JPH10322649A - 編集装置及び編集方法 - Google Patents

編集装置及び編集方法

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JPH10322649A
JPH10322649A JP9125411A JP12541197A JPH10322649A JP H10322649 A JPH10322649 A JP H10322649A JP 9125411 A JP9125411 A JP 9125411A JP 12541197 A JP12541197 A JP 12541197A JP H10322649 A JPH10322649 A JP H10322649A
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JP
Japan
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data
text data
recording
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storage
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Application number
JP9125411A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Hio
昭光 肥尾
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は記録用データを読み出し中に他の記録
用データのテキストデータを常時読み出し得る。 【解決手段】本発明は、記録用データを格納する第1の
記憶手段と、テキストデータを格納する第2の記憶手段
と、入力される画像及び又は音声を符号化して生成した
符号化データと入力される画像及び又は音声に関するテ
キストデータとを第1の記憶手段の所定記憶領域に順次
格納する複数の符号化手段と、第1の記憶手段から読み
出した所望の符号化データ及びテキストデータを多重化
して生成した多重化データを記録用データとして第1の
記憶手段の所定記憶領域に順次格納すると共にテキスト
データのみを第2の記憶手段の所定記憶領域に順次格納
する多重化手段と、第1の記憶手段に接続され当該第1
の記憶手段から読み出した記録用データを復号化して表
示する疑似再生手段と、第2の記憶手段に接続され当該
第2の記憶手段からテキストデータを読み出して表示す
る表示手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図5及び図6) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図4) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は編集装置及び編集方
法に関し、例えばDVD(Digital Video Disc)と呼ばれ
る光デイスクに対して記録する映像や音声からなる記録
用データを編集作成するオーサリング装置に適用して好
適なものである。
【0004】
【従来の技術】近年、画像や音声等を圧縮符号化して記
録する記録媒体としてDVDと呼ばれる光デイスクが一
般的に実用化され始めている。このDVDは圧縮符号化
方式としてISO(International Organization for St
andardization)等によつて規格化されたMPEG(Movin
g Picture Experts Group)方式が採用されており、これ
により画像や音声等を高能率圧縮符号化して効率良く記
録するようになされている。
【0005】因みに、MPEG方式は画像と音声それぞ
れについて別々に圧縮符号化方式が定義されており、画
像に関しては動き補償予測と2次元DCT(Discrete Co
sineTransform :離散コサイン変換) とを組み合わせた
方式によつて定義され、音声に関してはサブバンド符号
化方式を用いた方式によつて定義されている。
【0006】このようなDVDに対して記録する記録用
データは、記録対象の静止画像や動画像、或いは音声等
をMPEG方式に基づいてデイジタル符号化し、これら
の符号化データをDVD規格に沿つた形式で多重化する
ことにより生成される。このような編集作業は一般にオ
ーサリングと呼ばれ、その編集作業に際して使用される
装置としてオーサリング装置が用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来のオーサ
リング装置の構成を図5に示す。この図5に示すよう
に、オーサリング装置1は大きく分けて記録対象の静止
画像や動画像、或いは音声を符号化する複数の符号化装
置2〜4と、当該符号化装置2〜4によつて符号化され
た符号化データを多重化処理する多重化装置5と、当該
多重化装置5によつて多重化処理された多重化データを
復号化して再生する疑似再生装置6とから構成されてい
る。
【0008】符号化装置2は動画像を符号化するもので
あり、ビデオエンコーダ2Aによつてビデオ信号をMP
EG方式で順次符号化し、その結果得られるビデオ符号
化データS1を順次記憶装置2Bに格納するようになさ
