JPH10293677A - アイコン表示制御装置及び方法 - Google Patents

アイコン表示制御装置及び方法

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JPH10293677A
JPH10293677A JP10172897A JP10172897A JPH10293677A JP H10293677 A JPH10293677 A JP H10293677A JP 10172897 A JP10172897 A JP 10172897A JP 10172897 A JP10172897 A JP 10172897A JP H10293677 A JPH10293677 A JP H10293677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウインドウ内に複数のアイコンが非整列状態
に配置されている状態で、原配列パターンを尊重しつつ
各アイコンを自動整列させる。 【解決手段】 各整列先毎に位置的に近いアイコンを候
補として仮決定する。この場合、近傍のアイコンが存在
しなければ空白を候補とする。位置的な条件の下複数の
候補に対して優先順位を設定し、最も優先順位が高い候
補を整列先に割り当てる。割り当てで残された候補は次
の整列先の優先的候補とされる。空白が割り当てられた
場合、その整列先は空欄とされ、整列基準方向の最後の
整列先の割り当てが完了しても候補が残った場合には表
示領域が拡大される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアイコン表示制御装
置及び方法に関し、特に、非整列状態で表示された複数
のアイコンの自動整列に関する。
【0002】
【従来の技術】ウインドウ内に非整列状態で複数のアイ
コンが表示されているような場合において、それらのア
イコンを所定の整列パターンに従って自動整列させる技
術に関し、幾つかの提案がなされている。
【0003】特開平6−4256号公報には、各アイコ
ンに優先順位を設定しておき、その設定の順序に従って
複数のアイコンを自動整列させる手法が開示されてい
る。なお、この公報には、その従来技術として、基準点
との間の距離が最も短いアイコンを優先的に基準点に割
り当てる手法が開示されている。
【0004】特開平7−219742号公報には、複数
のアイコンを複数の基準点へ割り当てた時に、各アイコ
ンの移動量ができる限り小さくなる組み合わせを決定
し、それに基づいてアイコンを自動整列する手法が開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平6−4256号公報に記載された手法では、自動
整列後において、それ以前のアイコンの原配列状態が十
分に尊重されないという問題があった。例えば、ユーザ
が各アイコンを移動させた際に、各アイコン間に位置的
な関係をもたせたにもかかわらず、あるいは、ユーザが
意図的にアイコン間に空間をもたせたにもかかわらず、
それらが自動整列で無視されるという問題があった。な
お、基準点からの最短距離のみを基準としてアイコンの
割り当てを行っても、上記同様の問題を十分に解決でき
ない。
【0006】また、上記の特開平7−219742号公
報の手法では、アイコンの個数が多いと、計算量が非常
に多くなり、処理時間が無視できなくなるという問題が
ある。特に、この手法では、図1に示すように、ほとん
どのアイコンが整列先に沿って並び、一部のアイコンが
狭い範囲に重なって存在している場合においては、図2
に示すように、自動整列後において、重なっていたアイ
コン(アイコン4)が予想外の位置に並べられてしま
い、原配列パターンを尊重できないという問題があっ
た。なお、図1及び図2において、符号1−10は自動
整列後における各整列先の番号を示しており、符号20
はウインドウを示している。
【0007】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、計算量が少なく、またアイコ
ンの原配列パターンをできる限り尊重できるアイコンの
自動整列を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、ウインド
ウ内に非整列状態に置かれた複数のアイコンを所定の整
列パターンに従って整列させるアイコン表示制御装置に
おいて、前記整列パターンの基準方向に沿って各整列先
に割り当て可能な1又は複数の候補を決定する手段であ
って、当該整列先と所定の位置関係にある近傍アイコン
が存在する場合にはそれを候補とし非存在の場合には空
