JPH10303906A - Atm装置及びポートシェーピング方法 - Google Patents
Atm装置及びポートシェーピング方法Info
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Abstract
ーピング用FIFOを設けることによるハードウェアの
増加を防止することである。 【解決手段】 セルを格納するバッファと、当該バッフ
ァに対して、セルの書込み及び読出し制御を行うスイッ
チコアとを備えたATM装置において、スイッチコア内
部に、シェーピング機能を備えた出力アービトレータを
設けることにより、バッファの機能をそのまま利用し
て、ポートシェーピング動作を行えるATM装置が得ら
れる。また、出力アービトレータには、ポートシェーピ
ング誤差を補正する機能を持たせても良い。
Description
力ポートを備え、入力ポートからのATMセル(以下、
入力セル)を出力ポートに出力セルとして出力するAT
M装置に関し、特に、CBR(Constant Bi
t Rate)サービスを行うATM装置に関する。
交換機、或いは、ATMスイッチとも呼ばれ、入力ポー
トを介して入力セルとして与えられるATMセルを出力
ポートに出力セルとして送出するために使用されてい
る。ここで、ATMセルは、53バイトの固定長を有し
ており、5バイトのヘッダと、48バイトのペイロード
とから構成されている。
Mセルは、ATMレイヤにおいて定められたサービスク
ラスによって4つに分類することができる。具体的に言
えば、ATMレイヤにおけるサービスクラスは、CBR
サービスクラス、VBR(Variable Bit
Rate)サービスクラス、UBR(Unspesif
ied Bit Rate)サービスクラス、及び、A
BR(Available Bit Rate)サービ
スクラスに分けることができる。
の等時性の高いトラフィックをATM装置を経由して、
転送するサービスであり、CBRサービスを受けるトラ
フィックは、送信側と受信側との間における同期の維持
が要求される。このため、CBRサービスをサポートす
るATM装置では、入力セルと出力セルとの間で、同期
がずれないように、制御することが必要である。
は、一定間隔で到来するとは限らず、実際には、異なる
時間間隔で到来することが多い。このため、最小セル間
隔を定めるPeak Cell Rate(PCR)
(最大セル速度)、及び、最大時間間隔(最小セル速
度)を監視する必要がある。実際には、最大時間間隔を
監視する代わりに、ATMレイヤから物理レイヤへ転送
されるセルが、PCRで規定された時間間隔で転送でき
ず、変動することを示すCDV(Cell Delay
Variation:セル遅延変動)が監視されてお
り、CVDの許容範囲を規定するCDVT(Cell
Delay Variation Toleranc
e)も、パラメータとして監視されている。このような
CBRサービスを提供するシステムでは、CDVが許容
範囲を越えて変動すると、CBRサービスを受ける情
報、例えば、音声等を忠実に再生できなくなってしま
う。
Rサービスを受けるトラフィックは、ATM装置におい
て、シェーピングと呼ばれる処理が行われている。
(以下、引用例と呼ぶ)に示されたATM装置は、入力
ポート毎に、設けられたシェーピングFIFO、シェー
ピングFIFOにおける入力セルの蓄積時間を監視し、
一定時間蓄積されると、出力開始指示を出力する蓄積経
過時間監視回路、及び、出力開始指示を受けて、シェー
ピングFIFOを制御して、シェーピングされたセルを
送出させるシェーピング制御回路とによって構成された
シェーピングユニットを備えている。
は、シェーピングFIFOにより、入力セルを一定時間
以上、付加遅延させ、一定時間経過したことにより、出
力開始指示をシェーピング制御回路に出力し、シェーピ
ング制御回路では、蓄積された一連のセルを一定間隔で
出力させ、シェーピングを行う構成を有している。
IFOに蓄積される一定時間としては、ATMネットワ
ークで発生するCDV(セル遅延変動)の最大値がネッ
