JPH10334034A - コンピュータシステムおよびシステム資源の管理方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよびシステム資源の管理方法

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JPH10334034A
JPH10334034A JP9142598A JP14259897A JPH10334034A JP H10334034 A JPH10334034 A JP H10334034A JP 9142598 A JP9142598 A JP 9142598A JP 14259897 A JP14259897 A JP 14259897A JP H10334034 A JPH10334034 A JP H10334034A
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JP
Japan
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extension unit
extension
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JP9142598A
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Inventor
Shinichi Suzuki
真市 鈴木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】拡張ユニット装着時に実質的に使用不能となる
デバイスを拡張ユニットの着脱に応じて適切に管理する
コンピュータシステム。 【解決手段】コンピュータ本体と拡張ユニットとの接続
が検出されると、システムBIOS60は、拡張ユニッ
ト内のデバイスを検出して、そのデバイスに対応したノ
ード情報をデバイス構成情報63に追加するとともに、
ドッキング管理情報62を参照することにより、拡張ユ
ニットが装着されたことによって使用不能となるコンピ
ュータ本体内のデバイスを知得して、そのデバイスに対
応したノード情報をデバイス構成情報63から削除す
る。一方、コンピュータ本体と拡張ユニットとの切離し
が検出されると、システムBIOS60は、接続時に追
加したノード情報をデバイス構成情報63から削除する
とともに、削除したノード情報をデバイス構成情報63
に追加し直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータなどに適用して
好適なコンピュータシステムに係り、特にコンピュータ
本体とそのコンピュータ本体に取外し自在に装着される
拡張ユニットとからなるコンピュータシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携行が容易でバッテリにより動作
可能なノートブックタイプのパーソナルコンピュータが
種々開発されている。この種のパーソナルコンピュータ
は、その機能拡張のために、拡張ユニットを必要に応じ
て装着できるように構成されている。
【0003】この拡張ユニットは、たとえばハードディ
スクドライブなどのドライブ装置を収容するドライブベ
イや、種々のオプションカードを装着するための拡張ス
ロットなどを有している。したがって、この拡張ユニッ
トを必要に応じてパーソナルコンピュータに接続するこ
とにより、パーソナルコンピュータの携帯性を損なうこ
となく、その機能拡張を容易に行なうことができる。
【0004】また、最近のパーソナルコンピュータで
は、赤外線による無線通信を行なうために、IrDA
(Infrared Data Associatio
n)規格に準拠した赤外線ポートを備えたものも多い。
これにより、たとえばプリンタや他のパーソナルコンピ
ュータなどと接続するためのケーブルを敷設するなどと
いった煩わしい作業を行なうことなく、データの送受信
を実行することが可能となった。
【0005】しかしながら、このパーソナルコンピュー
タの赤外線ポートは、その筐体の構造上、拡張ユニット
との接続面に配置されることが多く、この結果、拡張ユ
ニットを装着した状態では、赤外線ポートから放射され
る赤外線が拡張ユニットに遮られてしまうため、実質的
には赤外線ポートは使用不能となってしまう。一方、こ
のような状態にあっても、システムはこの赤外線ポート
を依然として有効なシステム資源として管理してしまう
ために、拡張ユニットを装着していないときと同様、そ
の赤外線ポートを使った操作を受付けてしまう。一方、
利用者側からしてみると、拡張ユニットを装着する前と
後とで、この赤外線ポートに関する操作環境になんらの
変化もないので、拡張ユニットを装着して赤外線ポート
が使用不能な状態になっているにも関わらず、誤って無
線通信を指示する操作を行なってしまうといったことが
起きていた(システムは、この操作に応じて赤外線ポー
