JPH10298935A - 自発光式視線誘導標 - Google Patents

自発光式視線誘導標

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JPH10298935A
JPH10298935A JP9118748A JP11874897A JPH10298935A JP H10298935 A JPH10298935 A JP H10298935A JP 9118748 A JP9118748 A JP 9118748A JP 11874897 A JP11874897 A JP 11874897A JP H10298935 A JPH10298935 A JP H10298935A
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JP
Japan
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light
self
guide
light source
luminous
Prior art date
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Pending
Application number
JP9118748A
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English (en)
Inventor
Masaru Yamazaki
勝 山崎
Hiroshi Sano
浩 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Moritex Corp
Azuma Seisakusho KK
Original Assignee
Moritex Corp
Azuma Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自発光式視線誘導標において、単位面積当た
りの輝度を高めて視認性を向上させる。 【解決手段】 自発光式視線誘導標1に、複数の光ファ
イバを束ねて形成されるライトガイド13を設け、該ラ
イトガイド13の基端部13aを、集光用反射鏡7を備
える光源ユニット5に対向させる一方、複数に分岐させ
たライトガイド13の先端部13aを再帰反射板3の内
側面部に所定のパターンで配列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路等に設置され
る自発光式視線誘導標の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、道路等に設置される多くの視線誘
導標(デリネータ)は、車両のヘッドライトを再帰反射
させる反射式のものであるが、反射式視線誘導標は、ヘ
ッドライトの点灯状況や気象条件に応じて視認性が大き
く変化するため、常に高い視認性が要求される高速道路
等においては、発光ダイオード(以下LEDという。)
や電球類を点灯させる自発光式のものを採用する傾向が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記自発光
式視線誘導標は、ある程度の悪天候下でも必要な視認性
を発揮すべく発光輝度が設定されているが、視程が著し
く低下する地吹雪、濃霧等の劣悪な天候下では輝度が不
足する可能性があり、特に、昼間に地吹雪や濃霧が発生
した場合には、周囲との輝度差を確保するためにさらに
高い輝度が要求されることになる。そこで、光源として
高輝度LEDや高輝度ランプを採用することが提唱され
るが、高輝度LEDは指向性が強いため、光軸から外れ
ると視認性が大きく低下する不都合があり、また、ハロ
ゲンランプ等の高輝度ランプは、全体光量は多いもの
の、単位面積当たりの輝度が低いため、必要な視認性が
得られない可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、発光表示部を備えた自発光式視線
誘導標であって、該自発光式視線誘導標に、複数の光フ
ァイバを束ねて形成されるライトガイドを設け、該ライ
トガイドの基端部を、集光用反射鏡を備える光源に対向
させる一方、複数に分岐させたライトガイドの先端部を
発光表示部に配列したものである。つまり、集光された
密度の高い光をライトガイドの基端部から入射し、該入
射した光を、複数に分岐させたライトガイドの先端部か
らドット状に出射するため、単位面積当たりの輝度が高
い発光表示を行うことが可能になり、その結果、地吹
雪、濃霧等の劣悪な天候下でも十分な視認性を発揮する
ことができる。しかも、光ファイバでは、出射角を比較
的広く確保することができるため、高輝度LEDの如
く、光軸から僅かに外れた程度で視認性が大きく低下す
るような不都合もない。また、前記発光表示部に、ライ
トガイドの先端部を覆う透光板を設けたものである。つ
まり、風雨や土埃によるライトガイドの汚損を防止し、
視認性やメンテナンス性の向上を計ることができる。ま
た、前記透光板の内側面に、ライトガイドの先端部が嵌
合する複数の凹部を形成したものである。つまり、ライ
トガイドの先端部を、透光板を利用して位置決めした
り、嵌合保持することが可能であるため、専用の位置決
め部材や保持部材を不要にして部品点数の削減および構
造の簡略化を計ることができる。また、前記透光板を有
色透光部材で形成してライトガイドの出射光を着色する
ものである。つまり、透光板をカラーフィルタに兼用す
ることができるため、専用のカラーフィルタを不要にし
て部品点数の削減および構造の簡略化を計ることができ
る。また、前記透光板を、外部からの入射光を再帰反射
させる再帰反射板で形成したものである。つまり、ライ
トガイドの先端部を保護する透光板を再帰反射板として
機能させることができ、しかも、再帰反射板は、一般的
にオレンジ色等の有色透光樹脂材で形成されるため、前
述したカラーフィルタとしても機能させることができ
る。また、前記自発光式視線誘導標のケース外部に光源
を配設したものである。つまり、光源の配設位置を任意
に設定してメンテナンス性等を向上させることができる
許りでなく、自発光式視線誘導標本体を小型化すること
ができる。また、前記自発光式視線誘導標のケース内部
に光源を配設したものである。つまり、ライトガイドを
可及的に短くしてコストダウンを計ることができる許り
でなく、自発光式視線誘導標を独立したアッセンブリに
構成して施工性やメンテナンス性を向上させることがで
きる。また、前記ライトガイドの基端部を正面視で発光
表示部の略中央位置に配置したものである。つまり、ラ
イトガイドを可及的に短くしてコストダウンを計ること
ができる許りでなく、分岐させたライトガイドを無理な
く振分けることができる。また、前記光源の光軸方向を
発光表示面と略平行に設定したものである。つまり、光
源の光軸方向を前後方向に設定した場合に比して自発光
式視線誘導標の前後寸法を小さくすることができる。ま
た、前記発光表示部となるケース開口部を着脱自在な透
光板で覆蓋するにあたり、ケース内部に光源を支持する
光源支持部材を設けると共に、該光源支持部材に支持さ
れる光源を、ケース開口部を介した一方向の操作で着脱
可能に構成したものである。つまり、透光板を取外した
状態で光源を着脱するにあたり、ケース開口部を介した
一方向の操作で光源を着脱することができるため、光源
の交換を容易に行うことができる。また、前記発光表示
部となるケース開口部を着脱自在な透光板で覆蓋するに
あたり、ケース側で光源を支持する一方、透光板側でラ
イトガイドの先端部および基端部を支持したものであ
る。つまり、ライトガイドを透光板と一体的に取外すこ
とができるため、ライトガイドに邪魔されることなく光
源の交換を容易に行うことができる。また、前記発光表
示部となるケース開口部を着脱自在な透光板で覆蓋する
にあたり、ケース側で光源を支持する一方、透光板の内
側面部に、ライトガイドの先端部および基端部を支持す
る支持板を配設したものである。つまり、ライトガイド
を支持板と一体的に取外すことができるため、ライトガ
イドに邪魔されることなく光源の交換を容易に行うこと
ができる。また、前記支持板を透光板に一体的に固定し
たものである。つまり、透光板、支持板およびライトガ
イドを一体的に取外すことができるため、透光板と支持
板を別々に取外す場合に比して光源を交換する際の作業
性を向上させることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はガード
レール支柱の上端部等に取付けられる支柱取付タイプの
自発光式視線誘導標であって、該自発光式視線誘導標1
の外殻は、下端部に支柱嵌合部2aが形成され、かつ前
面部に円形の開口部2b(発光表示部)が形成されるケ
ース2と、該ケース2の開口部2bを覆蓋する再帰反射
板3と、該再帰反射板3の周縁部を前記開口部2bの周
縁部に着脱自在に固定する環状の固定部材4とを用いて
構成されている。そして、前記ケース2および固定部材
4は、放熱性等に優れるアルミダイカストで形成される
一方、再帰反射板3は、透光性等に優れる有色ポリカー
ボネイドで形成されているが、これらの基本構成は何れ
も従来通りである。
【0006】5は前記ケース2に内装される光源ユニッ
トであって、該光源ユニット5は、光源となるハロゲン
ランプ6と、該ハロゲンランプ6の発光を所定の焦点に
