JPH103231A - 一様なニップ速度のロール定着装置 - Google Patents

一様なニップ速度のロール定着装置

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JPH103231A
JPH103231A JP9063667A JP6366797A JPH103231A JP H103231 A JPH103231 A JP H103231A JP 9063667 A JP9063667 A JP 9063667A JP 6366797 A JP6366797 A JP 6366797A JP H103231 A JPH103231 A JP H103231A
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JP
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roller
roll
nip
roller members
fixing device
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JP9063667A
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English (en)
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Rabin Moser
ラビン・モーザ
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Original Assignee
Xerox Corp
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    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
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    • G03G2215/2058Shape of roller along rotational axis
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    • G03G2215/2064Shape of roller along rotational axis convex

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの同様に構成された定着器ロールが必要
なニップを形成する荷重に曝されるとき、ロールが偏向
し、一様でないニップ幅を生じることを防止する。 【解決手段】 様々な基体にトナー画像を定着させるた
めの定着装置において、一対のローラ部材176,18
2は、各々が外側の変形可能なエラストマー層から成
り、ローラ部材の一方176は、その中心がその端部よ
りも大きな直径を有するような一様でない直径を有し、
ローラ部材の他方182は、張出し端部180を有し、
ローラ部材の一方176の端部は、ローラ部材の他方1
82と圧力係合して移動されるとき、実質的に一様なニ
ップ・プロフィールと一様なニップ速度を生じる寸法を
有し、ローラ部材の一方176の端部178は、ローラ
部材の他方182上の張出し量に等しい厚さを有する定
着装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概ね電子写真式印
刷機において使用される定着器に関し、より詳細には、
一様なニップ速度を有するロール定着器に関するもので
ある。
【従来の技術】
【0002】典型的な電子写真式印刷のプロセスにおい
て、光導電部材は、その表面に感光性を得るため実質的
に一様な電位まで帯電される。光導電部材の帯電部分
は、露光されて、照射を受けた区域におけるその表面の
電荷を選択的に消失させる。これにより、静電潜像を光
導電部材に記録する。静電潜像が光導電部材に記録され
た後、当該潜像は、現像剤物質をそれに接触させること
によって現像される。一般に、現像剤物質は、キャリア
粒剤に摩擦電気的に付着するトナー粒子から構成され
る。トナー粒子は、キャリア粒剤から潜像に対して吸着
され、光導電部材にトナー粉体画像を形成する。トナー
粉体画像は、その後、光導電部材からコピーシートに転