トを介したデータ送受信を実際に試み、エラー終了する
ことになる)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の拡
張ユニットが必要に応じて装着されるコンピュータシス
テムでは、前述した赤外線ポートのように、拡張ユニッ
ト装着時に実質的に使用不能となったデバイスを有効な
システム資源として管理してしまうために、利用者の誤
操作を誘発してしまうといった問題があった。
【0007】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、拡張ユニット装着時に実質的に使用不能
となるデバイスを拡張ユニットの着脱に応じて適切に管
理するコンピュータシステムおよびシステム資源の管理
方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、拡張ユニットの装着によって実質
的に使用不要となるコンピュータ本体に備えられたデバ
イスを予め管理しておき、拡張ユニットが装着されたと
きに、その予め管理されたデバイスをシステム資源から
削除するようにしたものである。一方、この発明は、拡
張ユニットが抜脱されたときには、装着時に削除された
デバイスを再度システム資源に追加するようにしたもの
である。
【0009】この発明においては、拡張ユニットの装着
によって使用不要となるデバイスに対する操作が、拡張
ユニットの未装着時にのみ受付けられるようになるた
め、従来のように利用者の誤操作を誘発することがな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1は、この実施形態に係るコン
ピュータ本体100が拡張ユニット200に装着される
様子を示すものである。
【0011】図1に示したように、この実施形態のコン
ピュータシステムは、コンピュータ本体100を機能拡
張するための拡張ユニット200に、コンピュータ本体
100が必要に応じてセットされるが、このコンピュー
タ本体100の後端部101には、プリンタや他のコン
ピュータとの間で赤外線を使用した無線通信を行なうた
めの赤外線ポートが配置されている。したがって、コン
ピュータ本体100が拡張ユニット200にセットされ
ている状態のときには、赤外線ポートから放射される赤
外線は拡張ユニット200に遮られてしまうため、実質
的にはこの赤外線ポートは使用不能となる。
【0012】図2には、この実施形態のコンピュータ本
体100の機器構成が示されている。図2に示したよう
に、このコンピュータ本体100は、CPU11、CP
U−バスブリッジ12、メモリ13、ディスプレイコン
トローラ14、キーボードコントローラ15、カードコ
ントローラ16、磁気ディスク装置(HDD)17、通
信コントローラ18、BIOS−ROM19、および本
体−DS(ドッキングステーション:拡張ユニット)ブ
リッジを備えている。
【0013】CPU11は、メモリ13に格納されたオ
ペレーティングシステムやユーティリティを含むアプリ
ケーションプログラムを実行制御する。CPU−バスブ
リッジ12は、プロセッサバス30Aと内部バス30B
との間を繋ぐブリッジLSIであり、内部バス30Bの
バスマスタの1つとして機能する。このCPU−バスブ
リッジ12は、プロセッサバス30Aと内部30Bとの
間で、データおよびアドレスを含むバスサイクルを双方
向で変換する機能、およびメモリバスを介してメモリ1
3をアクセス制御する機能などを有している。そして、
メモリ13は、CPU11によって実行制御されるオペ
レーティングシステムや、ユーティリティを含むアプリ
ケーションプログラムおよびアプリケーションプログラ
ムによって作成されたユーザデータなどを格納する。
【0014】ディスプレイコントローラ14は、LCD
142や外部CRT143を表示制御するためのもので
あり、CPU11から表示データを受け取って、それを
VRAM141に書き込む。キーボードコントローラ1
5は、キーボードやマウスなどを制御するためのもので
あり、キーボードのキーマトリクスをスキャンして押下
キーに対応する信号を受けとり、それを所定のキーコー
ド(スキャンコード)に変換する。また、このキーボー
ドコントローラ15は、専用のプロセッサを用いてマウ
スを制御する機能を有している。カードコントローラ1
6は、PCMCIAまたはカードバス仕様のPCカード
を制御する。そして、磁気ディスク装置(HDD)17
は、メモリ13との間でデータを送受信する大容量の2
次記憶装置である。
【0015】通信コントローラ18は、IrDA規格に
準拠した赤外線通信を行なうために赤外線ポート181
を制御する。なお、図1を参照して説明したように、こ
の赤外線ポート181を用いた無線通信は、拡張ユニッ
ト200の未装着時にのみ実行可能であり、この実施形
態は、拡張ユニット200の着脱に応じてこの赤外線ポ
ート181の資源管理を行なうことを特徴としている。
