JPH10320070A - 従量制課金方式のプログラムライセンス管理システム - Google Patents

従量制課金方式のプログラムライセンス管理システム

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JPH10320070A
JPH10320070A JP9130675A JP13067597A JPH10320070A JP H10320070 A JPH10320070 A JP H10320070A JP 9130675 A JP9130675 A JP 9130675A JP 13067597 A JP13067597 A JP 13067597A JP H10320070 A JPH10320070 A JP H10320070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
license
client
management system
license management
Prior art date
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Pending
Application number
JP9130675A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Senba
保志 仙波
Junko Yamazaki
順子 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH10320070A publication Critical patent/JPH10320070A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クライアントサーバシステム(CSS)ベース
の従量制課金プログラムライセンスシステムでプログラ
ムの使用者であると同時にプログラムライセンス料の支
払を行うクライアントユーザにプログラムライセンス料
を知らせるプログラムの使用者にプログラムライセンス
料を管理する手段を提供する。 【解決手段】クライアントの使用量記憶部7でサーバ識
別子、プログラム単価、プログラム名、使用開始時刻、
使用終了時刻、使用時間、1セッションの使用料を記憶
しクライアント6のユーザの指示によりクライアント6
でのプログラムライセンス使用料を集計し、その時点で
の使用料を使用記録と共にクライアント6の表示手段5
に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクライアントサーバ
システム(CSS)ベースの従量制課金方式のプログラ
ムライセンス管理システムにおいてプログラムの使用者
であると同時にプログラムライセンスを支払うクライア
ントのユーザにプログラムライセンス料を知らせ、プロ
ログラムライセンス料を管理するのに好適なプログラム
ライセンス料表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラムライセンス課金システ
ムは、特開平8−54952号の記載のようにプログラ
ムの利用許可装置(クライアント)と、利用許可装置と
通信可能な利用可能量、利用量の集計を行なう管理セン
タ(サーバ)で構成されたシステムがある。サーバを企
業の管理部門や大学の管理部署に設置し、各担当者や学
生がクライアントを使用する場合にはライセンス料金支
払の為にライセンスを管理するサーバ側にプログラムの
使用量を表示することが可能。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術はライ
センス料金を支払う一般ユーザが従量制でプログラムを
使用するライセンス形態が考えられていないため一般ユ
ーザがプログラムライセンス料を知ることができないと
いう課題があった。本発明の目的はクライアントを使用
する一般ユーザがプログラムのライセンス料を認識でき
るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的はクライアン
トに必要に応じて管理対象のプログラムライセンス料を
表示することによって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例を図1で
説明する。本実施例ではネットワーク4上で管理対象と
なるプログラムのライセンスを提供するサーバ1とネッ
トワークを介してプログラムを使用するクライアント6
から構成される。サーバ1はプログラムを格納するプロ
グラム格納部3とライセンスの付与を管理するライセン
ス管理部2で構成され、クライアント6は使用したプロ
グラムと使用量を記憶する使用量記憶部7と必要に応じ
てプログラムライセンス料を表示する表示手段5から構
成される。
【0006】図2ではサーバ8とクライアント17の詳
細な構成を示す。サーバはサーバ識別子11、プログラ
ムの単位時間使用料であるプログラム単位12、プログ
ラム名13、プログラム14を格納するプログラム格納
部10とプログラムの使用を許可するライセンス管理部
9とネットワーク16を介した通信を行う通信手段15
で構成される。ここで使用するネットワークはインター
ネットの様な公衆回線、企業内の専用線を使用したもの
等が考えられる。一方クライアント側はネットワーク1
6にアクセスするための通信手段15、プログラムの実
行を制御するプログラム実行制御部18、使用可能なプ
ログラム提供サーバ20、使用可能なプログラムの単位
時間単価の最大値である使用可能な単価の最大値21、
プログラムの使用予定量である使用予定量22で構成さ
れる記憶装置19と使用したプログラムのサーバ識別子
24、プログラム単価25、プログラム名26、使用開
始時刻27、使用終了時刻28、使用時間29、1セッ
ションの使用料を格納するプログラム使用量記憶部2
3、と使用時刻を得るためのタイマー31と、プログラ
ムライセンス料集計部32と、プログラムライセンス料
表示手段33から構成される。
【0007】図3ではプログラム使用開始時のクライア
ントの処理をフローチャートで示す。プログラムの使用
開始時に通信手段を経由して接続したプログラムの提供
サーバからサーバ識別子、プログラム名、プログラム単
価を受信する(ステップ34)。受信したサーバ識別
子、プログラム名、プログラム単価からプログラム実行
制御部でプログラム使用可否をチェックする(ステップ
35)。使用できない場合はプログラムの使用を中止す
る(ステップ42)。使用できる場合はプログラム使用
の開始と同時に使用開始時刻をプログラム使用量記憶部
がタイマーから取得する(ステップ36)。さらにプロ
グラム使用量記憶部は記憶装置にサーバ識別子、プログ
ラム名、プログラム単価、使用開始時刻を格納する(ス
テップ37)。その後プログラムの使用を開始する(ス
テップ38)。プログラムの使用終了後(ステップ3
9)プログラム使用終了時刻をタイマーから取得する
(ステップ40)。その後プログラム使用量記憶部で記
憶装置にプログラム使用終了時刻、1セッションの使用
時間、1セッションでの使用料を格納する(ステップ4
1)。
【0008】図4では図3で説明したプログラム使用可
否チェック(ステップ35)の詳細をフローチャートで
示す。まず接続サーバに制限が有るかどうか判定(ステ
ップ44)し制限がある場合は使用しようとしているプ
ログラムの提供サーバのサーバ識別子がアクセス可能な
サーバかどうか判定する(ステップ45)。アクセス可
能であればプログラム単価のチェック処理(ステップ4
8)へ移り、アクセス可能でなければ警告メッセージを
表示し(ステップ46)プログラムを使用するかどうか
クライアントの使用者に問い合わせる(ステップ4
7)。使用しない場合は当該プログラムの使用を中止す
る(ステップ57)。使用する場合は使用可能なプログ
ラム単価の最大値の設定が有るかどうか判定(ステップ
48)し、無い場合は使用予定量のチェック(ステップ
52)へ移る。有る場合は当該プログラムの単価が登録
されている最大値より高いかどうかの判定を行う(ステ
ップ49)。安い場合は使用予定量のチェック(ステッ
プ52)へ移る。高い場合は警告メッセージを出力(ス
テップ50)しプログラムを使用するかどうかクライア
ントの使用者に問い合わせる(ステップ51)使用しな
い場合は当該プログラムの使用を中止する(ステップ5
7)。使用する場合は使用予定量の設定があるかどうか
判定する(ステップ52)。設定が無い場合はプログラ
ムの使用を開始(ステップ56)し、設定がある場合は
現在の使用量が使用予定量を超えていないか判定する
(ステップ53)。超えていない場合はプログラムの使
用を開始する(ステップ56)。超えている場合は警告
メッセージを出力(ステップ54)しプログラムを使用
するかどうかクライアントの使用者に問い合わせる(ス
テップ55)。使用する場合はプログラムの使用を開始
(ステップ56)し使用しない場合はプログラムの使用
を中止する(ステップ57)。ステップ53で使用予定
量の判定を行った時には使用予定量を超えていない場合
でもプログラムの使用中に超えてしまうことが考えられ
るが、この点については1セッションの長さの最大を設
定しておくことにより超えないようにすることも可能で
ある。
【0009】図5にプログラム使用料表示処理をフロー
チャートで示す。記憶装置にプログラムの使用記録があ
るかどうか判定し(ステップ58)、使用記録が無い場
合はプログラム使用無しのメッセージを出力する(ステ
ップ61)。使用記録が有る場合はライセンス料合計を
計算する(ステップ59)。その後表示手段にサーバ識
別子、プログラム名、プログラム単価、使用開始時刻、
使用終了時刻、各セッションの使用時間、各セッション
のプログラムライセンス料を各セッションごとに表示手
段に表示し、最後に合計ライセンス料を表示する(ステ
ップ60)。表示例としては図6のような例があるが、
グラフなどを利用した表示方法を用いてもよい。また期
間を指定してその間のプログラムライセンス料合計を表
示することも可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、クライアントにプログ
ラムライセンス料、プログラムの使用量を表示すること
により、実際のプログラム使用者であり、プログラムラ
イセンス料を支払うクライアントユーザがプログラムラ
イセンス料を知ることが可能になり使用するプログラム
の提供サーバ、プログラムの単価、プログラムライセン
スの使用予定料金を指定することで不用意に予算を超え
て従量制課金のプログラムを使用したり、支払に手間の
かかる海外の提供サーバが提供するプログラムを使用し
たり、高価なプログラムの使用を未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図の概略を示す。
【図2】本発明の一実施例にかかるサーバ及びクライア
ントの詳細な構成をブロック図で示す。
【図3】ライセンスプログラム使用開始時の処理をフロ
ーチャートで示す。
【図4】ライセンスプログラムの実行可否をチェックす
る処理の例をフローチャートで示す。
【図5】プログラムライセンス料表示の処理の例をフロ
ーチャートで示す。
【図6】本発明によるクライアントへのプログラムライ
センス料表示画面の例を示す。
【符号の説明】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムのネットワークを介した使用を
    許可するサーバとネットワークを介してプログラムを使
    用するクライアントからなり、クライアントにプログラ
    ムのライセンス料金を表示することを特徴とする従量制
    課金方式のプログラムライセンス管理システム。
  2. 【請求項2】前記プログラムライセンス管理システムに
    おいて、プログラムの使用量をクライアントに表示する
    ことを特徴とする従量制課金方式のプログラムライセン
    ス管理システム。
  3. 【請求項3】前記プログラムライセンス管理システムに
    おいて、使用予定量を記憶し、ライセンス料が使用予定
    ライセンス料を超えるとクライアントにメッセージを出
    力することを特徴とする従量制課金方式のプログラムラ
    イセンス管理システム。
  4. 【請求項4】前記プログラムライセンス管理システムに
    おいて、使用可能なプログラムの単価の最大値を記憶
    し、単価の最大値を超えるプログラムを使用しようとす
    るとクライアントにメッセージを出力することを特徴と
    する従量制課金方式のプログラムライセンス管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記プログラムライセンス管理システムに
    おいて、使用可能なプログラムの提供サーバを記憶し、
    その他のサーバから提供されるプログラムを使用しよう
    とするとクライアントにメッセージを出力することを特
    徴とする従量制課金方式のプログラムライセンス管理シ
    ステム。
JP9130675A 1997-05-21 1997-05-21 従量制課金方式のプログラムライセンス管理システム Pending JPH10320070A (ja)

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ID=15039936

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020030400A (ko) * 2000-10-17 2002-04-25 임수용 네트워크를 통한 종량 과금 결제 시스템 및 그 방법
JP2002334171A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Ipc Partners:Kk 著作権使用料算出方法及びシステム
WO2004010353A1 (en) * 2002-07-24 2004-01-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and device for regulating file sharing
JP2006146867A (ja) * 2004-10-19 2006-06-08 Victor Co Of Japan Ltd データ利用装置

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