JPH10289173A - 電子メイル送受信装置 - Google Patents

電子メイル送受信装置

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Publication number
JPH10289173A
JPH10289173A JP9095487A JP9548797A JPH10289173A JP H10289173 A JPH10289173 A JP H10289173A JP 9095487 A JP9095487 A JP 9095487A JP 9548797 A JP9548797 A JP 9548797A JP H10289173 A JPH10289173 A JP H10289173A
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JP
Japan
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electronic mail
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transmitting
receiving
unit
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Withdrawn
Application number
JP9095487A
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English (en)
Inventor
Jun Ozawa
順 小澤
Hiroshi Kutsumi
洋 九津見
Yasushi Miura
康史 三浦
Takeshi Imanaka
今中  武
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9095487A priority Critical patent/JPH10289173A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メイルの作成のテキスト作成においてイ
ラストを簡単に挿入する電子メイル送受信装置を提供す
る。 【解決手段】 101は電子メイルを受信する電子メイ
ル受信手段、102はイラスト情報が蓄えられているイ
ラストデータ記憶部、103は日時を検出する日時検出
手段、104は前記電子メイル受信手段で受信したテキ
ストに前記日時検出手段で検出された日時に応じて前記
イラストデータ記憶部で記憶されているイラストを挿入
するイラスト挿入手段、105は前記イラスト挿入手段
のイラスト付電子メイルを送信する電子メイル送信手段
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信した電子メイ
ルに自動的に適切なイラストを挿入し送信者へ発信する
電子メイル送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタルネットワーク社会の到来によ
り、電子メイルによりコミュニケーションをとる機会が
増加しつつある。これに伴い、様々な電子メイルを送受
信するための電子メイルツールが普及してきている。ま
た、計算機になれていない一般ユーザでも、テキストを
入力して意図したアドレスに電子メイルを送信すること
ができるようになってきている。さらに、最近では、テ
キスト情報の電子メイルに対して、文字コードで生成し
たイラスト等を挿入することにより、電子メイルにオリ
ジナリティをもたせようとしている。そのため、電子メ
イルのツールにおいても、イラストを挿入する機能が普
及しつつある。しかし、文字コードで生成されたイラス
トを電子メイルを送信する度に、作成するのは大変な作
業である。また、もし文字コードで生成したイラストを
作成したとしても、ユーザが意図したイラストを適当な
場所に挿入するためには、電子メイルツールを用いても
複雑な操作が伴なってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、文字コ
ードで生成されたイラストを電子メイルツールで簡単に
入力するのは難しい。また、簡単にイラストを挿入でき
る電子メイルツールが開発されたとしても、そのツール
を計算機にインストールすることにより、今まで使い慣
れた電子メイルツールを破棄して、新たにインストール
した電子メイルツールを使い慣れるまで時間がかかる。
また、イラストの種類は、あらかじめ、電子メイルツー
ルに登録されているものしか使えない。
【0004】本発明は、テキスト情報の電子メイルを受
け取ると、そのテキストに文字コードで生成されたイラ
ストを自動的に挿入した電子メイルを生成する電子メイ
ル送受信装置である。ユーザが、目的の送信先へ電子メ
イルを送信する前に、本発明の装置に電子メイルを送信
するだけで、文字コードで生成されたイラスト付電子メ
イルをすぐに受信することができる。受信したそのイラ
スト付電子メイルを再び目的のアドレスに送信すること
により、簡単にイラスト付テキストを目的の送信先のア
ドレスへ送信することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、電子メイ
ルを受信する電子メイル受信手段とイラスト情報が蓄え
られているイラストデータ記憶部と日時を検出する日時
検出手段と前記電子メイル受信手段で受信したテキスト
に前記日時検出手段で検出された日時に応じて前記イラ
ストデータ記憶部で記憶されているイラストを挿入する
イラスト挿入手段と前記イラスト挿入手段でイラストが
挿入された電子メイルを送信する電子メイル送信手段か
らなる電子メイル送受信装置である。
【0006】第1の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルを発信する日時に応じて、テキストにイ
ラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発信
者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った電
子メイルを意図する送信先に送信しなおすことにより、
イラスト付電子メイルを簡単に送信することができる。
【0007】第2の発明は、電子メイルを受信する電子
メイル受信手段とイラスト情報が蓄えられているイラス
トデータ記憶部と前記電子メイル受信手段で受信した電
子メイルから検出されたキーワードと前記イラストデー
タ記憶部で記憶されているキーワードとのマッチングを
とるキーワードマッチング手段と前記キーワードマッチ
ング手段でマッチングしたキーワードのイラストを前記
電子メイル受信手段で受信したテキストに挿入するイラ
スト挿入手段と前記イラスト挿入手段のイラストが挿入
された電子メイルを送信する電子メイル送信手段からな
る電子メイル送受信装置である。
【0008】第2の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルのテキストの内容に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0009】第3の発明は、電子メイルを受信する電子
メイル受信手段とイラスト情報が蓄えられているイラス
トデータ記憶部と前記電子メイル受信手段で受信した電
子メイルから検出された発信者と前記イラストデータ記
憶部で記憶されている発信者とのマッチングをとる発信
者マッチング手段と前記発信者マッチング手段でマッチ
ングした発信者のイラストを前記電子メイル受信手段で
受信したテキストに挿入するイラスト挿入手段と前記イ
ラスト挿入手段のイラストが挿入された電子メイルを送
信する電子メイル送信手段からなる電子メイル送受信装
置である。
【0010】第3の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルの発信者に応じて、テキストにイラスト
を挿入し発信者に送信しなおすものである。発信者は、
本発明の電子メイル送受信装置から受け取った電子メイ
ルを意図する送信先に送信しなおすことにより、イラス
ト付電子メイルを簡単に送信することができる。
【0011】第4の発明は、電子メイルを受信する電子
メイル受信手段とイラスト情報が蓄えられているイラス
トデータ記憶部と前記電子メイル受信手段で受信した電
子メイルから検出された送信先と前記イラストデータ記
憶部で記憶されている送信先とのマッチングをとる送信
先マッチング手段と前記送信先マッチング手段でマッチ
ングした送信先のイラストを前記電子メイル受信手段で
受信したテキストに挿入するイラスト挿入手段と前記イ
ラスト挿入手段のイラストが挿入された電子メイルを送
信する電子メイル送信手段からなる電子メイル送受信装
置である。
【0012】第4の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルを送信する送信先に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0013】第5の発明は、電子メイルを受信する電子
メイル受信手段とイラスト情報が蓄えられているイラス
トデータ記憶部と前記電子メイル受信手段で受信した電
子メイルから検出された感性情報と前記イラストデータ
記憶部で記憶されている感性情報とのマッチングをとる
感性情報マッチング手段と前記感性情報マッチング手段
でマッチングした感性情報のイラストを前記電子メイル
受信手段で受信したテキストに挿入するイラスト挿入手
段と前記イラスト挿入手段のイラストが挿入された電子
メイルを送信する電子メイル送信手段からなる電子メイ
ル送受信装置である。
【0014】第5の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルの内容の感性情報に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0015】第6の発明は、電子メイルを受信する電子
メイル受信手段とイラスト情報が蓄えられているイラス
トデータ記憶部と前記電子メイル受信手段で受信した電
子メイルのテキスト量を検出し前記イラストデータ記憶
部で記憶されているテキスト量とのマッチングをとるテ
キスト量マッチング手段と前記テキスト量マッチング手
段でマッチングしたテキスト量のイラストを前記電子メ
イル受信手段で受信したテキストに挿入するイラスト挿
入手段と前記イラスト挿入手段のイラストが挿入された
電子メイルを送信する電子メイル送信手段からなる電子
メイル送受信装置である。
【0016】第6の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルのテキストの量に応じて、テキストにイ
ラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発信
者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った電
子メイルを意図する送信先に送信しなおすことにより、
イラスト付電子メイルを簡単に送信することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は、第1の発明にか
かる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム構
成図であり、同図を用いて、第1の発明について説明す
る。図1において、101は電子メイルを受信する電子
メイル受信手段、102はイラスト情報が蓄えられてい
るイラストデータ記憶部、103は日時を検出する日時
検出手段、104は前記電子メイル受信手段で受信した
テキストに前記日時検出手段で検出された日時に応じて
前記イラストデータ記憶部で記憶されているイラストを
挿入するイラスト挿入手段、105は前記イラスト挿入
手段のイラスト付電子メイルを送信する電子メイル送信
手段である。
【0019】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図2に示す。図2は、基本的に
汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図1の
システム構成部分として説明したイラストデータ記憶部
102を備えている。図2の構成のうち、図1のシステ
ム構成と同じ部分に関しては、同一番号を付与し説明を
省略する。図2において、201は処理のプログラムや
データを実行時に記憶する主記憶装置、202はプログ
ラムやデータを蓄積しておく外部記憶装置、203は外
部記憶装置202に記憶されているプログラムを主記憶
