JPH10336265A - データ伝送方法及び装置 - Google Patents

データ伝送方法及び装置

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JPH10336265A
JPH10336265A JP9146911A JP14691197A JPH10336265A JP H10336265 A JPH10336265 A JP H10336265A JP 9146911 A JP9146911 A JP 9146911A JP 14691197 A JP14691197 A JP 14691197A JP H10336265 A JPH10336265 A JP H10336265A
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JP9146911A
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Inventor
Junzo Tokunaka
潤三 徳中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貴重な素材のデータを削除することなく、伝
送路の伝送容量を越えないようにデータを伝送可能にす
る。 【解決手段】 ビデオ/オーディオ等のディジタルデー
タの1部または全部が圧縮処理された状態で記録された
テープ/ディスクを再生し、既存のディジタル伝送路
(例えばDS3等)を用いて伝送するものであって、テ
ープ/ディスクの再生速度を例えばDS3の伝送速度以
下に設定し、テープ/ディスクからその設定した再生速
度にて、圧縮処理された状態のディジタルデータを欠落
することなく再生する再生装置1と、再生されたディジ
タルデータをDS3の伝送速度に平滑して伝送路3に伝
送する信号処理装置2とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオ/オ
ーディオ等のディジタルデータを既存のディジタル伝送
路を用いて伝送する際に使用するデータ伝送方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばビデオ/オーディオ等
のディジタルデータを、既存のディジタル伝送路を用い
て伝送する際には、伝送路の伝送容量に応じたデータ伝
送がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えばテープ
再生装置やディスク再生装置にて再生された伝送速度2
2Mbpsのディジタルデータを、例えば伝送容量が4
3Mbpsの伝送路に伝送することは可能である。な
お、上記テープ再生装置やディスク再生装置にて再生さ
れた伝送速度22Mbpsのディジタルデータの一例と
しては、例えば通常の1倍速再生にてテープやディスク
から再生された、ビデオデータ及びトータル4チャンネ
ルのオーディオデータ等を挙げることができる。
【0004】しかし、上記テープやディスクを例えば2
倍速で再生したとすると、そのデータ伝送速度は44M
bpsとなり、上記伝送路の伝送容量である43Mbp
sを越えることになってしまい、したがってこの場合
は、当該データ伝送速度44Mbpsのディジタルデー
タを上記伝送容量が43Mbpsの伝送路に伝送するこ
とは不可能である。
【0005】従来、このようにテープやディスクを例え
ば2倍速で再生した場合には、その再生データの一部を
削除して上記データ伝送速度を44Mbpsから43M
bpsに下げて上記2倍速の再生データの伝送を実施
し、素材を1/2の時間にて伝送していた。
【0006】より具体的にいうと、上記テープやディス
クから再生されるオーディオのチャンネル数を、例えば
通常の1倍速再生の場合のトータル4チャンネル(1c
h,2ch,3ch,4ch)からトータルで2チャン
ネル(1ch,2ch)に削除し、1倍速再生時の伝送
速度が上記22Mbpsの約1/2である20.5Mb
psになるようにし、この条件のもとで上記テープやデ
ィスクを2倍速再生する。これにより、当該2倍速再生
のデータ伝送速度は41Mbpsとなり、上記伝送容量
が43Mbpsの伝送路への伝送を実施していた。
【0007】しかしながら、貴重な素材のオーディオデ
ータを、上述のように4チャンネルから2チャンネルに
削除することは好ましくない。
【0008】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、貴重な素材のデータを削除するこ
となく、伝送路の伝送容量を越えないようにデータを伝
送可能にするデータ伝送方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ伝送方法
及び装置は、ディジタルデータの1部または全部が圧縮
処理された状態で記録された記録媒体を再生し、既存の