写される。トナー粒子は加熱されて、粉体画像をコピー
シートに永続的に定着させる。
【0003】トナー材料を熱によって永続的に支持体上
に固定し定着させるためには、トナー材料の成分が合着
(coalesce)して粘着性を帯びる点まで、トナー材料の温
度を上昇させることが必要である。こうすることによ
り、或る程度まで支持体の繊維又は細孔に被せて或いは
その表面を覆うようにトナーが流れる。その後、トナー
材料が冷却するにつれ、トナー材料の凝固が起こり、ト
ナー材料が支持体に対して確実に結合される。
【0004】支持基体に対するトナー材料画像の熱定着
に関する1つのアプローチは、未定着のトナー画像を表
面に有する当該基体を、少なくとも一方が内部的に加熱
される一対の対向ローラ部材の間を通過させることであ
った。この種の定着システムの作業において、トナー画
像が静電的に付着される支持体は、トナー画像を加熱定
着ロールに当接させ、ロールの間に形成されたニップを
介して移動され、それによってニップ内におけるトナー
画像の加熱を行なう。そのような定着装置の典型は、定
着ロールがシリコーンゴム又はその他の表面エネルギー
が低いエラストマーのような接着剤、即ち例えば、登録
商標テフロンの下でデュポン社(E.I. DuPont De Nemour
s)によって販売されるテトラフロロエチレン樹脂によっ
て被覆されるようにした、2ロールシステムである。加
圧ロールは、その加熱定着ロールに当接して、画像を搬
送する基体が通過する前述のニップを形成する。加圧ロ
ールが、接着剤の被覆物、即ち層を具備することも可能
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、粉体画
像即ちトナー画像を固定させるための加熱加圧定着器が
提供される。当該定着器は、圧力係合されてニップを形
成する一対のローラから構成され、トナー画像を搬送す
る基体がこのニップを通過する。例えば定着ローラであ
る一方のローラには、ローラ定着器向けに一般に使用さ
れる種類のシリコーンゴムのような変形可能なエラスト
マー外層が設けられる。他方のローラもまた、厚さが第
1のローラの被覆物の厚さと同じであり得るか、或いは
0.001インチ(0.0254mm)ほどに薄いもの
であっても良い、変形可能な層を有することが可能であ
る。他方のロールにおけるこの変形可能な層が非常に薄
い場合、それをPFAのような接着剤によって代替する
ことも可能である。厚手の変形可能材料の層を備えたロ
ーラは、2つのロールの中の柔軟な方である。従って、
2つのロールが圧力係合されるとき、柔軟なロールは、
2つのロールの中の硬い方によって凹まされる。厚手の
変形可能材料の層を備えたローラは、それが定着ニップ
を形成するロールの偏向を補正するようにして作成され
る。この補正を達成するために、このロールを中高に形
成する。言い換えれば、このローラは、その中心におい
てその端部よりも大きな直径を有する。柔軟な方のロー
ルを中高に形成する効果は、中高状ロールと硬い方のロ
ールが圧力係合されるとき、それらの間に一様なニップ
が形成されることである。しかしながら、ロールの端部
の有効周囲がロールの中心よりも小さいので、一様でな
いニップ速度が生じ、結果として、ロールの端部は、中
心よりも遅い速度でニップを介して紙を送る傾向があ
る。この状況では、紙に皺が寄り勝ちになる。
【0006】本発明によれば、中高状ローラにおける変
形可能層の周囲は、中高状ローラの長手方向軸に沿っ
て、ニップを介する一定の有効周囲を獲得するようにし
て修正される。これは、中高状ロールの端部の直径を、
ロール偏向によって生じる一様でないニップを補正する
ために要求されるものより僅かに大きく形成することに
よって達成される。ロール端部の直径における増加は、
ほぼ2パーセントだけ一様なニップを改変するが、この
ような僅かな変化は、トナー画像が定着される基体に対
しては全体的に認知され得ないほどの影響しか与えな
い。この加圧ロールは張出し端部を有する。この張出し
端部に供するために加圧ロールに加えられる材料の量
は、定着ロールの端部における径から差し引かれる。そ
の張出し端部は、基体の端部に沿う波打ち(waviness)を
補償するために役立つ。そのような波打ちは、両面複写
に用いられる前に貯められている間に、基体によって拾
われた湿気によって生じる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のその他の特徴は、図面を
