JPH103259A - 催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベル - Google Patents
催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベルInfo
- Publication number
- JPH103259A JPH103259A JP8175854A JP17585496A JPH103259A JP H103259 A JPH103259 A JP H103259A JP 8175854 A JP8175854 A JP 8175854A JP 17585496 A JP17585496 A JP 17585496A JP H103259 A JPH103259 A JP H103259A
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- name
- label
- customer
- personal computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 催物用ラベルを、顧客が簡単かつ迅速に注文
できると共に、迅速かつ低コストにて少量生産できるよ
うにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ用のデータとし
て予め作成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩
等から成る複数の被選択パターン４の内の一の被選択パ
ターン４を、顧客が選択する。その顧客が少なくとも催
物名５、会場名６、及び、日付７を、指定する。その
後、一の被選択パターン４、催物名５、会場名６、及
び、日付７を、パーソナルコンピュータにて合成処理し
て印刷用画像データを作成する。その後、印刷用画像デ
ータに基づいてラベル素材３に印刷する。
できると共に、迅速かつ低コストにて少量生産できるよ
うにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ用のデータとし
て予め作成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩
等から成る複数の被選択パターン４の内の一の被選択パ
ターン４を、顧客が選択する。その顧客が少なくとも催
物名５、会場名６、及び、日付７を、指定する。その
後、一の被選択パターン４、催物名５、会場名６、及
び、日付７を、パーソナルコンピュータにて合成処理し
て印刷用画像データを作成する。その後、印刷用画像デ
ータに基づいてラベル素材３に印刷する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、催物用ラベルの製
作方法とその製作方法により製作された催物用ラベルに
関する。
作方法とその製作方法により製作された催物用ラベルに
関する。
【０００２】
【従来の技術】歌手のコンサート、ディナーショー、ミ
ュージカル等の会場では、芸人・著名人のサイン入りの
色紙やキャラクターグッズ等を販売・配布することが多
い。そのような色紙やキャラクターグッズは、一つのコ
ンサート等で大量に売れるものではないので、コスト等
の面から、日付や会場名等が印刷されることはほとんど
なかった。
ュージカル等の会場では、芸人・著名人のサイン入りの
色紙やキャラクターグッズ等を販売・配布することが多
い。そのような色紙やキャラクターグッズは、一つのコ
ンサート等で大量に売れるものではないので、コスト等
の面から、日付や会場名等が印刷されることはほとんど
なかった。
【０００３】また、ゴルフコンペでは、コンペ名、ゴル
フ場名、日付、プレーヤー名等を記入したネームプレー
トを、記念品として参加者全員に配布することがあっ
た。
フ場名、日付、プレーヤー名等を記入したネームプレー
トを、記念品として参加者全員に配布することがあっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンサート、
ディナーショー、ミュージカル等で入手したサイン入り
色紙やキャラクターグッズは、記念となる品物であるた
め、芸人・著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及
び、日付等を印刷してほしいという顧客からの要望が多
かった。また、ゴルフコンペでは、ネームプレートはコ
スト高となるため、それに代わる安価な記念品の要望が
多かった。
ディナーショー、ミュージカル等で入手したサイン入り
色紙やキャラクターグッズは、記念となる品物であるた
め、芸人・著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及
び、日付等を印刷してほしいという顧客からの要望が多
かった。また、ゴルフコンペでは、ネームプレートはコ
スト高となるため、それに代わる安価な記念品の要望が
多かった。
