JPH10302466A - 電荷リサイクル回路 - Google Patents

電荷リサイクル回路

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JPH10302466A
JPH10302466A JP9109983A JP10998397A JPH10302466A JP H10302466 A JPH10302466 A JP H10302466A JP 9109983 A JP9109983 A JP 9109983A JP 10998397 A JP10998397 A JP 10998397A JP H10302466 A JPH10302466 A JP H10302466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
capacitor
circuit
connection switch
switch means
Prior art date
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JP9109983A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Takahashi
和弘 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作に伴い電荷を放出する回路から放出された
電荷のリサイクルの効率化を図り、より多くの電荷をリ
サイクルできるようにし、これを備える半導体装置の消
費電力の低減化を図る。 【構成】キャパシタ33に対する電荷充電工程と、セン
スアンプ23に対する電荷供給工程と、キャパシタ33
に残存している電荷の放電工程とを繰り返すごとに、キ
ャパシタ33の充放電極性を反転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作に伴い電荷を
放出する回路から放出された電荷の一部を電荷を必要と
する回路に供給して電荷のリサイクルを行うための電荷
リサイクル回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、DRAM(ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ)においては、メモリセルから
ビット線に読み出されたデータの増幅を行うセンスアン
プにおいて大量の電流が消費されるが、その多くは、ビ
ット線の充放電電流である。
【0003】即ち、ビット線がHレベルとLレベルとの
間の所定のレベルにプリチャージされている場合におい
て、メモリセルからデータが読み出された場合、Hレベ
ルに振幅するビット線は、センスアンプを介して電源線
から電荷が供給され、Lレベルに振幅するビット線は、
センスアンプを介して接地線に電荷を放出することにな
る。
【0004】そして、メモリセルがリフレッシュされた
後、ビット線はリセットされるが、リセット時には、L
レベルに振幅していたビット線は、センスアンプを介し
て電源線から電荷が供給され、Hレベルに振幅していた
ビット線は、センスアンプを介して接地線に電荷を放出
することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、DRAM
においては、ビット線に一度充電された電荷は、接地線
に放出されていたが、この電荷を再利用することができ
れば、消費電力の低減化を図ることができる。
【0006】本発明は、かかる点に鑑み、動作に伴い電
荷を放出する回路から放出された電荷のリサイクルの効
率化を図り、より多くの電荷をリサイクルし、これを備
える半導体装置の消費電力の低減化を図ることができる
ようにした電荷リサイクル回路を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明
(請求項1記載の電荷リサイクル回路)は、キャパシタ
と、電荷を放出する回路から放出される電荷を前記キャ
パシタに充電する電荷充電工程と、前記キャパシタに対
するポンピング動作により前記キャパシタに充電されて
いる電荷の一部を、電荷を必要とする回路に供給する電
荷供給工程と、前記キャパシタに残存している電荷を接
地に放電する電荷放電工程とを順に繰り返して行い、か
つ、電荷充電工程と、電荷供給工程と、電荷放電工程と
を繰り返すごとに前記キャパシタの充放電極性を反転さ
せるキャパシタ駆動回路とを備えて構成されているとい
うものである。
