JPH10302015A

JPH10302015A - 商品管理装置

Info

Publication number: JPH10302015A
Application number: JP3067798A
Authority: JP
Inventors: Noriyoshi Fukushima; 知徳福島; Hidenori Yamaguchi; 英紀山口; Takashi Haraki; 貴司原木
Original assignee: Fujitsu Ltd; Fujitsu Social Science Labs Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd; Fujitsu Social Science Labs Ltd
Priority date: 1997-02-28
Filing date: 1998-02-13
Publication date: 1998-11-13
Anticipated expiration: 2018-02-13
Also published as: JP4049434B2

Abstract

(57)【要約】商品の在庫が予め設定してある適正在庫以下となった場
合に、これを商品供給者に通知する商品管理装置を提供
すること。【課題】【解決手段】商品管理装置では、商品供給者１からの
商品２の補充や商品発注者３からの商品２の発注があっ
た場合には、在庫管理手段４が在庫終了２ａの補正を行
う。商品２に対する適正在庫数量２ｂは、商品供給者１
からの指示に基づいて、適正在庫数量設定手段５にて設
定される。在庫数量２ａが適正在庫数量２ｂ以下となっ
た場合には、適正在庫割れ通知手段６が商品供給者１に
適正在庫割れ通知を出力する。商品２の在庫数量２ａは
在庫管理手段４に逐次補正され、在庫数量２ａが予め設
定された適正在庫数量２ｂ以下になると、適正在庫割れ
通知手段６により商品供給者１宛に適正在庫割れ通知が
出力されるので、商品供給者１は、商品２が減ったこと
を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は商品管理装置に関
し、特に提示商品の在庫数量を管理する商品管理装置に
関する。

【０００２】

【従来の技術】従来の商品販売方法としては、販売者は
店舗に商品もしくは商品情報を置いて購入者を待つのが
一般的である。このような方法では店舗の立地条件や消
費者への認知度が売り上げを大きく左右するため、条件
の良い場所に店舗を構えたり、認知度を高めるために宣
伝をしたりといったことに費用をかける必要がある。

【０００３】ところで、現在コンピュータ網、特にイン
ターネットの利用者が急激に増加していることから、コ
ンピュータ網上で商品情報を提示して注文を受ける仮想
店舗サービスが考案、実用化されている。このサービス
における商品供給者は、特に店舗を構える必要はなく、
仮想店舗で販売するための商品を確保しておき、発注が
あった場合にこれを発送すればよい。また商品発注者
は、店舗まで出向かずに商品情報を吟味した上で商品を
購入することが可能である。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、このような仮
想店舗サービスでは、実際に商品が店舗に置いてある場
合とは違い、商品が減っていく様子が商品供給者にも商
品発注者にも見えない。そのため、商品供給者には商品
仕入れ時期の目安がつかず、発注があっても商品確保が
できていないために販売機会を失ってしまう場合があっ
た。

【０００５】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、仮想店舗で販売する商品が残り少なくなった
場合に、これを商品供給者に通知することのできる商品
管理装置を提供することを目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、複数の商品供給者の提示商品の在庫数を
管理する商品管理装置において、前記提示商品に対し、
商品供給者による補充や商品発注者による発注がある度
に、前記在庫数量を補正する在庫管理手段と、前記提示
商品に対する適正在庫数量を設定する適正在庫設定手段
と、前記在庫数量が前記適正在庫数量以下となった場合
に、前記商品供給者に適正在庫割れ通知を出力する適正
在庫割れ通知手段と、を有することを特徴とする商品管
理装置が提供される。

【０００７】このような商品管理装置にて、複数の商品
供給者の提示商品の在庫数量を管理する場合、在庫管理
手段は、提示商品に対し、商品供給者による補充や商品
発注者による発注がある度に在庫数量を補正する。適正
在庫設定手段は、提示商品に対する適正在庫数量を設定
する。適正在庫割れ通知手段は、在庫数量が適正在庫数
量以下となった場合に商品供給者に適正在庫割れ通知を
出力する。

【０００８】このようにして提示商品の在庫数量を管理
すると、在庫数量が予め設定された適正在庫数量以下と
なった時点で適正在庫割れ通知が出力されるので、商品
供給者は特に留意していなくとも商品が減っていること
を知ることができる。

【０００９】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は本発明の商品管理装置の原
理構成を示すブロック図である。

