JPH10304546A - 光ケーブル切替接続部の防水保護方法および防水保護構造 - Google Patents

光ケーブル切替接続部の防水保護方法および防水保護構造

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JPH10304546A
JPH10304546A JP9116290A JP11629097A JPH10304546A JP H10304546 A JPH10304546 A JP H10304546A JP 9116290 A JP9116290 A JP 9116290A JP 11629097 A JP11629097 A JP 11629097A JP H10304546 A JPH10304546 A JP H10304546A
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JP
Japan
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hollow sleeve
fiber core
optical cable
switching connection
opening
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JP9116290A
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Taiji Shimada
太二 嶋田
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Kyowa Exeo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 心線への悪影響を防止するとともに経済性、
施工時間の短縮、および施工の容易性を達成することが
できる光ケーブル切替接続部の防水保護方法および防水
保護構造を提供する。 【解決手段】 開口18には中空スリーブ24が設けら
れ当該中空スリーブ24には可とう保護管34が接続さ
れる。両管は半割れ式となっておりファイバー心線22
の導入を可能にしている。そして中空スリーブ24と可
とう保護管34の外側には粘着ゴムシート46とゴムテ
ープ48が巻き付けられ両管内に加圧空間50を形成す
る。このように防水保護構造を構成すればファイバー心
線22は両管によって保護されるのでファイバー心線が
損傷することはない。また両管外側に沿って粘着ゴムシ
ート46とゴムテープ48を容易に巻き付けることがで
きるので経済性、施工時間の短縮、および施工の容易性
を達成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ケーブル切替接続
部の防水保護方法および防水保護構造に係り、特にファ
イバー心線側からの浸水を防ぐ光ケーブル切替接続部の
防水保護方法および防水保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】道路の位置変更や橋のかけ替えなどで光
ケーブルの移動が必要になった時には、移動対象範囲の
両外側のマンホール等を切替接続部とし、当該切替接続
部にて従来の光ケーブルから障害を回避した新規光ケー
ブルに切り替える方法が用いられている。
【0003】図4は、マンホールにおける切替接続部の
構成を示した説明図である。同図に示すように従来ケー
ブル1を切り放し、新規ケーブル2に交換するには切替
接続箱3が用いられる。そして切替接続箱3の開口に導
入される従来ケーブル1は、切替接続箱3の内部におけ
るファイバー心線の接続余長を確保する目的から、前記
端面板の手前より外皮が剥かれている。
【0004】こうした切替接続箱3はマンホールの内部
に設置されているため、浸水による腐食が発生する恐れ
がある。このため切替作業以外のときは、切替接続箱3
から従来ケーブル1の外皮端部まで加圧空間5を形成
し、内圧を高めることで切替接続箱3への浸水を防ぐよ
うにしている。
【0005】加圧空間5を形成するにはまず従来ケーブ
ル1と新規ケーブル2とをたぐり寄せ、切替接続箱3の
端部から従来ケーブル1の外皮端部までの間を粘着ゴム
シート6で包み込む。そして当該粘着ゴムシート6でケ
ーブル類を包み込んだ後は、さらにその外側をゴムテー
プ7で締め付ける。またこのとき加圧空間5におけるフ
ァイバー心線8はプロテクタ4で覆われており心線保護
がなされている。
【0006】浸水を防止する他の方法としては、粘着ゴ
ムシート6とゴムテープ7の代わりに密閉機能を持つ袋
状のシートを用い加圧空間5を形成する方法も知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし粘着ゴムシート
6とゴムテープ7とで加圧空間5を形成する方法では、
粘着ゴムシート6で新旧の光ケーブルを包み込み、その
外側をゴムテープ7で締め付けるので、その際プロテク
タ4の端部がファイバー心線8を押し付ける。このため
ファイバー心線8にはせん断力が加わることとなり当該
