JPH10336569A - Osd表示データ読み出し方法 - Google Patents
Osd表示データ読み出し方法Info
- Publication number
- JPH10336569A JPH10336569A JP9144387A JP14438797A JPH10336569A JP H10336569 A JPH10336569 A JP H10336569A JP 9144387 A JP9144387 A JP 9144387A JP 14438797 A JP14438797 A JP 14438797A JP H10336569 A JPH10336569 A JP H10336569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display data
- display
- osd
- data
- language
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 OSD表示データを作成するための表示デー
タを記録しておくROM容量を減少することができるO
SD表示データ読み出し方法を提供する。 【解決手段】 制御マイコン101が、OSD−I/F
104を介して出力するOSD表示データとしてROM
102から読み出した表示データに付与されたフラグに
よって、個別言語表示データテーブルと共通言語表示デ
ータテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応し
た表示データをROM102から読み出す。
タを記録しておくROM容量を減少することができるO
SD表示データ読み出し方法を提供する。 【解決手段】 制御マイコン101が、OSD−I/F
104を介して出力するOSD表示データとしてROM
102から読み出した表示データに付与されたフラグに
よって、個別言語表示データテーブルと共通言語表示デ
ータテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応し
た表示データをROM102から読み出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVDプレーヤに
おいて、そのOSD表示装置により、デジタル・ビデオ
・ディスクのメディア再生時に、その際のOSD表示の
ための表示データを読み出すOSD表示データ読み出し
方法に関するものである。
おいて、そのOSD表示装置により、デジタル・ビデオ
・ディスクのメディア再生時に、その際のOSD表示の
ための表示データを読み出すOSD表示データ読み出し
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量記録媒体の一種である光デ
ィスクの高密度化あるいはデジタル放送などの普及に伴
い、高密度光ディスクであるデジタル・ビデオ・ディス
ク(以下、DVDと称す)には、そのメディア上に、映
像情報とともにその映像情報に対応して複数言語による
字幕や音声出力のための言語情報も記録されるようにな
ってきている。
ィスクの高密度化あるいはデジタル放送などの普及に伴
い、高密度光ディスクであるデジタル・ビデオ・ディス
ク(以下、DVDと称す)には、そのメディア上に、映
像情報とともにその映像情報に対応して複数言語による
字幕や音声出力のための言語情報も記録されるようにな
ってきている。
【0003】このようなDVDにおけるメディアの再生
時には、その情報中に含まれる複数言語の字幕や音声あ
るいは視聴制限などを選択する必要があり、この再生を
行うDVDプレーヤにおいて、表示メニューあるいはメ
ディア上に記録されている字幕および音声の選択メニュ
ーなどの言語を選択するメニューを、OSD表示装置に
よって表示するOSD表示が重要となってきている。
時には、その情報中に含まれる複数言語の字幕や音声あ
るいは視聴制限などを選択する必要があり、この再生を
行うDVDプレーヤにおいて、表示メニューあるいはメ
ディア上に記録されている字幕および音声の選択メニュ
ーなどの言語を選択するメニューを、OSD表示装置に
よって表示するOSD表示が重要となってきている。
【0004】このOSD表示のために、そのために必要
な表示データをOSD表示データテーブルに従って読み
出す従来のOSD表示データ読み出し方法について、図
面を参照しながら以下に説明する。
な表示データをOSD表示データテーブルに従って読み
出す従来のOSD表示データ読み出し方法について、図
面を参照しながら以下に説明する。
【0005】図1は上記のようなOSD表示を行うため
に用いられる一般的なOSD表示装置の概要を示す構成
図である。このOSD表示装置100は、図1に示すよ
うに、OSD表示データを作成する制御マイコン101
と、表示処理プログラムや表示データなどを記録した読
み出し専用メモリ(以下、ROMと称す)102と、制
御マイコン101がOSD表示データを作成する際に使
用するバッファなどを含むランダム・アクセス・メモリ
(以下、RAMと称す)103と、制御マイコン101
が作成したOSD表示データを出力するOSDインター
フェース(以下、OSD−I/Fと称す)104と、O
SD表示モードや表示言語データなどを受け取るシスコ
ンインターフェース(以下、シスコンI/Fと称す)1
05とにより構成されている。
に用いられる一般的なOSD表示装置の概要を示す構成
図である。このOSD表示装置100は、図1に示すよ
うに、OSD表示データを作成する制御マイコン101
と、表示処理プログラムや表示データなどを記録した読
み出し専用メモリ(以下、ROMと称す)102と、制
御マイコン101がOSD表示データを作成する際に使
用するバッファなどを含むランダム・アクセス・メモリ
(以下、RAMと称す)103と、制御マイコン101
が作成したOSD表示データを出力するOSDインター
フェース(以下、OSD−I/Fと称す)104と、O
SD表示モードや表示言語データなどを受け取るシスコ
ンインターフェース(以下、シスコンI/Fと称す)1
05とにより構成されている。
【0006】このOSD表示装置100は、シスコンI
/F105を介してシステム制御マイコン(以下、シス
コンと称す)200に接続され、また、OSD−I/F
104を介してOSD出力回路300に接続されてい
る。
/F105を介してシステム制御マイコン(以下、シス
コンと称す)200に接続され、また、OSD−I/F
104を介してOSD出力回路300に接続されてい
る。
【0007】上記のように構成されたOSD表示装置1
00により、OSD表示のための表示データを読み出す
方法に関し、”OSDモード10”を表示する場合を例
