JPH10316401A - 水素,一酸化炭素発生装置 - Google Patents
水素,一酸化炭素発生装置Info
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- JPH10316401A JPH10316401A JP9126155A JP12615597A JPH10316401A JP H10316401 A JPH10316401 A JP H10316401A JP 9126155 A JP9126155 A JP 9126155A JP 12615597 A JP12615597 A JP 12615597A JP H10316401 A JPH10316401 A JP H10316401A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
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Abstract
ギも回収できて建設費用も安い水素,一酸化炭素発生装
置を提供する。 【解決手段】原料炭化水素と酸素とを導入する原料導入
路4および酸素導入路6と、上記原料炭化水素と酸素と
を高温で反応させて生成した水素,一酸化炭素含有ガス
を取り出すガス取出配管9とが設けられた反応炉1を有
する水素,一酸化炭素発生装置であって、上記反応炉1
が、上記原料導入路4および酸素導入路6とガス取出配
管9との間に設けられて原料炭化水素と酸素とを反応さ
せる反応筒3を有し、この反応筒3の周囲に、上記反応
筒3を冷却する水10が流通する外槽2が設けられ、こ
の外槽2に水10を導入する水供給管7および外槽2か
らスチーム13を取り出すスチーム取出配管8を設ける
ようにした。
Description
した水素,一酸化炭素発生装置に関するものである。
素と水蒸気を触媒の下で反応させる水蒸気改質法による
水素製造が行われてきた。ところが、上記水蒸気改質法
では、原料の一部を加熱用燃料としなければならず、こ
の燃焼によって生じるNOx の除去装置を設置しなけれ
ばならない。また、触媒の被毒を防止するため比較的高
価なナフサ級軽質油までしか使用できないという問題が
ある。
きる方法として、部分酸化法による水素製造法が行われ
ている。部分酸化反応は、原料炭化水素を、その完全燃
焼に必要な酸素量の30〜40%に相当する量の酸素に
より高温で燃焼させ、下記の式(1)の反応により、H
2 とCOを生成させ、水素を含む混合ガスを得る。この
混合ガスを、COシフト転換炉によるCO転換反応させ
たのち、CO2 吸収除去または圧力スイング方式(PS
A法)による不純物除去の各精製プロセスを通して水素
が製造される。
置は、一般に、混合ガスを発生させる反応炉と、発生し
た混合ガスを冷却する冷却部とを備えている。上記反応
炉は、炉内が非常に高温になるため、反応炉本体等の金
属部を高温の火炎から保護するため、耐火レンガやセラ
ミックパネル等の内貼り施工がされている。また、バー
ナや燃焼室の一部には、水冷ジャケットが設けられてい
る。さらに、運転時の炉内圧力は、プラント容量のコン
パクト化および発生ガス利用時の圧縮動力の節約のた
め、できるだけ高圧にすることが行われ、20〜30k
gf/cm2 G程度で運転されるのが一般的である。
ラ式および複合冷却式等の方法がある。上記急冷式は、
図2に示すように、急冷室21が反応炉20に直列につ
ながっている。22は酸素導入路、23は炭化水素およ
びスチームを導入する原料導入路である。また、24は
冷却水導入路、25はスラリ排出路、26aは混合ガス
取出路である。そして、反応路20で発生した混合ガス
を急冷室21に導入して冷却水と気液接触させ、反応炉
において発生したカーボンをスラリとして回収するとと
もに、COシフト転換に使用するスチームを生成するこ
とが行われる。また、上記廃熱ボイラ式は、図3に示す
ように、反応炉20に廃熱ボイラ27が連結されてお
り、反応炉20において発生した熱エネルギをスチーム
で回収し、その一部をCOシフト転換用として用いるこ
とが行われる。図において、29はスチーム取出路、2
8はボイラ用の給水路、26bは混合ガス取出路であ
る。複合冷却式は、図4に示すように、反応炉20に、
急冷室21および廃熱ボイラ27が連結されており、上
記急冷式および廃熱ボイラ式を複合させたものである。
ら数万m3 /hの水素を発生させる装置では、不純物窒
素を無くし、精製プロセスへの導入前における混合ガス
