JPH10338429A - 工事用昇降機の非接触式各階着床検出装置 - Google Patents

工事用昇降機の非接触式各階着床検出装置

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JPH10338429A
JPH10338429A JP9147817A JP14781797A JPH10338429A JP H10338429 A JPH10338429 A JP H10338429A JP 9147817 A JP9147817 A JP 9147817A JP 14781797 A JP14781797 A JP 14781797A JP H10338429 A JPH10338429 A JP H10338429A
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JP
Japan
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floor
landing
magnetic flux
detection device
detecting
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JP9147817A
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Norio Riyouki
紀夫 領木
Yasushi Ishii
康 石井
Tetsuki Kikuchi
哲樹 菊地
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工事用昇降機の各階着床を非接触式に検出する
装置の提供。 【解決手段】工事用昇降機の篭1が昇降する昇降路の各
階着床部位に、該部位の昇降路内に電波又は磁束を発生
させる空間特性発生素子5を保持する。篭1上の所定部
位に前記電波又は磁束に係る空間特性を検出する空間特
性検出素子6を取付ける。空間特性検出素子6の出力に
応答して各階別無線信号を送出する無線送信機7を篭1
上に設ける。その無線信号を受信して各階別着床信号を
発生する無線受信機8を各階着床部位に取付ける。各階
表示器14を各階着床部位に設け、無線受信機8からの各
階別着床信号に応答して昇降機の着床階を表示させる。
空間特性発生素子5を、各階別の電磁波を発生するICカ
ード又は磁束発生素子とし、空間特性検出素子8を、IC
カード5の電波に対する電波検出素子又は磁束検出用の
ホール素子としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工事用昇降機の非接触式
各階着床検出装置に関し、とくに電磁波又は磁束を用い
て非接触式に工事用昇降機の各階着床を検出する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】工事用のエレベータやリフト(以下、包
括的に工事用昇降機という。)の篭がエレベータシャフ
トに相当する昇降路の何階に在るかを検出し表示するこ
とは従来殆ど行われなかった。しかし、工事管理の近代
化の進展に伴い、近接リミット・スイッチやロータリー
エンコーダを用いた各階着床検出装置が試みられてい
る。
【0003】図8は、リミット・スイッチを用いた従来
例を示す。案内ポスト30に沿って昇降する篭1上の所定
位置に篭リミット・スイッチ31を固定する。篭1が各
階、例えばN階の着床位置に在る時に、篭リミット・ス
イッチ31の接触子を作動させるように該接触子と接触可
能でしかも篭1の昇降を妨げないような案内ポスト30上
の部位に篭スイッチ接触板32を取付ける。篭リミット・
スイッチ31は篭1が各階の着床位置に在る時にのみ当該
階の篭スイッチ接触板32によって閉成される。信号線33
により篭リミット・スイッチ31を篭1上の篭扉制御盤4
の制御回路に接続し、篭リミット・スイッチ31の閉成時
に該制御回路中の鎖錠装置(図示せず)を解除して篭扉
2の手動開閉を可能にすると共に、篭扉制御盤4の表示
器12に当該階、この場合N階の表示をする。また各階表
示器14に篭1が当該階、この場合N階に在ることを信号
線33を介して表示する。図9はリミット・スイッチの替
りにロータリーエンコーダ37及びラックギア38の組合わ
せを用いた例を示す。
【0004】図10を参照するに、工事用昇降機の篭扉2
及び各階扉3の開閉回路に対する鎖錠素子としてリミッ
ト・スイッチが組込まれる例を示す。篭扉2に対して
は、図8と同様な案内ポスト30上の篭スイッチ接触板32
によって駆動される篭リミット・スイッチ31を信号線33
により篭1上の篭扉制御盤4の制御回路へ接続すること
により、篭1が各階の着床位置に在る場合にのみ篭扉2
の開閉が可能となる鎖錠装置(図示せず)を自動操作す
ることができる。各階扉3に対しては、各階リミット・
スイッチ34を例えばエレベータシャフトと呼ばれる昇降
