JPH10308774A - マルチリンク通信方法 - Google Patents

マルチリンク通信方法

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JPH10308774A
JPH10308774A JP9118541A JP11854197A JPH10308774A JP H10308774 A JPH10308774 A JP H10308774A JP 9118541 A JP9118541 A JP 9118541A JP 11854197 A JP11854197 A JP 11854197A JP H10308774 A JPH10308774 A JP H10308774A
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JP
Japan
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transmission
communication
packet
multilink
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP9118541A
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English (en)
Inventor
Aiichiro Kaneko
愛一郎 金子
Shigeki Morimoto
茂樹 森本
Masashi Ikeda
正士 池田
Tsutomu Nakagawa
勉 中川
Masaru Sato
賢 佐藤
Masayuki Oya
政幸 大宅
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチリンクバンドル毎に設けた優先度キュ
ーと通信回線毎のキューを組み合わせて優先送信を行う
とともに、パケットの転送順序逆転を少なくする。 【解決手段】 マルチリンクへの送信パケットをマルチ
リンクバンドル毎の優先度キューに保持できるように
し、ここから1パケットずつ取り出して通信回線毎の送
信待ちキューに割り付ける。通信回線毎の送信待ちキュ
ー長を一定値以内になるよう制御することにより、優先
度の高いパケットが、より優先度の低いパケットにより
遅延する時間を一定値以内に制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチリンク通信
方法に関し、特に、優先転送およびパケット転送順序逆
転の低減に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチリンク通信における優先度送信を
実現する方法として、たとえば、特開平3−10144
3号公報に示されるように、優先度別の送信待ちキュー
を用いて、優先度の高い送信待ちキュー内のパケットか
ら、順次通信回線へ送出するものが知られている。
【0003】また、マルチリンクの各通信回線の負荷を
均等化する方法としては、たとえば、特開平3−272
241号公報に示されるように、最も送信待ち時間の短
い通信回線を選択し、そこへ送信待ちの1パケットを割
り当てるものが知られている。
【0004】さらに、マルチリンクに新たな通信回線を
追加する方法として、たとえば、特開平5−16760
9号公報に示されるように、送信待ちデータの量を監視
して追加の契機を検出するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した方法は、マル
チリンク回線での優先送信と通信回線間の送信待ち時間
の均等化を同時に実現することについて配慮されていな
かった。また、マルチリンクに新規の通信回線を追加し
たときに発生する、通信回線間の送信待ち時間のばらつ
きについて配慮されておらず、このとき受信側でのパケ
ットの順序逆転が起きやすいという問題があった。
【0006】本発明の目的は、マルチリンク回線におけ
る優先送信と通信回線間の負荷均等化および受信側回線
での到着パケットの順序逆転の低減を同時に実現するこ
とにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、マルチリンク
への新規通信回線の追加時における受信側回線でのパケ
ット順序逆転を発生を低減することのできるマルチリン
ク通信方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチリンク通
信方法は、通信回線に振り分ける前のマルチリンクバン
ドル毎の送信待ちパケットを送信優先度別に保持する第
1の送信待ちキューと、マルチリンクバンドル内の各通
信回線に振り分けた送信待ちパケットを保持する通信回
線毎の第2の送信待ちキューとを有し、各々の通信回線
毎の第2の送信待ちキュー長の合計値が一定値以下のと
きに第1の送信待ちキューからパケットを取り出して通
信回線に振り分けることにより、パケットの優先度送信
を行うものである。
【0009】また、本発明のマルチリンク通信方法は、
