JPH1031013A - 打設コンクリートの充填状況の確認方法 - Google Patents
打設コンクリートの充填状況の確認方法Info
- Publication number
- JPH1031013A JPH1031013A JP18738996A JP18738996A JPH1031013A JP H1031013 A JPH1031013 A JP H1031013A JP 18738996 A JP18738996 A JP 18738996A JP 18738996 A JP18738996 A JP 18738996A JP H1031013 A JPH1031013 A JP H1031013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- electrodes
- sensor
- filling
- residual voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
を確認すること。 【解決手段】 掘削孔12内に建込まれる鉄筋籠16に
は、掘削孔12の深度方向に沿って、所定の間隔を隔て
て、複数のセンサー20が配置されている。センサー2
0は、平板状の絶縁基板と、この基板に所定の間隔を隔
てて対向配置された一対の電極と、各電極に接続された
リード線20cと、絶縁カバー20dとから構成されて
いる。各センサー20は、絶縁基板を鉄筋籠16に接着
などにより固着されている。各リード線20cは、鉄筋
籠16の長手方向に沿ってその上端側まで延長され、地
上に設置される測定装置22に接続されている。測定装
置22は、各センサー20の電極22b間に直流の低電
圧、例えば、6V程度を微小時間、例えば、30mse
c程度供給して、電極20b間の残留電圧を測定する。
Description
トの充填状況の確認方法に関し、特に、鉄筋籠を掘削孔
内に建込む地中連続壁や場所打ち杭などに適用される安
定液中での打設コンクリートの充填状況の確認方法に関
するものである。
上の観点から地中連続壁の高強度化が進められている。
また、高層建築物などにおいては、地中連続壁の本体利
用の観点から、高強度化の他、配筋の高密度化なども進
んでいる。このような条件下でのコンクリートの打設
は、通常、トレミー管を使用して行われている。コンク
リートの打設で重要なことは、コンクリートが全域に均
一に充填されていることであり、充填状況の改善を図る
ために、流動性および材料分離抵抗性に優れた高流動コ
ンクリートなどを用いることも行われている。
状況を確認する方法としては、従来、打設されたコンク
リートの天端を下げ振りで確認することにより行うか、
あるいは、目視不可能な部位については、硬化後堀り起
こして行っていた。しかしながら、このような従来の打
設コンクリート充填状況の確認方法には、以下に説明す
る問題があった。
よる天端位置の確認方法では、錘が安定液中を降下し
て、コンクリートの天端に到達したときの手触りで、打
設コンクリートの天端を確認するため、技術者の勘に頼
っており、個人差がある。また、配筋が高密度化した部
分での確認が難しく、高密度化された部分にコンクリー
トの未充填部分があっても、これを発見することができ
ない。
用した場合には、錘がコンクリートの天端に到達したと
きの張力変化が、従来のコンクリートよりも小さいの
で、天端自体の確認が難しくなる。一方、堀り起こしに
よる確認方法では、コンクリートの硬化後でなければ、
充填状況の良否が判らないため、対策が必要な場合に迅
速に対応することができないという問題があった。
てなされたものであって、その目的とするところは、配
筋の高密度化された部分でも、簡単かつ確実に打設され
たコンクリートの充填状況が打設中に確認できる方法を
提供することにある。
に、本発明は、安定液を満たしながら掘削された地盤掘
削孔内に鉄筋籠を建込んで、コンクリートを打設する際
の、前記コンクリートの充填状況の確認方法において、
前記鉄筋籠に前記掘削孔の深度方向に沿って、所定の間
隔を隔てて複数のセンサーを予め配置し、前記センサー
の電極間に介在する物質の電気的性質の相違により、前
記コンクリートの打ち上がり位置を検出するようにし
た。このように構成された確認方法によれば、センサー
を鉄筋籠に予め配置するので、配筋の高密度部分であっ
ても、センサーの電極間に介在する物質の電気的な性質
の相違により、コンクリートの充填状況が確認できる。
この場合、前記センサーで測定する電気的性質は、前記
電極間に低電圧を微小時間印加した後の前記電極間の残
留電圧を採用することかできる。この構成によれば、残
留電圧の状態から、安定液,コンクリートと接触した安
定液,コンクリートをそれぞれ明確に識別することがで
きる。さらに、本発明の打設コンクリートの充填状況の
確認方法においては、前記残留電圧が上昇した後に低下
して安定する点を打設コンクリートの天端位置とするこ
とができる。この判断方法を採用すると、正確に打設コ
ンクリートの天端位置を知ることができる。
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図5は、本発明にかかる打設コンクリートの充填状況
の確認方法の一実施例を示している。同図に示す実施例
は、本発明を地中連続壁を構築する際に適用したもので
あり、地中連続壁の構築では、まず、図1(A)に示す
ように、泥水などの安定液10を満たしながら地盤中に
掘削孔12が形成される。
14を使用して、地盤中に水平断面が略矩形状の掘削孔
12が所定深度まで掘削形成される。掘削孔12の形成
が終了すると、図1(B)に示すように、掘削孔12内
に鉄筋籠16がクレーン18を用いて建込まれる。鉄筋
籠16は、掘削孔12の形状に対応した形状に予め組み
立てられている。
7の部材は、地中連続壁パネルの側方への連結を確保す
るために、掘削孔12の端部に挿入設置されるロッキン