向けて集光する集光用反射鏡7とを一体化して形成され
ており、そして、光源ユニット5の端子(図示せず)を
ソケット8に接続した状態では、後述する電圧切換回路
9からケーブル10を介して供給される電流により、ハ
ロゲンランプ6が点灯もしくは点滅作動するようになっ
ている。
【0007】11は前記ケース2の内部に一体的に設け
られる光源ブラケットであって、該光源ブラケット11
は、光軸が再帰反射板3と略平行になるように光源ユニ
ット5を支持しており、そのため、光源ユニット5の光
軸を前後方向に設定した場合の如く、ケース2の前後寸
法が大きくなる不都合を解消することができるようにな
っている。
【0008】12は前記光源ブラケット11に一体的に
突設される光源保持板であって、該光源保持板12は、
光源ブラケット11の前面に固定される固定片12a
と、該固定片12aの上端から前方に突出する突出片1
2bとを有するが、該突出片12bの左右両側部には、
光源保持板12との間で集光用反射鏡7を挟持状に保持
する一対の弾性保持片12cが設けられている。つま
り、集光用反射鏡7の先端縁が固定片12aおよび突出
片12bに接当し、かつ集光用反射鏡7の外周面が一対
の弾性保持片12cに弾性的に受け止められる状態で光
源ユニット5を保持するため、一対の弾性保持片12c
が集光用反射鏡7の外周頂部を乗り越える方向の押し引
き操作に基づいて光源ユニット5を着脱することが可能
であるが、本実施形態では、光源保持板12に対する光
源ユニット5の着脱方向を前後方向に設定しているた
め、再帰反射板3を取外した状態では、ケース開口部2
bを介した一方向の操作で光源ユニット5を容易に着脱
することができるようになっている。尚、12dは光源
ユニット5の発光を透過すべく光源保持板12の突出片
12bに形成される透過孔である。
【0009】13は可撓性を有する複数の光ファイバを
束ねて形成されるライトガイドであって、該ライトガイ
ド13の基端部13aは、前記光源ユニット5の対向位
置に配置される一方、複数に分岐されたライトガイド1
3の先端部13bは、再帰反射板3の内側面部に同心円
状のパターンで配列されている。そして、光源ユニット
5のハロゲンランプ6を点灯もしくは点滅作動させた場
合には、集光用反射鏡7で集光されたハロゲンランプ6
の光がライトガイド13の基端部13aに入射されると
共に、この光がライトガイド13内を通って分岐した先
端部13bに達し、該先端部13bから再帰反射板3を
介して有色光(本実施形態ではオレンジ色)がドット状
に出射されるようになっている。即ち、集光された密度
の高い光をドット状に出射するため、単位面積当たりの
輝度が高い視認性に優れた発光表示を行うことができる
と共に、再帰反射板3の色を利用して出射光を着色する
ことができるようになっている。
【0010】14は前記再帰反射板3の内側面部に一体
的に設けられる支持板であって、該支持板14は、複数
に分岐されたライトガイド13の先端部13bを貫通状
に接着支持するが、支持板14の中心部には、ケース2
の内方に向けて突出するライトガイドブラケット15が
一体的に設けられており、その先端部でライトガイド1
3の基端部13aを支持するようになっている。つま
り、ライトガイド13の基端部13aを正面視で再帰反
射板3の略中心位置に配置しているため、ライトガイド
13を可及的に短くすることができる許りでなく、分岐
させたライトガイド13を無理なく振分けることがで
き、しかも、再帰反射板3と一緒に支持板14およびラ
イトガイド13を一体的に取外すことができるため、前
記光源ユニット5の交換作業を、ライトガイド13に邪
魔されることなく容易に行うことができるようになって
いる。
【0011】前記ライトガイドブラケット15は、中空
部を有する略冂字状に形成されると共に、その先端面に
取付けられるバンド部材16でライトガイド13の基端
部13aを固定するが、本実施形態では、分岐したライ
トガイド13を、ライトガイドブラケット15の中空部
を利用して振り分けているため、ライトガイド13を整
然と振り分けることができ、しかも、ライトガイドブラ
ケット15に巻き付くようにライトガイド13を引き回
すことができるため、再帰反射板3の着脱に際し、ライ
トガイド13を引っ掛けて破損したり、ライトガイド1
3が着脱作業の邪魔になる不都合を解消することができ
るようになっている。
【0012】ところで、前記支持板14に固定されたラ
イトガイド13の先端部13bは、支持板14から突出
して再帰反射板3の内側面に対向するが、本実施形態で
は、再帰反射板3の内側面に複数の凹部3aを形成する
と共に、各凹部3aにライトガイド13の先端部13b
を嵌合させており、そのため、ライトガイド13の出射
光が再帰反射板3の内側面で乱反射する不都合を解消す
ることができる許りでなく、再帰反射板3をライトガイ
ド13の位置決め部材や保持部材に兼用することができ
るようになっている。
【0013】さらに、17は複数の自発光式視線誘導標
1を点灯もしくは点滅作動を制御する制御回路であっ
て、該制御回路17の入力側には、視程を計測する視程
計、周囲の明るさを検出する輝度計等の計測器18が接
続される一方、出力側には、前記電圧切換回路9および
ケーブル10を介して複数の自発光式視線誘導標1(光
源ユニット5)が接続されている。そして、制御回路1
7は、計測器18から入力される検出信号に基づいて電
圧(もしくは電流)を決定し、該決定電圧で各自発光式
視線誘導標1を発光作動すべく、対応する切換信号を電
圧切換回路9に出力するようになっている。即ち、視程
値が小さく、かつ周囲輝度が高い場合には、電圧を高く
して視認性を高め、視程値が大きく、かつ周囲輝度が低
い場合には、電圧を低くしてまぶしさを抑制する等、環
境に応じて自発光式視線誘導標1の発光輝度を自動的に
調整するようになっている。
【0014】叙述の如く構成されたものにおいて、自発
光式視線誘導標1に内装される光源ユニット5を点灯さ
せると、その光は集光用反射鏡7で集光された後、ライ
トガイド13の基端部13aに入射される。そして、入
射された光は、ライトガイド13内を通って分岐した先
端部13bに達し、該先端部13bから再帰反射板3を
介してドット状に出射されることになる。従って、単位
面積当たりの輝度が高い発光表示を行うことが可能にな
り、その結果、地吹雪、濃霧等の劣悪な天候下でも優れ
た視認性を発揮することができる。
【0015】しかも、前記ライトガイド13を構成する
光ファイバは、出射角を比較的広く確保することができ
るため、高輝度LEDの如く、光軸から僅かに外れた程
度で視認性が大きく低下するような不都合もない。
【0016】また、前記ライトガイド13の先端部13
bを再帰反射板3で保護しているため、風雨や土埃によ
るライトガイド13の汚損を防止することができる許り
でなく、再帰反射板3を兼用化することで部品点数の削
減および構造の簡略化を計ることができる。
【0017】また、前記再帰反射板3の内側面に、ライ
トガイド13の先端部13bが嵌合する複数の凹部3a
を形成したため、ライトガイド13の先端部13bを、
再帰反射板3を利用して位置決めしたり、嵌合保持する
ことが可能になり、その結果、専用の位置決め部材や保
持部材を不要にして部品点数の削減および構造の簡略化
を計ることができる。
【0018】また、前記再帰反射板3を利用してライト
ガイド13の出射光を着色するため、専用のカラーフィ
ルタを不要にして部品点数の削減および構造の簡略化を
計ることができる。
【0019】また、前記自発光式視線誘導標1のケース
2内に光源ユニット5を配設しているため、ライトガイ
ド13を可及的に短くしてコストダウンを計ることがで
き、しかも、自発光式視線誘導標1を独立したアッセン
ブリに構成することができるため、施工性やメンテナン
ス性も向上させることができる。
【0020】また、前記ライトガイド13の基端部13
aを正面視で再帰反射板3の略中央位置に配置している
ため、ライトガイド13を可及的に短くしてコストダウ
ンを計ることができる許りでなく、分岐させたライトガ
イド13を無理なく振分けることができる。
【0021】また、前記光源ユニット5の光軸方向を再
帰反射板3と略平行に設定したため、光軸方向を前後方
向に設定した場合に比して自発光式視線誘導標1の前後
寸法を小さくすることができる。
【0022】また、前記光源ユニット5の着脱方向を前
後方向に設定しているため、再帰反射板3を取外した状
態では、ケース開口部2bを介した一方向の操作で光源
ユニット5を容易に着脱することができる。
【0023】また、前記光源装置4をケース2側で支持
する一方、ライトガイド13の先端部13bおよび基端
部13aを、再帰反射板3の内側面部に設けられる支持
板14で支持したため、ライトガイド13および支持板
14を再帰反射板3と一体的に取外すことができ、その
結果、ライトガイド13に邪魔されることなく光源ユニ
ット5の交換を容易に行うことができる。
【0024】尚、本発明は、前記実施形態に限定されな
いものであることは勿論であって、例えば光源として
は、ハロゲンランプ以外にも、メタルハライドランプ、
キセノンランプ等の各種のものを採用することができ、
さらに、光源を複数にしたり、異種の光源を組み合わせ
ることも可能である。また、図5に示す他例の如く、光
