JPH10336276A - ネットワーク管理システム - Google Patents
ネットワーク管理システムInfo
- Publication number
- JPH10336276A JPH10336276A JP9147956A JP14795697A JPH10336276A JP H10336276 A JPH10336276 A JP H10336276A JP 9147956 A JP9147956 A JP 9147956A JP 14795697 A JP14795697 A JP 14795697A JP H10336276 A JPH10336276 A JP H10336276A
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- JP
- Japan
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- fault
- processing unit
- failure notification
- unit
- failure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の通信ネットワーク管理システムでは、障
害通知処理部へ送付する障害通知を障害通知量に関係な
く一定の割合でフィルタリングしていた。このため、障
害通知量が少ないときでも障害情報が破棄されている。 【解決手段】本発明では、障害通知処理部の負荷を常に
監視し、この負荷に対応したフィルタリング条件で被監
視装置から送信される障害通知のフィルタリングを行う
ので、障害通知の量に柔軟に対応した障害通知処理を自
動的に行うことができる。
害通知処理部へ送付する障害通知を障害通知量に関係な
く一定の割合でフィルタリングしていた。このため、障
害通知量が少ないときでも障害情報が破棄されている。 【解決手段】本発明では、障害通知処理部の負荷を常に
監視し、この負荷に対応したフィルタリング条件で被監
視装置から送信される障害通知のフィルタリングを行う
ので、障害通知の量に柔軟に対応した障害通知処理を自
動的に行うことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＯＳＩ管理に基づ
くネットワーク管理システムに関し、特に被管理装置か
ら送付される障害通知の処理の負担軽減方式に関する。
くネットワーク管理システムに関し、特に被管理装置か
ら送付される障害通知の処理の負担軽減方式に関する。
【従来の技術】従来の通信ネットワークの管理システム
では、通信ネットワークの構成要素を管理する多数のエ
ージェントと、エージェントを管理する複数のサブマネ
ージャと、さらに上位の統合マネージャによって構成さ
れる。しかし管理対象のエージェントが増加するにした
がって、統合マネージャの負担が大きくなる問題が生じ
る。このためエージェントが発行する通知情報を各サブ
マネージャがフィルタリングを行って統合マネージャに
通知し、統合マネージャの負担を軽減する方式が提案さ
れている（特開平７ー１８３９３２）。
では、通信ネットワークの構成要素を管理する多数のエ
ージェントと、エージェントを管理する複数のサブマネ
ージャと、さらに上位の統合マネージャによって構成さ
れる。しかし管理対象のエージェントが増加するにした
がって、統合マネージャの負担が大きくなる問題が生じ
る。このためエージェントが発行する通知情報を各サブ
マネージャがフィルタリングを行って統合マネージャに
通知し、統合マネージャの負担を軽減する方式が提案さ
れている（特開平７ー１８３９３２）。
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
式ではネットワーク管理システムが障害通知を大量に受
信した場合、フィルタ処理により障害通知処理の負担が
軽減される効果がある反面、逆に障害通知量が少ないと
きでも障害通知が破棄されるという問題がある。
式ではネットワーク管理システムが障害通知を大量に受
信した場合、フィルタ処理により障害通知処理の負担が
軽減される効果がある反面、逆に障害通知量が少ないと
きでも障害通知が破棄されるという問題がある。
【０００２】これはサブマネージャが障害通知量に関係
なく一定のフィルタ条件で処理を行っているからであ
る。
なく一定のフィルタ条件で処理を行っているからであ