グパイプである。鉄筋籠16が掘削孔12内の所定の位
置に建込まれると、図1(C)に示すように、トレミー
管19を使用してコンクリートCの打設が行われる。こ
のコンクリートCの打設は、掘削孔12内に満たされて
いる安定液10とコンクリートCとを置換するようにし
て行われる。
からよく知られている工法と同じであるが、本実施例で
は、特に、打設されたコンクリートCの充填状況を確認
するために以下に説明する方法が採用されている。すな
わち、掘削孔12内に建込まれる鉄筋籠16には、掘削
孔12の深度方向に沿って、所定の間隔を隔てて、複数
のセンサー20が配置されている。センサー20は、鉄
筋籠16の長手方向に沿って、中心部と左右方向の端部
側に配列されていて、図1(B)には、一方の面しか示
されていないが、鉄筋籠16の背面側にも同様な状態で
配置されている。
を示している。センサー20は、平板状の絶縁基板20
aと、この基板20a上に所定の間隔を隔てて対向配置
された一対の電極20bと、各電極20bに接続された
リード線20cと、電極20bとリード線20cの接続
部分を覆う絶縁カバー20dとから構成されている。一
対の電極20bは、電気伝導性の良好な銅などの金属か
らなる板状ないしは棒状に形成されている。各センサー
20は、絶縁基板20aを鉄筋籠16の縦筋16aの部
分に接着などにより固着されている。
向に沿ってその上端側まで延長され、地上に設置される
測定装置22に接続されている。測定装置22は、各セ
ンサー20の電極22b間に直流の低電圧、例えば、6
V程度の電圧を微小時間、例えば、数m乃至は数十se
c程度供給して、電極20b間の残留電圧を測定する。
在する物質の電気的な性質によって異なり、残留電圧を
測定することにより、電極20b間に介在する物質を知
ることができる。図3から図5は、上記構成のセンサー
20で電極20b間に介在する物質の電気的な特性を測
定することにより、物質が識別されることを確認した試
験の状態および結果を示している。
にセンサーsを吊り下げ支持し、容器内に安定液を満た
し、容器の下方からコンクリートを充填し、コンクリー
トの天端面を徐々に上昇させながらセンサーs間の残留
電圧を測定した。センサーsの電極には、直径が2mm
のステンレス棒を用い、この電極間に6vの直流電圧を
20msec間供給し、40msec経過後、スイッチ
を切り換えて、電極間の残留電圧を測定した。
た。図4,5に、この時の測定結果を示している。同図
から明らかなように、安定液だけの場合には、残留電圧
が約1200mvであり、コンクリートと接触するとこ
れが約1500mv程度まで一旦上昇する。そして、コ
ンクリート中では、残留電圧が約1300〜1400m
vに低下する。
トと接触した安定液>コンクリート>安定液の順にな
り、これらの間に100mv以上の差があり、かつ、一
旦上昇した残留電圧がその後低下するので、安定液とコ
ンクリートとの区別は、十分に可能となる。なお、この
試験では、コンクリートは、スランプ値が24cm程度
の高い流動性のものを使用した。
現場で鉄筋籠16にセンサー20を取付て電極20b間
の残留電圧を測定した結果と、参照用の値(上記試験に
より得られた値)とを示している。同図に示す結果から
明らかなように、実パネルでの残留電圧の挙動と参照用
とは、ほぼ同じ傾向を示し、これにより実パネルでのコ
ンクリート打設中の充填状況が良好であることも確認で
きる。
た鉄筋籠16を掘削孔12内に建込んでトレミー管19
によりコンクリートを打設すると、鉄筋籠16に配設さ
れた各センサー20は、コンクリートCの打設直前まで
は、全てのセンサー20が安定液10中に存在すること
になる。従って、この状態で、測定装置22を介して各
センサー20の電極20bに低電圧を微小時間供給し
て、電極20b間の残留電圧の測定を測定すると、各セ
ンサー20の測定値は、それぞれ安定液10の残留電圧
となり、全センサー20でほぼ同じ測定値となる。
2から所定の時間間隔毎に行われ、コンクリートCの打
設により、その天端位置が徐々に上昇すると、鉄筋籠1
6の下方側に配置されているセンサー20から順次打設
されたコンクリートC中に埋没することになる。コンク
リートC中に埋没したセンサー20では、残留電圧の大
きさが安定液10の場合よりも小さくなるので、コンク
リートCが当該センサー20の位置まで打ち上がり、充
填されたことがリアルタイムで確認される。
者の勘に頼らないので、正確でかつ一様な結果が得られ
る。また、本実施例のセンサー20では、低電圧を微小
時間印加した際の残留電圧が、安定液10がコンクリー
トCと接触することにより一旦上昇して、さらにその後
に下降するので、単に残留電圧が低下する場合よりも、
その状態を明確に認識できるとともに、残留電圧の下降
が停止した後に安定した位置を打設されたコンクリート
Cの天端位置とすることができ、コンクリートCの打ち
上がり状態も測定することができる。
る際には、上記実施例の構成によらず、例えば、下げ振
りにセンサーsを設置しても測定することができる。さ
らに、本実施例のセンサー20は、絶縁基板20a上に
一対の電極20bが形成されていて、厚みが薄いので、
高密度化された配筋部分でも簡単に取り付けることが可
能になる。
壁を構築する際に適用した場合を例示したが、本発明の
実施は、これに限定されることはなく、例えば、掘削孔
内に鉄筋籠を建込む場所打ち杭の構築にも適用すること
ができる。また、上記実施例では、電極20b間に介在
する物質を残留電圧の相違から検知するセンサー20を
例示したが、本発明の実施は、このようなセンサー20
を使用する場合に限定されることはなく、例えば、電極
間に介在する物質の電気抵抗の相違から、介在物質を検
知するセンサーであってもよい。
本発明にかかる打設コンクリートの充填状況の確認方法
によれば、コンクリート打設中にリアルタイムで充填状
況の確認が行えるので、不都合があった場合に、迅速に
対応することができる。また、本発明では、センサーに