路36(図10(B)参照)の内部へ臨ませて各階着床検出部
位に固定し、各階リミット・スイッチ34の接触子を作動
させるように該接触子と接触可能であってしかも篭1の
昇降を妨げないような篭1上の部位に各階スイッチ接触
板32を取付ける。各階リミット・スイッチ34の閉成又は
開放状態を、信号線33及び各階制御盤15を介して各階扉
鎖錠装置9へ接続することにより、篭1がある階の着床
部位に在る時にのみその階の鎖錠装置を解除し、その階
の各階扉3を開閉可能にすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の工
事用昇降機の篭の各階着床検出装置には、接触によって
作動する可動素子に特有の次の問題点がある。
【0006】(1)リミット・スイッチ及び/又はリミッ
ト接触板を各階に正確に位置決めした上で設置し、昇降
路の周囲に信号線を配設しなければならないので、組立
て時及び解体時の作業工数が嵩む。 (2)構造物の最下部から頂部までの垂直で長い連続開口
となっている工事用昇降機の昇降路内での作業を余儀な
くされ、危険な作業が必要になる。
【0007】(3)リミット・スイッチ等の部品の取付け
に高い精度が要求され熟練作業員が不可欠である。 (4)工事用昇降機は高速化しており、リミット・スイッ
チの接触子が高速で刎ね上げられ、故障の原因となり故
障頻度が高くなっている。 (5)ロータリーエンコーダによる昇降機篭の各階着床の
検出には、初期条件の設定、経時的な計数値の変動に対
する補償等の必要があり、設置及び保守の作業工数が嵩
み、また誤差も比較的大きい。
【0008】従って、本発明の目的は工事用昇降機の各
階着床を非接触式に検出する装置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1の実施例を参照する
に、本発明による工事用昇降機の非接触式各階着床検出
装置は、篭1が昇降路36の各階で着床する各階着床部位
に各階別の電波又は磁束を発生させる該各階着床部位固
定の空間特性発生素子5、その電波又は磁束を検出する
前記篭1上の空間特性検出素子6、空間特性検出素子6
の出力に応じて各階別無線信号を送出する篭1上の無線
送信機7、及び各階別無線信号を受信して各階別着床信
号を発生する各階着床部位固定の無線受信機8を備えて
なるものである。好ましくは、無線受信機8に接続され
各階別着床信号に応答して昇降機の着床階を示す各階表
示器14を各階着床部位に設ける。
【0010】さらに好ましくは、前記空間特性発生素子
5を各階別の電磁波を発生するICカードとし、空間特性
検出素子6をICカード5の電波に対する電波検出素子と
する。または、空間特性発生素子5を磁石等の磁束発生
素子とし、空間特性検出素子6をホール素子とする。
【0011】
【発明の実施の形態】空間特性発生素子5として、図1
の実施例は指向性のある電波を発生するICカードを使
い、各階着床部位に、電波が昇降路36(図10(B)参照)
内へ好ましくは水平に送出されるようにICカードを取付
ける。ICカードからの電波には、そのICカードが取付け
られるべき着床部位の階数の情報を含めることができ
る。篭1が各階着床部位にある時に前記ICカードからの
水平電波と交差する篭1上の部位に、この場合電波であ
る空間特性を検出するための空間特性検出素子6を取付
ける。空間特性検出素子6は、好ましくは水平な検知域
11を有する。信号線33により空間特性検出素子6の出力
を篭1上の篭扉制御盤4に接続する。図示例の篭扉制御
盤4は、無線信号送信機7、表示器12、及び小型コンピ
ュータ13を内蔵する。
【0012】動作時には図2のブロック図のブロック20
1に示すように、工事用昇降機の篭1が上昇又は下降
(ブロック201)して、空間特性検出素子6がICカード
即ち特性発生素子5からの電波を検出しその内容情報を
読み取る(ブロック202)と、篭扉制御盤4の小型コン
ピュータ13がその情報に対してデータ処理を施し(ブロ
ック203)、篭1が所定の着床部位にある旨の信号を篭
扉制御盤4上の表示器12に表示する(ブロック204)と
共に、無線信号送信機7から各階別無線信号を送出させ
る(ブロック205)。電波に載せる情報は、複数階の着
床部位がある場合には各階毎に異なるものとすることが
できる。しかし、篭1が昇降路36に沿った二位置例えば
上下端のみで着床する場合には、単なる電波(又は例え
ば磁束などの他の空間特性)の検出のみをもって篭1の
所定着床部位への到着として電波の内容情報を単純化す
ることができる。各階の無線信号受信機8は、無線信号
送信機7からの信号を受信し(ブロック206)、対応す
る各階側の表示器12上にその信号の内容たる着床が検出
された階を表示する(ブロック207)。これにより工事
用昇降機、即ち篭1の各階着床が検出され、しかもその
検出がリミット・スイッチ等の機械的な接触要素なしで
非接触式になされ、さらに篭1がどの階にいるかを各階
の表示器12及び篭1上の表示器12で把握することができ
