JPH10333457A - トナー転写装置 - Google Patents
トナー転写装置Info
- Publication number
- JPH10333457A JPH10333457A JP14610797A JP14610797A JPH10333457A JP H10333457 A JPH10333457 A JP H10333457A JP 14610797 A JP14610797 A JP 14610797A JP 14610797 A JP14610797 A JP 14610797A JP H10333457 A JPH10333457 A JP H10333457A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- wire
- transfer device
- charger
- toner transfer
- Prior art date
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- Granted
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナー画像が現像されない個所の感光体ドラ
ムに直に転写のためのコロナ放電が加えられないように
することで、感光体ドラムの劣化疲労を防ぎ、画像障害
の発生を防止する。 【解決手段】 感光体ドラムの表面に現像されたトナー
画像を記録用紙に転写するトナー転写装置において、用
紙幅の異なる連続用紙等の記録用紙に対応して、最大転
写有効幅Bの方向へ延長または短縮されるチャージャワ
イヤ10がコロナ放電する。使用する記録用紙の幅はフ
ォトカプラ等による用紙幅検出手段で検出され、この検
出信号に基づいて必要とする有効転写幅16を制御ユニ
ット5で算出し、ここからの作動信号によって駆動機構
6を作動させ、算出し有効転写幅bに対応してチャージ
ャワイヤ10を、この一端部に係止したワイヤ牽引部材
7を張架方向へ延長または短縮させる。ワイヤ他端部は
ワイヤ巻き取り部材8により巻き取りまたは巻き戻しさ
れる。
ムに直に転写のためのコロナ放電が加えられないように
することで、感光体ドラムの劣化疲労を防ぎ、画像障害
の発生を防止する。 【解決手段】 感光体ドラムの表面に現像されたトナー
画像を記録用紙に転写するトナー転写装置において、用
紙幅の異なる連続用紙等の記録用紙に対応して、最大転
写有効幅Bの方向へ延長または短縮されるチャージャワ
イヤ10がコロナ放電する。使用する記録用紙の幅はフ
ォトカプラ等による用紙幅検出手段で検出され、この検
出信号に基づいて必要とする有効転写幅16を制御ユニ
ット5で算出し、ここからの作動信号によって駆動機構
6を作動させ、算出し有効転写幅bに対応してチャージ
ャワイヤ10を、この一端部に係止したワイヤ牽引部材
7を張架方向へ延長または短縮させる。ワイヤ他端部は
ワイヤ巻き取り部材8により巻き取りまたは巻き戻しさ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術野】本発明は、電子写真式印刷装置
におけるトナー転写装置に関する。
におけるトナー転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種トナー転写装置では、コロ
ナ放電するチャージャワイヤが両端部でフックピンに係
止されて張架長さが一定であり、装置で使用可能な最大
の用紙幅すなわち最大の感光体全幅に対応した幅の転写
幅を有している。この転写幅は、セットされた記録用紙
がどのような幅をもつものに対しても一定である。
ナ放電するチャージャワイヤが両端部でフックピンに係
止されて張架長さが一定であり、装置で使用可能な最大
の用紙幅すなわち最大の感光体全幅に対応した幅の転写
幅を有している。この転写幅は、セットされた記録用紙
がどのような幅をもつものに対しても一定である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、転写幅が
用紙幅の大小変更にも係わらず一定である場合、次のよ
うな問題点がある。
用紙幅の大小変更にも係わらず一定である場合、次のよ
うな問題点がある。
【0004】トナー転写時は、用紙幅の大小にかかわら
ず、感光体ドラムの全幅にわたって同等幅でコロナ放電
が行われる。その結果、用紙幅の小さい用紙の場合は、
その用紙から外れた部分の感光体ドラムに対して直に電
荷が加えられることになる。そうしたことが長期にわた