【0016】BIOS−ROM19は、システムBIO
S(Basic I/O System)を記憶するた
めのものであり、プログラム書き替えが可能なようにフ
ラッシュメモリによって構成されている。このシステム
BIOSには、システムブート時に実行されるIRTル
ーチン、各種I/Oデバイスを制御するためのデバイス
ドライバ、システム管理プログラム、およびセットアッ
プルーチンなどが含まれている。また、このシステムB
IOSは、拡張ユニット200が装着されたときに実質
的に使用不能となるコンピュータ本体100内のデバイ
スを管理するためのドッキング管理情報を保持してい
る。そして、このドッキング管理情報の取扱いがこの実
施形態の特徴とするところであり、これについては後述
する。
【0017】本体−DSブリッジ20は、コンピュータ
本体100と拡張ユニット200とのドッキング/アン
ドッキングを検出し、その旨を示す割込みを発生させる
機能を有する。また、この本体−DSブリッジ20から
は、拡張ユニット200と接続される信号線がドッキン
グコネクタ201を介して複数本外部に導出されてお
り、システムBIOSは、本体−DSブリッジ20が拡
張ユニット200とのドッキングを検出した旨の割込み
を発生させたときに、この制御信号線を介して拡張ユニ
ット200内に記憶された拡張ユニット200の識別デ
ータの読込みを行なう。
【0018】図3には、このような機器構成をもつ同実
施形態のコンピュータシステムのオペレーティングシス
テム50とシステムBIOS60の機能ブロックの一部
が示されている。
【0019】この実施形態のコンピュータシステムで
は、赤外線ポート181を含むデバイスすべてがオペレ
ーティングシステム50のデバイスマネージャ51によ
って資源管理されており、このデバイスマネージャ51
は、システムBIOS60から引き渡されるデバイス構
成情報(コピー)52に基づいて、デバイスの資源管理
を実行する。このデバイス構成情報は、デバイスそれぞ
れに対応して設けられるノード情報の集合体として構成
されるものであり、このノード情報は、図4に示すよう
な構造をもつ。
【0020】一方、システムBIOS60は、拡張ユニ
ット200の着脱に伴なって発生するデバイス構成の変
更を、オペレーティングシステム50のデバイスマネー
ジャ51に報告するためのPnP(プラグアンドプレ
イ)ファンクション61を有してなる。また、システム
BIOS60は、前述した拡張ユニット200が装着さ
れたときに実質的に使用不能となるコンピュータ本体1
00内のデバイスを管理するためのドッキング管理情報
62と、オペレーティングシステム50のデバイスマネ
ージャ51に引き渡すデバイス構成情報(オリジナル)
63を保持している。
【0021】システムBIOS60は、本体−DSブリ
ッジ20がコンピュータ本体100と拡張ユニット20
0とのドッキングを示す割込みを発生させたときに、ま
ず、ドッキングコネクタ201を介して導出された制御
信号線を介して拡張ユニット200内に記憶された拡張
ユニット200の識別データの読込みを行なう。そし
て、システムBIOS60は、この識別データを検索キ
ーとしてドッキング管理情報62を参照することによ
り、この拡張ユニット200が装着されたことによって
使用不能となるコンピュータ本体100内のデバイスを
知得する。また、このときシステムBIOS60は、シ
ステム資源として管理すべき拡張ユニット200内のデ
バイスの検出およびその初期化を実行する。
【0022】そして、システムBIOS60は、拡張ユ
ニット200が装着されたことによって追加される拡張
ユニット200内のデバイスの追加と、拡張ユニット2
00が装着されたことによって使用不能となるコンピュ
ータ本体100内のデバイスの削除をオペレーティング
システム50のデバイスマネージャに報告する。この追
加および削除の報告は、PnPファンクション61がデ
バイスマネージャ51に引き渡すデバイス構成情報に含
まれるノード情報の追加および削除によって行なわれ
る。なお、このノード情報は、図4の(a)に示される
フィールドに所定の値(たとえばローバリュー)が格納
されると、そのデバイスが無効化されたことを示すよう
に定められているため、ノード情報そのものを削除する
ことに代えて、このフィールドに無効化を示す値をセッ
トしてもよい。
【0023】一方、本体−DSブリッジ20がコンピュ
ータ本体100と拡張ユニット200とのアンドッキン
グを示す割込みを発生させたときには、システムBIO
S60は、拡張ユニット200内のデバイスの削除と、
拡張ユニット200が装着されたことによって使用不能
となるコンピュータ本体100内のデバイスの追加をオ
ペレーティングシステム50のデバイスマネージャに報
告することになるが、このときは、PnPファンクショ
ン61がデバイスマネージャ51に引き渡すデバイス構
成情報に含まれるノード情報の追加および削除を先程と
