JPH10323378A - 簡易スチームサウナ装置 - Google Patents
簡易スチームサウナ装置Info
- Publication number
- JPH10323378A JPH10323378A JP13378397A JP13378397A JPH10323378A JP H10323378 A JPH10323378 A JP H10323378A JP 13378397 A JP13378397 A JP 13378397A JP 13378397 A JP13378397 A JP 13378397A JP H10323378 A JPH10323378 A JP H10323378A
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- JP
- Japan
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- steam
- main body
- air
- generating unit
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- Pending
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価なコストで小型化が図れ、浴室内に簡単
に設置可能にして、メンテナンスを容易に行なえるよう
にするとともに、省電力化を図る。 【解決手段】 簡易スチームサウナ装置1の外装体2を
本体ケース3と、この本体ケースの上面部3aに開閉可
能に組付けられる上面カバー4と、本体ケースの底面部
3bに組付けられる底面カバー5とで形成する。外装体
内の上部に本体ケースに組付けられる蒸気発生ユニット
10を配置し、この蒸気発生ユニットにて底面カバーに
開口させた空気吸入口7からファンユニット9にて吸引
される外部空気Aの熱交換を可能にし、この熱交換後の
加熱空気Bを蒸気発生ユニットから発生する蒸気Sと混
合させる。この蒸気混合空気Cを上面カバー4に開口さ
せたスチーム吹出口6から吐出ノズル8を介して吹き出
させる。
に設置可能にして、メンテナンスを容易に行なえるよう
にするとともに、省電力化を図る。 【解決手段】 簡易スチームサウナ装置1の外装体2を
本体ケース3と、この本体ケースの上面部3aに開閉可
能に組付けられる上面カバー4と、本体ケースの底面部
3bに組付けられる底面カバー5とで形成する。外装体
内の上部に本体ケースに組付けられる蒸気発生ユニット
10を配置し、この蒸気発生ユニットにて底面カバーに
開口させた空気吸入口7からファンユニット9にて吸引
される外部空気Aの熱交換を可能にし、この熱交換後の
加熱空気Bを蒸気発生ユニットから発生する蒸気Sと混
合させる。この蒸気混合空気Cを上面カバー4に開口さ
せたスチーム吹出口6から吐出ノズル8を介して吹き出
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば一般家庭
の浴室などに設置される簡易スチームサウナ装置に関す
る。
の浴室などに設置される簡易スチームサウナ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】家族の高齢化に伴い、健康志向や安らぎ
志向を満たすために、一般家庭におけるユニットバスル
ームをサウナルームとして利用可能にしたサウナ装置が
市販されている。
志向を満たすために、一般家庭におけるユニットバスル
ームをサウナルームとして利用可能にしたサウナ装置が
市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造のサウナ装置では、装置自体が大型で高価
であり、設置スペースも広く取る必要があるばかりでな
く、特殊な設置方法が必要である他に、メンテナンスが
容易には行なえず、必要以上の光熱費や水道代が掛かっ
ているのが現状である。
うな従来構造のサウナ装置では、装置自体が大型で高価
であり、設置スペースも広く取る必要があるばかりでな
く、特殊な設置方法が必要である他に、メンテナンスが
容易には行なえず、必要以上の光熱費や水道代が掛かっ
ているのが現状である。
【0004】この発明の目的は、安価なコストで小型化
が図れ、浴室内に簡単に設置することができるようにし
て、メンテナンスを容易に行なえるようにするととも
に、省電力化を図ることができるようにした簡易スチー
ムサウナ装置を提供することにある。
が図れ、浴室内に簡単に設置することができるようにし