にとって説明する。
00により、OSD表示のための表示データを読み出す
方法に関し、”OSDモード10”を表示する場合を例
にとって説明する。
【0008】まず、OSD表示動作として”OSDモー
ド10”を表示させるために、シスコン200から、”
OSD表示要求”とOSD表示モードとして”OSDモ
ード10”及び表示言語として”表示言語2”を、シス
コンI/F105を介して、制御マイコン101に表示
要求する。この表示要求に対応して制御マイコン101
は、図2のOSD表示データ読み出し動作を示すフロー
チャートに従って、ROM102から表示データを読み
出し、この表示データを基に作成したOSD表示データ
を、OSD−I/F104を介してOSD出力回路30
0に出力する。
ド10”を表示させるために、シスコン200から、”
OSD表示要求”とOSD表示モードとして”OSDモ
ード10”及び表示言語として”表示言語2”を、シス
コンI/F105を介して、制御マイコン101に表示
要求する。この表示要求に対応して制御マイコン101
は、図2のOSD表示データ読み出し動作を示すフロー
チャートに従って、ROM102から表示データを読み
出し、この表示データを基に作成したOSD表示データ
を、OSD−I/F104を介してOSD出力回路30
0に出力する。
【0009】この読み出し動作の手順を、図2に従って
以下に説明する。制御マイコン101は、シスコン20
0からの”OSD表示要求”を受け取るとステップ1と
して、以前受け取った”OSD表示要求”に対する表示
処理が完了したか否かを確認し、処理途中の場合は、そ
の処理の完了まで次の表示要求を待機させる。ステップ
2として、OSD表示処理が可能な場合は、”OSDモ
ード”に従って、図3に示すOSDモード情報ポインタ
テーブルlabel_osdmdから、1画面表示に必
要な情報を示すOSDモード10の行情報ポインタテー
ブルを示すポインタa(label_10)を読み出
す。ステップ3として、図4に示すOSDモード10行
情報ポインタテーブルから、表示行制御データb’11
000011’を読み出す。表示行制御データb’11
000011’は、行番号に対応するビット毎に文字列
データが存在するか否かを示す。ステップ4として、行
カウンタをクリアして1行目を示す。ステップ5とし
て、RAM103上の文字列表示バッファを空白文字コ
ードに設定する。ステップ6として、行カウンタに対応
する表示行制御データのビットをチェックし、表示する
場合(ビット=’1’)はステップ7へ、表示しない場
合(ビット=’0’)はステップ10へ分岐する。ステ
ップ7として、OSDモード10の行情報ポインタテー
ブルから、行カウンタnに対応するOSDモード10の
n行目表示データテーブルのポインタa(label_
10_n)を読み出す。ステップ8として、表示言語m
に従ってOSDモード10のn行目表示データテーブル
から、表示文字コード列をRAM103上の文字列表示
バッファに読み出す。ステップ9として、表示文字列の
色情報(カラー情報)を、OSDモード10のn行目表
示データテーブルからRAM103上の文字列表示バッ
ファに読み出す。ステップ10として、RAM103上
に読み出された文字列表示バッファ内の文字列データと
色情報とから表示データと色制御データとを作成し、こ
れらのデータをOSD表示データとして、OSD−I/
F104を介してOSD出力回路300に出力する。ス
テップ11として、行カウンタを更新する。ステップ1
2として、一画面分の表示出力処理が完了したか否かを
チェックし、完了していなければ、ステップ5に分岐す
る。
以下に説明する。制御マイコン101は、シスコン20
0からの”OSD表示要求”を受け取るとステップ1と
して、以前受け取った”OSD表示要求”に対する表示
処理が完了したか否かを確認し、処理途中の場合は、そ
の処理の完了まで次の表示要求を待機させる。ステップ
2として、OSD表示処理が可能な場合は、”OSDモ
ード”に従って、図3に示すOSDモード情報ポインタ
テーブルlabel_osdmdから、1画面表示に必
要な情報を示すOSDモード10の行情報ポインタテー
ブルを示すポインタa(label_10)を読み出
す。ステップ3として、図4に示すOSDモード10行
情報ポインタテーブルから、表示行制御データb’11
000011’を読み出す。表示行制御データb’11
000011’は、行番号に対応するビット毎に文字列
データが存在するか否かを示す。ステップ4として、行
カウンタをクリアして1行目を示す。ステップ5とし
て、RAM103上の文字列表示バッファを空白文字コ
ードに設定する。ステップ6として、行カウンタに対応
する表示行制御データのビットをチェックし、表示する
場合(ビット=’1’)はステップ7へ、表示しない場
合(ビット=’0’)はステップ10へ分岐する。ステ
ップ7として、OSDモード10の行情報ポインタテー
ブルから、行カウンタnに対応するOSDモード10の
n行目表示データテーブルのポインタa(label_
10_n)を読み出す。ステップ8として、表示言語m
に従ってOSDモード10のn行目表示データテーブル
から、表示文字コード列をRAM103上の文字列表示
バッファに読み出す。ステップ9として、表示文字列の
色情報(カラー情報)を、OSDモード10のn行目表
示データテーブルからRAM103上の文字列表示バッ
ファに読み出す。ステップ10として、RAM103上
に読み出された文字列表示バッファ内の文字列データと
色情報とから表示データと色制御データとを作成し、こ
れらのデータをOSD表示データとして、OSD−I/
F104を介してOSD出力回路300に出力する。ス
テップ11として、行カウンタを更新する。ステップ1
2として、一画面分の表示出力処理が完了したか否かを
チェックし、完了していなければ、ステップ5に分岐す
る。
【0010】図17にステップ8の表示言語mに対応し
た言語対応文字列表示処理フローチャートを示す。この
例では5ヵ国語対応の場合を示す。ステップ801とし
て、表示言語が’1’か否かチェックし、違う場合はス
テップ804に分岐する。ステップ804として、表示
言語が’2’か否かチェックし、一致した場合はステッ
プ805に分岐する。ステップ805として、表示文字
数データK1を読み出し、ポインタを1言語文字列分移
動させる(a(label_10_1)+K1+1)。
ステップ806として、表示文字列読みだし処理を行
う。ステップ807として、残りの3言語文字列分ポイ
ンタを移動させ(a(label_10_1)+K1+
K2+K3+K4+K5+5)、カラー情報までポイン
タを進める。ここで例えばステップ805及びステップ