【００１０】本発明の商品管理装置は、商品供給者１か
ら供給される商品２の在庫数量２ａを管理する。商品供
給者１からの商品の補充や商品発注者３からの商品の発
注があった場合、在庫管理手段４が在庫終了２ａの補正
を行う。商品２に対する適正在庫数量２ｂは、商品供給
者１からの指示に基づいて、適正在庫数量設定手段５に
て設定される。在庫数量２ａが適正在庫数量２ｂ以下と
なった場合には、適正在庫割れ通知手段６が商品供給者
１に適正在庫割れ通知を出力する。

【００１１】このような商品管理装置では、商品２の在
庫数量２ａは在庫管理手段４に逐次補正され、在庫数量
２ａが予め設定された適正在庫数量２ｂ以下になると、
適正在庫割れ通知手段６により商品供給者１宛に適正在
庫割れ通知が出力される。

【００１２】従って商品供給者１は、特に留意していな
くとも、商品２が減っていることを知ることができ、補
充等を行う目安とすることができる。次に、このような
商品管理装置を、コンピュータ網を介して商品の売買を
行う仮想店舗サービスに適用する場合のシステム構成に
ついて説明する。

【００１３】図２は、本発明の商品管理装置を仮想店舗
サービスに適用した場合のシステム構成を示す図であ
る。加盟店１０ａ、・・・は、加盟店用端末１２ａ、・
・・を用い、コンピュータ網１１を介して、モールサー
バ３０と通信を行う。また、消費者２０ａ、・・・は、
消費者用端末２２ａ、・・・を用い、コンピュータ網２
１を介して、モールサーバ３０と通信を行う。

【００１４】モールサーバ３０には、加盟店１０ａ、・
・・の供給する仮想店舗情報３１が格納されている。注
文処理部３２は、消費者２０ａ、・・・から問合せを受
けると、この仮想店舗情報３１を消費者用端末２２ａ、
・・・に提示するとともに、セション管理ＤＢにこの消
費者端末２２ａ、・・・を登録し、消費者用端末２２
ａ、・・・に環境変数Ｃｏｏｋｉｅ値を与える。

【００１５】注文処理部３２はまた、提示した仮想店舗
情報３１に基づいて消費者端末２２ａ、・・・から商品
が注文されると、注文に添えられた環境変数Ｃｏｏｋｉ
ｅ値をセション管理ＤＢ３３にて照合し、後述する受注
処理を行う。その際、注文に付随する情報をすべて注文
情報ＤＢ３４に格納する。

【００１６】注文情報ＤＢ３４は、格納している注文情
報を、要求に応じて加盟店１０ａ、・・・に提供する。
そして適正在庫割れ処理部３５は、供給されている商品
の現在庫量が予め設定された適正在庫量以下となった場
合に、適正在庫割れ通知を加盟店１０ａ、・・・のＦＡ
Ｘ１３ａ、・・・に出力する。なお、この適正在庫割れ
処理部３５の処理の詳細については後で詳しく説明す
る。

【００１７】仮想店舗情報３１には加盟店情報ＤＢ３１
ａと、商品情報ＤＢ３１ｂと、在庫情報ＤＢ３１ｃとが
含まれている。加盟店情報ＤＢ３１ａでは少なくとも加
盟店１０ａ、・・・の加盟店コードと、店名と、ＦＡＸ
番号とを関連付けて格納している。また、商品情報ＤＢ
３１ｂでは少なくとも仮想店舗に供給されている商品の
商品名と、商品コードと、単価と、これを供給している
加盟店の加盟店コードとを関連付けて格納している。さ
らに、在庫情報ＤＢ３１ｃでは少なくとも仮想店舗に供
給されている商品の商品コードと、現在庫量と、適正在
庫量と、機会損失回数と、これを供給している加盟店の
加盟店コードとを関連付けて格納している。

【００１８】図３は、加盟店情報ＤＢ３１ａに格納され
る加盟店情報テーブルの具体例を示す図である。加盟店
情報テーブル４０ａは、加盟店の名称、住所、電話番号
及びＦＡＸ番号に加盟店コードが付加されて構成されて
いる。ここでは加盟店として、加盟店コード「１０００
１」を付加されている「富士商店」と、加盟店コード
「１０００２」を付加されている「さくら商店」とが登
録されていることが判る。

