JPH10304825A - 豚の飼養方法及びその調整物質 - Google Patents

豚の飼養方法及びその調整物質

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JPH10304825A
JPH10304825A JP9124850A JP12485097A JPH10304825A JP H10304825 A JPH10304825 A JP H10304825A JP 9124850 A JP9124850 A JP 9124850A JP 12485097 A JP12485097 A JP 12485097A JP H10304825 A JPH10304825 A JP H10304825A
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Eijirou Mino
營治郎 三野
Motofumi Suzuki
基史 鈴木
Takashi Tanaka
俊 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】豚の給与飼料のイオンバランスを調整して肉質
の改善を図ると共に、繁殖率と哺育率を図る。 【解決手段】豚の給与飼料に電解質調整ミネラルを添加
して飼料の電解質平衡を(Na+K)−Cl=飼料乾物
100g当りmEq算定で+に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豚の飼養方法及び
給与飼料に添加する電解質調整物質に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】養豚産業の飼養技術は、品種、資質の改
良技術と相俟って長足の進歩をし、生産性は向上してき
た。それは、給与飼料の栄養的検討が進められ、栄養素
の各成分も飼料中の蛋白質の要求量のみならず、蛋白質
を構成するアミノ酸組成及びそのアミノ酸要求量まで検
討され、ビタミン、ミネラルの要求量と共に設定されて
いる。一般飼料原料中で不足する成分は、配合飼料製造
の段階で添加補強されるか或は養豚場にて別途添加物と
して補強されている。
【0003】又、豚の発育、増体を阻害する因子となる
病原性細菌の他、有害な細菌を抑制する目的で、抗菌性
物質が使用され、生産性を向上させるため常用されて3
0年が経過している。これらの行為は、国が定めた法律
により、品名、使用量を指定したものを使用し、指定以
外の薬品を使用する場合は、各養豚産業が委嘱している
管理獣医師の処方箋により適正に使用されているので、
添加行為及び添加物は法律の定めた規制以内で合法的に
為され、安全性が確保されていることは云うまでもな
い。
【0004】然し乍ら、これだけ飼養技術が進歩してい
ても、如何にカルシウム、リンを補給しても、骨中のカ
ルシウム沈着が不十分であったり、又産子数に対する離
乳子豚の割合、即ち、哺育率を向上させる点に改善の余
地が残されている。こと等である。
【0005】地球上の総ての哺乳動物は、電解質平衡に
よって生命体が成り立っている。豚も例外ではない。飼
料として摂取したミネラルは、体内で解離し、陽イオン
(正,塩基性,カチオン,+,イオン)と陰イオン
(負,酸性,アニオン,−,イオン)として機能してい
る。その機能は、栄養代謝、ホルモン分泌等全ての生理
代謝には不可欠であり、体内の滲透圧の作用のみにては
できない機能を果たしている。そのため豚を含む哺乳動
物の血漿の電解質平衡、即ちイオンバランスは一定の幅
の範囲内で恒常性が保持され、変動にも適応してバラン
スを保持している。卑近な引例をすると、豚の血液のp
Hは常に7.4前後に維持されており、変動に適応して
すぐに7.4前後に戻る。それがpH6.0以下の場合
はアシドーシス、pH8.0以上であればアルカローシ
スとして重篤な疾病を結果として招来することとなり、
体内のイオンバランスが恒常性を保持できない状態に陥
った場合に発現する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術でもミネラ
ルを重視して養分要求量として給与飼料乾物量での最低
必要量を百分率で含有必要量が示されていた。例えば、
体重35kgの豚が一日0.5kg〜0.6kg増体
し、100kgになる期間の飼料中の量をパーセントで
次のように示されている。又、微量要素は1kg中の含
有量で示されている。 マクロミネラル カルシウム 0.55%〜0.50% リン 0.45%〜0.40% ナトリウム 0.1% 塩素 0.13% カリウム 0.20%〜0.17% マグネシウム 0.04% ミクロミネラル 鉄 40mg マンガン 2mg 銅 3mg ヨウ素 0.14mg セレン 0.15〜0.10mg 一般的にマクロミネラルでは、カルシウム、リンについ
ては、骨への沈着に関連し、特に重視し配慮され、ミク
ロミネラルは添加物として考慮されているが、カリウム
は必須ミネラルでありながら、飼料中に豊富に含有され
るとの理由で特に配慮はされていなかった。
【0007】 上記ミネラルは 塩基性イオン(陽イオン) カルシウム,ナトリウム,カリ ウム,マグネシウム,鉄,マン ガン 酸性イオン(陰イオン) リン,塩素,ヨウ素,硫黄 であるが、養豚飼料の酸塩基平衡まで配慮までして飼料
設計をすることは未だにその例を見ない。添加されるア
ミノ酸はリジン塩酸塩等或は抗菌性物質も硫酸塩塩酸塩
にして溶解性を良くしている。これらは、飼料全体から
