するととも
に、それらが上から見るとX字状に交わるように横方向
の中心線に対して交差させて形成するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7および図8に示す
従来の冷却構造によれば、とくに図8に示す位置8であ
ってピストンが上死点に達したときにそのトップリング
溝と対応する位置8の部位において、垂直な穴6と斜め
の穴7とによって十分な冷却を行なうことができない。
すなわち垂直な穴6と斜めの穴7とをピストンが上死点
に至ったときにトップリング溝の側方と対応する位置の
近傍に形成することができないために、トップリング溝
と対応する位置8の部分の冷却が不十分になり、これに
よってピストンの摺動を潤滑する潤滑オイルの消費量が
増大する。
【0006】図7および図8に示す従来の冷却構造、お
よび実開昭59−100946号公報に開示されている
構成は、ボア間の連結部上に、横方向に延びる中心線に
一致するようにシリンダブロックの幅方向に両側に一対
のボルト挿入孔5を形成するようにしている。このよう
な構成によれば、シリンダヘッド12の構造が図9に示
すようになり、シリンダヘッド12には横方向の中心線
と対応する位置において一対のボルト挿通穴13を形成
することになる。このような構造によれば、多弁構造の
エンジンにした場合に、吸気ポート14が一方のボルト
挿通穴13と干渉するようになり、このためにボルト挿
通穴13を避けるように給気ポート14を形成しなけれ
ばならなくなる。すなわちボア間の横方向の中心線に沿
って一対のボルト挿通穴13を形成すると、吸気ポート
14の配置に制限を生ずることになり、あるいはまたス
ワールの形成に不具合をもたらす可能性がある。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、とくにシリンダブロックのボア間の連
結部において、ピストンが上死点に至ったときにそのト
ップリング溝と対応する高さの部位を十分に冷却するこ
とが可能であって、しかもシリンダヘッドに吸気ポート
を形成する際に、シリンダブロックの連結部に形成され
るボルト挿入孔に挿入されるボルトを通過させるシリン
ダヘッドのボルト挿通穴と吸気ポートとが干渉しないよ
うにしたシリンダブロックの冷却構造を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダブロ
ックのボアの中心を結ぶ中心線に対して直交しかつ互い
に隣接するボアとボアとの間を通過する横方向の中心線
にほぼ沿ってシリンダブロックの両側にヘッドボルトを
ねじ込んでシリンダヘッドをシリンダブロックに固定す
るようにしたシリンダブロックの冷却構造において、前
記シリンダブロックの両側のヘッドボルトの中心を結ぶ
線が前記横方向の中心線と交差するように前記ヘッドボ
ルトを配置するとともに、前記横方向の中心線に対して
前記ヘッドボルトの中心を結ぶ線とは逆方向に交差する
ように隣接するボアとボアとの間であってピストンが上
死点に達したときにほぼトップリング溝と対応する高さ
にほぼ水平方向に延びる冷却用通路を設けるようにした
ことを特徴とするシリンダブロックの冷却構造に関する
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の第1の実施
の形態のシリンダブロックの冷却構造を示すものであ
る。シリンダブロック20にはその長さ方向に沿って、
所定のピッチで円形の貫通孔から成るシリンダボア21
が形成されている。シリンダボア21内には円筒状のシ
リンダライナ22が装着され、これによってエンジンの
シリンダが形成されることになる。
【0010】シリンダブロック20の下方にはクランク
ケース23が一体に設けられており、このクランクケー
ス23の下面のほぼ中央部にはクランクシャフトを回転
可能に支持する軸受24が設けられている。なお軸受2
4は下側から軸受キャップ25によって閉じられるよう
になっている。軸受キャップ25はボルト26によって
軸受24の両側に部分に固定されるようになっている。
【0011】シリンダブロック20の上面にはシリンダ
ボア21の中心部に対してその両側に位置するようにボ
ルト挿入孔30が形成されている。またシリンダブロッ
ク20のシリンダボア21間には連結部31が形成され
ている。連結部31には一対のボルト挿入孔32が形成
されるようになっている。またシリンダボア21の外周
側にはウオータジャケット33が形成されており、その
中を冷却水が循環するようになっている。
【0012】図1において、シリンダブロック20のボ
アの中心を結ぶ線を37とするとともに、上記中心線3
7に直角であって隣接するボア21の中間を通る横方向
