JPH10303801A - Cdma変調された信号のスペクトルを効率よく伝送する方法、装置、システム - Google Patents

Cdma変調された信号のスペクトルを効率よく伝送する方法、装置、システム

Info

Publication number
JPH10303801A
JPH10303801A JP8170398A JP8170398A JPH10303801A JP H10303801 A JPH10303801 A JP H10303801A JP 8170398 A JP8170398 A JP 8170398A JP 8170398 A JP8170398 A JP 8170398A JP H10303801 A JPH10303801 A JP H10303801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
spreading
code
user
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8170398A
Other languages
English (en)
Inventor
Diakoumis Parissis Gerakoulis
パリシス ゲラコリス ディアコミス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AT&T Corp filed Critical AT&T Corp
Publication of JPH10303801A publication Critical patent/JPH10303801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0064Concatenated codes
    • H04L1/0065Serial concatenated codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0059Convolutional codes
    • H04L1/006Trellis-coded modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0064Concatenated codes
    • H04L1/0066Parallel concatenated codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/186Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual signal points belong, e.g. coset coding or related schemes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0071Use of interleaving

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMAでは、拡散符号が相互に干渉する
と、所定の帯域幅の中の実効通信チャネル数が制限され
るので、スペクトル効率が悪くなる。信号間の干渉は、
複数ビームシステムでは特に問題である。 【解決手段】 複数地点から1地点への伝送システムに
おいて、リードソロモン符号化通信信号が、ターボまた
はトレリス符号変調され、次いで、ユーザ信号スペクト
ルと複数信号ビームに直交拡散操作が行われる。結果の
拡散信号は、RFのビームとして伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA(Code Di
vision Multiple Access)信号伝送システムに関し、特
に、CDMA信号伝送のスペクトル効率の改善に関す
る。くわえて、本発明は、信号間の干渉が予想される複
数ビームしたがって複数セクタアンテナを使用する無線
伝送システムに関する。さらに、本発明は、固定局間す
なわちサービス業務間の伝送と、共通エアインタフェー
スに関する。このエアインタフェースは、スペクトル効
率の良い信号処理により生成される信号の伝送媒体とな
るものである。
【0002】
【従来の技術】CDMAは、変調処理であり、複数の通
信チャネルを、個々の伝送信号に加える拡散符号により
規定し、次いで、すべての信号を共通の広帯域周波数で
伝送する。この伝送モードでは、拡散符号が相互に干渉
すると、所定の帯域幅の中の実効通信チャネル数が制限
され、スペクトル効率が悪くなる。多数のチャネルを収
容するためには、ユーザ毎にまた複数ユーザ帯域毎にR
F搬送波を変える必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】帯域幅の大きさには制
限がある。利用できるスペクトルを収容できる帯域幅に
は所定の制限があるので、増大するトラフィック需要を
満たすためには、CDMA伝送スペクトル効率の改善が
不可避である。信号間の干渉は、複数ビームシステム、
そしてセクタアンテナが使用されるところでは、特に問
題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、スペクトル効
率の改善されたCDMA信号無線伝送通信システムが、
上で示した請求項に記載され示される。この無線システ
ムでは、自由空間共通エアインタフェースが使用され
る。特に、先行誤り訂正を行う符号化とM相変調を組み
合わせた拡散および再拡散により帯域幅の効率が改善さ
れる。このM相変調は、ユーザ信号間および複数ユーザ
ビーム間の分離をよくするものである。
【0005】特に、例示する1地点から複数地点、複数
地点から1地点への伝送システムにおいて、リードソロ
モン(Reed Solomon)符号化された通信信号が、インタリ
ーブと組み合わされ畳み込み符号変調され、次いで、直
交符号により、利用可能な帯域幅に拡散および再拡散さ
れる。出力拡散信号は、MーPSK変調され、CDMA
形式のRFで伝送される。変調符号化の例には、並列連
接符号化法があり、たとえば、畳み込みターボ(Turbo)
符号により実現される。別の例では、リードソロモン符
号化された信号に、トレリス符号変調(Trellis Code Mo
dulation)が行われる。
【0006】特に、これらの例は、信号処理により、と
くに、所定のスペクトル効率を達成するターボ、TC
M、PSKのレートにより区別される。
【0007】
【発明の実施の形態】図20に示される本発明の原理が
好適に適用される代表的な無線通信システムには、複数
の地上局190−1、190−L、190−L+1、1
90−Nが含まれる。これらの局では、それぞれ伝送信
号が生成され、ビームとして衛星スイッチ193に送出
される。本技術分野に公知の技術により、地上局190