って繰り返されると、その直接電荷が加わる部分の感光
体ドラムに劣化が生じる。
ず、感光体ドラムの全幅にわたって同等幅でコロナ放電
が行われる。その結果、用紙幅の小さい用紙の場合は、
その用紙から外れた部分の感光体ドラムに対して直に電
荷が加えられることになる。そうしたことが長期にわた
って繰り返されると、その直接電荷が加わる部分の感光
体ドラムに劣化が生じる。
【0005】部分的に劣化を生じた感光体ドラムによっ
て、その後に用紙幅の大きい用紙に記録を行うと、感光
体ドラムの劣化部に相当する個所の用紙にいわゆるカブ
リなどと呼ばれる画像障害が発生する不具合がある。
て、その後に用紙幅の大きい用紙に記録を行うと、感光
体ドラムの劣化部に相当する個所の用紙にいわゆるカブ
リなどと呼ばれる画像障害が発生する不具合がある。
【0006】したがって、本発明の目的は、トナー画像
が現像されない個所の感光体ドラムに直に転写のための
コロナ放電が加えられないようにすることで、感光体ド
ラムの劣化疲労を防ぎ、画像障害の発生を防止できるト
ナー転写装置を提供することにある。
が現像されない個所の感光体ドラムに直に転写のための
コロナ放電が加えられないようにすることで、感光体ド
ラムの劣化疲労を防ぎ、画像障害の発生を防止できるト
ナー転写装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のトナー転写装置
は、感光体ドラムの表面に現像されたトナー画像を静電
的な吸引力で記録用紙に転写して定着させる装置であっ
て、記録用紙の用紙幅に対応した長さに延長可能に張架
されてコロナ放電するチャージャワイヤを含むチャージ
ャワイヤ機構と、使用する記録用紙の幅を検出する用紙
幅検出手段と、この用紙幅検出手段からの検出信号に基
づいて必要とする有効転写幅を算出する制御手段と、こ
の制御手段から出力された作動信号によって前記チャー
ジャワイヤ機構を作動させ、算出された前記有効転写幅
に対応して前記チャージャワイヤを延長または短縮させ
る駆動機構と、を備えている。
は、感光体ドラムの表面に現像されたトナー画像を静電
的な吸引力で記録用紙に転写して定着させる装置であっ
て、記録用紙の用紙幅に対応した長さに延長可能に張架
されてコロナ放電するチャージャワイヤを含むチャージ
ャワイヤ機構と、使用する記録用紙の幅を検出する用紙
幅検出手段と、この用紙幅検出手段からの検出信号に基
づいて必要とする有効転写幅を算出する制御手段と、こ
の制御手段から出力された作動信号によって前記チャー
ジャワイヤ機構を作動させ、算出された前記有効転写幅
に対応して前記チャージャワイヤを延長または短縮させ
る駆動機構と、を備えている。
【0008】また、他の発明として、前記用紙幅検出手
段による記録用紙の幅検出方式に代えて、前記制御手段
で上位装置から画像データを受け取り、この画像データ
によって形成される静電潜像の幅に基づいて必要とする
有効転写幅を算出するように構成することができる。
段による記録用紙の幅検出方式に代えて、前記制御手段
で上位装置から画像データを受け取り、この画像データ
によって形成される静電潜像の幅に基づいて必要とする
有効転写幅を算出するように構成することができる。
【0009】上記両発明において、チャージャワイヤ機
構としては、チャージャワイヤの張架方向の一方側に固
定して設けられてワイヤ一端を巻き取り可能なワイヤ巻
き取り部材と、チャージャワイヤのワイヤ他端を係止し
た状態で張架方向へ移動可能なワイヤ牽引部材とを含ん
で構成することができる。
構としては、チャージャワイヤの張架方向の一方側に固
定して設けられてワイヤ一端を巻き取り可能なワイヤ巻
き取り部材と、チャージャワイヤのワイヤ他端を係止し
た状態で張架方向へ移動可能なワイヤ牽引部材とを含ん
で構成することができる。
【0010】また、ワイヤ牽引部材の移動中は、チャー
ジャワイヤに適度な張力が付与されるように前記ワイヤ
巻き取り部材によって巻き取りまたは巻き戻し可能に構
成している。
ジャワイヤに適度な張力が付与されるように前記ワイヤ
巻き取り部材によって巻き取りまたは巻き戻し可能に構
成している。
【0011】また、前記駆動機構としては、ワイヤ牽引
部材を移動させるピニオンラック歯車機構を含んで構成
することができる。
部材を移動させるピニオンラック歯車機構を含んで構成
することができる。
【0012】さらに、上記両発明において、記録用紙の
用紙幅両端にそれぞれ係合して用紙送りを案内する左右
一対のトラクタが備わっているとき、一方側のトラクタ
がワイヤ牽引部材に一体に結合されて移動する可動型で