ディジタル伝送路を用いて伝送するものであって、記録
媒体の再生速度をディジタル伝送路の伝送速度以下に設
定し、記録媒体からはその設定した再生速度にて圧縮処
理された状態のディジタルデータを欠落することなく再
生し、この再生ディジタルデータをディジタル伝送路の
伝送速度に平滑して伝送することにより、上述した課題
を解決する。
【0010】すなわち、本発明によれば、既存のディジ
タル伝送路を用いて、例えばテープやディスクに記録さ
れているビデオやオーディオ等のディジタルデータを伝
送する際に、送信側での例えばテープやディスクの再生
速度を可変し、伝送路の伝送容量(伝送速度)以下の設
定値でデータを伝送するようにしたものである。受信側
では、設定された伝送速度でそのデータをテープやディ
スクに記録する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
【0012】本発明のデータ伝送方法及びデータ伝送装
置が適用されるシステムの概略的な構成を図1に示す。
【0013】この図1において、再生装置1は、ビデオ
テープレコーダ(VTR)又はディスク再生機であり、
オーディオ・ビデオデータが記録された記録済素材(ビ
デオテープ又は光ディスク)を、可変に設定可能な再生
速度で再生することが出来るものである。以下、この設
定再生速度で再生するモードをフィードモードと呼ぶこ
とにする。このフィードモードにおける「可変に設定可
能な速度で再生する」とは、例えば、従来のVTRが通
常再生速度(1倍速)でのみ全てのオーディオ・ビデオ
データを欠落なく再生可能であったのに対し、任意に設
定した再生速度(例えば0.1,0.2,0.3,・・
・・,3.8,3.9,4.0倍速等)でも欠落なく全
てのデータの再生を可能にするという意味である。従っ
て、この再生した信号を更に別の記録媒体に一旦記録し
た後、通常再生速度で再生した場合も、全てデータを再
生することが出来る。上記再生装置1にてビデオテープ
又は光ディスクから再生された再生信号APは、信号処
理装置2に送られる。
【0014】ここで、上記再生信号Aの信号フォーマッ
トとしては、1例としてSDDI(Serial Digital Dat
a Interface)と呼ぶ信号フォーマット(SX applicat
ion)を想定している。上記SDDIと呼ぶ信号フォー
マットの詳細については後述するが、簡単に説明する
と、現在ソニー株式会社がSMPTE(Society of Mot
ion Picture and Television Enginieers)に提案審議
中の伝送フォーマットである。このSDDIは従来のS
DI(Serial Digital Data Interface,SMPTE1
25M,SMPTE259M)の物理層及びEAV(En
d of Active Video:アクティブビデオデータの終了タ
イミング基準信号),SAV(Start of Active Vide
o:アクティブビデオデータの開始タイミング基準信
号)の同期を共通とするフォーマットであり、異なる点
はSDIのアクティブビデオ(ACTIVE VIDEO)区間
(4:2:2ビデオデータ)をペイロード(PAYLOAD)
として用い、圧縮等されたデータを伝送するものであ
る。従って、SDDIを用いると1倍速以上の高速デー
タ伝送及び1倍速以下の低速データ伝送が可能となる。
【0015】図2はリアルタイムでのEAV−EAVに
おけるSDDI(SX application)を示している。
【0016】図2はC(コントロールデータ),V(ビ
デオデータ,422P@ML,1/10圧縮処理,1G
OP/2フレーム),A(オーディオデータ,16ビッ
ト,トータル4チャネル)の3種類で構成されており、
この内V,Aは2フレーム(=4フィールド)で、1G
OP(=Groop of Picture)のデータパケットストリー
ムとなる。コントロールデータは最大128バイトのデ
ータにヘッダ等を加えたデータパケットで、主に受信側
でビデオ、オーディオを正常に記録又はモニタする為に
必要となる情報である。なお、GOPとは、MPEG
(Moving PictureImage Coding Experts Group:蓄積用
動画像符号化の検討組織)におけるIピクチャから次の
Iピクチャまでのピクチャの1グループのことである。
【0017】図3は図2を更に模式的に表したもので、
再生速度がパラメータとなっている。この図3ではテー
プ、ディスクの記録媒体についての例を示してある。図
3中のノンフィードモードのx1.0は従来の標準速再
生(ノーマルプレイ)を示し、ノンフィードモードのx
1.0以外の速度はいわゆるジョグダイヤルの回転速度
及び回転方向に応じた再生(ジョグプレイ)を示す。図
3の(1)、(2)は、通常再生(ノンフィードモード
のx1.0)及びEAV−EAV等のエンコードモード
におけるコントロールデータ,ビデオデータ,オーディ