−1から190−Lが伝送するユーザ信号は、これら局
からのすべての信号を含む複数信号ビームIに集束され
る。ビームは、以下に示す拡散処理により、複数のユー
ザ信号を拡散することにより生成される。同様に、地上
局190−L+1から190−Nが伝送する信号は、第
2の信号ビームLに集束される。
【0008】ビームIとLは衛星で受信され、ビームI
とLの各信号が復元され、各信号のスイッチが行なわれ
ビームに集束され、このビームが地上受信局191に伝
送される。衛星でのスイッチングにより、受信信号は、
対地上の(対地の)送出ビームに統合される。この送出
ビームの行き先は、その中に含まれているユーザ信号の
行き先と共通の行き先である。受信地上局191−Aに
向かう信号は、スイッチされビームNに集束される。受
信局191−Bに向かう信号は、スイッチされビームM
に集束される。局191−Cに向かう信号は、スイッチ
されビームPに集束される。
【0009】このようなシステムにおいては、ユーザ信
号は互いに分離され、さらに複数の信号ビームも互いに
分離されることが望ましい。このことは、例示する実施
形態において、ビームとビームに含まれる個々のユーザ
信号の双方に、直交その他の符号で拡散および再拡散す
る処理を行い達成される。これら符号は、信号間および
ビーム間干渉を防ぐために必要なものである。
【0010】たとえば、地上局から衛星またはその逆
の、伝送用トラフィックチャネルの符号化では、スペク
トル効率の最適化がはかられ、特に、CDMA符号化さ
れたチャネル間とビーム間の干渉が最小となるよう最適
化がはかられる。伝送方法には、誤り訂正符号の連接の
最適化と、帯域幅効率の良い変調方法が含まれる。第一
に例示する実施形態では、外リードソロモン(outer Ree
d Solomon)RS(x,y)符号と内ターボコーダ(inner
Turbo-coder)が連携するように符号が連接されている。
これら連接符号(concatenated code)は、拡散され、M
相位相偏移キーイング(M-ary Phase Shift Keying(M-PS
K))が使用され変調される。第1拡散直交符号は、拡散
器入力のM相記号の長さに対応する。このスペクトル効
率の良い処理は、ビーム拡散処理において全直交(fully
orthogonal)、略直交(mostly othogonal)、半直交(sem
i orthogonal)モードのスペクトル密度に従い実現され
る。ビームには、それぞれ複数のユーザ信号すなわちト
ラフィックチャネルが含まれる。全直交符号化は、ビー
ムに含まれるすべてのトラフィックチャネルに使用され
る。疑似ランダム(Pseudo random(PN)符号と全直交(ful
ly orthogonal(FO))符号は、ビーム符号化に使用され
る。略直交(Mostly othogonal(MO))は、第1の層(すな
わち最高位でありすべてのチャネルを含む)のビームの
み直交性を有する必要のあるとき使用される。
【0011】全直交(FO)符号は、システムにおいて他の
全直交符号から実質的に分離(すなわち相関がない)さ
れているものであり、ここでは、ビームを直交分離する
ために使用される。また、ここでのFOには、すべての
ビーム内ユーザが直交分離されている場合も含まれる。
特定の業務においては、ビームは、4個のビームから成
るクラスタ間で直交分離される。
【0012】略直交符号(MO)は、他符号からの分離度が
小さく、干渉しない第2の層から、第1の層の直交ビー
ムをほぼ全体として分離する。このMOモードにおいて
は、2個のビームの対のみ、互いに直交分離される。
【0013】半直交(semi orthogonal (SO))符号は、す
べてのビーム(それぞれ直交トラフィックチャネルを含
む)が非直交(non-orthogonal)PN符号により分離され
る符号配列である。ビームの中のユーザチャネルは、必
要ならば直交分離される。
【0014】図15にブロック図で示されるスペクトル
効率の良いトラフィックチャネル送信器ユニットは、入
力導線151を含み、入力導線151上のR(Kb/s)の音
声とデータのチャネル入力信号を受ける。フレーム化ユ
ニット153において、この信号に、巡回冗長検査が行
われ、フレーム化された信号Rb(kb/s)が形成される。
外符号器(outer encoder)155では、フレーム化され
た信号入力のリードソロモン符号化が行なわれる。例示
する実施形態においては、480ビットのフレーム長が
使用される。
【0015】符号器155の出力である符号化された信
号Rs(ks/s)は、k/n(例示する実施形態では1/
2)のレートの内ターボ符号器(inner Turbo encoder)
157に加えられる。ここで用語TURBOは、インタ
リーバ(interleaver)により連結される並列または直列
の連接符号を示す。特定の実施形態では、この符号は、
インタリーバにより連結されるブロック(Block)符号の
2個の繰り返し組織畳み込み(recursive systematic co
nvolutional) L(RSC)符号の並列連接である。これは、
インタリーバに連結される畳み込み符号の直列連接でも
良い。第1ターボを含む内部符号器への入力ビットは、
インタリーバによりスクランブルされ、第2ターボを含
む内部符号器に入力される。並列連接符号語は、入力ビ
ットと、これに続く両符号器のパリティ検査ビットから
構成される。ここでターボ符号器157は、1/2のレ
ートを有し、2個のRSC符号で実現される。対応する
内部復号器には、フィードバック復号規則が使用され、
同一の要素復号器からなるP個のパイプラインとして実
現される。FO−1、MO−1、SO−1のターボ符号
のレートは、たとえば、それぞれ2/3、1/2、1/
3である。リードソロモン符号とターボ符号の連接は、
良好なサービス品質に要求される極めて低いBER(Bit
Error Rate)を提供するよう最適化される。ターボ符号
は、シー ベロウ(C.Berrou)他による「Near SHANNON L
imit Error Correcting Coding and Decoding:Turbo Co
des」、ICC’93ジュネーブ、1064−1070ペ
ージに論じられている。
【0016】ターボ符号器出力Rss(ks/s)は、n(並
列)記号を生成する。このn(並列)記号は、RcMc
/sに拡散され、M相PSK信号セットM=2nにマッ
ピングされる。8PSKへのマッピングは、FOに使用
され、QPSKへのマッピングは、MOとSOに使用さ
れる。
【0017】ターボ符号変調された信号は、拡散器15
9に加えられ、これは、信号をW=10MHzの帯域幅
に拡散する。図5の拡散器に、FOとMOの拡散操作と
回路が示される。また、図6の拡散器回路にSOの拡散
が示される。図1と図15の双方の変調および符号化シ
ステムに、これら2個の拡散器を適用し以下に論じる。
拡散操作に続き、M相変調器161があり、この変調器
161から伝送する信号が導線163に出力される。例
示する地上ー衛星通信の実施形態では、ターボ符号器
が、アップリンクとダウンリンクの接続の双方に使用さ
れる。
【0018】図16に、1/2のレートのターボ符号器
のブロック図を例示する。この特定のターボ符号器の実
施形態は、上で引用したベロウ他による論文の図2に示
されている。この符号器は、2個の同一RSC符号(3
7,21)で実現される。導線164からの入力は、2
個の排他的論理和ゲート162、165に入力される。
第1の内符号器167への入力は、ゲート162を通し
入力される。外符号器168への入力は、遅延線169
とインタリーバ170を通し入力される。RSC符号
は、インタリーバ170により連結された繰り返し組織
畳み込み符号である。インタリーバは、符号器167へ
の入力がスクランブルされ、符号器168に入力される
位置に配置される。符号化された出力は、出力排他的論
理和ゲート172、175から得られる。各ターボ符号
ユニット177から、排他的論理和ゲート162、16
5へのフィードバックにより、双方の符号器のパリティ
検査が可能となる。これらの説明の全体は、上で引用し
たベロウ他の論文から得られる。
【0019】図1に、スペクトル効率の良い別のCDM
A(code division multiple access)伝送接続が示され
る。これは、2個の端末ユニットすなわち局を直結する
ものである。接続媒体は、たとえばスイッチ(すなわち
衛星)と地上加入者局との間のアップリンクまたはダウ
ンリンク接続路である。この処理手順は、基本的に、直
交拡散符号と組み合わされたTCM(Trellis Code Modu
lation)を含むスペクトル効率の良い伝送方法に基づい
ている。この直交拡散符号の長さは、レートk/n(符
号化された記号当たりkビットの伝送)のトレリス(Tre
llis)記号により生成される記号長である。例示する接
続路においては、複数のトラフィックチャネルが、広帯
域(たとえば10MHz)のCDMAチャネルに含まれ
る。例示する実施形態では、処理はディジタル処理であ
る。この接続は、全直交(FO)モードと半直交(SO)モード
の双方で実現される。FOモードによれば、最良のBE
R(bit error rate)が得られ、ビーム間干渉が小さいと
きは、SOモードの方が効率が良くなる。
【0020】接続要素には、入力導線101が含まれ、
これに、レートR(kb/s)(キロビット/秒)の伝送信号
を受け、フレーム化ユニット103において、巡回冗長
検査が行われ、また、フレーム信号伝送ビットレートR
b(kb/s)のフレームが形成される。このフレームには、
16ビットのCRCとフレームテールビットが含まれ
る。リードソロモン符号器105RS(x,y)は、フ
レーム信号ビットレートRb(kb/s)を操作し、ビット誤
り保護を付加し、出力記号信号レートRs(ks/s)(キロ
シンボル/秒)を出力する。記号を含む出力記号速度R
s(ks/s)は、トレリス符号変調器107に加えられ、こ
れは、k/n(記号/秒)のレートで符号化された記号
の記号速度Rss(ks/s)で、記号をM相記号に変調する。
例示する実施形態では、Mは8または16の記号であ
る。M相信号は、マッピングI(a,b)を使用し、サ
インとコサイン座標(a,b)で識別される。
【0021】例示する実施形態では、拡散器109は、
TCM変調された信号を10MHzの帯域幅に拡散およ
び再拡散する。拡散信号に、変調器111において位相
偏移変調による変調が行われ、導線113に出力RFが
出力される。
【0022】図2に示すトレリス符号器およびリードソ
ロモン符号器ユニットには、入力導線201に加えられ
るフレームパケット信号が与えられる。図2に例示する
実施形態においては、入力導線201は、TCMレート
2/3のトレリス符号器に接続される。
【0023】直並列変換器203では、フレーム化ユニ
ット103の直列フレーム出力を、並列出力に変換し、
リードソロモン符号器105に加える。このリードソロ
モン符号器105は、示されるように、φ=2,4に対
し、RS(8,4)とRS(8,5)のインタリーブさ
れた符号に適合されている。この出力は、204と20
5の並列導線に出力される。導線205は、フレームを
畳み込み符号器207に接続し、これは、レート1/2
で符号化する。導線204のフレームは、レベルマッピ
ング回路209に直接接続される。この回路は、畳み込
み符号器207の出力回路である。レベルマッピングユ
ニットは、入力X1、X2、X3を受け、8本の並列出力
導線211にトレリスM相信号振幅(0−7)を出力す
る。
【0024】図3に示す別のTCMおよびリードソロモ
ン符号器は、16の状態すなわちM相のレベルを持つ。
入力X1、X2、X3、X4は、図2のシステムの8個の出
力レベルの替わりに、16の並列出力導線311(0−
15)に出力される。3/4のレートのTCMが、リー
ドソロモン符号器105と組み合わせ使用される。
【0025】図4の拡散および変調ユニットは、図15
のターボ符号変調器か、図2または図3のトラリス符号
変調器のM相出力を、RsM入力導線401に受ける。
入力導線401のM相記号(0からM−1)は、マッピ
ングプロセッサ403から供給されるマッピングI
(a,b)を使用し、サイン成分とコサイン成分(a,
b)にマッピングされる。導線404のcosine
nπ/M信号と、導線405のsin nπ/M信号
は、双方とも拡散器407に加えられ、ここでsinと
cosineの成分は、同一符号により拡散される。拡
散は、全直交(FO)、略直交(MO)、半直交(S
O)のいずれかで行われる。これら符号のチップレート
は、次のFO、MO、SOの表に示される。いずれの場
合も拡散された系列が、ベースバンドフィルタ411と
413に加えられ、10MHz帯域幅のCDMAチャネ
ルが提供される。サイン波変調信号源414が、ミキサ
ー415に加えられる。また、この信号源414は、9
0゜位相器416により位相偏移が行われ、ミキサー4
17に加えられる。2個の信号は、加算器419で加算
され、RF出力導線421に加えられる。
【0026】FO、MO、SOに対するチップレートの
代表的パラメータ値が次の表に示される。
【0027】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】 ユーザ信号を符号化し、ビームを符号化するFO、M
O、SO拡散は、図5と図6の拡散器においてそれぞれ
実行される。たとえば、FO拡散および再拡散を使用す
ると、ユーザトラフィックに、60個の直交符号があて
られ、レートRc1=2.4576Mc/sで拡散され
る。係数4による再拡散を行うと、チップレートは9.
8304Mc/sに上がる。再拡散ステップでは、4直
交符号を提供し、信号ビームを図7の符号順に分割す
る。これら4直交信号ビーム符号の繰り返し使用パター
ンが、図8に示される。この図は、米国内における30
個のビーム(5dBビーム幅0.78)の配置例を示
す。別の2直交信号ビーム符号の繰り返し使用パターン
が、図18に示される。この図は、図17に示される符
号順に対応する米国における30のビーム(5dBビー
ム幅0.78)の配置例を示す。
【0028】ビーム内干渉が低いか無い場合、ビームに
SOモードが使用される。SOモードを使用する場合
は、直交ビーム符号は使用しない。また、レートRc1
cである。要求される長さLが2のべき乗(L=2k
であるときは、直交符号は、アダマール ウォルシュ関
数(Hadamard-Walsh function)を使用し生成される。図
9は、平方剰余法により生成される60の直交符号を示
す。
【0029】FOおよび/またはMO拡散処理の概略が
図5に示される。最初に、aとbのユーザ信号が排他的
論理和ゲート503と505にそれぞれ加えられ、ここ
で、符号生成器507により生成されるレートRc1のL
1直交符号で励振され、各CDMAビーム内のユーザチ
ャネルが直交分離される。レートRc1のゲートされた出
力は、排他的論理和ゲート513と515に並列に加え
られ、ここで、各ゲートは、符号生成器517により提
供されるレートRc1のビームPN符号giにより励振さ
れ、ビームの生成と拡散が行われる。排他的論理和ゲー
ト513と515のレートRc1の出力は、排他的論理和
ゲート523と525に並列に伝送され、これは、符号
生成器527により供給されるレートRc2のL2直交符
号で励振され、CDMAビームが直交分離される。結果
としての導線511と512の出力は、レートRc2=R
cである。
【0030】図7に、全直交(FO)符号化記号の記号
長Tss、拡散チップ長Tc1(Tss=60Tc1)、総拡散
チップ長Tc2(Tc1=4Tc2)の間の関係を示す。
【0031】図17に、略直交(MO)符号化の記号長
ss、拡散チップ長Tc1(Tss=60Tc1)、総拡散チ
ップ長Tc2(Tc1=2Tc2)の間の関係を示す。
【0032】図6にSO拡散処理を開示する。図5との
相違は、L2直交ビーム符号Rc2が省かれ、PNと直交
符号の拡散レートが双方ともRcであることである。L
−直交符号が、排他的論理和ゲート603と605に加
えられ、ユーザチャネルが識別され、PN符号が排他的
論理和ゲート623と625に加えられ、ビームが識別
される。
【0033】図5または図6のいずれかの拡散器の拡散
操作に従えば、Rcデータは、図4に示されるベースバ
ンドフィルタ411と413を通し伝送される。これら
ベースバンドフィルタは、二乗コサインフィルタとして
実現される。これらベースバンドフィルタの特性は、図
10に示され、例示するグラフに示されるように係数
0.15のロールオフ(roll off)特性を提供する。
【0034】図4の拡散および変調回路において、ミキ
サー415と417の双方の出力は、加算器419で加
えられ、出力導線421に印可され、最後にトラフィッ
ク受信回路に供給される。このトラフィック受信回路の
多様な構成要素が、図11、図12、図13、図14に
示され、この中の図12、図13には、FOとSOの双
方の逆拡散器操作について受信器接続の全体が示され
る。
【0035】図11のコヒーレント復調回路では、導線
421の入力信号が2個の排他的論理和ゲート110
3、1105に加えられる。サイン波信号源1111
は、排他的論理和ゲート1103をコサイン関数で励振
し、また、位相器1107を経由し、排他的論理和ゲー
ト1105をサイン関数で励振する。論理和ゲート出力
は、低域通過フィルタ1113と1115に加えられ、
次いで、アナログディジタル変換器1117、111
9、FIR回路1121、1123に加えられる。次い
で、導線1133、1135を経由し、逆拡散器111
8に接続される。逆拡散器は、図12[FO/MO]と
図13[SO]に示される。
【0036】図12に示される全直交(FO)または略
直交(MO)逆拡散器では、導線1133、1135
に、排他的論理和ゲート1201、1202が接続され
る。入力は、最初に排他的論理和ゲート1201、12
02において、直交符号Wi(t)(たとえばウォルシ
ュ符号)で逆拡散される。論理和ゲート出力は、積分器
1203、1204においてそれぞれ積分長L2c2
長さまで積分され、先に伝送され、スイッチ1215、
1216の閉塞時間により制御される。この長さまで積
分された符号は、排他的論理和ゲートに加えられ、特に
排他的論理和ゲート1206、1207において、PN
符号gi(t)により逆再拡散され、次いで、排他的論
理和ゲート1218、1219において、直交符号Wk
(t)(たとえばウォルシュ符号)で逆拡散される。2
個の結果の出力は、積分器1208、1209に加えら
れ、これは、符号全長L1c1の積分を行う。積分出力
すなわち加算結果は、図14に概略が示され、また以下
で論じるTCRU(Traffic Channel Receiver Unit)チ
ャネル復号器1277に加えられる。
【0037】図13に示される半直交(SO)逆拡散器
では、チャネルPN符号gi(t)が使用され、排他的
論理和ゲート1351、1352に加えられ、直交ビー
ム符号wk(t)(たとえばウォルシュ符号)が使用さ
れ、排他的論理和ゲート1353、1354に加えられ
る。逆拡散された信号とビームは、LTC積分器135
6、1357で積分される。該当する帯域幅またはセク
タが混雑していなく、全直交拡散が不要なときは、半直
交拡散が使用される。
【0038】図14のTCRUチャネル復号器では、φ
=arctan b/aマッピングユニット1413に
おいて、コサインとサインの信号入力のマッピングが行
なわれる。位相推定回路1414(図19)において位
相推定が行われ、位相に対応する記号が生成される。こ
れら記号は、レベルマッピングユニット1415に加え
られ、次いで、TCMまたはターボ復号器1416に加
えられる。これら記号は、復号器1417において、リ
ードソロモン復号が行われ、受信器の導線1420にR
Fデータ信号が供給される。
【0039】記号支援干渉復調(symbol aided coherent
demodulation)もシステムに使用される。このようなシ
ステムでは、受信器で位相推定を行う。図19に示され
るような記号支援干渉復調で実現される受信器システム
もシステムに使用される。このようなシステムでは、受
信器で位相推定を行う。既知の記号が、伝送フレームの
既知の位置に挿入される。記号ビットレートは、全伝送
ビットレートの4%か、それより小さい。図19に示さ
れるように、これら記号は、受信器で抽出され、情報記
号を復調するための位相推定にあてられる。
【0040】図19に示す受信器システムは、受信信号
のコヒーレント分離(cohrent resolution)に使用され
る。受信データ記号の位相φiが入力導線271に受信
され、位相補正回路272に加えられる。入力記号は、
また、回路273に加えられ、位相補正情報φdを生成
し、この位相補正情報は、2極スイッチ277を経由
し、位相推定器278に加えられ、ここで、平滑化と内
挿により推定が行なわれ、推定位相補正情報が供給され
る。
【0041】基準位相の記号φkが導線275に加えら
れ、スイッチ277を経由し、位相推定器278に選択
的に接続される。示されるように、回路273の出力
は、同様に位相推定器278に接続される。位相推定器
278の出力は、同様に位相補正回路272に加えられ
る。位相補正回路の出力は、受信データ記号、抽出され