は逆に行なうことになる。
【0024】これにより、赤外線ポート181に対応す
るノード情報は、拡張ユニット200のアンドッキング
時にのみデバイス構成情報(コピー)52に含まれるこ
とになるため、拡張ユニット200のドッキング時にデ
バイスマネージャ51によって有効なシステム資源とし
て管理されることがなくなり、利用者の誤操作を誘発す
ることもなくなることになる。
【0025】次に、図5乃至図7を参照してこの実施形
態の拡張ユニット200の着脱に伴なうシステム資源の
管理手順を説明する。図5は本体−DSブリッジ20が
ドッキング割込みを発生させたときの動作手順を説明す
るためのフローチャートである。
【0026】本体−DSブリッジ20がドッキング割込
みを発生させると、システムBIOSは、ドッキングコ
ネクタ201を介して導出された制御信号線を介して拡
張ユニット200内に記憶された拡張ユニット200の
識別データを読込み、この読込んだ識別データを検索キ
ーとしてドッキング管理情報62を参照することによ
り、この拡張ユニット200の種類を判別する(ステッ
プA1)。この拡張ユニット200がサポート外の機種
であった場合には(ステップA2のN)、このドッキン
グを無視(またはエラー警告)する(ステップA5)。
【0027】一方、この拡張ユニット200がサポート
機種であった場合には(ステップA2のY)、拡張ユニ
ット200内のデバイスを検出して初期化するとともに
(ステップA3)、PnPファンクション61によって
オペレーティングシステム50のデバイスマネージャに
デバイス構成情報の再構築を報告する(ステップA
4)。
【0028】図6はこの拡張ユニット200の装着に伴
なってデバイス構成情報を再構築するときの動作手順を
説明するためのフローチャートである。システムBIO
Sは、まず、検出して初期化を行なった拡張ユニット2
00内のデバイスのノード情報を追加する(ステップB
1)。次に、システムBIOSは、ドッキング管理情報
62を読込み(ステップB2)、この読込んだドッキン
グ管理情報62で示される、拡張ユニット200の装着
時に使用不能となるデバイスのノード情報を削除する
(ステップB3)。なお、このノード情報の削除に代え
て、所定のフィールドに所定の値を格納することによる
無効化を行なってもよい。
【0029】そして、システムBIOSは、Pnpファ
ンクション61によってオペレーティングシステム50
のデバイスマネージャ51に対してデバイス構成情報の
再構築を報告する(ステップB4)。
【0030】図7はこの拡張ユニット200の抜脱に伴
なってデバイス構成情報を再構築するときの動作手順を
説明するためのフローチャートである。システムBIO
Sは、まず、拡張ユニット200内のデバイスのノード
情報を削除する(ステップC1)。次に、システムBI
OSは、ドッキング管理情報62を読込み(ステップC
2)、この読込んだドッキング管理情報62で示され
る、拡張ユニット200の装着時に使用不能となるデバ
イスのノード情報を再度追加する(ステップC3)。所
定のフィールドに所定の値を格納することによる無効化
が施されていた場合には、この所定のフィールドに本来
の値を書き戻すことによる有効化が行なわれる。
【0031】そして、システムBIOSは、Pnpファ
ンクション61によってオペレーティングシステム50
のデバイスマネージャ51に対してデバイス構成情報の
再構築を報告する(ステップC4)。
【0032】このように、赤外線ポート181に対応す
るノード情報を、拡張ユニット200のアンドッキング
時にのみオペレーティングシステム50のデバイス構成
情報(コピー)52に含ませることにより、拡張ユニッ
ト200のドッキング時に実質的に使用不能となる赤外
線ポート181に関する資源管理が適切に行なわれるこ
とになる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、たとえば赤外線ポートのように、コンピュータ本体
に設けられるデバイスであって、拡張ユニットの装着時
に実質的に使用不能となるデバイスについて、拡張ユニ
ットの着脱に応じて有効なシステム資源とするか否かを
適切に管理するため、実質的に使用不能となっているデ
バイスに対する操作指示を受付けるようなことがなくな
り、利用者の誤操作を誘発するといったことをなくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るコンピュータ本体が
拡張ユニットに装着される様子を示す図。
【図2】同実施形態のコンピュータ本体の機器構成を示
す図。
【図3】同実施形態のコンピュータシステムのオペレー
ティングシステムとシステムBIOSの機能ブロックの
一部を示す図。
【図4】同実施形態のノード情報の構造を示す図。
【図5】同実施形態の本体−DSブリッジがドッキング
割込みを発生させたときの動作手順を説明するためのフ
ローチャート。
【図6】同実施形態の拡張ユニットの装着に伴なってデ
