JPH10311005A - 自走式骨材散布装置 - Google Patents

自走式骨材散布装置

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JPH10311005A
JPH10311005A JP11976897A JP11976897A JPH10311005A JP H10311005 A JPH10311005 A JP H10311005A JP 11976897 A JP11976897 A JP 11976897A JP 11976897 A JP11976897 A JP 11976897A JP H10311005 A JPH10311005 A JP H10311005A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばロードアスファルト舗装やゴムロール
ド舗装等において、敷き均されたアスファルト混合物等
の表面に骨材を散布する場合、労力がかからず、かつ定
量均一に散布することが可能であると共に、骨材の付着
性に優れ、かつ散布量の過不足状態であった場合の修正
が用意で、しかも、舗装路面に何ら悪影響を及ぼすこと
のない自走式骨材散布装置を提供すること。 【解決手段】 機体フレーム1の略中央部に、ホッパ2
を油圧シリンダにより取り付け、機体フレーム1の4つ
の角部に回転自在な車輪固定フレーム3,3′をピンに
よって固定取付し、車輪固定フレーム3,3′には、回
転自在な自走装置を有する車輪を夫々取り付ける一方、
骨材アーチング防止と骨材量の規制を目的として、解除
レーキをホッパ2の内部に取り付け、骨材を定量散布す
るための切り出しドラムをホッパ2底部に設けるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばロードアス
ファルト舗装やゴムロールド舗装等において、敷き均さ
れたアスファルト混合物等の表面に骨材を散布する自走
式骨材散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばロードアスファルト舗装や
ゴムロールド舗装等において、敷き均されたアスファル
ト混合物等の表面に骨材を散布する場合、人力にて散布
するか、或いは、車体に搭載する市販のチップスプレッ
ダを用いて散布するか、或いは、散布装置を取り付けた
専用の転圧機械(例えばタンデムローラ等)を用意し、
この転圧機械を走行しながら、散布装置により散布する
ようにしているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の骨材散布方法にあっては、夫々次のような
問題点があった。即ち、骨材を人力にて散布する方法で
は、多大な労力を要し、かつ定量均一に散布することが
困難であった。
【0004】又、チップスプレッダを用いて散布する方
法では、これを仮設積載する2〜4トンのトラックの車
体の構造上、アスファルト混合物が敷き均された後すぐ
にはこの表面に乗ることができず、表面がある程度冷却
されてから散布せざるを得ない。このように表面がある
程度冷却されてから散布する場合には、その後の転圧に
重い転圧機械が必要となり、しかも、アスファルト混合
物の温度が低い状態にて骨材が押し込まれるので、骨材
の付着性に劣り、早期剥離現象が発生する虞がある。
【0005】更に、散布装置を取り付けた専用の転圧機
械を用いた散布方法にあっては、定量均一散布は可能で
あるが、骨材散布後すぐに転圧が行われるため、散布量
の過不足状態であった場合の修正が困難であり、しか
も、転圧機械の前部に装置及び骨材を積載する構造であ
るから、転圧輪の接地荷重(線圧)が高くなり、舗装路
面に悪影響を及ぼすという問題がある。
【0006】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、例えばロードアスファルト舗装やゴムロール
ド舗装等において、敷き均されたアスファルト混合物等
の表面に骨材を散布する場合、労力がかからず、かつ定
量均一に散布することが可能であると共に、骨材の付着
性に優れ、かつ散布量の過不足状態であった場合の修正
が容易で、しかも、舗装路面に何ら悪影響を及ぼすこと
のない自走式骨材散布装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、装置本体と、前記装置本体に装備され、骨材
を路面に散布する骨材散布装置と、前記装置本体に装備
され、該機体を走行させる走行装置と、を含んで構成さ
れ、前記走行装置は、車輪と、各車輪間幅を調整する車
輪間幅調整手段と、各車輪を路面に対して略鉛直な線を
軸中心として旋回させる車輪旋回手段と、を含んで構成
したことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、前記骨材散布装置
は、装置本体を構成する機体フレームの略中央部に装備