た位相情報と位相推定の和であり、受信データ記号に対
する推定された位相φes tが設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トレリス符号変調を使用するスペクトル効率
の良いCDMA伝送システムを示す概略図である。
【図2】 図1のシステムに使用されるトレリス符号変
調器(レート2/3)とリードソロモン符号器を示す概
略図である。
【図3】 図1のシステムに使用される別のトレリス符
号変調器(レート3/4)とリードソロモン符号器を示
す概略図である。
【図4】 図1と図15に使用される拡散変調回路を示
す概略図である。
【図5】 図4の拡散変調器に使用される全直交または
略直交システムの拡散回路を示す概略図である。
【図6】 図4の拡散変調器に使用される半直交システ
ムの拡散回路を示す概略図である。
【図7】 全直交CDMAの拡散記号とチップレートを
例示する図である。
【図8】 4符号直交ビーム符号を繰り返し使用する地
理的配置(たとえば米国大陸)を例示する概略図であ
る。
【図9】 長さ60(部分的に示される)の直交系列を
例示する図である。
【図10】 CDMAチャネルのベースバンドフィルタ
特性を例示する図である。
【図11】 通信チャネル受信器ユニットに使用される
復調ユニットを示す概略図である。
【図12】 全または略直交システムのPN、Wi、Wk
符号逆拡散器を示す概略図である。
【図13】 半直交システムのPN、Wi、Wk符号逆拡
散器を示す概略図である。
【図14】 TCRU復号器を示す概略図である。
【図15】 ターボ符号変調を使用するスペクトル効率
の良いチャネル送信器を示す概略図である。
【図16】 ターボ変調器を示すブロック図である。
【図17】 略直交(MO)CDMAの拡散記号とチッ
プレートを例示する図である。
【図18】 2符号直交ビーム符号を繰り返し使用する
地理的配置(たとえば米国大陸)を例示する概略図であ
る。
【図19】 位相推定器を示す概略機能ブロック図であ
る。
【図20】 本発明の原理を実施する地上局と衛星局と
の間の無線通信システムを示す概略図である。
【符号の説明】
101 入力導線、103 フレーム化ユニット、10
5 リードソロモン符号器、107 トレリス符号変調
器、109 拡散器、111 位相偏移変調器、113
導線、151 入力導線、153 フレーム化ユニッ
ト、155 外符号器、157 内ターボ符号器、15
9 拡散器 161 M相変調器、162 排他的論理
和ゲート、163,164 導線、165 排他的論理
和ゲート、167 内符号器、168 外符号器、16
9 遅延線、170 インタリーバ、172,175
論理和ゲート、177 ターボ符号ユニット、190−
1,190−L,190−L+1,190−N 地上伝
送局、191−A,191−B,191−C 地上受信
局、193 衛星スイッチ、201 入力導線、203
直列並列変換器、204,205 並列導線、207
畳み込み符号器、209 レベルマッピング回路、2
11 並列出力導線、271 入力導線、272,27
3 位相補正回路、277 2極スイッチ、278 位
相推定器、401 入力導線、403 マッピングプロ
セッサ、404,405 導線、407 拡散器、41
1,413 ベースバンドフィルタ、414 サイン波
変調信号源、415 ミキサー、416 位相器、41
7 ミキサー、419 加算器、421 出力導線、5
03,505 排他的論理和ゲート、507 符号生成
器、511,512 導線、513,515 排他的論
理和ゲート、517 符号生成器、523,525 排
他的論理和ゲート、527 符号生成器、603,60
5,623,625,1103,1105 排他的論理
和ゲート、1107 位相器、1111 サイン波信号
源、1113,1115 低域通過フィルタ、1117
アナログディジタル変換器、1118 逆拡散器、1
119 アナログディジタル変換器、1121,112
3 FIR回路、1133,1135 導線、120
1,1202 排他的論理和ゲート、1203,120
4 積分器、1206,1207 排他的論理和ゲー
ト、1208,1209 積分器、1215,1216
スイッチ、1218,1219 排他的論理和ゲー
ト、1277 TCRUチャネル復号器、1351,1
352,1353,1354排他的論理和ゲート、13
56,1357 LTC積分器、1413 マッピング
ユニット、1414 位相推定回路、1415 レベル
マッピングユニット、1416 ターボ復号器、141
7 リードソロモン復号器、1420 導線。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の地上トランシーバ局と、衛星空中
    トランシーバ局を有する無線伝送システムにおいて、地
    上トランシーバ局を衛星トランシーバ局に接続する複数
    地点から1地点への通信システムにおける信号処理装置
    であって、この装置において、複数の個別ユーザ信号
    を、複数のユーザ信号を含むより少ない複数のビームに
    集束し、スペクトル効率を向上させる信号処理装置が、 各トランシーバ局を含み、 前記各トランシーバ局は、 無線伝送回路と、 ユーザ信号を、複数のユーザ信号を含むビームに集束す
    る回路と、 無線受信回路を、含み、 前記無線伝送回路は、 信号フレーム化回路と、 フレーム化された信号を符号化するため接続されるリー
    ドソロモン符号回路と、 リードソロモン符号化されたフレーム化信号を変調する
    ため接続される畳み込み連接変調回路を、有し、 前記ビーム集束回路は、 拡散回路と、 拡散および再拡散された信号とビームをエアインタフェ
    ースに無線伝送するために結合されるRF信号生成回路
    とこれに接続される放射アンテナを含み、 前記拡散回路は、変調された信号を、それぞれ信号とビ
    ームに対応する第1と第2の拡散符号で拡散および再拡
    散し、この第1と第2の符号の少なくとも1方はビーム
    間と信号間に最大分離を達成する直交性を有し、 前記無線受信回路は、 受信RF信号の復調回路と、 受信し復調された信号の逆拡散および逆再拡散回路と、 受信し逆拡散および逆再拡散された信号の復号および位
    相復元回路と、 情報信号を復元するリードソロモンおよび畳み込み連接
    復号器回路と、を有するシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 ユーザ信号を、複数のユーザ信号を含むビームに集束す
    るTCMレート3/4のトレリス符号変調器回路を含む
    畳み込み連接符号回路を含むシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 ユーザ信号を、複数のユーザ信号を含むビームに集束す
    るTCMレート2/3のトレリス符号変調器回路を含む
    畳み込み連接符号回路を含むシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 ユーザ信号を、複数のユーザ信号を含むビームに集束す
    るターボレート2/3のターボ符号変調器回路を含む畳
    み込み連接符号回路を含むシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 ユーザ信号を、複数のユーザ信号を含むビームに集束す
    るターボレート1/2のターボ符号変調器回路を含む畳
    み込み連接符号回路を含むシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 フレーム化された信号を符号化するよう接続され、(3
