JPH10290136A - ノイズフィルタ - Google Patents

ノイズフィルタ

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Publication number
JPH10290136A
JPH10290136A JP9767697A JP9767697A JPH10290136A JP H10290136 A JPH10290136 A JP H10290136A JP 9767697 A JP9767697 A JP 9767697A JP 9767697 A JP9767697 A JP 9767697A JP H10290136 A JPH10290136 A JP H10290136A
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JP
Japan
Prior art keywords
noise filter
noise
housing
filter
coil core
Prior art date
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Pending
Application number
JP9767697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Tateyama
健一 立山
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Soshin Electric Co Ltd
Original Assignee
Soshin Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ノイズフィルタのノイズ減衰特性の向上及び実
装作業の簡略化を図る。 【解決手段】コイル用コア16と、軸方向がコイル用コ
ア16の軸方向と同じとされた1個の貫通コンデンサ1
8との組み合わせからなる1つの組合せ体20を貫通す
る1本の金属棒22を有するフィルタ組立体12を具備
して構成する。そして、一方が開口24とされた筒状の
ハウジング14内に前記フィルタ組立体12を収容させ
る。このとき、貫通コンデンサ18を、コイル用コア1
6を貫通する位置に配して収容し、金属棒22の両端部
をそれぞれ端子部として兼用させ、ハウジング14の底
部14Aを該ハウジング14の取付部として兼用させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパワーエレ
クトロニクス機器に使用されるノイズフィルタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電源使用効率が高いことが着目さ
れて、スイッチングレギュレータを利用した直流電源発
生回路、又はモータを駆動するインバータ回路が多用さ
れている。
【0003】これらの回路は、スイッチング回路を含む
ため、伝導ノイズ、輻射ノイズを発生するノイズ発生源
となりうる。例えば、AC電源に前記ノイズ発生源をA
Cコードを介して直接接続した場合、前記スイッチング
回路(ノイズ発生源)で発生したノイズがACコードを
介してAC電源側に伝導ノイズとして戻り、その際、A
Cコードからの輻射ノイズも発生する。伝導ノイズは、
前記AC電源に接続されている他の電気機器(電子機
器)に影響を与えたり、また、輻射ノイズは、AV(Au
dio Visuial )機器に影響を与えたりする。
【0004】そこで、このノイズ発生源から発生する伝
導ノイズ、輻射ノイズは、VCCI規格、CISPR規
格、FCC規格等の諸規格における、いわゆるEMI
(Electromagnetic Interference)規制の対象となって
おり、所定以下のレベルに抑制することが要請されてい
る。
【0005】このノイズを抑制するために、従来から種
々のノイズフィルタが開発され、実用化されている。ノ
イズフィルタは、公知のように、例えば、金属ケース又
はプリント配線基板上に受動部品であるL(コイル、イ
ンダクタ)C(コンデンサ)回路が実装され、必要に応
じて、これらLC回路が実装された端子台又はプリント
配線基板が直方体状のシールドケースにより遮蔽され、
1個の電気部品として市場に提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ノイズフィルタにおいては、ノイズ減衰特性の更なる向
上並びに実装作業の簡略化が急務であり、これらの実現
に向けて各種メーカにおいて開発が進められている。
【0007】本発明はこのような課題を考慮してなされ
たものであり、ノイズ減衰特性の向上及び実装作業の簡
略化を図ることができるノイズフィルタを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るノイズフィ
ルタは、少なくとも1つのコイル用コアと、軸方向が前
記コアの軸方向と同じとされた1つの貫通コンデンサと
の組み合わせからなる1つの組合せ体をm組配列(m=
1,2,…)させ、更に、これらm組の組合せ体を一連
に貫通する1本の導体とを有するフィルタ組立体を具備
して構成する。
【0009】これにより、構造がコンパクトになり、特
に、組合せ体を複数組配列させて多段の構成を有するノ
イズフィルタにおける取付面積の縮小化を有効に図るこ
とができる。しかも、ノイズフィルタを電源筐体や配電
盤等に取り付ける場合に、ノイズフィルタを取り付ける
ための取付け穴の個数を削減することができることか
ら、取付け作業が非常に容易になると共に、コスト削減
に有利となる。
【0010】ところで、通常、ノイズフィルタのノイズ
減衰特性を向上させる場合、ノイズフィルタを多段構成
にすることが考えられるが、単にノイズフィルタ間をケ
ーブルで接続して多段構成とした場合は、前記ケーブル
の存在による配線抵抗や配線ケーブルからのノイズの漏
洩等の増大に伴って、ノイズ減衰特性の低減に限界が生
じるおそれがある。
【0011】しかし、本発明に係るノイズフィルタで
は、少なくとも1つのコイル用コアと1つの貫通コンデ
ンサとの組合せ体を1本の導体にて貫通させた構成にし
ているため、多段構成にする場合は、組合せ体を複数配
列させるだけでよく、上述のようなケーブルは不要とな
る。従って、本発明においては、多段構成でのノイズ減
衰特性を大幅に改善させることができ、高域のノイズ抑
圧が必要な機器に対しても有効に適用させることができ
る。
【0012】そして、構造をよりコンパクトにするため
には、前記貫通コンデンサを、前記コイル用コアを貫通
する位置に配することが好ましい。
【0013】また、前記構成において、前記フィルタ組
立体が収容可能とされ、かつ、一方が開口とされた筒状
のハウジングを具備し、前記導体の両端部をそれぞれ端
子部として兼用させ、前記ハウジングの底部を該ハウジ
ングの取付部として兼用させるようにしてもよい。
【0014】この場合、前記ハウジングの開口部近傍に
前記フィルタ組立体を前記ハウジング内に収めるための
キャップを取り付けるようにしてもよい。また、前記ハ
ウジングの開口を通じて突出する端子部と前記ハウジン
グの側壁の間にYコンデンサを電気的に接続させるよう
にしてもよい。
【0015】前記フィルタ組立体を構成する前記組合せ
体が2つ以上存在する場合は、各組合せ体間に仕切板を
挿入することが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るノイズフィル
タを例えばパワーエレクトロニクス機器に使用されるノ
イズフィルタに適用したいくつかの実施の形態例を図1
〜図6を参照しながら説明する。
【0017】まず、図1Bに示すように、第1の実施の
形態に係るノイズフィルタ10Aは、例えば単相一線式
1段型のノイズフィルタであり、フィルタ組立体12が
ハウジング14内に収容されて構成されている。
【0018】フィルタ組立体12は、1つのコイル用コ
ア16と、軸方向がコイル用コア16の軸方向と同じと
された1個の貫通コンデンサ18との組み合わせからな
る1つの組合せ体20と、該組合せ体20を貫通する1
本の金属棒22とで構成されている。
【0019】コイル用コア16の内径は、貫通コンデン
サ18の外径よりもわずかに大に設定されて、コイル用
コア16の孔16a内を貫通コンデンサ18が挿通可能
とされている。
【0020】ハウジング14は、例えば金属製にて構成
され、一方が開口24とされた円筒状の形状を有し、底
部14Aが厚肉にて形成され、筒部14Bは薄肉に形成
されている。また、このハウジング14は、図示しない
が、その底部14Aに前記金属棒22が挿通される貫通
孔を有する。この貫通孔の径は、挿通される金属棒22
の外径よりも大きく設定されており、前記金属棒22と
の電気的絶縁をとるための円筒状の絶縁ブシュが介在さ
れるようになっている。なお、例えば貫通コンデンサ1
8の絶縁体を貫通孔側に引き延ばして前記絶縁ブシュの
代わりに利用してもよい。
【0021】前記金属棒22は、前記貫通コンデンサ1
8を貫通し、更にハウジング14の底部14Aにおける
中心を貫通するように配置されている。
【0022】ハウジング14の底部14Aには、その外
面側から開口方向に3つの取付け用ねじ穴26a、26
b及び26cが形成されている。各ねじ穴26a、26
b及び26cの配置関係は、図1Cに示すように、ハウ
ジング14の中心(金属棒22の中心軸)から半径Rの
円周上であって、互いの中心角が120°となるような
間隔で配置されている。
【0023】また、前記ハウジング14には、その開口
近傍に例えば金属にて構成されたリング状の薄肉のキャ
ップ28がはめ込まれている。このキャップ28の内径
は、前記貫通コンデンサ18の外径よりもわずかに大と
されている。
【0024】前記ハウジング14及びキャップ28の材
質としては、例えば銅、真鍮、アルミニウムや鉄などを
使用することができ、仕上げとして、ニッケルめっき、
半田めっき、アルマイト加工(アルミ)等を用いること
ができる。
【0025】そして、前記組合せ体20をハウジング1
4内に収容する場合は、前記貫通コンデンサ18がハウ
ジング14の底部14Aの内面に位置決めされ、更にコ
イル用コア16の孔16aに貫通コンデンサ18を挿通
するようにして、コイル用コア16も前記貫通コンデン
サと同様に、ハウジング14の底部14Aの内面に位置
決めされて、前記組合せ体20がハウジング14内に収
容される。このとき、前記金属棒22は、その一端がハ
ウジング14の開口24より外方に突出し、他端がハウ
ジング14の底部14Aより外方に突出した状態とさ
れ、これら外方に突出した一端並びに他端がこの第1の
実施の形態に係るノイズフィルタ10Aの端子部を構成
するようになっている。前記端子部は、ねじ切り加工さ
れ、配線を接続するためのナット部材30がねじ込まれ
るようになっている。
【0026】更に、この第1の実施の形態に係るノイズ
フィルタ10Aは、ハウジング14の開口24から外方
に突出する1つの端子部とハウジング14の開口近傍と
の間にYコンデンサ32が例えば半田付け等によって電
気的に接続されている。
【0027】なお、ここでは図示しないが、フィルタ組
立体12をエポキシ、シリコーン、ウレタンなどの樹脂
にて固定するようにしてもよい。
【0028】第1の実施の形態に係るノイズフィルタ1
0Aは、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその作用効果について説明する。
【0029】この第1の実施の形態に係るノイズフィル
タ10Aは、コイル用コア16と貫通コンデンサ18と
の組合せ体20を1本の金属棒22にて貫通させた構成
にしているため、構造がコンパクトになり、ノイズフィ
ルタ10Aの小型化及び軽量化を図ることができる。
【0030】特に、この第1の実施の形態に係るノイズ
フィルタ10Aにおいては、前記貫通コンデンサ18
を、コイル用コア16を貫通する位置に配するようにし
ているため、構造のコンパクト化をより促進させること
ができる。
【0031】次に、図2A〜図2Cを参照しながら第2
の実施の形態に係るノイズフィルタ10Bについて説明
する。なお、図1A〜図1Cと対応するものについては
同符号を付してその重複説明を省略する。
【0032】この第2の実施の形態に係るノイズフィル
タ10Bは、図2Bに示すように、前記第1の実施の形
態に係るノイズフィルタ10Aとほぼ同じ構成を有する
が、フィルタ組立体12が3つの組合せ体20A、20
B及び20Cにて構成されている点、即ち、単相3段型
のノイズフィルタである点で異なる。
【0033】更に、この第2の実施の形態に係るノイズ
フィルタ10Bは、組合せ体20A及び20B間並びに
20B及び20C間にそれぞれ金属製の仕切り薄板40
A並びに40Bが挿入され、各仕切り薄板40A及び4
0Bには1本の金属棒22が挿通される貫通孔(図示せ
ず)が形成されている。
【0034】第2の実施の形態に係るノイズフィルタ1
0Bは、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその作用効果について説明する。
【0035】この第2の実施の形態に係るノイズフィル
タ10Bは、3つの組合せ体20A〜20Cが順次配列
されたものに対して軸方向に1本の金属棒22を貫通さ
せた構成にしているため、組合せ体20を多数組配列さ
せて多段構成のノイズフィルタにおける取付面積の縮小
化を有効に図ることができる。しかも、多段構成のノイ
ズフィルタ10Bを電源筐体や配電盤等に取り付ける場
合に、このノイズフィルタ10Bを取り付けるための取
付け穴の個数を削減することができることから、取付け
作業が非常に容易になると共に、コスト削減に有利とな
る。
【0036】ところで、通常、ノイズフィルタのノイズ
減衰特性を向上させる場合、上述のようにノイズフィル
タを多段構成にすることが考えられるが、単にノイズフ
ィルタ間をケーブルで接続して多段構成とした場合は、
前記ケーブルの存在による配線抵抗や配線ケーブルから
のノイズの漏洩等の増大に伴って、ノイズ減衰特性の低
減に限界が生じるおそれがある。
【0037】しかし、この第2の実施の形態に係るノイ
ズフィルタ10Bは、1つのコイル用コア16と1つの
貫通コンデンサ18との組合せ体20A、20B及び2
0Cを1本の金属棒22にて貫通させた構成にしている
ため、多段構成にする場合は、組合せ体20を複数配列
させるだけでよく、上述のようなケーブルは不要とな
る。従って、この第2の実施の形態に係るノイズフィル
タ10Bにおいては、多段構成でのノイズ減衰特性を大
幅に改善させることができ、高域のノイズ抑圧が必要な
機器に対しても有効に適用させることができる。
【0038】ここで、1つの実験例を示す。この実験例
は、第2の実施の形態に係るノイズフィルタ10Bと同
じ構成を有する実施例(図3A及びB参照)と、従来の
単相一線式のノイズフィルタ100をそれぞれケーブル
102で直列に接続したもの(比較例:図4A及びB参
照)を用意し、それぞれのノイズ減衰特性を測定したも
のである。なお、貫通コンデンサ18及びYコンデンサ
32の容量は、それぞれ0.01μF及び2200pF
である。実施例の測定結果を図5に示し、比較例の測定
結果を図6に示す。
【0039】これらの測定結果から、実施例において
は、3つの単相一線式ノイズフィルタをブロック化して
単相3段型のノイズフィルタとして構成するようにした
ので、比較例と比して、5MHz〜30MHz帯におい
て5dB〜10dBの特性改善がみられ、30MHz〜
60MHz帯で20dBほど特性改善がみられた。
【0040】前記第2の実施の形態に係るノイズフィル
タ10Bにおいては、3段構成としたが、その他、4段
以上の構成も適用可能である。
【0041】なお、この発明に係るノイズフィルタは、
上述の実施の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱する
ことなく、種々の構成を採り得ることはもちろんであ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るノイ
ズフィルタによれば、少なくとも1つのコイル用コア
と、軸方向が前記コアの軸方向と同じとされた1つの貫
通コンデンサとの組み合わせからなる1つの組合せ体を
m組配列(m=1,2,…)させ、更に、前記m組の組
合せ体を一連に貫通する1本の導体とを有するフィルタ
組立体を具備するようにしている。
【0043】このため、ノイズ減衰特性の向上及び実装
作業の簡略化を図ることができるという効果が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1Aは第1の実施の形態に係るノイズフィル
タの平面図であり、図1Bは図1AにおけるA−A線上
の断面図であり(コイル用コアを破断して示す)、図1
Cは第1の実施の形態に係るノイズフィルタの底面図で
ある。
【図2】図2Aは第2の実施の形態に係るノイズフィル
タの平面図であり、図2Bは図2AにおけるB−B線上
の断面図であり(コイル用コアを破断して示す)、図2
Cは第2の実施の形態に係るノイズフィルタの底面図で
ある。
【図3】図3Aはノイズ減衰特性を調べるために使用し
た実施例の構成を示す斜視図であり、図3Bはその等価
回路図である。
【図4】図4Aはノイズ減衰特性を調べるために使用し
た比較例の構成を示す斜視図であり、図4Bはその等価
回路図である。
【図5】図3A及びBに示す実施例に係るノイズフィル
タのノイズ減衰特性を示す図である。
【図6】図4A及びBに示す比較例に係るノイズフィル
タのノイズ減衰特性を示す図である。
【符号の説明】
10A、10B…ノイズフィルタ 12…フィルタ組立
体 14…ハウジング 16…コイル用コア 18…貫通コンデンサ 20、20A、20
B、20C…組合せ体 22…金属棒 24…開口 26a、26b、26c…ねじ穴 28…キャップ 30…ナット部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのコイル用コアと、軸方向
    が前記コアの軸方向と同じとされた1つの貫通コンデン
    サとの組み合わせからなる1つの組合せ体がm組配列
    (m=1,2,…)され、かつ、前記配列されたm組の
    組合せ体を一連に貫通する1本の導体とを有するフィル
    タ組立体を具備することを特徴とするノイズフィルタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のノイズフィルタにおいて、 前記貫通コンデンサは、前記コイル用コアを貫通する位
    置に配されていることを特徴とするノイズフィルタ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のノイズフィルタにお
    いて、 前記フィルタ組立体が収容可能とされ、かつ、一方が開
    口とされた筒状のハウジングを具備し、 前記導体の両端部がそれぞれ端子部として兼用され、前
    記ハウジングの底部が該ハウジングの取付部として兼用
    されていることを特徴とするノイズフィルタ。
  4. 【請求項4】請求項3記載のノイズフィルタにおいて、 前記ハウジングの開口部近傍に前記フィルタ組立体を前
    記ハウジング内に収めるためのキャップが取り付けられ
    ていることを特徴とするノイズフィルタ。
  5. 【請求項5】請求項3又は4記載のノイズフィルタにお
    いて、 前記ハウジングの開口を通じて突出する端子部と前記ハ
    ウジングの側壁の間にYコンデンサが電気的に接続され
    ていることを特徴とするノイズフィルタ。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項に記載のノイ
    ズフィルタにおいて、 前記フィルタ組立体を構成する前記組合せ体が2つ以上
    存在し、かつ、各組合せ体間に仕切板が挿入されている
    ことを特徴とするノイズフィルタ。
JP9767697A 1997-04-15 1997-04-15 ノイズフィルタ Pending JPH10290136A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495871B1 (ko) * 1999-04-23 2005-06-16 익스팬테크주식회사 각형 소자를 내장한 관통형 필터
US6907658B2 (en) * 2001-06-26 2005-06-21 Intel Corporation Manufacturing methods for an electronic assembly with vertically connected capacitors
JP2015122410A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 北川工業株式会社 ノイズフィルタ端子

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