源をケース外部に配設することも可能であり、この場合
には、長尺なライトガイドが必要になるものの、光源の
配設位置を任意に設定してメンテナンス性等を向上させ
ることができるうえに、自発光式視線誘導標本体を小型
化できる利点がある。また、前記実施形態では、ライト
ガイドの先端部を、再帰反射板の内側面部に設けられる
支持板に固定しているが、再帰反射板に直接固定するこ
とも可能であり、この場合には、支持板を不要にして部
品点数の削減および構造の簡略化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自発光式視線誘導標の正面図である。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】(A)、(B)は光源保持板の平面図および正
面図、(C)は再帰反射板および支持板の要部断面図で
ある。
【図4】制御回路の入出力を示すブロック図である。
【図5】他例を示す自発光式視線誘導標の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 自発光式視線誘導標 2 ケース 3 再帰反射板 3a 凹部 5 光源ユニット 6 ハロゲンランプ 7 集光用反射鏡 13 ライトガイド 13a 基端部 13b 先端部 14 支持板 17 制御回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光表示部を備えた自発光式視線誘導標
    であって、該自発光式視線誘導標に、複数の光ファイバ
    を束ねて形成されるライトガイドを設け、該ライトガイ
    ドの基端部を、集光用反射鏡を備える光源に対向させる
    一方、複数に分岐させたライトガイドの先端部を発光表
    示部に配列した自発光式視線誘導標。
  2. 【請求項2】 請求項1において、発光表示部に、ライ
    トガイドの先端部を覆う透光板を設けた自発光式視線誘
    導標。
  3. 【請求項3】 請求項2において、透光板の内側面に、
    ライトガイドの先端部が嵌合する複数の凹部を形成した
    自発光式視線誘導標。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、透光板を有
    色透光部材で形成してライトガイドの出射光を着色する
    自発光式視線誘導標。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4において、透光板を、外部
    からの入射光を再帰反射させる再帰反射板で形成した自
    発光式視線誘導標。
  6. 【請求項6】 請求項1において、自発光式視線誘導標
    のケース外部に光源を配設した自発光式視線誘導標。
  7. 【請求項7】 請求項1において、自発光式視線誘導標
    のケース内部に光源を配設した自発光式視線誘導標。
  8. 【請求項8】 請求項7において、ライトガイドの基端
    部を正面視で発光表示部の略中央位置に配置した自発光
    式視線誘導標。
  9. 【請求項9】 請求項7において、光源の光軸方向を発
    光表示面と略平行に設定した自発光式視線誘導標。
  10. 【請求項10】 請求項7において、発光表示部となる
    ケース開口部を着脱自在な透光板で覆蓋するにあたり、
    ケース内部に光源を支持する光源支持部材を設けると共
    に、該光源支持部材に支持される光源を、ケース開口部
    を介した一方向の操作で着脱可能に構成した自発光式視
    線誘導標。
  11. 【請求項11】 請求項7において、発光表示部となる
    ケース開口部を着脱自在な透光板で覆蓋するにあたり、
    ケース側で光源を支持する一方、透光板側でライトガイ
    ドの先端部および基端部を支持した自発光式視線誘導
    標。
  12. 【請求項12】 請求項7において、発光表示部となる
    ケース開口部を着脱自在な透光板で覆蓋するにあたり、
    ケース側で光源を支持する一方、透光板の内側面部に、
    ライトガイドの先端部および基端部を支持する支持板を
    配設した自発光式視線誘導標。
  13. 【請求項13】 請求項12において、支持板を透光板
    に一体的に固定した自発光式視線誘導標。
JP9118748A 1997-04-22 1997-04-22 自発光式視線誘導標 Pending JPH10298935A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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