ファイバー心線8に断線などの悪影響がでる恐れがあっ
た。
【0008】粘着ゴムシート6は新旧の光ケーブルを包
み込むように巻かれるので大量の粘着ゴムシート6とゴ
ムテープ7とが必要になる。このため経済的な負担が大
きくなるという問題があった。また粘着ゴムシート6や
ゴムテープ7の貼り付けを行う際、内側からこれらを支
持するものが無いので隙間が発生し易く、当該隙間の修
復のために多くの時間を必要とするという問題があっ
た。
【0009】さらにプロテクタ4は可とう性が無いこと
から湾曲させることができず、狭いマンホールの中で加
圧空間を形成するのが困難であるという問題があった。
また袋状のシートを用い加圧空間5を形成する方法で
は、袋状のシートの長さは最大でも1.3mであるが、
外皮端部から引き出されるファイバー心線の長さは平均
でも1.6m程度である。このことから袋状のシートは
ファイバー心線の長さを吸収することができず、使用出
来ない場合が多かった。さらにこの袋状のシートは全体
が大きくまた重量もあることから、狭いマンホールの中
で使用するのは難しいという問題点もあった。
【0010】本発明は上記従来の問題点に着目し、心線
への悪影響を防止するとともに経済性、施工時間の短
縮、および施工の容易性を達成することができる光ケー
ブル切替接続部の防水保護方法および防水保護構造を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するめの手段】上記目的を達成するために
本発明に係る光ケーブル切替接続部の防水保護方法は、
光ケーブルの外皮端部よりファイバー心線を引き出しこ
のファイバー心線を切替接続箱の端面板開口より導入さ
せる際、この端面板開口と前記外皮端部との間を加圧し
浸水防止を行う光ケーブル切替接続部の防水保護方法で
あって、可とう保護管を前記ファイバー心線に挿通させ
た後は前記可とう保護管を前記端面板開口に中空スリー
ブを介して接続させ、前記可とう保護管と前記中空スリ
ーブの外表面をシール材で覆い、管内に圧力を加えるよ
うにした。
【0012】また本発明に係る光ケーブル切替接続部の
防水保護構造は、光ケーブルの外皮端部から延長される
ファイバー心線を切替接続箱の端面板開口に導入させる
際、この端面板開口と前記外皮端部との間に加圧空間を
形成し浸水防止を行う光ケーブル切替接続部の防水保護
構造であって、前記ファイバー心線を挿通させる可とう
保護管を設けこの可とう保護管と前記端面板開口とを中
空スリーブを介して接続するとともに、前記可とう保護
管と前記中空スリーブの外表面にはシール材を設け、前
記ファイバー心線が挿通する管内を前記加圧空間とする
ような構成とした。ここで可とう保護管の可とう性を達
成する具体的な構成としては、前記可とう保護管の内外
表面に環状溝を設けることとした。
【0013】
【作用】上記構成によれば、可とう保護管は中空スリー
ブを介して端面板開口に取り付けられるので、たとえ可
とう保護管に半径方向の力が加わっても当該可とう保護
管の端部がファイバー心線を押し付けることはない。こ
のためファイバー心線に断線などの障害が発生するのを
防止することができる。
【0014】そしてシール材は中空スリーブおよび保護
管とを覆うだけの量しか必要としないので、経済的な負
担を軽減させることができる。さらにシール材は中空ス
リーブおよび保護管の外表面によって内側から支持され
ているので、シール材を設ける際に隙間が発生し難い。
このことから隙間修復のための手間を大幅に省くことが
でき、もって作業時間の短縮を達成することができる。
【0015】また保護管に可とう性を持たせたことか
ら、作業現場の内部形状に沿った加圧空間を形成するこ
とができるので、作業性を一層高めることができる。そ
して可とう保護管の内外表面に環状溝を設けるような構
成とすれば、内外の環状溝に挟まれる薄肉の部分が弾性
変形し易くなるので簡単な構造で管に可とう性を持たせ
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る光ケーブル切
替接続部の防水保護構造の具体的実施の形態を図面を参
照して詳細に説明する。
【0017】図1は実施の形態に係るマンホールにおけ
る光ケーブル切替接続部の防水保護構造を示す説明図で
ある。同図に示すように、マンホールの内部には新旧光
ケーブルの交換をなすための切替接続箱10が設けられ
ている。当該切替接続箱10は円筒型からなり、その端
面板12には開口18が一対設けられ従来ケーブル14
および新規ケーブル16の導入を可能にしている。そし
て切替接続箱10にこれら光ケーブルを導入させること
で、当該光ケーブルの切断や接続を行えるようにしてい
る。ここで開口18に導入される従来ケーブル16は切
替接続箱3の内部におけるファイバー心線の接続余長を
確保する目的から、前記端面板12の手前より外皮20
が剥かれファイバー心線22がむき出しとなっている
(実際の工事では約1.8m程度)。そして本実施の形
態ではファイバー心線22の外側に可とう性のあるスパ
イラルスリーブが巻き付けられる。これは多数の光ファ
イバーからなるファイバー心線22を束ねておくもので
あり、光ファイバーがファイバー心線22から飛び出し
て、損傷が発生するのを防止するものである。
【0018】切替接続箱10における開口18は、光ケ
ーブルの外径に合わせるためのシール材やパッキンが設
けられている。このため新規ケーブル16を開口18か
ら導入させると、新規ケーブル16の外周にパッキンが
密着し隙間が発生するのを防止する。一方、従来ケーブ
ル14側では開口18に中空スリーブ24が設けられ
る。
【0019】図2は中空スリーブ24の開口18への取
り付け手順を示した説明図であり、同図(1)は取付
前、同図(2)は取付後の形態を示す。これらの図に示
すように中空スリーブ24はその中央にファイバー心線
22を挿通させるだけの内径を有した筒型形状となって
いるとともに、長手方向に2分割可能となっている。そ
して中空スリーブ24の半割れ開口面26には全長方向
に凹溝28が設けられており、この凹溝28にパッキン
30を埋め込むことで組み付け時における中空スリーブ
24の内外の気密性を確保している。
【0020】中空スリーブ24の外径は2つの異なる径
からなり、開口18に装着される側の外径は、光ケーブ
ルを一括して収容するよう設定される。そして他方側の
外径は開口18側の外径よりも径大に設定されるととも
に、その端部には係合突起32が設けられ、後述する可
とう保護管との係合を可能にしている。
【0021】このような構成の中空スリーブ24を開口
18に取り付ける手順は、まず開口18へと導入されて
いるファイバー心線22を上下から挟み込み、当該ファ
イバー心線22を中空スリーブ24の中央部分に挿通さ
せる。そしてファイバー心線22を挿通させた後は、中
空スリーブ24の外周を気密クランプ(図示せず)で締
め付け、パッキン30の密着を図り開口18に取り付け
ればよい。中空スリーブ24における係合突起32の側
には可とう保護管34が設けられ、当該可とう保護管と
係合させ外れ防止となっている。
【0022】図3は可とう保護管34の単体構造および
中空スリーブとの係合状態を示した説明図である。同図
に示すように可とう保護管34には当該可とう保護管3
4を半割りにするヒンジ構造が用いられており、半割り
スリットを開き開口部36を形成することで管内へファ
イバー心線22の導入を可能にしている。また半割りス
リットを構成する開口対面部37にはボス38とボス穴
40とがそれぞれ設けられ、この両者の凹凸嵌合にて半
割れスリットの開口防止をなしている。
【0023】可とう保護管34ではその全長がファイバ
ー心線22を覆うだけの寸法に継ぎ足して使用するとと
もに、可とう保護管34の内外表面には、内側環状溝4
2と外側環状溝44とが設けられ、内側環状溝42と外
側環状溝44との間で挟まれる薄肉部分にて可とう性を
達成している。そして中空スリーブ24における係合突
起32を最端の内側環状溝42に凹凸嵌合させること
で、中空スリーブ24に可とう保護管34を接続可能に
している。
【0024】可とう保護管34を中空スリーブ24に接
続させる手順は、まず半割りスリットを開き開口部36
を形成し、当該開口部36よりファイバー心線22と中
空スリーブ24とを導入させる。そして開口部36への
導入とともに中空スリーブ24の係合突起32を内側環
状溝42に押し込む。このように開口部36からファイ
バー心線22と中空スリーブ24とを導入させた後は、
ボス38とボス穴40とを凹凸嵌合させ開口部36を閉
じる。
【0025】中空スリーブ24と可とう保護管34の外
側はシール材で覆われる。当該シール材は粘着ゴムシー
ト46とゴムテープ48とからなり、これらを中空スリ
ーブ24と可とう保護管34との外周に巻き付けること
で管内に加圧空間50を形成するようにしている。
【0026】中空スリーブ24および可とう保護管34
の外表面には、粘着ゴムシート46が巻き付けられる。
当該粘着ゴムシート46はゴムシートの全面に粘着材を
貼り付けた構成となっており、これを中空スリーブ24
および可とう保護管34に巻き付けるには、まず粘着ゴ
ムシート46の剥離紙を必要量だけはがす。次いで中空
スリーブ24および可とう保護管34に対し前段と後段
とが必ず重なり圧着による気密がなされるように、粘着
ゴムシート46を保護管34に巻き付けていく。このよ
うに粘着ゴムシート46を保護管34に巻き付けること
によって、管内外の空気の通流を遮断するようにしてい
る。そしてこの粘着ゴムシート46の巻き付け範囲は、
中空スリーブ24の中央部分から従来ケーブル14の外
皮20の端部を越えるまでに設定される。
【0027】中空スリーブ24および可とう保護管34
の外表面に粘着ゴムシート46が巻き付けられた後は、
さらにその外側にゴムテープ48が巻き付けられる。そ
してその巻き付け範囲は、粘着ゴムシート46の巻き付
け範囲を越えるものとし、気密の信頼性をより高めるよ
うにしている。
【0028】このような防水保護構造を用い切替接続箱
10の内部圧力を上昇させると、中空スリーブ24と可
とう保護管34の両管内が加圧空間50となり、切替接
続箱10の内部から従来ケーブル14の外皮20の端部
位置まで浸水防止がなされる。
【0029】ここで粘着ゴムシート46とゴムテープ4
8は中空スリーブ24および可とう保護管34の外側表
面に沿って巻き付けられることから、両管がファイバー
心線22の保護を果たす。このため粘着ゴムシート46
とゴムテープ48の巻き付けによってファイバー心線2
2に過大な力が加わり、当該ファイバー心線22に悪影
響を及ぼすことを防止することができる。さらに両管の
外側表面が粘着ゴムシート46とゴムテープ48とを内
側から支えることとなるので、巻き付け時の隙間の発生
を抑えることができる。このため隙間の修復作業を削減
させることができ、もって作業時間の短縮化を図ること
ができる。
【0030】また粘着ゴムシート46とゴムテープ48
の巻き付け範囲は、中空スリーブ24および可とう保護
管34の外周のみとなるので、余分にシール材を使用す
る必要が無くなり経済的な効果を得ることができる。そ
して可とう保護管34の可とう性を利用すれば、狭い場
所でも可とう保護管34を屈曲させつつ加圧空間50が
形成されるので、狭いマンホール等での作業性向上を図
ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ケーブルの外皮端部から延長されるファイバー心線を切
替接続箱の端面板開口に導入させる際、この端面板開口
と前記外皮端部との間に加圧空間を形成し浸水防止を行
う光ケーブル切替接続部の防水保護構造であって、前記
ファイバー心線を挿通させる可とう保護管を設けこの可
とう保護管と前記端面板開口とを中空スリーブを介して
接続するとともに、前記可とう保護管と前記中空スリー
ブの外表面にはシール材を設け、前記ファイバー心線が
挿通する管内を前記加圧空間とすれば、ファイバー心線
への悪影響を防止するとともに経済性、施工時間の短縮
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るマンホール等における光ケー
ブル切替接続部の防水保護構造を示す説明断面図であ
る。
【図2】中空スリーブ24の開口18への取り付け手順
を示した説明図である。
【図3】可とう保護管34の単体構造および中空スリー
ブとの係合状態を示した説明図である。
【図4】マンホールにおける切替接続部の構成を示した
説明図である。
【符号の説明】
1 従来ケーブル 2 新規ケーブル 3 切替接続箱 4 プロテクタ 5 加圧空間 6 粘着ゴムシート 7 ゴムテープ 8 ファイバー心線 10 切替接続箱 12 端面板 14 従来ケーブル 16 新規ケーブル 18 開口 20 外皮 22 ファイバー心線 24 中空スリーブ 26 半割れ開口面 28 凹溝 30 パッキン 32 係合突起 34 可とう保護管 36 開口部 37 開口対面部 38 ボス 40 ボス穴 42 内側環状溝 44 外側環状溝 46 粘着ゴムシート 48 ゴムテープ 50 加圧空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ケーブルの外皮端部よりファイバー心
    線を引き出しこのファイバー心線を切替接続箱の端面板
    開口より導入させる際、この端面板開口と前記外皮端部
    との間を加圧し浸水防止を行う光ケーブル切替接続部の
    防水保護方法であって、可とう保護管を前記ファイバー
    心線に挿通させた後は前記可とう保護管を前記端面板開
    口に中空スリーブを介して接続させ、前記可とう保護管
    と前記中空スリーブの外表面をシール材で覆い、管内に
    圧力を加えることを特徴とする光ケーブル切替接続部の
    防水保護方法。
  2. 【請求項2】 光ケーブルの外皮端部から延長されるフ
    ァイバー心線を切替接続箱の端面板開口に導入させる
    際、この端面板開口と前記外皮端部との間に加圧空間を
    形成し浸水防止を行う光ケーブル切替接続部の防水保護
    構造であって、前記ファイバー心線を挿通させる可とう
    保護管を設けこの可とう保護管と前記端面板開口とを中
    空スリーブを介して接続するとともに、前記可とう保護
    管と前記中空スリーブの外表面にはシール材を設け、前
    記ファイバー心線が挿通する管内を前記加圧空間とした
    ことを特徴とする光ケーブル切替接続部の防水保護構
    造。
  3. 【請求項3】 前記可とう保護管の内外表面には環状溝
    が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の光
    ケーブル切替接続部の防水保護構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008134445A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Fujitsu Access Ltd 光ファイバーケーブル
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