の水素純度を高めることにより、水素生成段階での水素
収率を高めるため、原料を空気ではなく純酸素で燃焼さ
せている。このため、燃焼ガス温度は、約1400℃に
もなり、反応炉の耐熱構造が問題となる。そして、従来
の反応炉は、耐火レンガやセラミックパネル等の内貼り
施工で金属部を保護したり、反応炉本体を耐熱特殊合金
を用い、さらに、バーナや燃焼室の一部に冷却ジャケッ
トを設ける等、さまざまな高温対策が必要であった。し
かも、反応時の炉内圧力が高いため、反応炉本体等の肉
厚を厚くした耐圧性の高い構造にする必要もある。ま
た、反応炉で発生した熱エネルギの回収には、反応炉の
後に高温の廃熱ボイラ等を設置する必要がある。このよ
うに、従来の装置では、反応炉に高温,耐圧対策の特別
な設計が必要で、廃熱ボイラ等の設備も付加しなければ
ならない。このため、反応炉の施工が煩雑で構造も複雑
となり、装置自体も大型化し、装置の建設費用も非常に
高くなるという問題がある。
たもので、簡単な構造で耐熱,耐圧構造となり、熱エネ
ルギも回収できて建設費用も安い水素,一酸化炭素発生
装置を提供することをその目的とする。
め、この発明の水素,一酸化炭素発生装置は、原料炭化
水素と酸素とを導入する導入路と、上記原料炭化水素と
酸素とを高温で反応させて生成した水素,一酸化炭素含
有ガスを取り出すガス取出路とが設けられた反応器を有
する水素,一酸化炭素発生装置であって、上記反応器
が、上記導入路とガス取出路との間に設けられて原料炭
化水素と酸素とを反応させる反応筒を有し、この反応筒
の周囲に、上記反応筒を冷却する冷却媒体が流通する外
槽が設けられ、この外槽に冷却媒体を導入する冷却媒体
導入路および外槽から加熱された冷却媒体を排出する排
出路が設けられていることを要旨とする。
生装置は、反応器が、導入路とガス取出路との間に設け
られて原料炭化水素と酸素とを反応させる反応筒を有
し、この反応筒の周囲に、上記反応筒を冷却する冷却媒
体が流通する外槽が設けられている。したがって、原料
炭化水素と酸素との燃焼反応が反応筒内で行われ、その
反応筒が冷却媒体で冷却される。このため、反応筒内の
メタル温度を600℃程度に抑えることができる。この
ため、反応器(反応筒および外槽)は、従来のように高
価な耐熱特殊合金ではなく、安価なステンレス鋼等を使
用することができる。また、従来のような耐火レンガや
セラミックパネル等の内貼り施工も不要である。また、
反応筒で発生した熱を、外槽内を流通する冷却媒体で冷
却するため、従来のような冷却ジャケットや廃熱ボイラ
等の設備を設ける必要もない。このように、材料費や施
工費が非常に安くてすむうえ、余分な設備もいらないた
め、建設費が非常に安くなり、設備自体も小形化する。
しかも、反応筒で発生した熱エネルギを冷却媒体で回収
して有効利用できるため、ランニングコスト的にも有利
である。
装置は、燃焼,反応を、大容量(径が大きい)の反応炉
ではなく、外槽内に設けられた小径の反応筒内で行うた
め、反応筒の肉厚を従来の反応炉の肉厚よりも薄くする
ことができる。すなわち、一般に、筒状体の直径と耐圧
性は反比例し、内部圧力が同じであれば、筒状体の直径
が大きくなるほど肉厚を厚くしなければならない。この
発明では、小径の反応筒内で燃焼,反応を行うことか
ら、反応筒の肉厚を薄くしても同等の耐圧性を得ること
ができる。また、この発明の水素,一酸化炭素発生装置
は、外槽の肉厚を従来の反応炉の肉厚よりも薄くするこ
とも可能である。すなわち、筒状体の内部圧力と、それ
に耐えうる筒状体の肉厚とは比例する。この発明では、
外槽内には冷却媒体が流通するだけであり、発生させる
スチームが低圧でよい場合は、外槽内はそれほど高圧に
ならないため、肉厚を薄くした低圧用の設計にすること
ができる。このように、反応筒,外槽ともに肉厚を薄く
することができるため、材料費が少なくてすむうえ、溶
接等の施工も容易で建設費が一層安くなる。しかも、耐
熱および耐圧の設計条件が大幅に緩和されることから、
コスト面で有利なだけでなく、安全性にも優れたものに
なる。
詳しく説明する。
装置の構成を示す説明図である。図において、1は反応
炉である。上記反応炉1は、複数(図では3本示してい
る)の反応筒3と、この反応筒3の周囲に設けられ、内
部に水10が流通する外槽2とを備えている。そして、
上記反応炉1の上部と下部には、それぞれ上記反応筒3
に連通する空間11,12が設けられている。
素を導入する原料導入管4および酸素を導入する酸素導
入管6が設けられている。上記原料導入管4および酸素