バイス構成情報を再構築するときの動作手順を説明する
ためのフローチャート。
【図7】同実施形態の拡張ユニットの抜脱に伴なってデ
バイス構成情報を再構築するときの動作手順を説明する
ためのフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…CPU−バスブリッジ、13…メ
モリ、14…ディスプレイコントローラ、15…キーボ
ードコントローラ、16…カードコントローラ、17…
磁気ディスク装置(HDD)、18…通信コントロー
ラ、19…BIOS−ROM、20…本体−DSブリッ
ジ、100…コンピュータ本体、181…赤外線ポー
ト、200…拡張ユニット。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ本体を機能拡張するための
    拡張ユニットが前記コンピュータ本体に取外し自在に装
    着されるコンピュータシステムにおいて、 前記拡張ユニットの装着によって使用不能となる前記コ
    ンピュータ本体に備えられたデバイスの一覧を管理する
    デバイス管理手段と、 前記拡張ユニットの装着を検出する装着検出手段と、 前記装着検出手段が前記拡張ユニットの装着を検出した
    ときに、前記デバイス管理手段により一覧管理されたデ
    バイスをシステム資源から削除する資源管理手段とを具
    備してなることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記拡張ユニットの抜脱を検出する抜脱
    検出手段をさらに具備し、 前記資源管理手段は、前記抜脱検出手段が前記拡張ユニ
    ットの抜脱を検出したときに、前記デバイス管理手段に
    より一覧管理されたデバイスをシステム資源に追加する
    ことを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記デバイス管理手段は、前記デバイス
    の一覧を前記拡張ユニットの種類別に管理し、 前記装着検出手段は、装着された前記拡張ユニットの種
    類を判別し、 前記資源管理手段は、前記装着検出手段が前記拡張ユニ
    ットの装着を検出したときに、前記デバイス管理手段に
    より一覧管理された前記拡張ユニットの種類に対応する
    デバイスをシステム資源から削除することを特徴とする
    請求項1または2記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記デバイス管理手段は、前記デバイス
    の一覧を前記拡張ユニットの種類別に管理し、 前記装着検出手段は、装着された前記拡張ユニットの種
    類を判別し、 前記資源管理手段は、前記抜脱検出手段が前記拡張ユニ
    ットの抜脱を検出したときに、前記デバイス管理手段に
    より一覧管理された前記拡張ユニットの種類に対応する
    デバイスをシステム資源に追加することを特徴とする請
    求項2または3記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 コンピュータ本体を機能拡張するための
    拡張ユニットが前記コンピュータ本体に取外し自在に装
    着されるコンピュータシステムであって、前記拡張ユニ
    ットの着脱に伴なうシステム資源の変更がBIOSによ
    って管理されるコンピュータシステムにおいて、 前記BIOSは、 前記拡張ユニットの装着によって使用不能となる前記コ
    ンピュータ本体に備えられたデバイスの一覧を管理する
    デバイス管理手段と、 前記拡張ユニットの着脱を検出する着脱検出手段と、 前記着脱検出手段が前記拡張ユニットの装着を検出した
    ときに、前記デバイス管理手段により一覧管理されたデ
    バイスの削除を含んだ前記システム資源の変更をオペレ
    ーティングシステムに通知し、前記着脱検出手段が前記
    拡張ユニットの抜脱を検出したときに、前記デバイス管
    理手段により一覧管理されたデバイスの追加を含んだ前
    記システム資源の変更をオペレーティングシステムに通
    知する資源通知手段とを具備してなることを特徴とする
    コンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 前記デバイス管理手段は、前記デバイス
    の一覧を前記拡張ユニットの種類別に管理し、 前記着脱検出手段は、着脱された前記拡張ユニットの種
    類を判別し、 前記資源通知手段は、前記着脱検出手段が前記拡張ユニ
    ットの着脱を検出したときに、前記デバイス管理手段に
    より一覧管理された前記拡張ユニットの種類に対応する
    デバイスの削除または追加を含んだ前記システム資源の
    変更をオペレーティングシステムに通知することを特徴
