JPH10302852A - モジュラプラグ - Google Patents

モジュラプラグ

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Publication number
JPH10302852A
JPH10302852A JP9106137A JP10613797A JPH10302852A JP H10302852 A JPH10302852 A JP H10302852A JP 9106137 A JP9106137 A JP 9106137A JP 10613797 A JP10613797 A JP 10613797A JP H10302852 A JPH10302852 A JP H10302852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide body
wire guide
wire
plug
electrode contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP9106137A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Hama
大介 濱
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 素線ガイド体への素線の挿入が容易でかつ近
端漏話減衰量を有効に低減することができるモジュラプ
ラグを提供すること。 【解決手段】 プラグ本体50内に素線ガイド体10が
収容されている。素線ガイド体10に並列状に収容孔1
2a,12bが形成されている。全ての収容孔12a,
12bの基端側の開口部は、素線ガイド体10の基端面
側に同一直線上に横並びに形成されている。また、収容
孔12aは素線ガイド体10の上面側に傾斜状とされ、
収容孔12bは素線ガイド体10の下面側に傾斜状とさ
れている。これにより、素線ガイド体10の各収容孔1
2a,12bに収容保持された隣り合う素線10同士が
上下方向に交差して、若干撚られることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、信号ケーブル
と、電話機、コンピュータ等の電子機器との接続部、特
に高周波信号伝送用の接続部に用いられるモジュラプラ
グに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ通信ネットワークでは、よ
り早くより正確な情報を伝達することが課題となってい
るが、この阻害となっている一つの要因が近端漏話減衰
である。
【0003】この近端漏話減衰は、隣設して配置された
異なる回線間の静電結合及び電磁結合に起因して生じる
ものであり、特に信号が高周波になるにしたがって漏話
の問題は顕著となる。例えば、ANSIのEIA/TI
Aでは、LANの近端漏話減衰量に関する仕様を定めて
おり、特にEIA/TIAのカテゴリー5の仕様では、
100Ωのイーサネットの相互接続において100MH
z以下の速度で使用されるにあたってのコネクタにおけ
る最小の近端漏話減衰量が規定されている。
【0004】そこで、この対策として、DTE(データ
端末装置)やDCE(データ回線終端装置)の接続用の
信号ケーブルとして、撚り合わされた素線からなるツイ
ストペアケーブルを用いて、漏話した電流が互いに打ち
消され合うようにする方法がある。
【0005】ところで、このようなツイストペアケーブ
ルとコンピュータ等の電子機器との接続にあたっては、
利便性及び標準化等の見地からモジュラプラグが用いら
れており、この種のモジュラプラグとして、例えば、実
公平7−16295号公報や特開平7−302650号
公報及びUSP5194014米国公報のものがある。
【0006】上記実公平7−16295号公報及び特開
平7−302650号公報に開示のモジュラプラグは、
プラグ本体内にツイストペアケーブルの素線を保持する
ための素線ガイド体が収容配置されている。この素線ガ
イド体には、素線を収容保持する収容孔が複数並列状に
形成され、各収容孔に各素線をそれぞれ挿入して保持し
た状態で素線ガイド体をプラグ本体内に装着することに
より、各素線が並列配置された状態でプラグ本体内に保
持される。そして、ブレード付きの電極をプラグ本体に
装着し、そのブレードを各素線の被覆層を貫かせてその
芯線に圧接させるようにしている。
【0007】また、USP5194014米国公報に開
示のモジュラプラグでは、上記素線ガイド体の各収容孔
を、それら収容孔の配列面の一方面側及び他方面側に互
い違いに形成するようにしている。
【0008】上述のようなモジュラプラグによると、各
素線を一旦素線ガイド体に挿入保持してからそのガイド
体をプラグ本体内に装着しているため、素線ガイド体無
しに各素線を直接プラグ本体内に装着する場合と比較し
て、各素線の配列を間違えにくくなり、また、各素線の
装着も容易である。また、素線ガイド体により各素線が
モジュラプラグ内に所定位置で保持されることになるた
め、各素線の芯線と電極との接触の確実性に優れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなモジュラプラグによると、次に述べるような問題