る。
【０００３】本発明の目的は、障害通知の量が増加し障
害通知処理部の負担が大きくなるときにはフィルタ処理
により破棄する障害通知を増加させ、遅延無く処理を行
えるようにし、また障害通知の量が少なくなるときには
より多くの障害通知処理を可能とするネットワーク管理
システムを提供することである。
害通知処理部の負担が大きくなるときにはフィルタ処理
により破棄する障害通知を増加させ、遅延無く処理を行
えるようにし、また障害通知の量が少なくなるときには
より多くの障害通知処理を可能とするネットワーク管理
システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク管
理システムは、障害通知処理を行う障害通知処理部と、
障害通知処理部の負荷を測定する負荷測定部と、前記負
荷測定部によって測定された負荷情報に応じて、被監視
装置から送付される障害通知のフィルタリングを行うフ
ィルタリング手段を備えている。
理システムは、障害通知処理を行う障害通知処理部と、
障害通知処理部の負荷を測定する負荷測定部と、前記負
荷測定部によって測定された負荷情報に応じて、被監視
装置から送付される障害通知のフィルタリングを行うフ
ィルタリング手段を備えている。
【０００４】また、フィルタリング手段は、障害通知処
理部へ送信しない障害情報の設定を行うフィルタ情報設
定部と、障害通知処理部へ送信しない障害通知の廃棄を
行い他の障害通知を前記障害通知処理部へ送信するフィ
ルタ処理部を備えることができる。
理部へ送信しない障害情報の設定を行うフィルタ情報設
定部と、障害通知処理部へ送信しない障害通知の廃棄を
行い他の障害通知を前記障害通知処理部へ送信するフィ
ルタ処理部を備えることができる。
【０００５】また本発明のネットワーク管理システム
は、障害通知処理装置の処理状態を表す複数の閾値レベ
ルと障害通知処理部へ送信し、または送信しない障害通
知との対応関係を示すテーブルを備えることができる。
は、障害通知処理装置の処理状態を表す複数の閾値レベ
ルと障害通知処理部へ送信し、または送信しない障害通
知との対応関係を示すテーブルを備えることができる。
【０００６】以上の構成により、本発明では障害通知の
量に応じて障害通知処理部の処理量を調整することがで
き、障害通知量が少ないときでも障害通知が破棄される
ことがない。
量に応じて障害通知処理部の処理量を調整することがで
き、障害通知量が少ないときでも障害通知が破棄される
ことがない。
【発明の実施の形態】図１によって、本発明のネットワ
ーク管理システムの構成例を説明する。
ーク管理システムの構成例を説明する。
【０００７】被管理装置１０は発生する障害を障害通知
１０１としてネットワーク管理システム１に送る。
１０１としてネットワーク管理システム１に送る。
【０００８】受信部５は被管理装置１０から送られる障
害通知１０１を受信し、障害通知処理部３には不要のヘ
ッダなどの不要な情報を削除する。その後、該障害通知
１０２をフィルタ部２へ送付する。
害通知１０１を受信し、障害通知処理部３には不要のヘ
ッダなどの不要な情報を削除する。その後、該障害通知
１０２をフィルタ部２へ送付する。
【０００９】フィルタ部２は、フィルタ情報設定部８
と、メモリ７と、フィルタ処理部６を備えている。まず
フィルタ情報設定部８は負荷検出部４から負荷情報通知
１０５を受信し、次に閾値／フィルタデータテーブル９
にアクセスし、負荷情報通知１０５の閾値レベルに対応
してこの閾値／フィルタデータテーブル９に設定されて
いる障害通知処理部３へ通知しない障害通知の設定を行
う。またフィルタ情報設定部８は、この設定した障害通
知をフィルタ情報通知１０４としてメモリ部７へ送信す
る。メモリ部７はこのフィルタ情報通知１０４を受信
し、フィルタリング情報として記憶する。フィルタ処理
部６は、受信した障害通知１０２の中に含まれている障
害の種類を表す符号を判別し、メモリ部７内のフィルタ
リング情報に従って、障害通知１０２を廃棄し、または
障害通知処理部３へ障害通知１０３として送信する。
と、メモリ７と、フィルタ処理部６を備えている。まず
フィルタ情報設定部８は負荷検出部４から負荷情報通知
１０５を受信し、次に閾値／フィルタデータテーブル９
にアクセスし、負荷情報通知１０５の閾値レベルに対応
してこの閾値／フィルタデータテーブル９に設定されて
いる障害通知処理部３へ通知しない障害通知の設定を行