導入管6は、それぞれ上部空間11内で分岐し、反応筒
3の上部に配設されたメインバーナ5に原料および酸素
を供給するようになっている。そして、メインバーナ5
で原料炭化水素と酸素とがミキシングされ、上記反応筒
3内で燃焼,反応させるようになっている。また、反応
炉1の下部空間12には、反応筒3で発生した混合ガス
を取り出すガス取出配管9が連通している。
部側に水供給管7が設けられ、冷却用の水10を供給す
るようになっている。そして、外槽2内に設けられた上
記反応筒3が水10によって冷却されるようになってい
る。また、上記外槽2の上部側には、反応筒3の熱で水
10が加熱されて発生したスチーム13を取り出すスチ
ーム取出配管8が設けられている。
水素が発生される。
入し、酸素導入管6から酸素を導入する。そして、上記
原料炭化水素と酸素を、メインバーナ5内でミキシング
して反応筒3内で高温で燃焼させ、上記式(1)の反応
で反応させることにより、主としてCOとH2 を含む混
合ガスを発生させる。すなわち、上記各反応筒3が、そ
れぞれ反応炉としての役割を果たすのである。このとき
の、反応筒3内は燃焼,反応により高温になるが、水供
給管7から供給され外槽2内を流通する水10によって
冷却される。このため、反応筒3のメタル温度は、60
0℃以下に抑えられるうえ、外槽2もスチームの蒸気温
度になり、それほど高温にならない。一方、外槽2内の
水10が反応筒3の熱で加熱されてスチーム13が発生
し、スチーム取出路8から取り出される。このスチーム
13は、例えば、その一部がCOシフト転換炉に供給さ
れて反応温度制御用のスチームとして用いられたり、他
の熱源,動力源としても利用される。
は、下部空間12内で合流し、ガス取出配管9から取り
出される。そして、高純度の水素ガスを得る場合には、
上記混合ガスを反応温度制御用のスチームとともにCO
シフト転換炉(図示せず)に導入し、共存するCOとH
2 Oを、CO2 とH2 にシフト転換することが行われ
る。そののちCO2 吸収除去やPSA法による不純物除
去の各精製プロセスを通して水素が製造される。
装置では、反応筒3が水10で冷却される。このため、
反応筒3のメタル温度を600℃程度に抑えることがで
き、外槽2もそれほど高温にならない。このため、反応
筒3や外槽2は、安価なステンレス鋼を使用できる。ま
た、耐火レンガやセラミックパネル等の内貼り施工も不
要である。また、反応筒3の熱を外槽2内を流通する水
10で冷却するため、冷却ジャケットや廃熱ボイラ等の
設備が不要である。また、外槽2内に設けられた小径の
反応筒3内で燃焼,反応を行うことから、薄い肉厚で同
等の耐圧性を得ることができる。しかも、外槽2は、5
〜6kg/cm2 程度の水10もしくはスチーム13を
流通させる低圧用の設計でよいため、それだけ肉厚を薄
くできる。なお、外槽2を高圧スチーム(例えば100
kgf/cm2 G程度)の耐圧設計にすることも可能で
ある。
0を流通させて反応筒3を冷却するようにしたが、これ
に限定するものではなく、各種の冷却媒体を用いること
ができる。また、加熱された水10をスチーム13とし
て取り出しているが、熱水として取り出すようにしても
よい。さらに、反応筒3の数も特に限定するものではな
い。また、高純度の水素を必要としない場合には、CO
シフト転換を行わなくてもよい。さらに、反応炉1から
得られた水素と一酸化炭素の混合ガスから、一酸化炭素
だけを取り出して利用するようにしてもよい。また、上
記実施の形態では、メインバーナ5で原料炭化水素と酸
素とをミキシングするようにしたが、これに限定するも
のではなく、あらかじめ原料炭化水素と酸素を別々に反
応炉1の上部空間11に導入し、この上部空間11内で
ミキシングして燃焼反応させるようにしてもよい。
炭素発生装置によれば、原料炭化水素と酸素との燃焼,
反応が反応筒内で行われ、その反応筒が冷却媒体で冷却
される。このため、反応筒のメタル温度を600℃程度
に抑えることができ、外槽の温度もそれほど上がらな
い。このため、反応器(反応筒および外槽)は、従来の
ように高価な耐熱特殊合金ではなく、安価なステンレス
鋼等を使用することができる。また、従来のような耐火
レンガやセラミックパネル等の内貼り施工も不要であ
る。また、反応筒で発生した熱を、外槽内を流通する冷
却媒体で冷却するため、従来のような冷却ジャケットや
廃熱ボイラ等の設備を設ける必要もない。このように、
材料費や施工費が非常に安くてすむうえ、余分な設備も