る。
【0013】こうして、本発明の目的である「工事用昇
降機の各階着床を非接触式に検出する装置」の提供が達
成される。
【0014】
【実施例】図1の実施例では、空間特性発生素子5を、
適正な姿勢に保持された場合に電波を水平に送出できる
ICカードとすると共に、空間特性検出素子6を、適正な
姿勢に保持された場合に水平な電波又は磁束を高感度で
検出する一定の水平検知域11を有するものとする。この
ような空間特性発生素子5及び空間特性検出素子6を用
いることにより、篭1の各階着床位置への到着を高感度
で確実に検出することができる。
【0015】また図2のブロック208に示すように、例
えば篭扉制御盤4に小型コンピュータ13を搭載し、各階
への着床データを処理することにより、工事用昇降機に
よる荷上げ回数や、停止階等を時間データと共に蓄積
し、管理上の目的等に利用することがもできる。
【0016】空間特性発生素子5としてICカードを使用
する場合には、各階着床部位に取付けられるICカードを
して、当該階が含まれるデータを電波として送出させる
ことができるので、行先階指定による自動運転も可能に
なる。即ち図3を参照するに、例えば篭扉制御盤4の小
型コンピュータ13に昇降機の行先階を入力し(ブロック
301)、篭1を昇降させ(ブロック302)、各階着床部位
に取付けられたICカードを順次読み取り(ブロック30
3)、データ処理を施し(ブロック304)、読み取った着
床部位の階と最初に入力された行先階との一致によって
停止階を認識し(ブロック305)、駆動装置(図示せ
ず)を停止させて篭1を行先階の着床部位に自動停止さ
せる(ブロック306)。
【0017】図4は、磁束式の空間特性検出素子6と各
階扉開閉鎖錠装置9とを有する実施例としての工事用昇
降機の斜視図を示し、図7はその動作ブロック図を示
す。上昇又は下降中の篭1(ブロック701)を搭乗者
(図示せず)が手動運転し任意の階に停止させる(ブロ
ック702)。この実施例では、各階着床位置に取付けら
れた空間特性発生素子5が磁石であり、篭1に搭載され
た空間特性検出素子6がホール素子である。篭1が正常
な着床部位にあると、ホール素子が磁石の磁束を検出し
て着床信号を発生する(ブロック703)。空間特性検出
素子6のホール素子は、その検出域11が図6のように水
平となる如く篭1に取付けることができ、空間特性発生
素子5の磁石も水平な磁束を昇降路36内へ供給するよう
に設けることができる。従ってその磁石とホール素子の
検知域11との間に僅かでもずれDがあると、ホール素子
は着床信号を発生しない。
【0018】篭扉制御盤4の例えば小型コンピュータ13
内に設けられた検出ユニットの弁別部分が着床信号を認
識し(ブロック706)、篭扉2の開閉駆動装置の鎖錠回
路(図示せず)を解除し(ブロック707)、例えば篭1
内の開閉用押しボタン回路(図示せず)を使用可能にし
(ブロック708)、搭乗者が篭扉2を押しボタン操作に
より開いたり閉じたりする(ブロック709)。
【0019】空間特性検出素子6のホール素子からの着
床信号はまた、図5に示すように無線信号送信機7にも
加えられ、アンテナ10を介して着床に関する各階別無線
信号を無線信号受信機8へ送出する(ブロック704)。
この無線信号受信機8は、受信した各階別無線信号に応
じて各階別着床信号を発生し、これを各階扉の鎖錠装置
9に加える。鎖錠装置9は、その各階別着床信号が自階
の着床信号であると弁別し認識する(ブロック710)
と、鎖錠を解除する(ブロック711)。これによって、
当該階の各階扉3に対する開閉用押しボタン(図示せ
ず)回路を使用可能にし(ブロック712)、当該階で各
階扉3を押しボタン操作により開くか又は閉じる(ブロ
ック713)。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の工事用昇
降機の非接触式各階着床検出装置は、昇降路の各階着床
部位への篭の着床を電磁波又は磁束により非接触式に検
出するので、次の顕著な効果を奏する。
【0021】(イ)篭扉と各階扉との両者を単一の電波又
は磁束の検出素子の出力と無線信号伝送手段とによって
鎖錠するので、篭リミット・スイッチと着床リミット・
スイッチとの組合せ、篭リミット・スイッチと昇降路全
長に亘る信号線との組合わせ、又はロータリーエンコー
ダと昇降路全長に亘る信号線との組合わせ等の複雑な構
造を避け設置及び保守の作業工数を少なくすることがで
きる。
【0022】(ロ)構造物の高さ全長に亘る昇降路内に取
付けるべきリミット・スイッチ接触板を省略できるの
で、工事用昇降機の設置作業の工数を少なくして作業の
安全性を向上させることができる。
【0023】(ハ)電波又は磁束の発生素子である空間特
性発生素子と電波又は磁束の検出素子である空間特性検
出素子とを、間隔を隔てて対向するように配置するが、
リミット・スイッチと接触板の場合のような直接接触を
避け、それらの素子の取付けに可成りの自由度を持た