みれば微量であり、給与飼料の電解質平衡に大きく影響
を及ぼさないが、アミノ酸添加物であるリジン塩酸塩
は、飼料への添加量が0.55〜1.0%であり、その
塩素は電解質平衡を7〜14mEq/DM100g陰イ
オン化する。反面陽イオン性のミネラルであるカリウ
ム、マグネシウム等は養分要求量では示されている数値
は飼料中に存在するとして特に配慮が行われなかった。
【0008】又、過去の養豚の飼養形態では、運動場に
て土を舐め或は草を採食し、或は飼料として農場残渣、
市場残渣の野菜屑等よりカリウム、ミネラルを摂取し、
自然状態でミネラルのイオンバランスは調整されてい
た。近年は、飼養環境が近代化し整備され、又化学的に
調整された配合飼料或は自家配合飼料により、ミネラル
の要求量は算定されて充足されているが、電解質平衡ま
で配慮されていることがなかった。
【0009】本願発明は、飼料のミネラルを養分要求量
として従来同様に重視するが、更に電解質としての視点
で検討し、給与飼料のイオンバランスの調整をするによ
り、肉豚の増体向上と仕上り肉質の改善及び繁殖豚の繁
殖率と授乳子豚の哺育率を改善して生産性を向上させる
ことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため本発明では第1
に豚の給与飼料に電解質調整ミネラルを添加して飼料の
電解質平衡を(Na+K)−Cl=飼料乾物100g当
りmEq算定で+に調整することを特徴とし、第2に豚
の給与飼料にカリウム塩を主体とする電解質調整物質を
給与飼料の1〜2%混合給与することを特徴とし、第3
に豚の給与飼料に添加する電解質平衡を調整するための
カリウム塩を40〜60%含有することを特徴とするも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】イオンバランス調整を主目的とし
た添加物を調整給与飼料に1〜2%の割合で混合給与す
る。(給与飼料内容によって、その範囲の割合で混合す
ることも良い。)調整物質を1〜2%添加混合により、
飼料全体のイオンバランスは10〜15mEq/100
g当り陽イオン化するのが良い。常識的には飼料添加物
的性格の物は、主体飼料の2%程度が上限である。例え
ば体重60kgの肉豚の乾物摂取量を最大限の4%とす
ると、 60kg×4/100=2.4kg 飼料原物では2.8kg−1日当り1頭の採食量2.8
kg/日−飼料給与量の2%の添加物量は2.8kg×
2/100即ち調整物質は50g〜60gが常識的上限
であり、それ以上であれば、添加物としては考え難い。
調整物質は、50g〜60g中にイオンバランス調整に
必要なCation源は25gを確保するためには40
%以下は不可、40%〜60%なら可能である。
【0012】血液緩衝能強化のため、炭酸塩を添加、こ
の代表として炭酸水素ナトリウム添加による重炭酸イオ
ンの血液緩衝能が推奨される。その能力発揮のために調
整物質中5〜15%が良い。必要に応じマグネシウム補
給と陽イオン化、沈静、肉質改善の為にマグネシウムを
添加する。その一例として酸化マグネシウムが挙げられ
る。乾燥ニンニクの粉末は従来よりウイルス性疾患予防
の意味で使用している。米糠油粕は賦形物質として最も
使い易いが、他の物で置き換えても良いが、添加により
賦形物質により均等になる。添加物の嗜好性低下を緩和
する。商品形態、容量(増量)添加使用に便利であり、
物理的にもサラサラする為に使用される。
【0013】 マクロミネラルの養分要求量(含有率)と電解質当量との関連 陽イオン性ミネラル ミネラル名 養分要求量 飼料100g中のミリ当量 (必要含有率) (mEq) カルシウム 0.55% +27.445mEq Ca2+として算定 ナトリウム 0.10% + 4.348mEq カリウム 0.20% + 5.128mEq マグネシウム 0.04% + 3.291mEq Mg2+として算定 陰イオン性ミネラル ミネラル名 養分要求量 飼料100g中のミリ当量 (必要含有率) (mEq) リン 0.45% −43.548mEq P3-として算定 塩素 0.13% − 3.662mEq 上記養分要求量は最低必要量であり、仮にこの通りで飼
料を給与した場合には、その電解質平衡(イオンバラン
ス)を(Na+K)−Cl=飼料乾物100g当りmE
qで算定すると+5.8mEqである。飼料のイオンバ
ランスが最も豚に良い条件となるのは、検討、実験の結
果で給与飼料100g当り(Na+K)−Clが24m
Eq〜27mEqであったが、実際にその範囲内に敢て
拘るものではなく、電解質平衡を+に変動させることが
重要であることが解った。
【0014】
【実施例】
【0015】給与飼料のミネラルのイオンバランス調整
による肉豚肥育試験 目的 従来の養豚飼養技術により解決し難い部分につい
て給与飼料中のミネラルのイオンバランスを調整するこ
とを実施した効果の検討。 試験場所 三重県多気郡多気町 A養豚場 試験期間 開始 平成7年2月28日 終了 平成7年8月31日 発育増体試験(材料と方法) 供試豚 LWの母豚中平成7年2月28日より3月10
日の間に分娩した3頭を選定し、同腹子豚を性別に分
け、母豚毎に去勢、雌各々3頭を選定し、去勢1頭雌1
頭の2頭1組とし、対照区、1区、2区の各区に2頭宛
×3組を出来るだけ均等になるように各区に配置した。 飼料及び飼料添加物 豚用配合飼料(TDN72% D
CP12%)1,000kg中にDLリジン塩酸塩0.