【０００５】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、催物名、会場名、日付、さらには、芸人・著名人の
写真や芸人・著名人名等を簡単に印刷できると共に、少
量生産に適した催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベ
ルを提供することを目的とする。
て、催物名、会場名、日付、さらには、芸人・著名人の
写真や芸人・著名人名等を簡単に印刷できると共に、少
量生産に適した催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベ
ルを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る催物用ラベルの製作方法は、パーソ
ナルコンピュータ用のデータとして予め作成された文
字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る複数の被
選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧客が選択
すると共に、その顧客が少なくとも催物名、会場名、及
び、日付を、指定し、その後、上記一の被選択パター
ン、催物名、会場名、及び、日付を、パーソナルコンピ
ュータにて合成処理して印刷用画像データを作成し、そ
の後、該印刷用画像データに基づいてラベル素材に印刷
するものである。
めに、本発明に係る催物用ラベルの製作方法は、パーソ
ナルコンピュータ用のデータとして予め作成された文
字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る複数の被
選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧客が選択
すると共に、その顧客が少なくとも催物名、会場名、及
び、日付を、指定し、その後、上記一の被選択パター
ン、催物名、会場名、及び、日付を、パーソナルコンピ
ュータにて合成処理して印刷用画像データを作成し、そ
の後、該印刷用画像データに基づいてラベル素材に印刷
するものである。
【０００７】また、本発明に係る催物用ラベルの製作方
法は、パーソナルコンピュータ用のデータとして予め作
成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成
る複数の被選択パターンの内の一の被選択パターンを、
顧客が選択すると共に、その顧客が少なくとも芸人・著
名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、
指定し、その後、上記一の被選択パターン、芸人・著名
人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、パ
ーソナルコンピュータにて合成処理して印刷用画像デー
タを作成し、その後、該印刷用画像データに基づいてラ
ベル素材に印刷するものである。
法は、パーソナルコンピュータ用のデータとして予め作
成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成
る複数の被選択パターンの内の一の被選択パターンを、
顧客が選択すると共に、その顧客が少なくとも芸人・著
名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、
指定し、その後、上記一の被選択パターン、芸人・著名
人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、パ
ーソナルコンピュータにて合成処理して印刷用画像デー
タを作成し、その後、該印刷用画像データに基づいてラ
ベル素材に印刷するものである。
【０００８】また、本発明に係る催物用ラベルは、顧客
が選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被
選択パターンと、顧客が指定した少なくとも催物名、会
場名、及び、日付を、パーソナルコンピュータにて合成
処理して印刷した印刷面を、有するものである。
が選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被
選択パターンと、顧客が指定した少なくとも催物名、会
場名、及び、日付を、パーソナルコンピュータにて合成
処理して印刷した印刷面を、有するものである。
【０００９】また、本発明に係る催物用ラベルは、顧客
が選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被
選択パターンと、顧客が指定した少なくとも芸人・著名
人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、パ
ーソナルコンピュータにて合成処理して印刷した印刷面
を、有するものである。
が選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被
選択パターンと、顧客が指定した少なくとも芸人・著名