【0008】本発明中、第1の発明によれば、電荷を放
出する回路から放出される電荷の一部を、電荷を必要と
する回路に供給することができるが、キャパシタ駆動回
路は、前記キャパシタに対する電荷充電工程と、電荷を
必要とする回路に対する電荷供給工程と、前記キャパシ
タに残存している電荷の放電工程とを繰り返すごとに前
記キャパシタの充放電極性を反転させるとしているの
で、電荷リサイクルの効率化を図ることができる。
【0009】また、本発明中、第1の発明によれば、前
記キャパシタの容量値が小さい場合であっても、電荷充
電工程と、電荷供給工程と、電荷放電工程との繰り返し
周波数を高くすることで、電荷リサイクルの効率化を図
ることができる。
【0010】本発明中、第2の発明(請求項2記載の電
荷リサイクル回路)は、第1の発明において、キャパシ
タ駆動回路は、一端を電荷を放出する回路の電荷放出端
に接続し、他端をキャパシタの第1の電極に接続した第
1の接続スイッチ手段と、一端を電源線に接続し、他端
をキャパシタの第1の電極に接続した第2の接続スイッ
チ手段と、一端をキャパシタの第1の電極に接続し、他
端を接地線に接続した第3の接続スイッチ手段と、一端
を電荷を放出する回路の電荷放出端に接続し、他端をキ
ャパシタの第2の電極に接続した第4の接続スイッチ手
段と、一端を電源線に接続し、他端をキャパシタの第2
の電極に接続した第5の接続スイッチ手段と、一端をキ
ャパシタの第2の電極に接続し、他端を接地線に接続し
た第6の接続スイッチ手段と、電荷入力端をキャパシタ
の第1の電極に接続し、電荷出力端を電荷を必要とする
回路に接続した第1の一方向性素子と、電荷入力端を前
記キャパシタの第2の電極に接続し、電荷出力端を電荷
を必要とする回路に接続した第2の一方向性素子と、第
1、第2、第3、第4、第5、第6の接続スイッチ手段
のオン、オフを制御する接続スイッチ制御手段とを備え
ているというものである。
【0011】本発明中、第3の発明(請求項3記載の電
荷リサイクル回路)は、第2の発明において、接続スイ
ッチ制御手段は、第6の接続スイッチ手段をオン状態と
した後、第1の接続スイッチ手段をオン状態とし、その
後、第1、第6の接続スイッチ手段をオフ状態とする工
程と、第5の接続スイッチ手段をオン状態とした後、第
5の接続スイッチ手段をオフ状態とする工程と、第3の
接続スイッチ手段をオン状態とした後、第4の接続スイ
ッチ手段をオン状態とし、その後、第3、第4の接続ス
イッチ手段をオフ状態とする工程と、第2の接続スイッ
チ手段をオン状態とした後、第2の接続スイッチ手段を
オフ状態とする工程とを順に繰り返して行う工程を含め
て第1、第2、第3、第4、第5、第6の接続スイッチ
手段を制御するように構成されているというものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図12を参照して、
本発明の第1実施形態及び第2実施形態について説明す
る。
【0013】第1実施形態・・図1、図2 図1は本発明の第1実施形態を示す回路図であり、図1
中、10は動作に伴い電荷を放出する電荷放出回路、1
1は電荷放出回路11の電荷放出端、12は本発明の第
1実施形態の電荷リサイクル回路である。
【0014】電荷放出回路10は、活性化信号φ=Lレ
ベルとされる場合には、非活性状態とされ、活性化信号
φ=Hレベルとされる場合には、活性状態とされ、動作
に伴い電荷放出端11に電荷を放出するものである。
【0015】また、電荷リサイクル回路12において、
13、14は電源電圧VCCを供給する電源線、15は
電荷放出回路10から放出された電荷を一時的に蓄積さ
せるためのキャパシタ、15A、15Bはキャパシタ1
5の電極である。
【0016】また、S1、S2、S3はトランジスタ回
路で構成される切り換えスイッチ回路であり、A0、B
0、C0は可動接点に相当するノード、A1〜A4、B
1〜B4、C1〜C3は固定接点に相当するノードであ
る。
【0017】ここに、電荷放出回路10は、電荷放出端
11を切り換えスイッチ回路S1のノードA1及び切り
換えスイッチ回路S2のノードB1に接続されている。
【0018】また、切り換えスイッチ回路S1は、ノー
ドA0をキャパシタ15の電極15Aに接続され、ノー
ドA2をフローティングとされ、ノードA3を電源線1
3に接続され、ノードA4を接地線に接続されている。
【0019】また、切り換えスイッチ回路S2は、ノー
ドB0をキャパシタ15の電極15Bに接続され、ノー
ドB2をフローティングとされ、ノードB3を電源線1