トワークで保証されていることから、CDVの最大時間
が設定されており、この最大時間を経過時間監視に使用
している。このように、引用例はATMネットワークで
発生するCDVをシェーピングFIFOに付加遅延を持
たせて吸収し、CDV抑制のシェーピング機能を実現し
ている。
ると、通常、ATM装置は、入出力ポートに対応して設
けられたラインインターフェース、ATMセルを格納す
るバッファ、及び、バッファ内のATMセルを書込み及
び読み出し制御するスイッチコアと呼ばれる部分とを含
んでおり、ラインインターフェースは、入力ポートに対
応して設けられた入力インターフェース、及び、出力ポ
ートに対応して設けられた出力インターフェースとによ
って構成されている。更に、ATM装置は、ラインイン
ターフェースに接続されたヘッダトランスレータ(HT
T)等をも備えている。
シェーピングFIFO、蓄積経過時間監視回路、及び、
シェーピング制御回路によって構成されたシェーピング
用ユニットが、出力ポートに対応して設けられた出力イ
ンターフェースに設けられており、このユニットによ
り、シェーピング動作を行い、出力インターフェースか
ら、出力セルを等間隔で出力ポートに送出することがで
きる。
シェーピングユニットを出力ポート対応に設ける必要が
あるため、ハードウェアの量が多くなってしまうと言う
欠点がある。
からの入力セルを入力ポートに定められた順番でセル多
重化した後、バッファとして設けられている共有バッフ
ァに書き込む形式のものがある。この場合、入力ポート
のセル速度をVとすると、多重化セルの速度はN・Vと
なる。このように、共有バッファを備えたATM装置に
は、入力セルを多重化する多重化部、共有バッファから
のセルを多重化分離部、及び、共有バッファに対する書
込み及び読み出しを制御するキューコントローラとを含
むスイッチコアが備えられている。
て、引用例のように、スイッチコアの外部に設けられた
出力インタフェースで、出力ポート毎にポートシェーピ
ングを行うことは、単に、ハードウェア量が増大するだ
けでなく、スイッチコア及び共有バッファの機能を充分
に生かしていないことを意味している。
シェーピング機能を有するバッファを設ける必要がな
く、したがって、ハードウェア量の少ないATM装置を
提供することである。
有バッファの機能を生かしたポートシェーピングを行え
るATM装置を提供することである。
の誤差を補正できるATM装置を提供することである。
備えたATM装置に適したポートシェーピングを行うシ
ェーピング方法を提供することである。
ング誤差を補正する方法を提供することである。
よれば、入力ポート、出力ポート、前記入力ポートを通
して送られてきた入力セルを順次格納し、出力ポートに
出力セルとして送信するバッファ、及び、前記入力ポー
ト及び出力ポートに対応したインターフェースを備える
と共に、前記バッファを制御するスイッチコアとを含
み、前記スイッチコアは、前記出力セルのポートシェー
ピングを行うポートシェーピング手段を備えているAT
M装置が得られる。
ート、出力ポート、前記入力ポートを通して送られてき
た入力セルを順次格納し、出力ポートに出力セルとして
送信するバッファ、及び、前記入力ポート及び出力ポー
トに対応したインターフェースを備えると共に、前記バ
ッファを制御するスイッチコアとを含むATM装置に使
用されるポートシェーピング方法において、前記スイッ
チコア内で、ポートシェーピングを行うポートシェーピ
ング方法が得られる。
一実施の形態に係るATM装置を説明する。図1を参照
すると、本発明の一実施の形態に係るATM装置は、共
有バッファ10と、スイッチコア11とを含んでいる。
この内、スイッチコア11は、入力回線I1〜Inに対
応して設けられた多重化部21、及び、出力回線O1〜
Onに対応して設けられた多重化分離部22とを備え、
入力回線I1〜Inはそれぞれ物理的なn個の入力ポー
ト(図示せず)に接続されると共に、出力回線O1〜O
nはそれぞれ物理的なn個の出力ポート(図示せず)に
接続されている。
部21との間には、ラインインターフェース、及び、ヘ
ッダトランスレーションテーブル(HTT)を備えたヘ
ッダトランスレータ151〜15nが設けられている。
同様に、物理的な出力ポートと、図示された多重化分離
部22との間にも、ラインインターフェース、及び、H
TTを備えたヘッダトランスレータ161〜16nが設
けられている。
ントローラ23、マイクロプロセッサインターフェース
(MPUI/F)24、及び、ポートシェーピング部2
5とを有している。また、キューコントローラ23は、
共有バッファ10の空きアドレスを空きアドレスキュー
として保持するIAQFIFO(以下、単に、IAQと
呼ぶ)、出力回線O1〜Onにそれぞれ対応して設けら
れ、各出力回線に出力されるATMセルの共有バッファ
10上のアドレスをキューとして、保持する出力アドレ
スキューFIFO(以下、単に、OAQ)#1〜#n、
及び、これらアドレスキューを制御するアドレスキュー
制御部26とを備えている。アドレスキュー制御部26
は、各IAQ、及び、OAQの書込み及び読み出しを制
御する一方、書込みアドレス及び読み出しアドレスを共
有バッファ10に与えるための動作を制御する。
をより詳細に説明する。n個の入力回線から与えられた
ATMセルは、多重化部21で入力回線に定められた順
番で単純に多重化され、共有バッファ10に送出され
る。このとき、共有バッファ10には、共有バッファ1
0における空きアドレスがIAQから書込みアドレスと
して与えられており、多重化されたセルはIAQによっ
て指定されたアドレスに書き込まれる。同時に、当該空
きアドレスは、アドレスキュー制御部26の制御の下
に、IAQから、対応するOAQ#1〜#nのいずれか
に書き込まれ、OAQ#1〜#n内にアドレスキューが
形成される。この結果、当該空きアドレスは、IAQか
ら除去され、空きアドレスではなくなる。
#1〜#nは共有バッファ10内に存在する出力ポート
単位に設けられた仮想的なバッファを管理するためのも
のである。
は、全ての仮想的な出力ポートのバッファをアドレスキ
ュー制御部26の制御によって、固定的な順序で読み出
すことによって行われる。即ち、OAQに書き込まれて
いるアドレス情報を共有バッファ10の読み出しアドレ
スとして使用することにより、共有バッファ10に存在
する出力ポート単位の仮想的なバッファから、所望のセ
ルを読み出すことができる。このようにして、書き込ま
れていたセルを読み出されてしまったアドレスは、空き
アドレスとなり、共有バッファ10内の空きアドレスを
管理するIAQ内に書き込まれる。
離部22に結合されたポートシェーピング部25を有し
ており、ポートシェーピング部25では、各出力回線O
1〜Onを監視して、出力回線O1〜Onに応じたセル
の転送速度で、出力セルが出力されるように、シェーピ
ング動作を行う。このようなポートシェーピング動作を
行うために、図示された例では、アドレスキュー制御部
26は、まず、OAQ#1〜#nを監視することによっ
て得られる各出力回線毎のセル滞留情報をポートシェー
ピング部25に送出する。
部25は、各出力回線の番号をアドレスキュー制御部2
6に送出すると共に、多重化分離部22に対してタイミ
ング信号を出力することにより、各出力回線、即ち、各
出力ポートに定められた転送速度で、等間隔で出力セル
を送出させる。
は、スイッチコア11内に、ポートシェーピング部25
を設けると共に、セル遅延変動(CDV)を吸収する遅
延は、共有バッファ10により与えられ、これによっ
て、ポートシェーピング動作が行われている。このた
め、図示されたATM装置は、出力ポート対応にFIF
Oを必要とする従来技術に比較して、ハードウェア量を
著しく低減できる。
に係るATM装置を説明する。図2に示されたATM装
置は、ATMレイヤと物理レイヤとの間のインターフェ
ースを規定したUtopia Level 2(The
ATM Forum)(1995、6月発行)に合致
したインターフェースを備えたATM装置である。この
例に係るATM装置は、図1と同様に、共有バッファ1
0及びスイッチコア11とを備えている。図示された例
では、ヘッダトランスレーションテーブル(HTT)3
1が、直接、スイッチコア11に接続されており、且
つ、当該スイッチコア11には、物理回線1、2、3、
及び、4を介して、物理層とインタフェースするPHY
1〜10が接続されており、これらPHYとスイッチコ
ア11との間の物理回線1〜4は、上述したUtopi
a Level 2に合致したインターフェースを構成
している。図示された例では、PHY1、2、及び5
は、155Mbpsの転送速度でセルを転送し、PHY
3、4、7、9、及び10は25Mbpsの転送速度で
セルを転送する。更に、他のPHY6及び8は52Mb
psの転送速度でセルを転送するものとする。
動作をスイッチコア11の内部で行うことは、図1に示
すATM装置と同様である。尚、図2では、説明を簡略
化するために、物理回線1及び2を介して、入力セルが
スイッチコア11に与えられ、物理回線3及び4を介し
て、出力セルが送出されるものとする。したがって、以
下の説明では、スイッチコア11は、物理回線1及び2
に対して入力ポートインタフェースを備え、且つ、物理
回線3及び4に対して出力ポートインタフェースを有し
ているものとする。
2及び図3を併せ参照すると、スイッチコア11は、図
3に示されているように、図2に示された物理回線1及
び2に対応して設けられた入力ポートインタフェース
(I/F)32、及び、物理回線3及び4に対応して設
けられた出力インタフェースとしての出力ヘッダトラン
スレータ33とを備えており、また、図1と同様に、キ
ューコントローラ23及びマイクロプロセッサインタフ
ェース(MPUI/F)を有している。更に、図示され
たスイッチコア11は、共有バッファ10とキューコン
トローラ23との間に、共有バッファインタフェース
(I/F)30を有し、HTT31とキューコントロー
ラ23との間に、HTTメモリインタフェース(I/
F)34を有している。
/F32とキューコントローラ23との間に、入力ヘッ
ダトランスレータ36及び物理アドレスを入力ポート番
号に変換するアドレスーポート変換部37を有してお
り、他方、出力ポートインタフェース(I/F)33に
接続された出力ヘッダトランスレータ38を具備してお
り、且つ、出力ポートインタフェース(I/F)33に
は、本発明に係るポートシェーピングを行う出力アービ
トレータ40も接続されている。図示された例では、入
力ヘッダトランスレータ36は、単に、キューコントロ
ーラ23に接続されるだけでなく、共有バッファI/F
30にも接続され、更に、HTTメモリI/F34にも
接続されている。また、出力ヘッダトランスレータ38
は共有バッファI/F33及びHTTメモリI/F34
に接続され、更に、出力アービトレータ40はキューコ
ントローラ23に接続されている。
して入力された入力セルのヘッダは、入力ヘッダトラン
スレータ36によりトランスレートされ、HTTメモリ
I/F34を通してHTT31に送出される。HTT3
1には、スイッチングのための出力ポート番号等が格納
されており、入力されたセルはHTT31の内容にした
がってスイッチングされる。
1から、共有バッファ10のアクセスアドレスがキュー
コントローラ23に与えられ、共有バッファ10の当該
アクセスアドレスに、入力されたセルが書き込まれると
共に、このアクセスアドレスはキューコントローラ23
のOAQのいずれかに格納される。このようにして、図
1と同様に、キューコントローラ23による共有バッフ
ァ10の制御動作によって、アクセスアドレスに入力セ
ルが書き込まれると共に、キューコントローラ23の対
応するOAQ#1〜#nに上記したアクセスアドレスが
図1と同様な動作により書き込まれる。
バッファ10から出力すべきポート番号を決定してお
り、その読み出しタイミングを制御することにより、ポ
ートシェーピングを実現している。
0を更に詳細に説明する。図示された出力アービトレー
タ40は、キューコントローラ23、及び、出力ヘッダ
トランスレータのような出力インタフェース(I/F)
33との間に設けられており、キューコントローラ23
から、各出力ポートにおけるセル滞留情報(即ち、キュ
ー情報)を受け、各出力ポート毎のセル滞留状態を判定
するセル滞留判定部41、出力インタフェース33に接
続され、出力ポートをポーリングするポーリング部42
とを備えている。
は、各出力ポートのシェーピングレートに応じて、カウ
ントを行うカウンタを個々の出力ポートに対応して備え
たシェーピング制御部43を有すると共に、セル滞留判
定部41、ポーリング部42、及びシェーピング制御部
43に接続された出力ポート番号選択部44、及び、出
力ポート番号を物理アドレスに変換するポートーアドレ
ス変換部45とを備えている。ここで、出力ポート番号
選択部44は、セル滞留判定部41の判定結果(b)、
シェーピング制御部43の出力指示信号(d)、及び、
ポーリング部42によるポーリング結果に基いて、出力
ポートを選択し、選択された出力ポートの番号をキュー
コントローラ23及びポートーアドレス変換部45に送
出する。ポートーアドレス変換部45は、与えられた出
力ポート番号を物理アドレスに変換して、出力インタフ
ェース33に出力する。出力ポート番号選択部44から
は、共有バッファ10から出力すべき出力ポート番号が
当該出力ポートに定められた読み出しタイミング毎に出
力されている。
ーピング制御部43は、シェーピング・レート設定レジ
スタ(SPR)56とシェーピング・レート制御カウン
タ(Ct)57とを備えている。SPR56には、出力
転送レート、即ち、シェーピングレートが設定されてお
り、この例では、シェーピングレートは、1/(SPR
+1)であらわされるものとする。また、Ct57に
は、初期値として、(SPR+1)の値が設定されてお
り、この値は、基本サイクル毎にダウンカウントされ、
Ct57の値が0になると、出力指示信号(d)が出力
ポート番号選択部44に送出される。この出力指示信号
(d)はセル出力すべきタイミングをあらわしている。
示された出力アービトレータ40は、セル出力すべきタ
イミング(シェーピングタイミング)で、受信端末へ送
信可能かどうか、更に、出力ポートのセルの有無(滞留
状態)を確認して、出力すべきポートを決定している。
5Mbpsの回線速度で入力されたセルを処理速度52
Mbpsの受信端末側にスイッチングする例について説
明する。この場合、入力セルは共有バッファ10に対し
て155Mbpsの速度で格納される。一方、出力セル
は約3セルに1回のタイミングで共有バッファ10から
セルを読み出し、出力すればよい。
ーリング部42において、当該出力ポートに出力できる
かどうかを検出すると共に、シェーピング制御部43に
おいて、当該出力ポートにおけるシェーピングレートに
対応したレートで出力ポート番号選択部44にタイミン
グ信号を送出する。一方、セル滞留判定部41では、出
力ポートに対して出力するセルがキューコントローら2
3のOAQ中に存在するかどうかを出力ポート番号選択
部44に出力し、出力セルが存在する場合には、その出
力ポート番号がキューコントローら23に出力され、他
方、出力インタフェース33には、物理アドレスが出力
ポート番号ーPHYアドレス変換部45から出力され
る。
述した形式で、ポートシェーピング動作を行っており、
これにより、従来のように、出力ポート毎に設けられて
いたシェーピングFIFOを削除することができる。ま
た、出力アービトレータ40によるポートシェーピング
動作は、シェーピングFIFOに相当する領域を共有バ
ッファ10に要求するものでもないため、ATM装置全
体におけるハードウェア量を減少させることができる。
態に係るATM装置は、図4に示された出力アービトレ
ータ40とは異なる構成を有する出力アービトレータ4
0aを備えている。即ち、図6の出力アービタトレータ
40aは、シェーピング誤差補正を行うために、図示さ
れた出力アービタトレータ40aは、シェーピング誤差
を補正するシェーピング部50を備えている点で、図4
の出力アービトレータ40と相違している。図示された
出力アービトレータ40aの場合、統計多重を行うこと
によるセル変動により、設定したスループット、即ち、
レートより大きく下回ることを防止するようにしてい
る。
誤差補正動作について説明する。まず、図7(A)は、
出力ポート0に対するシェーピング動作の際、シェーピ
ング誤差を補正しない場合の動作を示しており、図で
は、クロックによって定まる基本サイクル(a)と、当
該出力ポート0に割り当てようとするタイミング(以
下、設定割当タイミングと呼ぶ)(b)との関係が示さ
れている。設定割当タイミング(b)及び基本サイクル
(a)との関係からも明らかな通り、当該出力ポート0
には、基本サイクル(a)の2サイクルに一回、セルを
割り当てることができるように、設定されている。
留状態は、設定割当タイミング(b)の時点に、セルが
存在している場合にだけ、当該出力ポート0に対して、
セルの割当が実際に割り当てられる。結果として、出力
ポート0には、図7(A)の(d)に示すような実際の
割当タイミングで、セルが割り当てられることになる。
図示されているように、実際の割当タイミング(d)
は、基本サイクル(a)の4回に一回の割合になってし
まい、設定割当タイミング(b)の設定レート1/2よ
りも下回ってしまう。
出力アービタトレータ40aのシェーピング部50は、
図7(A)に示すような実際の割当タイミングを低下を
防止し、図7(B)に示すように、シェーピング誤差を
補正する。即ち、設定割当タイミング(b)の時点で、
セルの滞留状態が無く、且つ、設定割当タイミング
(b)後の時点で、セルの滞留状態が生じた場合、図7
(B)の(d)に示すように、出力ポート0に対する実
際の割当タイミング(d)をシェーピング部50によ
り、割り当てることにより、実際の割当タイミング
(d)が設定割当タイミング(b)よりも低下するのを
防止することができる。
40aは、図7(C)に示すように、単一の物理回線に
複数の出力ポート、例えば、出力ポート0及び1が接続
された場合におけるシェーピング誤差をも補正すること
ができる。即ち、出力ポート0に対する設定割当タイミ
ング(e)が、図示されているように、2回の基本サイ
クル(a)に対して一回、割り当られるものとし、出力
ポート1に対する設定割当タイミング(f)が、3回の
基本サイクル(a)に対して一回、割当られるものとす
ると、図7(C)の破線で描かれた円で示すように、6
基本サイクルに一回、出力ポート0及び1に対する割当
タイミングが互いに重なることになる。このように、複
数の出力ポートに対する設定割当タイミングが重なった
場合、一方の出力ポートに対してセルは出力されず、こ
の結果として、シェーピング誤差が生じてしまう。
50では、図7(C)の実線の円で囲まれた部分のよう
に、設定割当タイミングが重なった場合、出力ポート1
に対しては、競合していない次の基本サイクルを当該出
力ポート1のタイミングとして、割り当てる。
ピング部50は、割当ようとした出力タイミングに、共
有バッファにセルが無い場合、或いは、一つの物理回線
に複数のポート(受信端末)が接続されている場合に、
複数のポートの出力タイミングが重なった場合に、セル
揺らぎ、即ち、セル変動が発生するのを抑制することが
できる。したがって、図示されたシェーピング部50
は、図6に示されるように、シェーピングコントローラ
51と、シェーピング誤差補正部52とによって構成さ
れている。
れたシェーピング部50は、シェーピング・レート設定
レジスタ(SPR)56、シェーピング・レート制御カ
ウンタ(Ct)57、減算器53、シェーピング・レー
ト誤差補正カウンタ(Cs)58、インバータ54、ア
ンドゲート55、及び、オアゲート59とを有してお
り、インバータ54、アンドゲート55、SPR56、
及びCt57はシェーピングコントローラ51を構成し
ており、他の部分はシェーピング誤差補正部52を構成
している。
レジスタ(SPR)56には、シェーピング・レートが
設定されている。この例では、出力転送レート、即ち、
シェーピング・レートは、1/(SPR+1)となるよ
うに、設定されているものとし、他方、Ct57はNか
ら0までダウンカウント可能であるものとする。また、
SPR56、及び、Ct57には、0〜Nまでの値が設
定可能であり、ここでは、SPR56の設定値が初期値
として設定されている。他方、シェーピング・レート誤
差補正カウンタ(Cs)58は、0からMまでアップカ
ウントすることができ、このCs58の値は、誤差補正
可能な基本サイクル数をあらわしている。このことを纏
めると以下のようになる。
PR):出力転送レートを1/(SPR+1)に設定す
る。SPR:0〜N ・シェーピング・レート制御カウンタ(Ct):Ct:
0〜N ・シェーピング・レート誤差補正カウンタ(Cs):C
s:0〜M 以下、図8及び図9を参照して、これらカウンタの制御
動作を説明する。
56の値が設定されているものとして、Ct57のカウ
ンタ動作とセル出力タイミングとの関係について説明す
る。この場合、図9からも明らかな通り、Ct57の値
は、基本サイクル毎にデクレメントされ、Ct57は、
その値が、Ct=N(この例では、1)となった時に出
力ポートに出力ポートに出力許可を与える。
イミングで、該当する出力ポートにセルがある場合に
は、滞留無し信号(b)と競合検出信号(c)との論理
和を取るオアゲート59の出力が論理”0”となる。こ
のため、オアゲート59の出力を反転するインバータ5
4の出力が<論理”1”となるから、アンドゲート55
を介して論理”1”の出力信号が出力指示信号(d)と
して、出力ポート番号選択部44(図5)に送出され
る。この結果、Ct57から出力許可が出されたタイミ
ングでセルが出力される。他方、Ctには、Ct初期値
−Csの値が減算器53を介してロードされる。
(a)のタイミングにおいて、該当する出力ポートにセ
ルが無い場合、若しくは、出力競合検出で負けた場合に
は、このタイミングではセルを出力されず、Ct57の
値はそのまま保持(Ct=N)される。
ウンタ(Cs)58のカウンタ動作を説明すると、当該
カウンタCs58の初期値は0に設定されており、Ct
=Nで出力ポートに出力許可が与えられた時に、該当す
る出力ポートにセルが有り、出力競合がなく出力された
場合には、Cs=0となる。
与えられた時に、該当する出力ポートにセルが無い場合
には、Cs58の値はインクリメントされる。
ピング・レートが1/2の時、即ち、シェーピング・レ
ート設定レジスタ(SPR)の値が1である時の動作が
示されている。この場合、Ct57には、初期値として
SPRの値、つまり”1”が設定されており、Cs58
には、初期値として0が設定されている。また、当該出
力ポートには、図9に示されるような設定割当タイミン
グが設定されているものとする。
力許可信号(a)はCt57の値が”0”を取っている
間、継続する。出力許可信号(a)が出されている状態
において、滞留セルが無いか、若しくは、出力競合検出
で負けた場合には、滞留セル無し信号(b)または競合
検出信号(c)が論理”1”となって、出力指示信号
(d)は出力されず、滞留セルが有るか、若しくは、出
力競合検出によって勝った場合には、滞留セル無し信号
(b)または競合検出信号(c)が論理”1”となっ
て、出力指示信号(d)が送出される。
検出で勝った場合には、図9の最下段に示されているよ
うに、設定割当タイミングから、1基本サイクルだけ遅
れたタイミングで、出力指示信号(d)が出力され、こ
れによって、誤差補正が行われていることが分かる。こ
の状態で、セル出力完了信号(e)が出力インタフェー
ス33から与えられると、Cs58は0になる。
設定レジスタ(SPR)の設定値をnとすると、シェー
ピング・レートは、最大スループットの1/(n+1)
のシェーピング・レートに制御される。換言すれば、該
当ポートには、Ct57により(n+1)の基本サイク
ルに1回の割合で、出力許可が与えられる。尚、SPR
=0とすると、1/1でシェーピングが実行されない状
態となる。
可タイミングから、セル出力されるまでの基本サイクル
をCsカウンタによりカウントし、次回の出力までのサ
イクル(n+1)の基本サイクルのカウントに反映され
る。例えば、該当ポートの出力許可タイミングから、m
サイクル待たされて出力された場合には、Csカウンタ
はmまでカウントされ、次回の出力許可タイミングまで
をカウントするCsカウンタの値をmサイクル減らして
(n+1−m)とし、次回出力許可タイミングを得てい
る。
であったシェーピングFIFOの代わりに、スイッチコ
アのセルを蓄えるバッファ(共有バッファ)を使用し
て、このバッファにより、セル遅延変動を吸収し、これ
によって、シェーピングFIFOを削除できる。また、
シェーピング誤差補正部を設け、統計多重を行うことに
よるセル揺らぎ、即ち、セル変動により、設定したスル
ープットより大きく下回ることを防止できる。
構成を説明するためのブロック図である。
成を説明するためのブロック図である。
明するブロック図である。
的に説明するためのブロック図である。
すブロック図である。
すためのブロック図である。
ける出力アービトレータの動作を説明するためのタイム
チャートである。(B)はシェーピング誤差補正を行っ
た場合における出力アービトレータの動作を説明するた
めのタイムチャートである。(C)は1つの物理回線
に、複数の出力ポートが割り当てられた場合における誤
差補正動作を説明するための図である。
明するためのブロック図である。
るための波形図である。
O OAQ 出力アドレスキューFIF
O 30 共有バッファI/F 31 HTT 32 入力ポートI/F 33 出力ポートI/F 34 HTTメモリI/F 36 入力ヘッダトランスレータ 37 物理アドレス−ポート番号
変換部 38 出力ヘッダトランスレータ 40、40a 出力アービトレータ 41 セル滞留判定部 42 ポーリング部 43 シェーピング制御部 44 出力ポート番号選択部 45 出力ポート番号ー物理アド
レス変換部 50 シェーピング部
Claims (6)
- 【請求項1】 入力ポート、出力ポート、前記入力ポー
トを通して送られてきた入力セルを順次格納し、出力ポ
ートに出力セルとして送信するバッファ、及び、前記入
力ポート及び出力ポートに対応したインターフェースを
備えると共に、前記バッファを制御するスイッチコアと
を含み、前記スイッチコアは、前記出力セルのポートシ
ェーピングを行うポートシェーピング手段を備えている
ことを特徴とするATM装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記スイッチコア
は、前記バッファに対して、前記入力セル及び前記出力
セルの書込み及び読出しのためのキュー制御を行うキュ
ーコントローラを備え、前記ポートシェーピング手段
は、前記キューコントローラ及び出力ポート用インター
フェースとの間に設けられていることを特徴とするAT
M装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記ポートシェーピ
ング手段は、出力アービトレータであることを特徴とす
るATM装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記出力アービトレ
ータは、各出力ポート毎に、セルの滞留の有無を判定す
るセル滞留判定部と、各出力ポート毎にシェーピング・
レートを保持するシェーピング制御部と、出力ポートを
ポーリングするポーリング部と、前記セル滞留判定部、
シェーピング制御部、及び、ポーリング部に結合され、
出力ポート番号を選択する選択部と、前記選択された出
力ポート番号を前記キューコントローラに出力して、前
記バッファを各出力ポートに割り当てられたタイミング
で、セルの読み出し動作を行う手段を有していることを
特徴とするATM装置。 - 【請求項5】 請求項3において、前記出力アービトレ
ータは、前記ポートシェーピングの誤差を補正する手段
を有していることを特徴とするATM装置。 - 【請求項6】 入力ポート、出力ポート、前記入力ポー
トを通して送られてきた入力セルを順次格納し、出力ポ
ートに出力セルとして送信するバッファ、及び、前記入
力ポート及び出力ポートに対応したインターフェースを
備えると共に、前記バッファを制御するスイッチコアと
を含むATM装置に使用されるポートシェーピング方法
において、前記スイッチコア内で、ポートシェーピング
を行うことを特徴とするポートシェーピング方法。
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