JPH10332141A - ガスボイラーの燃焼制御方法 - Google Patents

ガスボイラーの燃焼制御方法

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JPH10332141A
JPH10332141A JP10142717A JP14271798A JPH10332141A JP H10332141 A JPH10332141 A JP H10332141A JP 10142717 A JP10142717 A JP 10142717A JP 14271798 A JP14271798 A JP 14271798A JP H10332141 A JPH10332141 A JP H10332141A
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spark
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JP10142717A
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Jikan Kin
時煥 金
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daewoo Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気ダクトの風圧、ファン駆動電圧、及び火
花電圧を用いてバーナーでの燃焼状態を把握し、その燃
焼状態に応じて燃焼空気の流れを調節するガスボイラー
の燃焼制御方法を提供する。 【解決手段】 初期着火時に基準風圧、基準ファン駆動
電圧、及び基準火花電圧を設定する。設定された基準風
圧は現在の風圧と比較される。風圧比較の結果によって
ファン駆動電圧を変更する。ファン駆動電圧は現在の火
花電圧が上記基準火花電圧に追随するように変更され
る。上記現在の火花電圧が上記基準火花電圧に到達した
場合のファン駆動電圧を正常ファン駆動電圧として設定
し、そのときの火花電圧を正常火花電圧として設定す
る。正常ファン駆動電圧が設定された状態で現在の火花
電圧は上記正常火花電圧と比較される。上記火花電圧比
較の結果によって、上記現在の火花電圧が上記正常火花
電圧に追随するように上記ファン駆動電圧を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボイラー、焼却炉、
及び燃料を燃焼させる装置における燃焼制御方法に関
し、より詳しくは排気ダクトの風圧、ファン駆動電圧、
及び火花電圧を用いてバーナーでの燃焼状態を把握し、
その燃焼状態に応じて燃焼空気の流れを調節するガスボ
イラーの燃焼制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】効果的な燃焼制御は燃料及び一般に空気
である燃焼酸化剤を効果的に制御することに係わる。燃
焼の効果的な制御は電力産業、化学産業、及びその他の
多様なプロセス産業の核心である。燃焼制御は上記のよ
うな産業的使用のみならず住宅やアパートなどで使用さ
れるボイラーにも適用され得る。通常、ボイラーは使用
される燃料によってガスボイラーとオイルボイラーとに
分類される。特に、ガスボイラーは燃料として清浄燃料
であるガスを用いるため、オイルボイラーと比較すると
き環境を汚染する廃ガスを発生しない。また、ガスボイ
ラーはオイルボイラーに比べて取扱が容易である。従っ
て、住宅やアパートなどに広く使われている。
【0003】このようなガスボイラーは液化石油ガス
(以下、LPGという)あるいは液化天然ガス(以下、
LNGという)を使用しており、バーナーで燃料を燃焼
させ発生する高温の熱を用いて低温の水を加熱して高温
の暖房水(heated water)にする。高温に加熱された湯
は室内に設置された複数の配管(pipe)を通して循環
し、それによって室内は暖房される。また、ボイラーは
高温に昇温された温水(warm water)を台所や風呂場に
供給することができる。
【0004】図1は従来のガスボイラーを示した概略図