せ、取付け作業の安全性を高め、熟練作業員の必要性を
少なくすることができる。
【0024】(ニ)指向性のある空間特性発生素子及び/
又は空間特性検出素子を使うことにより各階着床部位へ
の篭の着床を高精度で検出することができる。 (ホ)各種構成素子を相互に接触させずに非接触で使うの
で、性能の安定性と寿命を飛躍的に向上させ、高い信頼
性を長期間に亘り確保することができる。必要に応じ、
防水等の保護手段を検出機能を損うこと無く設けて、一
層の信頼性及び寿命の向上を図ることができる。 (ヘ)小型コンピュータを組込み工事管理のデータを作業
の進行と共に自動的に収集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の図式的斜視図である。
【図2】は、図1の実施例の動作のブロック図である。
【図3】は、図1の実施例における篭の自動運転のブロ
ック図である。
【図4】は、本発明の他の実施例の図式的斜視図であ
る。
【図5】は、図4の実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図6】は、磁石とホール素子とによる高精度検出の説
明図である。
【図7】は、図4の実施例における扉開閉の鎖錠操作の
ブロック図である。
【図8】は、リミット・スイッチを用いた従来例の図式
的斜視図である。
【図9】は、ロータリーエンコーダを用いた従来例の図
式的斜視図である。
【図10】は、二つのリミット・スイッチを用いた従来
例の説明図である。
【符号の説明】
1…篭 2…篭扉 3…各階扉 4…篭扉制御盤 5…空間特性発生素子 6…空間特性検出素子 7…無線信号送信機 8…無線信号受信機 9…各階扉鎖錠装置 10…アンテナ 11…検知域 12…表示器 13…小型コンピュータ 14…各階表示器 15…各階制御盤 30…案内ポスト 31…篭リミット・スイッチ 32…篭スイッチ接触板 33…信号線 34…着床リミット・スイッチ 35…着床スイッチ接触板 36…昇降路 37…ロータリーエンコーダ 38…ラックギア

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】篭が昇降路の各階で着床する各階着床部位
    に各階別の電波又は磁束を発生させる該各階着床部位固
    定の空間特性発生素子、前記電波又は磁束を検出する前
    記篭上の空間特性検出素子、前記空間特性検出素子の出
    力に応じて各階別無線信号を送出する前記篭上の無線送
    信機、及び前記各階別無線信号を受信して各階別着床信
    号を発生する前記各階着床部位固定の無線受信機を備え
    てなる工事用昇降機の非接触式各階着床検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1の各階着床検出装置において、前
    記各階別着床信号に応答する各階着床部位固定の表示器
    を設けてなる工事用昇降機の非接触式各階着床検出装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の各階着床検出装置におい
    て、前記篭に前記空間特性検出素子の出力に応じて解除
    される篭扉鎖錠装置を設けてなる工事用昇降機の非接触
    式各階着床検出装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかの各階着床検出装置
    において、前記昇降路の前記各階着床部位に、当該階着
    床部位への着床を示す各階着床信号に応じて解除される
    各階扉鎖錠装置を設けてなる工事用昇降機の非接触式各
    階着床検出装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかの各階着床検出装置
    において、前記空間特性発生素子を各階別の電磁波を発
    生するICカードとし、前記ICカードからの電波を検出す
    る素子を前記空間特性検出素子としてなる工事用昇降機
    の非接触式各階着床検出装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜4の何れかの各階着床検出装置
    において、前記空間特性発生素子を磁束発生素子とし、
    前記空間特性検出素子をホール素子としてなる工事用昇
    降機の非接触式各階着床検出装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の何れかの各階着床検出装置
    において、前記空間特性発生素子を実質的に水平方向の
    電波又は磁束を発生させる電波又は磁束発生素子とし、
    前記空間特性検出素子を一定の水平な検知域内の前記電
    波又は磁束に係る空間特性を検知する検出素子としてな
    る工事用昇降機の非接触式各階着床検出装置。
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