    2,16)の符号化レートを有するリードソロモン符号
    回路を含むシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の無線伝送システムにお
    いて、 フレーム化された信号を符号化するよう接続され、(1
    6λ,15λ)の符号化レートを有するリードソロモン
    符号回路を含むシステム。
  8. 【請求項8】 2個の通信局を接続する複数地点から1
    地点への無線伝送システムにおいて、無線伝送媒体にお
    ける信号処理が、 符号化された信号をトレリス符号変調するステップと、 トレリス符号で変調されたユーザ信号を拡散および再拡
    散して拡散スペクトル信号を生成し、また、選択された
    ユーザ信号を、拡散および再拡散されるビームに集束す
    るステップと、 拡散スペクトルビームを無線伝送技術により伝送し、こ
    れにより、個々のユーザ信号間とビーム相互間の干渉を
    実質的に無くするステップと、を含むシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の2個の通信局を接続す
    る複数地点から1地点への無線伝送システムにおいて、 ユーザ信号をリードソロモン符号化するステップと、 他のビーム符号の干渉からビームを保護するためビーム
    に加える直交拡散符号と、各ユーザ信号を区別するため
    加える直交拡散符号を有する拡散および再拡散処理用直
    交符号を使用するステップと、をさらに含むシステム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の2個の通信局を接続
    する2地点間無線伝送システムにおいて、 ユーザ信号をリードソロモン符号化するステップと、 ビームに加える半直交拡散符号を使用するステップと、
    をさらに含むシステム。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の2個の通信局を接続
    する複数地点から1地点への無線伝送システムにおい
    て、 信号を位相偏移変調信号として伝送するステップをさら
    に含むシステム。
  12. 【請求項12】 信号間およびビーム間干渉を防ぐこと
    により、伝送リンクのスペクトル効率を改善する信号処
    理システムにおいて、 フレーム化されたユーザ信号を符号化する手段と、 符号化手段に接続された、符号化されたユーザ信号のト
    レリス符号変調手段と、 トレリス符号変調し、拡散により拡散スペクトル信号を
    生成する手段と、 拡散されたスペクトル信号を再拡散する手段と、 ユーザ信号を、複数ユーザビーム信号に集束する手段
    と、 拡散スペクトル信号を位相偏移変調する拡散出力手段に
    接続される手段と、を含むシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の伝送リンクのスペ
    クトル効率を改善する信号処理システムにおいて、 トレリス変調された信号を、直交ユーザ符号とビームP
    N符号で拡散する手段をさらに含む拡散手段を含むシス
    テム。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の伝送リンクのスペ
    クトル効率を改善する信号処理システムにおいて、トレ
    リス変調された信号が集束されたビームを直交ビーム符
    号で拡散する手段をさらに含む拡散手段を含むシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の伝送リンクのスペ
    クトル効率を改善する信号処理システムにおいて、 拡散信号にサインとコサインの乗数を加え、拡散信号を
    位相偏移変調する手段をさらに含むシステム。
  16. 【請求項16】 2個の通信局を接続する無線伝送シス
    テムにおいて、 畳み込み連接符号化方法と続くインタリーブにより、符
    号化された信号を変調するステップと、 変調された信号を拡散および再拡散し、信号をビームに
    集束し、無線伝送用拡散スペクトルビームを生成するス
    テップと、を含むシステム。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の、2個の通信局を
    接続する無線伝送システムにおいて、 リードソロモン符号化方法により信号を符号化し、次い
    で変調するステップによりさらに規定されるシステム。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の、2個の通信局を
    接続する無線伝送システムにおいて、 拡散処理用直交拡散符号を使用するステップによりさら
    に規定されるシステム。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の、2個の通信局を
    接続する無線伝送システムにおいて、 ビーム間干渉からビームの分離を維持する直交拡散符号
    を使用するステップによりさらに規定されるシステム。
  20. 【請求項20】 請求項16に記載の、2個の通信局を
    接続する無線伝送システムにおいて、 ユーザチャネル間の分離を維持する直交拡散符号を使用
    するステップによりさらに規定されるシステム。
  21. 【請求項21】 請求項16に記載の、2個の通信局を
    接続する無線伝送システムにおいて、 信号をリードソロモン符号化するステップと、 ビームに加えられる半直交拡散符号を使用するステップ
    によりさらに規定されるシステム。
  22. 【請求項22】 2個の通信局を接続する複数地点から
    1地点への無線伝送システムにおいて、 符号化された信号をターボ符号変調する信号処理ステッ
    プと、 ターボ符号変調された信号を拡散および再拡散し拡散ス
    ペクトル信号を生成する信号処理ステップと、により規
    定されるシステム。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の、2個の通信局を
    接続する複数地点から1地点への無線伝送システムにお
    いて、複数のユーザチャネルを副帯域とするビーム信号
    によりさらに規定され、 信号をリードソロモン符号化するステップと、 他のビームの干渉からビームを保護するためビームに加
    えられる直交拡散符号と、各ユーザ信号を区別するため
    加えられる直交拡散符号を有する拡散処理用直交符号を
    使用するステップと、をさらに含むシステム。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の、2個の通信局を
    接続する複数地点から1地点への無線伝送システムにお
    いて、 信号を位相偏移変調信号として伝送するステップを含む
    システム。
  25. 【請求項25】 伝送リンクのスペクトル効率を改善す
    る信号処理システムにおいて、 フレーム化された信号を符号化する手段と、 符号化手段に接続され、符号化された信号をターボ符号
    変調する手段と、 ターボ符号変調手段に接続され、ターボ符号変調された
    信号を拡散および再拡散し、拡散および再拡散により拡
    散スペクトル信号を生成する手段と、 出力を拡散し、拡散されたスペクトル信号を位相偏移変
    調する手段に接続される手段と、を含むシステム。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の、伝送リンクのス