4に接続され、ノードB4を接地線に接続されている。
【0020】また、切り換えスイッチ回路S3は、ノー
ドC0を、電荷を必要とする回路に接続され、ノードC
1をキャパシタ15の電極15Aに接続され、ノードC
2をフローティングとされ、ノードC3をキャパシタ1
5の電極15Bに接続されている。
【0021】この例では、切り換えスイッチ回路S1、
S2、S3と、切り換えスイッチ回路S1、S2、S3
のオン、オフを制御する切り換えスイッチ制御回路(図
示せず)とでキャパシタ駆動回路が構成されている。
【0022】図2は本発明の第1実施形態の電荷リサイ
クル回路12の動作を示すタイミングチャートであり、
図2Aは活性化信号φ、図2Bは切り換えスイッチ回路
S1のノードA0の接続状態、図2Cは切り換えスイッ
チ回路S2のノードB0の状態、図2Dは切り換えスイ
ッチ回路S3のノードC0の接続状態、図2Eはキャパ
シタ15の電極15Aの電圧VA、図2Fはキャパシタ
15の電極15Bの電圧VBを示している。
【0023】即ち、電荷リサイクル回路12において
は、活性化信号φ=Lレベルの場合、切り換えスイッチ
回路S1のノードA0はノードA4に接続され、切り換
えスイッチ回路S2のノードB0はノードB1に接続さ
れ、切り換えスイッチ回路S3のノードC0はノードC
2に接続された状態とされる。
【0024】そこで、例えば、時刻T1で、活性化信号
φ=Hレベルになると、電荷放出回路10から電荷が放
出され、電荷放出回路10から放出される電荷のキャパ
シタ15に対する蓄積が電極15B側から行われること
になる。
【0025】その後、切り換えスイッチ回路S1のノー
ドA0はノードA2に接続され、続いて、切り換えスイ
ッチ回路S2のノードB0はノードB2に接続され、キ
ャパシタ15に対する充電が中断され、最終的に、キャ
パシタ15の電極15Bの電圧は、α(但し、0<α<
VCC)となる。
【0026】そして、時刻T2になると、切り換えスイ
ッチ回路S1のノードA0はノードA3に接続されると
共に、切り換えスイッチ回路S3のノードC0はノード
C3に接続される。
【0027】この結果、キャパシタ15の電極15Aに
は電源電圧VCCが印加され、キャパシタ15の電極1
5Bの電圧は、カップリング効果により、VCC+αに
叩き上げられ、その後、キャパシタ15の電極15Bの
電圧がキャパシタ15の電極15Aの電圧と同一電圧で
あるVCCとなるまで、キャパシタ15に充電されてい
た電荷の一部が電荷を必要とする回路に供給される。
【0028】その後、切り換えスイッチ回路S1のノー
ドA0はノードA2に接続されると共に、切り換えスイ
ッチ回路S3のノードC0はノードC2に接続される。
【0029】そして、時刻T3になると、切り換えスイ
ッチ回路S2のノードB0はノードB4に接続され、キ
ャパシタ15に残存している電荷は接地線に放電され、
キャパシタ15の電極15A、15Bの電圧は共に0
[V]となる。
【0030】その後、切り換えスイッチ回路S1のノー
ドA0はノードA1に接続され、電荷放出回路10から
放出される電荷のキャパシタ15に対する蓄積が電極1
5A側から行われる。
【0031】その後、切り換えスイッチ回路S2のノー
ドB0はノードB2に接続され、続いて、切り換えスイ
ッチ回路S1のノードA0はノードA2に接続され、キ
ャパシタ15に対する充電が中断され、最終的に、キャ
パシタ15の電極15Aの電圧は、αとなる。
【0032】その後、時刻T4になると、切り換えスイ
ッチ回路S2のノードB0はノードB3に接続されると
共に、切り換えスイッチ回路S3のノードC0はノード
C1に接続される。
【0033】この結果、キャパシタ15の電極15Bに
は電源電圧VCCが印加され、キャパシタ15の電極1
5Aの電圧は、カップリング効果により、VCC+αに
叩き上げられ、その後、キャパシタ15の電極15Aの
電圧がキャパシタ15の電極15Bの電圧と同一電圧で
あるVCCとなるまで、キャパシタ15に充電されてい
た電荷の一部が電荷を必要とする回路に供給される。
【0034】その後、切り換えスイッチ回路S2のノー
ドB0はノードB2に接続されると共に、切り換えスイ
ッチ回路S3のノードC0はノードC2に接続される。
【0035】そして、時刻T5になると、切り換えスイ
ッチ回路S1のノードA0はノードA4に接続され、キ
ャパシタ15に残存している電荷は接地線に放電され、
キャパシタ15の電極15A、15Bの電圧は共に0
[V]となる。