【００１９】なお、加盟店情報ＤＢ３１ｃは、モールサ
ーバ３０の管理者によって管理されており、加盟店１０
ａ、・・・や消費者２０ａ、・・・が格納内容を変更す
ることはできない。

【００２０】図４は、商品情報ＤＢ３１ｂに格納される
商品情報テーブルの具体例を示す図である。商品情報テ
ーブル４０ｂは、加盟店から供給されている商品の商品
名、単価及び売り場コードに商品コードとこれを供給す
る加盟店の加盟店コードが付加されて構成されている。
ここでは商品として、加盟店コード「１０００１」を持
つ加盟店から「消しゴム」と「鉛筆」と「したじき」と
「ランドセル」が、また、加盟店コード「１０００２」
を持つ加盟店から「お菓子詰め合わせ」と「ぬいぐるみ
セット」が、供給されていることが判る。

【００２１】なお、商品情報ＤＢ３１ｂは、加盟店１０
ａ、・・・からの情報提供に基づいて構成されており、
モールサーバ３０の管理者や消費者２０ａ、・・・が格
納内容を変更することはできない。

【００２２】図５は、在庫情報ＤＢ３１ｃに格納される
在庫情報テーブルの具体例を示す図である。在庫情報テ
ーブル４０ｃは、商品コードによって特定される各商品
について、適正在庫量、現在庫量、機会損失回数を保持
しており、各商品を供給する加盟店の加盟店コードを持
つ。

【００２３】ここでは、加盟店コード「１０００１」を
持つ加盟店の商品コード「Ｆ−００２」を持つ商品の適
正在庫量が「２０」、現在庫量が「０」、機会損失回数
が「３」となっており、適正在庫割れであることと機会
損失が３回あったことが判る。また、同じく加盟店コー
ド「１０００１」を持つ加盟店の商品コード「Ｆ−００
３」を持つ商品の適正在庫量が「１００」、現在庫量が
「０」、機会損失回数が「５」となっており、適正在庫
割れであることと機会損失が５回あったことが判る。さ
らに、加盟店コード「１０００２」を持つ加盟店の商品
コード「Ｊ−００１」を持つ商品の適正在庫量が「３
０」、現在庫量が「２５」となっており、適正在庫割れ
であることが判る。

【００２４】機会損失回数は、注文された数よりも現在
庫量が少なかった場合に、その差分を計数した値であ
る。この計数は注文処理部３２が行うが、注文処理部３
２は、注文を受けた際に、発注元である消費者用端末２
２ａ、・・・から環境変数Ｃｏｋｉｅ値を取得する。そ
してセション管理ＤＢ３３にて照会を行い、同一消費者
端末からの同一注文があっても、これを計数しないよう
にチェックしている。

【００２５】なお、在庫情報ＤＢ３１ｃの格納内容のう
ち、適正在庫量は加盟店１０ａ、・・・によって設定さ
れ、モールサーバ３０の管理者や消費者２０ａ、・・・
が変更を加えることはできない。また、現在庫量は、仮
想店舗用に確保されている商品の量を示しており、補充
や発注によって増減する。

【００２６】図６は、消費者２０ａから商品の注文があ
った場合にモールサーバ３０の注文処理部で行われる受
注処理の手順を示すフローチャートである。［Ｓ１］商品情報ＤＢから商品情報を取得し、コンピュ
ータ網２１を介して消費者用端末２２ａに提示する。こ
こで提示する商品情報には少なくとも商品名及び単価が
含まれている。［Ｓ２］消費者用端末２２ａにオーダーシートを送付す
る。［Ｓ３］消費者２０ａによって必要事項を記載されたオ
ーダーシートを受け付け、注文された商品名および注文
数を取得する。［Ｓ４］在庫情報ＤＢ３１ｃを検索して注文された商品
の現在庫量を取得し、その量が注文数以上であればステ
ップＳ５に、注文数より小さければステップＳ７に進
む。［Ｓ５］在庫情報ＤＢ３１ｃの注文された商品の現在庫
量を注文数に応じて減らす。［Ｓ６］消費者２０ａに、受け付けた注文の領承を通知
する。［Ｓ７］在庫情報ＤＢ３１ｃの注文された商品の機会損
失回数を注文数に応じて増やす。［Ｓ８］消費者２０ａに、受け付けた注文の商品が在庫
切れであることを通知する。この際、数が不足している
だけならば、その旨も通知する。［Ｓ９］ここまでの処理内容及び受け付けたオーダーシ
ートの内容を、注文情報ＤＢ３４に格納する。

【００２７】なお、注文を領承した場合、モールサーバ
３０では商品コード及び加盟店コードから、注文された
商品を供給する加盟店を特定する。そして該当する加盟
店にコンピュータ網１１を介して注文情報を送付する。

【００２８】図７は、注文処理部３２から消費者端末２
２ａ、・・・へ送付されるオーダーシート表示画面の一
例を示した図である。オーダーシート４１にはホームペ
ージへ進むためのアンカー４１１が設けてあり、このア
ンカー４１１をマウス等のポインティングデバイスにて
クリックすることで、商品情報の提示等を行っているホ
ームページへ進むことができる。

【００２９】また、オーダーシート４１には注文者デー
タ欄４１２、商品発注欄４１３、代金請求欄４１４、配
達先データ欄４１５が設けられており、注文者から必要
なデータの入力を受け付けるよう構成されている。

【００３０】このオーダーシート４１にはさらに注文ボ
タン４１６が付随しており、データの入力を終えた注文
者が、この注文ボタン４１６をマウス等のポインティン
グデバイスにてクリックすることで、オーダーシートに
入力された注文情報を注文処理部３２へ送付することが
できる。

【００３１】図８は、モールサーバ３０が加盟店１０
ａ、・・・から入力される在庫情報を受け付ける在庫メ
ンテナンス画面の一例を示した図である。ここで示した
在庫メンテナンス画面４２は、加盟店コード「１０００
１」の富士商店からの在庫情報を受け付けるためのもの
である。

【００３２】在庫メンテナンス画面４２には、メニュー
ページへ進むためのアンカー４２１が設けてあり、この
アンカー４２１をマウス等のポインティングデバイスに
てクリックすることで、モールサーバ３０とどのような
情報をやり取るするかを加盟店１０ａ、・・・が選択で
きるメニューページへ進むことができる。

【００３３】在庫メンテナンス画面４２には、供給の決
定している商品について、商品コードと、設定されてい
る適正在庫量と、現在庫量とが表示され、さらに新適正
在庫量入力欄４２２と入／出庫入力欄４２３とが設けら
れている。加盟店では、過去に設定した適正在庫量を変
更したい場合に、新適正在庫量入力欄４２２に新たな適
正在庫量を入力する。現在庫量に対し商品の補充をする
場合には、入／出庫入力欄４２３にその数量を入力す
る。また、仮想店舗用に確保しておく商品を減らした場
合には、入／出庫入力欄４２３にその数量を、出庫を意
味するマイナス符号付きで入力する。

【００３４】在庫メンテナンス画面４２にはさらに登録
／更新ボタン４２４が付随している。そして加盟店から
の在庫情報入力が終了した際にはこの登録／更新ボタン
４２４がマウス等のポインティングデバイスにてクリッ
クされ、入力された在庫情報が在庫情報ＤＢ３１ｃに送
付される。

【００３５】なお、加盟店用端末１２ａ、・・・では上
記で説明した在庫メンテナンス画面以外にも、商品情報
の登録が可能となる商品登録画面や、受注に関して任意
の条件を付加することが可能となる在庫状況条件設定画
面、機会損失回数をリセットすることのできる在庫状況
照会画面等を呼び出し、モールサーバ３０に送付するこ
とができる。

【００３６】また、このようなモールサーバ３０では、
注文を領承した場合の注文情報の送付を、コンピュータ
網１１を介した送付でなく、適正在庫割れ通知と同様Ｆ
ＡＸによって行うような設定を加盟店毎に行うことも可
能である。

【００３７】以上説明したようにして本発明の商品管理
装置を仮想店舗サービスに適用した場合、モールサーバ
３０に設けられた適正在庫割れ処理部３５は、モールサ
ーバ３０の管理者が設定した周期に基づいた１日１回等
の割合で在庫情報ＤＢ３１ｃを検索し、仮想店舗に供給
されている全商品の現在庫量と、それぞれに設定されて
いる適正在庫量との関係を調べる。そして現在庫量が適
正在庫量以下となっている商品をリストアップし、これ
を加盟店毎に書面にまとめて適正在庫割れ通知を生成す
る。それから、適正在庫割れ通知を送付する必要のある
加盟店のＦＡＸ番号を加盟店情報ＤＢ３１ａを検索して
取得し、これを送付する。

【００３８】このように、本発明の商品管理装置では加
盟店から仮想店舗用に供給される商品に関して適正在庫
量を設定しておき、仮想店舗用に確保された在庫が消費
者からの注文によって減ってしまい適正在庫量以下とな
った場合に、これを適正在庫割れ通知として加盟店へＦ
ＡＸにて通知する。

【００３９】従って、加盟店では在庫状況を逐次点検し
なくとも、在庫量が設定した適正在庫を割り込んだ時点
で、これを知ることができ、商品の補充や発注等の対応
を取ることが可能である。

【００４０】

【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品管理
装置では、提示商品の在庫量が予め設定した適正在庫量
以下となった場合に商品供給者に適正在庫割れ通知を出
力する適正在庫割れ通知手段を設けたので、商品供給者
は商品の在庫量に逐次注意していなくとも、商品が減っ
ていることを知ることができ、適当な時期に補充や発注
等を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の商品管理装置の原理構成を示すブロッ
ク図である。

【図２】本発明の商品管理装置を仮想店舗サービスに適
用した場合のシステム構成を示す図である。

【図３】加盟店情報ＤＢに格納される加盟店情報テーブ
ルの具体例を示す図である。

【図４】商品情報ＤＢに格納される商品情報テーブルの
具体例を示す図である。

【図５】在庫情報ＤＢに格納される在庫情報テーブルの
具体例を示す図である。

【図６】消費者から商品の注文があった場合にモールサ
ーバの注文処理部で行われる受注処理の手順を示すフロ
ーチャートである。

【図７】注文処理部から消費者端末へ送付されるオーダ
ーシート表示画面の一例を示した図である。

【図８】モールサーバが加盟店から入力される在庫情報
を受け付ける在庫メンテナンス画面の一例を示した図で
ある。

【符号の説明】

１商品供給者２商品２ａ在庫数量２ｂ適正在庫数量３商品発注者４在庫管理手段５適正在庫数量設定手段６適正在庫割れ通知手段

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者山口英紀神奈川県川崎市中原区小杉町１丁目403番地株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ内 (72)発明者原木貴司神奈川県川崎市中原区小杉町１丁目403番地株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ内

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数の商品供給者の提示商品の在庫数量
を管理する商品管理置において、前記提示商品に対し、商品供給者による補充や商品発注
者による発注がある度に、前記在庫数量を補正する在庫
管理手段と、前記提示商品に対する適正在庫数量を設定する適正在庫
設定手段と、前記在庫数量が前記適正在庫数量以下となった場合に、
前記商品供給者に適正在庫割れ通知を出力する適正在庫
割れ通知手段と、を有することを特徴とする商品管理装置。
【請求項２】コンピュータ網を介した通信を行う通信
手段をさらに有し、前記在庫管理手段は、前記提示商品
に対する補充及び発注の情報を前記通信手段を介して受
け取ることを特徴とする請求項１記載の商品管理装置。
【請求項３】前記提示商品に対して前記在庫数量以上
の発注が行われた場合に、商品発注者に受注不可通知を
出力する受注不可通知手段をさらに有することを特徴と
する請求項１記載の商品管理装置。
【請求項４】前記提示商品に対して前記在庫数量以上
の発注が行われた場合に、前記在庫数量と前記発注数量
との差を機会損失数量として記憶する機会損失記憶手段
をさらに有することを特徴とする請求項１記載の商品管
理装置。
【請求項５】前記適正在庫割れ通知は前記商品供給者
宛にファクシミリにて出力されることを特徴とする請求
項１記載の商品管理装置。
【請求項６】コンピュータに提示商品の在庫数量を管
理させるための商品管理プログラムを格納した記録媒体
において、前記提示商品に対し、商品供給者による補充や商品発注
者による発注がある度に、前記在庫数量を補正する在庫
管理機能と、前記提示商品に対する適正在庫数量を設定する適正在庫
設定機能と、前記在庫数量が前記適正在庫数量以下となった場合に、
前記商品供給者に適正在庫割れ通知を出力する適正在庫
割れ通知機能と、をコンピュータに実現させるための商品管理プログラム
を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。