参照して以下のように記述が進行するにつれて、明白に
なるであろう。
【0008】図1は、加熱加圧定着器とその剥離剤管理
システムを示す。図2は、従来型のロール定着器を、そ
のニップ形状及びニップ速度プロフィールと共に示す。
図3は、従来型のロール定着器のロール偏向に起因する
本来的に一様でないニップが中高状ローラを使用して補
正されるようにした、ニップ形状と速度プロフィールと
定着器を示す。図4は、中高状加圧ローラの部分断面図
である。図5は、中高状加圧ローラを包含するニップ形
状と速度プロフィールとロール定着器を示す。図6は、
本発明による柔軟ロールと硬質ロールを包含するロール
定着器を示す。図7は、本発明の定着装置が利用され得
る画像形成装置の概略図である。
【0009】本発明の特徴の概略的な理解のために、図
面を参照する。図面では、同様な参照番号は、同一の要
素を識別するものとして全体を通して用いた。図7は、
本発明による定着器が利用され得る電子写真式印刷機9
を概略的に示す。
【0010】図面の図7を参照すると、当該電子写真式
印刷機は、図示されていない導電性基体に光導電面12
を被着させたベルト10を採用している。ベルト10
は、矢印16の方向に運動し、光導電面の連続的な部分
を前送りして、その運動通路の廻りに配設される様々な
処理部を順次通過させる。ベルト10は、ストリップロ
ーラ18、テンションローラ20及びドライブローラ2
2の廻りに捲回される。ストリップローラ18は、ベル
ト10と共に回転すべく、回転自在に取付けられる。テ
ンションローラ20は、ベルト10を所望の張力の下に
維持すべく、ベルト10に対して弾力的に付勢される。
ドライブローラ22は、それに対してベルト駆動機構の
ような適切な手段によって連結されるモータ24によっ
て回転される。ローラ22が回転するにつれて、それは
ベルト10を矢印16の方向へ前送りする。
【0011】初めに、光導電ベルトの一部が帯電部Aを
通過する。帯電部Aでは、参照番号26で概略的に示さ
れたコロナ放電発生装置が、ベルト10の光導電面12
を比較的高くて実質的に一様な電位に帯電させる。
【0012】次に、光導電面12の帯電部分は、画像形
成部Bを介して前送りされる。画像形成部Bでは、参照
番号28で概略的に示された文書処理装置が、印刷機の
プラテン30の上に位置決めされる。文書処理装置28
は、文書スタック及び保持トレー内に通常順方向の照合
順で表を上にしてオペレータによって配置された文書の
スタックから文書を順次供給する。当該トレーの下に配
置された文書送り装置は、スタック内の底部の文書を一
対の取上げローラに前送りする。底部のシートは、続い
て、当該ローラによって給紙ロール対及びベルトに送ら
れる。当該ベルトは、文書をプラテン30に前送りす
る。画像形成の後、原稿文書は、当該ベルトによってプ
ラテン30からガイド及び給紙ロール対の中へ送られ
る。文書は、続いて、逆転機構の中に前進し、給紙ロー
ル対を介して文書スタックへ戻される。位置決めゲート
は、文書を逆転器に或いは給紙ロール対に振り分けるた
めに設けられる。文書の画像形成は、プラテン30の上
の文書に照明を当てるランプ32を使用して達成され
る。文書から反射した光線は、レンズ34を介して伝達
される。レンズ34は、ベルト10の光導電面12の一
様に帯電した部分の上に原稿文書の光画像の焦点を結
び、その表面の電荷を選択的に消失させる。こうして、
原稿文書内に包含された情報領域に対応する静電潜像を
光導電面12に記録する。自明であるが、ページ画像情
報の電子的な画像形成が、電気的な画像形成信号を利用
する印刷装置によって助長されることも可能である。当
該印刷装置は、ラスター入力スキャナ(RIS)のよう
な入力装置とラスター出力スキャナ(ROS)のような
プリンタ出力装置とを包含するデジタルコピー機である
か、或いは、ROSのようなプリンタ出力装置のみを利
用するプリンタであっても構わない。
【0013】その後、ベルト10は、光導電面12に記
録された静電潜像を現像部Cに前送りする。現像部Cで
は、参照番号36及び38で概略的に示された一対の磁
気ブラシ現像剤ロールが、現像剤物質を静電潜像と接触
するように前送りする。当該潜像は、現像剤物質のキャ
リア粒剤からトナー粒子を吸着し、ベルト10の光導電
面12にトナー粉体画像を形成する。ベルト10は、そ
の後、トナー粉体画像を転写部Dに前送りする。
【0014】転写部Dに到達する前に、コピーシート
は、側方縁部を適切に位置合わせして配置される。転写
部Dにおいて、コピーシート31は、トナー粉体画像と
接触するように移動される。転写部Dは、コピーシート
31の裏面にイオンを散布するコロナ放電発生装置40
を包含する。これが、トナー粉体画像を光導電面12か
ら吸着する。転写後、コンベヤ42がコピーシートを定
着部Eに前送りする。
【0015】定着部Eは、参照番号100で概略的に示
された定着器組立体を包含し、これが転写されたトナー
粉体画像をコピーシートに対して永続的に定着させる。
定着器組立体100は、好ましくは、加熱定着ローラ4
6とバックアップローラ48とを包含し、コピーシート
の粉体画像を定着ローラ46に当接させる。この加圧ロ
ーラは、定着ローラに対してカム係合され、トナー粉体
画像をコピーシートに固定するための必要な圧力を提供
する。定着ローラは、石英水銀灯によって内部的に加熱
される。
【0016】定着後、コピーシートは、逆転選択器とし
て機能するゲート50に送られる。ゲート50の位置に
応じて、コピーシートは、シート逆転器52に偏向され
るか、或いは直接第2の決定ゲート54へ送られる。ゲ
ート54では、当該シートは、定着された画像面が表で
あるようにして、表を上にして方向決めされる。逆転通
路52が選択される場合には、反対のことが当てはま
る、即ち最後に印刷された面が表を下にして配置され
る。決定ゲート54は、直接シートを出力トレー56の
中へ偏向させるか、或いは決定ゲート58へとシートを
偏向させる。決定ゲート58は、連続するコピーシート
を両面印刷逆転ロール62に振り分けるか、或いは製本
仕上げ部Fへの搬送通路に振り分けることも可能であ
る。
【0017】製本仕上げ部Fにおいて、コピーシート
は、コンパイラトレーの中にスタックされ、互いに付着
されてセットを形成する。当該シートは、バインダ装置
又はステープラ装置のいずれかによって互いに結合され
る。いずれの場合も、製本仕上げ部Fでは、複数セット
の文書が形成される。
【0018】決定ゲート58がシートを逆転ロール62
に振り分ける場合、ロール62は、両面印刷されるべき
シートを逆転させて両面印刷トレー64の中にスタック
する。両面印刷トレー64は、一方の面に印刷されてい
て後にその第2の対向面に画像が印刷されることになる
シート、即ち両面印刷されるシートのための中間的な即
ち緩衝的な収納部を提供する。当該シートは、それらが
コピーされた順番で互いの上に表を下にして両面印刷ト
レーの中にスタックされる。
【0019】両面印刷コピーを完成するため、トレー6
4内における片面印刷シートは、順次、底部給紙器66
によって、コンベヤ68及びローラ70を介してトレー
64から転写部Dへ戻るように送られ、コピーシートの
対向面にトナー粉体画像の転写を受ける。連続する底部
シートが両面印刷トレー64から送られるので、コピー
シートの適切な面即ち印刷前の面は、転写部Dにおいて
ベルト10と接触するように位置決めされ、トナー粉体
画像がそこに転写される。両面印刷シートは、その後、
トレー56の中にスタックされるべく片面印刷シートと
同じ通路を介して送られるか、或いは、製本仕上げ作業
が選択されるときには、製本仕上げ部Fに前送りされ
る。
【0020】コピーシートがベルト10の光導電面12
から分離された後には、常に、幾分かの残留粒子がそこ
に付着して残る。これらの残留粒子は、清掃部Gにおい
て、光導電面12から取り除かれる。清掃部Gは、ベル
ト10の光導電面12に接触して回転可能に取付けられ
る繊維状の即ち静電的なブラシ72を包含する。これら
の粒子は、そこに接触するブラシ72の回転によってベ
ルト10の光導電面12から取り除かれる。清掃に続い
て、放電ランプ(図示略)が光導電面12を照射し、次
の連続する画像形成サイクルのためのその帯電に先立っ
て、その表面に残っている残留静電荷を消失させる。
【0021】様々な機械の機能は、制御装置74によっ
て調整される。制御装置74は、好ましくは、これまで
に説明した機械の機能のすべてを制御するプログラム可
能なマイクロプロセッサである。当該制御装置は、コピ
ーシートの比較計数、再循環される文書の枚数、オペレ
ータによって選択されるコピーシート枚数、時間遅延、
ジャム補正などを提供する。これまでに説明した例示的
なシステムの制御は全て、オペレータによって選択され
