JPH10332619A - 接着検査装置 - Google Patents
接着検査装置Info
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- JPH10332619A JPH10332619A JP14386997A JP14386997A JPH10332619A JP H10332619 A JPH10332619 A JP H10332619A JP 14386997 A JP14386997 A JP 14386997A JP 14386997 A JP14386997 A JP 14386997A JP H10332619 A JPH10332619 A JP H10332619A
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
取り付けられてしまったパネルについても接着検査が行
え、かつ、汎用性のある接着検査装置の提供。 【解決手段】接着剤で接着されたパネル2の間に、所定
の接着層が形成されているか否かを検査するにあたり、
パネル2の表面にそれぞれ穿刺される複数のプローブ4
と、これらのフローブ4間に所定の電圧を印加する電源
部11と、この電源部11から流れ出る電流を検出する電流
検出部12とを有する接着検査装置1を採用する。この接
着検査装置1によれば、電気回路で装置本体10が構成可
能となるので、装置が小型化され、かつ、荷重を加える
ことが不要となり、建物側に既に取り付けたパネル2や
集成材についても検査可能となる。
Description
状の面材が貼り付けられたパネル同士を接着している、
接着層が適切であるか否かを電気的に検査する接着検査
装置に関する。
る各種のパネルを製作しておき、これらのパネルを建築
現場で相互に接合することにより、建築されるパネル式
建物が利用されている。パネル式建物を形成するパネル
としては、枠状に形成された木製の心材に、木製の合板
が貼り付けられたものが一般的である。このようなパネ
ル式建物によれば、建物の躯体を構成する構成要素が面
構造材であることから、優れた気密性、断熱性および耐
震性を得ることができるうえ、工場でパネルを製作する
ので、建築工期を短縮できるというメリットもある。建
物を構成するパネル同士の接合には、接着剤が用いられ
ることがあえう。パネル同士を接着剤で接着した際に
は、これらのパネルが適切に接着されたか否かを検査す
る、接着検査を行う場合がある。この接着検査として
は、相互に接着されたパネルの一方に、所定の荷重を加
え、この荷重にパネルの接着部分が耐えうるか否かを検
査する荷重検査方式が一般的である。
方式では、検査装置が大型となるので、検査作業が煩雑
となるうえ、建築現場では、検査を行うのが困難となる
という問題がある。また、建物側に既に取り付けられて
しまったパネルについては、荷重を加えることができな
いので、検査が行えないという問題がある。また、細か
い小角材同士を接着した集成材の接着層の検査には、超
音波を接着層に放射し、その反射で接着層の良否を判定
する超音波式の検査装置が用いられている。しかし、こ
の超音波式の検査装置では、パネルのように、内部に中
空部を有する部材についての正確な判定が難しいため、
集成材およびパネルの両方の接着層について、検査が行
える汎用性のある検査装置が要望されている。
るうえ、建物側に既に取り付けられてしまったパネルに
ついても、接着検査が行え、かつ、汎用性のある接着検
査装置を提供することにある。
成する部品同士が接着剤で相互に接着され、これらの部
品の接着部分に所定の接着層が形成されているか否かを
検査する接着検査装置であって、前記部品の表面にそれ
ぞれ穿刺される複数のプローブと、これらのフローブ間
に所定の電圧を印加する電源部と、この電源部から流れ
出る電流を検出する電流検出部とを備えていることを特
徴とする。このような本発明では、電気回路で検査装置
を構成するので、装置が大型となることがない。また、
接着された部品の表面に複数のプローブを穿刺すれば、
検査が行えるので、被検査物に荷重を加えることを要し
ないので、検査作業が迅速かつ容易となるうえ、装置が
大型となることがないので、建築現場でも容易に検査を
行うことができる。さらに、建物側に既に取り付けられ
てしまったパネルや集成材についても、表面に複数のプ
ローブを穿刺すれば、検査が行える。
査装置本体とは別体とされた握部に、同一方向へ突出す
るように離間して植設されていることが好ましい。この
ようにプローブを検査装置本体とは別体の握部に設けれ
ば、プローブのパネルへの穿刺作業が容易に行えるよう
になる。また、前記パネルとしては、前記心材および前
記面材が木製のものを採用することもできる。木製のパ
ネルであっても、直流抵抗が存在するので、電気的に検
査することで、検査作業が容易となるうえ、工場や建築
現場における検査作業の効率が向上され、生産性の向上
が図れるようになる。
生する直流方式のもの、交流電圧を発生する交流方式の
もの、および、瞬間的な直流電圧を発生するインパルス
方式のものの、いずれかが採用できる。直流方式の電源
部を採用する場合には、前記電流検出部で検出した直流
電流値に基づいて前記接着層の直流抵抗を演算する演算
部と、この演算部が算出した直流抵抗に基づいて、前記
接着層が適切に形成されているか否かを判定する判定部
とを設け、直流抵抗検出型の接着検査装置とすることが
できる。この直流抵抗検出型の接着検査装置では、電源
部として電池や簡単な定電圧源が採用できるうえ、電流
検出部および演算部を簡単なアナログ回路で構成でき、
構造が簡単で、かつ、携帯可能なほど小型化できる。