う。またフィルタ情報設定部８は、この設定した障害通
知をフィルタ情報通知１０４としてメモリ部７へ送信す
る。メモリ部７はこのフィルタ情報通知１０４を受信
し、フィルタリング情報として記憶する。フィルタ処理
部６は、受信した障害通知１０２の中に含まれている障
害の種類を表す符号を判別し、メモリ部７内のフィルタ
リング情報に従って、障害通知１０２を廃棄し、または
障害通知処理部３へ障害通知１０３として送信する。
【００１０】なお閾値／フィルタデータテーブル９は、
障害通知処理装置での処理の負荷を表す複数のレベルと
障害通知処理部へ送信する障害通知との対応関係を表示
することができる。従って、フィルタ情報設定部８は障
害通知処理部３へ通知する障害通知の設定を行うことが
でき、メモリ部７もフィルタリング情報として障害通知
処理部３へ通知する障害通知を記憶することができる。
障害通知処理装置での処理の負荷を表す複数のレベルと
障害通知処理部へ送信する障害通知との対応関係を表示
することができる。従って、フィルタ情報設定部８は障
害通知処理部３へ通知する障害通知の設定を行うことが
でき、メモリ部７もフィルタリング情報として障害通知
処理部３へ通知する障害通知を記憶することができる。
【００１１】障害通知処理部３は障害通知１０３を受信
し、履歴として保存し、その発生中障害として画面に表
示などのアラーム処理を行う。また管理者は状況に応じ
て閾値／フィルタデータテーブル９の内容を変更するこ
とができる。
し、履歴として保存し、その発生中障害として画面に表
示などのアラーム処理を行う。また管理者は状況に応じ
て閾値／フィルタデータテーブル９の内容を変更するこ
とができる。
【００１２】負荷検出部４は、障害通知処理部３の処理
の負荷状態を測定し、その測定した値が閾値／フィルタ
データテーブル９内のどの閾値レベルにあるかを判定す
る。負荷の測定は、障害通知処理部３のＣＰＵの処理時
間の測定などにより行うことができる。負荷検出部４は
その閾値レベルを保存し、測定した閾値レベルが前回測
定した閾値レベルと異なっている場合は負荷通知情報１
０５として新たな閾値レベルをフィルタ情報設定部８へ
送信する。
の負荷状態を測定し、その測定した値が閾値／フィルタ
データテーブル９内のどの閾値レベルにあるかを判定す
る。負荷の測定は、障害通知処理部３のＣＰＵの処理時
間の測定などにより行うことができる。負荷検出部４は
その閾値レベルを保存し、測定した閾値レベルが前回測
定した閾値レベルと異なっている場合は負荷通知情報１
０５として新たな閾値レベルをフィルタ情報設定部８へ
送信する。
【００１３】次に図２から図４を用いて本発明の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１４】図２は負荷検出部４の動作を示すフローチ
ャートである。負荷検出部４は障害通知処理部３の処理
の負荷を測定する（ステップＡ１）。次に、閾値／フィ
ルタデータテーブル９にアクセスし、測定した値がどの
閾値の間（閾値レベル）に相当するかを調べる（ステッ
プＡ２）。次に、該当する閾値レベルが前回測定し保存
している閾値レベルと異なっているかを判断する（ステ
ップＡ３）。閾値レベルが異なる場合（ｙｅｓの場
合）、今回の閾値レベルを付加情報通知１０５としてフ
ィルタ情報設定部へ送信する（ステップＡ４）。その
後、今回の閾値レベルを記憶、保存する（ステップＡ
５）。またステップＡ３でｎｏの場合、すなわち今回測
定した負荷に相当する閾値レベルが前回のものと同じ場
合、今回の閾値レベルを記憶、保存する（ステップＡ
５）。ステップＡ５の後、一定時間おいて（ステップＡ
６）、再度障害通知処理部３の負荷を測定する（ステッ
プＡ１）。これらのステップを繰り返し、障害通知処理
部３の負荷が測定される。
ャートである。負荷検出部４は障害通知処理部３の処理
の負荷を測定する（ステップＡ１）。次に、閾値／フィ
ルタデータテーブル９にアクセスし、測定した値がどの
閾値の間（閾値レベル）に相当するかを調べる（ステッ
プＡ２）。次に、該当する閾値レベルが前回測定し保存
している閾値レベルと異なっているかを判断する（ステ
ップＡ３）。閾値レベルが異なる場合（ｙｅｓの場
合）、今回の閾値レベルを付加情報通知１０５としてフ
ィルタ情報設定部へ送信する（ステップＡ４）。その
後、今回の閾値レベルを記憶、保存する（ステップＡ
５）。またステップＡ３でｎｏの場合、すなわち今回測
定した負荷に相当する閾値レベルが前回のものと同じ場
合、今回の閾値レベルを記憶、保存する（ステップＡ
５）。ステップＡ５の後、一定時間おいて（ステップＡ
６）、再度障害通知処理部３の負荷を測定する（ステッ
プＡ１）。これらのステップを繰り返し、障害通知処理
部３の負荷が測定される。
【００１５】図３はフィルタ処理部６のフローチャート
である。フィルタ処理部６は受信部５から障害通知１０
２を受信する（ステップＡ１１）。次にフィルタ処理部
６はメモリ部７中のフィルタ情報を参照して、受信した
障害通知１０２が障害処理部３へ通知しない障害通知か
否かを判断する（ステップＡ１２）。受信した障害情報
が通知しない情報であるときは、フィルタ処理部６はこ
れを廃棄する（ステップＡ１４）。逆に受信した障害情
報が通知を要するものであるとき、フィルタ処理部６は
これを障害処理部３へ送信する（ステップＡ１３）。こ
れら障害情報を処理した後、フィルタ処理部６は再び障
害通知１０２の受信を行う。
である。フィルタ処理部６は受信部５から障害通知１０
２を受信する（ステップＡ１１）。次にフィルタ処理部
６はメモリ部７中のフィルタ情報を参照して、受信した
障害通知１０２が障害処理部３へ通知しない障害通知か
否かを判断する（ステップＡ１２）。受信した障害情報
が通知しない情報であるときは、フィルタ処理部６はこ
れを廃棄する（ステップＡ１４）。逆に受信した障害情
報が通知を要するものであるとき、フィルタ処理部６は
これを障害処理部３へ送信する（ステップＡ１３）。こ
れら障害情報を処理した後、フィルタ処理部６は再び障
害通知１０２の受信を行う。
【００１６】なお、メモリ部７中のフィルタ情報は、上
述のようにフィルタ情報設定部８が負荷情報通知１０５
に基づき、閾値／フィルタデータテーブル９にアクセス
して得た障害通知処理部３へ通知しない障害通知であ
る。しかし、上述のようにメモリ部７中のフィルタ情報
を障害通知処理部３へ通知する障害通知とすることもで
きる。
述のようにフィルタ情報設定部８が負荷情報通知１０５
に基づき、閾値／フィルタデータテーブル９にアクセス
して得た障害通知処理部３へ通知しない障害通知であ
る。しかし、上述のようにメモリ部７中のフィルタ情報
を障害通知処理部３へ通知する障害通知とすることもで
きる。
【００１７】さらに、図４に示した閾値／フィルタデー
タテーブルの例を用いて、本発明の動作例について説明
する。図４では、閾値Ｉまで（閾値Ｉは含まず）を閾値
レベルＸＩとして、障害通知処理部３へ通知しない障害
通知は無し、閾値Ｉから閾値ＩＩＩまでは閾値レベルＸ
ＩＩとして、このレベルでは障害αの通知を行わず、閾
値ＩＩＩからは閾値レベルＸＩＩＩとして、このレベル
では障害αと障害βの通知を行わないことを示してい
る。 負荷検出部４に前回判定して保存している閾値レ
ベルがＸＩであり、今回測定し判定した結果、閾値レベ
ルがＸＩＩになったとする。このとき負荷検出部４は今
回の閾値レベルＸＩＩを負荷情報通知１０５としてフィ
ルタ情報設定部８へ通知する。
タテーブルの例を用いて、本発明の動作例について説明
する。図４では、閾値Ｉまで（閾値Ｉは含まず）を閾値
レベルＸＩとして、障害通知処理部３へ通知しない障害
通知は無し、閾値Ｉから閾値ＩＩＩまでは閾値レベルＸ
ＩＩとして、このレベルでは障害αの通知を行わず、閾
値ＩＩＩからは閾値レベルＸＩＩＩとして、このレベル
では障害αと障害βの通知を行わないことを示してい
る。 負荷検出部４に前回判定して保存している閾値レ
ベルがＸＩであり、今回測定し判定した結果、閾値レベ
ルがＸＩＩになったとする。このとき負荷検出部４は今
回の閾値レベルＸＩＩを負荷情報通知１０５としてフィ
ルタ情報設定部８へ通知する。
【００１８】フィルタ情報設定部８は閾値／フィルタデ
ータテーブル９を参照し、閾値レベルＸＩＩに相当する
「通知しない障害α」を得る。その後、フィルタ情報設
定部８はこの通知しない障害αをフィルタ情報通知１０
４としてメモリ部７に送付する。メモリ部７は障害通知
処理部３へ通知しない障害として障害αを設定する。
ータテーブル９を参照し、閾値レベルＸＩＩに相当する
「通知しない障害α」を得る。その後、フィルタ情報設
定部８はこの通知しない障害αをフィルタ情報通知１０
４としてメモリ部７に送付する。メモリ部７は障害通知
処理部３へ通知しない障害として障害αを設定する。
【００１９】フィルタ処理部６が障害αの通知を受けた
とき、まずフィルタ処理部６はメモリ部７を参照する。
この場合、メモリ部７には障害αが設定されているの
で、フィルタ処理部６は障害αの通知を廃棄する。また
障害βがフィルタ処理部６に届いたとき、フィルタ処理
部６はメモリ部７を参照し、この障害βが設定されてい
ないので、これを障害通知１０３として障害通知処理部
３へ送信する。
とき、まずフィルタ処理部６はメモリ部７を参照する。
この場合、メモリ部７には障害αが設定されているの
で、フィルタ処理部６は障害αの通知を廃棄する。また
障害βがフィルタ処理部６に届いたとき、フィルタ処理
部６はメモリ部７を参照し、この障害βが設定されてい
ないので、これを障害通知１０３として障害通知処理部
３へ送信する。
【００２０】なお閾値／フィルタデータテーブル９は障
害通知処理部３内に設置することもでき、また独立に設
けることもできる。その該テーブルの内容設定はマニュ
アルで行うが、場合によっては障害通知処理部３の状況
に応じて自動的に行うように構成することも可能であ
る。また前述のように閾値／フィルタデータテーブル９
には「通知する障害」を設定しておくこともできる。
害通知処理部３内に設置することもでき、また独立に設
けることもできる。その該テーブルの内容設定はマニュ
アルで行うが、場合によっては障害通知処理部３の状況
に応じて自動的に行うように構成することも可能であ
る。また前述のように閾値／フィルタデータテーブル９
には「通知する障害」を設定しておくこともできる。
【発明の効果】以上のように、本発明では障害通知の量
に柔軟に対応した障害通知処理を自動的に行うことがで
き、障害通知の量が多いときは遅延なく障害通知処理を
行うことができ、また障害通知の量が少なくなるときに
はなるべく障害通知を廃棄せずに障害情報処理を行うこ
とのできるネットワーク管理システムが得られる。
に柔軟に対応した障害通知処理を自動的に行うことがで
き、障害通知の量が多いときは遅延なく障害通知処理を
行うことができ、また障害通知の量が少なくなるときに
はなるべく障害通知を廃棄せずに障害情報処理を行うこ
とのできるネットワーク管理システムが得られる。
【図１】本発明のシステムの構成例を示すブロック図。
【図２】本発明のシステムの一部の動作を示すフローチ
ャート図。
ャート図。
【図３】本発明のシステムの他の動作を示すフローチャ
ート図。
ート図。
【図４】障害通知処理の状態と廃棄すべき障害通知の関
係の例を示すテーブル。
係の例を示すテーブル。
１ ネットワーク管理システム ２ フィルタ部 ３ 障害通知処理部 ４ 負荷検出部 ５ 受信部 ６ フィルタ処理部
Claims (10)
- 【請求項１】障害通知処理を行う障害通知処理部と、前
記障害通知処理部の負荷を測定する負荷測定部と、被監
視装置から送付される障害通知のフィルタリングを前記
障害通知処理部の負荷に応じて行うフィルタリング手段
を備えたことを特徴とするネットワーク管理システム。 - 【請求項２】前記フィルタリング手段は、フィルタリン
グする障害情報を設定するフィルタ情報設定部と、前記
障害通知処理部へ送信しない障害通知の廃棄を行い他の
障害通知を前記障害通知処理部へ送信するフィルタ処理
部を備える請求項１記載のネットワーク管理システム。 - 【請求項３】前記フィルタ情報設定部は障害通知処理部
へ送信しない障害通知を設定する請求項２記載のネット
ワーク管理システム。 - 【請求項４】前記フィルタ情報設定部は障害通知処理部
へ送信する障害通知を設定する請求項２記載のネットワ
ーク管理システム。 - 【請求項５】前記フィルタリング手段は、障害通知処理
部へ送信しない障害情報を保持するメモリ部を備える請
求項２または３記載のネットワーク管理システム。 - 【請求項６】前記フィルタリング手段は、障害通知処理
部へ送信する障害情報を保持するメモリ部を備える請求
項２または４記載のネットワーク管理システム。 - 【請求項７】前記障害通知処理装置での処理の負荷を表
す複数のレベルと障害通知処理部へ送信しない障害情報
との対応関係を示すテーブルを備える請求項１または２
記載のネットワーク管理システム。 - 【請求項８】前記障害通知処理装置での処理の負荷を表
す複数のレベルと障害通知処理部へ送信する障害情報と
の対応関係を示すテーブルを備える請求項１または２記
載のネットワーク管理システム。 - 【請求項９】前記テーブルはその内容を変更することが
できる請求項７記載のネットワーク管理システム。 - 【請求項１０】前記負荷測定部は、一定時間毎に前記障
害通知処理部の負荷を測定し、前記テーブルに基づき該
負荷に対応するレベルを保持し、該レベルが変化したと
き新たなレベルをフィルタリング手段へ通知する請求項
１記載のネットワーク管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147956A JPH10336276A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ネットワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147956A JPH10336276A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ネットワーク管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336276A true JPH10336276A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15441893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147956A Pending JPH10336276A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ネットワーク管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10336276A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6862619B1 (en) | 1999-09-10 | 2005-03-01 | Hitachi, Ltd. | Network management system equipped with event control means and method |
| JP2007006050A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 遠隔診断装置、遠隔診断システムおよび情報収集プログラム |
| JP2011146989A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 監視制御システム、被監視制御装置およびサーバ |
| JP2013034243A (ja) * | 2012-10-26 | 2013-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 障害分析システム、障害分析方法 |
| JP2014509015A (ja) * | 2011-02-24 | 2014-04-10 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ネットワーク・イベント管理のための装置、方法、およびコンピュータ・プログラム |
| US9591504B2 (en) | 2013-03-04 | 2017-03-07 | Fujitsu Limited | Network monitoring system |
| JP2020129714A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-08-27 | 日本電信電話株式会社 | 障害情報周知装置及び障害情報周知方法 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9147956A patent/JPH10336276A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9239988B2 (en) | 2011-02-24 | 2016-01-19 | International Business Machines Corporation | Network event management |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010717 |