る印刷機コンソールからの従来的な制御スイッチ入力に
よって達成されても構わない。更に、制御装置74は、
選択された操作モードに応じて決定ゲートの様々な位置
をも調整する。従って、オペレータが製本仕上げモード
を選択する場合には、接着バインダ装置及び/又はステ
ープラ装置が付勢されることになり、決定ゲートは、片
面印刷又は両面印刷のいずれのコピーシートをも製本仕
上げ部Fにおけるコンパイラトレーに前送りするように
方向付けされる。
【0022】以上の説明は、本発明の定着器が利用され
得る電子写真式印刷機について一般的な作用を解説する
という本件出願の目的に関しては十分なものであると考
えられる。
【0023】ここで、定着ローラ46及び加圧ローラ4
8から構成される加熱加圧定着装置が、剥離剤管理(R
AM)システム55と共に示されている図1を参照す
る。図1で示されたように、当該定着装置は、エラスト
マー材料の比較的厚い層60をその表面に被覆した剛性
コア57から構成される加熱定着ローラ46から成る。
コア57は、鉄、アルミ、ニッケル、ステンレス鋼など
のような様々な金属、更には種々の合成樹脂によって形
成されることも可能である。コア57の材料としてはア
ルミが好適であるが、これは決定的なものではない。コ
ア57は中空であり、加熱要素61は、中空コアの内部
に位置決めされて、定着作用のための熱を供給する。こ
の目的のための適当な加熱要素は、従来技術においても
知られており、タングステン抵抗体加熱要素をその内部
に配設した石英外被によって形成される石英管式ヒータ
から構成されることが可能である。加熱手段は、当該分
野においては、トナーを支持体に定着させるに足る十分
な熱を提供するためのものとして周知である。厚手の定
着用エラストマー層は、ヴィトン(Viton…デュポ
ン社の登録商標)と同様にRTV及びHTVシリコーン
ゴムのような周知の材料を使用して作成されることが可
能である。
【0024】定着ローラ46は、バックアップローラ即
ち加圧ローラ48と圧力接触した構成で示されている。
加圧ローラ48は、耐熱材料から成る層65を備えた金
属コア63から構成される。この組立体において、定着
ローラ46と加圧ローラ48の両者は、定着ローラ46
及び加圧ローラ48がニップ67を形成するに足る十分
な圧力の下で互いに押圧されるようにして付勢される軸
受け(図示略)に取付けられる。定着即ち固定の作用が
発生するのは、このニップの中である。層65は、フッ
素処理されたエチレンプロピレン共重合体又はシリコー
ンゴムのような周知の材料から作成されることが可能で
ある。
【0025】トナー画像69をその表面に有する画像受
容部材、即ち最終支持体31は、トナー画像を加熱定着
ローラに当接させて、ニップ67を介して移動される。
画像69を形成するトナー材料は、サンプ73の中に収
容されたシリコーン油71のような剥離剤物質を塗布す
れば、定着ローラ46の表面に裏移りすることがない。
【0026】サンプ73及びシリコーン油71は、RA
Mシステム55の一部を形成する。RAMシステム55
は、調量ローラ76及びドナーロール78から構成され
る。当該調量ローラは、部分的にシリコーン油71の中
に浸漬されて支持され、ドナーロールに当接して、シリ
コーン油をサンプからドナーロール78の表面に運搬す
る。当該ドナーロールは、調量ローラ76に当接し、更
に定着ローラ46にも当接して回転可能に支持される。
当該ドナーロールは定着ローラに当接するように示され
ているが、代替的に、それは加圧ローラ48に当接し得
るものであることも認識されるであろう。更に、定着ロ
ーラ及び加圧ローラの位置は、その他のコピー機又はプ
リンタにおいて使用されるように改変されることも可能
である。調量ブレードは、図示されていないが、シリコ
ーン油を調量ローラを覆う所望の厚さに調量するために
役立つ。RAMシステム55の更なる詳細に関しては、
ラビン・モーザー(Rabin Moser)に付与された米国特許
第4,254,732号を参照することが可能である。
【0027】従来型のニップを形成する定着器154の
ニッププロフィール即ち形状150及び一様でないニッ
プ速度プロフィール152が、図2に示されている。こ
こで示されたように、定着ローラ156と加圧ローラ1
58は、圧力係合されるときにそれらの間に掛る圧力の
結果として偏向されている。そのような偏向は、一様で
ないニッププロフィール150と、矢印160で示され