れている。また、符号化装置2は動画像に関する情報例
えばタイトル名、再生時間等のテキストデータT1を外
部から取り込んで順次記憶装置2Bに格納する。因み
に、ビデオ符号化データS1及びテキストデータT1
は、符号化及びテキストデータS4として記憶装置2B
の共通の記憶領域に格納される。
【0009】また、符号化装置3は音声を符号化するも
のであり、オーデイオエンコーダ3Aによつてオーデイ
オ信号をMPEG音声方式で順次符号化し、その結果得
られるオーデイオ符号化データS2を順次記憶装置3B
に格納するようになされている。この場合も、符号化装
置3は音声に関する情報例えば音声の言語の種類等のテ
キストデータT2を外部から取り込んで順次記憶装置3
Bに格納する。因みに、ビデオ符号化データS2及びテ
キストデータT2は、符号化及びテキストデータS5と
して記憶装置3Bの共通の記憶領域に格納される。
【0010】さらに、符号化装置4は字幕等の静止画像
を符号化するものであり、字幕エンコーダ4Aによつて
ピクチヤ信号をMPEG方式又は他の符号化方式で順次
符号化し、その結果得られるピクチヤ符号化データS3
を順次記憶装置4Bに格納するようになされている。同
様に、符号化装置4は字幕に関する情報例えば字幕の言
語の種類等のテキストデータT3を外部から取り込んで
順次記憶装置4Bに格納する。因みに、ビデオ符号化デ
ータS3及びテキストデータT3は、符号化及びテキス
トデータS6として記憶装置4Bの共通の記憶領域に格
納される。ここで、テキストデータT1〜T3はそれぞ
れデータ量が小さいので各符号化装置2〜4において符
号化する必要はなく、そのまま記憶装置2B〜4Bに格
納される。
【0011】多重化装置5は符号化装置2〜4の符号化
処理が全て終了すると、各符号化装置2〜4の記憶装置
2B〜4Bにアクセスし、当該記憶装置2B〜4Bに格
納されている各符号化及びテキストデータS4、S5及
びS6を読み出して一旦記憶装置5Bに格納する。次
に、多重化装置5は記憶装置5Bに格納した各符号化及
びテキストデータS4、S5及びS6を処理対象データ
S7として読み出し、これをマルチプレクサ5Aに供給
する。マルチプレクサ5Aはこれを受けて入力される処
理対象データS7をDVD規格に沿つたフオーマツトに
合わせて所定順序で順次多重化し、その結果得られる多
重化データS8を記憶装置5Bの異なる記憶領域に順次
格納していく。
【0012】オーサリング装置1はこのようにして全て
の多重化処理を終了することによりDVDへ記録するた
めの記録用データ(多重化データS8)を生成する。な
お、オーサリング装置1は記録用データの生成が終了す
ると、記憶装置5Bに格納された多重化データS8を疑
似再生装置6に転送する。疑似再生装置6はDVDプレ
ーヤ(再生装置)とハードウエア的に同等の再生動作を
行うことができるものであり、オーサリングの行程上で
多重化処理した多重化データS8がDVDプレーヤ(図
示せず)で正常に再生動作し得るか否かをDVDに記録
する前に確認するようになされている。
【0013】疑似再生装置6は多重化データS8を復号
化して再生するエミユレータ6Aと再生映像を映し出す
モニタ6Bとから構成されている。実際上、疑似再生装
置6は多重化装置5の記憶装置5Bにアクセスし、当該
記憶装置5Bに格納されている多重化データS8を読み
出してエミユレータ6Aによつて復号化して再生し、モ
ニタ6Bに再生映像を表示するようになされている。
【0014】次に、記憶装置5Bに格納された多重化デ
ータS8のデータフオーマツトを図6に示す。この図6
に示すように、記憶装置5Bはハードデイスクで構成さ
れ、複数の領域(#1〜#n)に分けられた各領域ごと
に多重化データS81 〜S8n が順次格納されるように
なされている。個々の多重化データS81 〜S8n はボ
リユームスペース(Volume Space)とビデオオブジエクト
(Video Object)に分けられる。
【0015】ボリユームスペースには多重化データS8
に関するテキストデータT1〜T3(再生ビデオのタイ
トル名、再生時間、字幕の言語、音声の言語等を画面上
にインフオーメーシヨンとして表示するインデツクス情
報や、メニユ表示、所望のチヤプタ位置から再生するチ
ヤプタージヤンプ、所望のタイムコード位置から再生す
るタイムコードジヤンプ等の各種機能を動作させるため
のプログラム情報)が格納され、ビデオオブジエクトに
は各符号化データS1〜S3が格納されるようになされ
ている。
【0016】すなわち、疑似再生装置6のエミユレータ
6Aが記憶装置5Bの所定の記憶領域に格納された多重
化データS8を読み出し、当該多重化データS8のテキ
ストデータT1〜T3を内部メモリ6Cに一旦格納した
後、当該テキストデータT1〜T3の情報をモニタ6B
に表示する。引き続き、疑似再生装置6は多重化データ
S8の符号化データS1〜S3を復号化して再生するこ
とにより実際の映像及び音声等をモニタ6Bに表示す
る。
【0017】ところでかかる構成のオーサリング装置1
においては、疑似再生装置6が領域#1の多重化データ
S81 を再生して映像及び音声をモニタ6Bに表示して
いる間は、多重化データS81 のビデオオブジエクトに
アクセスされた状態であり、他の領域に書き込まれた多
重化データS82 〜S8n を読み出すことはできない。