より充填状況を確認するので、個人差がなく一様な結果
が得られるとともに、配筋の高密度化部分にも配置する
ことかできる。
確認方法を地中連続壁の構築に適用した場合の工程を順
に示す断面説明図である。
態の説明図である。
ある。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 安定液を満たしながら掘削された地盤掘
削孔内に鉄筋籠を建込んで、コンクリートを打設する際
の、前記コンクリートの充填状況の確認方法において、 前記鉄筋籠に前記掘削孔の深度方向に沿って、所定の間
隔を隔てて複数のセンサーを予め配置し、前記センサー
の電極間に介在する物質の電気的性質の相違により、前
記コンクリートの打ち上がり位置を検出することを特徴
とする打設コンクリートの充填状況の確認方法。 - 【請求項2】 前記電気的性質が、前記電極間に低電圧
を微小時間印加した後の前記電極間の残留電圧であるこ
とを特徴とする請求項1記載の打設コンクリートの充填
状況の確認方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の打設コンクリートの充填
状況の確認方法において、前記残留電圧が上昇した後に
低下して安定する点を打設コンクリートの天端位置とす
ることを特徴とする打設コンクリートの充填状況の確認
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738996A JP3550893B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 打設コンクリートの充填状況の確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738996A JP3550893B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 打設コンクリートの充填状況の確認方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1031013A true JPH1031013A (ja) | 1998-02-03 |
JP3550893B2 JP3550893B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=16205175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18738996A Expired - Fee Related JP3550893B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 打設コンクリートの充填状況の確認方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3550893B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014021010A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ohbayashi Corp | 充填硬化材の充填を検出する充填検出装置、及び、充填確認方法 |
JP2015078490A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社大林組 | Pc部材の目地部に充填される充填材の充填状況確認方法 |
CN104631517A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-20 | 湖北中南勘察基础工程有限公司 | 钻孔灌注桩混凝土界面监测装置及方法 |
CN106124569A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-16 | 北京智博联科技股份有限公司 | 一种用于测量钢筋套筒灌浆饱满度的探头及方法 |
CN106198641A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 北京智博联科技股份有限公司 | 测量装配式混凝土结构钢筋套筒内介质电阻率的探头 |
JP2017115377A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 青木あすなろ建設株式会社 | グラウト材料の検知方法 |
CN109695261A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-30 | 武汉长盛工程检测技术开发有限公司 | 水下混凝土灌注界面压差监测装置及方法 |
CN113389202A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-09-14 | 山东省鲁南地质工程勘察院(山东省地勘局第二地质大队) | 一种桩基工程钢筋笼防对位偏移的装置及方法 |
JP2021183781A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 三井住友建設株式会社 | 充填検出装置、および、充填検出システム |
CN117091497A (zh) * | 2023-10-16 | 2023-11-21 | 中铁大桥局集团有限公司 | 一种钻孔灌注桩混凝土泥浆界面动态监测装置及方法 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18738996A patent/JP3550893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014021010A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ohbayashi Corp | 充填硬化材の充填を検出する充填検出装置、及び、充填確認方法 |