    とする請求項5記載のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 コンピュータ本体を機能拡張するための
    拡張ユニットが前記コンピュータ本体に取外し自在に装
    着されるコンピュータシステムであって、前記拡張ユニ
    ットの着脱に伴なうシステム資源の変更がBIOSによ
    って管理されるコンピュータシステムにおいて、 前記BIOSは、 前記拡張ユニットの装着によって使用不能となる前記コ
    ンピュータ本体に備えられたデバイスの一覧を管理する
    デバイス管理手段と、 前記拡張ユニットの着脱を検出する着脱検出手段と、 前記着脱検出手段が前記拡張ユニットの装着を検出した
    ときに、前記デバイス管理手段により一覧管理されたデ
    バイスの無効化を含んだ前記システム資源の変更をオペ
    レーティングシステムに通知し、前記着脱検出手段が前
    記拡張ユニットの抜脱を検出したときに、前記デバイス
    管理手段により一覧管理されたデバイスの有効化を含ん
    だ前記システム資源の変更をオペレーティングシステム
    に通知する資源通知手段とを具備してなることを特徴と
    するコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 前記デバイス管理手段は、前記デバイス
    の一覧を前記拡張ユニットの種類別に管理し、 前記着脱検出手段は、着脱された前記拡張ユニットの種
    類を判別し、 前記資源通知手段は、前記着脱検出手段が前記拡張ユニ
    ットの着脱を検出したときに、前記デバイス管理手段に
    より一覧管理された前記拡張ユニットの種類に対応する
    デバイスの無効化または有効化を含んだ前記システム資
    源の変更をオペレーティングシステムに通知することを
    特徴とする請求項7記載のコンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 コンピュータ本体を機能拡張するための
    拡張ユニットが前記コンピュータ本体に取外し自在に装
    着されるコンピュータシステムであって、前記拡張ユニ
    ットの装着によって使用不能となる前記コンピュータ本
    体に備えられたデバイスの一覧を管理するデバイス管理
    手段を有するコンピュータシステムに適用されるシステ
    ム資源の管理方法において、 前記拡張ユニットの装着を検出するステップと、 前記拡張ユニットの装着が検出されたときに、前記デバ
    イス管理手段により一覧管理されたデバイスをシステム
    資源から削除するステップとからなることを特徴とする
    システム資源の管理方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータ本体を機能拡張するため
    の拡張ユニットが前記コンピュータ本体に取外し自在に
    装着されるコンピュータシステムであって、前記拡張ユ
    ニットの装着によって使用不能となる前記コンピュータ
    本体に備えられたデバイスの一覧を管理するデバイス管
    理手段を有するコンピュータシステムに適用されるシス
    テム資源の管理方法において、 前記拡張ユニットの抜脱を検出するステップと、 前記拡張ユニットの抜脱が検出されたときに、前記デバ
    イス管理手段により一覧管理されたデバイスをシステム
    資源に追加するステップとからなることを特徴とするシ
    ステム資源の管理方法。
JP9142598A 1997-05-30 1997-05-30 コンピュータシステムおよびシステム資源の管理方法 Pending JPH10334034A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6178469B1 (en) * 1998-06-30 2001-01-23 Compaq Computer Corporation Enabling access to a selected one of two detected same type peripheral devices connected to separate peripheral slots in a computer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6178469B1 (en) * 1998-06-30 2001-01-23 Compaq Computer Corporation Enabling access to a selected one of two detected same type peripheral devices connected to separate peripheral slots in a computer

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