【0036】以下、同様にして、電荷放出回路10から
放出される電荷をキャパシタ15に充電する工程と、キ
ャパシタ15に対するポンピング動作によりキャパシタ
15に充電されている電荷の一部を、電荷を必要とする
回路に供給する工程と、キャパシタ15に残存している
電荷を接地線に放電する工程とが順に繰り返される。
【0037】このように、本発明の第1実施形態の電荷
リサイクル回路12によれば、電荷放出回路10から放
出される電荷の一部を、電荷を必要とする回路に供給し
て、電荷のリサイクルを行うことができる。
【0038】しかも、キャパシタ15に対する電荷充電
工程と、電荷を必要とする回路に対する電荷供給工程
と、キャパシタ15に残存している電荷の放電工程とを
繰り返すごとに、キャパシタ15の充放電極性を反転さ
せるとしているので、電荷リサイクルの効率化を図るこ
とができ、より多くの電荷をリサイクルすることができ
る。
【0039】また、キャパシタ15の容量値が小さい場
合であっても、電荷を必要とする回路に対する電荷充電
工程と、電荷を必要とする回路に対する電荷供給工程
と、キャパシタ15に残存している電荷の放電工程との
繰り返し周波数を高くすることにより、電荷リサイクル
の効率化を図ることができ、この点からしても、より多
くの電荷をリサイクルすることができる。
【0040】したがって、本発明の第1実施形態の電荷
リサイクル回路12によれば、本発明の第1実施形態の
電荷リサイクル回路12を搭載する半導体装置の消費電
力の低減化を図ることができる。
【0041】第2の実施形態・・図3〜図12 図3は本発明の第2実施形態を備えてなるDRAMの要
部を示す回路図であり、図3中、WLはワード線、B
L、/BLはビット線、20はメモリセルであり、21
は記憶媒体をなすキャパシタ、22は電荷入出力制御用
のnMOSトランジスタである。
【0042】また、23はデータ読み出し時、ビット線
BL、/BL間の電圧差を増幅するセンスアンプであ
り、24は電源電圧VCCを供給する電源線、25はリ
サイクルされる電荷が放出される電源線である。
【0043】また、26、27、28、29はフリップ
フロップ回路を構成するトランジスタであり、26、2
7はプルアップ素子として機能するpMOSトランジス
タ、28、29はプルダウン素子として機能するpMO
Sトランジスタである。
【0044】また、30はセンスアンプ活性化信号/φ
7によりON、OFFが制御されるpMOSトランジス
タ、31はセンスアンプ活性化信号φ7によりON、O
FFが制御されるnMOSトランジスタである。
【0045】また、32は本発明の第2実施形態の電荷
リサイクル回路であり、33はセンスアンプ23から電
源線25に放出された電荷を一時的に蓄積させるための
キャパシタ、33A、33Bはキャパシタ33の電極で
ある。
【0046】また、34は電荷リサイクル制御信号φ1
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すpMOSトランジスタであり、ソースを電源線25に
接続され、ドレインをキャパシタ33の電極33Aに接
続されている。
【0047】また、35は電荷リサイクル制御信号φ2
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すpMOSトランジスタであり、ソースを電源電圧VC
Cを供給する電源線36に接続され、ドレインをキャパ
シタ33の電極33Aに接続されている。
【0048】また、37は電荷リサイクル制御信号φ3
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すnMOSトランジスタであり、ドレインをキャパシタ
33の電極33Aに接続され、ソースを接地線に接続さ
れている。
【0049】また、38は電荷リサイクル制御信号φ4
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すpMOSトランジスタであり、ソースを電源線25に
接続され、ドレインをキャパシタ33の電極33Bに接
続されている。
【0050】また、39は電荷リサイクル制御信号φ5
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すpMOSトランジスタであり、ソースを電源線36に
接続され、ドレインをキャパシタ33の電極33Bに接
続されている。
【0051】また、40は電荷リサイクル制御信号φ6
によりON、OFFが制御される接続スイッチ手段をな
すnMOSトランジスタであり、ドレインをキャパシタ
33の電極33Bに接続され、ソースを接地線に接続さ
れている。
【0052】また、41はnMOSトランジスタであ
り、ゲートをドレインに接続され、ドレインをキャパシ
タ33の電極33Aに接続され、ソースを電源線24に
接続され、キャパシタ33の電極33Aと電源線24と
の間に順方向に接続された一方向性素子であるダイオー
ドとして機能するようにされている。
【0053】また、42はnMOSトランジスタであ
り、ゲートをドレインに接続され、ドレインをキャパシ
タ33の電極33Bに接続され、ソースを電源線24に
接続され、キャパシタ33の電極33Bと電源線24と
の間に順方向に接続された一方向性素子であるダイオー
ドとして機能するようにされている。
【0054】また、43は電荷リサイクル制御信号φ
1、φ2、φ3、φ4、φ5、φ6を生成する接続スイ
ッチ制御手段をなす電荷リサイクル制御信号生成回路で
ある。
【0055】この例では、pMOSトランジスタ34、
35、38、39と、nMOSトランジスタ37、4
0、41、42と、電荷リサイクル制御信号生成回路4
3とでキャパシタ駆動回路が構成されている。
【0056】図4は電荷リサイクル制御信号生成回路4
3の構成を示す回路図であり、図4中、50は基本信号
φ0を生成するリング・オシレータであり、51〜59
はリング接続されたインバータである。
【0057】また、60は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ1を生成するφ1生成回路部であり、6
1は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を11×時間T
とする11T遅延回路、62は11T遅延回路61の出
力を反転するインバータである。
【0058】なお、時間Tの長さは、図5に図示してお
り、基本信号φ1の1周期の12分の1である。
【0059】また、63は基本信号φ0とインバータ6
2の出力とをNAND処理するNAND回路、64はN
AND回路63の出力を反転して電荷リサイクル制御信
号φ1を出力するインバータである。
【0060】また、65は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ2を生成するφ2生成回路部であり、6
6は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を3×時間Tと
する3T遅延回路、67は基本信号φ0を遅延する、遅
延時間を9×時間Tとする9T遅延回路、68は9T遅
延回路の出力を反転するインバータである。
【0061】また、69は3T遅延回路66の出力とイ
ンバータ68の出力とをNAND処理するNAND回
路、70はNAND回路69の出力を反転して電荷リサ
イクル制御信号φ2を出力するインバータである。
【0062】また、71は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ3を生成するφ3生成回路部であり、7
2は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を4×時間Tと
する4T遅延回路、73は基本信号φ0を遅延する、遅
延時間を7×時間Tとする7T遅延回路、74は7T遅
延回路73の出力を反転するインバータである。
【0063】また、75は4T遅延回路72の出力とイ
ンバータ74の出力とをNAND処理するNAND回
路、76はNAND回路75の出力を反転して電荷リサ
イクル制御信号φ3を出力するインバータである。
【0064】また、77は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ4を生成するφ4生成回路部であり、7
8は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を5×時間Tと
する5T遅延回路、79は基本信号φ0を遅延する、遅
延時間を6×時間Tとする6T遅延回路、80は6T遅
延回路79の出力を反転するインバータである。
【0065】また、81は5T遅延回路78の出力とイ
ンバータ80の出力とをNAND処理するNAND回
路、82はNAND回路81の出力を反転して電荷リサ
イクル制御信号φ4を出力するインバータである。
【0066】また、83は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ5を生成するφ5生成回路部であり、8
4は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を2×時間Tと
する2T遅延回路、85は基本信号φ0を遅延する、遅
延時間を3×時間Tとする3T遅延回路、86は3T遅
延回路85の出力を反転するインバータである。
【0067】また、87は2T遅延回路84の出力とイ
ンバータ86の出力とをNAND処理するNAND回
路、88はNAND回路87の出力を反転して電荷リサ
イクル制御信号φ5を出力するインバータである。
【0068】また、89は基本信号φ0から電荷リサイ
クル制御信号φ6を生成するφ6生成回路部であり、9
0は基本信号φ0を遅延する、遅延時間を1×時間Tと
する1T遅延回路、91は基本信号φ0を遅延する、遅
延時間を10×時間Tとする10T遅延回路、92は1
0T遅延回路91の出力を反転するインバーである。
【0069】また、93は1T遅延回路90の出力とイ
ンバータ92の出力とをNAND処理するNAND回
路、94はNAND回路93の出力を反転して電荷リサ
イクル制御信号φ6を出力するインバータである。
【0070】図5は電荷リサイクル制御信号生成回路4
3の動作を示すタイミングチャートであり、リング・オ
シレータ50から出力される基本信号φ0及び各電荷リ
サイクル制御信号生成回路部60、65、71、77、
83、89から出力される電荷リサイクル制御信号φ
1、φ2、φ3、φ4、φ5、φ6を示している。
【0071】図6は電荷リサイクル回路32の動作を示
すタイミングチャートであり、図6Aはセンスアンプ活
性化信号φ7、/φ7、図6Bは電荷リサイクル制御信
号φ1〜φ6、図6Cはキャパシタ33の電極33Aの
電圧VA、図6Dはキャパシタ33の電極33Bの電圧
VBを示している。
【0072】即ち、例えば、時刻T1で、センスアンプ
活性化信号φ7=Hレベル、/φ7=Lレベルとなり、
センスアンプ23が活性化されると、電荷リサイクル制
御信号φ1=Lレベル、φ2=Hレベル、φ3=Lレベ
ル、φ4=Hレベル、φ5=Hレベル、φ6=Hレベル
となる。
【0073】この結果、図7に示すように、pMOSト
ランジスタ34=ON、pMOSトランジスタ35=O
FF、nMOSトランジスタ37=OFF、pMOSト
ランジスタ38=OFF、pMOSトランジスタ39=
OFF、nMOSトランジスタ40=ONとなる。
【0074】したがって、センスアンプ23から電源線
25に放出される電荷は、nMOSトランジスタ34を
介してキャパシタ33に供給され、センスアンプ23か
ら電源線25に放出される電荷のキャパシタ33に対す
る充電が行われ、キャパシタ33の電極33Aの電圧V
Aはα(但し、0<α<VCC)となる。
【0075】その後、電荷リサイクル制御信号φ1=H
レベル、pMOSトランジスタ34=OFF、電荷リサ
イクル制御信号φ6=Lレベル、nMOSトランジスタ
40=OFFとなる。
【0076】そして、時刻T2になると、電荷リサイク
ル制御信号φ5=Lレベルとなり、図8に示すように、
pMOSトランジスタ39=ONとなり、キャパシタ3
3の電極33Bに電源電圧VCCが印加され、キャパシ
タ33の電極33Aの電圧VAは叩き上げられ、VCC
+αとなる。
【0077】この結果、キャパシタ33の電極33Aの
電圧VAがVCC+α−Vth-n(nMOSトランジスタ
のスレッショルド電圧)となるまで、キャパシタ33に
蓄積されている電荷の一部がnMOSトランジスタ41
を介して電源線24に供給され、その後、電荷リサイク
ル制御信号φ5=Hレベル、pMOSトランジスタ39
=OFFとなる。
【0078】そして、時刻T3になると、電荷リサイク
ル制御信号φ3=Hレベルとなり、図9に示すように、
nMOSトランジスタ37=ONとなり、キャパシタ3
3に残存している電荷は、nMOSトランジスタ37を
介して接地線に放電され、キャパシタ33の電極33
A、33Bの電圧は0[V]となる。
【0079】その後、時刻T4になると、電荷リサイク
ル制御信号φ4=Lレベルとなり、図10に示すよう
に、pMOSトランジスタ38=ONとなり、センスア
ンプ23から電源線25に放出される電荷は、pMOS
トランジスタ38を介してキャパシタ33に蓄積され、
キャパシタ33の電極33Bの電圧はαとなる。
【0080】その後、電荷リサイクル制御信号φ4=H
レベル、pMOSトランジスタ38=OFF、電荷リサ
イクル制御信号φ3=Lレベル、nMOSトランジスタ