【0018】従つて、オーサリング装置1は疑似再生装
置6が多重化データS81 を再生中に、記憶装置5Bの
他の記憶領域(#2〜#n)に新しい多重化データS8
x が格納されたとき、当該多重化データS8x のテキス
トデータT1〜T3(例えば、映像タイトルや再生時
間)を読み出して表示するには多重化データS81 の再
生を一度中断してから多重化データS8x にアクセスす
るか、多重化データS81 の再生が終了するまで待つて
から多重化データS8x にアクセスするといつた面倒な
操作をしなければならず、再生中に他の記憶領域に格納
された多重化データS8x のテキストデータT1〜T3
を読み出して表示することはできないという問題があつ
た。
【0019】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、所望の記録用データを読み出し中であつても他の記
録用データに付随したテキストデータを常時読み出して
表示し得る編集装置及び編集方法を提案しようとするも
のである。
【0020】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数の画像及び又は音声を符号化
して生成した複数の符号化データと、複数の画像及び又
は音声に関するテキストデータとを多重化することによ
り記録媒体に対して記録する記録用データを生成する編
集装置において、記録用データを格納する第1の記憶手
段と、テキストデータを格納する第2の記憶手段と、入
力される画像及び又は音声を符号化することにより生成
した符号化データと、入力される画像及び又は音声に関
するテキストデータとを第1の記憶手段の所定記憶領域
に順次格納する複数の符号化手段と、第1の記憶手段か
ら読み出した所望の符号化データ及びテキストデータを
多重化することにより生成した多重化データを記録用デ
ータとして第1の記憶手段の所定記憶領域に順次格納す
ると共に、テキストデータのみを第2の記憶手段の所定
記憶領域に順次格納する多重化手段と、第1の記憶手段
に接続され、当該第1の記憶手段から読み出した記録用
データを復号化して表示する疑似再生手段と、第2の記
憶手段に接続され、当該第2の記憶手段からテキストデ
ータを読み出して表示する表示手段とを設けるようにし
た。
【0021】これにより、第1の記憶手段に接続された
疑似再生手段によつて記録用データを復号化して表示し
ている最中であつても、第2の記憶手段に接続された表
示手段によつてテキストデータを読み出して表示できる
ことにより、ユーザは常にテキストデータの情報を確認
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0023】図1において、10は全体として本発明を
適用したオーサリング装置を示し、画像や音声を圧縮符
号化して多重化することによりDVD規格の光デイスク
に対して記録する記録用データを生成し、当該記録用デ
ータを疑似再生装置によつて再生中であつても当該記録
用データに付随したテキストデータを常に読み取つて表
示し得るようになされている。
【0024】まず、オーサリング装置10は動画像や静
止画像、或いは音声等を符号化する複数の符号化装置1
1〜13と、符号化されたデータを記憶する記憶装置1
4と、符号化されたデータを多重化することにより記録
用データを生成する多重化装置15と、記録用データを
実際に再生して確認するための疑似再生装置16と、装
置全体の動作を管理する制御装置17とから構成されて
いる。因みに、このオーサリング装置10に対しては付
随的な装置として、生成された記録用データをテープ状
記録媒体等の所定の記録媒体に記録する記録装置18が
設けられている。
【0025】ここで、符号化装置11は動画像を符号化
するビデオエンコーダで構成され、入力されたビデオ信
号S10をMPEG方式に基づいて順次圧縮符号化し、
その結果得られるビデオ符号化データS11を入力ポー
ト14Aを介して記憶装置14の所定記憶領域に順次格
納するようになされている。また、符号化装置11は入
力されたビデオ信号S10に関するタイトル名や再生時
間等のテキストデータT11を記憶装置14の所定記憶
領域に順次格納するようになされている。
【0026】実際上、符号化装置11は符号化に際して
必要な各種情報、例えば符号化処理を行う動画像の本数
や符号化データを格納する記憶領域のアドレス情報等を
イーサネツト19を介して制御装置17から受け、これ
らの情報に基づいて符号化処理を実行したビデオ符号化
データS11やテキストデータT11をテキストデータ
D1として記憶装置14の指定された記憶領域に格納す
る。
【0027】また、符号化装置12は音声を符号化する
オーデイオエンコーダで構成され、入力されたオーデイ
オ信号S12をMPEG音声方式又はAC−3方式(変
形離散コサイン変換(MDCT)とスペクトラムエンベ
ロープ符号化を組み合わせた圧縮符号化方式)に基づい
て順次符号化し、その結果得られるオーデイオ符号化デ
ータS13を入力ポート14Bを介して記憶装置14の
所定記憶領域に順次格納するようになされている。符号
化装置12も符号化装置11と同様に、入力されたオー
デイオ信号S12に関する音声の言語の種類を示すテキ
ストデータT13を記憶装置14の所定記憶領域に順次
格納するようになされている。
【0028】実際上、符号化装置12も符号化に際して
必要な各種情報、例えば符号化処理を行う音声の本数や
符号化データを格納する記憶領域のアドレス情報等をイ
ーサネツト19を介して制御装置17から受け、これら
の情報に基づいて符号化処理を実行したオーデイオ符号
化データS13やテキストデータT13を符号化及びテ
キストデータD2として記憶装置14の指定された記憶
領域に格納する。
【0029】さらに、符号化装置13は字幕等の静止画
像を符号化する字幕エンコーダで構成され、字幕等から
形成されるピクチヤ信号S14をMPEG方式又は他の
符号化方式で順次符号化し、その結果得られるピクチヤ
符号化データS15を入力ポート14Cを介して記憶装
置14の所定記憶領域に順次格納するようになされてい
る。符号化装置13も同様に、入力されたピクチヤ信号
S14に関する字幕の言語の種類を示すテキストデータ
T15を記憶装置14の所定記憶領域に順次格納するよ
うになされている。
【0030】実際上、符号化装置13も同様に符号化に
際して必要な各種情報、例えば符号化処理を行うピクチ
ヤの枚数や符号化データを格納する記憶領域のアドレス
情報等をイーサネツト19を介して制御装置17から受
け、これらの情報に基づいて符号化処理を実行したピク
チヤ符号化データS15やテキストデータT15を符号
化及びテキストデータD3として記憶装置14の指定さ
れた記憶領域に格納する。因みに、各符号化装置11〜
13と記憶装置14とを接続する伝送路としては、高速
伝送が可能なSCSI(Small Computer System Interfa
ce) 等の伝送路が使用される。
【0031】記憶装置14は複数の入出力ポート(14
A〜14F)を有するハードデイスクによつて構成さ
れ、入出力ポート(14A〜14F)を介して入力され
る各符号化及びテキストデータD1〜D3をそれぞれ異
なる記憶領域に常時格納し得るようになされている。ま
た、記憶装置14には各符号化及びテキストデータD1
〜D3の記憶領域の他にも、後述する多重化装置15に
よつて生成される多重化データを格納する記憶領域も確
保されており、当該多重化データをその記憶領域に格納
し得るようになされている。すなわち、記憶装置14と
しては各符号化及びテキストデータD1〜D3や多重化
データを余裕を持つて記憶し得るだけの十分な記憶領域
を有している。
【0032】多重化装置15は所謂マルチプレクサによ
つて構成され、各符号化及びテキストデータD1〜D3
を処理対象データS16として入出力ポート14Dを介
して記憶装置14から順次読み出し、これらのデータを
DVD規格に則した順序で多重化し、その結果得られる
多重化データS17を記録用データとして入出力ポート
14Dを介して記憶装置14の所定記憶領域に順次格納
するようになされている。
【0033】このとき、多重化装置15は処理対象デー
タS16のうちテキストデータT11、T13、T15
を多重化データS17に関するテキストデータT17と
してイーサネツト19を介して制御装置17内に設けら
れた共有ドライブ17Aに格納するようになされてい
る。
【0034】実際上、多重化装置15は多重化に際して
必要な情報、例えば各符号化及びテキストデータD1〜
D3が格納されている記憶領域のアドレス情報や多重化
データS17を格納する記憶領域のアドレス情報、並び
にテキストデータT17を格納する共有ドライブ17A
の記憶領域等をイーサネツト19を介して制御装置17
から受け、これらの情報に基づいて多重化処理を実行し
て多重化データS17を記憶装置14の指定された記憶
領域に格納すると共に、テキストデータT17を共有ド
ライブ17Aの指定された記憶領域に格納するようにな
されている。
【0035】疑似再生装置16はエミユレータによつて
構成され、DVDプレーヤと同等の再生機能を有し、記
録用データとしての多重化データS17を復号化して再
生することによりモニタ上に表示するようになされてい
る。実際上図2に示すように、疑似再生装置16はエミ
ユレータ16Aと当該エミユレータ16AにRS232
Cケーブル等によつて接続されたパーソナルコンピユー
タ16Bとから構成されている。
【0036】エミユレータ16Aは記憶装置14に直接
接続されており、当該記憶装置14から読み出した多重
化データS17を復号化して再生することによりモニタ
16Cに実際の映像を表示するようになされている。こ
れにより、ユーザはモニタ16Cに映し出された再生映
像を見て、多重化データS17がDVDプレーヤで正常
に再生動作し得るか否かをDVDに記録する前に再生確
認し得るようになされている。
【0037】また、パーソナルコンピユータ16Bは中
継器25を介してイーサネツト19に接続されており、
制御装置17内の共有ドライブ17Aに対して随時アク
セスし得、当該共有ドライブ17Aに格納されたテキス
トデータT17(タイトル名、再生時間、音声の言語の
種類、字幕の言語の種類等のインデツクス情報や、メニ
ユ表示、チヤプタジヤンプ及びタイムコードジヤンプ等
の各種機能を動作させるためのプログラム情報)を常時
読み出してモニタ16Dに表示し得るようになされてい
る。これにより、ユーザはモニタ16Dに表示されたテ
キストデータT17の内容を確認することにより多重化
データS17の内容を常に認識し得るようになされてい
る。
【0038】このように、疑似再生装置16はエミユレ