    ペクトル効率を改善する信号処理システムにおいて、 ターボ変調された信号を直交ユーザ符号とビームPN符
    号で拡散および再拡散する手段を含む拡散および再拡散
    手段をさらに含むシステム。
  27. 【請求項27】 請求項8に記載の、複数地点から1地
    点への無線伝送システムにおいて、 3/4のTCMレートでトレリス符号変調するステップ
    を含むシステム。
  28. 【請求項28】 請求項8に記載の、複数地点から1地
    点への無線伝送システムにおいて、 2/3のTCMレートでトレリス符号変調するステップ
    を含むシステム。
  29. 【請求項29】 請求項12に記載の信号処理システム
    において、 3/4のTCMレートでトレリス符号変調する手段を含
    むシステム。
  30. 【請求項30】 請求項12に記載の信号処理システム
    において、 2/3のTCMレートでトレリス符号変調する手段を含
    むシステム。
  31. 【請求項31】 請求項16の方法において、 3/4のTCMレートで行うトレリス符号変調を含む変
    調を行う方法。
  32. 【請求項32】 請求項16の方法において、 2/3のTCMレートで行うトレリス符号変調を含む変
    調を行う方法。
  33. 【請求項33】 請求項16の方法において、 2/3のターボレートで行うターボ符号変調を含む変調
    を行う方法。
  34. 【請求項34】 請求項16の方法において、 1/2のターボレートで行うターボ符号変調を含む変調
    を行う方法。
  35. 【請求項35】 請求項25に記載の信号処理システム
    において、 ターボ符号変調手段が、2/3のターボレートで動作す
    るシステム。
  36. 【請求項36】 請求項25に記載の信号処理システム
    において、 ターボ符号変調手段が、1/2のターボレートで動作す
    る信号処理システム。
JP8170398A 1997-04-03 1998-03-27 Cdma変調された信号のスペクトルを効率よく伝送する方法、装置、システム Pending JPH10303801A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US83254897A 1997-04-03 1997-04-03
US08/832,548 1997-04-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10303801A true JPH10303801A (ja) 1998-11-13

Family

ID=25261975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8170398A Pending JPH10303801A (ja) 1997-04-03 1998-03-27 Cdma変調された信号のスペクトルを効率よく伝送する方法、装置、システム

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0869623A3 (ja)
JP (1) JPH10303801A (ja)
CN (1) CN1197337A (ja)
CA (1) CA2228714A1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033719A1 (fr) * 1999-10-29 2001-05-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif et procede de communication
US6437714B1 (en) 1998-04-18 2002-08-20 Samsung Electronics, Co., Ltd. Channel encoding device and method for communication system
US6507621B2 (en) 1999-12-27 2003-01-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication device and communication method
JP2003520463A (ja) * 1999-05-13 2003-07-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド パイロット補助されたコヒーレントな復号によって、ターボ符号化された信号を復調するシステム及び方法
US7133472B2 (en) 2000-05-12 2006-11-07 Nec Corporation High-speed turbo decoder
JP2010114940A (ja) * 2001-01-05 2010-05-20 Qualcomm Inc 多重入力−多重出力チャンネルにおいてバンド幅効率を向上するための方法および装置
US8837555B2 (en) 2008-03-18 2014-09-16 On-Ramp Wireless, Inc. Light monitoring system with antenna diversity
US8958460B2 (en) 2008-03-18 2015-02-17 On-Ramp Wireless, Inc. Forward error correction media access control system
US8995404B2 (en) 2009-03-20 2015-03-31 On-Ramp Wireless, Inc. Downlink communication with multiple acknowledgements

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594318B1 (en) * 1999-12-02 2003-07-15 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for computing soft decision input metrics to a turbo decoder
US6769089B1 (en) * 1999-12-24 2004-07-27 Ensemble Communicatioins, Inc. Method and apparatus for concatenated channel coding in a data transmission system
CN1174559C (zh) * 2000-06-05 2004-11-03 连宇通信有限公司 一种成帧方法及其同步的无线系统
US6973579B2 (en) 2002-05-07 2005-12-06 Interdigital Technology Corporation Generation of user equipment identification specific scrambling code for the high speed shared control channel
EP1517467A4 (en) * 2002-06-25 2009-03-25 Mitsubishi Electric Corp RADIO BASE STATION DEVICE
CN101399633B (zh) * 2008-10-17 2012-09-05 浙江大学 里得-所罗门码结合网格编码调制技术的抗干扰方法
WO2024010652A2 (en) * 2022-07-08 2024-01-11 Qualcomm Incorporated Generation of coded pseudorandom sequences

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2296165B (en) * 1994-12-15 1999-12-29 Int Mobile Satellite Org Multiplex communication
US5790588A (en) * 1995-06-07 1998-08-04 Ntt Mobile Communications Network, Inc. Spread spectrum transmitter and receiver employing composite spreading codes

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6437714B1 (en) 1998-04-18 2002-08-20 Samsung Electronics, Co., Ltd. Channel encoding device and method for communication system
JP2003520463A (ja) * 1999-05-13 2003-07-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド パイロット補助されたコヒーレントな復号によって、ターボ符号化された信号を復調するシステム及び方法
JP2011050064A (ja) * 1999-05-13 2011-03-10 Qualcomm Inc パイロット補助されたコヒーレントな復号によって、ターボ符号化された信号を復調するシステム及び方法
WO2001033719A1 (fr) * 1999-10-29 2001-05-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif et procede de communication
US6507621B2 (en) 1999-12-27 2003-01-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication device and communication method
US7133472B2 (en) 2000-05-12 2006-11-07 Nec Corporation High-speed turbo decoder
JP2010114940A (ja) * 2001-01-05 2010-05-20 Qualcomm Inc 多重入力−多重出力チャンネルにおいてバンド幅効率を向上するための方法および装置
US8837555B2 (en) 2008-03-18 2014-09-16 On-Ramp Wireless, Inc. Light monitoring system with antenna diversity
US8958460B2 (en) 2008-03-18 2015-02-17 On-Ramp Wireless, Inc. Forward error correction media access control system
US8995404B2 (en) 2009-03-20 2015-03-31 On-Ramp Wireless, Inc. Downlink communication with multiple acknowledgements
US9294930B2 (en) 2009-03-20 2016-03-22 On-Ramp Wireless, Inc. Combined unique gold code transmissions

Also Published As

Publication number Publication date
EP0869623A2 (en) 1998-10-07
EP0869623A3 (en) 1999-12-15
CN1197337A (zh) 1998-10-28
CA2228714A1 (en) 1998-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4541453B2 (ja) 高データ速度補充チャンネルcdma電気通信システム
JP2785489B2 (ja) 複合波形形成方法および装置
US9826373B2 (en) WLAN transmitter having high data throughput
KR100770010B1 (ko) 고속 데이터 전송을 위한 인체통신 시스템
US10263814B2 (en) Method and system for providing scrambled coded multiple access (SCMA)
US7116724B2 (en) Method and system for transmitting and receiving signal in mobile communication using a 2-dimensional space-time interleaver
JP4307553B2 (ja) 高データ速度cdma無線通信システム
JP4132088B2 (ja) 無線通信システムに用いられる加入者ユニット及び方法
JPH10303801A (ja) Cdma変調された信号のスペクトルを効率よく伝送する方法、装置、システム
EP0893891B1 (en) High efficiency signaling with minimum spacecraft hardware
US20090028324A1 (en) Method and system for providing scrambled coded multiple access (scma)
US20220255662A1 (en) Reception device and reception method
US7330451B2 (en) Code division multiple access communication system and method
JP2008206177A (ja) Cdma(符号分割多重アクセス)に基づく衛星通信のための統合dpsk−pskシグナリングを提供するための方法およびシステム
EP1889375B1 (en) System and method for communicating data using constant amplitude waveform with hybrid orthogonal and msk or gmsk modulation
US11876610B2 (en) Transmission device, reception device, transmission method, and reception method
JP2001251199A (ja) 送信装置、通信システム及びその方法
Geraniotis et al. Bit error rate evaluation of a spectrally efficient CDMA scheme for geostationary satellite communications
JP3648164B2 (ja) 並列連接畳み込み符号化を用いた送信機、受信機およびデジタル通信システム
MXPA98002518A (en) Method and apparatus for spectral efficient transmission of modulated multiple access signals with cod division
Ma et al. CCMA codes concatenated with block RLL/ECC for multimedia applications over UMTS