人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を、パ
ーソナルコンピュータにて合成処理して印刷した印刷面
を、有するものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づいて本発明を詳説する。
づいて本発明を詳説する。
【００１１】図１は本発明に係る催物用ラベルの実施の
一形態を示し、この催物用ラベル１は、パーソナルコン
ピュータにて合成処理して印刷した印刷面２を有するも
のであり、ゴルフコンペ用の記念ラベルの場合を例示す
る。印刷面２は、ラベル素材３の表て面に形成され、そ
のラベル素材の裏面は粘着面とされる。そして、ラベル
素材の粘着面には離型紙が剥離可能に貼着される。
一形態を示し、この催物用ラベル１は、パーソナルコン
ピュータにて合成処理して印刷した印刷面２を有するも
のであり、ゴルフコンペ用の記念ラベルの場合を例示す
る。印刷面２は、ラベル素材３の表て面に形成され、そ
のラベル素材の裏面は粘着面とされる。そして、ラベル
素材の粘着面には離型紙が剥離可能に貼着される。
【００１２】しかして、印刷面２は、顧客が選択した文
字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被選択パターン
４と、顧客が指定した少なくとも催物名５（コンペ
名）、会場名６（ゴルフ場名）、及び、日付７（開催
日）を、パーソナルコンピュータにて合成処理して印刷
したものである。
字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被選択パターン
４と、顧客が指定した少なくとも催物名５（コンペ
名）、会場名６（ゴルフ場名）、及び、日付７（開催
日）を、パーソナルコンピュータにて合成処理して印刷
したものである。
【００１３】ここで、文字、図形、記号、模様、及び、
色彩等の被選択パターン４とは、文字、図形、記号、模
様、及び、色彩の内の何れか２つ以上の組み合わせから
構成され、しかも、顧客の要望に変じて簡単にモディフ
ァイ，変更，置換えの可能な柔軟性のあるパターンであ
ることが望ましい。さらに、この被選択パターンとし
て、人物や風景等の写真画像等を付加するも、好まし
い。
色彩等の被選択パターン４とは、文字、図形、記号、模
様、及び、色彩の内の何れか２つ以上の組み合わせから
構成され、しかも、顧客の要望に変じて簡単にモディフ
ァイ，変更，置換えの可能な柔軟性のあるパターンであ
ることが望ましい。さらに、この被選択パターンとし
て、人物や風景等の写真画像等を付加するも、好まし
い。
【００１４】被選択パターン４は、予め作成された複数
の被選択パターンの中から択一的に選択されたものであ
り、図１の催物用ラベル１に対応する被選択パターン４
は、図２に示すように、飾り罫８，８と写真画像９を有
し、催物名、会場名、及び、日付等を記入すべき部分が
仮想線Ｉにて示すように空白となっている。
の被選択パターンの中から択一的に選択されたものであ
り、図１の催物用ラベル１に対応する被選択パターン４
は、図２に示すように、飾り罫８，８と写真画像９を有
し、催物名、会場名、及び、日付等を記入すべき部分が
仮想線Ｉにて示すように空白となっている。
【００１５】次に、この催物用ラベルの製作方法は、図
３に示すように、被選択パターンの選択と催物名、会場
名、及び、日付等の指定をする工程Ａと、印刷用画像デ
ータを作成する工程Ｂと、印刷工程Ｃとから構成され
る。
３に示すように、被選択パターンの選択と催物名、会場
名、及び、日付等の指定をする工程Ａと、印刷用画像デ
ータを作成する工程Ｂと、印刷工程Ｃとから構成され
る。
【００１６】なお、工程Ａの前に、複数の被選択パター
ンを、パーソナルコンピュータ用のデータとして、予め
作成して記憶媒体に保存しておく。その被選択パターン
を作成するには、パーソナルコンピュータのソフトウェ
アにて直接描画する方法、スキャナーやデジタルカメラ
等にてパーソナルコンピュータに画像を取り込んで加工
する方法、市販の画像データや文字データ等をパーソナ
ルコンピュータに読み込んで加工する方法等、種々の作
成方法をとることができる。
ンを、パーソナルコンピュータ用のデータとして、予め
作成して記憶媒体に保存しておく。その被選択パターン
を作成するには、パーソナルコンピュータのソフトウェ
アにて直接描画する方法、スキャナーやデジタルカメラ
等にてパーソナルコンピュータに画像を取り込んで加工
する方法、市販の画像データや文字データ等をパーソナ
ルコンピュータに読み込んで加工する方法等、種々の作
成方法をとることができる。
【００１７】しかして、工程Ａから順に詳しく説明する
と、パーソナルコンピュータ用のデータとして予め作成
された文字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る
複数の被選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧
客が選択すると共に、その顧客が少なくとも催物名、会
