JPH10318173A - 冷媒圧縮機 - Google Patents

冷媒圧縮機

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JPH10318173A
JPH10318173A JP13349397A JP13349397A JPH10318173A JP H10318173 A JPH10318173 A JP H10318173A JP 13349397 A JP13349397 A JP 13349397A JP 13349397 A JP13349397 A JP 13349397A JP H10318173 A JPH10318173 A JP H10318173A
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JP
Japan
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sealed
terminal
refrigerant
conductor
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP13349397A
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English (en)
Inventor
Takashi Ishigaki
隆士 石垣
Atsushi Osada
淳 長田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒が液冷媒となって密閉容器内に滞留し、
密封端子に浸漬し、かつ油濃度が低下しても、絶縁抵抗
が低下しない冷媒圧縮機を得る。 【解決手段】 密封端子11の密閉容器8内部に配設さ
れた導体端部を、耐冷媒性および耐油性のある素材から
なる端子カバー21で覆ったものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調機および冷
凍機等に搭載される冷媒圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特開平5−209591
号公報に開示されている密閉型スクロール圧縮機の断面
図を示すものである。図において、1は、固定スクロー
ル2と揺動スクロール3とからなる圧縮機構部、4は固
定子5と回転子6とからなる電動機部、7は電動機部4
により回転駆動される主軸、8は、上記圧縮機構部1お
よび電動機部4を収容する密閉型のシェルないしはケー
シングからなる密閉容器、9は、冷媒ガスの吸入管、1
0は、圧縮された冷媒ガスの吐出管、11は、固定子5
の電源動力線からなる電気回路および熱動保護器の接続
線からなる電気回路を、それぞれの端子導体を介してシ
ェル8の外側に取り出し、外部の電気回路に電気的に接
続するために、シェル8に溶接された密封端子、12
は、油ポンプ、13は、密閉形のシェル8の底部に冷媒
が堆積しないように密閉形のシェル8の底部を加熱する
クランクケースヒータである。
【0003】次に、動作について説明する。密封端子1
1に通電すると、固定子5と回転子6はトルクを発生
し、主軸7が回転する。その結果、主軸7と結合した揺
動スクロール3が回転を始め、固定スクロール2と協動
して良く知られたスクロール圧縮機の圧縮原理により流
体ガスは圧縮を始める。
【0004】この際、流体ガスは吸入管9より吸引さ
れ、シェル8内に流入した後、固定スクロール2と揺動
スクロール3によって形成された圧縮機構部1へ吸入さ
れ、上述の圧縮原理により圧縮された後、吐出管10を
介してシェル8外へ吐出される。
【0005】また、主軸7が回転すると油ポンプ12が
駆動されそれにより潤滑油が吸引され、主軸7内に設け
られた給油通路を通って各軸受等に給油され潤滑された
後、再びシェル8の底部に戻る。そして、クランクケー
スヒータ13は、長期間圧縮機を停止した場合などに、
冷媒が液冷媒となってシェル8内に滞留しないように、
シェル8の底部を加熱するために用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷媒圧縮機は、
以上のように構成されているので、使用される冷媒,例
えばHCFC22は、気体から液体に変化すると体積抵
抗率が、2×1012Ω・cmから4×1010Ω・cmに
低下し、比誘電率が、1.0から6.6に増加するた
め、クランクケースヒータを使用せず長期間圧縮機を停
止した場合などに、冷媒が液冷媒となってシェル内に滞
留し、密封端子まで液冷媒が浸漬し、かつ潤滑油の油濃
度が15%以下となると一時的に圧縮機の絶縁抵抗が低
下し、静電容量が増加して、圧縮機起動時に漏電遮断機
が誤動作する問題点があった。
【0007】また、有効的に空間利用ができるような低
圧型圧縮機とする場合、組立性を簡略化する場合、製造
コストを安価にする場合には、密封端子を固定子の近傍
に配置することが望ましい。密封端子を固定子の近傍に
設けた場合、シェルの中央付近に密封端子を配置するこ
とが必要であり、冷媒が液冷媒となってシェル内に滞留
した場合に密封端子に液冷媒がとどくという弱点があっ
た。
【0008】さらに、環境保護の影響からフロンガスへ
の規制が進められており、オゾン層を破壊する塩素を含
まないHFC系冷媒への対応が進められているが、HF
C系冷媒で使用が検討されている潤滑油であるエステル
油は、吸水性が高いために体積抵抗率が低下しやすい懸
念がある。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、冷媒が液冷媒となってシェル
内に滞留し、密封端子に液冷媒がとどき、かつ油濃度が
低下しても絶縁抵抗が低下しない冷媒圧縮機を得ること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の発
明の冷媒圧縮機においては、圧縮機構部と電動機部とを
密閉容器に収納し、前記電動機部の電気回路を外部の電
気回路に電気的に接続するための密封端子を前記密閉容
器に設けた冷媒圧縮機において、前記密封端子の密閉容
器内部に配設された導体端部を、耐冷媒性および耐油性
のある素材で覆ったものである。
【0011】第2の発明の冷媒圧縮機においては、密封
端子の密閉容器内部に配設された導体端部を、電動機絶
縁スリーブを用いて覆ったものである。
【0012】第3の発明の冷媒圧縮機においては、密封
端子の密閉容器内部に配設された導体端部と密閉容器内
周面との間に、前記導体端部の絶縁保護を行う絶縁保護
板を設けたものである。
【0013】第4の発明の冷媒圧縮機においては、密封
端子の密閉容器内部に配設された導体端部の上方および
側方を覆い、前記導体端部の下方に開口を有する仕切板
を設けたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施例を図について説
明する。図1において、8は圧縮機構部1および電動機
部4を収容する密閉型のシェルないしはケーシングから
なる密閉容器、11は固定子5の電源動力線からなる電
気回路および熱動保護器の接続線からなる電気回路を、
それぞれの端子導体を介してシェル8の外側に取り出
し、外部の電気回路に電気的に接続するために、シェル
からなる密閉容器8に溶接された密封端子である。この
密封端子11は密封された密閉容器8の内部と外部を接
続する一般的なもので構成されている。21は、上記密
封端子11における端子導体の密閉容器8内部に配置さ
れた導体端部11aを覆うキャップ状の端子カバーであ
り、例えば耐冷媒性および耐油性のある四弗化エチレン
樹脂からなる素材で作られている。
【0015】この実施の形態1は、密封端子11におけ
る端子導体の密閉容器8内部に配置された導体端部11
aを、耐冷媒性および耐油性のある四弗化エチレン樹脂
からなる素材で覆う端子カバー21を設けることによ
り、密封端子11と密閉容器8との間の絶縁を強化し、
冷媒が液冷媒となって密閉容器8内に滞留し、密封端子
11にとどき、かつ油濃度が低下しても絶縁抵抗が低下
するのを防止できるようにしたものである。
【0016】実施の形態2.上記実施の形態1では、密
封端子11における端子導体の密閉容器8内部に配置さ
れた導体端部11aを覆う端子カバー21を耐冷媒性お
よび耐油性のある四弗化エチレン樹脂素材で構成した
が、この実施の形態2では、密封端子11における端子
導体の密閉容器8内部に配置された導体端部11aを覆
う円筒状の端子カバー22として、電動機絶縁スリーブ
を用いて、密封端子11と密閉容器8との間の絶縁を強
化したものである。
【0017】図2において、8は、圧縮機構部1および
電動機部4を収容する密閉型のシェルないしはケーシン
グからなる密閉容器、11は、固定子5の電源動力線か
らなる電気回路および熱動保護器の接続線からなる電気
回路を、それぞれの端子導体を介してシェル8の外側に
取り出し、外部の電気回路に電気的に接続するために、
シェルからなる密閉容器8に溶接された密封端子であ
る。この密封端子11は密封された密閉容器8の内部と
外部を接続する一般的なもので構成されている。
【0018】22は、密封端子11における端子導体の
密閉容器8内部に配置された導体端部11aを覆う端子
カバーであり、この端子カバーとして電動機絶縁スリー
ブを用いて、密封端子11と密閉容器8との間の絶縁を
強化したものである。
【0019】この実施の形態2のように、端子カバー2
2として電動機絶縁スリーブをそのまま用いて構成して
も、上記実施の形態1と同様の効果を奏し、しかも安価
なものを得ることができる。
【0020】実施の形態3.上記実施の形態2で構成し
た電動機絶縁スリーブを用いた密封端子11における端
子導体の密閉容器8内部に配置された導体端部11aを
覆う端子カバー22を、電動機接続線を密封端子に接続
後、熱収縮させても良く、端子カバー22が密封端子1
1における端子導体の密閉容器8内部に配置された導体
端部11aに密着することにより、上記実施例より大き
な効果を得ることができる。
【0021】実施の形態4.上記実施の形態では、密封
端子11における端子導体の密閉容器8内部に配置され
た導体端部11aを耐冷媒性および耐油性のある端子カ
バーで覆うことで構成したが、この実施の形態4では、
図3に示すように、絶縁保護板23を設けて、密封端子
11と密閉容器8との間の絶縁を強化したものである。
【0022】図3において、8は、圧縮機構部1および
電動機部4を収容する密閉型のシェルないしはケーシン
グからなる密閉容器、11は、固定子5の電源動力線か
らなる電気回路および熱動保護器の接続線からなる電気
回路を、それぞれの端子導体を介して密閉容器8の外側
に取り出し、外部の電気回路に電気的に接続するため
に、密閉容器8に溶接された密封端子である。
【0023】23は、密封端子11における端子導体の
密閉容器8内部に配置された導体端部11aと密閉容器
8との間に密閉容器8の内周面に面して密封端子11に
設けられた絶縁保護板であり、この絶縁保護板23によ
り、密封端子11の導体端部11aと密閉容器8の内周
面との間を密閉容器8の内周面に沿い広範囲に絶縁遮蔽
するこれまでのカバーと全く異なる構成によって、密封
端子11と密閉容器8との間の絶縁を強化したものであ
る。
【0024】この実施の形態5のように、圧縮機内部の
密封端子11に絶縁保護板23を設けることにより構成
しても、上記実施の形態と同様の効果を奏することがで
きる。
【0025】実施の形態5.上記実施の形態では、密封
端子11における端子導体の密閉容器8内部に配置され
た導体端部11aを耐冷媒性および耐油性のある端子カ
バーで覆ったが、この実施の形態5では、図4に示すよ
うに、仕切板24を用いるようにしているものである。
【0026】図4において、8は、圧縮機構部1および
電動機部4を収容する密閉型のシェルないしはケーシン
グからなる密閉容器、11は、固定子5の電源動力線か
らなる電気回路および熱動保護器の接続線からなる電気
回路を、それぞれの端子導体を介して密閉容器8の外側
に取り出し、外部の電気回路に電気的に接続するため
に、密閉容器8に溶接された密封端子である。
【0027】24は、密封端子11の密閉容器8内部に
配設された導体端部11aの上方および側方を覆い、導
体端部11aの下方に開口を有する仕切板である。この
仕切板24によって、密封端子11の密閉容器8内部に
配設された導体端部11aの上方および側方を覆うこと
により、冷媒が液冷媒となって密閉容器8内に滞留し、
密封端子11より上部に浸漬しても、密封端子11をガ
ス空間とすることで、これまでのカバーと全く異なり、
密封端子11の導体端部11aと密閉容器8の内周面と
の間に確実にガス空間を存在させるようにすることによ
って、密封端子11と密閉容器8との間の絶縁を強化し
たものである。
【0028】この実施の形態5のように、密封端子11
の密閉容器8内部に配設された導体端部11aの上方お
よび側方を覆い、導体端部11aの下方に開口を有する
仕切板24を用いることにより構成しても、上記実施の
形態と同様の効果を奏することができる。
【0029】実施の形態6.上記実施の形態では、密封
端子11における端子導体の密閉容器8内部に配置され
た導体端部11aを耐冷媒性および耐油性のある端子カ
バーで覆ったが、固定子5の電源動力線からなる電気回
路を構成する圧縮機内部の3本の固定子接続端子を耐冷
媒性および耐油性のある素材で覆っているクラスタブロ
ックで構成することにより、上記実施例と同様の効果を
奏すことができる。
【0030】上記実施の形態では、密封端子11におけ
る端子導体の密閉容器8内部に配置された導体端部11
aを耐冷媒性および耐油性のある端子カバーで覆うこと
で構成したが、圧縮機を起動させる前にクランクケース
ヒータを通電し、シェル内に滞留している液冷媒を蒸発
させて、液冷媒を低減させることにより、上記実施の形
態と同様の効果を奏することができる。
【0031】また、上記実施の形態では、密封端子11
における端子導体の密閉容器8内部に配置された導体端
部11aを耐冷媒性および耐油性のある端子カバーで覆
うことで構成したが、圧縮機を起動させる前に電動機を
単相通電し、電動機をヒータとして、シェル内に滞留し
ている液冷媒を蒸発させて、液冷媒を低減させることに
より、上記実施の形態と同様の効果を奏することができ
る。
【0032】そして、上記実施の形態1から6は、圧縮
機の潤滑油に、HFC系冷媒で使用されている吸水性が
高いため、体積抵抗率が低下しやすいエステル油を用い
た場合に、大きな効果がある。
【0033】また、上記実施の形態1から6は、圧縮機
の密閉容器8内に液冷媒が滞留しやすいもしくは、圧縮
機シェル内の油濃度が15%以下になりやすい冷媒圧縮
機を用いた場合に、大きな効果がある。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、密封
端子と密閉容器との間の絶縁を強化することができ、冷
媒が液冷媒となってシェル内に滞留し、密封端子に浸漬
し、かつ油濃度が低下しても、絶縁抵抗が低下するのを
防止できるよう構成したので、信頼性の高いものが得ら
れる効果がある。
【0035】第1の発明によれば、密封端子の密閉容器
内部に配設された導体端部を、耐冷媒性および耐油性の
ある素材で覆うことにより、密封端子と密閉容器との間
の絶縁を強化することができ、冷媒が液冷媒となってシ
ェル内に滞留し、密封端子に浸漬し、かつ油濃度が低下
しても、絶縁抵抗が低下するのを防止できるよう構成し
たので、信頼性の高いものが得られる効果がある。
【0036】第2の発明によれば、密封端子の密閉容器
内部に配設された導体端部を、電動機絶縁スリーブを用
いて覆うことにより、密封端子と密閉容器との間の絶縁
を強化することができ、冷媒が液冷媒となってシェル内
に滞留し、密封端子に浸漬し、かつ油濃度が低下して
も、絶縁抵抗が低下するのを防止できるよう構成したの
で、信頼性の高いものが得られる効果がある。
【0037】第3の発明によれば、密封端子の密閉容器
内部に配設された導体端部と密閉容器内周面との間に、
前記導体端部の絶縁保護を行う絶縁保護板を設けること
により、密封端子と密閉容器との間の絶縁を強化するこ
とができ、冷媒が液冷媒となってシェル内に滞留し、密
封端子に浸漬し、かつ油濃度が低下しても、絶縁抵抗が
低下するのを防止できるよう構成したので、信頼性の高
いものが得られる効果がある。
【0038】第4の発明によれば、密封端子の密閉容器
内部に配設された導体端部の上方および側方を覆い、前
記導体端部の下方に開口を有する仕切板を設けることに
より、密封端子と密閉容器との間の絶縁を強化すること
ができ、冷媒が液冷媒となってシェル内に滞留し、密封
端子に浸漬し、かつ油濃度が低下しても、絶縁抵抗が低
下するのを防止できるよう構成したので、信頼性の高い
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるスクロール圧
縮機を示す部分断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるスクロール圧
縮機を示す部分断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態4によるスクロール圧
縮機を示す部分断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態5によるスクロール圧
縮機を示す部分断面図である。
【図5】 従来のスクロール圧縮機を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機構部、2 固定スクロール、3 揺動スクロ
ール、4 電動機部5固定子、6 回転子、7 主軸、
8 シェル、9 吸入管、10 吐出管、11 密封端
子、12 油ポンプ、13 クランクケースヒータ、2
1 端子カバー、22 電動機絶縁スリーブカバー、2
3 絶縁保護板、24 仕切板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機構部と電動機部とを密閉容器に収
    納し、前記電動機部の電気回路を外部の電気回路と電気
    的に接続するための密封端子を前記密閉容器に設けた冷
    媒圧縮機において、前記密封端子の密閉容器内部に配設
    された導体端部を、耐冷媒性および耐油性のある素材で
    覆ったことを特徴とする冷媒圧縮機。
  2. 【請求項2】 密封端子の密閉容器内部に配設された導
    体端部を、絶縁スリーブを用いて覆ったことを特徴とす
    る請求項1記載の冷媒圧縮機。
  3. 【請求項3】 密封端子の密閉容器内部に配設された導
    体端部と密閉容器内周面との間に、前記導体端部の絶縁
    保護を行う絶縁保護板を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の冷媒圧縮機。
  4. 【請求項4】 密封端子の密閉容器内部に配設された導
    体端部の上方および側方を覆い、前記導体端部の下方に
    開口を有する仕切板を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の冷媒圧縮機。
JP13349397A 1997-05-23 1997-05-23 冷媒圧縮機 Pending JPH10318173A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7197892B2 (en) 2003-06-11 2007-04-03 Denso Corporation Encapsulated electrically driven compressor
WO2008084775A1 (ja) 2007-01-09 2008-07-17 Daikin Industries, Ltd. インバータ圧縮機の運転方法及び圧縮機駆動装置
WO2015136977A1 (ja) * 2014-03-14 2015-09-17 三菱電機株式会社 圧縮機及び冷凍サイクル装置

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