ータ16Aがパーソナルコンピユータ16Bを介して多
重化データS17の再生処理に際して必要な情報(例え
ば記憶装置14の多重化データS17が格納されている
アドレス情報等)をイーサネツト19を介して制御装置
17から受け、これらの情報に基づいて多重化データS
17を記憶装置14から読み出してモニタ16Cに表示
するようになされている。また、同様に疑似再生装置1
6はパーソナルコンピユータ16BがテキストデータT
17を表示する際に必要な情報(例えば共有ドライブ1
7Aへのアクセス許可情報をイーサネツト19を介して
制御装置17から受け、当該アクセス許可情報に含まれ
ている読み出し可能なアドレス情報)に基づいてテキス
トデータT17を共有ドライブ17Aから読み出してモ
ニタ16Dに表示するようになされている。
【0039】最後に、記録装置18は所謂テープストリ
ーマと呼ばれるものであり、デイスク製造工程に多重化
データS17を渡すために当該多重化データS17をカ
ツテイングマスタ(マスタデータ)として所定の記録媒
体に記録するものである。この記録装置18は記録動作
時に必要な情報、例えば多重化データS17が格納され
ている記憶領域のアドレス情報や記録方式の情報等をイ
ーサネツト19を介して制御装置17から受けるように
なされている。これにより記録装置18はこれらの情報
に基づいて出力ポート14Fを介して記憶装置14から
順次多重化データS17を読み出して例えばテープ状記
録媒体に記録するようになされている。
【0040】オーサリング装置10はこのような記録装
置18を設けることにより、デイスク製造工程に渡す記
録用データ(S17)を即座にかつ容易に記録媒体に記
録し得るようになされている。因みに、多重化装置15
や疑似再生装置16、或いは記録装置18と、記憶装置
14とを接続する伝送路にも同じく高速伝送が可能なS
CSI等の伝送路が使用されている。
【0041】制御装置17はイーサネツト19を介して
全体を統括制御するコンピユータでなるスーパーバイザ
によつて構成され、各符号化装置11〜13及び多重化
装置15によつて生成された多重化データS17の記憶
領域を管理し、符号化装置11〜13に対してデータ格
納先としてそれぞれ異なる記憶領域を指定すると共に、
多重化装置15に対してはデータ格納先として符号化デ
ータS11、S13、S15とは異なる記憶領域を指定
する。
【0042】因みに、制御装置17は多重化装置15に
対しては符号化データS11、S13、S15の読み出
しのため、当該符号化データS11、S13、S15の
記憶領域も指定するようになされている。また、制御装
置17は疑似再生装置16に対して多重化データS17
の格納された記憶領域を指定すると共に、アクセス許可
情報に基づいて読み出し可能なテキストデータT17の
格納された共有ドライブ17Aの記憶領域も指定するよ
うになされている。
【0043】オーサリング装置10はこのような制御装
置17を設けることにより、各装置11〜13、15〜
18が自分に割り当てられた作業を実行し得ると共に、
生成したデータS11、S13、S15及びS17の格
納先が重複しないように記憶装置14を各装置間で共有
し得るようになされている。ところで、各装置11〜1
3、15〜18は疑似再生装置16と同様にパーソナル
コンピユータをそれぞれ備えており、各パーソナルコン
ピユータが自分に割り当てられた作業を実行するための
制御を行うようになされている。なお、各パーソナルコ
ンピユータはイーサネツト19を介して共有ドライブ1
7Aに常時アクセスし得るようになされている。
【0044】因みに、オーサリング装置10は制御装置
17により動作指示やデータ格納先の指定をそれぞれイ
ーサネツト19を介して各装置のパーソナルコンピユー
タに供給するようになされている。なお、図中に示され
る中継器20〜26は各装置とイーサネツト19とを接
続するインターフエースに相当するものである。
【0045】次に、制御装置17の共有ドライブ17A
に格納されたテキストデータT17について説明する。
図3に示すように、共有ドライブ17Aはハードデイス
ク内において複数のデイレクトリが構成され、各多重化
データS171 〜S17n に対応したテキストデータT
171 〜T17n がそれぞれ記憶領域#1〜#nに格納
されている。また、共有ドライブ17Aには記憶領域#
1〜#nとは別にルートデイレクトリが設けられてお
り、当該ルートデイレクトリに読み出し可能な記憶領域
のデイレクトリ名を羅列したテキストフアイルの形でア
クセス許可情報が格納されている。このように、共有ド
ライブ17Aは複数のテキストデータT171 〜T17
n 及びアクセス許可情報を十分に記録し得るだけの容量
を有している。
【0046】従つて、制御装置17はテキストデータT
171 〜T17n のアドレス情報やアクセス許可情報を
管理し、これらの情報を疑似再生装置16のパーソナル
コンピユータ16Bに供給するようになされている。実
際上、共有ドライブ17Aはマルチプレクサ15からテ
キストデータT171 〜T17n が順次送られてくる
と、それぞれの記憶領域#1〜#nに格納してゆき、そ
の度にルートデイレクトリ内のアクセス許可情報(読み
出し可能なテキストデータのアドレスが格納されてい
る)が新たに更新される。すなわち、疑似再生装置16
