JPH10290762A - 水石鹸の供給装置 - Google Patents

水石鹸の供給装置

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JPH10290762A
JPH10290762A JP11625097A JP11625097A JPH10290762A JP H10290762 A JPH10290762 A JP H10290762A JP 11625097 A JP11625097 A JP 11625097A JP 11625097 A JP11625097 A JP 11625097A JP H10290762 A JPH10290762 A JP H10290762A
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JP
Japan
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stopper
float
tank
water soap
relay tank
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Application number
JP11625097A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Toyokichi
英文 豊吉
Yoshiro Inoue
義朗 井上
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】集中タンク内の水石鹸を中継タンクにポンプで
汲み上げて所定量貯溜した上でそこから各小タンクに供
給する供給装置において、中継タンクに設けた液面セン
サのフロートがその下降端を規定する第一ストッパに固
着するのを防止する。 【解決手段】中継タンク30内に貯溜された水石鹸の液
面を、液面とともに昇降するフロート40を有する液面
センサ36にて検知し、その検知信号に基づき集中タン
クから中継タンク30に水石鹸を汲み上げるポンプを起
動・停止させ、以て中継タンク30内の水石鹸の液量を
一定に維持させるようになす。そして液面センサ36の
下降端を規定する第一ストッパ54に上向きの突起66
A,66Bを設け、その突起66A,66Bをフロート
40に点接触状態に当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は水石鹸の供給装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスビル等においてカウンタ
ーに洗面器を2連,3連等複数個連設するとともに各洗
面器毎に水石鹸供給栓を設ける一方、カウンターの下側
に各水石鹸供給栓に対応して小タンクを設けてそこに水
石鹸を貯溜し、その小タンク内の水石鹸を水石鹸供給栓
の操作(手動操作又は自動操作)により、水石鹸供給栓
の吐出口より吐出させるようになした設備が用いられて
いる。ここで各洗面器毎、つまり各水石鹸供給栓毎の小
タンクは小容量のものであって、内部の水石鹸は比較的
早期に消費されてしまう。
【0003】そこで各小タンク内部に常に水石鹸が入っ
ているように頻繁に小タンクへの水石鹸の補給を行うこ
とが必要となる。即ち各小タンク毎に頻繁にメンテナン
ス作業を行うことが必要で、従来このことが面倒な作業
となっていた。
【0004】そこで例えばカウンター下側の床上に大型
の集中タンクを設置しておいてそこに多量の水石鹸を収
容しておき、これを上方に設置した、各小タンクに共通
の中継タンクにポンプで汲み上げてそこに所定量貯溜し
ておき、各小タンク内の水石鹸の減少に伴って、その中
継タンクから内部の水石鹸を各小タンクへと自動供給す
ることが考えられている。
【0005】この場合、中継タンク内部の水石鹸量が減
少したときにかかる中継タンクに対して、下方の大型の
集中タンク内の水石鹸を自動的に汲み上げて中継タンク
内部の水石鹸量を常に十分な量に維持しておくことが望
ましく、そこで図5に示しているように中継タンク20
0の内部の水石鹸量を、フロート202を含む液面セン
サ204で検知し、その液面センサ204からの信号に
基づいて汲上げ用のポンプ(図示せず)を自動的に起動
又は停止させることが考えられている。
【0006】図6はこの液面センサ204を詳しく示し
たもので、この液面センサ204は、中継タンク200
内の水石鹸の液面と一緒に昇降するフロート202と、