マルチリンクバンドル内の各々の通信回線のうち、キュ
ー長が一定値を超えている通信回線への送信パケットの
振り分けを制限し、マルチリンクバンドル内の通信回線
間の第2の送信待ちキュー長の差を少なくすることによ
り、パケット受信側での到着パケットの順序逆転を起こ
りにくくするものである。
【0010】さらに、本発明のマルチリンク通信方法
は、通信中のマルチリンクバンドルに新たな通信回線を
追加する際、一時的にパケットの通信回線への新たな割
付を停止し、各通信回線が第2の送信待ちキュー内のパ
ケットを送信し終わったのちに、追加した通信回線を含
めてパケットの割付を開始し、マルチリンクの受信側で
受信パケットの順序逆転を少なくするものである。
【0011】以上のことにより、マルチリンクでの優先
送信を行うと同時に、受信側ので到着パケットの順序逆
転を少なくすることができる。
【0012】なお、マルチリンク内の通信回線にパケッ
トを振り分ける際、パケットを複数のフラグメントに分
割してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態によるマル
チリンク通信装置の説明図、図2(a)は、本発明の一
実施の形態によるマルチリンク通信装置に用いられる回
線送信管理テーブルの説明図、(b)は、バンドル送信
管理テーブルの説明図、図3は、本発明の一実施の形態
によるマルチリンク通信装置におけるパケット送信動作
を示すフローチャート、図4〜図6は、本発明の一実施
の形態によるマルチリンク通信装置における通信回線追
加時の動作を示すフローチャートである。
【0015】本実施の形態において、マルチリンク通信
装置(通信装置)1は、パケットの送信先の制御を行う
ルーティング制御部2、該マルチリンク通信装置1の制
御を行うマルチリンク制御部3および通信回線L1〜L
nにより構成されている。
【0016】また、マルチリンク制御部3は通信回線L
1〜Lnを収容し、通信中に使用する通信回線L1〜L
nの数を動的に変化させる。さらに、マルチリンク制御
部3においては、待ち行列である送信優先度別の送信待
ちキュー(第1の送信待ちキュー)qp1〜qpmなら
びに通信回線L1〜Lnに対応する送信待ちキュー(第
2の送信待ちキュー)q1〜qnを有している。
【0017】次に、マルチリンク制御部が使用するテー
ブルについて説明する。
【0018】まず、図2(b)において、バンドル送信
管理テーブルTB2の回線共通送信待ち時間ctと回線
共通送信待ち時間許容値ckは、マルチリンク通信装置
1が使用する固定のパラメータであり、回線共通送信待
ち時間許容値ckとしては回線共通送信待ち時間ct以
上の値を使用する。
【0019】また、キュー長ゼロ監視フラグfはONま
たはOFFの値を保持し、マルチリンクバンドルへ通信
回線L1〜Ln(図1)を追加するとき以外はOFF値
を設定する。バンドル送信待ちオクテット数許容値st
aは、マルチリンクバンドルが使用している各通信回線
L1〜Lnが、回線共通送信待ち時間ctの間に送信可
能なオクテット数を算出して、全回線分合計した値であ
る。
【0020】さらに、回線送信管理テーブルTB1は、
図2(a)に示すように、通信回線L1〜Ln毎の送信
待ちオクテット数t1〜tn、それらの合計値stおよ
びパケット割り当てを許容する送信待ちオクテット数の
最大値を示す回線送信待ちオクテット数許容値k1〜k
nを保持する。
【0021】また、回線送信待ちオクテット数許容値k
1〜knは、バンドル送信管理テーブルTB2の回線共
通送信待ち時間許容値ckで示される時間に各通信回線
L1〜Lnが送信可能なオクテット数を算出した値であ
る。
【0022】次に、マルチリンク通信装置1におけるパ
ケット送信動作を図1、図2および図3のフローチャー
トに示し、以下に説明する。
【0023】まず、マルチリンク制御部3は、ルーティ
ング制御部2から送信優先度を指定したパケットを受け
取り(ステップS102)、該当する優先度の送信待ち
キューqp1〜qpmにつなぐ(ステップS104)。
【0024】ここで、回線送信管理テーブルTB1の送
信待ちオクテット数の合計値stが、バンドル送信管理
テーブルTB2のバンドル送信待ちオクテット数許容値
staより小さければ(ステップS107)、優先度別
キューpq1〜pqmのうち、最も優先度の高いキュー
からパケットを取り出して(ステップS108)、通信
回線L1〜Ln毎のキューq1〜qnに接続する(ステ
ップS111)。
【0025】これと同時に、回線送信管理テーブルTB
1の該当する通信回線L1〜Lnの送信待ちオクテット
数t1〜tnをキューにつないだパケットに相当する分
だけカウントアップし(ステップS112)、送信待ち
オクテット数の合計値stもこれに合わせてカウントア
ップを行う(ステップS113)。
【0026】また、パケットを割り当てる通信回線L1
〜Lnは、回線送信管理テーブルTB1の送信待ちオク
テット数t1〜tnの値が回線送信待ちオクテット数許
容値k1〜knより小さい通信回線であることを条件に
(ステップS110)、マルチリンクバンドルで使用中
