JPH10311876A - 係留バルーンレーダ装置 - Google Patents
係留バルーンレーダ装置Info
- Publication number
- JPH10311876A JPH10311876A JP9119712A JP11971297A JPH10311876A JP H10311876 A JPH10311876 A JP H10311876A JP 9119712 A JP9119712 A JP 9119712A JP 11971297 A JP11971297 A JP 11971297A JP H10311876 A JPH10311876 A JP H10311876A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バルーン内部にアンテナを設けることで、アン
テナの大型化ができ、アンテナのゲインを増加すること
が出来るとともに、360度の目標監視範囲を得ること
ができる係留バルーンレーダー装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】本発明に係る係留バルーンレーダー装置
は、(A)空中に浮遊するバルーンと、(B)バルーン
を地上に係留する係留手段と、(C)バルーン内部に設
置され電波を送・受信するアンテナ部と、(D)バルー
ン内部に設置されバルーンの位置又は方位を測定する測
定手段と、(E)地上設備と通信を行う通信手段と、
(F)アンテナ部,測定手段及び通信手段をバルーン内
に支持する支持部材とを有することを特徴とする。
テナの大型化ができ、アンテナのゲインを増加すること
が出来るとともに、360度の目標監視範囲を得ること
ができる係留バルーンレーダー装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】本発明に係る係留バルーンレーダー装置
は、(A)空中に浮遊するバルーンと、(B)バルーン
を地上に係留する係留手段と、(C)バルーン内部に設
置され電波を送・受信するアンテナ部と、(D)バルー
ン内部に設置されバルーンの位置又は方位を測定する測
定手段と、(E)地上設備と通信を行う通信手段と、
(F)アンテナ部,測定手段及び通信手段をバルーン内
に支持する支持部材とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は巡航飛しよう体等を
探知・追尾するレーダ装置に関する。
探知・追尾するレーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3に示す。従来は、バル
ーンの下にレーダを吊り下げ、特定の範囲(90度)に
レーダアンテナを指向し、その角度範囲内で、目標捜索
追尾をしていた。
ーンの下にレーダを吊り下げ、特定の範囲(90度)に
レーダアンテナを指向し、その角度範囲内で、目標捜索
追尾をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
は、次のような問題がある。 (1)従来の方法では、バルーンに吊り下げたレーダの
アンテナを回転させて、指向していた。
は、次のような問題がある。 (1)従来の方法では、バルーンに吊り下げたレーダの
アンテナを回転させて、指向していた。
【0004】しかし、そのレーダの性能を向上させ、小
型の巡航飛しよう体等を検知するために、アンテナの大
きさを大きくすると、回転駆動系の構造・重量が大きく
なってしまう。 (2)その為、アンテナを大型化できない。本発明は、
これらの問題を解決することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
型の巡航飛しよう体等を検知するために、アンテナの大
きさを大きくすると、回転駆動系の構造・重量が大きく
なってしまう。 (2)その為、アンテナを大型化できない。本発明は、
これらの問題を解決することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
(第1の手段)本発明に係る係留バルーンレーダー装置
は、(A)空中に浮遊するバルーンと、(B)前記バル
ーンを地上に係留する係留手段と、(C)前記バルーン
内部に設置され電波を送・受信するアンテナ部と、
(D)前記バルーン内部に設置されバルーン自身の位置
又は方位を測定する測定手段と、(E)地上設備と通信
を行う通信手段と、(F)アンテナ部,測定手段及び通
信手段をバルーン内に支持する支持部材とを有すること
を特徴とする。 (第2の手段)本発明に係る係留バルーンレーダー装置
は、第1の手段において、(A)バルーン内部に設置さ
れた複数のアンテナ部と、(B)予め設定されたデータ
又は地上からの指示と測定手段により測定したバルーン
自身の位置又は方位により、適切なアンテナ部の選択及
び切換えを行う切換え部とを有することを特徴とする。
は、(A)空中に浮遊するバルーンと、(B)前記バル
ーンを地上に係留する係留手段と、(C)前記バルーン
内部に設置され電波を送・受信するアンテナ部と、
(D)前記バルーン内部に設置されバルーン自身の位置
又は方位を測定する測定手段と、(E)地上設備と通信
を行う通信手段と、(F)アンテナ部,測定手段及び通
信手段をバルーン内に支持する支持部材とを有すること
を特徴とする。 (第2の手段)本発明に係る係留バルーンレーダー装置
は、第1の手段において、(A)バルーン内部に設置さ
れた複数のアンテナ部と、(B)予め設定されたデータ
又は地上からの指示と測定手段により測定したバルーン
自身の位置又は方位により、適切なアンテナ部の選択及
び切換えを行う切換え部とを有することを特徴とする。
【0006】すなわち、本発明に係る係留バルーンレー
ダー装置は、 (1)バルーン内に、4つの大型固定アンテナを設置
し、360度の指向方向を網羅できるようにする。 (2)バルーン内に設置するアンテナを固定型とするこ