いらないため、建設費が非常に安くなり、設備自体も小
形化する。しかも、反応筒で発生した熱エネルギを冷却
媒体で回収して有効利用できるため、ランニングコスト
的にも有利である。
装置は、燃焼,反応を、大容量(径が大きい)の反応炉
ではなく、外槽内に設けられた小径の反応筒内で行うた
め、反応筒の肉厚を従来の反応炉の肉厚よりも薄くする
ことができる。すなわち、一般に、筒状体の直径と耐圧
性は反比例し、内部圧力が同じであれば、筒状体の直径
が大きくなるほど肉厚を厚くしなければならない。この
発明では、小径の反応筒内で燃焼,反応を行うことか
ら、反応筒の肉厚を薄くしても同等の耐圧性を得ること
ができる。また、この発明の水素,一酸化炭素発生装置
は、外槽の肉厚を従来の反応炉の肉厚よりも薄くするこ
とができる。すなわち、一般に、筒状体の内部圧力と、
それに耐えうる筒状体の肉厚とは比例する。この発明で
は、外槽内には冷却媒体が流通するだけでそれほど高圧
にならないため、肉厚を薄くした低圧用の設計にするこ
とができる。このように、反応筒,外槽ともに肉厚を薄
くすることができるため、材料費が少なくてすむうえ、
溶接等の施工も容易で建設費が一層安くなる。しかも、
耐熱および耐圧の設計条件が大幅に緩和されることか
ら、コスト面で有利なだけでなく、安全性にも優れたも
のになる。
示す説明図である。
る。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 原料炭化水素と酸素とを導入する導入路
と、上記原料炭化水素と酸素とを高温で反応させて生成
した水素,一酸化炭素含有ガスを取り出すガス取出路と
が設けられた反応器を有する水素,一酸化炭素発生装置
であって、上記反応器が、上記導入路とガス取出路との
間に設けられて原料炭化水素と酸素とを反応させる反応
筒を有し、この反応筒の周囲に、上記反応筒を冷却する
冷却媒体が流通する外槽が設けられ、この外槽に冷却媒
体を導入する冷却媒体導入路および外槽から加熱された
冷却媒体を排出する排出路が設けられていることを特徴
とする水素,一酸化炭素発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9126155A JPH10316401A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 水素,一酸化炭素発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9126155A JPH10316401A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 水素,一酸化炭素発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10316401A true JPH10316401A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14928044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9126155A Pending JPH10316401A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 水素,一酸化炭素発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10316401A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013173101A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 化学反応器 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP9126155A patent/JPH10316401A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013173101A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 化学反応器 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070327 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |