JPH1031013A - 打設コンクリートの充填状況の確認方法 - Google Patents

打設コンクリートの充填状況の確認方法

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JPH1031013A
JPH1031013A JP18738996A JP18738996A JPH1031013A JP H1031013 A JPH1031013 A JP H1031013A JP 18738996 A JP18738996 A JP 18738996A JP 18738996 A JP18738996 A JP 18738996A JP H1031013 A JPH1031013 A JP H1031013A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイムで打設コンクリートの充填状況
を確認すること。 【解決手段】 掘削孔12内に建込まれる鉄筋籠16に
は、掘削孔12の深度方向に沿って、所定の間隔を隔て
て、複数のセンサー20が配置されている。センサー2
0は、平板状の絶縁基板と、この基板に所定の間隔を隔
てて対向配置された一対の電極と、各電極に接続された
リード線20cと、絶縁カバー20dとから構成されて
いる。各センサー20は、絶縁基板を鉄筋籠16に接着
などにより固着されている。各リード線20cは、鉄筋
籠16の長手方向に沿ってその上端側まで延長され、地
上に設置される測定装置22に接続されている。測定装
置22は、各センサー20の電極22b間に直流の低電
圧、例えば、6V程度を微小時間、例えば、30mse
c程度供給して、電極20b間の残留電圧を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、打設コンクリー
トの充填状況の確認方法に関し、特に、鉄筋籠を掘削孔
内に建込む地中連続壁や場所打ち杭などに適用される安
定液中での打設コンクリートの充填状況の確認方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地下構造物の大深度化や耐震性向
上の観点から地中連続壁の高強度化が進められている。
また、高層建築物などにおいては、地中連続壁の本体利
用の観点から、高強度化の他、配筋の高密度化なども進
んでいる。このような条件下でのコンクリートの打設
は、通常、トレミー管を使用して行われている。コンク
リートの打設で重要なことは、コンクリートが全域に均
一に充填されていることであり、充填状況の改善を図る
ために、流動性および材料分離抵抗性に優れた高流動コ
ンクリートなどを用いることも行われている。
【0003】ところで、打設されたコンクリートの充填
状況を確認する方法としては、従来、打設されたコンク
リートの天端を下げ振りで確認することにより行うか、
あるいは、目視不可能な部位については、硬化後堀り起
こして行っていた。しかしながら、このような従来の打
設コンクリート充填状況の確認方法には、以下に説明す
る問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、下げ振りに
よる天端位置の確認方法では、錘が安定液中を降下し
て、コンクリートの天端に到達したときの手触りで、打
設コンクリートの天端を確認するため、技術者の勘に頼
っており、個人差がある。また、配筋が高密度化した部
分での確認が難しく、高密度化された部分にコンクリー
トの未充填部分があっても、これを発見することができ
ない。
【0005】さらに、高強度や高流動コンクリートを採
用した場合には、錘がコンクリートの天端に到達したと
きの張力変化が、従来のコンクリートよりも小さいの
で、天端自体の確認が難しくなる。一方、堀り起こしに
よる確認方法では、コンクリートの硬化後でなければ、
充填状況の良否が判らないため、対策が必要な場合に迅
速に対応することができないという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、配
筋の高密度化された部分でも、簡単かつ確実に打設され
たコンクリートの充填状況が打設中に確認できる方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、安定液を満たしながら掘削された地盤掘
削孔内に鉄筋籠を建込んで、コンクリートを打設する際
の、前記コンクリートの充填状況の確認方法において、
前記鉄筋籠に前記掘削孔の深度方向に沿って、所定の間
隔を隔てて複数のセンサーを予め配置し、前記センサー
の電極間に介在する物質の電気的性質の相違により、前
記コンクリートの打ち上がり位置を検出するようにし
た。このように構成された確認方法によれば、センサー
を鉄筋籠に予め配置するので、配筋の高密度部分であっ
ても、センサーの電極間に介在する物質の電気的な性質
の相違により、コンクリートの充填状況が確認できる。
この場合、前記センサーで測定する電気的性質は、前記
電極間に低電圧を微小時間印加した後の前記電極間の残
留電圧を採用することかできる。この構成によれば、残
留電圧の状態から、安定液,コンクリートと接触した安
定液,コンクリートをそれぞれ明確に識別することがで
きる。さらに、本発明の打設コンクリートの充填状況の