807は、図18に示すm言語文字列ポインタ移動処理
のフローチャートに従って処理される。
た言語対応文字列表示処理フローチャートを示す。この
例では5ヵ国語対応の場合を示す。ステップ801とし
て、表示言語が’1’か否かチェックし、違う場合はス
テップ804に分岐する。ステップ804として、表示
言語が’2’か否かチェックし、一致した場合はステッ
プ805に分岐する。ステップ805として、表示文字
数データK1を読み出し、ポインタを1言語文字列分移
動させる(a(label_10_1)+K1+1)。
ステップ806として、表示文字列読みだし処理を行
う。ステップ807として、残りの3言語文字列分ポイ
ンタを移動させ(a(label_10_1)+K1+
K2+K3+K4+K5+5)、カラー情報までポイン
タを進める。ここで例えばステップ805及びステップ
807は、図18に示すm言語文字列ポインタ移動処理
のフローチャートに従って処理される。
【0011】図19に、ステップ806の表示文字列デ
ータ読み出し処理フローチャートを示す。ステップ86
1として、表示文字数データを読み出す。ステップ86
4として、表示文字数分の文字データの読み出しが終了
したか否かをチェックする。ステップ865として、R
OM102から表示文字データをRAM103上の表示
処理バッファに読み出す。ステップ866として、RO
M読み出しポインタを更新しステップ864に分岐す
る。
ータ読み出し処理フローチャートを示す。ステップ86
1として、表示文字数データを読み出す。ステップ86
4として、表示文字数分の文字データの読み出しが終了
したか否かをチェックする。ステップ865として、R
OM102から表示文字データをRAM103上の表示
処理バッファに読み出す。ステップ866として、RO
M読み出しポインタを更新しステップ864に分岐す
る。
【0012】このように従来のROM102からの表示
データ読み出し方式では、各表示言語に対応する表示文
字列データが必要となり、全ての表示言語で共通の場合
は必要言語数分同一データを繰り返す。また、文字列デ
ータの共通性が多い場合は、図15に示すようなポイン
タテーブルを用いて、文字列データを図16に示す表示
データテーブルにすることもできるが、図5に示すn行
目表示データテーブルと図15に示すn行目表示データ
ポインタテーブルとは混在して使用することはできな
い。
データ読み出し方式では、各表示言語に対応する表示文
字列データが必要となり、全ての表示言語で共通の場合
は必要言語数分同一データを繰り返す。また、文字列デ
ータの共通性が多い場合は、図15に示すようなポイン
タテーブルを用いて、文字列データを図16に示す表示
データテーブルにすることもできるが、図5に示すn行
目表示データテーブルと図15に示すn行目表示データ
ポインタテーブルとは混在して使用することはできな
い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のOSD表示データ読み出し方法では、表示デ
ータとして、各表示言語に対応して、それぞれの表示文
字列データが必要であり、言語の種類に依存しない共通
な表示に対しても、各表示言語毎に対応した表示文字列
データあるいはポインタを必要とするため、それらの表
示データを記録しておくためのROM容量が増大してし
まうという問題点を有していた。
うな従来のOSD表示データ読み出し方法では、表示デ
ータとして、各表示言語に対応して、それぞれの表示文
字列データが必要であり、言語の種類に依存しない共通
な表示に対しても、各表示言語毎に対応した表示文字列
データあるいはポインタを必要とするため、それらの表
示データを記録しておくためのROM容量が増大してし
まうという問題点を有していた。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、OSD表示データを作成するための表示データで
あり、共有化する文字列データおよび複数回使用する文
字列データを記録しておくためのROM容量を減少する
ことができるOSD表示データ読み出し方法を提供す
る。
ので、OSD表示データを作成するための表示データで
あり、共有化する文字列データおよび複数回使用する文
字列データを記録しておくためのROM容量を減少する
ことができるOSD表示データ読み出し方法を提供す
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のOSD表示データ読み出し方法は、OSD表
示データとして読み出された表示データに付与されたフ
ラグによって、個別言語表示データテーブルと共通言語
表示データテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に
適応した表示データを読み出すように指示することを特
徴とする。
に本発明のOSD表示データ読み出し方法は、OSD表
示データとして読み出された表示データに付与されたフ
ラグによって、個別言語表示データテーブルと共通言語
表示データテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に
適応した表示データを読み出すように指示することを特
徴とする。
【0016】また、OSD表示データとして読み出され
た表示データに付与されたフラグによって、文字列デー
タテーブルと文字列ポインタテーブルとを識別し、その
テーブルの種類に適応した表示データを読み出すように
指示することを特徴とする。
た表示データに付与されたフラグによって、文字列デー
タテーブルと文字列ポインタテーブルとを識別し、その
テーブルの種類に適応した表示データを読み出すように
指示することを特徴とする。
【0017】またこれらにより、OSD表示データとし
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示することを特徴とする。
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示することを特徴とする。
【0018】以上により、OSD表示データを作成する
ための表示データであり、共有化する文字列データおよ
び複数回使用する文字列データを記録しておくためのR
OM容量を減少することができる。
ための表示データであり、共有化する文字列データおよ
び複数回使用する文字列データを記録しておくためのR
OM容量を減少することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のOSD
表示データ読み出し方法は、デジタル・ビデオ・ディス
クのメディア再生時に、そのメディアから出力する字幕