たように、運転の間における一様でないニップ速度プロ
フィール152を生じることになる。一様でないニップ
速度は、所定の基体に皺を寄らせる傾向がある。つま
り、一定の基体には皺が寄るが、その他のものはそうな
らないのである。通常は、軽量の紙が皺寄せ現象を被り
易いことになる。
【0028】図2に関して議論された以上の問題を解決
する試みは、図3で開示されるように、一様な直径の加
圧ローラ164と共に、中高状の(即ちロールの中心が
その端部よりも大きな直径を有する)定着ロール162
の使用を導き出すことになった。定着ローラ155の中
高形成は、一様でない厚さを有するゴム層172で保護
被覆される一様な直径を有する円筒形コア170を使用
することによって(図4)、或いは一様な厚さを有する
ゴム層で保護被覆される中高状コアを使用することのい
ずれかによって達成されることが可能である。中高状定
着ロールを製造するために用いる方法に関係なく、結果
として生じるロールは、例えば、その中心においてほぼ
3.002インチ(76.25mm)に等しい直径と、
その端部の各々における3.000インチ(76.2m
m)に等しい直径とを有する。実質的に一様なニップ1
66がそのような構成から生じるが、そのニップ速度
は、矢印169で描写されたニップ速度プロフィール1
68が一様でないことによって示されるように、一様な
ものではない。ロールの中心はその端部におけるよりも
多くのゴムが存在すると、ロール端部の近傍ではその中
心におけるよりも遅い速度で基体がニップを通過する傾
向を産み出すという事実がある。従って、この一様でな
いニップ速度の原因は、中高状加圧ロールの有効周囲が
その長手方向軸に沿って変化するという事実にある。
【0029】中高状定着ロール161(図5)の端部の
直径を完全に一様なニップを製造するために要求される
ものよりも僅かに大きく形成すれば、僅かに一様でない
ニッププロフィール165が得られ、一方ではその全長
を横切る所望の有効な定着ロール周囲が得られ、参照番
号171で示されたような一様なニップ速度167を生
じるということを本発明者は発見した。僅かに一様でな
いニップは、ニップを介して移動する基体に関しては認
知され得ないほどの影響しか与えない。真直な(例えば
一様でない直径の)加圧ロール163と組合せて使用す
る場合には、平坦な基体を形成する改良されたNFFR
定着器が提供されることになる。言い換えれば、画像形
成された基体が、皺寄せなしで形成される。具体例とし
て、中高状定着ロール161は、その中心では3.00
2インチ(76.25mm)に等しい直径を有し、その
各端部では3.0002(76.2051mm)インチ
に等しい直径を有する。
【0030】両面印刷の画像を形成する場合には、基体
は、時として、第2面に画像を形成する前に一時的に貯
蔵されることがある。片面印刷の画像をその表面に有す
る基体が高い湿度環境に貯蔵されるならば、その縁は帆
立貝状に、即ち波打ち状になる。これは、高い湿度環境
の故の基体の縁又はその近傍における水分吸収の差に起
因する。高い湿度条件が常に存在する場合には特に、こ
の状態における基体を処理し得るロール定着器を有する
ことが望まれる。
【0031】当該分野で周知のように、縁に沿った波打
ちを補正するためには、張出し加圧ロールが提供され、
基体縁部の速度を制御する。上述のような張出し加圧ロ
ールが図5で説明したような形式の中高状定着ロールと
共に申し分なく機能するためには、波打ちを補正するた
めに硬質の加圧ロールに付け加えられる張出しの分量
が、対応する個所において柔軟な中高状定着ロールから
減算されなければならないということを本発明者は発見
した。従って、定着ロールからの減算分は、定着器への
追加分に対して相補的である。
【0032】上述の新規な特徴のすべてを組み込んだロ
ール定着器は、図6において描写される。そこで示され
たように、当該ロール定着装置は、中高状定着ロール1
76と張出し加圧ロール182とから構成される。中高
状ローラ176は、その中心において3.002インチ
(76.2508mm)に等しい直径を有するが、その
各端部178の直径は、2.9982から2.9962
インチ(76.1543から76.1035mm)の範
囲にある。加圧ロール182は、参照符号180で示さ
れた張出し端部を有する。張出しの分量は、0.002
から0.004インチ(0.051から0.102m
m)のオーダーである。本件実施例において前述の張出