され、任意に開閉調整可能な分割ゲートと骨材を定量散
布調整する切り出しドラムと骨材アーチング防止と骨材
規制の機能を奏する解除レーキ装置とを備えた骨材ホッ
パから構成されることを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、前記骨材ホッパ
は、装置本体の左右に固定されている複数のアクチュエ
ータにより、路面と平行に設定されることを特徴とす
る。請求項4に係る発明は、前記切り出しドラムは、円
柱部材の表面に規則正しく配置した変形穴溝が全周にわ
たり複数設けられた構造であることを特徴とする。
【0010】請求項5に係る発明は、前記走行装置は、
前記装置本体の4つの角部に路面に対して略鉛直な線を
軸中心として回転自在に取り付けられた車輪固定フレー
ム装置と、前記装置本体の4つの角部に取り付けられて
各車輪固定フレーム装置を回転させるべく装置本体を地
面から浮上させるアウトリガ装置と、から構成され、各
車輪固定フレーム装置は、装置本体側面に対して直交す
る位置から平行となる位置との間において位置調整可能
かつその位置にて固定可能に構成されて、前記車輪間幅
調整手段を構成し、かつ、各車輪固定フレーム装置に
は、全方位回転可能な前記車輪が設けられて、前記車輪
旋回手段を構成し、前記各車輪固定フレーム装置を回転
させるべく、車体を地面から浮上させるためのアウトリ
ガ装置が縦長の機体フレーム下部の4つの角部に装備さ
れていることを特徴とする。
【0011】請求項6に係る発明は、前記車輪固定フレ
ームは任意の位置に着脱ピンにて固定されることを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。先ず、自走式骨材散布装置の概略構
造について説明する。自走式骨材散布装置は、装置本体
と、装置本体に装備され、骨材を路面に散布する骨材散
布装置と、装置本体に装備され、該機体を走行させる走
行装置と、を含んで構成される。
【0013】即ち、装置本体における縦長の機体フレー
ムの略中央部には、前記骨材散布装置として、任意に開
閉調整可能な分割ゲート、骨材を任意に定量散布調整可
能な切り出しドラム及び骨材アーチング防止と骨材規制
の機能を奏する解除レーキ装置等を備えた骨材ホッパが
装備されている。かかる機体フレームの4つの角部に
は、自走装置を有する車輪固定フレームが夫々回転自在
となるようにピンにて取り付けられている。
【0014】各車輪固定フレームは、機体フレーム側面
に対して直交する位置から平行となる位置との間におい
て位置調整可能かつその位置にて固定可能に構成され
て、前記車輪間幅調整手段を構成している。又、各車輪
固定フレームは、全方位回転可能な車輪が設けられてお
り、この構成によって作業時における走行方向と移動時
における走行方向とを選択できるようになっている。
【0015】更に、前記各車輪固定フレームを回転させ
るべく、車体を地面から浮上させるためのアウトリガ装
置が縦長の機体フレーム下部の4つの角部に装備されて
いる。又、前記縦長の機体フレームには、パワーユニッ
ト装置と各装置を操作制御する操作盤とが設けられてい
る。
【0016】次に、自走式骨材散布装置の具体的構造に
ついて説明する。図1は機械が移動状態にあるときの車
輪方向を示す図、図2はそのA部の拡大図、図3は機械
が作業状態にあるときの車輪方向を示す図である。これ
らの図において、機体フレーム1の略中央部には、ホッ
パ2が油圧シリンダ11、11′により取り付けられて
いる。この機体フレーム1の4つの角部には回転自在な
車輪固定フレーム3,3′がピン(図示せず)によって
固定取付されており、更にこの車輪固定フレーム3,
3′には、回転自在な自走装置を有する車輪3A、3′
Aが夫々取り付けられている。
【0017】又、縦長の機体フレーム1の一部にはエン
ジン装置4と操作盤5が設置されている。図1〜図5に
て、機械が作業状態及び移動状態になるように車輪固定
フレーム3、3′をセットする機構について説明する。
図1の状態においては、自走式骨材散布装置はこれの運
搬車(図示せず)から自走して降り、所定の場所に移動
する。この場所で作業状態にセットする場合、装置本体
下部の両側に取り付けられているアウトリガ装置24,
24′の一方を伸ばし、自走式骨材散布装置を地面から
浮上させる。この状態で、操向用ロッド8及びタイロッ
ド9を取り外す。
【0018】次に、施工状況に合わせて、車輪固定フレ
ーム3,3′を任意の位置にピン(図示せず)にて固定
する。更に、車輪3A,3′Aを装置本体と水平に回転
させ、ピン(図示せず)にて固定する。装置本体の片側
においてかかるセットが完了した後、反対側も上記と同
様の手順でセットする。
【0019】次に、図2において、移動時の操向方法を
説明する。縦長の機体フレーム1にピン固定されている
油圧シリンダ7の伸縮動作により固定ピンPAを中心と