例えばマグネット206,リードスイッチ208からな
るスイッチ機構と、フロート202を昇降案内するガイ
ドピン210とを有しており、液面が下降すると液面と
ともにフロート202が下降することでスイッチ機構が
働き、ポンプを起動させて下方の集中タンク内の水石鹸
を中継タンク200内に汲上げ供給させる。尚、212
は液面センサ204とポンプ側とを連絡するリード線で
ある。
【0007】この例の場合、ガイドピン210に、上下
に所定間隔を隔てて第一ストッパ214と第二ストッパ
216とを固設し、フロート202の下降端及び上昇端
を規定するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの液面
センサ204を用いた水石鹸の供給装置の場合、中継タ
ンク200内の水石鹸の液面がフロート202の下降端
よりも下がった状態で長期間放置されたような場合(図
5(B)参照)、フロート202が第一ストッパ214
に固着してしまって次に運転を再開してポンプにより集
中タンク内の水石鹸を中継タンク200内部に汲み上げ
たときに、フロート202が液面の上昇に追従しなくな
ってポンプ停止が行われず、これにより水石鹸が中継タ
ンク200から溢れてしまう恐れがある問題を有する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するために案出されたものである。而して請
求項1の水石鹸の供給装置は、大型の集中タンクに収容
した水石鹸を、各小タンクに共通の上方の中継タンクに
対してポンプにより汲み上げて該中継タンクに所定液量
貯溜し、該中継タンクより該各小タンクに供給するよう
になすとともに、該中継タンク内の水石鹸の液面を該液
面とともに昇降するフロートを備えた液面センサにて検
知し、該フロートの昇降によって前記ポンプを起動・停
止させるようになした水石鹸の供給装置において、前記
中継タンクに前記フロートの下降端を規定する第一スト
ッパを設けた上、該第一ストッパに上向きの突起を設
け、該突起を該フロートに点接触状態に当接させるよう
になしたことを特徴とする。
【0010】請求項2の水石鹸の供給装置は、請求項1
において、前記中継タンクに前記フロートの上昇端を規
定する第二ストッパを設けた上、該第二ストッパに下向
きの突起を設け、該突起を該フロートに対して点接触状
態に当接させるようになしたことを特徴とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の供給装
置は、フロートの下降端を規定する第一ストッパに上向
きの突起を設けてその突起をフロートに対して点接触状
態に当接させるようになしたもので、この装置によれ
ば、中継タンク内の水石鹸の液面が第一ストッパにて規
定されるフロートの下降端よりも下がった状態に長期間
放置された場合であっても、フロートと第一ストッパと
が点接触させられているため、かかるフロートと第一ス
トッパとが固着してしまうのを防止することができる。
【0012】従って集中タンクから中継タンクに対して
ポンプにより水石鹸を汲み上げたとき、フロートが中継
タンク内の液面の上昇に追従せずにポンプが動きっ放し
となって、中継タンクに対し水石鹸が過剰に供給されて
しまうといった不具合を解消することができる。
【0013】請求項2の供給装置は、上記第一ストッパ
に加えフロートの上昇端を規定する第二ストッパを設け
てその第二ストッパに下向きの突起を設け、その突起を
フロートに対して点接触状態に当接させるようになした
もので、このようにすれば、フロートが上昇位置におい
て第二ストッパに対し固着してしまい、中継タンク内の
水石鹸の液面が下がったときにこれに追従しなくなると
いったことを防止できる。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳しく説
明する。図1において、10はカウンター12に複数の
洗面器14を連設して成る手洗い設備であって、カウン
ター12上には各洗面器14毎に水栓15及び水石鹸供
給栓16が設けられている。
【0015】この手洗い設備10では、カウンター12
の下側位置、詳しくは水石鹸供給栓16の直ぐ下側位置
において、各水石鹸供給栓16の各々に対応して水石鹸
を貯溜する小容量の小タンク18が設けられており、水
石鹸供給栓16の操作(手動又は自動操作)により、そ
の小タンク18内に貯溜された水石鹸が導管20を通じ
て水石鹸供給栓16の吐出口22から吐出されるように
なっている。
【0016】各水石鹸供給栓16に対応して設けられた