確認方法においては、前記残留電圧が上昇した後に低下
して安定する点を打設コンクリートの天端位置とするこ
とができる。この判断方法を採用すると、正確に打設コ
ンクリートの天端位置を知ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図5は、本発明にかかる打設コンクリートの充填状況
の確認方法の一実施例を示している。同図に示す実施例
は、本発明を地中連続壁を構築する際に適用したもので
あり、地中連続壁の構築では、まず、図1(A)に示す
ように、泥水などの安定液10を満たしながら地盤中に
掘削孔12が形成される。
【0009】図1(A)に示した例では、ケリー掘削機
14を使用して、地盤中に水平断面が略矩形状の掘削孔
12が所定深度まで掘削形成される。掘削孔12の形成
が終了すると、図1(B)に示すように、掘削孔12内
に鉄筋籠16がクレーン18を用いて建込まれる。鉄筋
籠16は、掘削孔12の形状に対応した形状に予め組み
立てられている。
【0010】なお、図1(B),(C)に示した符号1
7の部材は、地中連続壁パネルの側方への連結を確保す
るために、掘削孔12の端部に挿入設置されるロッキン
グパイプである。鉄筋籠16が掘削孔12内の所定の位
置に建込まれると、図1(C)に示すように、トレミー
管19を使用してコンクリートCの打設が行われる。こ
のコンクリートCの打設は、掘削孔12内に満たされて
いる安定液10とコンクリートCとを置換するようにし
て行われる。
【0011】このような地中連続壁の構築工程は、従来
からよく知られている工法と同じであるが、本実施例で
は、特に、打設されたコンクリートCの充填状況を確認
するために以下に説明する方法が採用されている。すな
わち、掘削孔12内に建込まれる鉄筋籠16には、掘削
孔12の深度方向に沿って、所定の間隔を隔てて、複数
のセンサー20が配置されている。センサー20は、鉄
筋籠16の長手方向に沿って、中心部と左右方向の端部
側に配列されていて、図1(B)には、一方の面しか示
されていないが、鉄筋籠16の背面側にも同様な状態で
配置されている。
【0012】図2には、センサー20の取付状態の詳細
を示している。センサー20は、平板状の絶縁基板20
aと、この基板20a上に所定の間隔を隔てて対向配置
された一対の電極20bと、各電極20bに接続された
リード線20cと、電極20bとリード線20cの接続
部分を覆う絶縁カバー20dとから構成されている。一
対の電極20bは、電気伝導性の良好な銅などの金属か
らなる板状ないしは棒状に形成されている。各センサー
20は、絶縁基板20aを鉄筋籠16の縦筋16aの部
分に接着などにより固着されている。
【0013】各リード線20cは、鉄筋籠16の長手方
向に沿ってその上端側まで延長され、地上に設置される
測定装置22に接続されている。測定装置22は、各セ
ンサー20の電極22b間に直流の低電圧、例えば、6
V程度の電圧を微小時間、例えば、数m乃至は数十se
c程度供給して、電極20b間の残留電圧を測定する。
【0014】このときの残留電圧は、電極20b間に介
在する物質の電気的な性質によって異なり、残留電圧を
測定することにより、電極20b間に介在する物質を知
ることができる。図3から図5は、上記構成のセンサー
20で電極20b間に介在する物質の電気的な特性を測
定することにより、物質が識別されることを確認した試
験の状態および結果を示している。
【0015】この試験では、図3に示すように、容器内
にセンサーsを吊り下げ支持し、容器内に安定液を満た
し、容器の下方からコンクリートを充填し、コンクリー
トの天端面を徐々に上昇させながらセンサーs間の残留
電圧を測定した。センサーsの電極には、直径が2mm
のステンレス棒を用い、この電極間に6vの直流電圧を
20msec間供給し、40msec経過後、スイッチ
を切り換えて、電極間の残留電圧を測定した。
【0016】このときの測定ピッチは、5secとし
た。図4,5に、この時の測定結果を示している。同図
から明らかなように、安定液だけの場合には、残留電圧
が約1200mvであり、コンクリートと接触するとこ
れが約1500mv程度まで一旦上昇する。そして、コ
ンクリート中では、残留電圧が約1300〜1400m
vに低下する。
【0017】つまり、残留電圧の大きさは、コンクリー
トと接触した安定液>コンクリート>安定液の順にな
り、これらの間に100mv以上の差があり、かつ、一
旦上昇した残留電圧がその後低下するので、安定液とコ
ンクリートとの区別は、十分に可能となる。なお、この
試験では、コンクリートは、スランプ値が24cm程度
の高い流動性のものを使用した。
【0018】図5は、上記実験を踏まえて、実際の工事
現場で鉄筋籠16にセンサー20を取付て電極20b間
の残留電圧を測定した結果と、参照用の値(上記試験に
より得られた値)とを示している。同図に示す結果から
明らかなように、実パネルでの残留電圧の挙動と参照用
とは、ほぼ同じ傾向を示し、これにより実パネルでのコ
ンクリート打設中の充填状況が良好であることも確認で
きる。
【0019】さて、以上のようにセンサー20を配置し
た鉄筋籠16を掘削孔12内に建込んでトレミー管19
によりコンクリートを打設すると、鉄筋籠16に配設さ