37=OFFとなる。
【0081】そして、時刻T5になると、電荷リサイク
ル制御信号φ2=Lレベルとなり、図11に示すよう
に、pMOSトランジスタ35=ONとなり、キャパシ
タ33の電極33Aに電源電圧VCCが印加され、キャ
パシタ33の電極33Bの電圧VBは叩き上げられ、V
CC+αとなる。
【0082】この結果、キャパシタ33の電極33Bの
電圧VBがVCC+α−Vth-nとなるまで、キャパシタ
33に蓄積されている電荷の一部がnMOSトランジス
タ42を介して電源線24に供給され、その後、電荷リ
サイクル制御信号φ2=Hレベル、pMOSトランジス
タ35=OFFとなる。
【0083】そして、時刻T6になると、電荷リサイク
ル制御信号φ6=Hレベルとなり、図12に示すよう
に、nMOSトランジスタ40=ONとなり、キャパシ
タ33に残存している電荷は、nMOSトランジスタ4
0を介して接地線に放電され、キャパシタ33の電極3
3A、33Bの電圧は0[V]となる。
【0084】以下、同様にして、センスアンプ23から
電源線25に放出される電荷をキャパシタ33に充電す
る工程と、キャパシタ33に対するポンピング動作によ
りキャパシタ33に充電されている電荷の一部をセンス
アンプ23に供給する工程と、キャパシタ33に残存し
ている電荷を接地線に放電する工程とが順に繰り返され
る。
【0085】このように、本発明の第2実施形態の電荷
リサイクル回路32によれば、センスアンプ23から電
源線25に放出される電荷の一部をセンスアンプ23に
供給してリサイクルすることができる。
【0086】しかも、キャパシタ33に対する電荷充電
工程と、センスアンプ23に対する電荷供給工程と、キ
ャパシタ33に残存している電荷放電工程とを繰り返す
ごとに、キャパシタ33の充放電極性を反転させるとし
ているので、電荷リサイクルの効率化を図ることがで
き、より多くの電荷をリサイクルすることができる。
【0087】また、キャパシタ33の容量値が小さい場
合であっても、キャパシタ33に対する電荷充電工程
と、センスアンプ23に対する電荷供給工程と、キャパ
シタ33に残存している電荷の放電工程との繰り返し周
波数を高くすることにより、電荷リサイクルの効率化を
図ることができ、より多くの電荷をリサイクルすること
ができる。
【0088】したがって、本発明の第2実施形態の電荷
リサイクル回路32によれば、本発明の第2実施形態の
電荷リサイクル回路32を搭載するDRAMの消費電力
の低減化を図ることができる。
【0089】
【発明の効果】本発明中、第1の発明(請求項1記載の
電荷リサイクル回路)によれば、キャパシタに対する電
荷充電工程と、電荷を必要とする回路に対する電荷供給
工程と、キャパシタに残存している電荷放電工程とを繰
り返すごとに、前記キャパシタの充放電極性を反転させ
るとしたことにより、電荷リサイクルの効率化を図るこ
とができ、より多くの電荷をリサイクルすることができ
るので、本発明を備える半導体装置の消費電力の低減化
を図ることができる。
【0090】また、キャパシタの容量値が小さい場合で
あっても、キャパシタに対する電荷充電工程と、電荷を
必要とする回路に対する電荷供給工程と、キャパシタに
残存している電荷の放電工程との繰り返し周波数を高く
することにより、電荷リサイクルの効率化を図ることが
でき、より多くの電荷をリサイクルすることができるの
で、この点からしても、本発明を備える半導体装置の消
費電力の低減化を図ることができる。
【0091】本発明中、第2又は第3の発明(請求項2
又は3記載の電荷リサイクル回路)によれば、第1の発
明と同様の効果を得ることができると共に、キャパシタ
駆動回路を簡単な回路構成とすることができ、更に、電
荷充電工程と、電荷供給工程と、電荷放電工程とを簡単
なシーケンスで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明の第1実施形態の動作を示すタイミング
チャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を備えてなるDRAMの
要部を示す回路図である。
【図4】本発明の第2実施形態が備える電荷リサイクル
制御信号生成回路の構成を示す回路図である。
【図5】本発明の第2実施形態が備える電荷リサイクル
制御信号生成回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図6】本発明の第2実施形態の動作を示すタイミング
チャートである。
【図7】本発明の第2実施形態の動作を説明するための
回路図である。
【図8】本発明の第2実施形態の動作を説明するための
回路図である。
【図9】本発明の第2実施形態の動作を説明するための
回路図である。
【図10】本発明の第2実施形態の動作を説明するため
の回路図である。
【図11】本発明の第2実施形態の動作を説明するため
の回路図である。
【図12】本発明の第2実施形態の動作を説明するため
の回路図である。
【符号の説明】
(図1) 15 キャパシタ S1、S2、S3 切り換えスイッチ回路 (図3) 20 メモリセル 33 キャパシタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャパシタと、 電荷を放出する回路から放出される電荷を前記キャパシ
    タに充電する電荷充電工程と、前記キャパシタに対する
    ポンピング動作により前記キャパシタに充電されている
    電荷の一部を、電荷を必要とする回路に供給する電荷供
    給工程と、前記キャパシタに残存している電荷を接地に
    放電する電荷放電工程とを順に繰り返して行い、かつ、
    前記電荷充電工程と、前記電荷供給工程と、前記電荷放
    電工程とを繰り返すごとに前記キャパシタの充放電極性
    を反転させるキャパシタ駆動回路とを備えて構成されて
    いることを特徴とする電荷リサイクル回路。
  2. 【請求項2】前記キャパシタ駆動回路は、 一端を前記電荷を放出する回路の電荷放出端に接続し、
    他端を前記キャパシタの第1の電極に接続した第1の接
    続スイッチ手段と、 一端を電源線に接続し、他端を前記キャパシタの第1の
    電極に接続した第2の接続スイッチ手段と、 一端を前記キャパシタの第1の電極に接続し、他端を接
    地線に接続した第3の接続スイッチ手段と、 一端を前記電荷を放出する回路の電荷放出端に接続し、
    他端を前記キャパシタの第2の電極に接続した第4の接
    続スイッチ手段と、 一端を前記電源線に接続し、他端を前記キャパシタの第
    2の電極に接続した第5の接続スイッチ手段と、 一端を前記キャパシタの第2の電極に接続し、他端を接
    地線に接続した第6の接続スイッチ手段と、 電荷入力端を前記キャパシタの第1の電極に接続し、電
    荷出力端を前記電荷を必要とする回路に接続した第1の
    一方向性素子と、 電荷入力端を前記キャパシタの第2の電極に接続し、電
    荷出力端を前記電荷を必要とする回路に接続した第2の
    一方向性素子と、 前記第1、第2、第3、第4、第5、第6の接続スイッ
    チ手段のオン、オフを制御する接続スイッチ制御手段と
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の電荷リサ
    イクル回路。
  3. 【請求項3】前記接続スイッチ制御手段は、 前記第6の接続スイッチ手段をオン状態とした後、前記
    第1の接続スイッチ手段をオン状態とし、その後、前記
    第1、第6の接続スイッチ手段をオフ状態とする工程
    と、 前記第5の接続スイッチ手段をオン状態とした後、前記
    第5の接続スイッチ手段をオフ状態とする工程と、 前記第3の接続スイッチ手段をオン状態とした後、前記
    第4の接続スイッチ手段をオン状態とし、その後、前記
    第3、第4の接続スイッチ手段をオフ状態とする工程
    と、 前記第2の接続スイッチ手段をオン状態とした後、前記
    第2の接続スイッチ手段をオフ状態とする工程とを順に
    繰り返して行う工程を含めて前記第1、第2、第3、第
    4、第5、第6の接続スイッチ手段を制御するように構
    成されていることを特徴とする請求項2記載の電荷リサ
    イクル回路。
JP9109983A 1997-04-28 1997-04-28 電荷リサイクル回路 Withdrawn JPH10302466A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007077801A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 International Business Machines Corporation 電流消費低減化のためのメモリ・システムおよびその方法

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