であるが、同図を参照して、一般的なガスボイラーの動
作を簡単に説明する。
【0005】ユーザがボイラーを作動させると、ボイラ
ーでは所定時間のあいだファン5を回転させることによ
り燃焼室10及び排気ダクト15内部に残留している有
害ガスを完全に排出するプリパージ(pre-purge)プロ
セスが遂行される。プリパージプロセスが終了した後、
燃料ガス(LPGまたはLNG)はパイプを介してボイ
ラーに供給される。上記パイプに連結されたガスバルブ
20は上記LPGまたはLNGを所定の圧力に調整して
バーナー25に供給する。燃料ガスがボイラーに供給さ
れる状態で、マイコン(図示せず)からの制御信号によ
り点火トランス(ignition transformer;30)に高電
圧が印加される。上記点火トランス30は点火栓に火花
放電を引き起こす。上記放電された火花は上記燃料ガス
に着火して燃焼が開始される。
【0006】着火状態は上記燃焼室10の外側壁に設置
された赤外線センサ35により検出される。すなわち、
赤外線センサ35は上記バーナー25での炎の色によっ
て発生する波長を検出する。上記炎の色は黄色或いは青
色である。上記赤外線センサ35は上記炎が青炎であれ
ば完全燃焼を示す電気信号をマイコンに出力する。マイ
コンは上記完全燃焼信号を受信すれば着火が完了したと
判断する。
【0007】上記燃焼室10の上部に設置された熱交換
器40を通って流れる水は上記バーナー25での燃焼に
よって生成された燃焼熱により加熱される。上記加熱さ
れた暖房水がユーザにより設定された所定の温度に至る
と、上記マイコンは循環ポンプ45を回転させる。上記
暖房水は上記循環ポンプ45と連結された配管を通って
流れて室内を暖房する。暖房水の温度を測定するための
多数の温度測定センサ(図示せず)が上記熱交換器40
に隣接した配管表面に設置されている。ユーザが温水を
使用しようとする場合、マイコンはフロースイッチ50
に連結された配管を通って流れる水の移動方向を検出し
流路を適正に変更することによって、温水が暖房用パイ
プへと流れるのを防ぐ。一方、燃焼した排気ガスは上記
燃焼室10上部に設置された排気フード55及び排気口
60と連結された排気ダクト15を通して外部に排出さ
れる。
【0008】しかし、従来のガスボイラーは排気ダクト
を介して流入する逆風によってガスボイラーの動作が止
まってしまうことがあった。すなわち、燃焼プロセスの
途中で上記逆風によってバーナーの炎が消されることが
あるという問題点があった。また、従来のガスボイラー
はガスボイラー内部から燃焼室に流入する順風により燃
料を完全燃焼させることができなかった。つまり、燃焼
プロセスの途中で燃焼室のバーナーに順風が流入すれ
ば、上記燃料ガスは空気の過剰供給により不完全燃焼と
なる。上記逆風(head wind)とは上記排気ダクト15
を介して外部から空気が流入し、上記排気ガスの排出を
妨げる場合の空気の流れを言い、上記順風(favorable
wind)とはガスボイラーの内部の空気が燃焼室に過剰に
流入して上記燃料ガスの完全燃焼を妨げる空気の流れを
言う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するために案出されたものであり、その目
的は、ガスボイラーの燃焼中に逆風によってガスボイラ
ーの炎が消されることを防止するためのガスボイラーの
燃焼制御方法を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、ガスボイラーの燃焼
中に順風によって燃料ガスが不完全燃焼することを防止
するためのガスボイラーの燃焼制御方法を提供すること
にある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、ガスボイラー
の燃焼状態に応じてファン駆動電圧を調節することによ
り最適の燃焼状態を供するガスボイラーの燃焼制御方法
を提供することにある。
【0012】本発明のさらに別の目的は、燃焼プロセス
において、検出されたファン駆動電圧、火花電圧及び風
圧を設定された基準値と比較且つ補正することによって