のパーソナルコンピユータ16Bが一定の時間間隔で制
御装置17にポーリングを行うことにより、ルートデイ
レクトリ内のアクセス許可情報を与えられ、常に最新の
情報を得られるようになされている。
【0047】ここで、オーサリング装置10において多
重化データS17に付随したテキストデータT17の情
報を疑似再生装置16のパーソナルコンピユータ16B
のモニタ16D上に表示する処理手順を図4のフローチ
ヤートを用いて説明する。すなわち、疑似再生装置16
はRT1の開始ステツプから入つてステツプSP1に移
る。ステツプSP1において、疑似再生装置16のパー
ソナルコンピユータ16Bは一定の時間間隔で制御装置
17に対してポーリングを行つてステツプSP2に移
る。
【0048】ステツプSP2において、パーソナルコン
ピユータ16Bは共有ドライブ17Aのルートデイレク
トリ内のアクセス許可情報が新たに更新されたか否かを
判定する。ここで否定結果が得られると、これは新たな
テキストデータT17が共有ドライブ17Aに格納され
ておらず、ルートデイレクトリ内のアクセス許可情報に
何ら変更がないことを表しており、このときパーソナル
コンピユータ16Bはアクセス許可情報が新たに更新さ
れるまで一定の時間間隔で共有ドライブ17Aに対して
ポーリングを行う。
【0049】これに対して、ステツプSP2において肯
定結果が得られると、これは新たなテキストデータT1
7が共有ドライブ17Aに格納され、ルートデイレクト
リ内のアクセス許可情報が更新されたことを表してお
り、このときパーソナルコンピユータ16Bはステツプ
SP3に移る。ステツプSP3において、パーソナルコ
ンピユータ16Bはアクセス許可情報に基づいて指定さ
れた読み出し可能な記憶領域#nに関する情報デイレク
トリにアクセスし、当該情報デイレクトリに格納されて
いるテキストデータT17n を読み出してステツプSP
4に移る。
【0050】ステツプSP4において、パーソナルコン
ピユータ16Bは読み出したテキストデータT17n
情報をモニタ16Dに表示する。これ以降、パーソナル
コンピユータ16BはステツプSP1に戻つて一定の時
間間隔ごとに制御装置17に対してポーリングを行つて
以下上述の処理を繰り返す。このように、疑似再生装置
16のパーソナルコンピユータ16Bは一定の時間間隔
で制御装置17に対してポーリングを行い、アクセス許
可情報が新たに更新されていた場合に共有ドライブ17
Aの読み出し可能な情報デイレクトリにアクセスし、当
該情報デイレクトリに格納されているテキストデータT
17を読み出してモニタ16Dに表示するようになされ
ている。これにより、ユーザは常に最新のテキストデー
タの情報をパーソナルコンピユータ16Bのモニタ16
D上で確認することができる。
【0051】以上の構成において、オーサリング装置1
0は多重化データS17を生成する度にテキストデータ
T17をイーサネツト19を介して制御装置17内に設
けられた共有ドライブ17Aに格納し、疑似再生装置1
6のパーソナルコンピユータ16Bによつてイーサネツ
ト19を介して共有ドライブ17Aに自在にアクセス可
能としたことにより、エミユレータ16Aが記憶装置4
Bに格納されている多重化データS17を再生してモニ
タ16Cに表示中であつても、再生停止することなく共
有ドライブ17Aに格納されたテキストデータT17を
常時読み出してモニタ16Dに表示することができる。
【0052】すなわち、オーサリング装置10はパーソ
ナルコンピユータ16Bとエミユレータ16Aとがそれ
ぞれの作業を独立して行うことができることにより、パ
ーソナルコンピユータ16Bがイーサネツト19を介し
て制御装置17の共有ドライブ17Aにアクセスしてモ
ニタ16DにテキストデータT17の情報を表示し得る
と共に、エミユレータ16Aが記憶装置14に格納され
ている多重化データS17を読み出してモニタ16Cに
再生映像を表示することができる。これにより、ユーザ
はテキストデータT17の情報をモニタ16Dを通して
常時確認することができるので、エミユレータ16Aで
多重化データS17を再生中であつてもモニタ16Dに
表示されたテキストデータT17の情報に基づいて次に
再生確認を行う多重化データS17を決定することがで
きる。
【0053】以上の構成によれば、オーサリング装置1
0は多重化データS17を疑似再生装置16のエミユレ
ータ16Aで再生中においても、当該エミユレータ16
Aを経由せずにパーソナルコンピユータ16Bによつて
イーサネツト19を介して共有ドライブ17Aに格納さ
れている読み出し可能なテキストデータT17をモニタ
16D上に表示することにより、ユーザは常にテキスト
データT17の情報を確認することができる。これによ
り、ユーザはエミユレータ16Aが多重化データS17
を再生中であつても常に新しく生成された多重化データ
S17に関するテキストデータT17の内容をモニタ1
6D上で確認できるので、モニタ16Cに表示されてい
る再生映像の確認が終了する前に次の再生確認を行う多
重化データS17n を決定することができ、効率的なオ
ーサリング作業を実行することが可能となる。
【0054】なお上述の実施の形態においては、共有ド
ライブ17Aを制御装置17のスーパーバイザ内に設け
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、他の装置11〜13及び15〜18に設けられた
各パーソナルコンピユータのいずれかからもイーサネツ
ト19を介してアクセスし得れば他の装置11〜13及
び15〜18のいずれかに設けるようにしても良い。こ
の場合、上述の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0055】また上述の実施の形態においては、第1の
記憶手段としての記憶装置14にハードデイスクを用い
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、各々のデータを個々の記憶領域に格納しておくだ
けの容量を有していれば、DVDデイスク等の他の種々
の記憶手段を用いるようにしても良い。
【0056】また上述の実施の形態においては、第2の
記憶手段としての共有ドライブ17Aにハードデイスク
を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、テキストデータT17程度の少容量のデー
タを記憶し得ればRAMやフロツピイデイスク等の光磁
気デイスク、DVD−RAM等の書き込み可能な光デイ
スク等の他の種々の記憶手段を用いるようにしても良
い。
【0057】さらに上述の実施の形態においては、各装
置11〜13及び15〜18をネツトワーク接続するた
めにイーサネツト19を用いるようにした場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、各装置11〜13、
15〜18をそれぞれ結んでLAN(Local Area Networ
k)を構築し得れば、ATM(Asynchronous Transfer Mod
e)等、他の種々の方法によつてネツトワークを構築する
ようにしても良い。
【0058】さらに上述の実施の形態においては、疑似
再生手段としてエミユレータ16A及びモニタ16Cを
用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、疑似的に再生動作し得ればシミユレータ等の
他の種々の疑似再生手段を用いるようにしても良い。
【0059】さらに上述の実施の形態においては、表示
手段としてのパーソナルコンピユータ16B及びモニタ
16DによつてテキストデータT17の情報を表示する
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、スーパーバイザ17のモニタ等、イーサネツト19
を介して接続された各装置11〜13や15及び18に
設けられたパーソナルコンピユータのモニタ(図示せ
ず)にテキストデータT17の情報を表示するようにし
ても良い。
【0060】さらに上述の実施の形態においては、記録
装置18によつて多重化データS17をテープ状記録媒
体に記録するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、記録装置18によつて例えば磁気デイ
スク等、他の種々の記録媒体に多重化データを記録する
ようにしても良い。
【0061】さらに上述の実施の形態においては、本発
明の編集装置をDVDのような光デイスクに対して記録
する記録用データ(S17)を生成するオーサリング装
置に適用するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、ビデオCD(Compact Disc)やCD−R
OM(Compact Disc Read-Only Memory) 等、他の種々の
記録媒体に対して記録する記録用データを生成する編集
装置に適用するようにしても良い。
【0062】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数の画
像及び又は音声を符号化して生成した複数の符号化デー
タと、複数の画像及び又は音声に関するテキストデータ
とを多重化することにより記録媒体に対して記録する記
録用データを生成する編集装置において、記録用データ
を格納する第1の記憶手段と、テキストデータを格納す
る第2の記憶手段と、入力される画像及び又は音声を符
号化することにより生成した符号化データと、入力され
る画像及び又は音声に関するテキストデータとを第1の
記憶手段の所定記憶領域に順次格納する複数の符号化手
段と、第1の記憶手段から読み出した所望の符号化デー
タ及びテキストデータを多重化することにより生成した
多重化データを記録用データとして第1の記憶手段の所
定記憶領域に順次格納すると共に、テキストデータのみ
を第2の記憶手段の所定記憶領域に順次格納する多重化
手段と、第1の記憶手段に接続され、当該第1の記憶手
段から読み出した記録用データを復号化して表示する疑
似再生手段と、第2の記憶手段に接続され、当該第2の
記憶手段からテキストデータを読み出して表示する表示
手段とを設けるようにしたことにより、第1の記憶手段
に接続された疑似再生手段によつて記録用データを復号
化して表示している最中であつても、第2の記憶手段に
接続された表示手段によつてテキストデータを読み出し
て表示できることにより、ユーザは常にテキストデータ
の情報を確認することができ、かくして所定の記録用デ
ータを読み出し中であつても他の記録用データに付随し
たテキストデータをいつでも容易に表示し得る編集装置
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるオーサリング装置
の構成を示すブロツク図である。
【図2】疑似再生装置の構成を示すブロツク図である。
【図3】共有ドライブに格納された各種情報を示す略線
図である。
【図4】疑似再生装置におけるテキストデータの表示処
理手順を示すフローチヤートである。
【図5】従来のオーサリング装置の構成を示すブロツク
図である。
【図6】ハードデイスクに格納された多重化データのデ
ータ構造を示す略線図である。
【符号の説明】
10……オーサリング装置、11〜13……符号化装
置、14……記憶装置、15……多重化装置、16……
疑似再生装置、16A……エミユレータ、16B……パ
ーソナルコンピユータ、16C、16D……モニタ、1
7……制御装置、17A……共有ドライブ、18……記
録装置、19……イーサネツト。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像及び又は音声を符号化して生成
    した複数の符号化データと、上記複数の画像及び又は音
    声に関するテキストデータとを多重化することにより記
    録媒体に対して記録する記録用データを生成する編集装
    置において、 上記記録用データを格納する第1の記憶手段と、 上記テキストデータを格納する第2の記憶手段と、 入力される画像及び又は音声を符号化することにより生
    成した符号化データと、入力される画像及び又は音声に
    関するテキストデータとを上記第1の記憶手段の所定記
    憶領域に順次格納する複数の符号化手段と、 上記第1の記憶手段から読み出した所望の上記符号化デ
    ータ及び上記テキストデータを多重化することにより生
    成した多重化データを上記記録用データとして上記第1
    の記憶手段の所定記憶領域に順次格納すると共に、上記
    テキストデータのみを上記第2の記憶手段の所定記憶領
    域に順次格納する多重化手段と、 上記第1の記憶手段に接続され、当該第1の記憶手段か
    ら読み出した上記記録用データを復号化して表示する疑
    似再生手段と、 上記第2の記憶手段に接続され、当該第2の記憶手段か
    ら上記テキストデータを読み出して表示する表示手段と
    を具えることを特徴とする編集装置。
  2. 【請求項2】上記第2の記憶手段に格納された上記テキ
    ストデータのアドレス情報を上記表示手段に供給する制
    御手段を具えることを特徴とする請求項1に記載の編集
    装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、上記第2の記憶手段に格
    納されているテキストデータのうち読み出し可能なテキ
    ストデータのアドレス情報だけを上記表示手段に供給す
    ることを特徴とする請求項2に記載の編集装置。
  4. 【請求項4】複数の画像及び又は音声を符号化して生成
    した複数の符号化データと、上記複数の画像及び又は音
    声に関するテキストデータとを多重化することにより記
    録媒体に対して記録する記録用データを生成する編集方
    法において、 入力される画像及び又は音声を符号化することにより生
    成した符号化データと、入力される画像及び又は音声に
    関するテキストデータとを第1の記憶手段の所定記憶領
    域に順次格納する第1のステツプと、 上記第1の記憶手段から読み出した所望の上記符号化デ
    ータ及び上記テキストデータを多重化することにより生
    成した多重化データを上記記録用データとして上記第1
    の記憶手段の所定記憶領域に順次格納すると共に、上記
    テキストデータのみを第2の記憶手段の所定記憶領域に
    順次格納する第2のステツプと、 上記第1の記憶手段に格納された上記記録用データを復
    号化して表示すると共に、上記第2の記憶手段に格納さ
    れた上記テキストデータを読み出して表示する第3のス
    テツプとを具えることを特徴とする編集方法。
  5. 【請求項5】上記第3のステツプは、上記第2の記憶手
    段に格納された上記テキストデータのうち読み出し可能
    なアドレス情報に基づいて上記テキストデータを読み出
    して表示することを特徴とする請求項4に記載の編集方
    法。
JP9125411A 1997-05-15 1997-05-15 編集装置及び編集方法 Pending JPH10322649A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285861A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Sony Corp 編集データ評価装置および編集データ評価方法

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JP2006285861A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Sony Corp 編集データ評価装置および編集データ評価方法

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