れた各センサー20は、コンクリートCの打設直前まで
は、全てのセンサー20が安定液10中に存在すること
になる。従って、この状態で、測定装置22を介して各
センサー20の電極20bに低電圧を微小時間供給し
て、電極20b間の残留電圧の測定を測定すると、各セ
ンサー20の測定値は、それぞれ安定液10の残留電圧
となり、全センサー20でほぼ同じ測定値となる。
【0020】このような残留電圧の測定は、測定装置2
2から所定の時間間隔毎に行われ、コンクリートCの打
設により、その天端位置が徐々に上昇すると、鉄筋籠1
6の下方側に配置されているセンサー20から順次打設
されたコンクリートC中に埋没することになる。コンク
リートC中に埋没したセンサー20では、残留電圧の大
きさが安定液10の場合よりも小さくなるので、コンク
リートCが当該センサー20の位置まで打ち上がり、充
填されたことがリアルタイムで確認される。
【0021】このような充填状況の確認方法では、技術
者の勘に頼らないので、正確でかつ一様な結果が得られ
る。また、本実施例のセンサー20では、低電圧を微小
時間印加した際の残留電圧が、安定液10がコンクリー
トCと接触することにより一旦上昇して、さらにその後
に下降するので、単に残留電圧が低下する場合よりも、
その状態を明確に認識できるとともに、残留電圧の下降
が停止した後に安定した位置を打設されたコンクリート
Cの天端位置とすることができ、コンクリートCの打ち
上がり状態も測定することができる。
【0022】なお、コンクリートCの天端位置を測定す
る際には、上記実施例の構成によらず、例えば、下げ振
りにセンサーsを設置しても測定することができる。さ
らに、本実施例のセンサー20は、絶縁基板20a上に
一対の電極20bが形成されていて、厚みが薄いので、
高密度化された配筋部分でも簡単に取り付けることが可
能になる。
【0023】なお、上記実施例では、本発明を地中連続
壁を構築する際に適用した場合を例示したが、本発明の
実施は、これに限定されることはなく、例えば、掘削孔
内に鉄筋籠を建込む場所打ち杭の構築にも適用すること
ができる。また、上記実施例では、電極20b間に介在
する物質を残留電圧の相違から検知するセンサー20を
例示したが、本発明の実施は、このようなセンサー20
を使用する場合に限定されることはなく、例えば、電極
間に介在する物質の電気抵抗の相違から、介在物質を検
知するセンサーであってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる打設コンクリートの充填状況の確認方法
によれば、コンクリート打設中にリアルタイムで充填状
況の確認が行えるので、不都合があった場合に、迅速に
対応することができる。また、本発明では、センサーに
より充填状況を確認するので、個人差がなく一様な結果
が得られるとともに、配筋の高密度化部分にも配置する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる打設コンクリートの充填状況の
確認方法を地中連続壁の構築に適用した場合の工程を順
に示す断面説明図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】本発明の確認方法で使用するセンサーの試験状
態の説明図である。
【図4】図3の試験で得られた試験結果を示すグラフで
ある。
【図5】本発明の実証実験の測定結果を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
10 安定液 12 掘削孔 16 鉄筋籠 19 トレミー管 20 センサー 20a 絶縁基板 20b 電極 20c リード線 22 測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 茂 東京都千代田区神田司町2−3 株式会社 大林組東京本社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安定液を満たしながら掘削された地盤掘
    削孔内に鉄筋籠を建込んで、コンクリートを打設する際
    の、前記コンクリートの充填状況の確認方法において、 前記鉄筋籠に前記掘削孔の深度方向に沿って、所定の間
    隔を隔てて複数のセンサーを予め配置し、前記センサー
    の電極間に介在する物質の電気的性質の相違により、前
    記コンクリートの打ち上がり位置を検出することを特徴
    とする打設コンクリートの充填状況の確認方法。
  2. 【請求項2】 前記電気的性質が、前記電極間に低電圧
    を微小時間印加した後の前記電極間の残留電圧であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の打設コンクリートの充填
    状況の確認方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の打設コンクリートの充填
    状況の確認方法において、前記残留電圧が上昇した後に
    低下して安定する点を打設コンクリートの天端位置とす
    ることを特徴とする打設コンクリートの充填状況の確認
    方法。
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