し180を提供するために加圧ロール182に付け足さ
れる材料の分量は、ロール161のような定着ロールの
端部における直径から減算され、結果として、定着ロー
ル176は、2.9982から2.9962インチ(7
6.1543から76.1035mm)の範囲内の端部
直径を有することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 加熱加圧定着器とその剥離剤管理システムを
示す説明図である。
【図2】 従来型のロール定着器を、そのニップ形状及
びニップ速度プロフィールと共に示す説明図である。
【図3】 従来型のロール定着器のロール偏向に起因す
る本来的に一様でないニップが中高状ローラを使用して
補正されるようにした、ニップ形状と速度プロフィール
と定着器を示す説明図である。
【図4】 中高状加圧ローラの部分断面図である。
【図5】 中高状加圧ローラを包含するニップ形状と速
度プロフィールとロール定着器を示す説明図である。
【図6】 本発明による柔軟ロールと硬質ロールを包含
するロール定着器を示す説明図である。
【図7】 本発明の定着装置が利用され得る画像形成装
置の概略図である。
【符号の説明】
9 電子写真式印刷機、10 ベルト、12 光導電
面、18 ストリップローラ、20 テンションロー
ラ、22 ドライブローラ、24 モータ、28 文書
処理装置、30 プラテン、31 コピーシート/最終
支持体、32 ランプ、34 レンズ、36、38 磁
気ブラシ現像剤ロール、40 コロナ放電発生装置、4
2 コンベヤ、46 加熱定着ローラ、48 バックア
ップローラ(加圧ローラ)、50 ゲート、52 シー
ト逆転器、54 決定ゲート、55 剥離剤管理(RA
M)システム、56 出力トレー、57 剛性コア、5
8 決定ゲート、60 層、61 加熱要素、62 逆
転ロール、63 金属コア、64両面印刷トレー、65
層、66 底部給紙器、67 ニップ、68 コンベ
ヤ、69 トナー画像、70 ローラ、71 シリコー
ン油、72 ブラシ、73 サンプ、74 制御装置、
76 調量ローラ、78 ドナーロール、100定着器
組立体、150 ニッププロフィール、152 ニップ
速度プロフィール、154 定着器、155 定着ロー
ラ、158 加圧ローラ、161 中高状定着ロール、
162 定着ロール、163 加圧ロール、164 加
圧ローラ、165 ニッププロフィール、166 ニッ
プ、168 ニップ速度プロフィール、170 円筒形
コア、172 ゴム層、176 中高状定着ロール、1
78 端部、180 張出し端部、182 加圧ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 様々な基体にトナー画像を定着させるた
    めの定着装置において:一対のローラ部材は、各々が外
    側の変形可能なエラストマー層から成り;前記ローラ部
    材の一方は、その中心がその端部よりも大きな直径を有
    するような一様でない直径を有し;前記ローラ部材の他
    方は、張出し端部を有し;前記ローラ部材の前記一方の
    前記端部は、前記ローラ部材の前記他方と圧力係合して
    移動されるとき、実質的に一様なニップ・プロフィール
    と一様なニップ速度を生じる寸法を有し、前記ローラ部
    材の前記一方の端部は、前記ローラ部材の前記他方上の
    張出し量に等しい厚さを有して成る定着装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラ部材の前記一方は、一様な直
    径を有するコアを含んで成り、それを覆うエラストマー
    層は一様でない厚さを有し、その結果、それはその中心
    においてその端部よりも厚手であるようにした、請求項
    1に記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記大きな直径は、ほぼ3.002イン
    チであり、前記端部は、2.9982から2.9962
    インチの範囲の直径を有するようにした、請求項2に記
    載の定着装置。
JP9063667A 1996-03-22 1997-03-17 一様なニップ速度のロール定着装置 Pending JPH103231A (ja)

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