5%、抗菌性物質硫酸コリスチン20gを混合、これを
各区とも不断給飼(自由採食)とした。 電解質平衡調整 対照区は従来の慣用飼料のみとする。
試験区1区には調整混合飼料実施例2を給与飼料中に2
%混合した。試験区2区には調整混合飼料実施例2を給
与飼料中に1%混合した。 結果 表1,表2の通り、投与区は従来通りの慣用区と
比較し、発育増体には良好であることが確認され、枝肉
成績も統計的有意差がなくても良好な傾向を示してい
る。
【表1】
【表2】
【0016】授乳母豚の飼料中のミネラルのイオンバラ
ンス調整と子豚の哺育率調査 調査場所 三重県志摩郡磯部町 B養豚場 調査の目的 カリウム塩を主体とした陽イオン化塩類等
の混合物を用いて給与飼料のミネラルのイオンバランス
を調整すると共に、母乳組成の改善による子豚の哺育率
向上効果の調査確認。 調査期間 開始 平成8年3月1日 終了 平成8年8月31日 方法,材料 調査期間6ヶ月の間に同一養豚場にて分娩
哺育した母豚31頭を2群に分け、1群は従来通りの飼
養方法により、他の1群は前記混合物実施例1を授乳期
間の給与飼料に2%添加し、子豚の哺育率への影響を調
査した。 結果 哺育率が向上すること及び哺乳子豚の発育が良好
となることが確認しえた。又、離乳後の母豚の次期受胎
率及び次産の産子数について良い傾向を示すので、改め
て調査確認を計画している。
【表3】 ( )は子豚の頭数
【表4】
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、陽イ
オン性ミネラルとしてカリウムを重点的にして必要に応
じマグネシウム、ナトリウムで補強して陽イオン化を図
り、陰イオン性ミネラルは炭酸、重炭酸の緩衝作用のあ
る塩、即ち炭酸塩、重炭酸塩を使用し、飼料を陽イオン
化傾向に導くイオンバランスの調整をしたので、豚体の
ミネラル代謝及び生理条件が改善され、生理的機能を向
上させることが出来た。その結果として、 ミネラ
ル、特にカルシウム、リンの利用性が向上し、カルシウ
ム、リンの添加補給が骨への沈着をより確実なものとす
ることが出来た。 豚体の生理条件改善により、添加
物及び抗菌性物質がより有効になり、その使用量を低減
することも可能になった。 イオンバランス調整にカ
リウムを用いることによって、母豚乳の乳生分中のカリ
ウムが常に正常値以上が保持され、子豚の哺育率を高め
ることが確認できた。 豚体内のカリウム水準は一定
であるため、理論上過剰なカリウムは70%〜80%は
尿中に排泄される。腎臓での尿生成過程でアンモニアの
生成を阻害するため、尿中のカリウム排泄量の増加はア
ンモニアの排泄量を減少させる。このことは、アンモニ
アの排泄量の減少は野外にて実測、確認できた。 主
目的である増体率の向上、肉質の改善及び繁殖豚の繁殖
率の向上、子豚の哺育率の向上等は前記各項を含め生産
性向上を果たすことが可能となった。等の効果を有する
ものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】豚の給与飼料に電解質調整ミネラルを添加
    して飼料の電解質平衡を(Na+K)−Cl=飼料乾物
    100g当りmEq算定で+に調整することを特徴とす
    る豚の飼養方法。
  2. 【請求項2】豚の給与飼料にカリウム塩を40〜60%
    含有する電解質調整物質を給与飼料の1〜2%混合給与
    することを特徴とする豚の飼養方法。
  3. 【請求項3】豚の給与飼料に添加する電解質平衡を調整
    するための、カリウム塩を40〜60%含有することを
    特徴とする電解質調整物質。
JP9124850A 1997-04-28 1997-04-28 豚の飼養方法及びその調整物質 Withdrawn JPH10304825A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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