および音声の言語の選択メニューを表示するOSD表示
の際に必要なOSD表示データを作成するための表示デ
ータを読み出すOSD表示データ読み出し方法であっ
て、前記表示データを、個別言語表示データテーブルと
共通言語表示データテーブルとを識別するためのフラグ
を付与して、前記OSD表示データとして読み出す方法
とする。
表示データ読み出し方法は、デジタル・ビデオ・ディス
クのメディア再生時に、そのメディアから出力する字幕
および音声の言語の選択メニューを表示するOSD表示
の際に必要なOSD表示データを作成するための表示デ
ータを読み出すOSD表示データ読み出し方法であっ
て、前記表示データを、個別言語表示データテーブルと
共通言語表示データテーブルとを識別するためのフラグ
を付与して、前記OSD表示データとして読み出す方法
とする。
【0020】この方法によると、OSD表示データとし
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、個別言語表示データテーブルと共通言語表示データ
テーブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表
示データを読み出すように指示する。
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、個別言語表示データテーブルと共通言語表示データ
テーブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表
示データを読み出すように指示する。
【0021】請求項2に記載のOSD表示データ読み出
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を識別するためのフラグを付与して、前記OSD表示デ
ータとして読み出す方法とする。
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を識別するためのフラグを付与して、前記OSD表示デ
ータとして読み出す方法とする。
【0022】この方法によると、OSD表示データとし
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を識別し、そのテーブルの種類に適応した表示データを
読み出すように指示する。
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を識別し、そのテーブルの種類に適応した表示データを
読み出すように指示する。
【0023】以上の方法によると、OSD表示データと
して読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示する。
して読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示する。
【0024】請求項3に記載のOSD表示データ読み出
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、基本単語データテーブルとその基本単語データテー
ブルから他言語の単語を作成するためのテーブルとを付
加して、前記OSD表示データとして読み出す方法とす
る。
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、基本単語データテーブルとその基本単語データテー
ブルから他言語の単語を作成するためのテーブルとを付
加して、前記OSD表示データとして読み出す方法とす
る。
【0025】請求項4に記載のOSD表示データ読み出
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、その表示フォントにフォントデータテーブルとポイ
ンタテーブルとを付加して、前記OSD表示データとし
て読み出す方法とする。
し方法は、デジタル・ビデオ・ディスクのメディア再生
時に、そのメディアから出力する字幕および音声の言語
の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要なOS
D表示データを作成するための表示データを読み出すO
SD表示データ読み出し方法であって、前記表示データ
を、その表示フォントにフォントデータテーブルとポイ
ンタテーブルとを付加して、前記OSD表示データとし
て読み出す方法とする。
【0026】以下、本発明の実施の形態を示すOSD表
示データ読み出し方法について、図面を参照しながら具
体的に説明する。 (実施の形態1)実施の形態1のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
示データ読み出し方法について、図面を参照しながら具
体的に説明する。 (実施の形態1)実施の形態1のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
【0027】図6は第1の発明に係る本実施の形態1の
OSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デー
タテーブルである。図1に示す制御マイコン101は、
図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフローチャ
ートに従って、1画面表示出力を処理する。このフロー
チャートにおけるステップ8の表示言語mに対応した言
語対応文字列表示処理の動作フローチャートを図9に示
す。図6の”OSDモード10 1行目表示データテー
ブル”の表示処理は、表示文字数データのビット7で示
される識別フラグが’0’で従来と同じ処理となる。図
6の”OSDモード10 2行目表示データテーブル”
の表示処理は、図9に示すステップ800において、表
示文字数データのビット7で示される識別フラグが’
1’の場合は、そのフラグは共有化フラグであり共通言
語表示データを示すのでステップ818に分岐し、ステ
ップ818として表示文字列読み出し処理のみを行う。
OSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デー
タテーブルである。図1に示す制御マイコン101は、
図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフローチャ
ートに従って、1画面表示出力を処理する。このフロー
チャートにおけるステップ8の表示言語mに対応した言
語対応文字列表示処理の動作フローチャートを図9に示
す。図6の”OSDモード10 1行目表示データテー
ブル”の表示処理は、表示文字数データのビット7で示
される識別フラグが’0’で従来と同じ処理となる。図