オデータのデータパケットストリームを示している。図
3の(3)、(4)は、テープ及びディスクにおけるフ
ィードモードを示す。最大4.0倍速での再生可能であ
る。
【0018】図1に戻って、伝送路3は既存の伝送路
(例えば、米国AT&T社のDS3,通信衛星等)であ
る。
【0019】この伝送路3に上記再生装置1からの再生
信号APを伝送するため、信号処理装置2は、上記SD
DIの再生信号APからコンテンツ(ビデオ、オーディ
オのディジタルデータ)を取り出し、図示しないバッフ
ァメモリにて当該ディジタルデータを平滑した後、上記
既存の伝送路3のフォーマットストリームに信号をパッ
キング処理し、その後、この信号BPを当該伝送路3に
出力する。
【0020】上記信号BPのフォーマットの一例として
は、上述したように、米国AT&T社のDS3における
フォーマットがあり、このフォーマットストリームを図
4に示す。この図4のフォーマットストリームは、既知
のものであるため、その詳細については省略するが、簡
単に説明すると、DS3は、データレートが44.73
6MHzで、75オームの同軸ケーブルを使用し、物理
フォーマットはB3ZSである。データは、図4に示す
ように、M−フレームとM−サブフレームにフォーマッ
トされている。M−サブフレームは1ビットがオーバー
ヘッドで、残りの84ビットがデータに利用される。M
−サブフレームのオーバーヘッドにはF1〜F4,C1
〜C4がある。従ってM−サブフレームは8×84ビッ
ト=84バイトである。M−サブフレームの最初のビッ
トは、M−フレームに対応したオーバーヘッドビットと
なっている。M−フレームには、X1〜X2,P1〜P
2,M1〜M3のオーバーヘッドビットがある。M−フ
レームは84バイトX7=588バイトのペイロードと
なる。
【0021】上記伝送路3を介した信号BWは、上記信
号処理装置2からの出力(信号BP)と同じものであ
り、この信号BWは信号処理装置4に供給される。この
信号処理装置4は、上記信号処理装置2とは逆の処理を
行うものであり、上記信号BWから上記再生信号APと
同じ信号AW(SDDI信号)を復元する。
【0022】上記信号処理装置4からの信号AWは、記
録又はモニタ装置5に送られ、記録媒体に記録又はモニ
タされる。
【0023】上述したような構成のシステムにおいて、
上記再生装置1は、次のように伝送路3の伝送容量に合
わせた伝送速度にてデータ伝送を行う。
【0024】第1の例として、例えば、上記DS3は伝
送容量が43Mbpsのペイロードを有する伝送路であ
る。この伝送路を用い、通常再生速度の時のデータレー
トが22Mbps(1倍速、オーディオ4チャンネル)
の記録媒体を、2倍速でフィード再生(伝送速度=44
Mbps)して送信することは、伝送速度が伝送路の伝
送容量を超えるため、一般的には不可能である。
【0025】しかしながら、1.9倍速(伝送速度=2
2Mbps×1.9=41.8Mbps)で再生を行え
ば、伝送容量=43Mbpsの伝送路を用いて伝送可能
である。この場合、1つの素材データを伝送に要する時
間は1/1.9となり、1/2の場合よりも約5%増加
するが、素材データを削除することなくデータ伝送でき
るメリットは極めて大きい。
【0026】また、第2の例として、例えば伝送容量が
2.2Mbpsのペイロードを有する伝送路では、通常
再生速度の時のデータレートが22Mbpsの記録媒体
をそのまま通常再生速度で再生して伝送することは不可
能である。
【0027】しかしながら、0.1倍速(伝送速度=
2.2Mbps)で再生を行えば、伝送容量=2.2M
bpsの伝送路を用いても充分に伝送が可能となる。
【0028】以下に、上述したような伝送路の伝送容量
に応じてテープやディスクの再生速度を設定することを
実現する具体的な手段について説明する。
【0029】上記フィードモードでの再生が可能な再生
装置1として、例えば図5にはテープをフィードモード
で再生可能とする再生装置1の具体的な構成を示す。ま
た、図6には、このテープ再生装置の動作を示す。
【0030】この図5に示す再生装置の基本構成のデバ
イス(1倍速再生時に必要なデバイス、指示符号13、
14、18、19にて示すブロック)は、通常再生時の
処理時間がシステムとして満足できる処理時間をまず満
たすことを前提に、さらにその2倍までの能力を有して
いる。すなわち、これらのデバイスは、2倍速再生まで
処理が可能なものとして設計されている。しかし、この
ままでは2倍速再生が限度となるので、この図5の再生
装置では以下に説明する構成を有することで、4倍速再
生にも対応できるようにしている。
【0031】この図5及び図6に示す再生装置におい
て、テープ高速再生(フィード再生)速度を操作設定し
た後、テープの再生を実施すると、テープ長手方向のコ
ントロールトラックからの再生CTL信号に応じて、図
6のノントラッキングパルスを得る。なお、このノント