の中心線を38とすると、上記連結部31のボルト挿入
孔32の中心を結ぶ線は、横方向の中心線38に対して
交差するように形成されている。
【0013】そして連結部31には上記一対のボルト挿
入孔32の中心を結ぶ直線とは逆方向に横方向の中心線
38と交差するように横方向の穴39が形成されるとと
もに、横方向の穴39と交わらないようにシリンダブロ
ック20の上部から連結部31を貫通するように縦方向
の穴40が形成されるようになっている。なお横方向の
穴39を形成するために、シリンダブロック20の側面
には開口41が形成されるとともに、この開口41を閉
塞するようにキャップ42が取付けられている。
【0014】次にこのようなシリンダブロック20と組
合わせて用いられるシリンダヘッド46について説明す
る。シリンダヘッド46は吸気ポート47を備えるとと
もに、吸気ポート47の側部にボルト挿通穴48が形成
されている。ここでシリンダブロック20の連結部31
のボルト挿入孔32と対応する一対のボルト挿通穴48
を結ぶ線分は横方向の中心線38と交差するように配置
されており、一方のボルト挿通穴48が吸気ポート47
から離れる方向に偏倚した状態で形成されている。
【0015】このように本実施の形態に係るシリンダブ
ロック20は、とくに互いに隣接するシリンダボア21
間であってボルト挿入孔32を形成した連結部31に、
横方向の中心線38と交差するように横方向の穴39を
形成している。このような穴39はピストンが上死点に
達したときにほぼトップリング溝と真横から対応する位
置である。従ってこのような横方向の穴39を通過する
冷却水によって、ピストンのトップリング溝の近傍にお
ける連結部31の冷却を確実に行なうことが可能にな
る。従ってピストンのトップリング溝の近傍の部分の冷
却を十分に行なうことが可能になり、潤滑オイルの消費
量を低減することが可能になる。
【0016】しかも上記横方向の中心線38と交差する
ように一対のボルト挿入孔32が形成されているため
に、これらのボルト挿入孔32に対応するシリンダヘッ
ド46のボルト挿通穴48の中心を結ぶ線分が横方向の
中心線38に対して交差するように配置されることにな
る。従って吸気ポート47の側部に位置するボルト挿通
穴48が吸気ポート47の壁面から離れる方向に偏倚す
ることになる。このことによって、吸気ポート47がボ
ルト挿通穴48と干渉し難くなり、あるいはまた吸気ポ
ート47を形成する場合にボルト挿通穴48によって制
限を受けることがなくなる。これによって良好なスワー
ルを発生し得る吸気ポート47をシリンダヘッド46に
形成することが可能になる。
【0017】次に別の実施の形態を図5および図6によ
って説明する。図1〜図4に示す実施の形態において
は、横方向の穴39と縦方向の穴40とを鋳造後に連結
部31にドリル加工によって形成するようにしている
が、この実施の形態はシリンダブロック20の鋳造時に
同時に連結部31に冷却用通路52を形成するようにし
たものである。
【0018】シリンダブロック20のボア21間の連結
部31には冷却用通路52が形成されている。ここで冷
却用通路52は図6に示すように、ウオータジャケット
33と連続するようにこのウオータジャケット33の上
端側に形成されている。
【0019】連結部31の一対のボルト挿入孔32は横
方向の中心線38に対してそれらの中心を結ぶ線分が交
差するように配置されている。そして横方向の中心線3
8とボルト挿入孔32の中心を結ぶ線分の交差する方向
とは逆方向に交差するように冷却用通路52が形成され
ている。すなわち冷却用通路52は連結部31のボルト
挿入孔32の部分を逃げるようにして横方向の中心線3
8と斜めに交差するように屈曲して形成されている。
【0020】このような実施の形態においても、ピスト
ンが上死点に達したときにほぼトップリング溝と対応す
る高さの位置に冷却用通路52が形成されることにな
り、このような冷却用通路52を通過する冷却水によっ
てピストンのトップリング溝の近傍と対応する部位の冷
却を十分に行なうことが可能になる。これによって潤滑
オイルの消費量を低減することができる。しかもこの実
施の形態においても、横方向の中心線38に対して一対
のボルト挿入孔32の中心線が交差するようにボルト挿
入孔32が形成されているために、シリンダヘッドの吸
気ポートがボルト挿通穴に干渉されることがなく、良好
なスワールを形成する吸気ポートをシリンダヘッドに設
けることが可能になる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、ボア間において
シリンダブロックの両側のヘッドボルトの中心を結ぶ線
が横方向の中心線と交差するようにヘッドボルトを配置
するとともに、横方向の中心線に対してヘッドボルトの
中心を結ぶ線とは逆方向に交差するように隣接するボア
とボアとの間であってピストンが上死点に達したときに
ほぼトップリング溝と対応する高さにほぼ水平方向に延
びる冷却用通路を設けるようにしたものである。
【0022】従ってこのような冷却構造によれば、とく
にピストンが上死点に達したときにほぼトップリング溝
と対応する高さの部位の冷却を十分に行なうことが可能
になり、潤滑オイルの消費量を低減することができる。
またヘッドボルトの中心を結ぶ線が横方向の中心線と交
差するようにヘッドボルトを配置することによって、シ
リンダヘッドの吸気ポートの配置の自由度が高まり、良
好なスワールを形成するように吸気ポートをシリンダヘ
ッドに形成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のシリンダブロックの要部の
横断面図である。
【図2】シリンダブロックのボア間の部分の縦断面図で
ある。
【図3】シリンダブロックのボア間の部分の縦断面図で
ある。
【図4】シリンダヘッドの平面図である。
【図5】別の実施の形態のシリンダブロックの横断面図
である。
【図6】シリンダブロックのボア間の部分の縦断面図で
ある。
【図7】従来のシリンダブロックの要部の横断面図であ
る。
【図8】シリンダブロックのボア間の部分の縦断面図で
ある。
【図9】シリンダヘッドの平面図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 シリンダボア 3 ウオータジャケット 4 連結部 5 ボルト挿入孔 6 垂直な穴 7 斜めの穴 8 トップリング溝と対応する位置 12 シリンダヘッド 13 ボルト挿通穴 14 吸気ポート 20 シリンダブロック 21 シリンダボア 22 シリンダライナ 23 クランクケース 24 軸受 25 軸受キャップ 26 ボルト 30 ボルト挿入孔 31 連結部 32 ボルト挿入孔 33 ウオータジャケット 37 ボアの中心を結ぶ中心線 38 横方向の中心線 39 横方向の穴 40 縦方向の穴 41 開口 42 キャップ 46 シリンダヘッド 47 吸気ポート 48 ボルト挿通穴 52 冷却用通路
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 シリンダブロックの冷却構造

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダブロックのボアの中心を結ぶ中心
    線に対して直交しかつ互いに隣接するボアとボアとの間
    を通過する横方向の中心線にほぼ沿ってシリンダブロッ
    クの両側にヘッドボルトをねじ込んでシリンダヘッドを
    シリンダブロックに固定するようにしたシリンダブロッ
    クの冷却構造において、 前記シリンダブロックの両側のヘッドボルトの中心を結
    ぶ線が前記横方向の中心線と交差するように前記ヘッド
    ボルトを配置するとともに、 前記横方向の中心線に対して前記ヘッドボルトの中心を
    結ぶ線とは逆方向に交差するように隣接するボアとボア
    との間であってピストンが上死点に達したときにほぼト
    ップリング溝と対応する高さにほぼ水平方向に延びる冷
    却用通路を設けるようにしたことを特徴とするシリンダ
    ブロックの冷却構造。
JP16333497A 1997-06-05 1997-06-05 シリンダブロックの冷却構造 Pending JPH10339207A (ja)

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JP16333497A JPH10339207A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 シリンダブロックの冷却構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG91950A1 (en) * 2000-12-21 2002-10-15 Petroliam Nasional Berhad Interbore cooling system
DE102007041010A1 (de) * 2007-08-29 2009-03-05 Mahle International Gmbh Zylinderkurbelgehäuse für einen Verbrennungsmotor
CN108730062A (zh) * 2017-04-21 2018-11-02 福特环球技术公司 内燃发动机的汽缸体

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