場名、及び、日付を、指定する。
と、パーソナルコンピュータ用のデータとして予め作成
された文字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る
複数の被選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧
客が選択すると共に、その顧客が少なくとも催物名、会
場名、及び、日付を、指定する。
【００１８】このとき、催物名、会場名、及び、日付等
の書体を顧客に指定してもらうのが好ましい。また、被
選択パターン、催物名、会場名、及び、日付等をパーソ
ナルコンピュータのディスプレーに表示して顧客に選択
・指定してもらうのが好ましい。そのようにすれば、完
成した催物用ラベルに近い状態を顧客がその場で確認で
きる。なお、複数の被選択パターンを紙に印刷して、そ
の印刷物にて被選択パターンを選択してもらう方法をと
ってもよい。
の書体を顧客に指定してもらうのが好ましい。また、被
選択パターン、催物名、会場名、及び、日付等をパーソ
ナルコンピュータのディスプレーに表示して顧客に選択
・指定してもらうのが好ましい。そのようにすれば、完
成した催物用ラベルに近い状態を顧客がその場で確認で
きる。なお、複数の被選択パターンを紙に印刷して、そ
の印刷物にて被選択パターンを選択してもらう方法をと
ってもよい。
【００１９】その後、工程Ｂにて、上記一の被選択パタ
ーン、催物名、会場名、及び、日付を、パーソナルコン
ピュータにて合成処理して印刷用画像データを作成す
る。即ち、顧客が選択した被選択パターンをパーソナル
コンピュータに読み込むと共に、顧客が指定した催物
名、会場名、及び、日付等をパーソナルコンピュータに
文字入力して、それらを画像処理用のソフトウェアにて
合成処理する。ここで、合成処理とは、被選択パター
ン、催物名、会場名、及び、日付等を適宜配置すること
のみならず、色彩の調整等のデザイン処理をも含むと定
義する。
ーン、催物名、会場名、及び、日付を、パーソナルコン
ピュータにて合成処理して印刷用画像データを作成す
る。即ち、顧客が選択した被選択パターンをパーソナル
コンピュータに読み込むと共に、顧客が指定した催物
名、会場名、及び、日付等をパーソナルコンピュータに
文字入力して、それらを画像処理用のソフトウェアにて
合成処理する。ここで、合成処理とは、被選択パター
ン、催物名、会場名、及び、日付等を適宜配置すること
のみならず、色彩の調整等のデザイン処理をも含むと定
義する。
【００２０】その後、工程Ｃにて、印刷用画像データに
基づいてラベル素材に印刷する。即ち、印刷用画像デー
タをプリンター等の印刷器に出力してラベル素材に印刷
する。こうして、図１に示した催物用ラベル１（ゴルフ
コンペ用の記念ラベル）が完成する。
基づいてラベル素材に印刷する。即ち、印刷用画像デー
タをプリンター等の印刷器に出力してラベル素材に印刷
する。こうして、図１に示した催物用ラベル１（ゴルフ
コンペ用の記念ラベル）が完成する。
【００２１】しかして、この催物用ラベルの製作方法に
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が選択することができるので、全体のデザイン
を簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客が
注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点があ
る。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷用
画像データの作成と印刷を行うので、ラベルの製造コス
トを低く抑えることができると共に、少量生産に最適で
ある。
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が選択することができるので、全体のデザイン
を簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客が
注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点があ
る。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷用
画像データの作成と印刷を行うので、ラベルの製造コス
トを低く抑えることができると共に、少量生産に最適で
ある。
【００２２】なお、顧客が指定できるのは、催物名、会
場名、及び、日付に限定されず、例えば、参加者等の人
名を指定するも好ましい。また、本発明の催物用ラベル
は、ゴルフコンペ用の記念ラベル以外にも、例えば、ホ
ールインワン記念、各種のスポーツ大会の記念、ハイキ
ングやトレッキング等の野外活動の記念、あるいはそれ
ら以外の催物の記念ラベルとするも望ましい。
場名、及び、日付に限定されず、例えば、参加者等の人
名を指定するも好ましい。また、本発明の催物用ラベル
は、ゴルフコンペ用の記念ラベル以外にも、例えば、ホ
ールインワン記念、各種のスポーツ大会の記念、ハイキ
ングやトレッキング等の野外活動の記念、あるいはそれ
ら以外の催物の記念ラベルとするも望ましい。
【００２３】次に、図４は本発明に係る催物用ラベルの
他の実施の形態を示し、この催物用ラベル15は、顧客が
選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被選
択パターン４と、顧客が指定した少なくとも芸人・著名
人の写真11、芸人・著名人名12、会場名６、及び、日付
７を、パーソナルコンピュータにて合成処理して印刷し
た印刷面10を、有する。なお、被選択パターン４は白の
単一色（白ぬき）の場合を例示する。また、他の構成
は、図１のものと同様である。
他の実施の形態を示し、この催物用ラベル15は、顧客が
選択した文字、図形、記号、模様、及び、色彩等の被選
択パターン４と、顧客が指定した少なくとも芸人・著名
人の写真11、芸人・著名人名12、会場名６、及び、日付
７を、パーソナルコンピュータにて合成処理して印刷し
た印刷面10を、有する。なお、被選択パターン４は白の
単一色（白ぬき）の場合を例示する。また、他の構成
は、図１のものと同様である。
【００２４】この催物用ラベル15は、コンサート、ディ
ナーショー、ミュージカル等の会場（コンサートホー
ル、劇場）で販売されるキャラクターグッズ、及び、演
奏家や俳優等の芸人・著名人のサイン入り色紙等に貼り
付けるためのものである。例えば、図５に示すように、
芸人・著名人のサイン13が記載された色紙14に、催物用
ラベル15を貼り付ける。
ナーショー、ミュージカル等の会場（コンサートホー
ル、劇場）で販売されるキャラクターグッズ、及び、演
奏家や俳優等の芸人・著名人のサイン入り色紙等に貼り
付けるためのものである。例えば、図５に示すように、
芸人・著名人のサイン13が記載された色紙14に、催物用
ラベル15を貼り付ける。
【００２５】しかして、この催物用ラベルの製作方法
は、図６に示すように、被選択パターンの選択と芸人・
著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付等
の指定をする工程Ｄと、印刷用画像データを作成する工
程Ｅと、印刷工程Ｆとから構成される。
は、図６に示すように、被選択パターンの選択と芸人・
著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付等
の指定をする工程Ｄと、印刷用画像データを作成する工
程Ｅと、印刷工程Ｆとから構成される。
【００２６】これを、工程Ｄから順に説明すると、パー
ソナルコンピュータ用のデータとして予め作成された文
字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る複数の被
選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧客が選択
すると共に、その顧客が少なくとも芸人・著名人の写
真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を指定する。
ソナルコンピュータ用のデータとして予め作成された文
字、図形、記号、模様、及び、色彩等から成る複数の被
選択パターンの内の一の被選択パターンを、顧客が選択
すると共に、その顧客が少なくとも芸人・著名人の写
真、芸人・著名人名、会場名、及び、日付を指定する。
【００２７】その後、工程Ｅにて、上記一の被選択パタ
ーン、芸人・著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、
及び、日付を、パーソナルコンピュータにて合成処理し
て印刷用画像データを作成する。
ーン、芸人・著名人の写真、芸人・著名人名、会場名、
及び、日付を、パーソナルコンピュータにて合成処理し
て印刷用画像データを作成する。
【００２８】その後、工程Ｆにて、印刷用画像データに
基づいてラベル素材に印刷する。即ち、印刷用画像デー
タをプリンター等の印刷器に出力してラベル素材に印刷
する。こうして、図４に示した催物用ラベル１（サイン
入り色紙用の記念ラベル）が完成する。
基づいてラベル素材に印刷する。即ち、印刷用画像デー
タをプリンター等の印刷器に出力してラベル素材に印刷
する。こうして、図４に示した催物用ラベル１（サイン
入り色紙用の記念ラベル）が完成する。
【００２９】しかして、この催物用ラベルの製作方法に
よれば、コンサート、ディナーショー、ミュージカル等
の芸人・著名人、会場、日付等の違いに対応して比較的
少量のラベルを簡便かつ安価に製作することができる。
また、顧客が注文時にラベルの完成状態を確認し易いと
いう利点がある。即ち、一家（又は中小企業等）に１台
のパーソナルコンピュータが設置されれば、ラベルのデ
ザイン等を各家庭等へ送って（アクセスして）、直ちに
確認してもらえる。
よれば、コンサート、ディナーショー、ミュージカル等
の芸人・著名人、会場、日付等の違いに対応して比較的
少量のラベルを簡便かつ安価に製作することができる。
また、顧客が注文時にラベルの完成状態を確認し易いと
いう利点がある。即ち、一家（又は中小企業等）に１台
のパーソナルコンピュータが設置されれば、ラベルのデ
ザイン等を各家庭等へ送って（アクセスして）、直ちに
確認してもらえる。
【００３０】また、上記催物用ラベル15によれば、コン
サート、ディナーショー、ミュージカル等の催物の記念
となるうえ、その会場で入手したキャラクターグッズや
サイン入り色紙に付加価値を付けることができるという
利点がある。
サート、ディナーショー、ミュージカル等の催物の記念
となるうえ、その会場で入手したキャラクターグッズや
サイン入り色紙に付加価値を付けることができるという
利点がある。
【００３１】なお、芸人・著名人の写真、芸人・著名人
名、会場名、及び、日付以外にも、コンサート名、曲
目、主催者名等を指定して、印刷するも好ましい。ま
た、ラベルとしては、離型紙を省略して、粘着層が無く
とも良く、この場合は貼着直前に、糊付けすることとな
る。
名、会場名、及び、日付以外にも、コンサート名、曲
目、主催者名等を指定して、印刷するも好ましい。ま
た、ラベルとしては、離型紙を省略して、粘着層が無く
とも良く、この場合は貼着直前に、糊付けすることとな
る。
【００３２】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【００３３】請求項１記載の催物用ラベルの製作方法に
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が択一的に選択すればよいので、全体のデザイ
ンを簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客
が注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点が
ある。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷
用画像データの作成と印刷を行うので、迅速かつ低コス
トで少量生産できる。特に、ゴルフコンペやホールイン
ワンの記念品として最適である。
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が択一的に選択すればよいので、全体のデザイ
ンを簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客
が注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点が
ある。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷
用画像データの作成と印刷を行うので、迅速かつ低コス
トで少量生産できる。特に、ゴルフコンペやホールイン
ワンの記念品として最適である。
【００３４】請求項２記載の催物用ラベルの製作方法に
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が択一的に選択すればよいので、全体のデザイ
ンを簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客
が注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点が
ある。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷
用画像データの作成と印刷を行うので、迅速かつ低コス
トで少量生産できる。特に、コンサート、ディナーショ
ー、ミュージカルの記念品として最適である。
よれば、予め作成しておいた複数の被選択パターンの中
から顧客が択一的に選択すればよいので、全体のデザイ
ンを簡単かつ迅速に決定することができると共に、顧客
が注文時にラベルの完成状態を確認し易いという利点が
ある。また、パーソナルコンピュータを使用して、印刷
用画像データの作成と印刷を行うので、迅速かつ低コス
トで少量生産できる。特に、コンサート、ディナーショ
ー、ミュージカルの記念品として最適である。
【００３５】請求項３記載の催物用ラベルによれば、必
要な枚数が数十〜数百枚程度の比較的少ない場合に最適
である。特に、ゴルフコンペやホールインワンの記念品
として有効に使用できる。
要な枚数が数十〜数百枚程度の比較的少ない場合に最適
である。特に、ゴルフコンペやホールインワンの記念品
として有効に使用できる。
【００３６】請求項４記載の催物用ラベルによれば、必
要な枚数が数十〜数百枚程度の比較的少ない場合に最適
である。特に、コンサート、ディナーショー、ミュージ
カル等で入手したキャラクターグッズやサイン入り色紙
に貼り付けて付加価値を付けることができる。
要な枚数が数十〜数百枚程度の比較的少ない場合に最適
である。特に、コンサート、ディナーショー、ミュージ
カル等で入手したキャラクターグッズやサイン入り色紙
に貼り付けて付加価値を付けることができる。
【図１】本発明の実施の一形態を示す正面図である。
【図２】被選択パターンの説明図である。
【図３】フローチャート図である。
【図４】他の実施の形態の簡略正面図である。
【図５】使用状態説明図である。
【図６】フローチャート図である。
２ 印刷面 ３ ラベル素材 ４ 被選択パターン ５ 催物名 ６ 会場名 ７ 日付 10 印刷面 11 芸人・著名人の写真 12 芸人・著名人名
Claims (4)
- 【請求項１】 パーソナルコンピュータ用のデータとし
て予め作成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩
等から成る複数の被選択パターン４…の内の一の被選択
パターン４を、顧客が選択すると共に、その顧客が少な
くとも催物名５、会場名６、及び、日付７を、指定し、
その後、上記一の被選択パターン４、催物名５、会場名
６、及び、日付７を、パーソナルコンピュータにて合成
処理して印刷用画像データを作成し、その後、該印刷用
画像データに基づいてラベル素材３に印刷することを特
徴とする催物用ラベルの製作方法。 - 【請求項２】 パーソナルコンピュータ用のデータとし
て予め作成された文字、図形、記号、模様、及び、色彩
等から成る複数の被選択パターン４…の内の一の被選択
パターン４を、顧客が選択すると共に、その顧客が少な
くとも芸人・著名人の写真11、芸人・著名人名12、会場
名６、及び、日付７を、指定し、その後、上記一の被選
択パターン４、芸人・著名人の写真11、芸人・著名人名
12、会場名６、及び、日付７を、パーソナルコンピュー
タにて合成処理して印刷用画像データを作成し、その
後、該印刷用画像データに基づいてラベル素材３に印刷
することを特徴とする催物用ラベルの製作方法。 - 【請求項３】 顧客が選択した文字、図形、記号、模
様、及び、色彩等の被選択パターン４と、顧客が指定し
た少なくとも催物名５、会場名６、及び、日付７を、パ
ーソナルコンピュータにて合成処理して印刷した印刷面
２を、有することを特徴とする催物用ラベル。 - 【請求項４】 顧客が選択した文字、図形、記号、模
様、及び、色彩等の被選択パターン４と、顧客が指定し
た少なくとも芸人・著名人の写真11、芸人・著名人名1
2、会場名６、及び、日付７を、パーソナルコンピュー
タにて合成処理して印刷した印刷面10を、有することを
特徴とする催物用ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175854A JPH103259A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175854A JPH103259A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103259A true JPH103259A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16003368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8175854A Pending JPH103259A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 催物用ラベルの製作方法及び催物用ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001315289A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 建材用化粧シートの作成システム |
| JP2002099656A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Pia Corp | 興行情報提供システム |
| JP2020184366A (ja) * | 2016-02-15 | 2020-11-12 | ブリンカー コリア インコーポレイテッド | イメージ提供方法 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8175854A patent/JPH103259A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001315289A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 建材用化粧シートの作成システム |
| JP4536871B2 (ja) * | 2000-05-12 | 2010-09-01 | 大日本印刷株式会社 | 建材用化粧シートの作成システム |
| JP2002099656A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Pia Corp | 興行情報提供システム |
| JP2020184366A (ja) * | 2016-02-15 | 2020-11-12 | ブリンカー コリア インコーポレイテッド | イメージ提供方法 |
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