JPH10301996A - コンピュータ関連製品の利用者管理・サービスシステム - Google Patents

コンピュータ関連製品の利用者管理・サービスシステム

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JPH10301996A
JPH10301996A JP3436898A JP3436898A JPH10301996A JP H10301996 A JPH10301996 A JP H10301996A JP 3436898 A JP3436898 A JP 3436898A JP 3436898 A JP3436898 A JP 3436898A JP H10301996 A JPH10301996 A JP H10301996A
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博 春木
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淑子 永山
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英一 服部
Tadashi Akutagawa
正 芥川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェア、ハードウェアの利用者管理方
式に関し、利用者側での利用者登録に関する操作を簡単
にし、提供者側で利用状況の把握に要する時間とコスト
を減少させ、利用者への適切なサービスを可能とさせ
る。 【解決手段】 例えばソフトウェア製品の利用者を統一
的に管理するための利用者登録センタに、利用者側から
送られる利用者登録情報と、ソフトウェアの利用状況情
報を統一的に管理する手段1を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ、特に
パーソナルコンピュータのソフトウェア、および周辺機
器を含むハードウェアの利用者管理と、利用者へのサー
ビスに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】近年コン
ピュータ、特にパーソナルコンピュータが広範囲に普及
し、これに伴い、ソフトウェアや周辺機器も著しく普及
している。特にソフトウェアの場合には、バグへの対応
など、障害対応のみならず、バージョンアップ対応な
ど、すでにソフトウェアを購入した顧客へのサポートサ
ービスの必要性が大きい。このような、すでにコンピュ
ータ製品を購入した顧客の認識のためには、利用者登録
が必要であり、また利用者の利用状況を把握することも
必要である。これによって顧客への適切なサービスを行
うことができ、また新たなビジネスチャンスを獲得する
うえでも有効である。
【0003】従来、このようなコンピュータ関連製品と
してのソフトウェアやハードウェアの利用者登録におい
ては、それぞれの製品に添付されたはがきに利用者が要
求された情報を記入し、提供者に返送するという方法が
用いられている。場合によっては、この郵送料は利用者
の負担である。
【0004】またオンライン登録方式が使用されている
製品の登録の場合でも、製品の提供者毎に異なるフォー
マットで、類似した情報を、そのつど入力することが必
要である。
【0005】さらに従来、例えばソフトウェアの起動回
数などの利用状況を把握するためには、利用者に対して
個別にアンケート調査を行うしか方法がなく、コストと
時間をかけて調査を行う必要があった。
【0006】このように従来の利用者登録では、利用者
にとっては製品を購入するたびに同じ様な情報を記入し
なければならないなど、煩雑な操作と、郵送料負担など
のコストが必要な割には、そのメリットや必要性が分か
りにくいという問題点があった。一方提供者にとって
は、はがきで送られてくる手書き文字を入力する必要が
あるなど、文字の電子化のコストが大きく、利用者登録
情報を有効に利用可能な状態まで加工するのに時間がか
かり、利用者登録情報を有効に活用できないという問題
点があった。また利用者数の増大に伴って、コストが増
大とするという問題があった。
【0007】更に従来の利用状況の調査の方法において
は、コストと時間がかかる割に個々の利用者へのサービ
スに調査結果を適切に利用することが困難であるという
問題点があった。また利用者側から見ると、アンケート
への協力に対するメリットや必要性が分かりにくいとい
う問題点があった。
【0008】本発明の課題は、利用者側での利用者登録
に関する操作を簡単にし、リアルタイムでの登録を可能
にすると共に、提供者側で利用者の利用状況を把握する
ためのコストと時間を減少させ、利用者への適切なサー
ビスを可能とさせることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図は、コンピュータ関連製品の利
用者登録と、利用状況の把握を容易とし、利用者登録情
報、および利用状況情報を活用したサービスを可能とさ
せる、コンピュータ関連製品の利用者管理・サービスシ
ステムの原理構成ブロック図である。
【0010】図1において、利用者情報統一管理手段1
は、例えばソフトウェア製品の利用者を統一的に管理す
るための利用者登録センタに備えられ、コンピュータ関
連製品の利用者側から送られる利用者登録情報、および
利用状況情報を統一的に管理するものである。この利用
者情報統一管理手段1は、コンピュータ関連製品として
のソフトウェア、およびハードウェアの利用者を管理す
ると共に、利用者に適切なサービスを提供するためのシ
ステムにおいて、中心的な役割を果たすものである。
【0011】利用者登録/参照手段2は、例えば利用者
のソフトウェア製品に共通のものであり、それぞれのソ
フトウェア製品の一部として備えられ、いずれかのソフ
トウェア製品の利用者側でのパーソナルコンピュータへ
のインストールに際して、インストールされるソフトウ
ェア製品本体と分離されてインストールされ、インスト
ールされたソフトウェア製品を含む複数のソフトウェア
製品に対応する利用者登録情報、および利用状況情報の
通知と、ソフトウェア製品に関する新しい情報の要求を
可能とするものである。
【0012】更に提供者用登録/参照手段3は、コンピ
ュータ関連製品の提供者(製造・販売者)側に備えら
れ、利用者情報統一管理手段1に対して利用者側から通
知された利用者登録情報、利用状況情報を取得すると共
に、コンピュータ関連製品に関する新しい情報を利用者
情報統一管理手段1に通知するものでる。
【0013】本発明においては利用者が、例えばコンピ
ュータ購入直後にあるソフトウェア製品を起動すると、
例えば利用状況モニタモジュールによって最初の起動で
あることが判定されて、利用者用登録/参照手段2から
新規登録のために利用者登録情報が利用者情報統一管理
手段1に送られ、利用者登録が行われる。そしてこの利
用者登録情報の内容は、提供者用登録/参照手段3によ
って、提供者側で参照することが可能となる。
【0014】その後、この新規登録の際に起動されたソ
フトウェア製品の起動回数が、例えばそのソフトウェア
製品の提供者によってあらかじめ定められた回数に達し
たことが利用状況モニタによって判定されると、その起
動回数が利用状況情報として利用者用登録/参照手段2
から利用者情報統一管理手段1に送られ、利用者情報統
一管理手段1は提供者用登録/参照手段3によってあら
かじめ登録されている、そのソフトウェア製品に関する
最新情報を利用者用登録/参照手段2に送ることによっ
て、利用者側ではそのソフトウェア製品に関する最新情
報を、何ら特別の処理を行うことなく、手に入れること
が可能となる。
【0015】以上のように、本発明によれば、利用者側
では簡単な手続きでリアルタイムに利用者登録を行うこ
とができ、また提供者側では利用者の利用状況に応じた
コンピュータ関連製品に関する最新情報を適切に利用者
に提供することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のコンピュータ関
連製品の利用者管理・サービスシステムの実施例として
の、ソフトウェア利用者登録システムの構成ブロック図
である。本発明はソフトウェアに限らず、ハードウェア
を含む全てのコンピュータ関連製品の利用者管理・サー
ビスシステムを対象とするが、コンピュータ関連製品の
中で最も利用者登録を必要とし、また提供者側からのサ
ポートサービスの必要性が大きいソフトウェア製品を対
象とする利用者管理・サービスシステムを中心として、
実施例を説明する。
【0017】図2のシステムにおいて、利用者10と提
供者11は、それぞれネットワーク12、例えばインタ
ーネットやパーソナル通信を介して、利用者登録センタ
13に接続されている。
【0018】利用者10側には、複数のソフト14a〜
14cの登録に際して共通に利用される利用者用登録/
参照ツール15と、利用者個人に関する個人情報や、ソ
フトウェアに関する登録情報などが格納されるデータベ
ース16が備えられている。
【0019】利用者10が、例えば最初にAソフトウェ
ア14aをインストールしようとすると、このソフトウ
ェアの内部に組み込まれている利用者用登録/参照ツー
ル15がソフトウェア製品本体と分離されてインストー
ルされ、ソフトウェア14aの使用登録のために使用さ
れる。そしてこの利用者用登録/参照ツール15によっ
て、利用者の氏名、住所などの利用者個人に関する個人
情報と、ソフトウェアのシリアル番号などのソフトウェ
アに関する登録情報が、ネットワーク12を介して、利
用者登録センタ13の内部のマスタデータベース17に
格納される。そしてその格納内容は、そのソフトウェア
の提供者に対応する提供者毎のデータベース18a〜1
8cのいずれかに更に格納される。
【0020】利用者登録センタ13の側からは、例えば
ソフトウェアのソフトコード毎にユニークに付けられる
利用者登録番号が、利用者用登録/参照ツール15にネ
ットワーク12を介して通知され、その通知内容を含む
ソフトウェアに関する登録情報、および利用者個人に関
する個人情報などがデータベース16に格納される。利
用者側では特別に他の通信ソフトを立ち上げることな
く、利用者登録番号を含む登録情報のデータベース16
への格納が行われ、利用者は例えばヘルプ画面を利用し
てその格納内容を知ることができる。
【0021】提供者11の側には、提供者用登録/参照
ツール19が備えられており、提供者11側ではこのツ
ール19を用いて提供者毎のデータベース18a〜18
cのいずれかに格納された利用者個人/登録情報を参照
すると共に、ソフトウェアに関する最新情報などを提供
者からのお知らせとして利用者登録センタ13に通知
し、その通知内容は提供者毎のデータベース18a〜1
8cのいずれかのデータベースに格納される。
【0022】利用者用登録/参照ツール15はあるソフ
トの使用回数、例えば起動回数があらかじめ定められた
回数に達した時点で、その使用回数を自動的に接続され
るネットワーク12を介して利用者登録センタ13に通
知し、この使用回数は提供者用登録/参照ツール19に
よって参照されると共に、通知されたソフト使用回数に
対応して、ソフトウェアに関する最新情報としての提供
者からのお知らせが、利用者登録センタ13から利用者
用登録/参照ツール15に双方向へネットワーク12を
介して送られ、利用者10側はソフトウェアに関する最
新情報を手に入れることができる。なお起動回数が所定
の値に達した時点で、提供者から利用者に向けたメッセ
ージの表示が行われ、利用者は自分の意志で利用状況を
利用者登録センタに通知するか否かを決定するものと
し、利用者が望むときに限ってネットワークの自動接続
と利用状況の通知が行われる。
【0023】図3は図2のシステムに関連して利用者1
0側の、例えばパソコン(PC)と利用者登録センタ1
3側の、例えばサーバとの間で行われる各種の処理の説
明図である。同図において、まず利用者10側にはソフ
トウェア本体14と、利用者用登録/参照ツール15、
およびデータベース16が備えられている。この利用者
用登録/参照ツール15としては、一般に複数のソフト
ウェア製品のそれぞれに基本的に同一の利用者用登録/
参照ツール15が組み込まれており、例えば1つのソフ
トウェア製品(SP1)のパソコンへのインストールに
際して、ソフトウェア製品の本体部分とは切り離され
て、利用者用登録/参照ツール15がインストールさ
れ、ソフトウェア製品SP1の利用者登録処理に用いら
れる。
【0024】その後異なるソフトウェア製品(SP2)
の利用者登録に際しては、すでにインストールされてい
るソフトウェア製品(SP1)に組み込まれていた利用
者用登録/参照ツール15が呼び出されて、利用者登録
に用いられる。但しこの利用者用登録/参照ツール15
は、オペレーションシステムに対する表現などの変化に
対応して、バージョンアップが行われるものとし、利用
者登録を行おうとするソフトウェア製品に組み込まれて
いる利用者用登録/参照ツール15の方がすでにインス
トールされているものよりバージョンアップされている
場合には、利用者用登録/参照ツール15の更新が行わ
れ、新しいツールが使用される。
【0025】利用者10側において行われる処理は、ソ
フトウェアの利用状況、すなわち起動回数をモニタする
利用状況モニタモジュール21のモニタ結果に従って、
その起動回数を利用状況として利用者登録センタ13に
通知するカウンタ通知処理22、新しいソフトウェアの
使用登録を行うための新規登録処理23、すでに使用登
録が行われ、使用されているソフトウェア製品に関する
最新の情報であって、そのソフトウェア製品の提供者側
から提供される情報、すなわち図2における提供者から
のお知らせを参照するための情報参照処理24、すでに
登録されている登録内容の変更を行うための登録変更処
理25、新たなソフトに対する追加登録を行うための追
加登録処理26、およびすでに登録されている登録内容
の参照を行うための登録参照処理27がある。
【0026】これらの処理のうちカウンタ通知処理2
2、新規登録処理23、および情報参照処理24は、ソ
フトウェア本体14の内部の起動モジュール20からコ
ールされるものであり、この起動モジュール20からの
ソフトウェアの提供者の名称、ソフトウェアの名称、バ
ージョン番号などのソフト情報を利用状況モニタモジュ
ール21を介して受け取り、これらのソフト情報などを
用いて処理を実行する。処理が終了すると、起動モジュ
ール20に終了情報を返し、その後ソフトウェア本体と
しての処理が実行される。利用状況モニタモジュール2
1は起動回数が0の時は新規登録処理23、起動回数が
利用者登録センタ13への通知回数に達した時にはカウ
ンタ通知処理22、ソフトウェア製品の提供者によって
あらかじめ指定される新しい情報を参照すべき回数に達
した時には情報参照処理24を実行させるものである。
【0027】情報参照処理24は、メニューモジュール
28からのコールによっても開始される。これは利用者
がソフトウェア製品に関する最新情報を知りたいと考え
た時点で、例えばメニュー内の「最新情報」ボタンをク
リックすることよって開始される。これに対して登録変
更処理25、追加登録処理26、および登録参照処理2
7は、メニューモジュール28からのコールによっての
み開始される処理である。
【0028】利用者登録センタ13側での処理として
は、ユーザ向け機能30としてのカウンタ通知処理3
3、新規登録処理34、情報参照処理35、登録変更処
理36、追加登録処理37と、ベンダ(提供者)向け機
能31としてのダウンロード処理38、および情報登録
処理39がある。なお利用者登録センタ13の内部の各
種データベース32は、図2のマスタデータベース1
7、提供者毎のデータベース18a〜18cに相当す
る。
【0029】ユーザ向け機能30としての各種処理は、
それぞれ利用者用登録/参照ツール15によって行われ
る同一名称の処理に対応するものであり、利用者用登録
/参照ツール15側で行われる処理に対応して処理を実
行し、その処理結果を必要に応じて利用者10側に返す
ものである。例えば新規登録処理34では、利用者10
側での新規登録処理23の結果として送られる登録情報
に対応して、処理が行われ、その結果を示す登録確認情
報が利用者10側に返される。
【0030】ベンダ向け機能31としてのダウンロード
処理38では、利用者10側から送られた利用者の個人
情報や、ソフトウェアの登録情報を提供者毎に分類し、
その情報を提供者側に送るものである。また情報登録処
理39は、図2における提供者からのお知らせ、すなわ
ちソフトウェア製品に関する最新情報を各種データベー
ス32に格納するものである。なお利用者10側におけ
る登録参照処理27は、利用者登録センタ13側におい
て対応する処理を持つものではなく、ソフトウェア製品
に関する登録内容、すなわちデータベース16に格納さ
れている個人情報や、ソフトウェアに関する登録情報な
どを利用者側で参照するためのものである。
【0031】図4、図5はシステムの構成と関連させた
ソフトウェアの利用者登録方式と、最新情報参照方式の
説明図である。図4はソフトウェア製品の新規利用者登
録方式の説明図である。同図において、図3と同様に利
用者10側の、例えば利用者側パソコンPC(U)には
ソフトウェア製品本体14、利用者用登録/参照ツール
15、利用者の個人情報を格納するファイル51、ソフ
トウェアに関する登録情報を格納するファイル52、ソ
フトウェア提供者からの最新情報を格納するためのファ
イル53が備えられている。
【0032】利用者登録センタ(レジストレーションセ
ンタ、RC)13側には、サーバ(S)44の内部構成
要素としての利用者情報取得および利用状況情報モジュ
ール45、情報配信モジュール46、利用者個人情報を
格納するマスタデータベース54、ソフトウェアに関す
る登録情報を格納するマスタデータベース55、提供者
からのソフトウェアに関する最新情報を格納するマスタ
データベース56、これら3つのデータベース54〜5
6の内容を提供者毎に分類して格納する提供者毎のデー
タベース57a〜57cが備えられている。
【0033】これに対してソフトウェア製品の提供者1
1側の、例えばパソコンPC、またはワークステーショ
ンWS(V)には、利用者情報取得および利用状況取得
モジュール47、情報登録モジュール48を構成要素と
する提供者用登録/参照ツール19が備えられている。
【0034】図4において、ソフトウェア製品14の新
規登録の処理手順を説明する。ソフトウェア製品14の
起動が起動モジュール20によって行われると、利用状
況モニタモジュール21、例えば起動回数カウンタによ
って初めての起動であることが判定され、利用者登録ツ
ール呼出しモジュール40によって利用者用登録/参照
ツール15が呼び出される。
【0035】そしてこのツール内の利用者情報登録およ
び利用状況通知モジュール41によって、利用者に関す
る個人情報と、ソフトウェアに関する登録情報が、利用
者登録センタ13内のサーバ44を構成する利用者情報
取得および利用状況取得モジュール45に送られ、利用
者個人情報はマスタデータベース54に、ソフトウェア
に関する登録情報はマスタデータベース55に格納され
る。この利用者に関する個人情報と、ソフトウェアに関
する登録情報は、これらのマスタデータベース54,5
5から、ソフトウェア提供者毎のデータベース57a〜
57cの中で、登録されたソフトウェアの提供者に対応
するデータベースに分配される。
【0036】利用者登録センタ13側での情報登録が終
了すると、サーバ44から利用者用登録/参照ツール1
5に処理の終了結果が通知される。この終了結果には、
ソフトウェアに関する登録情報の一部としてのソフトコ
ード毎の利用者登録番号が含まれる。この利用者登録番
号は、利用者登録センタ13側でソフトコード毎に、ま
たそのソフトの提供者を区別可能な形式でユニークに付
けられる番号である。利用者10側では、利用者登録に
用いられた利用者に関する個人情報がファイル51に、
また利用者登録番号を含むソフトウェアに関する登録情
報がファイル52に格納される。
【0037】一方ソフトウェア製品の提供者11側の、
提供者用登録/参照ツール19の内部の利用者情報取得
および利用状況取得モジュール47は、提供者毎のデー
タベース57a〜57cに格納された利用者に関する個
人情報と、ソフトウェアに関する登録情報を取得すると
共に、必要に応じて情報登録モジュール48が、登録さ
れたソフトウェア製品に関する最新情報、すなわちソフ
トウェア提供者からのお知らせを利用者登録センタ13
側に送り、その提供者情報はマスタデータベース56に
格納されると共に、ソフトウェア提供者毎のデータベー
ス57a〜57cのいずれかに格納される。
【0038】図4において、利用者10側でのソフトウ
ェア製品本体14の内部のメニューモジュール25から
のコールによって、利用者登録ツール呼出しモジュール
40から利用者用登録/参照ツール15が呼び出され、
利用者登録処理が行われるのは、図3で説明した登録変
更処理25、または追加登録処理26などが行われる場
合である。この場合の登録処理も、新規登録処理とほぼ
同様に実行される。
【0039】図5はソフトウェアに関する最新情報参照
方式の説明図である。同図において、利用者10側のソ
フトウェア製品本体14の内部の起動モジュール20に
よってソフトウェア製品本体が起動されると、利用状況
モニタモジュール21、例えば起動回数カウンタによっ
てそのソフトウェアの起動回数が判定され、その回数が
あらかじめ提供者側からそのソフトウェアに関する最新
情報を参照すべき設定回数に達したと判定されると、利
用者登録ツール呼出しモジュール40によって利用者用
登録/参照ツール15が呼び出され、その内部の情報取
得と参照モジュール42によって、利用者登録センタ1
3の内部のサーバ44の情報配信モジュール46に対し
て、最新情報、すなわちソフトウェア提供者からのお知
らせの配信要求が行われる。
【0040】これに対して情報配信モジュール46は、
ソフトウェアに関する登録情報を格納するマスタデータ
ベース55、提供者からの情報を格納するマスタデータ
ベース56を介して、ソフトウェア提供者毎のデータベ
ース、例えば57aから情報を抽出し、その結果を利用
者10側の情報取得と参照モジュール42に送り、その
情報は利用者10に対して表示されると共に、ソフトウ
ェア提供者からの情報を格納するファイル53に格納さ
れる。このようにソフトウェア提供者からあらかじめ指
定された最新情報を参照すべき設定回数に、ソフトウェ
アの起動回数が達していない場合にも、例えば利用者が
メニューモジュール25からのコールによって、利用者
登録ツール呼出しモジュール40から利用者用登録/参
照ツール15を呼び出させ、最新情報を手に入れる処理
を同様に実行することもできる。
【0041】図6および図7は、図4および図5と対応
させた利用者登録と、最新情報参照のフローチャートで
ある。図6と利用者登録処理フローチャートにおいて処
理が開始されると、まずステップS1でソフトウェア製
品本体の起動が行われ、ステップS2でそのソフトウェ
ア製品の起動回数がカウントされる。そしてステップS
3でそのソフトウェア製品についてすでに登録が行われ
ているか否かが判定される。登録されている場合には、
図7の最新情報参照処理のフローチャートに処理が移行
する。
【0042】起動されたソフトウェア製品に関する登録
が行われていない場合には、ステップS4で登録/参照
ツールが起動され、ステップS5で利用者に関する個人
情報や、ソフトウェアに関する登録情報の入力が行われ
る。この情報入力に関しては、画面例を用いて後述す
る。
【0043】その後ステップS6で通信モジュールが起
動され、利用者個人情報とソフトウェアに関する登録情
報が利用者側から登録センタに送られる。利用者登録セ
ンタ側では、ステップS7で利用者に関する個人情報と
ソフトウェアに関する登録情報を受け取り、ステップS
8でそのソフトウェア、例えばソフトコードに対応して
利用者登録番号を採番し、その結果を利用者側に送った
後に、ステップS9で利用者登録番号を含むソフトウェ
アに関する登録情報と、利用者に関する個人情報を、そ
れぞれデータベース55、および54に格納する。
【0044】利用者側ではステップS6で利用者登録番
号を受け取り、その受取り結果を含むソフトウェア登録
情報と、利用者に関する個人情報を、ステップS10で
それぞれファイル52と51に格納する。
【0045】これに対して提供者側では、例えば登録セ
ンタ側から新たな情報が登録されたことを知らされ、ス
テップS12で登録/参照ツールを起動し、ステップS
13で通信モジュールを起動して、新たに登録された情
報の送信を登録センタ側に要求する。登録センタ側で
は、利用者に関する個人情報を格納するマスタデータベ
ース54、ソフトウェアに関する登録情報を格納するマ
スタデータベース55の内容をステップS11でソフト
ウェア提供者毎のデータベースに振り分け、振り分けた
結果を提供者側に送り、提供者側ではステップS13で
その結果を受け取って、図示しないメモリにその内容を
保存する。
【0046】図7は、図6のステップS3で起動された
ソフトウェア製品に対する登録がすでに行われていると
判定された場合に実行される最新情報参照処理のフロー
チャートである。ここでは図5において、メニューモジ
ュール25からではなく、利用状況モジュール21によ
って利用者登録ツール呼出しモジュール40がコールさ
れ、登録/参照ツールが呼び出される場合を説明する。
【0047】まずステップS21で、起動回数がソフト
ウェア製品の提供者によってあらかじめ指定されている
最新情報を参照すべき起動回数の設定値であるか否かが
判定され、その設定値でない場合にはソフトウェア本体
モジュールの処理に移行し、最新情報参照処理は実行さ
れない。
【0048】これに対して起動回数が設定値と等しいと
判定されると、ステップS23で登録/参照ツールが起
動され、ソフトウェアに関する登録情報を格納するファ
イル52の内容を用いて、登録センタ側に最新情報の要
求が行われる。
【0049】登録センタ側では、ステップS24で情報
抽出条件と共に情報抽出命令を提供者からの情報を格納
するマスタデータベース56に送り、その結果抽出され
た情報はステップS25で利用者側に送られ、利用者側
ではステップS26で送られた情報の表示が行われる。
この情報の表示などについては画面例を用いて後述す
る。
【0050】ここで情報抽出条件として用いられるのは
ソフトウェア製品に対するソフトコード、シリアル番
号、利用状況、すなわち起動回数、例えば利用者のソフ
トウェア製品に対する使用の習熟度なとに関連する情報
種別、連携して使用できる関連ソフト製品コード、最新
情報の有効期限を示す掲載期限などである。
【0051】提供者側においては、ステップS27で登
録/参照ツールが起動され、ステップS28で通信モジ
ュールが起動されて最新情報が登録センタ側に送られ、
登録センタ側でステップS29でソフトウェア提供者毎
のデータベースを介してマスタデータベース56にその
情報が格納されて、抽出条件に対応して利用者側に送ら
れることになる。
【0052】以上に説明したフローチャートの各ステッ
プの処理などを実現させるためのプログラムは、例えば
図4における利用者登録センタ(RC)13、利用者側
のパソコンPC(U)10、提供者側のパソコンまたは
ワークステーションPC/WS(V)11内の、それぞ
れ図示しないメモリに格納され、図3で説明した各種処
理などの実行に用いられる。
【0053】図8〜図10は、例えば図4において利用
者10側に備えられるそれぞれのファイルの格納内容を
示す。図8は利用者に関する個人情報を格納するファイ
ル51の格納内容の説明図である。この格納内容として
の利用者個人情報は、1つのソフトウェア製品の利用登
録時に利用者が入力することによってファイル51に格
納され、その後他のソフトウェア製品の利用登録を行う
場合には、その格納内容が用いられるため、利用者が同
じ内容を再度入力する必要はない。
【0054】図9はソフトウェアに関する登録情報を格
納するファイル52の格納内容である。これらの格納内
容のうち、ソフトコードはソフトウェア製品の名称とバ
ージョンレベルをコード化したものである。シリアル番
号は製品番号に対応し、ソフトウェアの提供者によって
ソフトコード毎に付けられるものであるが、利用登録時
にはそのシリアル番号は提供者側には未知であり、利用
者側ではこのシリアル番号を登録情報の一部として入力
する必要がある。
【0055】利用者登録番号は前述のように利用者登録
センタ13側でソフトコード毎に付けられるものである
が、同時にソフトウェア製品の提供者が区別可能な形式
で番号が付けられる。利用状況は、本実施例ではそのソ
フトウェア製品の起動回数である。
【0056】要求情報種別は、ソフトウェア製品の登録
時に利用者が指定するものであり、利用者が必要とする
最新情報の種別を示す。例えば種別Aは新製品情報やバ
ージョンアップ情報などのエンハンス情報、種別Bは同
一の提供者の製品の中で組み合わせて使用できる製品に
関する情報や、便利な機能に関する情報などを示し、種
別Cは他の提供者のソフトウェア製品やハードウェア製
品と連携して動作させる場合の連携情報などである。
【0057】図10はソフトウェア提供者からの情報を
格納するファイル53の格納内容を示す。この格納内容
は、利用者側からの要求に対応して利用者登録センタ1
3側から送られる最新情報の内容であり、ソフトコード
毎に付けられる利用者登録番号も格納されている。
【0058】図11〜図13は、図4において利用者登
録センタ13に備えられるマスタデータベース54〜5
6の格納内容の説明図である。図11は利用者に関する
個人情報を格納するマスタデータベース54の格納内容
である。その格納内容は、図8に示す利用者側での個人
情報を格納するファイル51の内容に加えて、利用者登
録センタ13側で付けられる利用者登録番号を含むもの
である。
【0059】図12はソフトウェアに関する登録情報を
格納するマスタデータベース55の格納内容の説明図で
ある。同図の格納内容としての登録情報はほぼ前述の通
りのものであるが、それに加えて、そのソフトウェア製
品に関して利用者が情報を取得した回数が格納されてい
る。
【0060】図13は提供者からの情報を格納するマス
タデータベース56の格納内容を示す。同図において掲
載開始と掲載終了は、図7のステップS24で説明した
情報抽出条件における掲載期限、すなわち提供者情報の
有効期限を示し、関連ソフトコードは同じく抽出条件の
1つであり、前述の情報種別Cに対応する他の提供者が
提供するソフトコードを示す。
【0061】図14〜図22は、図6のソフトウェア製
品の利用者登録処理フローチャートにおいて、利用者側
での処理に際して表示される画面の例を示す。図14は
ソフトウェア登録/参照ツールとしてのPRESツール
の起動を示す画面であり、この画面上で利用者が新規登
録、登録変更、または最新情報取得のいずれかをマウス
によって選択する。なお画面処理内容のフォーム名称の
“フォーム″は1枚の画面を示す。
【0062】図15はソフトウェア登録情報の入力画面
を示す。同図においてソフトウェア本体から通知を受け
た情報、すなわちベンダ(提供者)の名称、ソフトウェ
アの名称、バージョン番号などが表示され、ソフトウェ
ア本体から通知されない情報、ここではシリアル番号が
利用者によって入力される。
【0063】図16はソフトウェア登録情報の確認画面
を示す。ここではソフトウェア本体から通知された登録
情報と、利用者から入力された情報の確認が行われる。
図17および図18はユーザ情報、すなわち利用者に関
する個人情報の入力画面である。図17では、利用者が
個人か法人かの指定と、個人名,法人名の入力が行われ
る。図18では郵便番号、住所、電話番号などの入力が
行われる。
【0064】図19はユーザ情報、すなわち利用者に関
する個人情報の確認画面であり、入力された個人情報の
確認が行われる。図20は登録開始画面の説明図であ
る。利用者が登録を行う場合には、通信環境設定、また
はダイヤル絵ボタンのボタンを押すことによって、オン
ライン登録のための通信が開始される。キャンセルボタ
ンが押された場合には、登録は実行されない。このよう
に本実施例では利用者が登録を望まない場合には登録が
行われず、登録はあくまでも利用者の意志によって行わ
れることになる。利用者が登録を行わない、すなわちキ
ャンセルの場合には、そのソフトウェア製品の次回以降
の起動時に登録処理を促す表示などが行われる。
【0065】図21は通信処理中、すなわちオンライン
登録の実行画面である。備考欄に記述されているよう
に、経過処理メータの表示として、ポートの初期化から
回線切断までのどの時点にまで通信が進んだかが画面に
表示される。
【0066】図22は利用者登録完了お知らせ画面の例
である。これによって利用者登録が完了したことが利用
者に知らされ、利用者登録番号がウィンドウ内に表示さ
れる。備考には登録情報としての情報量が示される。
【0067】図23〜図25は、図7の最新情報参照処
理フローチャートにおける利用者側の画面例を示す。こ
の場合にも、図7のステップS23で登録/参照ツール
が起動され、最初に図14に示したPRESツールの起
動を示す画面が表示され、“最新情報取得”がマウスに
よって選択されることによって、図23の最新情報取得
処理の確認画面が表示される。図23においてもキャン
セルを行うことが可能である。これによって利用者が必
要がないと判断する場合には最新情報の参照は行わず、
その場合には次回以降に参照処理を促す表示が行われ
る。
【0068】図24は通信処理の実行中の表示画面であ
る。この画面においても処理経過メータとして、ポート
の初期化から回線切断までのどの処理が実行されている
かが表示される。
【0069】図25は最新情報取得が完了したことを知
らせる画面の例である。この画面において最新情報、す
なわちベンダからの最新情報が表示され、終了のボタン
を押すことにより、最新情報参照処理が終了する。備考
には最新情報の情報量が示される。
【0070】最後に、本発明のコンピュータ関連製品の
利用者管理・サービスシステムにおける、管理およびサ
ービスの実現のためのプログラムのコンピュータシステ
ムへのローディングについて説明する。図26はそのよ
うなコンピュータシステムの構成と、プログラムのロー
ディングの説明図である。同図においてコンピュータ6
1は本体64とメモリ65とから構成されており、本体
64に対しては可搬型記憶媒体62からプログラムなど
をロードすることも、また例えばプログラム提供者側か
らネットワーク63を介してプログラムなどをロードす
ることも可能である。
【0071】本発明の特許請求の範囲の請求項11,1
3、および15に記載されているプログラムや、図6,
7のフローチャートに示されているプログラムなどは、
例えば図26におけるメモリ65に格納され、そのプロ
グラムは本体64によって実行される。ここでメモリ6
5としては、例えばランダムアクセスメモリ(RA
M)、またはハードディスクなどが使用される。
【0072】また利用者登録センタにおいてコンピュー
タ関連製品の利用者管理およびサービスを行うためのプ
ログラムなどが可搬型記憶媒体62に記録され、コンピ
ュータ61にそのプログラムをロードすることによって
利用者管理、およびサービスを実現することも可能であ
る。この可搬型記憶媒体62としてはメモリカード、フ
ロッピーディスク、CD−ROM(コンパクトディスク
リードオンリメモリ)、光ディスク、光磁気ディスクな
ど市販され、流通可能な任意の記憶媒体を使用すること
ができる。また例えばコンピュータ関連製品の利用者側
の端末において、コンピュータ関連製品に関する利用状
況情報を外部に通知したり、サービスを受けるためのプ
ログラムなどがプログラム提供者側からネットワーク6
3を介してコンピュータ61側に送られ、そのプログラ
ムがロードされることによって、コンピュータ関連製品
についてのサービスを受けることも可能である。
【0073】以上においては、コンピュータ関連製品の
うちソフトウェア製品を中心として、その利用者管理、
及びサービスを行うシステムについて詳細に説明した
が、本発明の対象はソフトウェア製品に限られることな
く、周辺機器を含むハードウェアの利用者管理、および
利用者サービスなどに利用できることは当然である。更
にシステムで実行される処理のうち、新規登録処理、お
よびソフトウェアに関する最新情報参照処理を中心とし
てシステムの動作を説明したが、処理の種類および処理
形態も本実施例の記述内容に限定されることなく、特許
請求の範囲に記述されている限度内において、各種の処
理内容および処理形式を実行することが可能である。
【0074】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば利用者側では簡単な手続きでコンピュータ関連製品
の利用者登録を行うことができ、提供者からのきめ細か
いアフターサービスをオンラインで遅滞なく受けること
が可能となる。コンピュータ関連製品の提供者側では、
簡単に低コストで製品の使用状況を把握することがで
き、利用者登録業務と利用者サービス業務のコストを低
下させることができる。また利用者毎に対応したきめこ
まかな情報提供を行うことができ、顧客をつなぎ止める
上で効果が大きい。更に利用者登録情報などを活用して
付加価値ビジネスを展開することも可能となり、コンピ
ュータ産業全体としての発展に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のコンピュータ関連製品の利用者管理・
サービスシステムの実施例としてのソフトウェア利用者
登録システムの構成を示すブロック図である。
【図3】図2のソフトウェア利用者登録システムにおい
て実行される処理の説明図である。
【図4】システム構成と関連させた利用者登録処理方式
の説明図である。
【図5】システム構成と関連させた最新情報参照方式の
説明図である。
【図6】利用者登録処理のフローチャートである。
【図7】最新情報参照処理のフローチャートである。
【図8】利用者に関する個人情報を格納するファイルの
内容を示す図である。
【図9】ソフトウェアに関する登録情報を格納するファ
イルの内容を示す図である。
【図10】ソフトウェア提供者からの情報を格納するフ
ァイルの内容を示す図である。
【図11】利用者に関する個人情報を格納するマスタデ
ータベースの内容を示す図である。
【図12】ソフトウェアに関する登録情報を格納するマ
スタデータベースの内容を示す図である。
【図13】ソフトウェア提供者からの情報を格納するマ
スタデータベースの内容を示す図である。
【図14】ソフトウェア登録/参照ツールの起動画面を
示す図である。
【図15】ソフトウェアに関する登録情報の入力画面を
示す図である。
【図16】ソフトウェアに関する登録情報の確認画面を
示す図である。
【図17】利用者に関する個人情報の入力画面を示す図
(その1)である。
【図18】利用者に関する個人情報の入力画面を示す図
(その2)である。
【図19】利用者に関する個人情報の確認画面を示す図
である。
【図20】ソフトウェア登録開始画面を示す図である。
【図21】ソフトウェア登録処理実行中の画面を示す図
である。
【図22】ソフトウェア利用者登録完了画面を示す図で
ある。
【図23】ソフトウェア最新情報取得処理開始画面を示
す図である。
【図24】ソフトウェア最新情報取得処理実行中画面を
示す図である。
【図25】ソフトウェア最新情報取得完了画面を示す図
である。
【図26】コンピュータ関連製品の利用者管理・サービ
ス実現のためのプログラムのコンピュータシステムへの
ローディングを説明する図である。
【符号の説明】
1 利用者情報統一管理手段 2 利用者登録/参照手段 3 提供者用登録/参照手段 10 利用者 11 提供者 12 ネットワーク 13 利用者登録センタ 14a〜14c ソフトウェア本体 15 利用者用登録/参照ツール 16 利用者側データベース 17 利用者登録センタ側マスタデータベース 18a〜18c 提供者毎のデータベース 19 提供者用登録/参照ツール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 英一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 芥川 正 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ関連製品としてのソフトウ
    ェア、ハードウェアの利用者を管理すると共に、利用者
    に適切なサービスを提供するためのシステムにおいて、 該コンピュータ関連製品の利用者側から送られる利用者
    登録情報、および利用状況情報を統一的に管理する利用
    者情報統一管理手段を備え、該利用者登録情報、および
    利用状況情報を活用したサービスを可能とすることを特
    徴とするコンピュータ関連製品の利用者管理・サービス
    システム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータ関連製品の利用者側に
    おいて、 前記利用者情報統一管理手段に対して、利用者の意志に
    応じて、前記利用者登録情報、利用状況情報を通知する
    と共に、該コンピュータ関連製品の提供者側からの該コ
    ンピュータ関連製品に関する新しい情報を要求する利用
    者用登録/参照手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載のコンピュータ関連製品の利用者管理・サービスシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記コンピュータ関連製品がソフトウェ
    ア製品であり、該ソフトウェア製品の一部として、複数
    のソフトウェア製品のそれぞれに共通の前記利用者用登
    録/参照手段が備えられ、 該複数のソフトウェア製品のいずれかの利用者側でのイ
    ンストールに対して、該利用者用登録/参照手段がイン
    ストールされるソフトウェア製品本体と分離されてイン
    ストールされ、該インストールされたソフトウェア製品
    を含む複数のソフトウェア製品に対応する前記利用者登
    録情報、利用状況情報の通知と、ソフトウェア製品に関
    する新しい情報の要求を可能とすることを特徴とする請
    求項2記載のコンピュータ関連製品の利用者管理・サー
    ビスシステム。
  4. 【請求項4】 前記利用者登録情報が、 個人の識別番号を含む利用者個人に関する個人情報と、 利用者がコンピュータ関連製品に関して要求する情報の
    種別を含む登録情報とによって構成され、前記利用者情
    報統一管理手段が、前記利用者用登録/参照手段からの
    コンピュータ関連製品に関する新しい情報の要求に対し
    て、前記登録情報内の要求情報種別を含む情報抽出条件
    に応じて該新しい情報を抽出し、該利用者用登録/参照
    手段に送ることを特徴とする請求項2記載のコンピュー
    タ関連製品の利用者管理・サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記コンピュータ関連製品がソフトウェ
    ア製品であり、前記利用状況情報が該ソフトウェア製品
    の起動の回数を含み、 前記利用者情報統一管理手段が、該ソフトウェア製品の
    起動回数の通知内容に応じて、該ソフトウェア製品に関
    する新しい情報を前記利用者用登録/参照手段に送るこ
    とを特徴とする請求項2記載のコンピュータ関連製品の
    利用者管理・サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータ関連製品がソフトウェ
    ア製品であり、前記利用状況情報が該ソフトウェア製品
    の起動の回数を含み、 前記利用者用登録/参照手段が、ソフトウェア製品に対
    してあらかじめ設定されている回数に該ソフトウェア製
    品の起動回数が達した時、該ソフトウェア製品に関する
    新しい情報を前記利用者情報統一管理手段に要求するこ
    とを特徴とする請求項2記載のコンピュータ関連製品の
    利用者管理・サービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記システムにおいて、 前記コンピュータ関連製品の提供者側に、前記利用者情
    報統一管理手段に通知された前記利用者登録情報、利用
    状況情報を取得すると共に、該コンピュータ関連製品に
    関する新しい情報を該利用者情報統一管理手段に通知す
    る提供者用登録/参照手段を備えることを特徴とする請
    求項2記載のコンピュータ関連製品の利用者管理・サー
    ビスシステム。
  8. 【請求項8】 前記利用者登録情報が利用者がコンピュ
    ータ関連製品に関して要求する情報の種別を含むと共
    に、 前記提供者側登録/参照手段が、コンピュータ関連製品
    に関する新しい情報の通知に際して該新しい情報の種別
    を指定し、 前記利用者情報統一管理手段が、前記利用者用登録/参
    照手段からの新しい情報の要求に対して、該利用者登録
    情報中の要求情報種別と、提供者用登録/参照手段によ
    って指定された情報の種別とを比較して、情報種別の一
    致する情報を利用者用登録/参照手段に送ることを特徴
    とする請求項7記載のコンピュータ関連製品の利用者管
    理・サービスシステム。
  9. 【請求項9】 前記情報種別の1つが、他の提供者によ
    って提供されたコンピュータ関連製品との連携動作に関
    する情報であることを特徴とする請求項8記載のコンピ
    ュータ関連製品の利用者管理・サービスシステム。
  10. 【請求項10】 ネットワークによって接続された利用
    者端末から通知されるコンピュータ関連製品に関する利
    用者情報を管理する管理装置において、 該利用者端末から通知される利用者の所有製品に関する
    利用状況情報を管理する利用者情報統一管理手段と、 前記コンピュータ関連製品の提供者から通知される製品
    情報を管理する製品情報管理手段と、 前記利用者端末からの製品情報参照要求に対応して、前
    記利用者情報統一管理手段が管理する利用者毎の所有製
    品を参照し、利用者が所有する製品について前記製品情
    報管理手段が管理する製品情報を通知する製品情報通知
    手段とを備えることを特徴とする管理装置。
  11. 【請求項11】 ネットワークによって接続された利用
    者端末から通知されるコンピュータ関連製品に関する利
    用者情報を管理する管理装置において、 該利用者端末から通知される利用者の所有製品に関する
    利用状況情報を管理させる機能と、 前記コンピュータ関連製品の提供者から通知される製品
    情報を管理させる機能と、 前記利用者端末からの製品情報参照要求に対応して、前
    記利用状況情報を管理させる機能の作用によって管理さ
    れている利用者毎の所有製品を参照させ、利用者が所有
    する製品について前記製品を管理させる機能の作用によ
    って管理されている製品情報を通知させる機能とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコン
    ピュータ読取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 コンピュータ関連製品の利用者側の端
    末において、 該コンピュータ関連製品に関する利用者登録情報、利用
    状況情報を外部に通知する利用者情報通知手段と、 該コンピュータ関連製品の提供者側からの該コンピュー
    タ関連製品に関する新該提供者側からの適切なサービス
    を享受可能とすることを特徴とする利用者端末装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータ関連製品の利用者側の端
    末において、 該コンピュータ関連製品に関する利用者登録情報、利用
    状況情報を外部に通知させる機能と、 該コンピュータ関連製品の提供者側からの該コンピュー
    タ関連製品に関する新しい情報を外部に要求させる機能
    とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコ
    ンピュータ読取り可能な記憶媒体。
  14. 【請求項14】 コンピュータ関連製品の提供者側の端
    末において、 該コンピュータ関連製品の利用者側から送られる利用者
    登録情報、利用状況情報を外部から取得する利用者情報
    参照手段と、 該コンピュータ関連製品に関する新しい情報を外部に通
    知する製品情報通知手段とを備え、利用者側への適切な
    サービスを提供可能とすることを特徴とする提供者側端
    末装置。
  15. 【請求項15】 コンピュータ関連製品の提供者側の端
    末において、 該コンピュータ関連製品の利用者側から送られる利用者
    登録情報、利用状況情報を外部から取得させる機能と、 該コンピュータ関連製品に関する新しい情報を外部に通
    知させる機能とをコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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