ラッキングパルスとは、ノントラッキング再生、すなわ
ち例えば高速再生時にトラックを正確にトレースしなく
ても各トラックのデータを読み出し可能とする再生の際
に使用されるものである。ノントラッキング再生につい
ては、本件出願人による特開平8−336109号公
報、特開平8−336101号公報、特開平8−335
388号公報等にて、既に開示された技術である。ノン
トラッキング再生についての簡単な説明は後に行う。
【0032】再生ヘッド11は、記録ヘッド2個に対
し、8倍(ノントラッキング用で2倍、4倍速用で4
倍)の16個を搭載している。ビデオテープ10から上
記再生ヘッド11によって再生された信号は、RFイコ
ライザ12で周波数特性の補正が行われ、2系統の内符
号訂正回路(以下インナ訂正回路13、14とする)に
送られる。なお、この2系統のうち、インナ訂正回路1
4側を以下に第1系統と呼び、インナ訂正回路13側を
以下に第2系統と呼ぶことにする。第1系統はイーブン
フィールドに相当し、第2系統はオッドフィールドに相
当する。
【0033】ここで、テープ10への最終記録レートを
Mbpsとすると、4倍速再生時の再生データレートは
M×8bpsとなる。これを、上記2系統の内符号訂正
回路(インナ訂正回路13、14)にて、記録最小単位
のシンク毎に訂正する。各インナ訂正回路13、14が
受け持つ処理量は、M×4bpsである。仮に、M=M
bpsとするとインナ訂正回路13、141ワード=8
ビットで訂正する場合、その回路の動作周波数は、(5
0×4)/8=25MHzであり、実現の容易な周波数
となる。
【0034】内符号訂正処理後のデータ(インナ出力)
は、4倍速再生時にはGOPをまたがって再生されるた
め、上記2系統のインナ訂正回路13、14の出力デー
タは外符号訂正(以下、アウタ訂正とする)のために分
離されなければならない。
【0035】しかし、ヘッドはGOPを高速に順次に再
生していくため、あるGOPの瞬間的なデータレート
は、各系統M×8bpsと8倍になる。これでは、後段
のノントラッキング処理回路41、44へのそれぞれの
入力帯域幅を越える。
【0036】このため、その前段に時間調整用のバッフ
ァ15を置き、ここで、各シンクに付加されているサイ
クリックIDをもとに、交互にGOPデータを別々の高
速書き込みの可能なFIFO(先入れ先出し)メモリ1
6、17に蓄え、それを読み出す場合に、レートを1/
2のM×4bps(25MHz)にすることで、ノント
ラッキング処理回路41、44の帯域幅に抑えるように
している。第1系統のFIFOメモリ17と、第2系統
のFIFOメモリ16のライトリセットパルス、ライト
パルス、リードパルスは、図6のタイミングとなる。
【0037】処理部18、19のノントラッキング処理
回路41、44に入力されたシンクは、通常再生同様、
入力されたあるGOPのシンクのうちエラーの少ないも
のが選択され、メモリ22、23に書き込まれ、同時に
アウタ訂正のための並び換え処理がメモリ22、23上
で行われ、その後GOPのデータが全てそろったところ
で読み出しが開始し、アウタ訂正回路42、45に送ら
れる。
【0038】この段階ではノントラッキング処理が施さ
れているため、データレートはさらに1/2のM×2b
ps(12.5MHz)となる。ノントラッキング処理
回路41、44への入力データレートが低い分、メモリ
22、23の帯域幅は、読み出しを高速化することに使
え、それはそのままアウタ訂正回路42、45の処理時
間を少なくすることにつながる。なお、仮に、メモリ2
2、23のバス帯域幅を、75MHz(8ビット)とす
ると、読み出しに使えるのは、75−25=50Mバイ
ト/秒となる。12.5Mbpsのデータを読み出すの
であるから、50/12.5=4と、1GOPデータを
1GOP時間の約4/1で読み出しが出来る。
【0039】第1系統のアウタ訂正回路45の出力であ
るアウタO1と、第2系統のアウタ訂正回路42の出力
であるアウタO2は、それぞれ対応するデータデパッキ
ング回路43、46に送られる。このデータデパッキン
グ回路43、46でも、データの再配列のためにメモリ
20、21への書き込み、読み出しが必要である。この
場合の読み出しは、非常にランダムな読み出しが必要な
ため、実際の読み出しレートよりも大きな帯域幅を必要
とするが(アクセスのためのロスが大きい)、データレ
ートを抑えていることで、実現できる幅に抑えることが
出来る。
【0040】上記データデパッキング回路43、46に
よりデパッキングされたデータは、前記同様のタイミン
グで動作する2系統のFIFOメモリ24、25にそれ
ぞれ蓄えられる。その際に、もともと上記時間調整用バ
ッファ15で2系統に分けられた時のサイクリックID
は、当該FIFOメモリ24、25をコントロールする
Vパック回路26に送られ、FIFOメモリ24、25
に書き込まれたGOPデータはサイクリックIDの順番