の通信回線の中から順次選択する(ステップS10
9)。
【0027】次に、その通信回線からのパケット送出が
完了すると(ステップS103)、回線送信管理テーブ
ルTB1の送信待ちオクテット数t1〜tnの値を送信
完了したパケットに相当する分だけカウントダウンし
(ステップS105)、送信待ちオクテット数の合計値
stもこれに合わせてカウントダウンする(ステップS
106)。
【0028】このとき、回線送信管理テーブルTB1の
送信待ちオクテット数の合計値stが、バンドル送信管
理テーブルTB2のバンドル送信待ちオクテット数許容
値staより小さくなれば(ステップS107)、優先
度キューqp1〜qpmからパケットを取り出して通信
回線のキューq1〜qnへ割り当てる処理を行う(ステ
ップS108〜S113)。
【0029】これらの動作により、優先度の低いパケッ
トのために優先度の高いパケットの送出が遅延する時間
は、長くても回線送信待ちオクテット数許容値k1〜k
n分のデータを送信する時間、すなわち回線共通送信待
ち時間許容値ckに抑えられる。
【0030】そして、各通信回線L1〜Ln間の送信待
ち時間の差も回線共通送信待ち時間許容値ck以下に抑
えられるので、この値を小さく設定することにより、パ
ケット受信側での到着パケットの順序逆転を少なくでき
る。
【0031】次に、マルチリンクバンドルへ新規通信回
線を追加するときの動作を図1ならびに図3〜図6のフ
ローチャートに示し、説明する。
【0032】ここで、図1において、たとえば、通信回
線L1〜Ln−1は、ISDNのチャネルを使用中で、
新たに通信回線Lnとしてチャネルを追加するとする。
【0033】まず、図4に示すように、マルチリンク制
御部はISDNの呼設定を行い、新規のチャネルを相手
側の通信装置との間に設定する(ステップS201)。
【0034】このとき、回線送信管理テーブルTB1の
送信待ちオクテット数の合計値stが’0’であれば
(ステップS202)、即座に新規設定したチャネルを
マルチリンクバンドルに追加し(ステップS204)、
送信パケットの割り付け対象とするが、送信待ちオクテ
ット数の合計値stが’0’でない場合は、バンドル送
信管理テーブルTB2のキュー長ゼロ監視フラグfをO
Nする(ステップS203)。
【0035】また、キュー長ゼロ監視フラグfは、マル
チリンクバンドルへの追加を行うとき以外はOFFにし
ておく。
【0036】次に、マルチリンク制御部3は、図5に示
すように、ルーティング制御部2から送信パケットを受
け取ったとき(ステップS300)、パケットを優先度
キューにつないだ後に(ステップS301)、キュー長
ゼロ監視フラグfを参照し、ONになっていれば、既存
および新規のISDNチャネルに新たな送信パケットを
割り付けないようにする(ステップS302)。
【0037】次に、マルチリンク制御部3は、図6に示
すように、各通信回線L1〜Lnからのパケット送信が
完了し(ステップS400)、回線送信管理テーブルT
B1の送信待ちオクテット数t1〜tnの値を送信完了
したパケットに相当する分だけカウントダウンし(ステ
ップS401)、回線送信管理テーブルTB1の送信待
ちオクテット数の合計値stをカウントダウンした後
(ステップS402)、バンドル送信管理テーブルTB
2のキュー長ゼロ監視フラグfがONになっているかを
調べる(ステップS403)。
【0038】そして、ONになっていれば送信待ちオク
テット数の合計値stが’0’になったか調べ(ステッ
プS404)、’0’になっていればキュー長ゼロ監視
フラグfをOFFする(ステップS405)と同時に新
規設定したチャネルをマルチリンクバンドルに追加して
送信パケットの割り付けができるようにする(ステップ
S406)。
【0039】次いで、優先度キューqp1〜qpmに送
信待ちのパケットがあるか調べ、送信待ちのパケットが
あれば最も優先度の高いキューからパケットを取り出し
て、送信動作の手順に従ってパケットをチャネルに割り
付ける(ステップS101〜S113)。
【0040】これらによって、既存チャネルである通信
回線L1〜Ln―1に加え、追加したチャネルの通信回
線Lnもパケット割り付けの対象となるが、それぞれの
通信回線L1〜Lnの送信待ち時間は全て’0’になっ
ているので、通信回線Lnを新たに使用開始した直後で
あっても、パケットの受信側での到着順序逆転は少なく
なる。
【0041】本実施の形態によれば、各通信回線L1〜
Ln間の送信待ち時間の差を回線共通送信待ち時間許容
値ck以下に抑えられるので、この値を小さく設定する
ことにより、パケット受信側での到着パケットの順序逆
転を少なくすることができる。
【0042】また、相互の通信回線L1〜Lnにおける
キュー長差も、一定値以内となるのでパケット受信側で
の到着パケットの順序逆転を少なくすることができる。
【0043】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】
(1)本発明によれば、各々の通信回線における第2の
送信待ちキュー長の合計値が一定値以下のときに第1の