あり、この可動トラクタの移動位置を用紙幅検出手段に
よって検出することもできる。この場合の用紙幅検出手
段には、フォトカプラを用いることができる。
用紙幅両端にそれぞれ係合して用紙送りを案内する左右
一対のトラクタが備わっているとき、一方側のトラクタ
がワイヤ牽引部材に一体に結合されて移動する可動型で
あり、この可動トラクタの移動位置を用紙幅検出手段に
よって検出することもできる。この場合の用紙幅検出手
段には、フォトカプラを用いることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるトナー転写装
置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0014】図1は、連続用紙1をセットした状態を示
す左右トラクタの正面図である。連続用紙1を図に対し
て左右のトラクタ2,3にセットする際、左側のトラク
タ2が位置固定で不動であるため、右側のトラクタ3を
連続用紙1の幅に合わせて移動させて位置調整する。
す左右トラクタの正面図である。連続用紙1を図に対し
て左右のトラクタ2,3にセットする際、左側のトラク
タ2が位置固定で不動であるため、右側のトラクタ3を
連続用紙1の幅に合わせて移動させて位置調整する。
【0015】また、この右側の可動トラクタ3の移動方
向Xには、可動トラクタ3の位置を検出する本発明でい
う用紙幅検出手段である位置検出センサ4が設置されて
いる。具体例として、位置検出センサ4にフォトカプラ
を利用することができる。
向Xには、可動トラクタ3の位置を検出する本発明でい
う用紙幅検出手段である位置検出センサ4が設置されて
いる。具体例として、位置検出センサ4にフォトカプラ
を利用することができる。
【0016】この位置検出センサ4からの検出信号は図
2に示すマイコン等による制御ユニット5に送られ、こ
こで連続用紙1の用紙幅サイズを判別できるようになっ
ている。
2に示すマイコン等による制御ユニット5に送られ、こ
こで連続用紙1の用紙幅サイズを判別できるようになっ
ている。
【0017】そこで、図2に転写装置の概略を示すよう
に、制御ユニット5においては、右側の可動トラクタ3
の位置を検出する位置検出センサ4からの用紙幅の検出
信号を受け取り、必要な有効転写幅bを得るために必要
な駆動時間を算出し、それに対応した作動信号を駆動機
構6に送って駆動させる。この駆動機構6の作動により
可動トラクタ3が移動方向Xへ移動する。この可動トラ
クタ3には、本発明のチャージャワイヤ機構を構成する
ワイヤ牽引部材7が結合され、一体にX方向へ移動可能
となっている。このワイヤ牽引部材7はチャージャワイ
ヤ機構の要旨部材であるコロナ放電するチャージャワイ
ヤ10の一端部に係止され、この一端部を牽引して算出
結果の有効転写幅bに対応して延長または短縮する。ワ
イヤ牽引部材7の移動によるワイヤ牽引時、チャージャ
ワイヤ10の他端部を係止して位置固定のワイヤ巻き取
り部材8は、チャージャワイヤ10が適度な張力を維持
できるように巻き取りを行う。また、ワイヤ巻き取り部
材8は、高圧トランス11に接続され、放電に必要な電
流が与えられている。
に、制御ユニット5においては、右側の可動トラクタ3
の位置を検出する位置検出センサ4からの用紙幅の検出
信号を受け取り、必要な有効転写幅bを得るために必要
な駆動時間を算出し、それに対応した作動信号を駆動機
構6に送って駆動させる。この駆動機構6の作動により
可動トラクタ3が移動方向Xへ移動する。この可動トラ
クタ3には、本発明のチャージャワイヤ機構を構成する
ワイヤ牽引部材7が結合され、一体にX方向へ移動可能
となっている。このワイヤ牽引部材7はチャージャワイ
ヤ機構の要旨部材であるコロナ放電するチャージャワイ
ヤ10の一端部に係止され、この一端部を牽引して算出
結果の有効転写幅bに対応して延長または短縮する。ワ
イヤ牽引部材7の移動によるワイヤ牽引時、チャージャ
ワイヤ10の他端部を係止して位置固定のワイヤ巻き取
り部材8は、チャージャワイヤ10が適度な張力を維持
できるように巻き取りを行う。また、ワイヤ巻き取り部
材8は、高圧トランス11に接続され、放電に必要な電
流が与えられている。
【0018】ここで、図3は、感光体ドラム14上への
静電潜像の形成状態の概略斜視図を示している。
静電潜像の形成状態の概略斜視図を示している。
【0019】上位コンピュータから送られてくる画像デ
ータに応じて、メカ制御回路12が光学系13に対し
て、レーザ照射オン/オフの指令信号を出力する。光学
系13は、帯電された感光体ドラム14に対してレーザ
照射オン/オフを行い、静電潜像15を形成させる。ま
たメカ制御回路12は、具体例を示す図4の制御ユニッ
ト5に対しても画像データを送る。
ータに応じて、メカ制御回路12が光学系13に対し
て、レーザ照射オン/オフの指令信号を出力する。光学
系13は、帯電された感光体ドラム14に対してレーザ
照射オン/オフを行い、静電潜像15を形成させる。ま
たメカ制御回路12は、具体例を示す図4の制御ユニッ
ト5に対しても画像データを送る。
【0020】図4は、転写装置の具体例を概略的に示し
ている。画像データを受けた制御ユニット5では、その
画像データにより形成される静電潜像15の幅と有効転
写幅16とが等しい位置でかつ等しい幅となるよう、駆
動機構6の作動量を算出してその制御に基づいた作動を
指示する。
ている。画像データを受けた制御ユニット5では、その
画像データにより形成される静電潜像15の幅と有効転
写幅16とが等しい位置でかつ等しい幅となるよう、駆
動機構6の作動量を算出してその制御に基づいた作動を
指示する。
【0021】制御ユニット5から指示を受けって駆動機
構6の作動し、ワイヤ牽引部材7が所要の方向へ移動
し、ワイヤ巻き取り部材8は巻き取り作動または巻き戻
し作動を行う。その結果、チャージヤワイヤ10の張架
される位置が静電潜像15の形成される位置と同一位置
になる。
構6の作動し、ワイヤ牽引部材7が所要の方向へ移動
し、ワイヤ巻き取り部材8は巻き取り作動または巻き戻
し作動を行う。その結果、チャージヤワイヤ10の張架
される位置が静電潜像15の形成される位置と同一位置
になる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるトナ
ー転写装置は、使用する用紙幅に応じて、あるいは画像
データに応じて、トナー画像が現像されない個所の感光
体ドラムに直に転写のためのコロナ放電が加えられない
ようにすることで、感光体ドラムの劣化疲労を防ぎ、画
像障害の発生を防止できる優れた効果がある。
ー転写装置は、使用する用紙幅に応じて、あるいは画像
データに応じて、トナー画像が現像されない個所の感光
体ドラムに直に転写のためのコロナ放電が加えられない
ようにすることで、感光体ドラムの劣化疲労を防ぎ、画
像障害の発生を防止できる優れた効果がある。
【図1】本発明のトナー転写装置の実施の形態において
連続用紙をセットした左右トラクタを示す正面図であ
る。
連続用紙をセットした左右トラクタを示す正面図であ
る。
【図2】本実施の形態の装置を示す斜視図である。
【図3】本実施の形態において静電潜像の形成状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】本実施の形態の装置具体例を示す斜視図であ
る。
る。
1 連続用紙 2,3 左右一対のトラクタ 4 位置検出センサ(用紙幅検出手段) 5 制御ユニット 6 駆動機構 7 ワイヤ牽引部材 8 ワイヤ巻き取り部材 10 チャージャワイヤ 11 高圧トランス 12 メカ制御回路 13 光学系 14 感光体ドラム 15 静電潜像 b 有効転写幅 B 最大有効転写幅
Claims (7)
- 【請求項1】感光体ドラムの表面に現像されたトナー画
像を静電的な吸引力で記録用紙に転写して定着させるト
ナー転写装置において、 前記記録用紙の用紙幅に対応した長さに延長可能に張架
されてコロナ放電するチャージャワイヤを含むチャージ
ャワイヤ機構と、 使用する記録用紙の幅を検出する用紙幅検出手段と、 この用紙幅検出手段からの検出信号に基づいて必要とす
る有効転写幅を算出する制御手段と、 この制御手段から出力された作動信号によって前記チャ
ージャワイヤ機構を作動させ、算出された前記有効転写
幅に対応して前記チャージャワイヤを延長または短縮さ
せる駆動機構と、を備えていることを特徴とするトナー
転写装置。 - 【請求項2】前記チャージャワイヤ機構は、 前記チャージャワイヤの張架方向の一方側に固定して設
けられてワイヤ一端を巻き取り可能なワイヤ巻き取り部
材と、 前記チャージャワイヤのワイヤ他端を係止した状態で張
架方向へ移動可能なワイヤ牽引部材と、を備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載のトナー転写装置。 - 【請求項3】前記ワイヤ牽引部材の移動中は、前記チャ
ージャワイヤに適度な張力が付与されるように前記ワイ
ヤ巻き取り部材によって巻き取りまたは巻き戻し可能に
構成したことを特徴とする請求項2に記載のトナー転写
装置。 - 【請求項4】前記駆動機構は、前記ワイヤ牽引部材を移
動させるピニオンラック歯車機構を含むことを特徴とす
る請求項2または3に記載のトナー転写装置。 - 【請求項5】前記記録用紙の用紙幅両端にそれぞれ係合
して用紙送りを案内する左右一対のトラクタが備わって
いるとき、一方側のトラクタが前記ワイヤ牽引部材に一
体に結合されて移動する可動型であり、この可動トラク
タの移動位置を前記用紙幅検出手段によって検出するこ
とを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のトナー
転写装置。 - 【請求項6】前記用紙幅検出手段が、フォトカプラであ
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のト
ナー転写装置。 - 【請求項7】感光体ドラムの表面に現像されたトナー画
像を静電的な吸引力で記録用紙に転写して定着させるト
ナー転写装置において、 前記記録用紙の用紙幅に対応した長さに延長可能に張架
されてコロナ放電するチャージャワイヤを含むチャージ
ャワイヤ機構と、 上位装置から画像データを受け取り、この画像データに
よって形成される静電潜像の幅に基づいて必要とする有
効転写幅を算出する制御手段と、 この制御手段から出力された作動信号によって前記チャ
ージャワイヤ機構を作動させ、算出された前記有効転写
幅に対応する張架長さに記チャージャワイヤを延長また
は短縮させる駆動機構と、を備えていることを特徴とす
るトナー転写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9146107A JP3001462B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | トナー転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9146107A JP3001462B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | トナー転写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10333457A true JPH10333457A (ja) | 1998-12-18 |
JP3001462B2 JP3001462B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15400317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9146107A Expired - Fee Related JP3001462B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | トナー転写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001462B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113602113A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-11-05 | 罗贵军 | 一种新能源汽车用可延伸充电接口 |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP9146107A patent/JP3001462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113602113A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-11-05 | 罗贵军 | 一种新能源汽车用可延伸充电接口 |
CN113602113B (zh) * | 2021-09-15 | 2024-04-19 | 珠海南方智运汽车科技有限公司 | 一种新能源汽车用可延伸充电接口 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3001462B2 (ja) | 2000-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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