燃料ガスを完全燃焼させるためのガスボイラーの燃焼制
御方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法は、制御
用マイコン、ガスバルブ、赤外線センサ、風圧感知セン
サ、ファン及び循環ポンプなどを含むガスボイラーに適
用される。上記制御用マイコンには全体のプロセスを制
御するプログラムが内蔵されている。上記ガスバルブは
上記マイコンの制御信号によってガス供給量を調整す
る。上記赤外線センサは燃焼時バーナーから発生される
炎の色に対応する電気的信号を上記マイコンに提供す
る。上記風圧感知センサは排気ダクトの一側に設置され
て上記排気ダクトを通過する風圧を測定する。上記ファ
ンはファン駆動部によって駆動されて燃焼室に燃焼に必
要な空気を供給し、上記バーナーで燃焼したガスを外部
へ排出する。上記循環ポンプは暖房水を暖房パイプを介
して循環させる。
【0014】本発明による燃焼制御方法は次のように遂
行される。ガスボイラーの基準風圧P、基準ファン駆動
電圧V、及び基準火花電圧Fを上記マイコンに入力し貯
蔵する基準データ設定段階を遂行する(S100)。上
記ガスボイラーが作動して着火すると、上記基準風圧P
とファン風圧P1の大きさを比較する風圧比較段階を遂
行する(S200)。上記風圧比較の結果によってファ
ン駆動電圧を変更する着火時のファン駆動電圧変更段階
が遂行される(S300)。上記着火時のファン駆動電
圧変更段階(S300)が終了すれば、現在のファン駆
動電圧V1を正常ファン駆動電圧CVとして設定し、現
在の火花電圧F1を正常火花電圧CFとして設定する正
常燃焼データ設定段階を遂行する(S500)。上記正
常燃焼データ設定段階(S500)が終了すれば、所定
の時間のあいだ燃料ガスを燃焼させる燃焼段階を遂行す
る(S600)。上記燃焼段階(S600)において所
定の時間が経過した後、燃焼中の火花電圧F1と上記正
常火花電圧CFとを比較する火花電圧比較段階を遂行す
る(S700)。上記火花電圧比較の結果によって、上
記火花電圧F1が上記正常火花電圧CFに追随(tracki
ng)するように上記ファン駆動電圧を変更する正常火花
電圧追随段階を遂行する(S800)。上記正常火花電
圧追随段階(S800)が終了すれば、上記燃焼段階
(S600)を遂行する。
【0015】上記のような本発明によるガスボイラーの
燃焼制御方法は、初期着火時に基準風圧を設定して着火
時の風圧と比較することにより正常燃焼に必要な最適の
風圧を設定する。正常燃焼に必要な風圧が設定される
と、現在の火花電圧と正常火花電圧とを比較して現在の
火花電圧が上記正常火花電圧に追随するようにすること
により、燃料ガスを完全燃焼させる。すなわち、燃料ガ
スが完全燃焼するように火花電圧を一定に維持するわけ
である。火花電圧を一定に維持するためにガスボイラー
のファン駆動電圧を調節する。従って、本発明によるガ
スボイラーの燃焼制御方法は燃焼中に逆風によってガス
ボイラーの炎が消されることを防止し、また、順風によ
って燃料ガスが不完全燃焼することを防止する。その結
果、不完全燃焼による公害物質の発生も防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。
【0017】図2は本発明によるガスボイラーの燃焼制
御方法が適用されたガスボイラーの部分ブロック回路図
である。図3は本発明によるガスボイラーの燃焼制御方
法の概略的な処理ブロック図である。そして、図4は本
発明によるガスボイラーの燃焼制御方法を説明するため
のフローチャートである。また、図5は本発明によるガ
スボイラーの燃焼制御方法の詳細な処理ブロック図であ
る。
【0018】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法
は制御用マイコン100、ガスバルブ150、赤外線セ
ンサ200、風圧感知センサ250、ファン300、フ
ァン駆動部350及び循環ポンプ400を含むガスボイ
ラーに適用される。上記ガスボイラーは設計時に正常燃
焼状態を考慮して設定された各種基準データを有する。
上記マイコン100には全てのプロセスを制御するプロ
グラムが内蔵されている。上記ガスバルブ150はマイ
コン100の制御信号によってガス供給量を調整する。
上記赤外線センサ200は燃焼時にバーナーから発生さ
れる炎の色に対応する電気的信号を発生する。すなわ
ち、火花電圧を測定してバーナーでの燃焼状態を検出し
上記マイコン100に提供する。点火トランス550は
上記マイコン100の制御信号によって高電圧を発生さ
せ、点火栓に供給する。上記風圧感知センサ250は排
気ダクトの一側に設けられ、上記排気ダクトを通過する
風圧を測定して上記マイコン100に提供する。上記循
環ポンプ400は暖房パイプを介して暖房水を循環させ
る。上記ファン300は燃焼室に燃焼に必要な空気を供
給し、バーナーで燃焼したガスを排出するためにファン
駆動部350によって駆動される。上記ファン駆動部3
50はファン300に所定の大きさの電圧を印加するこ
とにより上記ファン300の回転数を制御する。回転数
感知部450は上記ファン300の回転数を測定して上
記マイコン100に入力する。入力された上記ファン3
00の回転数は上記マイコン100の内部メモリ素子に
貯蔵される。表示部500は上記ガスボイラーの作動状
態を表示する。入力部600はユーザがガスボイラーの
作動を制御するために温度データ、時間設定データなど
を入力する部分である。
【0019】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法
は上記のようなガスボイラーにおいて、ガスボイラーの
設計時に設定された基準風圧P、基準ファン駆動電圧
V、及び基準火花電圧Fを上記マイコン100の内部メ
モリ素子に入力して貯蔵する基準データ設定段階(S1
00)を含む。
【0020】上記基準データ設定段階S100が完了す
れば、点火プロセスが遂行される。上記マイコン100
の制御により上記ガスバルブ150を介して燃焼室のバ
ーナーに燃料ガスが供給される。上記ファン駆動部35
0の制御により上記ファン300が駆動されて燃焼に必
要な空気が上記燃焼室に供給される。上記燃料ガスが供
給されている状態で上記マイコン100の制御によって
点火トランス550は高電圧を発生する。上記点火トラ
ンス550の高電圧は点火栓に火花放電を起こす。上記
火花放電は上記燃料ガスに着火する。かかる状態で上記
風圧感知センサ250は現在状態のファン風圧P1を測
定して上記マイコン100に入力する。上記マイコン1
00は上記基準風圧Pとファン風圧P1の大きさを比較
する風圧比較段階(S200)を遂行する。上記風圧比
較段階(S200)は上記基準風圧Pを正常状態と見做
し、上記基準風圧Pより上記ファン風圧P1が高ければ
順風と判断し、上記基準風圧Pより上記ファン風圧P1
が低ければ逆風と判断する段階である。
【0021】次に、上記風圧比較段階(S200)の結
果によってファン駆動電圧を変更する着火時のファン駆
動電圧変更段階(S300)を遂行する。
【0022】上記ファン駆動電圧変更段階(S300)
は、順風時のファン駆動電圧減少段階(S330)、逆
風時のファン駆動電圧増加段階(S360)及びデータ
対置段階(S390)を含む。
【0023】上記風圧比較段階(S200)において、
上記ファン風圧P1が上記基準風圧Pより高ければ、上
記基準火花電圧Fが火花電圧F1より高くなるまでファ
ン駆動電圧V1を減少させる。すなわち、風圧比較の結
果、順風と判断されると、これは燃焼室に過剰な空気が
流入するものことなので、風量を減少させるためにファ
ン回転数を減少させる。ファン回転数の減少は、ファン
駆動電圧V1を下げることにより達成できる。上記ファ
ン駆動電圧V1が下降すれば、上記ファン300の回転
数が減少し、それに伴って空気量が減少する。上記マイ
コン100は上記火花電圧F1が上記基準火花電圧F以
下になるまで上記ファン駆動電圧V1を下げる、順風時
のファン駆動電圧減少段階(S330)を遂行する。
【0024】また、上記風圧比較段階(S200)にお
いて、上記ファン風圧P1が上記基準風圧Pより低けれ
ば、上記基準火花電圧Fが上記火花電圧F1より低くな
るまで上記ファン駆動電圧V1を上昇させる。すなわ
ち、風圧比較の結果、逆風と判断されると、これは燃焼
室に供給される空気量が不足であることを意味するの
で、風量を増加させるために上記マイコン100は上記
ファン300の回転数を増加させる。上記ファン300
の回転数の増加は上記ファン駆動電圧V1を高めること
により達成できる。上記ファン駆動電圧V1の増加は上
記火花電圧F1を測定することにより確認することがで
きる。上記ファン駆動電圧V1が高くなるにつれ、上記
ファン300の回転数が増加し、これにより上記燃焼室
に供給される空気の量が増加する。上記回転数の増加は
上記火花電圧F1が上記基準火花電圧F以上になるまで
続けられる。すなわち、上記マイコン100は上記火花
電圧F1が上記基準火花電圧F以上になるまで上記ファ
ン駆動電圧V1を上昇させる、逆風時のファン駆動電圧
増加段階(S360)を遂行する。
【0025】上記着火時のファン駆動電圧変更段階(S
300)が終了すれば、現在のファン駆動電圧V1を正
常ファン駆動電圧CVとして設定し、現在の火花電圧F
1を正常火花電圧CFとして設定する正常燃焼データ設
定段階(S500)が遂行される。
【0026】しかし、上記風圧比較段階S200で上記
ファン風圧P1と上記基準風圧Pとが同一であれば、上
記マイコン100はこれを正常状態と決め、上記基準フ
ァン駆動電圧Vを正常ファン駆動電圧CVとして設定す
るデータ対置段階(S390)を遂行する。
【0027】上記正常燃焼データ設定段階(S500)
或いは上記データ対置段階(S390)で上記正常ファ
ン駆動電圧CV及び上記正常火花電圧CFが特定の値に
設定された状態で、所定の時間のあいだ燃料ガスを燃焼
させる燃焼段階(S600)を遂行する。上記燃焼段階
S600が始まると上記マイコン100は上記赤外線セ
ンサ200により燃焼中の火花電圧F1を測定してその
値を上記正常火花電圧CFと比較する火花電圧比較段階
(S700)を遂行する。上記正常火花電圧CFは正常
燃焼状態における火花の電圧値を示したもので、炎の色
が青色である場合の値となる。このように、上記正常フ
ァン駆動電圧が設定された状態で上記正常火花電圧CF
を基準として現在状態の火花電圧F1の変化をチェック
する。燃焼状態は上記赤外線センサ200から入力され
る電気信号を上記マイコン100で確認することにより
分かる。つまり、炎の色が黄色であれば不完全燃焼状
態、青色であれば完全燃焼として認識する。すなわち、
上記燃焼状態は上記マイコン100が上記赤外線センサ
200から入力される電圧又は電流値を読み出して判断
する。
【0028】次に、上記火花電圧比較段階(S700)
の結果によって、上記火花電圧(F1)が上記正常火花
電圧(CF)に追随するように上記ファン駆動電圧V1
を変更する正常火花電圧追随段階(S800)を遂行す
る。
【0029】上記正常火花電圧追随段階(S800)
は、燃焼中のファン駆動電圧減少段階(S830)、燃
焼中のファン駆動電圧増加段階(S860)及びファン
駆動電圧維持段階(S890)を含む。
【0030】上記火花電圧比較の結果、上記火花電圧F
1が上記正常火花電圧CFより高ければ、上記マイコン
100は上記火花電圧F1が上記正常火花電圧CFに到
達するまで上記ファン駆動電圧V1を下げる、燃焼中の
ファン駆動電圧減少段階(S830)を遂行する。すな
わち、燃焼に必要な空気が燃焼室に過剰供給されるのを
防止するために、上記火花電圧F1が上記正常火花電圧
CFと等しくなるまで上記ファン駆動電圧V1を下降さ
せる。
【0031】一方、上記火花電圧比較の結果、上記燃焼
中の火花電圧F1が上記正常火花電圧CFより低けれ
ば、上記マイコン100は上記火花電圧F1が上記正常
火花電圧CFより高くなるまで上記ファン駆動電圧V1
を上げる燃焼中のファン駆動電圧増加段階(S860)
を遂行する。すなわち、上記赤外線センサ200により
測定された現在状態の火花電圧F1が上記正常火花電圧
CFより低ければ、それは燃焼時に必要な空気が十分に
供給されていないということである。従って、上記マイ
コン100は上記燃焼室に燃焼に必要な空気を十分に供
給するために、上記火花電圧F1が上記正常火花電圧C
Fと等しくなるまで上記ファン駆動電圧V1を上昇させ
る。
【0032】上記火花電圧比較の結果、上記火花電圧F
1が上記正常火花電圧CFと同じであれば、上記ファン
駆動電圧V1を上記正常ファン駆動電圧CVとして設定
するファン駆動電圧維持段階(S890)を遂行する。
【0033】上記正常火花電圧追随段階(S800)が
終了すれば、上記マイコン100は上記燃焼段階(S6
00)を遂行する。図4においてAで表示されたものは
正常燃焼状態を意味する。
【0034】上述のように、本発明によるガスボイラー
の燃焼状態は上記ファン駆動電圧V1を変更して風量を
調整することにより制御される。上記燃焼プロセスの遂
行中に、ボイラーの動作停止信号が入力されると、上記
マイコン100は上記バーナーへのガス供給を中断して
炎を消す。しかし、上記ファン300と上記循環ポンプ
400は続いて作動させることにより、排気ガスの排出
及び暖房水の循環を制御する。すなわち、ボイラーの動
作停止信号が入力されるとポストパージ(post-purge)
プロセスを遂行する。この部分は従来の制御方法による
ものと本質的に同様である。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、初期着火時に基準風圧を設定して着火時の風圧と比
較することで、正常燃焼に必要な最適の風圧を設定す
る。正常燃焼に必要な風圧が設定されると、現在の火花
電圧と正常火花電圧とを比較して現在の火花電圧が上記
正常火花電圧に追随するようにすることにより、燃料ガ
スを完全燃焼させる。すなわち、燃料ガスが完全燃焼す
るように火花電圧を一定に維持するわけである。火花電
圧を一定に維持するためにガスボイラーのファン駆動電
圧を調節する。従って、本発明によるガスボイラーの燃
焼制御方法は、燃焼中に逆風によりガスボイラーの炎が
消されるのを防ぎ、また、順風により燃料ガスが不完全
燃焼することを防止する。その結果、不完全燃焼による
公害物質の発生も防止される。
【0036】また、本発明によるガスボイラーの燃焼制
御方法は、燃焼室の内部に設置されたバーナーでの燃料
ガスの燃焼状態に大きな影響を及ぼす撹乱要因である逆
風や順風を検出し、それに応じてファン駆動電圧または
ファン回転数を変更することによって、燃焼室に供給さ
れる風量を能動的に制御し最適の燃焼状態を提供する。
【0037】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のガスボイラーの構成を示した概略図であ
る。
【図2】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法を示
す部分ブロック回路図である。
【図3】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法の概
略的な処理ブロック図である。
【図4】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法を説
明するためのフローチャートである。
【図5】本発明によるガスボイラーの燃焼制御方法の詳
細な処理ブロック図である。
【符号の説明】
100 制御用マイコン 150 ガスバルブ 200 赤外線センサ 250 風圧感知センサ 300 ファン 350 ファン駆動部 400 循環ポンプ 450 回転数感知部 500 表示部 550 点火トランス 600 入力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスボイラーの燃焼制御方法は、全体の
    プロセスを制御するプログラムが内蔵されたマイコンの
    制御信号によってガス供給量を調整するガスバルブ;燃
    焼時にバーナーで発生される炎の色に対応する電気的信
    号を上記マイコンに提供する赤外線センサ;排気ダクト
    の一側に設置されて上記排気ダクトを通過する風圧を測
    定する風圧感知センサ;燃焼に必要な空気を供給してバ
    ーナーで燃焼したガスを排出するためのファンを駆動す
    るファン駆動部;及び暖房パイプを介して暖房水を循環
    させるための循環ポンプを含むガスボイラーにおいて、 ガスボイラーの基準風圧(P)、基準ファン駆動電圧
    (V)及び基準火花電圧(F)を上記マイコンに入力し
    て貯蔵する基準データ設定段階(S100);上記ガス
    ボイラーが作動して着火すると上記基準風圧(P)とフ
    ァン風圧(P1)の大きさを比較する風圧比較段階(S
    200);上記風圧比較結果によってファン駆動電圧を
    変更する着火時のファン駆動電圧変更段階(S30
    0);上記着火時のファン駆動電圧変更段階(S30
    0)が終了した後、現在のファン駆動電圧(V1)を正
    常ファン駆動電圧CVとして設定し、現在の火花電圧F
    1を正常火花電圧CFとして設定する正常燃焼データ設
    定段階(S500);上記正常燃焼データ設定段階(S
    500)が終了した後、所定の時間のあいだ燃料ガスを
    燃焼させる燃焼段階(S600);上記燃焼段階(S6
    00)で所定の時間が経過した後、燃焼中の火花電圧
    (F1)と上記正常火花電圧(F)とを比較する火花電
    圧比較段階(S700);及び上記火花電圧比較の結果
    により、上記火花電圧F1が上記正常火花電圧(CF)
    に追随するように上記ファン駆動電圧を変更する正常火
    花電圧追随段階(S800)を含み、 上記正常火花電圧追随段階(S800)が終了すれば上
    記燃焼段階(S600)に戻ることを特徴とするガスボ
    イラーの燃焼制御方法。
  2. 【請求項2】 上記着火時のファン駆動電圧変更段階
    (S300)は、 上記風圧比較段階(S200)において、上記ファン風
    圧(P1)が上記基準風圧(P)より高ければ、上記基
    準火花電圧(F)が火花電圧(F1)より高くなるまで
    ファン駆動電圧(V1)を下げる順風時のファン駆動電
    圧減少段階(S330);上記風圧比較段階(S20
    0)において、上記ファン風圧(P1)が上記基準風圧
    (P)より低ければ、上記基準火花電圧(F)が上記火
    花電圧(F1)より低くなるまで上記ファン駆動電圧
    (V1)を上げる逆風時のファン駆動電圧増加段階(S
    360);上記風圧比較段階(S200)において、上
    記ファン風圧(P1)が上記基準風圧(P)と同じであ
    れば、上記基準ファン駆動電圧(V)を正常燃焼ファン
    駆動電圧(CV)として設定するデータ対置段階(S3
    90)を含むことを特徴とする請求項1に記載のガスボ
    イラーの燃焼制御方法。
  3. 【請求項3】 上記正常火花電圧追随段階(S800)
    は、 上記火花電圧比較の結果、燃焼中の火花電圧(F1)が
    上記正常火花電圧(CF)より高い場合、上記火花電圧
    (F1)が上記正常火花電圧(CF)より低くなるまで
    上記ファン駆動電圧(V1)を下降させる燃焼中のファ
    ン駆動電圧減少段階(S830);上記火花電圧比較の
    結果、燃焼中の火花電圧(F1)が上記正常火花電圧
    (CF)より低ければ、上記火花電圧(F1)が上記正
    常火花電圧(CF)より高くなるまで上記ファン駆動電
    圧(V1)を上昇させる燃焼中のファン駆動電圧増加段
    階(S860);及び上記火花電圧比較の結果、燃焼中
    の火花電圧(F1)が上記正常火花電圧(CF)と同じ
    であれば、上記ファン駆動電圧(V1)を上記正常ファ
    ン駆動電圧(CV)として維持するファン駆動電圧維持
    段階(S890)を含むことを特徴とする請求項1に記
    載のガスボイラーの燃焼制御方法。
JP10142717A 1997-05-28 1998-05-25 ガスボイラーの燃焼制御方法 Withdrawn JPH10332141A (ja)

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