記電流検出部で検出した交流電流値に基づいて前記接着
層のインピーダンスを演算する演算部と、この演算部が
算出したインピーダンスに基づいて、前記接着層が適切
に形成されているか否かを判定する判定部とを設け、交
流インピーダンス検出型の接着検査装置とすることがで
きる。この交流インピーダンス検出型の接着検査装置で
は、接着層のインピーダンスを演算する演算部と、測定
に最適な周波数の交流を発生させる電源部とが複雑とな
るが、接着層の直流抵抗だけでなく、接着層の静電容量
をも検出することができるので、製造された複数のパネ
ル間で直流抵抗値が相違する等、各パネルに個体差があ
っても、直流抵抗および静電容量の両方から、より正確
な検査が行えるようになる。
は、前記電流測定部で検出した電流の変化に基づいて、
前記接着層が適切に形成されているか否かを判定する判
定部を設け、過渡応答検出型の接着検査装置とすること
ができる。この過渡応答検出型の接着検査装置では、過
渡応答に基づいて判定を行うので、瞬時に変化する測定
を行う必要があることから、パーソナルコンピュータ等
のコンピュータを利用することとなる。コンピュータの
利用により、予め適切な接着が行われたパネルの接着部
の過渡応答についてのデータである基準データの記憶が
可能となり、この基準データとの比較に基づいて測定を
行えば、迅速な判定が行えるようになる。そのうえ、検
査した結果のデータ解析なども可能となるうえ、CAM
システム等の他のシステムへ直接データを転送できるよ
うになる。
に基づいて説明する。図1には、本発明の第1実施形態
に係る接着検査装置1が示されている。この接着検査装
置1は、木質のパネル2同士の接着部分に所定の接着層
3が形成されているか否かを検査する直流抵抗検出型の
接着検査装置である。パネル2は、角材を四角枠状に組
んだ木製の心材2Aに、この心材2Aに応じた寸法の平板状
の面材である合板2Bが貼り付けられたものである。パネ
ル2同士は、隣接する心材2Aの間の接着層3で相互に接
着されている。接着検査装置1には、接着された各パネ
ル2の表面にそれぞれ穿刺される複数のプローブ4を備
えた握部5が、装置本体10とは別体に設けられている。
この握部5のプローブ4は、先端が鋭くとがったもので
あり、同一方向へ突出するように当該握部5に離間して
植設され、装置本体10とはケーブル6を介して電気的に
接続されている。
ブ5の間に所定の電圧を印加する電源部11と、この電源
部11から流れ出る電流を検出する電流検出部12と、この
電流検出部12で検出した直流電流値に基づいて接着層3
の直流抵抗を演算する演算部13と、この演算部13が算出
した直流抵抗に基づいて、接着層3が適切に形成されて
いるか否かを判定する判定部14とが設けられている。こ
のうち、判定部14は、演算部13からの直流抵抗値に応じ
た所定の電気信号を受信し、この電気信号の大きさを二
つの基準信号と比較することで、前述の直流抵抗値が所
定の範囲内にあるか否かを検出する比較部15を備えてい
る。二つの基準信号は、接着層3が適切に形成されてい
ると見なされる、直流抵抗値の上限値および下限値にそ
れぞれ相当する電気信号である。比較部15は、前述の直
流抵抗値が所定の範囲内にある場合には、グリーンラン
プ16を点灯する一方、直流抵抗値が所定の範囲から逸脱
する場合には、レッドランプ17を点灯するようになって
いる。
な効果が得られる。すなわち、電気回路で接着検査装置
1の装置本体10を構成したので、装置本体10が大型とな
ることがなくなるうえ、パネル2の表面に複数のプロー
ブ4を穿刺すれば、検査が行えるので、荷重を加えるこ
とが不要となる。このため、検査作を迅速かつ容易に行
うことができるうえ、装置本体10が大型となることがな
いので、建築現場でも容易に検査を行うことができる。
しかも、建物側に既に取り付けられてしまったパネル2
についても、表面に複数のプローブ4を穿刺すれば、同
様に検査を行うことができる。
部11として、電池や簡単な構造の定電圧源が採用できる
ようになるので、トランジスタやIC等からなる簡単な
アナログ回路で装置本体10が構成可能となり、構造が簡
単で、かつ、携帯可能なほどに、装置本体10を小型化で
きる。さらに、複数のプローブ4を、装置本体10とは別
体とされた握部5に、同一方向へ突出するように離間し
て植設したので、複数のプローブ4がパネル2に一度で
穿刺可能となり、穿刺作業を容易に行うことができる。
また、木製のパネル2の接着検査が、場所を問わずに容
易に行えるようになるので、工場や建築現場における検
査作業の効率が向上され、生産性の向上を図ることがで
きる。
ている。本実施形態は、前記第1実施形態における直流
抵抗検出型の装置本体10を、交流インピーダンス検出型
の装置本体20としたものである。すなわち、装置本体20
は、フローブ5(図示略)の間に所定の交流電圧を印加
する電源部21と、この電源部21から流れ出る電流を検出
する電流検出部22と、この電流検出部22で検出した交流
電流値に基づいて接着層3の交流インピーダンスを演算
する演算部23と、この演算部23が算出した交流インピー
ダンスに基づいて、接着層3が適切に形成されているか
否かを判定する判定部24とを備えたものである。電源部
21は、所定振幅の交流電圧を発生する、一種の発振器で
あり、検査に最適な周波数が得られるように、周波数が
可変となっているとともに、出力する交流電圧と同期し
た所定のトリガー信号αを出力するようになっている。
電流検出部22は、電源部21から流れ出る交流電流の振幅
および位相を検出し、振幅に応じた所定の電気信号β
と、交流電流と同期した所定のトリガー信号γとを出力
するものである。演算部23は、電流検出部22からの電気
信号、ならびに、電流検出部22および電源部21の各々か
らのトリガー信号の位相差に基づいて、交流インピーダ
ンスを算出するものである。この演算部23からは、交流
インピーダンスの直流抵抗に応じた抵抗信号δ、およ
び、静電容量に応じた容量信号εがそれぞれ出力される
ようになっている。
受信し、この抵抗信号δの大きさを二つの抵抗基準信号
と比較することで、前述の交流インピーダンスの直流抵
抗値が所定の範囲内にあるか否かを検出するとともに、
演算部23からの容量信号εを受信し、この容量信号εの
大きさを二つの容量基準信号と比較することで、前述の
交流インピーダンスの静電容量値が所定の範囲内にある
か否かを検出する比較部25を備えている。二つの抵抗基
準信号は、接着層3が適切に形成されていると見なされ
る、交流インピーダンスの直流抵抗値の上限値および下
限値にそれぞれ相当する電気信号である。一方、二つの
容量基準信号は、接着層3が適切に形成されていると見
なされる、交流インピーダンスの静電容量値の上限値お
よび下限値にそれぞれ相当する電気信号である。比較部
15は、前述の交流インピーダンスの直流抵抗値および静
電容量値のそれぞれが所定の範囲内にある場合には、グ
リーンランプ16を点灯する一方、直流抵抗値および静電
容量値の少なくとも一方が所定の範囲から逸脱する場合
には、レッドランプ17を点灯するようになっている。こ
のような本第2実施形態でも、前記第1実施形態と同様
の作用、効果を奏することができる他、接着層3(図示
略)の直流抵抗だけでなく、接着層3の静電容量をも検
出することができるので、製造された複数のパネル2間
で直流抵抗値が相違する等、各パネル2に個体差があっ
ても、直流抵抗および静電容量の両方から、より正確な
検査を行うことができるという効果を付加できる。
ている。本実施形態は、前記第1実施形態における直流
抵抗検出型の装置本体10を、瞬間的な直流電圧で検査を
行う過渡応答検出型の装置本体30としたものである。す
なわち、装置本体30は、瞬間的な直流電圧を発生し、こ
の直流電圧をフローブ5(図示略)の間に印加する電源
部31と、この電源部31から流れ出る電流を検出する電流
検出部32と、この電流測定部32で検出した電流の変化に
基づいて、接着層3(図示略)が適切に形成されている
か否かを判定する判定部33とを備えたものである。ここ
で、電源部31は、判定部33から電圧発生信号を受信する
と、瞬間的な直流電圧を発生するようになっている。電
流測定部32は、検出した電流に応じた電気信号をリアル
タイムで連続的に出力するものである。判定部33は、瞬
時に変化する電流測定を行うための、パーソナルコンピ
ュータを含んで構成されたものである。
定等の処理を行うCPU34と、比較部33の外部との入出
力を行うI/Oインターフェイス35と、データの記憶を
行う記憶部36と、表示装置37と、入力装置38とが設けら
れている。I/Oインターフェイス35は、CPU34の制
御下のものとで、電流測定部32からリアルタイムで出力
される電気信号を高速サンプリングするもにである。こ
の高速サンプリングされたすべての電気信号は、記憶部
36に記憶され、さらに、CPU34で処理されて、電流変
化のパターンとして再構築されるようになっている。一
方、記憶部36には、予め適切な接着が行われたパネル2
の接着部3についての過渡応答、すなわち、瞬間的な印
加電圧に対する電流変化のパターンが基準データとして
記憶されている。なお、基準データは、パネル2のおよ
び接着剤の種類に応じて複数種類のものが記憶部に記憶
されている。
類のなかから、基準データを適宜選択するとともに、検
査対象のパネル2について検出した電流変化のパターン
を、前述の選択した基準データと比較するプログラムを
備えている。ここで、検査対象のパネル2のパターン
が、基準パターンを中心とする所定の範囲内に収まる場
合には、表示装置37に「合格」の表示がなされ、一方、
検査対象のパネル2のパターンが、基準パターンを中心
とする所定の範囲の外に逸脱する場合には、表示装置37
に「不合格」の表示がなされるようになっている。この
ような本第3実施形態でも、前記第1、第2実施形態と
同様の作用、効果を奏することができる他、コンピュー
タを利用するので、迅速かつ正確な判定を行うことがで
き、かつ、検査結果をさらにデータ解析できるうえ、C
AMシステム等の他のシステムへデータを転送すること
ができる。
げて説明したが、本発明は、この実施形態に限られるも
のでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能である。すなわち、前記
各実施形態では、装置側に判定を行う判定部を設けた
が、接着検査装置としては、判定部の代わりに検流計を
設け、電流検出部で検出した電流値を表示し、検査員に
判定を行わせるものでもよい。また、プローブの本数
は、二本に限らず、三本以上でもよく、その本数は実施
にあたり適宜設定すればよい。被検査物としての建築部
材としては、枠状の心材に面材が接着剤で貼り付けられ
たパネルに限らず、細かい小角材同士を接着した集成材
でもよく、要するに、複数の部品同士が接着剤で相互に
接着された建築部材であればよい。
体を小型でき、検査作業を容易に行うことができるう
え、建物側に既に取り付けてしまったパネルについても
検査することができ、かつ、パネルに限らず、集成材等
他の建築部材の接着層の検査が行えるようになり、汎用
性を向上できる。
である。
ク図である。
ク図である。
Claims (7)
- 【請求項1】建築部材を形成する部品同士が接着剤で相
互に接着され、これらの部品の接着部分に所定の接着層
が形成されているか否かを検査する接着検査装置であっ
て、 前記部品の表面にそれぞれ穿刺される複数のプローブ
と、 これらのフローブ間に所定の電圧を印加する電源部と、 この電源部から流れ出る電流を検出する電流検出部と、
を備えていることを特徴とする接着検査装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の接着検査装置において、
前記電源部は、直流電圧を発生するものであり、かつ、
前記電流検出部で検出した直流電流値に基づいて前記接
着層の直流抵抗を演算する演算部と、この演算部が算出
した直流抵抗に基づいて、前記接着層が適切に形成され
ているか否かを判定する判定部とを備えていることを特
徴とする接着検査装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の接着検査装置において、
前記電源部は、交流電圧を発生するものであり、かつ、
前記電流検出部で検出した交流電流値に基づいて前記接
着層のインピーダンスを演算する演算部と、この演算部
が算出したインピーダンスに基づいて、前記接着層が適
切に形成されているか否かを判定する判定部とを備えて
いることを特徴とする接着検査装置。 - 【請求項4】請求項1に記載の接着検査装置において、
前記電源部は、瞬間的な直流電圧を発生するものであ
り、かつ、前記電流測定部で検出した電流の変化に基づ
いて、前記接着層が適切に形成されているか否かを判定
する判定部とを備えていることを特徴とする接着検査装
置。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
の接着検査装置において、前記複数のプローブは、検査
装置本体とは別体とされた握部に、同一方向へ突出する
ように離間して植設されていることを特徴とする接着検
査装置。 - 【請求項6】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
の接着検査装置において、前記建築部材は、部品とし
て、枠状の心材および平板状の面材を備えるとともに、
前記心材に前記面材が接着剤で貼り付けられたパネルで
あることを特徴とする接着検査装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の接着検査装置において、
前記心材および前記面材が木製であることを特徴とする
接着検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14386997A JP3736935B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 接着検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14386997A JP3736935B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 接着検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10332619A true JPH10332619A (ja) | 1998-12-18 |
JP3736935B2 JP3736935B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=15348894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14386997A Expired - Fee Related JP3736935B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 接着検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3736935B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017073162A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 三菱重工業株式会社 | 接合部評価方法 |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP14386997A patent/JP3736935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017073162A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 三菱重工業株式会社 | 接合部評価方法 |
JP2017083300A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 三菱重工業株式会社 | 接合部評価方法 |
US10578576B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-03-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Joint evaluation method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3736935B2 (ja) | 2006-01-18 |
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