JPH10304904A - 反射靴カバー - Google Patents
反射靴カバーInfo
- Publication number
- JPH10304904A JPH10304904A JP15276697A JP15276697A JPH10304904A JP H10304904 A JPH10304904 A JP H10304904A JP 15276697 A JP15276697 A JP 15276697A JP 15276697 A JP15276697 A JP 15276697A JP H10304904 A JPH10304904 A JP H10304904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped body
- shoe
- belt
- binding belt
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単に靴に装着でき靴を汚さず、ビジネスシュ
ーズや作業靴にも付け替えて使用できる再帰性反射材付
き靴カバーを提供する。 【構成】U字形本体の下部開口部に、両端に結合部があ
る踵固定ベルトと、上部開口部に、自由に開閉できる結
束用ベルトをもった、周囲に再帰性反射材を装着したこ
とを特徴とする。
ーズや作業靴にも付け替えて使用できる再帰性反射材付
き靴カバーを提供する。 【構成】U字形本体の下部開口部に、両端に結合部があ
る踵固定ベルトと、上部開口部に、自由に開閉できる結
束用ベルトをもった、周囲に再帰性反射材を装着したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間自動車等のライト
を反射し交通事故予防に役立つ再帰性反射材を使用した
靴用カバーに関するものである。
を反射し交通事故予防に役立つ再帰性反射材を使用した
靴用カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、夜間自動車等のライトを反射する
再帰性反射材を靴に付ける方法としてステッカーが用い
られていた。また、予め再帰性反射材が付いた靴があっ
た。
再帰性反射材を靴に付ける方法としてステッカーが用い
られていた。また、予め再帰性反射材が付いた靴があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のの前者においては、再帰性反射材を必要とする時に手
軽に貼って使用することができるが、靴の表面は複雑な
三時曲面になっている上屈折するため剥がれやすく、ま
た、剥がれたあとに糊が残ってしまい、靴が汚れてしま
うことがあった。
のの前者においては、再帰性反射材を必要とする時に手
軽に貼って使用することができるが、靴の表面は複雑な
三時曲面になっている上屈折するため剥がれやすく、ま
た、剥がれたあとに糊が残ってしまい、靴が汚れてしま
うことがあった。
【0004】また、後者においては、予め再帰性反射材
が付いた靴を履いて夜間外出する際は、光って交通事故
予防に役立つが、他の靴を履いて外出する際に付け替え
ることができなかった。
が付いた靴を履いて夜間外出する際は、光って交通事故
予防に役立つが、他の靴を履いて外出する際に付け替え
ることができなかった。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてされたものであり、その目的とするとこ
ろは、簡単に靴に装着でき靴を汚さず、ビジネスシュー
ズや作業靴にも付け替えて使用できる再帰性反射材付き
靴カバーを提供しようとするものである。
問題点に鑑みてされたものであり、その目的とするとこ
ろは、簡単に靴に装着でき靴を汚さず、ビジネスシュー
ズや作業靴にも付け替えて使用できる再帰性反射材付き
靴カバーを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における反射靴カバーは、U字形本体(1)
の周りに再帰性反射材(2)を設け、U字形本体(1)
の下部開口部に、両端に結合部を有する踵固定ベルト
(3)をU字形本体(1)に対して約直角に設ける。そ
して、U字形本体(1)の上部開口部に適宜な角度で、
面ファスナー(7)で自由に開閉できる結束用ベルト
(4)を設けてなるものである。
に、本発明における反射靴カバーは、U字形本体(1)
の周りに再帰性反射材(2)を設け、U字形本体(1)
の下部開口部に、両端に結合部を有する踵固定ベルト
(3)をU字形本体(1)に対して約直角に設ける。そ
して、U字形本体(1)の上部開口部に適宜な角度で、
面ファスナー(7)で自由に開閉できる結束用ベルト
(4)を設けてなるものである。
【0007】
【作用】U字形本体(1)の下部開口部に靴の踵に入
れ、踵固定ベルト(3)を土踏まずに密着させ、結束用
ベルト(4)を甲の上で固定する。すると、靴と反射靴
カバーが密着する。
れ、踵固定ベルト(3)を土踏まずに密着させ、結束用
ベルト(4)を甲の上で固定する。すると、靴と反射靴
カバーが密着する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ)U字形本体(1)の周りに、再帰性反射材(2)
を設ける。 (ロ)U字形本体(1)の下部開口部に、両端に結合部
を有する帯状の踵固定ベルト(3)をU字形本体(1)
に対して約直角に設ける。 (ハ)U字形本体(1)の上部開口部片側に、雄と雌の
面ファスナー(7)を表面に設けた結束用ベルト(4)
を、U字形本体(1)に対して適宜な角度をもたせ設
け、もう一方のU字形本体(1)の上部開口部片側に、
結束用ベルト(4)が自由に出入りする角カン(5)を
結束用ベルトと同じ角度に設ける。 (ニ)U字形本体(1)の内面に滑り止め素材(6)を
設ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
結束用ベルト(4)を開けた状態で、U字形本体(1)
が靴の側面と後面を覆うように上部開口部から下部開口
部に靴を入れ、踵固定ベルト(3)を靴の土踏まず部分
に密着させ、結束用ベルト(4)を角カン(5)の中に
通して角カン(5)を支点にして折り返す。すると、結
束用ベルト(4)の表面の面ファスナー(7)の雄雌が
向かい合い甲の上で固定でき、靴と反射靴カバーが密着
する。しかもU字形本体(1)の内面に滑り止め素材
(6)が付いているため、長期間使用しても歩行による
振動で靴からずれることがない。靴から取り外す時は、
使用するときの動作を逆に行えばよい。
を設ける。 (ロ)U字形本体(1)の下部開口部に、両端に結合部
を有する帯状の踵固定ベルト(3)をU字形本体(1)
に対して約直角に設ける。 (ハ)U字形本体(1)の上部開口部片側に、雄と雌の
面ファスナー(7)を表面に設けた結束用ベルト(4)
を、U字形本体(1)に対して適宜な角度をもたせ設
け、もう一方のU字形本体(1)の上部開口部片側に、
結束用ベルト(4)が自由に出入りする角カン(5)を
結束用ベルトと同じ角度に設ける。 (ニ)U字形本体(1)の内面に滑り止め素材(6)を
設ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
結束用ベルト(4)を開けた状態で、U字形本体(1)
が靴の側面と後面を覆うように上部開口部から下部開口
部に靴を入れ、踵固定ベルト(3)を靴の土踏まず部分
に密着させ、結束用ベルト(4)を角カン(5)の中に
通して角カン(5)を支点にして折り返す。すると、結
束用ベルト(4)の表面の面ファスナー(7)の雄雌が
向かい合い甲の上で固定でき、靴と反射靴カバーが密着
する。しかもU字形本体(1)の内面に滑り止め素材
(6)が付いているため、長期間使用しても歩行による
振動で靴からずれることがない。靴から取り外す時は、
使用するときの動作を逆に行えばよい。
【0009】
【発明の効果】簡単に靴に装着でき、靴を汚さず、必要
に応じてビジネスシューズや作業靴にも付け替えて使用
でき、長期間使用しても自然に外れることはない。ま
た、車のライトは通常下向きのため、足元に反射材が付
けられる本発明は反射チョッキ等の上半身に付ける反射
製品よりも、車両との距離が離れた所から車両運転手が
確認することができるので、より安全に夜間の歩行及び
作業ができる。
に応じてビジネスシューズや作業靴にも付け替えて使用
でき、長期間使用しても自然に外れることはない。ま
た、車のライトは通常下向きのため、足元に反射材が付
けられる本発明は反射チョッキ等の上半身に付ける反射
製品よりも、車両との距離が離れた所から車両運転手が
確認することができるので、より安全に夜間の歩行及び
作業ができる。
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の斜視図である。
1.U字形本体 2.再帰性反射材 3.踵固定ベルト 4.結束用ベルト 5.角カン 6.滑り止め素材 7.面ファスナー
Claims (1)
- 【請求項1】U字形本体(1)の下部開口部に、両端に
結合部を有する踵固定ベルト(3)を設け、上部開口部
に、自由に開閉できる結束用ベルト(4)を設けた周囲
に再帰性反射材(2)を装着した反射靴カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15276697A JPH10304904A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 反射靴カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15276697A JPH10304904A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 反射靴カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10304904A true JPH10304904A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15547691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15276697A Pending JPH10304904A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 反射靴カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10304904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI821776B (zh) * | 2020-11-03 | 2023-11-11 | 荷蘭商耐克創新有限合夥公司 | 鞋類物件及用於鞋類物件的固定機構 |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP15276697A patent/JPH10304904A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI821776B (zh) * | 2020-11-03 | 2023-11-11 | 荷蘭商耐克創新有限合夥公司 | 鞋類物件及用於鞋類物件的固定機構 |
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