とにより、アンテナを大型化することが出来る。 (3)へリウムガスで上空に位置させたバルーン内に、
アンテナを含むレーダを持ち、見通し線を確保すること
により、低空侵人して飛来する巡航飛しよう体や、航空
機を探知・追尾することが出来る。
ダー装置は、 (1)バルーン内に、4つの大型固定アンテナを設置
し、360度の指向方向を網羅できるようにする。 (2)バルーン内に設置するアンテナを固定型とするこ
とにより、アンテナを大型化することが出来る。 (3)へリウムガスで上空に位置させたバルーン内に、
アンテナを含むレーダを持ち、見通し線を確保すること
により、低空侵人して飛来する巡航飛しよう体や、航空
機を探知・追尾することが出来る。
【0007】したがって、次のように作用する。 (1)バルーン内に固定型の大型アンテナを設けたこと
により、アンテナのゲインが上がり、その他の構成品は
同じでも、レーダ送信出力及ぴ受信電力が向上し、レー
ダの性能が向上することが出来る。
により、アンテナのゲインが上がり、その他の構成品は
同じでも、レーダ送信出力及ぴ受信電力が向上し、レー
ダの性能が向上することが出来る。
【0008】これにより、巡航飛しよう体等の小型目標
を検知可能となった。 (2)バルーン内に4つのアンテナを設けたことによ
り、送信給電ホーンアンテナの切り替えで、360度の
指向が可能となった。
を検知可能となった。 (2)バルーン内に4つのアンテナを設けたことによ
り、送信給電ホーンアンテナの切り替えで、360度の
指向が可能となった。
【0009】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態を図1
〜図2に示す。図1は、本発明の第1の実施の形態に係
るバルーンレーダの全体図。
〜図2に示す。図1は、本発明の第1の実施の形態に係
るバルーンレーダの全体図。
【0010】図2は、バルーンレーダの運用図である。
図1において、1は、直径32mのへリウムカスを充填
したバルーン本体、2は、バルーン内構成品とバルーン
を支持するための構造であるFRP骨組み、 3は、バ
ルーン内のFRP骨組みに固定された4つの直径5mの
パラボラ型アンテナ、4は、送信電波を供給する給電ホ
ーンアンテナ及び受信するための受電ホーンアンテナ、
5は、ジヤイロ、プロセツサ、受信機及び送信機で構成
されたレーダ構成品である。
図1において、1は、直径32mのへリウムカスを充填
したバルーン本体、2は、バルーン内構成品とバルーン
を支持するための構造であるFRP骨組み、 3は、バ
ルーン内のFRP骨組みに固定された4つの直径5mの
パラボラ型アンテナ、4は、送信電波を供給する給電ホ
ーンアンテナ及び受信するための受電ホーンアンテナ、
5は、ジヤイロ、プロセツサ、受信機及び送信機で構成
されたレーダ構成品である。
【0011】このうちのジャイロは、バルーン位置・方
位を検出する機能を持つ。バルーン1は、バルーン内の
へリウムガスによって、高度1Kmにおいて、14トン
の浮力を持って空中に浮遊し、見通し距離30Kmから
170Kmの範囲内で、高度100mで侵入してくる巡
航飛しよう体等を検知可能としている。
位を検出する機能を持つ。バルーン1は、バルーン内の
へリウムガスによって、高度1Kmにおいて、14トン
の浮力を持って空中に浮遊し、見通し距離30Kmから
170Kmの範囲内で、高度100mで侵入してくる巡
航飛しよう体等を検知可能としている。
【0012】構成品5のプロセッサが、ジャイロで検出
したバルーン位置・方位を補正し、プログラムされた方
位に目標(目標物)を捜索するよう、パラボラ型アンテ
ナ3の選択、及び送信給電ホーンアンテナ4の位置を制
御する。
したバルーン位置・方位を補正し、プログラムされた方
位に目標(目標物)を捜索するよう、パラボラ型アンテ
ナ3の選択、及び送信給電ホーンアンテナ4の位置を制
御する。
【0013】給電ホーンアンテナ4から放射された電波
は、パラボラ型アンテナ3で反射され、目標捜査される
方向に電波が指向される。目標(目標物)から反射され
た電波は、パラボラ型アンテナ3で収束され、給電ホー
ンアンテナ4で受信された信号は、受信機へ送られ処理
される。
は、パラボラ型アンテナ3で反射され、目標捜査される
方向に電波が指向される。目標(目標物)から反射され
た電波は、パラボラ型アンテナ3で収束され、給電ホー
ンアンテナ4で受信された信号は、受信機へ送られ処理
される。
【0014】プロセッサにおいて処理された結果、次の
追尾動作スケジユーリング決定や、追尾データを地上シ
ステム6に送信する。パラボラ型アンテナ3をバルーン
内に固定したことで、アンテナを大型化し、パラボラ型
アンテナ3で反射される際の送信電力及びパラボラ型ア
ンテナ3で電波を収束する際の受信電力が、アンテナの
ゲイン向上分上がることで、レーダ性能を向上させ、小
型巡航飛しよう体等を検知可能としている。
追尾動作スケジユーリング決定や、追尾データを地上シ
ステム6に送信する。パラボラ型アンテナ3をバルーン
内に固定したことで、アンテナを大型化し、パラボラ型
アンテナ3で反射される際の送信電力及びパラボラ型ア
ンテナ3で電波を収束する際の受信電力が、アンテナの
ゲイン向上分上がることで、レーダ性能を向上させ、小
型巡航飛しよう体等を検知可能としている。
【0015】パラボラ型アンテナ3の選択及び送信給電
ホーンアンテナ4の位置を制御することにより、アンテ
ナの回転なしで、常に360度の指向を可能にしてい
る。図2は、運用図で、図1で示したバルーンレーダが
地上システム6で上空に上げられている。
ホーンアンテナ4の位置を制御することにより、アンテ
ナの回転なしで、常に360度の指向を可能にしてい
る。図2は、運用図で、図1で示したバルーンレーダが
地上システム6で上空に上げられている。
【0016】地上レーダシステム7では、見通せない山
岳等の影にいる目標(目標物)8は、検出できないが、
本発明の係留バルーンレーダ装置によれば検出すること
が出来る。
岳等の影にいる目標(目標物)8は、検出できないが、
本発明の係留バルーンレーダ装置によれば検出すること
が出来る。
【0017】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)バルーン内部にアンテナを設けることで、アンテ
ナの大型化ができ、アンテナのゲインを増加することが
出来る。 (2)4つのパラボラアンテナを設けることで、360
度の目標監視範囲を得ることができる。
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)バルーン内部にアンテナを設けることで、アンテ
ナの大型化ができ、アンテナのゲインを増加することが
出来る。 (2)4つのパラボラアンテナを設けることで、360
度の目標監視範囲を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るバルーンレー
ダの全体図。
ダの全体図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るバルーンレー
ダの運用図。
ダの運用図。
【図3】従来型のバルーンレーダの方法を示す図。
1 …バルーン 2 …FRP骨組み 3 …パラボラ型アンテナ 4 …給電・受電アンテナ及び駆動部 5 …レーダ構成品(ジャイロ、プロセッサ、受信機、
送信機) 5A…ジャイロ 5B…プロセッサ 5C…受信機 5D…送信機 6 …地上システム 7 …地上レーダシステム 8 …目標(目標物) 9 …従来型のバルーンレーダ 10…従来型のレーダ構成品(ジャイロ、プロセッサ、
受信機、送信機等)
送信機) 5A…ジャイロ 5B…プロセッサ 5C…受信機 5D…送信機 6 …地上システム 7 …地上レーダシステム 8 …目標(目標物) 9 …従来型のバルーンレーダ 10…従来型のレーダ構成品(ジャイロ、プロセッサ、
受信機、送信機等)
Claims (2)
- 【請求項1】(A)空中に浮遊するバルーンと、(B)
前記バルーンを地上に係留する係留手段と、(C)前記
バルーン内部に設置され電波を送・受信するアンテナ部
と、(D)前記バルーン内部に設置されバルーン自身の
位置又は方位を測定する測定手段と、(E)地上設備と
通信を行う通信手段と、(F)アンテナ部,測定手段及
び通信手段をバルーン内に支持する支持部材とを有する
ことを特徴とする係留バルーンレーダー装置。 - 【請求項2】(A)バルーン内部に設置された複数のア
ンテナ部と、(B)予め設定されたデータ又は地上から
の指示と測定手段により測定したバルーン自身の位置又
は方位により、適切なアンテナ部の選択及び切換えを行
う切換え部とを有することを特徴とする請求項1に記載
の係留バルーンレーダー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9119712A JPH10311876A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 係留バルーンレーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9119712A JPH10311876A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 係留バルーンレーダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10311876A true JPH10311876A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14768248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9119712A Withdrawn JPH10311876A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 係留バルーンレーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10311876A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078446A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | レーダシステム |
CN102407934A (zh) * | 2011-12-05 | 2012-04-11 | 魏少康 | 系留式机动雷达 |
CN104808687A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-29 | 国家电网公司 | 观测带电检测体的无人驾驶飞艇控制装置及其控制方法 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP9119712A patent/JPH10311876A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078446A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | レーダシステム |
CN102407934A (zh) * | 2011-12-05 | 2012-04-11 | 魏少康 | 系留式机动雷达 |
CN104808687A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-29 | 国家电网公司 | 观测带电检测体的无人驾驶飞艇控制装置及其控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |