JPH10303807A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH10303807A
JPH10303807A JP9123546A JP12354697A JPH10303807A JP H10303807 A JPH10303807 A JP H10303807A JP 9123546 A JP9123546 A JP 9123546A JP 12354697 A JP12354697 A JP 12354697A JP H10303807 A JPH10303807 A JP H10303807A
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JP
Japan
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communication
terminal device
power supply
data
power
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JP9123546A
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Inventor
Masao Morita
正夫 森田
Eiji Takechi
永次 武地
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末装置が消費する電力を抑制することので
きる通信システムを提供する。 【解決手段】 センタ端末3の制御手段16が端末装置
2による通信処理を休止させる期間を指示する起動時刻
情報を通信手段15により端末装置2に送信させ、端末
装置2の通信手段8が起動時刻情報を受信し、遮断手段
12が通信手段8によって受信された起動時刻情報に基
づいて、電源7から通信手段8への電力の供給を遮断す
る。そして、遮断解除手段13がタイマ10による計時
が起動時刻情報に示された起動時刻(休止期間の終了時
刻)に達した時点で遮断手段12による電力の供給の遮
断を解除する。したがって、センタ端末が端末装置との
間で通信を行わない時間において端末装置による通信処
理を停止させることができ、無駄な電力の消費を抑制す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センタ装置から端
末装置へ情報を送信する通信システムに関し、特に、セ
ンタ装置が端末装置を制御する情報を送信する通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、有線回線、無線回線等といっ
たネットワークを介して複数の装置を接続し、各装置間
で情報の送信を行うといった通信システムが知られてお
り、このような通信システムとしては、例えば、無線回
線を使用した双方向移動体データ通信システム(テレタ
ーミナルシステム)が知られている。
【0003】このテレターミナルシステムは、図5に示
すように、各種情報を管理するセンタ端末21と、電池
が内蔵された端末装置22と、を有線回線及び無線回線
によって構成されたネットワーク23によって接続して
いる。そして、このテレターミナルシステムでは、端末
装置22からセンタ端末21にネットワーク23を介し
て自販機の状態、交通量、ガス及び電気の検針等といっ
た情報を送信する、センタ端末21から端末装置22に
ネットワーク23を介して在庫の状況、金融情報、交通
情報等といった情報を送信する、端末装置22から他の
端末装置22にネットワーク23を介して電子メール等
といった情報を送信するといったことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
通信システムにおいては、センタ装置から送信される情
報を必要とする端末装置は常に通信処理を行うことによ
って、センタ装置から送信される情報を常に受信できる
状態(以下、待受状態という。)になっており、電力が
常時消費されるといった問題が生じている。このため、
携帯可能な端末装置のように、端末装置を電池によって
動作させる場合においては、電力の補充を必要とする状
況が頻繁に生じ、電池を交換する或いは電池へ充電する
といった手間が頻繁にかってしまう問題も生じている。
さらに、電源がとれない場所において端末装置を利用す
るために、電池によって動作する端末装置を種々の場所
に設置している場合にあっては、電力の補充を行うため
に、端末装置の設置場所に出向くといった手間もかかっ
てしまう。
【0005】ここで、上記した電力の補充を行う際の手
間を抑えるために、端末装置に大容量の電池を取り付け
るといったことが考えられるが、このようにすることに
より、電池のコストがかかってしまうといったことや、
端末装置が大きく且つ重くなるといった問題が生じてし
まう。
【0006】本発明は、上記した従来の事情に鑑みてな
されたもので、端末装置が消費する電力を抑制すること
のできる通信システムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1に係る通信システムは、情報を統括
管理するセンタ装置から端末装置へ情報を送信する通信
システムにおいて、前記センタ装置は、端末装置との間
の通信を行う第1通信手段と、端末装置による通信処理
を休止させる期間を指示する起動時刻情報を第1通信手
段に送信させる制御手段と、を備え、前記端末装置は、
電力を供給する電源と、電源から供給される電力によっ
て動作して前記通信処理を行う第2通信手段と、第2通
信手段によって受信された起動時刻情報に基づいて電源
から第2通信手段への電力の供給を遮断する遮断手段
と、タイマによる計時が起動時間情報で示された起動時
刻に達した時点で遮断手段による電力の供給の遮断を解
除する遮断解除手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】上記した請求項1に係る通信システムで
は、センタ装置の制御手段が端末装置による通信処理を
休止させる期間を指示する起動時刻情報を第1通信手段
により端末装置に送信させ、端末装置の第2通信手段が
起動時刻情報を受信し、遮断手段が第2通信手段によっ
て受信された起動時刻情報に基づいて、電源から第2通
信手段への電力の供給を遮断する。そして、タイマによ
る計時が起動時刻情報で示された起動時刻(休止させる
期間の終了時刻)に達した時点で遮断解除手段が遮断手
段による第2通信手段への電力の供給の遮断を解除す
る。したがって、センタ装置が端末装置との間で通信を
行わない時間において端末装置による通信処理を休止さ
せることができ、無駄な電力の消費を抑制することがで
きる。
【0009】本発明の請求項2に係る通信システムは、
請求項1に記載した通信システムにおいて、センタ装置
と対象装置に付設された端末装置との間で無線を用いた
双方向通信を行ってセンタ装置において対象装置から得
られたデータを管理するシステムとし、前記第2通信手
段は対象装置から収集されるデータをセンタ装置に無線
を用いて送信し、前記制御手段は第1通信手段が受信し
たデータの解析結果に基づいて起動時刻情報を第1通信
手段に送信させることを特徴とする。
【0010】上記した請求項2に係る通信システムで
は、第2通信手段が対象装置から収集されるデータをセ
ンタ装置に無線を用いて送信し、制御手段が第1通信手
段が受信したデータの解析結果に基づいて起動時刻情報
を第1通信手段に送信させる。したがって、センタ装置
が対象装置から収集されるデータの解析結果に基づいて
端末装置による通信処理を適切に制御することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る通信シス
テムをガスの自動検針に適用した例を図1及び図2を参
照して説明する。この通信システムは、住宅に設置され
たガスメータ(対象装置)1に付設された端末装置2
と、センタ端末(センタ装置)3と、を無線回線及び有
線回線で構成されたネットワーク4を介して接続してい
る。
【0012】ガスメータ1は、住宅におけるガスの使用
量を表す検針データ及びガスの使用状況を表す使用状況
データを計測管理するデータ収集手段5と、住宅に供給
するガスの制御を行うガス制御手段6とを備えている。
ここで、検針データは住宅におけるガス料金の算出に使
用され、使用状況データは安全管理を目的として使用さ
れる。ガス制御手段6は、住宅に供給するガスを制御し
ており、例えば、後述するように制御手段14からガス
停止信号を受け取った場合には、住宅に供給するガスを
停止させる。
【0013】端末装置2は、電源7と、通信手段8と、
メモリ9と、タイマ10と、電源制御手段11と、制御
手段14とを備えている。電源7は、充電池、乾電池、
ボタン式電池等といった電池であり、上記した端末装置
各部へ電力を供給する。通信手段8は、電源7から供給
される電力によって動作し、センタ端末1から送信され
る情報を無線回線を介して受信するとともに、センタ端
末1への情報を無線回線を介して送信する。
【0014】メモリ9は、センタ端末1から通信手段8
が受信した後述して説明する通信コントロールデータを
保持する。
【0015】タイマ10は、時間を計る。電源制御手段
11は、電源7から通信手段8への電力の供給を制御す
る手段であり、遮断手段12と、遮断解除手段13とを
備えている。遮断手段12は、センタ端末から応答デー
タを受信した時点で電源7から通信手段8への電力の供
給を遮断する。また、遮断手段12は、タイマ10によ
る計時が遮断解除手段13によって通信手段8への電力
の遮断の解除が行われてから通信コントロールデータに
含まれた待受状態を維持する時間が経過した時刻となっ
た時点で通信手段8への電力の供給を遮断する。
【0016】遮断解除手段13は、タイマ10による計
時がメモリ9に保持されている通信コントロールデータ
に含まれた休止させる期間の終了時刻、すなわち、通信
処理を開始させる時刻となった時点で遮断手段12によ
る通信手段8への電力供給の遮断を解除する。また、遮
断解除手段13は、制御手段14より電力供給の遮断を
解除させる指示を受けとった場合に遮断手段12による
通信手段8への電力供給の遮断を解除する。
【0017】制御手段14は、タイマ10の計時に基づ
いて定期的にデータ収集手段5から検針データ及び使用
状況データを受け取るとともに、遮断解除手段13に通
信手段8への電力供給の遮断を解除させる指示を行い、
前記検針データ及び使用状況データを通信手段8により
センタ端末3へ送信させる。
【0018】また、制御手段14は、メモリ9に保持し
た通信コントロールデータに使用状況データを送信する
指示が含まれている場合には、タイマ10の計時が指示
を行う時刻になった時点にデータ収集手段5から使用状
況を受け取り、通信手段8によりセンタ端末3に送信さ
せる。また、制御手段14は、通信手段8がセンタ端末
3からガスの供給を停止させるガス停止信号を受信した
場合に、当該ガス停止信号をガス制御手段6に通知す
る。
【0019】センタ端末3は、通信手段15と、制御手
段16と、を備えている。通信手段15は、端末装置2
との間の情報を送受信する。制御手段16は、通信手段
15が端末装置2から検針データ及び使用状況データを
受け取った場合には、検針データに基づいて各住宅のガ
ス料金を算出するとともに、受信した使用状況データに
基づいて異常が起きている可能性があるか否かを解析す
る。例えば、長時間連続して使用している、大量のガス
を使用している等といった異常が発生している可能性が
あるか否かを解析する。
【0020】そして、異常が発生している可能性がない
と解析した場合には、正常である旨の応答データを通信
手段15により送信する一方、異常が発生している可能
性があると解析した場合には、異常が発生しているか否
かを再度確認するために行う端末装置2との再確認通信
処理に関する通信コントロールデータを応答データとし
て端末装置2へ通信手段15により送信させる。
【0021】本実施例では、通信コントロールデータ
は、再確認通信処理が行われるまでの通信処理を休止さ
せる期間を指示する情報と、再確認通信処理を終了させ
る時刻情報と、使用状況データを送信させるといった処
理に関する指示とを有しており、例えば、図3に示す通
信コントロールデータは、当該通信コントロールデータ
を受け取った時点から一時間後まで通信処理を休止させ
ておくといった起動時刻情報と、一時間後にガスの使用
状況データを再送させるとの指示と、前記使用状況を再
送後に待受状態を30分間維持させるとの時刻情報と、
を有している。
【0022】なお、制御手段16を異常が発生している
可能性があるか否かだけでなく、どのような異常が発生
しているのかといったことを解析するようにし、解析結
果に基づいて、例えば、起動時刻情報を変更させる等し
て通信コントロールデータを設定するようにしてもよ
く、このようにすることによって、状況に応じて適切な
通信処理を端末装置2に行わせることができる。
【0023】また、制御手段16は、端末装置2より通
信手段15が使用状況データのみを受信した場合には、
当該使用状況データに基づいて異常が起きている可能性
があるか否かを解析し、再度異常が起きている可能性が
あると解析した場合には、ガスの供給を止めるガス停止
信号を通信手段15により送信させる。
【0024】次に、上記した通信システムの動作を図4
を参照して説明する。この通信システムでは、タイマ1
0の計時に基づいて定期的に端末装置2の制御手段14
が動作を開始することにより以下に示す定期通信処理が
行われる。この定期通信処理では、端末装置2の制御手
段14がデータ収集手段5より検針データ及び使用状況
データを受け取るとともに、遮断解除手段13に電源7
から通信手段8への電力供給の遮断を解除させる指示を
行う。
【0025】そして、遮断解除手段13が電力供給の遮
断を解除させる指示を受け取ると、遮断手段12によっ
て通信手段8への電力供給の遮断が行われている場合に
は、電力供給の遮断を解除する。この結果、電源7から
通信手段8へ電力が供給され、通信手段8が動作可能に
なる。次いで、制御手段14が前記受け取った検針デー
タ及び使用状況データを動作可能となった通信手段8に
よりセンタ端末3に送信させる(ステップS1)。
【0026】そして、センタ端末3の通信手段15が検
針データ及び使用状況データを受信すると、制御手段1
6が受信した検針データに基づいて各住宅のガス料金を
算出するとともに、受信した使用状況データに基づいて
異常が発生している可能性があるか否かを解析する。こ
の結果、異常が発生している可能性があると解析した場
合には、制御手段16は通信コントロールデータを含む
応答データを端末装置2へ通信手段15により送信させ
る一方、異常が発生している可能性がないと解析した場
合には、制御手段16は、正常である旨の応答データを
通信手段15により送信する(ステップS2)。
【0027】そして、端末装置2の通信手段8がセンタ
端末3から応答データを受信すると、遮断手段12が電
源7から通信手段8への電力の供給を遮断し、通信手段
8の動作を停止させて処理を終了する。なお、応答デー
タに通信コントロールデータが含まれている場合には、
メモリ9が通信コントロールデータを保持する。ここ
で、通信手段8が受信した応答データが正常である旨の
応答データであれば、次回の定期通信処理まで通信手段
8は動作しない。したがって、無駄な電力の消費を抑え
ることができる。
【0028】一方、通信手段8が受信した応答データに
通信コントロールデータが含まれている場合には、メモ
リ9が保持した通信コントロールデータに基づいて異常
が発生している可能性があるか否かを再確認する再確認
通信処理が行われる。なお、以下の再確認通信処理は、
メモリ9が図3に示す通信コントロールデータを保持し
ている場合を例にとって説明する。
【0029】この再確認通信処理は、タイマ10による
計時が応答データを受信した時点から一時間が経過した
時点で、遮断解除手段13が通信手段8への電力供給の
遮断を解除して通信手段8を動作させることによって開
始される。そして、処理が開始されると、制御手段14
がデータ収集手段5より使用状況データを受け取って、
通信手段8により当該使用状況データをセンタ端末3に
送信させ(ステップS3)、センタ端末3の通信手段1
5が使用状況データを受信すると、制御手段16が受信
した使用状況データに基づいて異常が起きている可能性
があるか否かを再度解析し、異常が起きている可能性が
あると解析した場合には、ガス停止信号を通信手段15
により端末装置2に送信させる(ステップS4)。な
お、センタ端末3においては、端末装置2から使用状況
データを受信してからガス停止信号を送信するまでに要
する時間は30分以内となっている。
【0030】そして、ガス停止信号を端末装置2の通信
手段8が受信すると、制御手段14が当該ガス停止信号
をガス制御手段6に通知し、通知を受けたガス制御手段
6がガスの供給を停止する。なお、タイマ10による計
時が使用状況データを送信した後に30分経過した時点
で遮断手段12が電源7から通信手段8への電力の供給
を遮断して再確認通信処理を終了する。
【0031】したがって、定期通信処理が終了してから
再確認通信処理が開始されるまでの間において、通信手
段8への電力の供給を遮断するために無駄な電力の消費
を抑えることができる。また、再確認通信処理におい
て、センタ端末3からガス停止信号が送信されない時点
で通信手段8への電力の供給を遮断するために、無駄な
電力の消費を抑えることができる。
【0032】なお、上記した実施例では、遮断手段12
は通信コントロールデータを受信した時点から通信手段
8への電力の供給を遮断して通信処理の休止を行うよう
にしていたが、制御手段16が遮断手段12による電力
の供給を遮断する時刻を通信コントロールデータに設定
しておき、遮断手段12はタイマ10による計時が当該
時刻に達した時点から通信手段8への電力の供給を遮断
するようにして通信処理の休止を行うようにしてもよ
い。
【0033】なお、上記した実施例では、センタ端末3
と端末装置2との間で双方向通信を行うようにしていた
が、これに限らず、センタ端末3から端末装置2へ情報
を送信するといった単方向通信であってもよい。また、
上記した実施例では、センタ端末3と端末装置2とを無
線回線及び有線回線から構成された回線4によって接続
していたが、無線回線のみによって接続してもよく、有
線回線のみによって接続してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る通信
システムは、センタ装置が端末装置による通信処理を休
止させる期間を指示する起動時刻情報を送信し、起動時
刻情報に基づいて通信処理に必要な電力の供給を遮断し
て通信処理を休止し、起動時刻情報で示された休止させ
る期間の終了時刻で電力の供給の遮断を解除するように
して通信処理を起動するようにしたために、センタ装置
が端末装置による通信処理を制御することができ、端末
装置における無駄な電力の消費を抑制することができ
る。このため、電池の充電或いは交換といった状況が発
生する頻度を低下させることができ、電池の充電及び交
換の手間を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る通信システムの概要
を説明する図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る通信システムの構成
図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る通信コントロールデ
ータを説明する図である。
【図4】 本発明の一実施例に係る通信システムの動作
を説明するシーケンス図である。
【図5】 従来例に係る通信システムの概要図である。
【符号の説明】
1・・ガスメータ、 2・・端末装置、3・・
センタ端末、 4・・ネットワーク、7・・
電源、 8・・通信手段、9・・メモ
リ、 10・・タイマ、11・・電源制
御手段、 12・・遮断手段、13・・遮断解除
手段、 14・・制御手段、15・・通信手段、
16・・制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を統括管理するセンタ装置から端末装
    置へ情報を送信する通信システムにおいて、 前記センタ装置は、 端末装置との間の通信を行う第1通信手段と、 端末装置による通信処理を休止させる期間を指示する起
    動時刻情報を第1通信手段から送信させる制御手段と、
    を備え、 前記端末装置は、 電力を供給する電源と、 電源から供給される電力によって動作して前記通信処理
    を行う第2通信手段と、 第2通信手段によって受信された起動時刻情報に基づい
    て電源から第2通信手段への電力の供給を遮断する遮断
    手段と、 タイマによる計時が起動時間情報で示された起動時刻に
    達した時点で遮断手段による電力の供給の遮断を解除す
    る遮断解除手段と、を備えたことを特徴とする通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した通信システムにおい
    て、 センタ装置と対象装置に付設された端末装置との間で無
    線を用いた双方向通信を行ってセンタ装置において対象
    装置から得られたデータを管理するシステムとし、 前記第2通信手段は対象装置から収集されるデータをセ
    ンタ装置に無線を用いて送信し、 前記制御手段は第1通信手段が受信したデータの解析結
    果に基づいて起動時刻情報を第1通信手段に送信させる
    ことを特徴とする通信システム。
JP9123546A 1997-04-25 1997-04-25 通信システム Pending JPH10303807A (ja)

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