に読み出すことで結合され、後段へと伝送される。ま
た、デパッキングされたデータは、Aフィード回路27
を介し、Aパック回路28にも送られ、上記Vパック回
路26とAパック回路28からのデータは、SDDIコ
ア回路30からSDDIのフォーマットにて出力され
る。
【0041】このように、2系統のFIFOメモリ2
4、25及びVパック回路26、Aパック回路28、A
フィード回路27、SDDIコア回路30により、前記
図3に示したパケットストリームを生成する。
【0042】図6のアウタO1とアウタO2のデータN
0、N1、N2は、連続した1GOPのデータが再生速
度に応じて出力される様子を示している。ビデオ信号は
圧縮された状態で2系統のアウタ訂正回路42、45か
ら出力される。一方、オーディオ信号は非圧縮の16ビ
ットの信号で2系統のアウタ訂正回路42、45からか
らビデオ信号同様にN0,N1,N2の連続した1GO
Pのデータとして出力される。オーディオ信号はシリア
ルデータ(64FSクロック、FS=48KHz)であ
る。一旦Aフィード回路27にて1系統に戻した後、シ
リアルデータ(128FSクロック)で出力する。Aパ
ック回路28は、シリアルオーディオデータをパラレル
パケットストリームに変換を行い、同時に128FSか
ら27MHzにクロック周波数を変換する。
【0043】SDDIコア回路30は、SDDIの伝送
フォーマット作業を全て行う。Vパック回路26とAパ
ック回路28は、SDDI伝送フォーマットにおけるペ
イロードの中身(1GOPデータ)をSDDIコア回路
30に指示されたタイミングに従い、パケット状にデー
タを出力する役割を行なう。また前記図2におけるコン
トロールデータはストリームコントロールCPUからV
パック回路26に入力し、Vパック回路26から出力し
ている。
【0044】次に、上記フィードモードでの再生が可能
な再生装置1として、例えば図7にはディスクをフィー
ドモードで再生可能とする再生装置1の具体的な構成を
示す。この図7のディスク再生装置は、ディスクとして
ハードディスクを使用するものである。
【0045】この図7に示すディスク再生装置では、ハ
ードディスク74に連続して記録してある1GOPのオ
ーディオ/ビデオデータをシークしながら読み出し、こ
れをバッファメモリ72に書き込んだ後、オーディオ/
ビデオ信号(SDDI信号)を出力する。高速再生速度
設定1倍速の場合は、4フィールド実時間に1GOPの
データを出力するようにハードデスク74、バッファメ
モリ72に対しコントロールを行う。これにより、前記
図3の(4)に示したように、フィード速度に比例した
パケットストリームを得ることを可能にしている。
【0046】より具体的に説明すると、この図7におい
て、データ記録時には、オーディオ/ビデオシリアル信
号が入力すると、この信号をディスクフォーマット変換
器71でハードディスク記録に適したフォーマットに変
換し、バッファメモリ72に蓄積する。このバッファメ
モリ72から読み出されたデータは、SCSI(Small
Computer System Interface)制御器73を通して、ビ
デオ信号がハードディスク上のビデオ領域に記録され、
さらにオーディオ信号がオーディオ領域に記録される。
なお、一般的にオーディオ領域はビデオ領域に比べて容
量が小さいため、オーディオ領域はハードディスクの比
較的小さな幅に設けることができる。
【0047】一方、この図7において、データ再生時に
は、先ず、ハードディスク74のビデオ領域からビデオ
信号を読み出し、次にオーディオ領域にシークしてこの
領域のオーディオ信号を読み出す。上記ハードディスク
74から読み出されたデータは、SCSI制御器73を
通して、バッファメモリ72に蓄積された後、読み出さ
れてディスクフォーマット復元器75でオーディオ/ビ
デオシリアル信号に復元されて出力される。
【0048】次に、図8には、前記SDDI信号から伝
送路のDS3フォーマットストリームを生成する前記図
1の信号処理装置2の具体的構成を示す。
【0049】この図8に示す信号処理装置2において、
前記図1の再生装置1からのSDDIフォーマットの入
力データ(シリアルデータ)は、シリアル−パラレル変
換回路51にてパラレルのデータに変換される。
【0050】このパラレルのデータは、FIFOメモリ
52に蓄えられるが、このときSDDI信号からペイロ
ードの中身を取り出すように上記FIFOメモリ52へ
書き込まれる。次に、このFIFOメモリ52からは、
前記図4のペイロードパケットとなるようデータが読み
出される。このようなFIFOメモリ52の書き込み/
読み出しの制御は、メモリコントロール回路55が行
う。
【0051】FIFOメモリ52から読み出されたデー
タは、DS3フォーマッタ53に送られる。このDS3
フォーマッタ53は、上記FIFOメモリ52から読み
出されたパラレルデータに、前記M−フレーム、M−サ
ブフレームのオーバーヘッドビットを乗せて出力する。
このパラレルデータは、シリアル−パラレル変換回路5
4にてシリアル変換され、DS3フォーマットのデータ
として出力される。
【0052】次に、図9には、前記伝送路のDS3フォ
ーマットストリームから前記SDDI信号を復元する前
記図1の信号処理装置4の具体的構成を示す。
【0053】この図9に示す信号処理装置4において、
前記図1の伝送路3からのDS3フォーマットの入力デ
ータ(シリアルデータ)は、シリアル−パラレル変換回
路61にてパラレルのデータに変換される。
【0054】このパラレルのデータは、FIFOメモリ
62に蓄えられるが、このときDS3Sのデータからペ
イロードの中身を取り出すように上記FIFOメモリ6
2へ書き込み(588バイト/M−フレーム)がなされ
る。次に、このFIFOメモリ62からは、前記SDD
Iの伝送フォーマットのペイロードに従い、データが読
み出される。このようなFIFOメモリ62の書き込み
/読み出しの制御は、メモリコントロール回路65が行
う。
【0055】FIFOメモリ62から読み出されたデー
タは、SDDIフォーマッタ53に送られる。このSD
DIフォーマッタ63は、上記FIFOメモリ62から
読み出されたデータをSDDIフォーマットのデータ
(このときはパラレルデータ)に変換する。このパラレ
ルデータは、シリアル−パラレル変換回路64にてシリ
アル変換され、SDDIフォーマットのデータとして出
力される。
【0056】上述したように、本発明実施の形態によれ
ば、例えば伝送路の伝送容量が43Mbpsで、送信側
テープ/ディスクの通常再生(1倍速、オーディオはト
ータルで4チャンネル)における伝送速度が22Mbp
sとなる場合において、例えばテープ/ディスク再生速
度を1.9倍速(伝送速度=22MbpsX1.9=4
1.8Mbps)で行うことにより、伝送容量が43M
bpsの伝送路を用いた伝送を可能にしている。なお、
この場合、伝送に要する時間は若干増加するが、素材デ
ータを削除することなくデータ伝送出来るメリットは極
めて大きい。
【0057】次に、上記SDDIの信号フォーマット
(SX application)について、図10〜図13を用い
て要点のみ説明する。
【0058】図10、図11に示すフォーマットは、S
MPTE 259M(4:2:2コンポーネント)に準
拠しており、SDIとSDDIが混在しても問題ないよ
うにしている。また、1フィールド単位で切り換えるス
イッチャを使用するものと想定している。
【0059】SDDIの情報を載せる領域は、図12に
示すペイロードであり、SAVはSDDIでも残すもの
とする。SAVからEAVまでの間をペイロードとす
る。スタートライン(位置)を12H(625:8H)
又は275H(321H)とし、そのラインから情報を
載せる。上記ペイロードの1ワード(10ビット)のデ
ータの使い方は、1ワード(10ビット)のうち、9ビ
ットを用いて表される512通りのデータを伝送可能と
する。10ビット全て使用すると、1024パターンの
伝送が可能であるが、SDIで禁止されているコードを
避けて、適当な規則で9ビットのデータを10ビットに
マッピングする。また、この結果、未使用となったパタ
ーンのうち、1パターンをデータエラーを示すコードと
定義する。したがって、約500パターンが予約コード
として使用できる。
【0060】SDIとSDDIの識別のため、図11の
ANC(EVAの後)で現在のSDIには、特別なデー
タIDを新たに追加する。そのパケットは、必ずANC
の先頭(EAVの次)に設定することにする。そのフォ
ーマットは、図13に示す通りである。
【0061】この図13中のデータIDとコードによ
り、SDDIのデータであることを判別する。このSD
IとSDDIの識別はフレーム単位で行う。SDDIの
場合には、そのフィールド内の全ての水平ラインのAN
CにSDDIの識別IDを設定する。上記コードとして
は、SDIを示すコード(00h)とSDDIを示すコ
ード(01h)を設定する。ラインナンバには、各フレ
ームのライン番号(1〜525又は625)を設定す
る。ラインナンバCRCは各ヘッダに設けられる。デー
タIDからラインナンバまでの5ワードの10ビット幅
全てをCRC(cyclic redundancy check:巡回冗長検
査)の対象とする。宛先アドレスと送り先アドレスはそ
れぞれ16ワードで、宛先アドレスの場合には、全て0
のとき全てにマッチする。データスタートポジション
は、データのスタートする位置を表す。ヘッダCRCは
各ヘッダに設けられる。ヘッダのコードからリザーブド
までの40ワードの10ビット幅全てをCRCの対象と
する。SDDIのブロックタイプは、ペイロード(アク
ティブビデオ領域)を定義する。このブロックタイプは
データIDと同様に、8ビットを使用する。CRCフラ