6の”OSDモード10 2行目表示データテーブル”
の表示処理は、図9に示すステップ800において、表
示文字数データのビット7で示される識別フラグが’
1’の場合は、そのフラグは共有化フラグであり共通言
語表示データを示すのでステップ818に分岐し、ステ
ップ818として表示文字列読み出し処理のみを行う。
【0028】以上のように、複数の言語を表示するため
に、個別言語表示データテーブルと共通言語表示データ
テーブルとを表示データ列の表示文字数データに識別フ
ラグを備えて示すことで、共通化できる文字列データの
ROM容量を減少することができる。 (実施の形態2)実施の形態2のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
に、個別言語表示データテーブルと共通言語表示データ
テーブルとを表示データ列の表示文字数データに識別フ
ラグを備えて示すことで、共通化できる文字列データの
ROM容量を減少することができる。 (実施の形態2)実施の形態2のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
【0029】図7は第2の発明に係る本実施の形態2の
OSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デー
タテーブルである。図1に示す制御マイコン101は、
図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフローチャ
ートに従って、1画面表示出力を処理する。このフロー
チャートにおけるステップ8の表示言語mに対応した言
語対応文字列表示処理の動作フローチャートは、図17
に示すフローチャートと同一である。図7の”OSDモ
ード10 1行目表示データテーブル”の表示処理は、
表示文字数データのビット6で示される識別フラグが”
0”で文字列データテーブルを示すので、従来と同じ処
理となる。図7の”OSDモード10 7行目表示デー
タテーブル”の表示処理も、従来の図17に示す表示言
語mに対応した言語対応文字列表示処理の動作フローチ
ャートに従って処理する。
OSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デー
タテーブルである。図1に示す制御マイコン101は、
図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフローチャ
ートに従って、1画面表示出力を処理する。このフロー
チャートにおけるステップ8の表示言語mに対応した言
語対応文字列表示処理の動作フローチャートは、図17
に示すフローチャートと同一である。図7の”OSDモ
ード10 1行目表示データテーブル”の表示処理は、
表示文字数データのビット6で示される識別フラグが”
0”で文字列データテーブルを示すので、従来と同じ処
理となる。図7の”OSDモード10 7行目表示デー
タテーブル”の表示処理も、従来の図17に示す表示言
語mに対応した言語対応文字列表示処理の動作フローチ
ャートに従って処理する。
【0030】図17に示すステップ805およびステッ
プ807は、図10に示すm言語文字列ポインタ移動処
理のフローチャートに従って、表示文字数データのビッ
ト6で示される識別フラグが’0’の場合は、そのフラ
グはポインタ化フラグでないので、読み出しポインタを
表示文字数分移動させる。一方、識別フラグが’1’の
場合は、そのフラグはポインタ化フラグであり、読み出
しポインタをポインタ分移動させる。
プ807は、図10に示すm言語文字列ポインタ移動処
理のフローチャートに従って、表示文字数データのビッ
ト6で示される識別フラグが’0’の場合は、そのフラ
グはポインタ化フラグでないので、読み出しポインタを
表示文字数分移動させる。一方、識別フラグが’1’の
場合は、そのフラグはポインタ化フラグであり、読み出
しポインタをポインタ分移動させる。
【0031】また、図17に示すステップ806の表示
文字列読み出し処理のフローチャートを図11に示す。
ステップ861として、表示文字数データを読み出し、
ステップ862において、識別フラグが’0’の場合
は、そのフラグはポインタ化フラグでないので、従来例
と同様のためステップ864に分岐し、一方、識別フラ
グが’1’の場合は、そのフラグはポインタ化フラグで
あるので、ステップ863として、表示文字列ポインタ
を読み出す。ステップ864において表示文字数分読み
出したかをチェックし、読み出しが完了した場合は処理
を終了する。読み出しが未完了の場合は、ステップ86
5として表示文字データを読み出し、ステップ866と
して、RAM103上の読み出しバッファへのポインタ
を更新し、ステップ864に分岐する。
文字列読み出し処理のフローチャートを図11に示す。
ステップ861として、表示文字数データを読み出し、
ステップ862において、識別フラグが’0’の場合
は、そのフラグはポインタ化フラグでないので、従来例
と同様のためステップ864に分岐し、一方、識別フラ
グが’1’の場合は、そのフラグはポインタ化フラグで
あるので、ステップ863として、表示文字列ポインタ
を読み出す。ステップ864において表示文字数分読み
出したかをチェックし、読み出しが完了した場合は処理
を終了する。読み出しが未完了の場合は、ステップ86
5として表示文字データを読み出し、ステップ866と
して、RAM103上の読み出しバッファへのポインタ
を更新し、ステップ864に分岐する。
【0032】以上のように、複数の言語を表示するため
に、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を表示データ列の表示文字数データに識別フラグを備え
て示すことで、複数回使用できる文字列データのみをポ
イント指定し、文字列データのROM容量を減少するこ
とができる。 (実施の形態3)実施の形態3のOSD表示データ読み
出し方法を説明する。
に、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブルと
を表示データ列の表示文字数データに識別フラグを備え
て示すことで、複数回使用できる文字列データのみをポ
イント指定し、文字列データのROM容量を減少するこ
とができる。 (実施の形態3)実施の形態3のOSD表示データ読み
出し方法を説明する。
【0033】図8は第1及び第2の発明に係る本実施の
形態3のOSD表示データ読み出し方法におけるOSD
表示データテーブルである。実施の形態1として説明し
たOSD表示データ読み出し方法と同様の手順で、図9
に示すフローチャートにおいて、ステップ800で分岐
して実行した共有化言語対応文字列処理のフローチャー
トに従って、表示文字数データの共有化識別フラグが’
1’の共通言語表示データの処理で読み出しポインタを
求める。実施の形態2に示される図11の表示文字列デ
ータ読み出し処理において、ポインタ化識別フラグが’
1’の場合のポインタ読み出しを行い表示文字データの
読み出しを行う。
形態3のOSD表示データ読み出し方法におけるOSD
表示データテーブルである。実施の形態1として説明し
たOSD表示データ読み出し方法と同様の手順で、図9
に示すフローチャートにおいて、ステップ800で分岐
して実行した共有化言語対応文字列処理のフローチャー
トに従って、表示文字数データの共有化識別フラグが’
1’の共通言語表示データの処理で読み出しポインタを
求める。実施の形態2に示される図11の表示文字列デ
ータ読み出し処理において、ポインタ化識別フラグが’
1’の場合のポインタ読み出しを行い表示文字データの
読み出しを行う。
【0034】以上のように、複数の言語を表示するため
に、個別言語表示データテーブルおよび共通言語表示デ
ータテーブルを識別する共有化識別フラグと、文字列デ
ータテーブルおよび文字列ポインタテーブルを識別する
ポインタ化識別フラグとを表示データ列の表示文字数デ
ータに備えて示すことで、共通化できかつ複数回使用す
る文字列データのROM容量を減少することができる。 (実施の形態4)実施の形態4のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
に、個別言語表示データテーブルおよび共通言語表示デ
ータテーブルを識別する共有化識別フラグと、文字列デ
ータテーブルおよび文字列ポインタテーブルを識別する
ポインタ化識別フラグとを表示データ列の表示文字数デ
ータに備えて示すことで、共通化できかつ複数回使用す
る文字列データのROM容量を減少することができる。 (実施の形態4)実施の形態4のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、OSD表示データを作成するために表示データを
読み出す方法に関し、OSD表示におけるOSD表示モ
ードとして”OSDモード10”を表示する場合を例に
とって説明する。
【0035】図12は第3の発明に係る本実施の形態4
のOSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デ
ータテーブルである。図1に示す制御マイコン101
は、図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフロー
チャートに従って、1画面表示出力を処理する。このフ
ローチャートにおけるステップ8の表示言語mに対応し
た言語対応文字列表示処理の動作フローチャートを図1
3に示す。似通った単語を表示させる場合、共通文字列
フラグを設定することで共通文字列テーブルに従った文
字列を表示させた後、個別言語表示テーブルの内容を表
示させる。
のOSD表示データ読み出し方法におけるOSD表示デ
ータテーブルである。図1に示す制御マイコン101
は、図2に示す従来のOSD表示データ読み出しフロー
チャートに従って、1画面表示出力を処理する。このフ
ローチャートにおけるステップ8の表示言語mに対応し
た言語対応文字列表示処理の動作フローチャートを図1
3に示す。似通った単語を表示させる場合、共通文字列
フラグを設定することで共通文字列テーブルに従った文
字列を表示させた後、個別言語表示テーブルの内容を表
示させる。
【0036】以上のように、複数の言語を表示するため
に、共通文字列フラグを設定することで似通った単語を
共用化してROM容量を減少することができる。 (実施の形態5)実施の形態5のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、表示データとしてフォントデータを表示する方法
に関し、残像現象により重ね合わせ表示を行う場合を例
にとって説明する。
に、共通文字列フラグを設定することで似通った単語を
共用化してROM容量を減少することができる。 (実施の形態5)実施の形態5のOSD表示データ読み
出し方法として、図1に示すOSD表示装置100にお
いて、表示データとしてフォントデータを表示する方法
に関し、残像現象により重ね合わせ表示を行う場合を例
にとって説明する。
【0037】図14は第4の発明に係る本実施の形態5
のOSD表示データ読み出し方法におけるフォントデー
タを表示する方法の説明図である。ステップ861とし
て、表示文字数データを読み出す。ステップ864にお
いて、表示文字数分読み出したかチェックし、読み出し
が完了した場合は処理を終了する。読み出しが未完了し
た場合は、ステップ865として表示文字データを読み
出し、ステップ866として、RAM103上の読み出
しバッファへのポインタを更新する。ステップ867に
おいて、フォントを重ね合わせする場合、フォント重ね
合わせフラグがセットされているかを判定し、このフラ
グがセットされている場合には、ステップ868とし
て、表示ポインタを重ね合わせする場所に戻し、ステッ
プ869として重ね合わせ用フォントを出力し、ステッ
プ864に分岐する。
のOSD表示データ読み出し方法におけるフォントデー
タを表示する方法の説明図である。ステップ861とし
て、表示文字数データを読み出す。ステップ864にお
いて、表示文字数分読み出したかチェックし、読み出し
が完了した場合は処理を終了する。読み出しが未完了し
た場合は、ステップ865として表示文字データを読み
出し、ステップ866として、RAM103上の読み出
しバッファへのポインタを更新する。ステップ867に
おいて、フォントを重ね合わせする場合、フォント重ね
合わせフラグがセットされているかを判定し、このフラ
グがセットされている場合には、ステップ868とし
て、表示ポインタを重ね合わせする場所に戻し、ステッ
プ869として重ね合わせ用フォントを出力し、ステッ
プ864に分岐する。
【0038】これらを高速で繰り返すことにより、残像
現象によって重ね合わせたフォントが出力されたように
見える。これにより、”A”と”・・”を組み合わせ”A
ウムラウト”の出力や、”A”と”’”と組み合わせた
アクセント表記等のフォントデータを出力することがで
きる。
現象によって重ね合わせたフォントが出力されたように
見える。これにより、”A”と”・・”を組み合わせ”A
ウムラウト”の出力や、”A”と”’”と組み合わせた
アクセント表記等のフォントデータを出力することがで
きる。
【0039】以上のように、複数の言語用フォントを表
示するために、フォントデータとフォントの位置情報を