がある。
【0010】即ち、実公平7−16295号公報及び特
開平7−302650号公報に開示のモジュラプラグで
は、各素線が素線ガイド体の収容孔に挿通された部分で
並列状態となって撚りがほぐれることになり、そこで近
端漏話減衰が生じるという問題がある。
【0011】また、USP5194014米国公報に開
示のモジュラプラグに開示のモジュラプラグの場合、各
収容孔が互い違いに配置されているが、やはり上述の場
合と同様に、各素線が素線ガイド体の収容孔に挿通され
た部分で並列状態となって撚りがほぐれ、そこで近端漏
話減衰が生じることに変わりはない。また、各収容孔が
互い違いに配置されているため、それら収容孔の素線挿
入端側の開口も互い違いに配置されることになり、各素
線の挿入が困難であるという問題が生じる。
【0012】そこで、この発明は上述したような各問題
を解決すべくなされたもので、素線ガイド体への素線の
挿入が容易でかつ近端漏話減衰量を有効に低減すること
ができるモジュラプラグを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明のモジュラプラグは、信号ケーブルに含ま
れた所定数の素線の端部を並列状態に保持する素線ガイ
ド体と、前記信号ケーブルの各素線端部を保持した素線
ガイド体を内部に収容保持するプラグ本体と、前記プラ
グ本体に装着されそのプラグ本体内に収容保持された各
素線の芯線に圧接保持される電極とを備えたモジュラプ
ラグであって、前記素線ガイド体に前記各素線を収容保
持する前記所定数の収容孔が並列状に形成され、それら
収容孔の前記素線挿入端側の開口部が同一直線上に横並
びに形成されるとともに、前記各収容孔がその配列方向
に沿ってその挿入端側から他方端側に向けて上下に交互
に傾斜状とされたことを特徴とする。
【0014】なお、前記収容孔のうち下側に傾斜状とさ
れたものが、素線ガイド体の挿入端側の厚み方向ほぼ中
央位置に形成された挿入部と、素線ガイド体の他方端側
の下側よりの位置に形成された電極接触部と、これら挿
入部と電極接触部との間に形成され挿入部から電極接触
部にかけて下側に傾斜状とされた傾斜部とを有し、収容
孔のうち上側に傾斜状とされたものが、素線ガイド体の
挿入端側の厚み方向ほぼ中央位置に形成された挿入部
と、素線ガイド体の他方端側の上側よりの位置に形成さ
れた電極接触部と、これら挿入部と電極接触部との間に
形成され挿入部から電極接触部にかけて上側に傾斜状と
された傾斜部とを有していてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる一実施形
態のモジュラプラグについて説明する。
【0016】このモジュラプラグは、図1に示すよう
に、ツイストペアケーブル100端部に露出した各素線
110を並列状態で保持する素線ガイド体10と、この
素線ガイド体10を内部に収容保持するプラグ本体50
と、プラグ本体50先端部の電極装着部70に装着され
各素線110に圧接される電極90a,90bとからな
る。
【0017】上記ツイストペアケーブル100は、図2
に示すように、芯線101の周囲に絶縁層102が被覆
された素線110を8本備え、各素線110を2本1組
として撚り合わせることにより対燃体120が4組形成
されている。また、各対燃体120を束ねた状態でその
外周にシース層130が押し出し被覆されている。
【0018】素線ガイド体10は、図3〜図7に示すよ
うに、平面視略矩形状の平板状に形成され、その基端部
から先端部にかけてそれぞれ貫通する収容孔12a及び
収容孔12bが並列状に形成されている。
【0019】収容孔12aは、図6に示すように、素線
ガイド体10基端部の挿入部13aと、その先端部の電
極接触部15aと、それら挿入部13aと電極接触部1
5aとの間の傾斜部14aとからなる。上記挿入部13
aは、素線ガイド体10の厚み方向ほぼ中央位置に形成
され、電極接触部15aはガイド体10の上面寄りの位
置に形成されている。また、傾斜部14aは、挿入部1
3aから電極接触部15aにかけて上向きに傾斜するよ
うに形成されている。
【0020】また、収容孔12bは、図7に示すよう
に、素線ガイド体10基端部の挿入部13bと、その先
端部の電極接触部15bと、それら挿入部13bと電極
接触部15bとの間の傾斜部14bとからなる。そし
て、上記挿入部13bが、素線ガイド体10の厚み方向
ほぼ中央位置に形成されると共に、電極接触部15bが
ガイド体10の下面寄りの位置に形成されている。ま
た、傾斜部14bは、挿入部13bから電極接触部15
bにかけて下向きに傾斜するように形成されている。
【0021】これら収容孔12aと収容孔12bとは、
素線ガイド体10の幅方向に沿って交互に形成されてお
り、隣り合う収容孔12aと収容孔12b間は、素線ガ
イド体10によって仕切られることなく互いに連通状と
されている。そして、図5に示すように、全ての収容孔
12a,12bの基端側開口部は、素線ガイド体10の
基端側端面に同一直線上に横並びに形成される。また、
各収容孔12a,12bの先端側開口部は、図4に示す
ように、素線ガイド体10の先端側端面に、そのガイド
体10の上面寄りの位置及び下面寄りの位置に交互に形
成される。
【0022】また、素線ガイド体10上面側の上記各電
極接触部15a,15bと対応する各位置には、電極9
0a,90bが挿通される割溝17a,17bが形成さ
れている。
【0023】なお、各収容孔12a,12bの基端側開
口部の高さ寸法Dは、素線110の直径寸法よりも僅か
に大きく設定され、各素線110を収容孔12a,12
bに容易に挿入できるように構成されている。また、各
収容孔12a,12bの電極接触部15a,15bにお
ける幅方向の径寸法Wを素線110の直径寸法よりも僅
かに小さく設定することにより、後述するように電極9
0a,90bを素線110に突き刺す際に、それら各素
線110が横方向へ位置ずれしないようにして、各芯線
101と電極90a,90bとの確実な接触を図ってい
る。
【0024】また、プラグ本体50には、内部に素線ガ
イド体10を収容保持する挿入部52が形成されると共
に、その先端部の上部領域に電極90a,90bの電極
装着部70が形成される。
【0025】上記挿入部52は、その先端部が上記素線
ガイド体10の外形と対応する形状に仕上げられると共
に、基端側に向かってその高さ方向寸法が順次大きくな
るように仕上げられ、素線ガイド体10を挿入部52に
容易に挿入することが可能なように構成されている。
【0026】電極装着部70は、プラグ本体50内の所
定位置に収容された素線ガイド体10の各割溝17a,
17bとそれぞれ対応する位置に形成されている。これ
ら電極装着部70は、電極90a,90bの厚み寸法よ
りも僅かに小さい幅寸法の割溝状に形成され、それぞれ
の電極装着部70に電極90a,90bを上方より圧入
することにより電極装着部70の相対向する内側面で電
極90a,90bを挟持可能なように形成されている。
【0027】電極90a,90bは、このモジュラプラ
グの相手側のコネクタとの接続用の接触部91a,91
bとツイストペアケーブル100との接続用のブレード
92a,92bとからなる。電極90bのブレード92
bは、電極90aのブレード92aよりも若干長めに形
成されている。
【0028】この電極90a,90bを図1に示すよう
に電極装着部70に上方より圧入すると、ブレード92
a,92bが素線ガイド体10の割溝17a,17bを
それぞれ通り、さらに各収容孔12a,12bにそれぞ
れ収容された素線110の絶縁層102を刺し貫き、内
部の芯線101との電気的接触が図られる。
【0029】また、プラグ本体50の挿入部52後端部
の内周上面には、その全幅に亘って断面略三角形状の押
さえ部60が突出状に形成されている。この押さえ部6
0は、ヒンジ部60aを介してプラグ本体50と連結さ
れており、ケーブル100を挿入部52内に挿入した状
態で開口16を介し押さえ部60を下方へ押圧して挿入
部52内に突出変形させることにより、ケーブル100
を圧接保持するように構成されている。
【0030】さらに、プラグ本体50下面側に形成され
た操作部64には、図示省略の係合部が形成されてお
り、このモジュラプラグを相手側のコネクタに接続する
際に、この係合部を相手側のコネクタの被係合部に係合
させ、また、モジュラプラグを相手側のコネクタから外
す際には、操作部64を上方へ押し上げることにより係
合部と被係合部との係合を解除することが可能なように
形成されている。
【0031】次のこのモジュラプラグの組立手順につい
て説明する。
【0032】まず、ツイストペアケーブル100のシー
ス層130をその端部から所定距離だけ剥離し、4組の
対燃体120を露出させ、それぞれの撚りを解除する。
そして、露出した8本の素線110を所定の順番に並列
状に揃えて、素線ガイド体10の各収容孔12a,12
b内に挿入部13a,13b側から電極接触部15a,
15bにかけて挿入し、各素線110を並列状に配列し
た状態で保持する。次に、素線ガイド体10をプラグ本
体50の挿入部52内に挿入し、素線ガイド体10を挿
入部52の奥に収容させる。そして、押さえ部60を挿
入部52内に突出変形させてこれによりツイストペアケ
ーブル100を固定すると共に、各電極90a,90b
を電極装着部70に装着して、各電極90a,90bの
ブレード92a,92bを各収容孔12a,12bにそ
れぞれ収容された各素線110の芯線101に接触保持
させる。
【0033】以上のように構成されたモジュラプラグに
よると、全ての収容孔12a,12bの基端側の開口部
が、素線ガイド体10の基端面に同一直線上に横並びに
形成されているため、上述した従来例のように開口部が
上下に互い違いに形成されている場合と比べて、各素線
110の収容孔12a,12b内への挿入が容易であ
る。
【0034】これと同時に、収容孔12aに収容保持さ
れた素線110と収容孔12bに収容保持された素線1
10とが斜めに交差して若干撚られることになるため、
素線ガイド体10における近端漏話減衰量を有効に低減
することが可能となる。
【0035】なお、上記実施形態では、収容孔12a,
12bの中間部の傾斜部14a,14bのみにより傾斜
させているが、収容孔12a,12bを全長に亘って傾
斜させるようにしてもよい。
【0036】また、上記実施形態では、ツイストペアケ
ーブル100が8本の素線110を含んでいるため素線
ガイド体10に収容孔12a,12bを計8個形成した
が、収容孔12a,12bは、素線110の数に合わせ
て適宜形成すればよい。
【0037】なお、図8に示すように、素線ガイド体1
0の一側辺に切欠部19を形成すると共に、プラグ本体
50側の挿入部52側にこの切欠部19と対応する形状
の突部53を形成すれば、素線ガイド体10の左右を間
違えることなく、正確に挿入部52に収容することがで
きる。
【0038】さらに、素線ガイド体10の厚み寸法を、
その基端側から先端側にかけて順次小さくなるように仕
上げれば、素線ガイド体10のプラグ本体50内への挿
入が容易となる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明のモジュラプラ
グによると、素線ガイド体に各素線を収容保持する所定
数の収容孔が並列状に形成され、それら収容孔の素線挿
入端側の開口部が同一直線上に横並びに形成されている
ため、信号ケーブルの端部に露出した所定数の素線を並
列状に揃えて上記各収容孔に挿入することができる。し
たがって、各素線の各収容孔への挿入が容易になり、モ
ジュラプラグの組立性に優れる。
【0040】また、各収容孔が配列方向に沿ってその挿
入端側から他方端側に向けて上下方向に交互に傾斜状と
されているため、隣り合う素線同士が各収容孔に挿通さ
れ保持された部分で斜めに交差して若干撚られることに
なり、そこでの近端漏話減衰量を有効に低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態のモジュラプラグ
を示す断面図である。
【図2】ツイストペアケーブルを示す断面図である。
【図3】素線ガイド体を示す平面図である。
【図4】同上の素線ガイド体を示す正面図である。
【図5】同上の素線ガイド体を示す背面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】図3のVII−VII線断面図である。
【図8】この実施形態のモジュラプラグにかかる変形例
を示す図である。
【符号の説明】
10 素線ガイド体 12a,12b 収容孔 50 プラグ本体 90a,90b 電極 100 ツイストペアケーブル 110 素線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号ケーブルに含まれた所定数の素線の
    端部を並列状態に保持する素線ガイド体と、前記信号ケ
    ーブルの各素線端部を保持した素線ガイド体を内部に収
    容保持するプラグ本体と、前記プラグ本体に装着されそ
    のプラグ本体内に収容保持された各素線の芯線に圧接保
    持される電極とを備えたモジュラプラグであって、 前記素線ガイド体に前記各素線を収容保持する前記所定
    数の収容孔が並列状に形成され、それら収容孔の前記素
    線挿入端側の開口部が同一直線上に横並びに形成される
    とともに、前記各収容孔がその配列方向に沿ってその挿
    入端側から他方端側に向けて上下方向に交互に傾斜状と
    されたことを特徴とするモジュラプラグ。
  2. 【請求項2】 前記収容孔のうち下側に傾斜状とされた
    ものが、 前記素線ガイド体の挿入端側の厚み方向ほぼ中央位置に
    形成された挿入部と、前記素線ガイド体の他方端側の下
    側よりの位置に形成された電極接触部と、これら挿入部
    と電極接触部との間に形成され前記挿入部から前記電極
    接触部にかけて下側に傾斜状とされた傾斜部とを有し、 前記収容孔のうち上側に傾斜状とされたものが、 前記素線ガイド体の挿入端側の厚み方向ほぼ中央位置に
    形成された挿入部と、前記素線ガイド体の他方端側の上
    側よりの位置に形成された電極接触部と、これら挿入部
    と電極接触部との間に形成され前記挿入部から前記電極
    接触部にかけて上側に傾斜状とされた傾斜部とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のモジュラプラグ。
JP9106137A 1997-04-23 1997-04-23 モジュラプラグ Pending JPH10302852A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516617A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 クローネ ゲーエムベーハー 電気的なプラグ−ソケット式接続を具える接続ケーブル

Cited By (2)

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JP2003516617A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 クローネ ゲーエムベーハー 電気的なプラグ−ソケット式接続を具える接続ケーブル
USRE41206E1 (en) 1999-12-10 2010-04-06 Adc Gmbh Connecting cable comprising an electric plug-and-socket connection

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