送信待ちキューからパケットを取り出して通信回線に振
り分けることにより、パケットの優先度送信を行うこと
ができる。
【0045】(2)また、本発明では、キュー長が一定
値を超えている通信回線への送信パケットの振り分けを
制限し、第2のキュー長の差を少なくすることにより、
到着パケットの順序逆転を起こりにくくすることができ
る。
【0046】(3)さらに、本発明においては、通信中
のマルチリンクバンドルに新たな通信回線を追加する際
にマルチリンクの受信側で受信パケットの順序逆転を少
なくすることができる。
【0047】(4)また、本発明によれば、上記(1)
〜(3)により、マルチリンク回線における優先送信と
通信回線間の負荷均等化を行うことができるので、受信
側回線での到着パケットの順序逆転の低減ならびにマル
チリンクへの新規通信回線の追加時における受信側回線
でのパケット順序逆転を低減でき、マルチリンク通信の
効率を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるマルチリンク通信
装置の説明図である。
【図2】(a)は、本発明の一実施の形態によるマルチ
リンク通信装置に用いられる回線送信管理テーブルの説
明図、(b)は、バンドル送信管理テーブルの説明図で
ある。
【図3】本発明の一実施の形態によるマルチリンク通信
装置におけるパケット送信動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の一実施の形態によるマルチリンク通信
装置における通信回線追加時の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の一実施の形態によるマルチリンク通信
装置における通信回線追加時の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の一実施の形態によるマルチリンク通信
装置における通信回線追加時の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…マルチリンク通信装置(通信装置),2…ルーティ
ング制御部,3…マルチリンク制御部,L1〜Ln…通
信回線,qp1〜qpm…送信待ちキュー(第1の送信
待ちキュー),q1〜qn…送信待ちキュー(第2の送
信待ちキュー),TB1…回線送信管理テーブル,TB
2…バンドル送信管理テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 正士 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 中川 勉 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 佐藤 賢 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 大宅 政幸 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に振り分ける前のマルチリンク
    バンドル毎の送信待ちパケットを送信優先度別に保持す
    る第1の送信待ちキューと、マルチリンクバンドル内の
    各通信回線に振り分けた送信待ちパケットを保持する通
    信回線毎の第2の送信待ちキューとを有し、相互の通信
    装置との間で複数の通信回線を同時に使用して通信を行
    うマルチリンク通信方法であって、各々の通信回線毎の
    前記第2の送信待ちキュー長の合計値が一定値以下のと
    きに前記第1の送信待ちキューからパケットを取り出し
    て通信回線に振り分けることを行うことを特徴とするマ
    ルチリンク通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマルチリンク通信方法に
    おいて、マルチリンクバンドル内の各々の通信回線のう
    ち、キュー長が一定値を超えている通信回線への送信パ
    ケットの振り分けを制限し、マルチリンクバンドル内の
    通信回線間の前記第2の送信待ちキュー長の差を少なく
    することを特徴とするマルチリンク通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマルチリンク通信方法に
    おいて、通信中のマルチリンクバンドルに新たな通信回
    線を追加する際、一時的にパケットの通信回線への新た
    な割付を停止し、各通信回線が前記第2の送信待ちキュ
    ー内のパケットを送信し終わったのちに、追加した通信
    回線を含めてパケットの割付を開始することを特徴とす
    るマルチリンク通信方法。
JP9118541A 1997-05-09 1997-05-09 マルチリンク通信方法 Pending JPH10308774A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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