して操向用ロッド8が出入りする。更に、固定ピンPB
を中心として車輪3′Aが図の範囲A内にて回転する。
更に、左右の操向輪はタイロッド9にて連結されている
ため、同様の動作を行って、操向できる機能となってい
る。
【0020】この操向装置を作動させるときには、車輪
固定フレーム3′は縦長の機体フレーム1にピン固定さ
れた状態となっている。更に、次に、散布作業時におけ
る機械の状態を図6にて説明する。通常、車輪3A,
3′Aは段差のない平滑な路面を走行するが、場所によ
っては図6に示すような状態が生じることがある。
【0021】この場合、機体フレーム1はアスファルト
舗装面に対して傾斜している。このように傾斜した状態
にてホッパ2を調整しないで骨材を散布した場合、左右
の部分で散布むらが発生する。従って、ホッパ2をアス
ファルト舗装面に平行にする必要がある。このため、機
体フレーム1の左右に固定されている複数の油圧シリン
ダ11,11′を伸縮調整して、ホッパ2を常時アスフ
ァルト舗装面と平行に設定する。
【0022】図7及び図8において、上述したホッパ2
の概要を説明する。ホッパ2の構造としては、骨材アー
チング防止と骨材量の規制を目的として、解除レーキ1
8がホッパ2の内部に取り付けられており、更に、骨材
を定量散布するための切り出しドラム16がホッパ底部
に設けられており、その上部には余分な骨材を規制する
規制ブラシ15が取り付けられている。
【0023】これらの装置の駆動は、ホッパ2の後部に
取り付けられている油圧モータ及び減速機17の回転が
中間軸19を介して夫々の装置に伝達されることによっ
てなされる。骨材の散布量及び散布幅を規制するための
開閉ゲート12がホッパ2の前面に取り付けられてい
る。この開閉ゲート12はホッパ2の全幅を調整する。
そのホッパ2の左右両側には数分割されている散布幅調
整用ゲート12′が夫々取り付けられている。この開閉
ゲート12の開閉調整は複数の油圧シリンダ13の伸縮
により行い、左右に取り付けられた散布幅調整用ゲート
12′の調整(全開または全閉)は、開閉ゲート12に
固定されている複数個の油圧シリンダ14の動作により
行われる。
【0024】図9及び図10において、切り出しドラム
について説明する。図9に示した切り出しドラム(通称
ロータ)は、従来からある技術であり、このドラムの構
造としては、円柱状のパイプ20の表面に複数個の羽根
21が固定された構造であり、このロータが回転するこ
とによって羽根21間の隙間に骨材が乗り、これにより
骨材を散布することができるようになっている。
【0025】この技術では、羽根21間の溝により骨材
がすくい出されるが、散布後の骨材状態においては、
「粗−密−粗−密」のむらが生じる。このような不具合
を解消するのが、図10に示した形状の切り出しドラム
16であり、この切り出しドラム16の構造としては、
円柱部材22の表面に規則正しく配置した変形穴溝23
が全周にわたり複数設けられた構造である。かかる変形
穴溝23の作用によって、骨材がすくい出されるので、
状態としては規則正しく整然と定量散布できることにな
る。
【0026】以上説明した自走式骨材散布装置による
と、次のような効果を奏する。 (1)旋回させることができる自走式の車輪を有してい
るため、自走で移動でき、かつ運搬台車に自走で積み込
み及び積み卸しが容易にでき、大型クレーン等が不要で
ある。 (2)現場の状況によっては車輪の走る位置が限定され
る場合があるが、このような場合にあっても、旋回させ
ることができる自走式の車輪を有しているため、車輪間
幅が任意に可変できることによって、今まで施工が不可
能であった場所においても使用が可能となる。 (3)骨材を散布した幅の外側を車輪が通過するため、
不慮のできごとにより骨材の散布量を人力にて調整する
必要性が生じた場合にも、容易に対応できる。 (4)車輪の走行する場所に段差があった場合でも、ホ
ッパ高さを容易に調整できる結果、常時ホッパを最適散
布位置(高さ)に保持することができ、骨材散布精度を
向上することができる。 (5)独特の構成の切り出しドラムの採用によって、散
布量の多少に係わらず、常時骨材を定量かつ規則正しい
配列にて散布することができる。 (6)いかなる現場状況においても対応して骨材散布が
可能であり、又、散布精度も向上し、人力による手直し
作業を解消することができるため、省人力化と過酷の労
働から解放される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によると、運搬台車に自走で積み込み及び積み卸しが
容易にでき、車輪間幅が任意に可変できることによっ
て、今まで施工が不可能であった場所においても使用が
可能となると共に、いかなる現場状況においても対応し
て骨材散布が可能であり、又、散布精度も向上し、人力
による手直し作業を解消することができるため、省人力
化と過酷の労働から解放される。
【0028】請求項2に係る発明によると、骨材を定量
散布調整可能であると共に、アーチング防止と骨材規制
を確実に行え、骨材の散布精度を向上できる。請求項3
に係る発明によると、骨材ホッパを、路面と平行に設定
でき、路面状況に応じて適正に設定できる。請求項4に
係る発明によると、散布量の多少に係わらず、常時骨材
を定量かつ規則正しい配列にて散布することができる。
【0029】請求項5に係る発明によると、車輪間幅調
整機構と車輪旋回機構を簡単な構造で容易に設けること
ができる。請求項6に係る発明によると、車輪固定フレ
ームを施工状況に合わせて任意の位置に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自走式骨材散布装置の一実施形
態を示す平面図で、装置移動時の状態を示す図
【図2】 同上の装置移動時における車輪の操向方法を
示す図で、図1中A部拡大図
【図3】 装置作業時における車輪の状態を示す平面図
【図4】 作業時及び移動時の車輪セット方法の説明図
【図5】 作業時及び移動時の車輪セット方法の説明図
【図6】 段差施工時の説明図
【図7】 ホッパの正面図
【図8】 同上のホッパの側面図
【図9】 従来の切り出しドラムの説明図で、(A)は
側面図、(B)は正面図
【図10】 本発明における切り出しドラムの説明図で、
(A)は側面図、(B)は正面図
【符号の説明】
1 機体フレーム 2 ホッパ 11、11′油圧シリンダ 3,3′車輪固定フレーム 3A、3′A 車輪 12 開閉ゲート 12′ 散布幅調整用ゲート 16 切り出しドラム 23 変形穴溝 24,24′アウトリガ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、 前記装置本体に装備され、骨材を路面に散布する骨材散
    布装置と、 前記装置本体に装備され、該機体を走行させる走行装置
    と、 を含んで構成され、 前記走行装置は、車輪と、各車輪間幅を調整する車輪間
    幅調整手段と、各車輪を路面に対して略鉛直な線を軸中
    心として旋回させる車輪旋回手段と、 を含んで構成したことを特徴とする自走式骨材散布装
    置。
  2. 【請求項2】前記骨材散布装置は、装置本体を構成する
    機体フレームの略中央部に装備され、任意に開閉調整可
    能な分割ゲートと骨材を定量散布調整する切り出しドラ
    ムと骨材アーチング防止と骨材規制の機能を奏する解除
    レーキ装置とを備えた骨材ホッパから構成されることを
    特徴とする請求項1記載の自走式骨材散布装置。
  3. 【請求項3】前記骨材ホッパは、装置本体の左右に固定
    されている複数のアクチュエータにより、路面と平行に
    設定されることを特徴とする請求項1又は2記載の自走
    式骨材散布装置。
  4. 【請求項4】前記切り出しドラムは、円柱部材の表面に
    規則正しく配置した変形穴溝が全周にわたり複数設けら
    れた構造であることを特徴とする請求項1〜3のうちい
    ずれか1つに記載の自走式骨材散布装置。
  5. 【請求項5】前記走行装置は、前記装置本体の4つの角
    部に路面に対して略鉛直な線を軸中心として回転自在に
    取り付けられた車輪固定フレーム装置と、前記装置本体
    の4つの角部に取り付けられて各車輪固定フレーム装置
    を回転させるべく装置本体を地面から浮上させるアウト
    リガ装置と、から構成され、 各車輪固定フレーム装置は、装置本体側面に対して直交
    する位置から平行となる位置との間において位置調整可
    能かつその位置にて固定可能に構成されて、前記車輪間
    幅調整手段を構成し、 かつ、各車輪固定フレーム装置には、全方位回転可能な
    前記車輪が設けられて、前記車輪旋回手段を構成し、 前記各車輪固定フレーム装置を回転させるべく、車体を
    地面から浮上させるためのアウトリガ装置が縦長の機体
    フレーム下部の4つの角部に装備されていることを特徴
    とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の自走式
    骨材散布装置。
  6. 【請求項6】前記車輪固定フレームは任意の位置に着脱
    ピンにて固定されることを特徴とする請求項1〜5のう
    ちいずれか1つに記載の自走式骨材散布装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103790096A (zh) * 2014-01-17 2014-05-14 青岛林川工程技术咨询有限公司 一种道路施工物料的布撒方法
WO2016009515A1 (ja) * 2014-07-16 2016-01-21 株式会社Nippo 舗装材の敷き均し装置及び舗装材の敷き均し方法

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