て、メンテナンスを容易に行なえるようにするととも
に、省電力化を図ることができるようにした簡易スチー
ムサウナ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、外装体を本体ケースと、この本体
ケースの上面部に開閉可能に組付けられかつスチーム吹
出口が開口する上面カバーと、前記本体ケースの底面部
に上下方向にスライド調整可能に組付けられかつ空気吸
入口が開口する底面カバーとで形成し、かつ前記外装体
内の上部に、前記本体ケースに組付けられる蒸気発生ユ
ニットを配置するとともに、この蒸気発生ユニットにて
前記空気吸入口からファンユニットにて吸引される外部
空気の熱交換を可能にし、この熱交換後の加熱空気を前
記蒸気発生ユニットから発生する蒸気と混合させて前記
スチーム吹出口から吹き出させてなることを特徴とする
ものである。
ために、この発明は、外装体を本体ケースと、この本体
ケースの上面部に開閉可能に組付けられかつスチーム吹
出口が開口する上面カバーと、前記本体ケースの底面部
に上下方向にスライド調整可能に組付けられかつ空気吸
入口が開口する底面カバーとで形成し、かつ前記外装体
内の上部に、前記本体ケースに組付けられる蒸気発生ユ
ニットを配置するとともに、この蒸気発生ユニットにて
前記空気吸入口からファンユニットにて吸引される外部
空気の熱交換を可能にし、この熱交換後の加熱空気を前
記蒸気発生ユニットから発生する蒸気と混合させて前記
スチーム吹出口から吹き出させてなることを特徴とする
ものである。
【0006】この場合、前記蒸気発生ユニットは、加熱
体と、この加熱体に取外し可能に組付けられる湯または
水が収容されるトレイとで形成してなる一方、前記上面
カバーのスチーム吹出口に吐出ノズルを回動可能に設け
るとともに、この吐出ノズルに開口調整部材を設けてな
る構成としたものである。
体と、この加熱体に取外し可能に組付けられる湯または
水が収容されるトレイとで形成してなる一方、前記上面
カバーのスチーム吹出口に吐出ノズルを回動可能に設け
るとともに、この吐出ノズルに開口調整部材を設けてな
る構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら詳細に説明すると、図1に示すよう
に、図中1は例えば一般家庭のユニットバスルーム内の
カウンタPなどに設置される簡易スチームサウナ装置で
ある。
面を参照しながら詳細に説明すると、図1に示すよう
に、図中1は例えば一般家庭のユニットバスルーム内の
カウンタPなどに設置される簡易スチームサウナ装置で
ある。
【0008】この簡易スチームサウナ装置1は、小型な
筒状の外装体2からなり、この外装体2は、本体ケース
3と、この本体ケース3の上面部3aに開閉可能に組付
けられた上面カバー4と、前記本体ケース3の底面部3
bに組付けられた底面カバー5とで形成され、この底面
カバー5と前記本体ケース3とは、上下方向Xにスライ
ド調整可能に組付けられているとともに、前記上面カバ
ー4の中央部にスチーム吹出口6を開口させてなる一
方、前記底面カバー5の中央部に空気吸入口7を開口さ
せてなる構成を有する。
筒状の外装体2からなり、この外装体2は、本体ケース
3と、この本体ケース3の上面部3aに開閉可能に組付
けられた上面カバー4と、前記本体ケース3の底面部3
bに組付けられた底面カバー5とで形成され、この底面
カバー5と前記本体ケース3とは、上下方向Xにスライ
ド調整可能に組付けられているとともに、前記上面カバ
ー4の中央部にスチーム吹出口6を開口させてなる一
方、前記底面カバー5の中央部に空気吸入口7を開口さ
せてなる構成を有する。
【0009】そして、前記上面カバー4に開口させたス
チーム吹出口6には、吐出ノズル8が中心軸O−O廻り
に回動可能に組付けられ、この吐出ノズル8の先端8a
は、L型に水平方向Yに向け突出させて、その向きを中
心軸O−O廻りに旋回調整可能になっている。
チーム吹出口6には、吐出ノズル8が中心軸O−O廻り
に回動可能に組付けられ、この吐出ノズル8の先端8a
は、L型に水平方向Yに向け突出させて、その向きを中
心軸O−O廻りに旋回調整可能になっている。
【0010】また、図中9は前記底面カバー5に開口さ
せた空気吸入口7に組み込まれたファンユニットで、こ
のファンユニット9は、その駆動による吸引作用で外部
空気Aを前記外装体2内に吸引するようになっている。
せた空気吸入口7に組み込まれたファンユニットで、こ
のファンユニット9は、その駆動による吸引作用で外部
空気Aを前記外装体2内に吸引するようになっている。
【0011】さらに、前記外装体2内の上部には、蒸気
発生ユニット10が前記本体ケース3に組付けられて配
置され、この蒸気発生ユニット10は、ヒータからなる
加熱体11と、この加熱体11の上部に取外し可能に組
付けられた湯または水Wが収容されるリング状のトレイ
12とで形成されているとともに、このトレイ12の中
央部は、空気導通路13となっている。
発生ユニット10が前記本体ケース3に組付けられて配
置され、この蒸気発生ユニット10は、ヒータからなる
加熱体11と、この加熱体11の上部に取外し可能に組
付けられた湯または水Wが収容されるリング状のトレイ
12とで形成されているとともに、このトレイ12の中
央部は、空気導通路13となっている。
【0012】前記蒸気発生ユニット10は、前記外装体
2内を上部混合チャンバ2Aと下部加熱チャンバ2Bと
に上下に区画してなる一方、前記加熱体11は、その通
電にて前記トレイ12内に収容された湯または水Wを加
熱昇温させることにより蒸気Sを発生させてなるととも
に、前記底面カバー5の空気吸入口7からファンユニッ
ト9にて吸引される外部空気Aを前記下部加熱チャンバ
2B内で加熱するように熱交換を可能にしてなるもの
で、この加熱空気Bは、前記空気導通路13から前記上
部混合チャンバ2A内に導入されて蒸気Sと混合された
後、この蒸気混合空気Cを前記スチーム吹出口6に組付
けられた吐出ノズル8から吹き出させるようになってい
る。
2内を上部混合チャンバ2Aと下部加熱チャンバ2Bと
に上下に区画してなる一方、前記加熱体11は、その通
電にて前記トレイ12内に収容された湯または水Wを加
熱昇温させることにより蒸気Sを発生させてなるととも
に、前記底面カバー5の空気吸入口7からファンユニッ
ト9にて吸引される外部空気Aを前記下部加熱チャンバ
2B内で加熱するように熱交換を可能にしてなるもの
で、この加熱空気Bは、前記空気導通路13から前記上
部混合チャンバ2A内に導入されて蒸気Sと混合された
後、この蒸気混合空気Cを前記スチーム吹出口6に組付
けられた吐出ノズル8から吹き出させるようになってい
る。
【0013】図中14は前記スチーム吹出口6に組付け
られた吐出ノズル8に水平方向Yにスライド可能に設け
た開口調整部材で、この開口調整部材14のスライド調
整にて前記吐出ノズル8からの蒸気混合空気Cの吹出量
を調整可能にしている。
られた吐出ノズル8に水平方向Yにスライド可能に設け
た開口調整部材で、この開口調整部材14のスライド調
整にて前記吐出ノズル8からの蒸気混合空気Cの吹出量
を調整可能にしている。
【0014】すなわち、この発明によれば、外装体2の
底面カバー5の空気吸入口7からファンユニット9の駆
動にて吸引される外部空気Aは、下部加熱チャンバ2B
内で蒸気発生ユニット10の加熱体11にて加熱され、
この加熱空気Bは、空気導通路13から上部混合チャン
バ2A内に導入される。
底面カバー5の空気吸入口7からファンユニット9の駆
動にて吸引される外部空気Aは、下部加熱チャンバ2B
内で蒸気発生ユニット10の加熱体11にて加熱され、
この加熱空気Bは、空気導通路13から上部混合チャン
バ2A内に導入される。
【0015】一方、蒸気発生ユニット10の加熱体11
は、トレイ12内に収容された湯または水Wを加熱昇温
させて蒸気Sを発生させるとともに、この蒸気Sは、上
部混合チャンバ2A内にて加熱空気Bと混合される。ま
た、蒸気発生ユニット10の加熱体11はトレイ12内
に設けることで、トレイ12に収容された湯または水を
加熱昇温させ、蒸気Sを発生させることも可能である。
は、トレイ12内に収容された湯または水Wを加熱昇温
させて蒸気Sを発生させるとともに、この蒸気Sは、上
部混合チャンバ2A内にて加熱空気Bと混合される。ま
た、蒸気発生ユニット10の加熱体11はトレイ12内
に設けることで、トレイ12に収容された湯または水を
加熱昇温させ、蒸気Sを発生させることも可能である。
【0016】そして、この蒸気混合空気Cは、スチーム
吹出口6に組付けられた吐出ノズル8から吹き出し、浴
室内の雰囲気をミスト化させてなるものである。
吹出口6に組付けられた吐出ノズル8から吹き出し、浴
室内の雰囲気をミスト化させてなるものである。
【0017】この場合、外装体2の本体ケース3と底面
カバー5とが上下方向Xにスライド調整可能に組付けら
れているために、そのスライド調整により外装体2内の
下部加熱チャンバ2Bの容積を変化させることが可能に
なり、これによって、底面カバー5の空気吸入口7から
取り入れられる外部空気Aの取入量と加熱体11による
加熱度合の調整が行なえるために、季節によって異なる
外気温度の程度の違いによる外部空気Aの加熱度合の変
化に応じて、吐出ノズル8から吹き出す蒸気混合空気C
の吐出温度が好みの温度に設定することが可能になる。
カバー5とが上下方向Xにスライド調整可能に組付けら
れているために、そのスライド調整により外装体2内の
下部加熱チャンバ2Bの容積を変化させることが可能に
なり、これによって、底面カバー5の空気吸入口7から
取り入れられる外部空気Aの取入量と加熱体11による
加熱度合の調整が行なえるために、季節によって異なる
外気温度の程度の違いによる外部空気Aの加熱度合の変
化に応じて、吐出ノズル8から吹き出す蒸気混合空気C
の吐出温度が好みの温度に設定することが可能になる。
【0018】なお、この発明に係る簡易スチームサウナ
装置1は、乾燥機として使用することも可能であり、こ
の場合には、蒸気発生ユニット10のトレイ12を取外
すか、または、トレイ12内に湯または水Wを収容せず
にファンユニット9及び加熱体11を作動させて、乾燥
温風を発生させることにより行なわれ、これによって、
浴室を乾燥室として利用できる。
装置1は、乾燥機として使用することも可能であり、こ
の場合には、蒸気発生ユニット10のトレイ12を取外
すか、または、トレイ12内に湯または水Wを収容せず
にファンユニット9及び加熱体11を作動させて、乾燥
温風を発生させることにより行なわれ、これによって、
浴室を乾燥室として利用できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、外装体を蒸気発生ユニットが配置された本体ケー
スと、スチーム吹出口が開口する上面カバーと、ファン
ユニットを組付けた空気吸入口が開口する底面カバーと
で形成し、蒸気発生ユニットの加熱体にて空気吸入口か
ら吸引される外部空気を加熱昇温し、この加熱空気を蒸
気発生ユニットにて発生させた蒸気と混合させてスチー
ム吹出口から吹き出させてなることから、装置全体を安
価なコストで小型化を図ることができ、これによって、
浴室内に簡単に設置することができるとともに、メンテ
ナンスを容易に行なうことができる。
明は、外装体を蒸気発生ユニットが配置された本体ケー
スと、スチーム吹出口が開口する上面カバーと、ファン
ユニットを組付けた空気吸入口が開口する底面カバーと
で形成し、蒸気発生ユニットの加熱体にて空気吸入口か
ら吸引される外部空気を加熱昇温し、この加熱空気を蒸
気発生ユニットにて発生させた蒸気と混合させてスチー
ム吹出口から吹き出させてなることから、装置全体を安
価なコストで小型化を図ることができ、これによって、
浴室内に簡単に設置することができるとともに、メンテ
ナンスを容易に行なうことができる。
【0020】また、蒸気発生ユニットが加熱体と湯また
は水を収容されるトレイとで形成され、このトレイ内に
収容された湯または水を加熱体にて加熱昇温させて蒸気
を発生させるようになっているために、従前のような水
道配管系や湯沸器などへの接続が不要になり、光熱費や
水道代の節約による省電力化を図ることができる。
は水を収容されるトレイとで形成され、このトレイ内に
収容された湯または水を加熱体にて加熱昇温させて蒸気
を発生させるようになっているために、従前のような水
道配管系や湯沸器などへの接続が不要になり、光熱費や
水道代の節約による省電力化を図ることができる。
【0021】さらに、外装体の本体ケースと底面カバー
とが上下方向にスライド調整可能に組付けられているた
めに、そのスライド調整により外装体内の下部加熱チャ
ンバの容積を変化させることができ、これによって、底
面カバーの空気吸入口から取り入れられる外部空気の取
入量と加熱体による加熱度合の調整を簡単に行なうこと
ができるために、季節によって異なる外気温度の程度の
違いによる外部空気の加熱度合の変化に応じて、スチー
ム吹出口から吹き出す蒸気混合空気の吐出温度を好みの
温度に容易に設定することができる。
とが上下方向にスライド調整可能に組付けられているた
めに、そのスライド調整により外装体内の下部加熱チャ
ンバの容積を変化させることができ、これによって、底
面カバーの空気吸入口から取り入れられる外部空気の取
入量と加熱体による加熱度合の調整を簡単に行なうこと
ができるために、季節によって異なる外気温度の程度の
違いによる外部空気の加熱度合の変化に応じて、スチー
ム吹出口から吹き出す蒸気混合空気の吐出温度を好みの
温度に容易に設定することができる。
【0022】さらにまた、スチーム吹出口に吐出ノズル
を回動可能に組付け、この吐出ノズルに開口調整部材を
設けてなるために、この開口調整部材にて吐出ノズルか
らの蒸気混合空気の吹出量を容易に調整することができ
る。
を回動可能に組付け、この吐出ノズルに開口調整部材を
設けてなるために、この開口調整部材にて吐出ノズルか
らの蒸気混合空気の吹出量を容易に調整することができ
る。
【図1】この発明に係る簡易スチームサウナ装置の一実
施の形態を示す概略的断面図。
施の形態を示す概略的断面図。
1・・・簡易スチームサウナ装置、 2・・・外装体、 2A・・・上部混合チャンバ、 2B・・・下部加熱チャンバ、 3・・・本体ケース、 3a・・・上面部、 3b・・・底面部、 4・・・上面カバー、 5・・・底面カバー、 6・・・スチーム吹出口、 7・・・空気吸入口、 8・・・吐出ノズル、 9・・・ファンユニット、 10・・・蒸気発生ユニット、 11・・・加熱体(ヒータ)、 12・・・トレイ、 13・・・空気導通路、 14・・・開口調整部材、 A・・・外部空気、 B・・・加熱空気、 C・・・蒸気混合空気、 S・・・蒸気、 W・・・湯または水。
Claims (3)
- 【請求項1】外装体を本体ケースと、この本体ケースの
上面部に開閉可能に組付けられかつスチーム吹出口が開
口する上面カバーと、前記本体ケースの底面部に上下方
向にスライド調整可能に組付けられかつ空気吸入口が開
口する底面カバーとで形成し、かつ前記外装体内の上部
に、前記本体ケースに組付けられる蒸気発生ユニットを
配置するとともに、この蒸気発生ユニットにて前記空気
吸入口からファンユニットにて吸引される外部空気の熱
交換を可能にし、この熱交換後の加熱空気を前記蒸気発
生ユニットから発生する蒸気と混合させて前記スチーム
吹出口から吹き出させてなることを特徴とする簡易スチ
ームサウナ装置。 - 【請求項2】蒸気発生ユニットは、加熱体と、この加熱
体に取外し可能に組付けられる湯または水が収容される
トレイとで形成したことを特徴とする請求項1に記載の
簡易スチームサウナ装置。 - 【請求項3】上面カバーのスチーム吹出口に吐出ノズル
を回動可能に設け、この吐出ノズルに開口調整部材を設
けたことを特徴とする請求項1,2に記載の簡易スチー
ムサウナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13378397A JPH10323378A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 簡易スチームサウナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13378397A JPH10323378A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 簡易スチームサウナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10323378A true JPH10323378A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15112902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13378397A Pending JPH10323378A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 簡易スチームサウナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10323378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103054710A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 伟嘉电业有限公司 | 施加蒸气到人体部位的汽化器 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13378397A patent/JPH10323378A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103054710A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 伟嘉电业有限公司 | 施加蒸气到人体部位的汽化器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070220 |