白を候補とする基本候補条件と、前の整列先で採用され
なかった候補がある場合にそれを当該整列先の候補に加
える繰り下げ候補条件と、を有する候補決定手段と、複
数の候補が決定された整列先について、それらの候補に
優先順位を付与する優先順位決定手段と、1つの候補の
みが決定された整列先についてはその候補を当該整列先
に割り当て、複数の候補が決定された整列先については
それらの中で最も優先順位が高い候補を当該整列先に割
り当てる割当て手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、各整列先毎に1又は複
数の候補が決定される。この場合、望ましくは、その候
補の中には「空白」が含まれる。複数の候補がある場
合、それらの間で優先順位が設定される。そして、基本
的に優先順位がもっとも高い候補が当該整列先に割り当
てられる。すなわち、その候補がアイコンであれば、そ
のアイコンが当該整列先へ移動され、その候補が空白で
あれば当該整列先には、いずれのアイコンも割り当てら
れず、空欄とされる。
【0010】本発明では、ある整列先で採用されなかっ
た1又は複数の候補が存在する場合には、その候補は次
の整列先の候補として繰り下がり利用される。この場
合、その繰り下げ候補の優先順位は、通常の候補の優先
順位よりも高く設定される。すなわち、繰り下げ候補が
優先的に割り当てられるので、原並びが尊重される。
【0011】以上のような候補決定及び割り当てが基準
方向に沿って先頭の配列先から順次実行されると、各ア
イコンの原並びが維持されながら、最も相応しい整列先
へ各アイコンが順次割り当てられていくことになる。こ
の場合、空白も候補の1つとすれば、恣意的にアイコン
間が離されているような場合に、その意図を反映させた
自動配列を実現できる。上記の処理は、例えば行方向の
各段毎に実行される。勿論、列方向に沿って処理を実行
してもよい。
【0012】(2)本発明の好適な態様では、前記基準
方向における最後の整列先に対する割り当てが完了した
時点で、割り当てられていない候補アイコンが残存する
場合に、それらの候補アイコンが割り当てられるまで前
記基準方向に整列先を追加形成して整列パターンを拡大
するパターン拡大手段を含むことを特徴とする。
【0013】上記のような整列パターンの拡大によれ
ば、基準方向に沿っておよそ並んでいる複数のアイコン
のすべてをその基準方向上に配列でき、その意味でも原
配列を維持できる。この場合、ウインドウの大きさとの
関係を考慮して、整列パターンの拡大を行うのが望まし
い。
【0014】(3)本発明の好適な態様では、前記整列
パターンは2次元の行列パターンであり、前記基準方向
は行方向又は列方向であることを特徴とする。すなわ
ち、任意の方向に沿って上記の処理を適用できる。
【0015】(4)本発明の好適な態様では、前記空白
が割り当てられた整列先は空欄とされることを特徴とす
る。すなわち、上記のように空白も候補の1つにすれ
ば、結果として、アイコンが表示されない空欄領域を形
成して、原配列イメージを維持できる。勿論、空白を候
補から外せば、空欄が生じないで各アイコン間が詰めら
れた表示形態を実現できる。
【0016】(5)本発明の好適な態様では、前記基本
候補条件は、整列先の領域内に基準点が属するアイコン
を前記近傍アイコンとする条件を含むことを特徴とす
る。整列先の領域が二次元領域として定義されるような
場合、その領域内にアイコンの基準点が含まれればそれ
は近傍アイコンとされる。この場合、基準点は例えばア
イコンの左上隅の座標である。これ以外には中心点やそ
れ以外の特定点を基準点としてもよい。このように領域
の属否(比較)を判定基準にすれば、距離計算を回避し
て計算量を削減できるという利点がある。
【0017】(6)本発明の好適な態様では、前記優先
順位決定手段は、前記繰り下げられた候補については通
常の候補よりも高い優先順位を設定し、また、複数の候
補が繰り下げられた場合にはそれらの間における優先順
位をそのまま繰り下げに当たっても維持することを特徴
とする。すなわち、原並びを尊重するために、候補間の
並びが維持される。
【0018】(7)本発明の好適な態様では、前記優先
順位決定手段は、複数のアイコンが通常の候補として含
まれている場合には、それらの中で最も整列先に近いア
イコンから順次高い優先順位を付与することを特徴とす
る。
【0019】(8)本発明の好適な態様では、前記配列
パターンを各種の大きさのアイコンに適合させて可変設
定する手段を含むことを特徴とする。アイコンの大きさ
に合わせて、整列パターンの形態を適宜調整すれば、ア
イコン間の重なりを防止でき、また効率的にアイコンを
配列できる。
【0020】(9)また、上記目的を達成するために、
本発明は、ウインドウ内に非整列状態に置かれた複数の
アイコンを所定の整列パターンに従って整列させるアイ
コン表示制御装置において、前記整列パターンの基準方
向に沿って各整列先に割り当て可能な1又は複数の候補
を決定する手段であって、当該整列先と所定の位置関係
にある近傍アイコンを候補とする基本候補条件と、前の
整列先で採用されなかった候補がある場合にそれを当該
整列先の候補に加える繰り下げ候補条件と、を有する候
補決定手段と、複数の候補が決定された整列先につい
て、それらの候補に優先順位を付与する優先順位決定手
段と、1つの候補のみが決定された整列先についてはそ
の候補を当該整列先に割り当て、複数の候補が決定され
た整列先についてはそれらの中で最も優先順位が高い候
補を当該整列先に割り当てる割当て手段と、を含むこと
を特徴とする。
【0021】空白が候補とされなければ、自動整列後に
おいて各アイコンが基準方向に沿って詰めて表示される
ことになる。この場合、ウインドウ内の空きスペースを
少なくできる利点がある。
【0022】(10)また、上記目的を達成するため
に、本発明は、ウインドウ内に非整列状態に置かれた複
数のアイコンを所定の整列パターンに従って整列させる
アイコン表示制御方法において、前記整列パターンの基
準方向に沿って各整列先に割り当て可能な1又は複数の
候補を決定する工程であって、当該整列先と所定の位置
関係にある近傍アイコンが存在する場合にはそれを候補
とする基本候補条件と、前の整列先で採用されなかった
候補がある場合にそれを当該整列先の候補に加える繰り
下げ候補条件と、を有する候補決定工程と、複数の候補
が決定された整列先について、それらの候補に優先順位
を付与する優先順位決定手段と、1つの候補のみが決定
された整列先についてはその候補を当該整列先に割り当
て、複数の候補が決定された整列先についてはそれらの
中で最も優先順位が高い候補を当該整列先に割り当てる
割当て手段と、を含むことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0024】図3には、本発明に係るアイコン表示制御
装置の要部構成が示されている。このアイコン表示制御
装置は例えば汎用のコンピュータで実現される。
【0025】バス12には、プログラムにしたがって情
報処理を実行するCPU11と、アプリケーションプロ
グラムやオペレーティングシステムなどを格納した記憶
部14と、アイコンなどが表示される表示装置16と、
キーボードやマウスなどで構成される入力装置18と、
が接続されている。なお、表示装置16及び入力装置1
8に関連するインターフェイスユニットなどは図示省略
されている。記憶部14内には、本実施形態に係るアイ
コン表示制御方法を実現するための制御プログラムも格
納されている。
【0026】図4には、本実施形態の自動整列方法自動
整列後の状態が示されている。これは、図1に示した非
整列状態にある複数のアイコンに対して、以下に詳述す
るような自動整列処理を適用した結果である。ウインド
ウ20内において、マトリクス状の整列パターンが構築
されており、その整列パターンにおける各整列基準方向
に沿って(図4に示す例では右方向の各段毎に)各アイ
コンが自動整列されている。この図4に示す実施形態で
は、アイコン間における隙間も尊重されており、すなわ
ち整列先後にはそこにアイコンが割り当てられておら
ず、空欄とされる。また、ウインドウ20内における整
列パターン自体も整列基準方向に拡大されている。以下
に、この自動整列方法の原理について図5及び図6を用
いて詳述する。
【0027】図5及び図6に示す例では、整列先1〜1
0が初期設定されている。これらの整列先のうちで、整
列先1〜5が第1番目の整列基準方向に沿った整列先で
あり、整列先6〜10が第2段目の整列基準方向に沿っ
た整列先である。
【0028】このような配列パターンに対して、図1に
示したような非整列状態にある複数のアイコンを適当な
整列先にそれぞれ割り当てる場合、まず、図5の左側に
示すように各整列先毎に割り当て候補が仮決定される。
本実施形態では、整列先の領域内に左上隅の座標が含ま
れるアイコンが当該整列先の候補として決定されてい
る。またいずれのアイコンも候補とならない場合、当該
整列先については空白が候補とされている。
【0029】以上のような処理によって、図5に示すよ
うに、整列先1については候補としてアイコン1が決定
され、整列先2については候補としてアイコン2、アイ
コン3及びアイコン4が決定され、整列先3については
空白が候補として決定され、整列先4についてはアイコ
ン5が候補として決定され、整列先5については空白が
候補として決定される。これと同様に、次の段について
もそれぞれの整列先毎に候補が決定される。
【0030】ここで、1つの整列先について複数の候補
が決定された場合、本実施形態では各候補間に優先順位
が決定される。この場合、整列先の基準x座標とアイコ
ンの左上隅のx座標の差が小さいアイコン、その差が同
じならば整列先の基準y座標とアイコンの左上隅のy座
標の差が小さいアイコン、その差も同じならば重なりの
順番が上のアイコン、の順で優先順位が決定される。図
5に示した例では、第2の整列先に関し、アイコン2、
アイコン3及びアイコン4の順番で優先順位が設定され
る。
【0031】このように各整列先後と候補が仮決定され
た後、以下に列記するルールに基づいて各整列先毎に割
り当てる候補が決定される。
【0032】割り当てルール1:優先順位の最も高いア
イコンを割り当てる。
【0033】割り当てルール2:前の整列先で採用され
なかった候補(繰り下がり候補)は次の整列先の候補よ
りも優先順位の高い候補とする。
【0034】割り当てルール3:複数の候補の繰り下が
りがある場合には前回の優先順位を維持してその繰り下
がりを行う。
【0035】割り当てルール4:空白についてもアイコ
ンと同様に取り扱う。
【0036】割り当てルール5:改行時点でアイコンの
候補が余っていたら表示領域を拡大して各行単位で候補
の全てを割り当てる。ただし、空白が最後に残ったらそ
の空白は無視する。
【0037】以上のような各ルールに従うと、図5に示
すように、整列先1についてはアイコン1が割り当てら
れ、整列先2についてはアイコン2が割り当てられる。
この場合、候補として残ったアイコン3及びアイコン4
についてはその優先順位を保ったまま次の整列先3の優
先的な候補とされる。これが図5に示されている。よっ
て整列先3にはアイコン3が割り当てられることにな
り、その割り当てで残されたアイコン4及び空白の候補
についてはその優先順位の関係が維持されつつ次の整列
先4の割り当て処理で候補とされることになる。図5に
示す例では、整列先4にアイコン4が割り当てられる。
【0038】整列先4の割り当て処理で残された空白及
びアイコン5の候補は、図6に示すように、整列先5の
割り当て処理において優先的な候補とされ、図6に示す
ように整列先5には空白が割り当てられる。
【0039】ここで、整列先5についての割り当てを完
了しても、依然として候補が残されているため、上述し
た割り当てルール5にしたがって整列パターンが整列基
準方向に拡大され、例えば整列先5’等が追加形成され
る。そして、その整列先5’には前回の割り当て処理で
残されたアイコン5が割り当てられる。最終的に空白の
候補が残った場合には、その空白については無視され
る。もちろん、更に領域を拡大する処理を行ってもよ
い。
【0040】以上のような処理は、各整列基準方向毎に
実行され、すなわち1つの整列基準方向において候補と
された全てのアイコンなどが割り当てられるまで領域が
拡大される。
【0041】上述した処理を次の段についても実行する
ことによって、整列先6についてはアイコン6が割り当
てられ、整列先7についてはアイコン7が割り当てら
れ、整列先8についてはアイコン8が割り当てられる。
更に整列先9,10,10’については空白が割り当て
られ、すなわち空欄とされる。
【0042】以上のような自動整列によれば、図1及び
図4の対比から明らかなように、最初にユーザなどが設
定した各アイコン間の位置関係を尊重しつつ各アイコン
を自動整列させることができる。すなわち、各基準方向
における各アイコン間の並びはそのまま維持され、しか
も故意にアイコン間に一定の空間を設けたような場合に
は、それが空欄として表示され、その意味においても原
配列を尊重できる。
【0043】したがって、図2に示したように、特定の
アイコンが突然離れた位置に割り当てられてしまうよう
な従来の問題を有効に解決できる。なお、上述した実施
形態では、割り当てルール4にしたがって空白について
もアイコンと同様に取り扱ったが、ウインドウ内におけ
るアイコンの効率的な配置などの事情がある場合には空
白を候補から除外したり、空白が割り当てられた場合に
は次のアイコンを順次積めていくような処理を行っても
よい。これについては後に説明する。
【0044】上述したアイコンの自動整列手法は、例え
ばスキャナによって読み込んだ複数の伝票をその縮小イ
メージとしてアイコンで表示して整理するようなシステ
ムにおいて有用である。例えば、図1に示したように、
縮小イメージとして複数の伝票がユーザによって大まか
に配列されているような状態において、上記手法を適用
すれば、図4に示すような整列後の状態を速やかに得る
ことができる。このように各アイコンにナンバリング等
がされていないような場合でも、各アイコンの原配置位
置を尊重して自動整列を行うことができる。なお、上記
のようなシステムでは、各アイコンに自動的にファイル
名や作成日時などの情報が付加されるが、各アイコンは
伝票の縮小イメージであるため、その内容をみることに
よってユーザは容易に各アイコンの象徴先を特定するこ
とができる。
【0045】上述した割り当てルールは代表例であっ
て、他のルールを追加することもでき、あるいは一部の
ルールを削除することもできる。ただし、候補の繰り下
げや領域拡大などのルールは非常に有効であり、それら
の基本的なルールを維持しておくことが望ましい。
【0046】次に、本実施形態に係る自動整列処理につ
いてその具体例を更に説明する。
【0047】図7に示すように、ウインドウ20内に複
数のアイコンが非整列状態で配置されている場合に、ユ
ーザによって配列パターンを決定するために、整列枠の
大きさが選択される。これは例えばウインドウ20のメ
ニューバーにおける特定メニューをプルダウンすること
によって表示されるリスト中から、特定の枠の大きさを
選択することによって実現される。このように、整列枠
の大きさを選択すると、図8に示すようにウインドウ2
0内に仮想的に整列パターンが形成され、すなわちマト
リクス上に複数の整列先が確定される。
【0048】ちなみに、ウインドウ20の垂直方向(列
方向)の大きさはWYでありウインドウ20の水平方向
(行方向、整列基準方向)の大きさはWXである。各整
列先は、垂直方向にDYの大きさを有し、水平方向にD
Xの大きさを有する。各アイコンの位置はその左上隅の
座標(x,y)によって定義される。もちろん、それ以
外の基準点(例えば中心点)等をアイコンの座標として
もよい。DX及びDYの決定に当たっては、ユーザが入
力した用紙サイズに対して、アイコンのファイル名表示
領域とアイコンのページ数表示領域と描画マージンとが
加算され、これによってDX及びDYが決定される。
【0049】以上のような前提の下、図9に示す処理が
実行される。S101では、ウインドウ内に存在してい
るアイコンの位置が取得される。そして、S102では
注目している整列先の領域にS101で取得されたアイ
コンの基準点が属すか否かが判断される。S102で当
該整列先の領域に属すと判断された場合、S103が実
行され、メモリ上に管理されている候補リストに当該ア
イコンが追加される。そして、S104では、以上の処
理をアイコンの個数だけ繰り返したか否かが判断され、
S105では、全ての整列先について上記処理が繰り返
されたか否かが判断される。すなわち、S101〜S1
05までの工程では、図5に示したように、各整列先毎
に全てのアイコンについて領域の属否が調査され、整列
先の領域内に属するアイコンのみが候補として判定され
る。
【0050】例えば、最初の整列先1の領域は、その左
上の座標が(0,0)で右下の座標が(DX,DY)の
範囲にあり、その範囲に対して全てのアイコンの属否を
調査し、いずれかのアイコンの左上隅の座標がこの範囲
内に含まれればそのアイコンが候補とされる。これと同
様に、整列先2の領域は、その左上隅の座標が(DX,
0)で右下隅の座標が(DX×2,DY)の範囲にあ
り、その範囲に対して各アイコン毎にその属否が調査さ
れる。そして、これが各整列先毎に繰り返し実行され
る。領域の属否を判定する時に、既に候補となっている
アイコンは判定対象からはずして良い。
【0051】このような処理によって、図5に示したよ
うに各整列先毎に1又は複数の候補が決定される。ここ
で、その候補にはこの実施形態では空白が含まれる。
【0052】図9に示すS106では、整配列基準方向
に沿って順番に各整列先毎に優先順位の最も高いアイコ
ンが配置される。すなわち、これによって当該整列先に
対する候補の割り当てがなされる。S107では、前の
整列先で残された候補が次の整列先の候補としてリスト
に加えられる。すなわち候補リストが更新される。S1
08では、以上の処理が整列基準方向に沿った複数の整
列先分だけ繰り返されたか否かが判断され、これによっ
て整列基準方向に沿った第1番目の配列先から最終の配
列先までアイコン又は空白が順次割り当てられていくこ
とになる。
【0053】S109では、最後の整列先に対する割り
当てが完了した時点で、候補が残っているか否かが判定
される。1又は複数の候補が残っていれば、その残存し
た候補の個数に応じて表示領域が整列基準方向に拡大さ
れ、S111において、残された候補間における優先順
位にしたがって、拡張された各整列先にそれぞれの候補
が配置される。これは図6に示したとおりである。
【0054】S112では全ての整列基準方向について
上記処理が終了したか否かが判断される。すなわち、S
106〜S112までの工程は、各整列基準方向毎に繰
り返し実行されることになる。図9に示す処理が完了し
た時点では、図4に示したように各整列先に適切なアイ
コンが割り当てられ、すなわちアイコンが自動的に対応
する整列先に移動されることになる。
【0055】上述した実施形態によれば、文書が縮小表
示された各アイコンの位置関係をそのまま維持させつ
つ、ユーザが指定した間隔で重なりなく自動的にアイコ
ンを整列させることができるので、各アイコンが見易く
なり、アイコンの比較や選択が簡単になるという利点が
ある。また、領域属否や優先順位の決定に当たっては、
座標の比較演算が実行されているため、従来の最短距離
の計算などに比べて、その計算量が少ないという利点が
ある。
【0056】上述した実施形態では、各アイコンの大き
さが統一されている場合について説明したが、二種以上
の大きさをもったアイコンの自動整列に当たっても上記
手法を適用できる。この場合には、例えば複数のアイコ
ンの中で、アイコンの高さと幅のそれぞれの最大値を求
め、高さの最大値をDYとし、幅の最大値をDXとして
整列間隔を決めればよい。あるいは、図9に示す処理を
実行した後に、すなわち自動整列後における各アイコン
の大きさに適合させて行幅及び列幅を決定してもよい。
これを以下に説明する。
【0057】図10には、大きさの異なる複数のアイコ
ンが整列される前の状態が示されている。これに対し上
記の図9に示した手法を適用すれば、図11に示すよう
に各アイコンを自動整列させることができる。しかしな
がら、各整列枠の大きさはまだ調整されておらず、この
ため一部のアイコン間において部分的に重なりが生じて
いる。
【0058】そこで、各整列枠の大きさを各アイコンの
大きさに合わせることによって、例えば図12に示すよ
うにウインドウ20内において各アイコンを効率的に配
置することが可能となる。この処理について図13を用
いて説明する。
【0059】この図13に示す処理は、図9に示す処理
が完了した後に引き続いて実行されるものである。
【0060】まず、S201では、変数iに初期値とし
て1が代入される。このiは行番号に相当するものであ
る。S202では、ウインドウ20内において、左上が
(0,(i−1)×DY)で、右下が(WX,i×D
Y)の範囲の中にある複数のアイコンのうちで、高さの
最大値が求められる。そして、S203では、以上のよ
うに求められた高さの最大値に対し、ファイル名表示領
域の高さとページ数表示領域の高さと描画マージンとが
加算される。ただし、アイコンが存在しない場合には予
め定めた空白領域用の所定値が演算値として用いられ
る。S204では、以上のように求められた加算値(あ
るいは所定値)が上からi番目の行の高さとして設定さ
れ、それがメモリに記憶される。
【0061】S205では、最終行まで上記処理が実行
されたか否かが判断され、noであればS206におい
てiが1つインクリメントされ上記処理が繰り返し実行
される。これによって、各行毎にその高さすなわち垂直
方向の幅が確定されることになる。
【0062】S207では、変数jに初期値として1が
代入される。ここでjは列番号に相当するものである。
【0063】S208では、ウインドウ20内におい
て、左上が((j−1)×DX,0)で、右下が((j
×DX,WY)の範囲内にある複数のアイコンの中で幅
の最大値が求められる。そして、S209では、以上の
ように求められた幅の最大値に対して、ファイル名表示
領域の幅とページ数表示領域の幅を描画マージンとが加
算される。ただし、アイコンがない場合には予め定めら
れた空白領域用の所定値が演算値として用いられる。
【0064】S210では、以上のように求められた加
算値(あるいは所定値)が左からj番目の列の幅として
決定され、それがメモリに記憶される。
【0065】S211では、全ての列について上記処理
がなされたか否かが判断され、noであればS212に
おいて変数jが1つインクリメントされ、上記処理が繰
り返し実行される。したがって、以上の処理によって各
列ごとにその水平方向の幅が確定されることになる。
【0066】そして、S213では、以上のように確定
された各行及び各列の幅にしたがって各アイコンが再配
置される。この状態が図12に示されている。S214
では、必要であれば表示領域が拡大あるいは縮小され
る。
【0067】以上の実施形態によれば、様々な大きさの
アイコンが混在していても、重なりなくかつ表示領域内
において効率的にアイコンを配置することができる。
【0068】また、上記の実施形態では空白を候補に利
用したが、そのような空白を候補にすることなく上記処
理を行うこともできる。すなわち、このような処理を行
えば、図4に示した整列先後の空欄などが取り除かれ、
各アイコンが左詰めで密集配列される。ちなみに、例え
ば図5に示した候補決定に当たっては、整列先3及び整
列先5等の候補は無しとなる。ただし、それ以前の整列
先から繰り下げられたアイコンがそれぞれの整列先の候
補として再決定される。以上の実施形態によれば、アイ
コンの位置関係を保ったまま表示領域の拡張を最小限に
しつつ一覧表示を行える。
【0069】また、上記の実施形態では整列基準方向が
右方向であったが、その整列基準方向を下方向に設定す
ることもできる。すなわち整列基準方向を下方向に設定
してその方向を順次右方向へシフトさせるものである。
このような処理によっても上記手法をそのまま適用する
ことができ、例えば、その結果、図14に示すような整
配列パターンを得られる。この図14に示されるよう
に、上記処理では下方向に領域が拡大されている。な
お、他の方向を整列基準方向としても上記手法を適用で
きる。
【0070】また、上記実施形態では、アイコンの基準
位置を左上隅の座標としたが、それ以外の座標を基準座
標としてもよい。また、優先順位の決定に当たって、ア
イコンの左上隅の座標を利用したが、それに関しても他
の基準座標を利用してもよい。
【0071】さらに、表示領域のいずれかの位置にアイ
コンが表示されない部分がある場合には、当該部分の領
域を縮小することもでき、より効率的な表示を実現でき
る。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計算量が少なく、またアイコンの原配列パターンをでき
る限り尊重できるアイコンの自動整列を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アイコンの整列前の状態を示す説明図であ
る。
【図2】 従来におけるアイコンの自動整列後の状態を
示す説明図である。
【図3】 本実施形態のハードウエア構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 本実施形態によるアイコンの自動整列後の状
態を示す説明図である。
【図5】 本実施形態のアイコンの自動整列の原理を示
す説明図である。
【図6】 本実施形態のアイコンの自動整列の原理を示
す説明図である。
【図7】 整列枠の大きさの選択方法を示す説明図であ
る。
【図8】 各整列先の幅及び高さの定義を説明するため
の図である。
【図9】 本実施形態の方法を示すフローチャートであ
る。
【図10】 大きさの異なる複数のアイコンが非整列状
態にあることを示す説明図である。
【図11】 アイコンの整列後の状態を示す説明図であ
る。
【図12】 整列枠の大きさを調整した後の状態を示す
説明図である。
【図13】 整列枠の大きさの調整を行う方法を示すフ
ローチャートである。
【図14】 整列基準方向を下方向に設定した場合の自
動整列結果を示す説明図である。
【符号の説明】
1〜10 整列先、11 CPU、12 バス、14
記憶部、16 表示装置、18 入力装置、20 ウイ
ンドウ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドウ内に非整列状態に置かれた複
    数のアイコンを所定の整列パターンに従って整列させる
    アイコン表示制御装置において、 前記整列パターンの基準方向に沿って各整列先に割り当
    て可能な1又は複数の候補を決定する手段であって、当
    該整列先と所定の位置関係にある近傍アイコンが存在す
    る場合にはそれを候補とし非存在の場合には空白を候補
    とする基本候補条件と、前の整列先で採用されなかった
    候補がある場合にそれを当該整列先の候補に加える繰り
    下げ候補条件と、を有する候補決定手段と、 複数の候補が決定された整列先について、それらの候補
    に優先順位を付与する優先順位決定手段と、 1つの候補のみが決定された整列先についてはその候補
    を当該整列先に割り当て、複数の候補が決定された整列