JP2015078490A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社大林組 | Pc部材の目地部に充填される充填材の充填状況確認方法 |
CN104631517A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-20 | 湖北中南勘察基础工程有限公司 | 钻孔灌注桩混凝土界面监测装置及方法 |
JP2017115377A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 青木あすなろ建設株式会社 | グラウト材料の検知方法 |
CN106124569A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-11-16 | 北京智博联科技股份有限公司 | 一种用于测量钢筋套筒灌浆饱满度的探头及方法 |
CN106198641A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 北京智博联科技股份有限公司 | 测量装配式混凝土结构钢筋套筒内介质电阻率的探头 |
CN109695261A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-30 | 武汉长盛工程检测技术开发有限公司 | 水下混凝土灌注界面压差监测装置及方法 |
JP2021183781A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 三井住友建設株式会社 | 充填検出装置、および、充填検出システム |
CN113389202A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-09-14 | 山东省鲁南地质工程勘察院(山东省地勘局第二地质大队) | 一种桩基工程钢筋笼防对位偏移的装置及方法 |
CN117091497A (zh) * | 2023-10-16 | 2023-11-21 | 中铁大桥局集团有限公司 | 一种钻孔灌注桩混凝土泥浆界面动态监测装置及方法 |
CN117091497B (zh) * | 2023-10-16 | 2024-01-16 | 中铁大桥局集团有限公司 | 一种钻孔灌注桩混凝土泥浆界面动态监测装置及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3550893B2 (ja) | 2004-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108593721B (zh) | 电阻法检测全灌浆套筒灌浆是否饱满的方法及检测装置 | |
EP0304376A2 (en) | Resistance wire tension measuring gauge | |
JPH1031013A (ja) | 打設コンクリートの充填状況の確認方法 | |
CN106638719B (zh) | 灌注桩成桩质量自动监测控制装置及方法 | |
EP2947456B1 (en) | Method for positioning a sensor for concrete monitoring | |
CN113203352A (zh) | 基坑位移自动监测系统和监测方法 | |
NL2000160C2 (nl) | Werkwijze voor het controleren van de draagkracht van een paal. | |
CN208201955U (zh) | 一种多锚型纤维筋抗浮锚杆体系协同受力测试装置 | |
JP5142054B2 (ja) | コンクリート充填状況検査方法 | |
CN114062650A (zh) | 一种回填土状况监测装置及其监测方法 | |
SU958585A1 (ru) | Способ определени глубины погружени сваи в грунт | |
CN117091497B (zh) | 一种钻孔灌注桩混凝土泥浆界面动态监测装置及方法 | |
CN108442422A (zh) | 一种多锚型纤维筋抗浮锚杆体系协同受力测试装置 | |
JP2002180276A (ja) | 防食監視用電極及び防食監視方法 | |
JPS6123327B2 (ja) | ||
JP3713603B2 (ja) | 注入液の注入状況監視方法および装置 | |
US8899106B2 (en) | Method for detecting structural stability of object area and apparatus for the same | |
JPS6316227A (ja) | 注入モルタルのレベル検知方法とその検知器 | |
CN211573507U (zh) | 一种钻孔深度、垂直度测量装置 | |
CN216246382U (zh) | 一种既有建筑工程监测设备 | |
CN210242915U (zh) | 一种拱顶浇灌液位检测传感器探头 | |
JPH09196890A (ja) | 充填判定方法、その装置及び充填管理方法 | |
JPH03125910A (ja) | 地下空洞の測距方法 | |
JPH09297115A (ja) | 地盤探査方法及び地盤探査用電極 | |
JP2001131948A (ja) | 深層載荷試験方法、地中構造物の構築方法、及びこの構築方法により構築された地中構造物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040330 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040412 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |