JPH1032428A - アレーアンテナ - Google Patents
アレーアンテナInfo
- Publication number
- JPH1032428A JPH1032428A JP18438896A JP18438896A JPH1032428A JP H1032428 A JPH1032428 A JP H1032428A JP 18438896 A JP18438896 A JP 18438896A JP 18438896 A JP18438896 A JP 18438896A JP H1032428 A JPH1032428 A JP H1032428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- impedance
- antenna elements
- feed system
- array antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アレーアンテナの各アンテナ素子間の相互結
合を小さく抑え、所望のアンテナ放射パターンを得る。 【解決手段】 ダイポールアンテナ２ａ，２ｂの素子長
をかえ、故意にインピーダンス不整合を起こさせるか、
不整合素子を給電系に挿入し、アンテナ素子３ａ，３ｂ
のインピーダンスと給電回路１ａ，１ｂのインピーダン
スをずらし、故意にインピーダンス不整合を起こさせ
る。
合を小さく抑え、所望のアンテナ放射パターンを得る。 【解決手段】 ダイポールアンテナ２ａ，２ｂの素子長
をかえ、故意にインピーダンス不整合を起こさせるか、
不整合素子を給電系に挿入し、アンテナ素子３ａ，３ｂ
のインピーダンスと給電回路１ａ，１ｂのインピーダン
スをずらし、故意にインピーダンス不整合を起こさせ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のアンテナ
素子を隣接して配置してなるアレーアンテナに関するも
のである。
素子を隣接して配置してなるアレーアンテナに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、例えば“解説アンテナの基礎
（東京電機大学出版局）”に示された２素子のダイポー
ルアンテナアレーであり、図において、１ａおよび１ｂ
は給電回路であり、２ａおよび２ｂは、給電回路１ａ，
１ｂに接続された半波長ダイポールアンテナである。
（東京電機大学出版局）”に示された２素子のダイポー
ルアンテナアレーであり、図において、１ａおよび１ｂ
は給電回路であり、２ａおよび２ｂは、給電回路１ａ，
１ｂに接続された半波長ダイポールアンテナである。
【０００３】次に動作について説明する。アンテナ素子
を波長λに対して十分に狭い間隔Ｄ（Ｄ《λ）で配置し
たアレーアンテナにおいて、それぞれの半波長ダイポー
ルアンテナ２ａ，２ｂに接続された給電回路１ａ，１ｂ
から給電された電力が、それぞれに接続された半波長ダ
イポールアンテナ２ａ，２ｂを介して空間に放射され、
また、それぞれのアンテナ素子から放射された電力が空
間で合成され、アレーアンテナとしての放射パターンを
形成することになる。
を波長λに対して十分に狭い間隔Ｄ（Ｄ《λ）で配置し
たアレーアンテナにおいて、それぞれの半波長ダイポー
ルアンテナ２ａ，２ｂに接続された給電回路１ａ，１ｂ
から給電された電力が、それぞれに接続された半波長ダ
イポールアンテナ２ａ，２ｂを介して空間に放射され、
また、それぞれのアンテナ素子から放射された電力が空
間で合成され、アレーアンテナとしての放射パターンを
形成することになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来のアレ
ーアンテナは、給電回路１ａに接続された半波長ダイポ
ールアンテナ２ａから電波を放射した時、半波長ダイポ
ールアンテナ２ｂに起電力を誘起する。すなわち、アン
テナ素子間に相互結合（放射結合）が発生することにな
り、素子単体としての放射パターン、およびアレーアン
テナとしての放射パターンを乱してしまうという問題点
を有していた。
ーアンテナは、給電回路１ａに接続された半波長ダイポ
ールアンテナ２ａから電波を放射した時、半波長ダイポ
ールアンテナ２ｂに起電力を誘起する。すなわち、アン
テナ素子間に相互結合（放射結合）が発生することにな
り、素子単体としての放射パターン、およびアレーアン
テナとしての放射パターンを乱してしまうという問題点
を有していた。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、アレー配置された個々のア
ンテナ素子の放射パターンの乱れを改善すると共に、ア
レーアンテナとしての放射パターンの乱れをも改善する
ことができるアレーアンテナを得ることを目的とする。
ためになされたものであり、アレー配置された個々のア
ンテナ素子の放射パターンの乱れを改善すると共に、ア
レーアンテナとしての放射パターンの乱れをも改善する
ことができるアレーアンテナを得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアレーア
ンテナは、複数のアンテナ素子を隣接して配置し、各ア
ンテナ素子に給電系を介して給電してなるアレーアンテ
ナにおいて、個々のアンテナ素子の入力インピーダンス
と、それぞれのアンテナ素子に接続される給電回路の特
性インピーダンスとの整合を故意にずらすことにより、
インピーダンス不整合を起こさせてアンテナ素子間の相
互結合を低減させ、アンテナ素子の放射パターンを改善
する、つまり、個々のアンテナ素子の単体での放射パタ
ーンをアレー化した状態でも再現できるようにしたもの
である。
ンテナは、複数のアンテナ素子を隣接して配置し、各ア
ンテナ素子に給電系を介して給電してなるアレーアンテ
ナにおいて、個々のアンテナ素子の入力インピーダンス
と、それぞれのアンテナ素子に接続される給電回路の特
性インピーダンスとの整合を故意にずらすことにより、
インピーダンス不整合を起こさせてアンテナ素子間の相
互結合を低減させ、アンテナ素子の放射パターンを改善
する、つまり、個々のアンテナ素子の単体での放射パタ
ーンをアレー化した状態でも再現できるようにしたもの
である。
【０００７】また、複数のホーンアンテナ等の各種アン
テナ素子を隣接して配置し、各アンテナ素子に給電系を
介して給電してなるアレーアンテナにおいて、給電系の
一部をなす給電線の特性インピーダンスを給電回路の特
性インピーダンスからずらし、故意にインピーダンス不
整合を起こさせたものである。
テナ素子を隣接して配置し、各アンテナ素子に給電系を
介して給電してなるアレーアンテナにおいて、給電系の
一部をなす給電線の特性インピーダンスを給電回路の特
性インピーダンスからずらし、故意にインピーダンス不
整合を起こさせたものである。
【０００８】さらに、給電系に不整合素子を挿入し、給
電系のインピーダンスと給電回路のインピーダンスとの
整合を故意にずらしたものであり、不整合素子として、
コイルもしくはコンデンサ、またはスタブを挿入したも
のである。
電系のインピーダンスと給電回路のインピーダンスとの
整合を故意にずらしたものであり、不整合素子として、
コイルもしくはコンデンサ、またはスタブを挿入したも
のである。
【０００９】また、アンテナ素子をモノポールアンテナ
で構成し、その給電線にスリットを設け、インピーダン
スの整合を故意にずらしたものである。
で構成し、その給電線にスリットを設け、インピーダン
スの整合を故意にずらしたものである。
【００１０】
実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１であるア
レーアンテナを示すもので、図において、３ａおよび３
ｂは、非対称な位置、すなわち、アンテナ素子長をｌ1
、ｌ2としたとき、ｌ1 ≠ｌ2 となる位置から給電する
ようにしたダイポールアンテナである。
レーアンテナを示すもので、図において、３ａおよび３
ｂは、非対称な位置、すなわち、アンテナ素子長をｌ1
、ｌ2としたとき、ｌ1 ≠ｌ2 となる位置から給電する
ようにしたダイポールアンテナである。
【００１１】ある任意の周波数において、非対称に給電
する位置、すなわち、ｌ1 とｌ2 の関係を変えることに
より、ダイポールアンテナ３ａおよび３ｂのインピーダ
ンスＺ3aおよびＺ3bを変化させ、給電系の特性インピー
ダンスＺ1aおよびＺ1bとの整合を故意にずらすことによ
り、アンテナ素子間の相互結合を小さくし、個々のアン
テナ素子の放射パターンの乱れを改善すると共に、アレ
ーアンテナとしての放射パターンの乱れをも改善し、乱
れの少ない所望の放射パターンを得ることができる。
する位置、すなわち、ｌ1 とｌ2 の関係を変えることに
より、ダイポールアンテナ３ａおよび３ｂのインピーダ
ンスＺ3aおよびＺ3bを変化させ、給電系の特性インピー
ダンスＺ1aおよびＺ1bとの整合を故意にずらすことによ
り、アンテナ素子間の相互結合を小さくし、個々のアン
テナ素子の放射パターンの乱れを改善すると共に、アレ
ーアンテナとしての放射パターンの乱れをも改善し、乱
れの少ない所望の放射パターンを得ることができる。
【００１２】実施の形態２．なお、上記実施の形態１で
は、アンテナ素子３ａおよび３ｂの長さを給電位置に対
して非対称にし、インピーダンス整合をずらす方法を示
したが、図２に示すように、ダイポールアンテナ素子の
長さを必要周波数帯の半波長λ／２より十分小さくした
微小ダイポールアンテナ４ａ，４ｂを用いることによっ
ても、実施の形態１と同様の効果を得ることができる。
は、アンテナ素子３ａおよび３ｂの長さを給電位置に対
して非対称にし、インピーダンス整合をずらす方法を示
したが、図２に示すように、ダイポールアンテナ素子の
長さを必要周波数帯の半波長λ／２より十分小さくした
微小ダイポールアンテナ４ａ，４ｂを用いることによっ
ても、実施の形態１と同様の効果を得ることができる。
【００１３】実施の形態３．上記実施の形態１および２
では、アンテナ素子がダイポールアンテナの場合につい
て述べたが、図３に示すように、アンテナ素子を例えば
ホーンアンテナ５ａ，５ｂで構成し、その給電系をなす
同軸ケーブルからなる給電線路６ａ，６ｂの特性インピ
ーダンスを、給電回路１ａ，１ｂの特性インピーダンス
より高い方にずらす、つまりハイインピーダンスにする
ことによっても、インピーダンス不整合を起こさせてア
ンテナ素子間の相互結合を低減させ、個々のアンテナ素
子の放射パターンを改善し、かつ、個々のアンテナ素子
の単体での放射パターンをアレー化した状態でも再現
し、乱れの少ない所望の放射パターンを得ることができ
る。
では、アンテナ素子がダイポールアンテナの場合につい
て述べたが、図３に示すように、アンテナ素子を例えば
ホーンアンテナ５ａ，５ｂで構成し、その給電系をなす
同軸ケーブルからなる給電線路６ａ，６ｂの特性インピ
ーダンスを、給電回路１ａ，１ｂの特性インピーダンス
より高い方にずらす、つまりハイインピーダンスにする
ことによっても、インピーダンス不整合を起こさせてア
ンテナ素子間の相互結合を低減させ、個々のアンテナ素
子の放射パターンを改善し、かつ、個々のアンテナ素子
の単体での放射パターンをアレー化した状態でも再現
し、乱れの少ない所望の放射パターンを得ることができ
る。
【００１４】実施の形態４．また、図４に示すように、
例えばホーンアンテナ５ａ，５ｂの給電系に、コイル７
ａ，７ｂまたはコンデンサを挿入し、給電系のインピー
ダンスを給電回路１ａ，１ｂのインピーダンスから故意
にずらすことにより、同様の効果を得ることができる。
例えばホーンアンテナ５ａ，５ｂの給電系に、コイル７
ａ，７ｂまたはコンデンサを挿入し、給電系のインピー
ダンスを給電回路１ａ，１ｂのインピーダンスから故意
にずらすことにより、同様の効果を得ることができる。
【００１５】実施の形態５．さらに、図５に示すよう
に、例えばホーンアンテナ５ａ，５ｂの給電系にスタブ
８ａ，８ｂを挿入することにより、給電系と給電回路１
ａ，１ｂのインピーダンスを故意にずらすことにより、
同様の効果を得ることができる。
に、例えばホーンアンテナ５ａ，５ｂの給電系にスタブ
８ａ，８ｂを挿入することにより、給電系と給電回路１
ａ，１ｂのインピーダンスを故意にずらすことにより、
同様の効果を得ることができる。
【００１６】実施の形態６．また、図６に示すように、
アレーアンテナ素子をモノポールアンテナで構成し、基
板にエッチングして形成したモノポールアンテナ９ａ，
９ｂの給電経路にスリット１０を設け、インピーダンス
故意にずらすことによっても、同様の効果を得ることが
できる。
アレーアンテナ素子をモノポールアンテナで構成し、基
板にエッチングして形成したモノポールアンテナ９ａ，
９ｂの給電経路にスリット１０を設け、インピーダンス
故意にずらすことによっても、同様の効果を得ることが
できる。
【００１７】
【発明の効果】この発明は、以上述べたように、アンテ
ナ素子の寸法を変えるか、給電系に不整合素子としてコ
イル、スタブ等のインピーダンスをずらす回路素子を挿
入することにより、個々のアンテナ素子と給電系、また
は給電系と給電回路とのインピーダンスの不整合を故意
に起こさせ、アンテナ素子間の相互結合を小さくして、
乱れの少ない所望のアンテナ放射パターンを得ることが
できる。
ナ素子の寸法を変えるか、給電系に不整合素子としてコ
イル、スタブ等のインピーダンスをずらす回路素子を挿
入することにより、個々のアンテナ素子と給電系、また
は給電系と給電回路とのインピーダンスの不整合を故意
に起こさせ、アンテナ素子間の相互結合を小さくして、
乱れの少ない所望のアンテナ放射パターンを得ることが
できる。
【図１】 この発明の実施の形態１を示すアレーアンテ
ナの斜視説明図である。
ナの斜視説明図である。
【図２】 この発明の実施の形態２を示すアレーアンテ
ナの斜視説明図である。
ナの斜視説明図である。
【図３】 この発明の実施の形態３を示すアレーアンテ
ナの説明図である。
ナの説明図である。
【図４】 この発明の実施の形態４を示すアレーアンテ
ナの説明図である。
ナの説明図である。
【図５】 この発明の実施の形態５を示すアレーアンテ
ナの説明図である。
ナの説明図である。
【図６】 この発明の実施の形態６を示すアレーアンテ
ナのモノポールアンテナ素子の説明図である。
ナのモノポールアンテナ素子の説明図である。
【図７】 従来のアレーアンテナの一例を示す説明図で
ある。
ある。
１ａ，１ｂ 給電回路、２ａ，２ｂ ダイポールアンテ
ナ、３ａ，３ｂ 非対称給電ダイポールアンテナ、４
ａ，４ｂ 微小ダイポールアンテナ、５ａ，５ｂホーン
アンテナ、６ａ，６ｂ 給電線路、７ａ，７ｂ コイ
ル、８ａ，８ｂスタブ、９ａ，９ｂ モノポールアンテ
ナ、１０ スリット。
ナ、３ａ，３ｂ 非対称給電ダイポールアンテナ、４
ａ，４ｂ 微小ダイポールアンテナ、５ａ，５ｂホーン
アンテナ、６ａ，６ｂ 給電線路、７ａ，７ｂ コイ
ル、８ａ，８ｂスタブ、９ａ，９ｂ モノポールアンテ
ナ、１０ スリット。
Claims (6)
- 【請求項１】 複数のアンテナ素子を隣接して配置し、
各アンテナ素子に給電系を介して給電してなるアレーア
ンテナにおいて、個々のアンテナ素子の入力インピーダ
ンスと給電系の特性インピーダンスとの整合をずらした
ことを特徴とするアレーアンテナ。 - 【請求項２】 アンテナ素子をダイポールアンテナで構
成し、ダイポールアンテナの素子長が給電位置に対して
非対称としたことを特徴とする請求項１記載のアレーア
ンテナ。 - 【請求項３】 アンテナ素子をダイポールアンテナで構
成し、ダイポールアンテナの素子長を必要周波数帯の半
波長より十分に小さくしたことを特徴とする請求項１記
載のアレーアンテナ。 - 【請求項４】 複数のホーンアンテナ等のアンテナ素子
を隣接して配置し、各アンテナ素子に給電系を介して給
電してなるアレーアンテナにおいて、給電系の一部をな
す給電線の特性インピーダンスを給電回路の特性インピ
ーダンスからずらし、故意にインピーダンス不整合を起
こさせたことを特徴とするアレーアンテナ。 - 【請求項５】 複数のホーンアンテナから成るアンテナ
素子を隣接して配置し、各アンテナ素子に給電系を介し
て給電してなるアレーアンテナにおいて、給電系に不整
合素子を挿入し、給電系のインピーダンスと給電回路の
インピーダンスとの整合を故意にずらしたことを特徴と
するアレーアンテナ。 - 【請求項６】 複数のアンテナ素子を隣接して配置し、
各アンテナ素子に給電系を介して給電してなるアレーア
ンテナにおいて、アンテナ素子をモノポールアンテナで
構成し、その給電線にスリットを設け、インピーダンス
の整合を故意にずらしたことを特徴とするアレーアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438896A JPH1032428A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | アレーアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438896A JPH1032428A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | アレーアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032428A true JPH1032428A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16152316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18438896A Pending JPH1032428A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | アレーアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032428A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2270417B (en) * | 1992-09-08 | 1996-05-29 | Intel Corp | A method for the anisotropic etching of metal films in the fabrication of interconnects |
| KR100454103B1 (ko) * | 2002-01-30 | 2004-10-26 | 주식회사 선우커뮤니케이션 | 광대역 특성을 갖는 비대칭 평판형 다이폴 안테나 및 이를이용한 다이폴 안테나 어레이 구조 |
| JP2009071869A (ja) * | 2005-03-17 | 2009-04-02 | Fujitsu Ltd | タグアンテナ |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP18438896A patent/JPH1032428A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2270417B (en) * | 1992-09-08 | 1996-05-29 | Intel Corp | A method for the anisotropic etching of metal films in the fabrication of interconnects |
| KR100454103B1 (ko) * | 2002-01-30 | 2004-10-26 | 주식회사 선우커뮤니케이션 | 광대역 특성을 갖는 비대칭 평판형 다이폴 안테나 및 이를이용한 다이폴 안테나 어레이 구조 |
| JP2009071869A (ja) * | 2005-03-17 | 2009-04-02 | Fujitsu Ltd | タグアンテナ |
| JP4700101B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2011-06-15 | 富士通株式会社 | タグアンテナ |
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