グにより、そのペイロードの最後に2ワードのCRCが
付いていることを示す。CRCは、各水平ライン毎に載
せられる。ペイロードの10ビット幅全てをCRCの対
象とする。
【0062】図10、図11のタイプは、SDDIのデ
ータのタイプを表す。例えば圧縮、いわゆるMPEG
1,MPEG2等であるとの情報である。タイプには1
ワード(8ビット)を使用する。アトリビュートは、1
ブロックに複数まとめて載せることができ、原則とし
て、対象となるビデオ・オーディオの前に載せる。
【0063】次に、図14、図15を用い、上記ノント
ラッキング再生について簡単に説明する。ここでは、ノ
ントラッキング再生時に、一般的に起こり得る問題点
と、その解決方法についての説明を行う。
【0064】数フレームにわたるGOP(Groop of Pic
ture)を処理の基本単位とするテープ再生装置におい
て、ノントラッキング再生を行う場合、隣り合うGOP
の境界部分では、図14の(1)のようにテープ上全く
誤差のないテープパターン(オリジナルパターン)で記
録されたテープばかりではなく、メカ精度、温度差によ
るテープの伸び等により、CTLから、ヘリカルトラッ
ク迄のオフセット長が、図14の(2)のようにテープ
上で前にずれて記録(前ずれパターン)されたり、図1
4の(3)のように後ろにずれて記録(後ろずれパター
ン)されたテープが存在し得る。したがって、このGO
Pの境界部分をノントラッキング再生したときに得られ
るデータは、理想的な境界からずれて再生される場合が
考えられる。なお、この例は、理想的な境界の前後に2
トラックずれの可能性がある場合を示している。
【0065】言い換えれば、実際に再生されるデータの
GOP毎の境界(GOP AとGOP Bの境界)は、
図15の(1)に示すような理想的な境界の前後にある
幅を持って存在し得る不定部分USとして考えられる。
こうした明確な境界部分を規定出来ないノントラッキン
グ再生データの中から、図15の(1)のようにGOP
AのデータとGOP Bのデータだけを、余すことな
く、それぞれ、メモリMAとメモリMBに正しく振り分
けて、ノントラッキングを行うためには、図15の
(7)のメモリMAとメモリMBのライトイネーブル
は、それぞれ図15の(5)、(6)のようにGOP
AとGOP Bの両側の不定部分USまで拡げておく必
要がある。
【0066】具体的に言えば、図15中のタイミングa
に対応する不定部分USaでは、GOP Aのデータが
生成される可能性があるので、メモリMAに書き込める
ように、図15の(5)のようなライトイネーブルを許
可しておく。図15中のタイミングbでは、GOP A
のデータしか得られないので、メモリMAのみ書き込み
可能である。また、図15中のタイミングcに対応する
不定部分UScではGOP AもGOP Bも両方のデ
ータが得られる可能性のある範囲であるから、メモリM
A、メモリMB共に書き込み可能としておく。更に、図
15中のタイミングdでは、GOP Bのデータしか得
られないので、メモリMBのみ書き込み可能である。図
15中のタイミングeに対応する不定部分USeではG
OP Bのデータが再生される可能性があるので、メモ
リMBに書き込めるように図15の(6)のようにライ
トイネーブルを許可しておく。
【0067】以上のように、テープ上のどの位置を再生
しているかを示す情報があれば、それから不定部分を示
すコントロ−ルパルス(すなわち図15の(4)のノン
トラッキングパルス)を作り、メモリのライト/リード
コントロールを行えば良い。
【0068】そこで、本発明では、テープの長手方向に
あるコントロールトラックから得られる、図15の
(2)に示すような再生CTL信号と、図15の(3)
に示すようなキャプスタンFG信号から、図15の
(4)に示す様なノントラッキングパルスを発生する。
再生CTL信号から、理想的なGOPの境界部分を知る
ことが出来、さらにその境界から、ノントラッキング再
生データの不定部分の領域(本例ではGOPの境界の前
後それぞれ2トラック分)を表すためにキャプスタンF
G信号を使っている。
【0069】このように、ノントラッキングのタイミン
グ基準となるノントラッキングパルスを再生CTL信号
とキャプスタンFG信号から作ることで、ハードウェア
を簡略にし、また、高速処理を実現できる。
【0070】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
おいては、記録媒体の再生速度をディジタル伝送路の伝
送速度以下に設定し、記録媒体からはその設定した再生
速度にて圧縮処理された状態のディジタルデータを欠落
することなく再生し、この再生ディジタルデータをディ
ジタル伝送路の伝送速度に平滑して伝送することによ
り、貴重な素材のデータを削除することなく、伝送路の