変化させるフラグやポインタを設定することで、似通っ
たフォントデータを共用化しROM容量を減少すること
ができる。
示するために、フォントデータとフォントの位置情報を
変化させるフラグやポインタを設定することで、似通っ
たフォントデータを共用化しROM容量を減少すること
ができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、OSD表
示データとして読み出された表示データに付与されたフ
ラグによって、個別言語表示データテーブルと共通言語
表示データテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に
適応した表示データを読み出すように指示することがで
きる。
示データとして読み出された表示データに付与されたフ
ラグによって、個別言語表示データテーブルと共通言語
表示データテーブルとを識別し、そのテーブルの種類に
適応した表示データを読み出すように指示することがで
きる。
【0041】また、OSD表示データとして読み出され
た表示データに付与されたフラグによって、文字列デー
タテーブルと文字列ポインタテーブルとを識別し、その
テーブルの種類に適応した表示データを読み出すように
指示することができる。
た表示データに付与されたフラグによって、文字列デー
タテーブルと文字列ポインタテーブルとを識別し、その
テーブルの種類に適応した表示データを読み出すように
指示することができる。
【0042】またこれらにより、OSD表示データとし
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示することができる。
て読み出された表示データに付与されたフラグによっ
て、通常文字列データテーブルと共通文字列データテー
ブルとを識別し、そのテーブルの種類に適応した表示デ
ータを読み出すように指示することができる。
【0043】そのため、OSD表示データを作成するた
めの表示データであり、共有化する文字列データおよび
複数回使用する文字列データを記録しておくためのRO
M容量を減少することができる。
めの表示データであり、共有化する文字列データおよび
複数回使用する文字列データを記録しておくためのRO
M容量を減少することができる。
【図1】OSD表示装置の概要を示す構成図
【図2】従来のOSD表示データ読み出し方法における
フローチャート
フローチャート
【図3】同従来例におけるOSDモード情報ポインタテ
ーブルの説明図
ーブルの説明図
【図4】同従来例におけるOSDモード10の行情報ポ
インタテーブルの説明図
インタテーブルの説明図
【図5】同従来例における通常のOSD表示データテー
ブルの説明図
ブルの説明図
【図6】第1の発明に係る実施の形態1のOSD表示デ
ータ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
ータ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
【図7】第2の発明に係る実施の形態2のOSD表示デ
ータ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
ータ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
【図8】第1及び第2の発明に係る実施の形態3のOS
D表示データ読み出し方法におけるOSD表示データの
説明図
D表示データ読み出し方法におけるOSD表示データの
説明図
【図9】本発明の実施の形態1における共有化言語対応
文字列の表示処理の説明図
文字列の表示処理の説明図
【図10】本発明の実施の形態2におけるm言語文字列
分ポインタの移動処理の説明図
分ポインタの移動処理の説明図
【図11】本発明の実施の形態3における表示文字列デ
ータの読み出し処理の説明図
ータの読み出し処理の説明図
【図12】第3の発明に係る実施の形態4のOSD表示
データ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
データ読み出し方法におけるOSD表示データの説明図
【図13】同実施の形態4における文字共用化言語対応
文字列の表示処理の説明図
文字列の表示処理の説明図
【図14】第4の発明に係る実施の形態5のOSD表示
データ読み出し方法における重ね合わせ表示処理の説明
図
データ読み出し方法における重ね合わせ表示処理の説明
図
【図15】従来のOSD表示データ読み出し方法におけ
るOSD表示データポインタテーブルの説明図
るOSD表示データポインタテーブルの説明図
【図16】従来のOSD表示データ読み出し方法におけ
る他のOSD表示データポインタテーブルの説明図
る他のOSD表示データポインタテーブルの説明図
【図17】従来のOSD表示データ読み出し方法におけ
る言語対応文字列の表示処理フローチャート
る言語対応文字列の表示処理フローチャート
【図18】従来のOSD表示データ読み出し方法におけ
るm言語文字列分ポインタの移動処理の説明図
るm言語文字列分ポインタの移動処理の説明図
【図19】従来のOSD表示データ読み出し方法におけ
る表示文字列データの読み出し処理の説明図
る表示文字列データの読み出し処理の説明図
100 OSD表示装置 101 制御マイコン 102 ROM 103 RAM 104 OSD−I/F 105 シスコンI/F
Claims (4)
- 【請求項1】 デジタル・ビデオ・ディスクのメディア
再生時に、そのメディアから出力する字幕および音声の
言語の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要な
OSD表示データを作成するための表示データを読み出
すOSD表示データ読み出し方法であって、前記表示デ
ータを、個別言語表示データテーブルと共通言語表示デ
ータテーブルとを識別するためのフラグを付与して、前
記OSD表示データとして読み出すOSD表示データ読
み出し方法。 - 【請求項2】 デジタル・ビデオ・ディスクのメディア
再生時に、そのメディアから出力する字幕および音声の
言語の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要な
OSD表示データを作成するための表示データを読み出
すOSD表示データ読み出し方法であって、前記表示デ
ータを、文字列データテーブルと文字列ポインタテーブ
ルとを識別するためのフラグを付与して、前記OSD表
示データとして読み出すOSD表示データ読み出し方
法。 - 【請求項3】 デジタル・ビデオ・ディスクのメディア
再生時に、そのメディアから出力する字幕および音声の