複数の小タンク18は、それぞれ等しい高さ位置とされ
ているとともに、各小タンク18の底部近傍において連
絡管24にて互いに連絡されており、この連絡管24を
通じて水石鹸が各小タンク18間で移動可能とされてい
る。
【0017】カウンター12の下側には、また、大型の
集中タンク28が配置されている。本例においてこの集
中タンク28は、床26上且つ小タンク18よりも下方
に配置されており、内部に多量の水石鹸が貯溜されてい
る。
【0018】更にカウンター12の下側には、中継タン
ク30が集中タンク28の上方且つ小タンク18と底部
がほぼ等しい高さとなる位置に配置されている。そして
この中継タンク30と上記集中タンク28とが汲上げ管
32を介して連絡されており、汲上げ管32上に設けた
ポンプ(ここでは電磁ポンプ)34の作動によって、集
中タンク28内の水石鹸が中継タンク30へと汲み上げ
られ、そこで所定量貯溜されるようになっている。
【0019】中継タンク30は、底部近傍において連絡
管24にて各小タンク18と連絡されており、内部に貯
溜された水石鹸が連絡管24を通じて各小タンク18に
供給可能とされている。
【0020】中継タンク30の内部には、図2(A)に
示しているように中継タンク30内の水石鹸の液面とと
もに昇降する円筒形状のフロート40を含む液面センサ
36が設けられている。この液面センサ36は、フロー
ト40の昇降に基づき中継タンク30内の水石鹸の液面
を検知するものであって、フロート40に加え、フロー
ト40の昇降案内をする樹脂等の非磁性材から成る直状
のガイドピン38と、後述のスイッチ機構とを備えてい
る。
【0021】ガイドピン38は、一端側に環状に突出す
るフランジ46と、フランジ46に続いて雄ねじ部48
とが一体に形成されており、中継タンク30の内部に向
かって下向きに突出する状態で中継タンク30の上壁に
固定されている。具体的には、中継タンク30の上壁に
設けた取付穴50に雄ねじ部48を上向きに挿通させた
上、雄ねじ部48に対し中継タンク30の外側から樹脂
ナット52をねじ込み、フランジ46と樹脂ナット52
とで中継タンク30の上壁を挟み込む状態で中継タンク
30の上壁に対して固定されている。
【0022】一方、円筒形状のフロート40は、上下方
向のガイドピン38に対して相対移動可能な状態に嵌装
されており、ガイドピン38の案内の下に液面とともに
昇降可能とされている。
【0023】またフロート40には、内周面に沿った環
状のマグネット42が上下方向の所定位置に一体的に装
着されている一方、ガイドピン38の内部には、マグネ
ット42の磁力によって作用するリードスイッチ44が
上下方向の所定位置に埋め込まれている。本例において
は、これらマグネット42及びリードスイッチ44が液
面センサ36におけるスイッチ機構を構成している。
【0024】尚、図中68は、液面センサ36とポンプ
34側とを連絡する、リードスイッチ44から延び出し
たリード線であって、このリード線68を通じて、リー
ドスイッチ44のオン・オフ動作に基づく液面センサ3
6の液面検知信号がポンプ34側に送られる。
【0025】本例においては、ガイドピン38とは別体
の第一ストッパ54と第二ストッパ56とが上下に所定
間隔を隔ててガイドピン38に固設されている。
【0026】これら第一ストッパ54及び第二ストッパ
56は、フロート40の下降端及び上昇端を規定するも
のである。即ちフロート40が下方の第一ストッパ54
に当接することでフロート40の下降端が規定され、ま
た上方の第二ストッパ56に当接することでフロート4
0の上昇端が規定される。
【0027】図2(B)には上記第一ストッパ54が詳
しく示されている。第一ストッパ54は、1本の弾性金
属線材を曲げ形成したものであって、全体として略C字
形状を成すスナップリング部材で構成されている。
【0028】このスナップリング部材から成る第一スト
ッパ54は、円弧形状の一対の係止部60と、一対の係
止部60の一端部同士を連絡する、略リング形状の連結
部64とを備えて成り、連結部64を支点として拡径,
縮径方向に弾性変形可能とされている。
【0029】第一ストッパ54は、また、一対の係止部
60の他端部に連続して曲げ形成された外向きの一対の
案内部62、詳しくは係止部60から離れるに従って互
いに離間する方向に延びる末広がり形状の案内部62を
備えている。
【0030】一方ガイドピン38には、第一ストッパ5
4が固設される位置において外周面に沿った環状溝58
が形成されている。そしてこの環状溝58内に一対の係
止部60を係入させるようにして、第一ストッパ54が
ガイドピン38に対して上下方向に位置固定に固設され
ている。
【0031】詳しくは、案内部62の案内作用の下、一
対の案内部62間の開口を通じて一対の係止部60間に
ガイドピン38を弾性的に嵌め込み、環状溝58内に係
止部60を係入させるとともに一対の係止部60でガイ
ドピン38を挟み込み、以てガイドピン38に対して第
一ストッパ54を固設してある。
【0032】本例において、第一ストッパ54には、一
対の案内部62の先端に続いて真上向きの突起66Aが
曲げ形成されており、更に略リング形状の連結部64の
周方向中間部において真上向き且つ山形状の突起66B
が曲げ形成されている。そしてこれら突起66A,66
Bの先端がフロート40の下面に点接触し、フロート4
0の下降端を規定するようになっている。
【0033】尚、本例において第二ストッパ56は第一
ストッパ54と同部材を用いている。但し第二ストッパ
56は、第一ストッパ54とは上下逆向きの状態で、ガ
イドピン38の外周面に形成された環状溝58において
ガイドピン38に固設されている。
【0034】即ち、本例における第二ストッパ56には
真下向きの突起66A,66Bが設けられており、これ
ら突起66A,66Bがフロート40の上面に点接触
し、フロート40の上昇端を規定するようになってい
る。
【0035】本例の水石鹸の供給装置においては、各小
タンク18内の水石鹸量の減少に伴って中継タンク30
内から水石鹸が供給され、中継タンク30内の水石鹸の
液面が下降する。するとその液面の下降とともに液面セ
ンサ36のフロート40が、第二ストッパ56にて規定
された上昇端若しくはその近傍位置から下降して行く。
そしてフロート40が上下方向の特定位置を通過した時
点でマグネット42とリードスイッチ44から成るスイ
ッチ機構が働き、液面センサ36がリード線68を通じ
てポンプ34側へ信号を送り、その信号に基づきポンプ
34が起動して、下方の集中タンク28内の水石鹸を中
継タンク30内に汲上げ供給させる。
【0036】即ち本例の供給装置においては、集中タン
ク28内に多量の水石鹸を貯溜しておくことにより、中
継タンク30内の水石鹸の液量、つまり各小タンク18
内の水石鹸の液量を常に一定量以上に維持することがで
きる。
【0037】ここで、中継タンク30内の水石鹸の液面
がフロート40の下降端よりも下がった状態で長期間放
置されるようなことがあった場合(図2(A)参照)、
フロート40と第一ストッパ54とは長期に亘って互い
に接触した状態となる。
【0038】このとき本例の供給装置では、第一ストッ
パ54に設けた真上向きの突起66A,66Bによっ
て、フロート40と第一ストッパ54との接触が点接触
とされているため、それらが接触した状態で長時間放置
された場合であっても、フロート40と第一ストッパ5
4との固着を防止できる。
【0039】従って本例によれば、集中タンク28から
中継タンク30に対して水石鹸を汲上げ供給したとき、
フロート40が中継タンク30内の液面の上昇に追従せ
ずにポンプ34が動きっ放しとなって、中継タンク30
から水石鹸が溢れてしまうといった不具合を解消でき
る。
【0040】また本例の供給装置では、フロート40と
第二ストッパ56との接触も、真下向きの突起66A,
66Bにより点接触とされているため、フロート40が
第二ストッパ56に固着してしまって、中継タンク30
の液面が下がったときにこれに追従しなくなり、集中タ
ンク28から中継タンク30に対して水石鹸が供給され
なくなるといったことも防止できる。
【0041】図3及び図4には上記実施例における第一
ストッパの変形例がそれぞれ示してある。図3の第一ス
トッパ70は、上記第一ストッパ54と同様に1本の弾
性金属線材を曲げ形成した、全体として略C字形状のス
ナップリング部材で構成したものである。即ち、第一ス
トッパ70は一対の係止部72と、略リング形状の連結
部76と、外向き且つ末広がり形状の一対の案内部74
とを備えている。
【0042】但しこの例の第一ストッパ70は、案内部
74及び連結部76が上向きの突起を兼ねている。即
ち、一対の案内部74及び連結部76は、それぞれ斜め
上方向に全体が曲げ起こされており、それらの先端がフ
ロート40に点接触するようになっている。
【0043】図4の第一ストッパ78は、全体として弾
性Eリング部材からなり、Eリング本体80の外周部の
周方向両端部及び中間部にそれぞれ上向きの突起82を
一体形成したものであって、Eリング本体80をガイド
ピン38の環状溝58内に係入させることで弾性的にガ
イドピン38に固設される。
【0044】この第一ストッパ78の上向きの突起82
は、上端が尖った三角形状をなしており、その上端がフ
ロート40に対して点接触するようになっている。
【0045】尚、上記図3及び図4の第一ストッパ7
0,78は、図2の第一ストッパ54と同様に、第一ス
トッパ70,78の固設位置から所定距離上方位置にお
いて上下逆向きでガイドピン38に固設することで、第
二ストッパとして構成することができる。この場合、案
内部74,突起82が下向きとなってフロート40の上
側に点接触する。
【0046】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、例えば第一ストッパ及び第二スト
ッパとしては、上記実施例のもの以外の形態とすること
も勿論可能である。またそれら第一ストッパ及び第二ス
トッパは、ガイドピン38に一体形成にて設けることも
できる。
【0047】更に第一ストッパ及び第二ストッパを中継
タンク30自体に直接的又は間接的に設けて水石鹸の供
給装置を構成することもできるなど、本発明はその主旨
を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である水石鹸の供給装置を手
洗い設備とともに示す図である。
【図2】図1の供給装置における要部を拡大して示す図
である。
【図3】図2における第一ストッパの変形例を示す図で
ある。
【図4】図2における第一ストッパの更に別の変形例を
示す図である。
【図5】従来の水石鹸の供給装置を示す図である。
【図6】図5の従来の供給装置の要部を示す図である。
【符号の説明】
10 手洗い設備 18 小タンク 28 集中タンク 30 中継タンク 34 ポンプ 36 液面センサ 40 フロート 54,70,78 第一ストッパ 56 第二ストッパ 66A,66B,82 突起 74 案内部(突起) 76 連結部(突起)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型の集中タンクに収容した水石鹸を、
    各小タンクに共通の上方の中継タンクに対してポンプに
    より汲み上げて該中継タンクに所定液量貯溜し、該中継
    タンクより該各小タンクに供給するようになすととも
    に、該中継タンク内の水石鹸の液面を該液面とともに昇
    降するフロートを備えた液面センサにて検知し、該フロ
    ートの昇降によって前記ポンプを起動・停止させるよう
    になした水石鹸の供給装置において前記中継タンクに前
    記フロートの下降端を規定する第一ストッパを設けた
    上、該第一ストッパに上向きの突起を設け、該突起を該
    フロートに点接触状態に当接させるようになしたことを
    特徴とする水石鹸の供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記中継タンクに前
    記フロートの上昇端を規定する第二ストッパを設けた
    上、該第二ストッパに下向きの突起を設け、該突起を該
    フロートに対して点接触状態に当接させるようになした
    ことを特徴とする水石鹸の供給装置。
JP11625097A 1997-04-19 1997-04-19 水石鹸の供給装置 Pending JPH10290762A (ja)

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JP (1) JPH10290762A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7299128B2 (en) * 2003-07-24 2007-11-20 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle navigation system
JP2009232985A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Esumii:Kk 複数トイレ用ロールペーパー支持装置
JP2015229133A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 花王株式会社 電動ディスペンサー

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