    先についてはそれらの中で最も優先順位が高い候補を当
    該整列先に割り当てる割当て手段と、 を含むことを特徴とするアイコン表示制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記基準方向における最後の整列先に対する割り当てが
    完了した時点で、割り当てられていない候補アイコンが
    残存する場合に、それらの候補アイコンが割り当てられ
    るまで前記基準方向に整列先を追加形成して整列パター
    ンを拡大するパターン拡大手段を含むことを特徴とする
    アイコン表示制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記整列パターンは2次元の行列パターンであり、前記
    基準方向は行方向又は列方向であることを特徴とするア
    イコン表示制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記空白が割り当てられた整列先は空欄とされることを
    特徴とするアイコン表示制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記基本候補条件は、整列先の領域内に基準点が属する
    アイコンを前記近傍アイコンとする条件を含むことを特
    徴とするアイコン表示制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記優先順位決定手段は、前記繰り下げられた候補につ
    いては通常の候補よりも高い優先順位を設定し、また、
    複数の候補が繰り下げられた場合にはそれらの間におけ
    る優先順位をそのまま繰り下げに当たっても維持するこ
    とを特徴とするアイコン表示制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の装置において、 前記優先順位決定手段は、複数のアイコンが通常の候補
    として含まれている場合には、それらの中で最も整列先
    に近いアイコンから順次高い優先順位を付与することを
    特徴とするアイコン表示制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置において、 前記配列パターンを各種の大きさのアイコンに適合させ
    て可変設定する手段を含むことを特徴とするアイコン表
    示制御装置。
  9. 【請求項9】 ウインドウ内に非整列状態に置かれた複
    数のアイコンを所定の整列パターンに従って整列させる
    アイコン表示制御装置において、 前記整列パターンの基準方向に沿って各整列先に割り当
    て可能な1又は複数の候補を決定する手段であって、当
    該整列先と所定の位置関係にある近傍アイコンを候補と
    する基本候補条件と、前の整列先で採用されなかった候
    補がある場合にそれを当該整列先の候補に加える繰り下
    げ候補条件と、を有する候補決定手段と、 複数の候補が決定された整列先について、それらの候補
    に優先順位を付与する優先順位決定手段と、 1つの候補のみが決定された整列先についてはその候補
    を当該整列先に割り当て、複数の候補が決定された整列
    先についてはそれらの中で最も優先順位が高い候補を当
    該整列先に割り当てる割当て手段と、 を含むことを特徴とするアイコン表示制御装置。
  10. 【請求項10】 ウインドウ内に非整列状態に置かれた
    複数のアイコンを所定の整列パターンに従って整列させ
    るアイコン表示制御方法において、 前記整列パターンの基準方向に沿って各整列先に割り当
    て可能な1又は複数の候補を決定する工程であって、当
    該整列先と所定の位置関係にある近傍アイコンが存在す
    る場合にはそれを候補とする基本候補条件と、前の整列
    先で採用されなかった候補がある場合にそれを当該整列
    先の候補に加える繰り下げ候補条件と、を有する候補決
    定工程と、 複数の候補が決定された整列先について、それらの候補
    に優先順位を付与する優先順位決定手段と、 1つの候補のみが決定された整列先についてはその候補
    を当該整列先に割り当て、複数の候補が決定された整列
    先についてはそれらの中で最も優先順位が高い候補を当
    該整列先に割り当てる割当て手段と、 を含むことを特徴とするアイコン表示制御方法。
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