言語の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要な
OSD表示データを作成するための表示データを読み出
すOSD表示データ読み出し方法であって、前記表示デ
ータを、基本単語データテーブルとその基本単語データ
テーブルから他言語の単語を作成するためのテーブルと
を付加して、前記OSD表示データとして読み出すOS
D表示データ読み出し方法。 - 【請求項4】 デジタル・ビデオ・ディスクのメディア
再生時に、そのメディアから出力する字幕および音声の
言語の選択メニューを表示するOSD表示の際に必要な
OSD表示データを作成するための表示データを読み出
すOSD表示データ読み出し方法であって、前記表示デ
ータを、その表示フォントにフォントデータテーブルと
ポインタテーブルとを付加して、前記OSD表示データ
として読み出すOSD表示データ読み出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9144387A JPH10336569A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Osd表示データ読み出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9144387A JPH10336569A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Osd表示データ読み出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336569A true JPH10336569A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15360965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9144387A Pending JPH10336569A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | Osd表示データ読み出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10336569A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100370019B1 (ko) * | 2000-07-18 | 2003-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 티브이의 캡션 표시 제어장치 및 방법 |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP9144387A patent/JPH10336569A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100370019B1 (ko) * | 2000-07-18 | 2003-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 티브이의 캡션 표시 제어장치 및 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1922682B (zh) | 用于再现基于文本的字幕数据的设备 | |
KR0136025B1 (ko) | 캡션기능을 갖춘 비디오 디스크와 그 재생장치(video compact disc with caption data recorded thereon and system for handling the same) | |
CN101414473B (zh) | 再现装置、程序、再现方法 | |
RU2387029C2 (ru) | Носитель записи со структурой данных для управления воспроизведением данных субтитров и способы и устройства записи и воспроизведения | |
US20110142415A1 (en) | Digital content and apparatus and method for reproducing the digital content | |
JPH11243527A (ja) | 記録媒体およびその作成方法 | |
KR20050071504A (ko) | 기록매체에 정보를 기록하는 방법 및 장치, 정보를포함하는 기록매체와, 기록매체에서 정보를 판독하는 방법및 장치 | |
KR20050045004A (ko) | 서브 타이틀을 기록한 정보저장매체 및 그 처리장치 | |
CN1918649A (zh) | 用于解码文本字幕流的记录介质和方法及装置 | |
JPH023592B2 (ja) | ||
JPH10336569A (ja) | Osd表示データ読み出し方法 | |
RU2347283C2 (ru) | Носитель записи, имеющий структуру данных для управления воспроизведением записанных на нем данных текстовых субтитров, и способы и устройства для записи и воспроизведения | |
RU2384898C2 (ru) | Носитель записи, имеющий структуру данных для управления воспроизведением данных текстового субтитра, и связанные с ним способы и устройства | |
JPS6289234A (ja) | デイスク再生装置 | |
JP2000331464A (ja) | 映像再生装置 | |
JPS58133690A (ja) | デイスク再生装置 | |
KR100644719B1 (ko) | 서브 타이틀 재생 방법 | |
KR960001491B1 (ko) | 콤팩트 디스크 플레이어의 탐색방법 및 이에 적합한 장치 | |
KR20050050865A (ko) | 광디스크 장치에서의 멀티 랭귀지 재생방법 | |
JPS61127064A (ja) | プログラム情報再生装置 | |
JPH06103736A (ja) | 記録媒体およびその再生装置 | |
KR20050075607A (ko) | 광디스크 장치의 자막 처리방법 |