伝送容量を越えないようにデータを伝送可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ伝送方法及びデータ伝送装置が
適用されるシステムの概略的な構成を示すブロック構成
図である。
【図2】リアルタイムでのEAV−EAVにおけるSD
DI(SX application)の様子を示す図である。
【図3】図2を更に模式的に表した図である。
【図4】米国AT&T社のDS3におけるフォーマット
ストリームを示す図である。
【図5】フィードモードでの再生が可能なテープ再生装
置の具体的な構成を示すブロック構成図である。
【図6】図5のテープ再生装置の動作タイミングを示す
波形図である。
【図7】フィードモードでの再生が可能なディスク再生
装置の具体的な構成を示すブロック回路図である。
【図8】SDDI信号から伝送路のDS3フォーマット
ストリームを生成する信号処理装置の具体的構成を示す
ブロック回路図である。
【図9】伝送路のDS3フォーマットストリームからS
DDI信号を復元する信号処理装置の具体的構成を示す
ブロック回路図である。
【図10】SDDIの信号フォーマット(SX applica
tion)の全体構成を示す図である。
【図11】図10を一部拡大して示す図である。
【図12】SDDIの情報を載せる領域の説明に用いる
図である。
【図13】SDIとSDDIの識別のためのデータID
を追加したパケットのフォーマットの説明に用いる図で
ある。
【図14】テープ上のトラックパターンの誤差について
の説明に用いる図である。
【図15】ノントラッキングのタイミング基準となるノ
ントラッキングパルスを、再生CTL信号とキャプスタ
ンFG信号から作ることの説明に用いる波形図である。
【符号の説明】
1 再生装置、 2 信号処理装置、 3 伝送路、
4 信号処理装置、5 記録又はモニタ装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータの1部または全部が圧
    縮処理された状態で記録された記録媒体を再生し、既存
    のディジタル伝送路を用いて伝送するデータ伝送方法に
    おいて、 上記記録媒体の再生速度を上記既存のディジタル伝送路
    の伝送速度以下に設定し、 上記記録媒体からは、上記設定した再生速度にて、上記
    1部または全部が圧縮処理された状態のディジタルデー
    タを欠落することなく再生し、 上記再生されたディジタルデータを上記既存のディジタ
    ル伝送路の伝送速度に平滑して伝送することを特徴とす
    るデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】 上記伝送したデータを、上記伝送速度に
    したがって記録媒体に記録することを特徴とする請求項
    1記載のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】 上記伝送したデータを、上記伝送速度に
    したがってデコードしてモニタすることを特徴とする請
    求項1記載のデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】 上記記録媒体に記録したデータを、1倍
    速を含む任意の速度で再生又は転送することを特徴とす
    る請求項2記載のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 ディジタルデータの1部または全部が圧
    縮処理された状態で記録された記録媒体を再生し、既存
    のディジタル伝送路を用いて伝送するデータ伝送装置に
    おいて、 上記記録媒体の再生速度を上記既存のディジタル伝送路
    の伝送速度以下に設定し、上記記録媒体から、上記設定
    した再生速度にて、上記1部または全部が圧縮処理され
    た状態のディジタルデータを欠落することなく再生する
    再生手段と、 上記再生されたディジタルデータを上記既存のディジタ
    ル伝送路の伝送速度に平滑して伝送する伝送手段とを有
    することを特徴とするデータ伝送装置。
  6. 【請求項6】 上記伝送したデータを、上記伝送速度に
    したがって記録媒体に記録する記録手段を設けることを
    特徴とする請求項5記載のデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】 上記伝送したデータを、上記伝送速度に
    したがってデコードしてモニタするモニタ手段を設ける
    ことを特徴とする請求項5記載のデータ伝送装置。
  8. 【請求項8】 上記記録手段は、上記記録媒体に記録し
    たデータを1倍速を含む任意の速度で再生又は転送可能
    な再生手段をも備えることを特徴とする請求項6記載の
    データ伝送装置。
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