装置201に転送し実行するCPU、204は本装置を
ネットワークに接続するTCP/IP接続装置である。
以上のように構成された電子メイル送受信装置の動作を
図3のフローチャートに沿って説明する。
【0020】(準備)図4に示すイラストとそのイラス
トの使用される日時情報の組がイラストデータ記憶部1
02に記憶されている。
【0021】(ステップA1)電子メイル受信手段10
1で電子メイルを受信する。例えば、図5に示す電子メ
イルを受信したとする。
【0022】(ステップA2)受信日時検出手段103
で本装置が電子メイルを受信した日時を検出する。例え
ば、2月に電子メイルを受信したとする。
【0023】(ステップA3)受信した日時に最も近い
日時情報のイラストを選択するための初期値を設定す
る。
【0024】(ステップA4)イラストデータ記憶部で
記憶されているある一つのイラストを選択し、選択され
たイラストと日時検出手段103で検出された日時との
差を計算する。
【0025】(ステップA5)(ステップA4)で計算
された差の値が最小値より小さい場合には次のステップ
へすすむ。それ以外は、(ステップA4)へ戻る。
【0026】(ステップA6)最小値に(ステップA
4)で計算された値を代入する。
【0027】(ステップA7)(ステップA4)で選択
されたイラストが最終のイラストの場合には、次のステ
ップへすすむ。それ以外は、(ステップA4)へ戻る。
【0028】(ステップA4)から(ステップA7)を
繰り返すことにより、イラスト日時検出手段103で検
出された日時に最も近いイラストが選択される。例え
ば、受信した月が2月であったため図4に示すイラスト
が2月のイラストが選択される。
【0029】(ステップA8)電子メイル受信手段10
1で受信したテキストに(ステップA6)で最小値を与
えたイラストを挿入する。例えば、図6に示すように
(ステップA4)から(ステップA7)のフローで選択
されたイラストが挿入される。
【0030】(ステップA9)イラストが挿入されたテ
キストを電子メイルを送信してきたユーザに送信する。
図6のイラスト付電子メイルが図5の元の電子メイルを
送信したユーザに送信される。このイラスト付電子メイ
ルを目的のユーザに送信しなおすことにより、イラスト
付電子メイルを簡単に作成し送信することができる。
【0031】なお、本実施の形態では、イラストデータ
記憶部102で記憶されているイラストデータは、使用
される月が記憶されていた。しかし、イラストデータ記
憶部102で記憶されているイラストデータにおいて、
使用される時間が記憶されている場合には、日時検出手
段103で検出された時間に応じてイラストを選択して
もよい。例えば、イラストデータ記憶部102では、
朝、昼、夜の各時間によく利用されるイラストが記憶さ
れ、電子メイルを受信した時間に応じてイラストが選択
されてもよい。
【0032】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0033】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0034】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0035】(実施の形態2)図7は、第2の発明にか
かる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム構
成図であり、同図を用いて、第2の発明について説明す
る。図7において、701は電子メイルを受信する電子
メイル受信手段、702はイラスト情報が蓄えられてい
るイラストデータ記憶部、703は前記電子メイル受信
手段で受信した電子メイルから検出されたキーワードと
前記イラストデータ記憶部で記憶されているキーワード
とのマッチングをとるキーワードマッチング手段、70
4は前記キーワードマッチング手段でマッチングしたキ
ーワードのイラストを前記電子メイル受信手段で受信し
たテキストに挿入するイラスト挿入手段、705は前記
イラスト挿入手段のイラスト付電子メイルを送信する電
子メイル送信手段である。
【0036】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図8に示す。図8は、基本的に
汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図7の
システム構成部分として説明したイラストデータ記憶部
702を備えている。図8の構成のうち、図7のシステ
ム構成と同じ部分に関しては、同一番号を付与し説明を
省略する。図8において、801は処理のプログラムや
データを実行時に記憶する主記憶装置、802はプログ
ラムやデータを蓄積しておく外部記憶装置、803は外
部記憶装置802に記憶されているプログラムを主記憶
装置801に転送し実行するCPU、804は本装置を
ネットワークに接続するTCP/IP接続装置である。
以上のように構成された電子メイル送受信装置の動作を
図9のフローチャートに沿って説明する。
【0037】(準備)図10に示すイラストとそのイラ
ストのキーワードの組がイラストデータ記憶部702に
記憶されている。
【0038】(ステップB1)電子メイル受信手段70
1で電子メイルを受信する。例えば、図5に示す電子メ
イルを受信したとする。
【0039】(ステップB2)イラストデータ記憶部7
02で記憶されているイラストを一つ選択しそのキーワ
ードが電子メイル受信手段701で受信したテキストに
含まれるか否かを判断する。テキストにキーワードが含
まれている場合には、(ステップB4)へすすむ。それ
以外は、(ステップB3)へすすむ。
【0040】(ステップB3)(ステップB2)で選択
されたイラストがイラストデータ記憶部702で記憶さ
れている最後のイラストの場合には、(ステップB5)
へすすむ。それ以外は、(ステップB2)へ戻る。
【0041】(ステップB2)から(ステップB3)を
繰り返すことにより、電子メイル受信手段701で受信
した電子メイルのテキストに含まれるキーワードのイラ
ストが選択される。例えば、図11に示すテキストの電
子メイルの場合、図10の「雪だるま」というキーワー
ドのイラストが選択される。
【0042】(ステップB4)(ステップB2)で選択
されたイラストを電子メイル受信手段701で受信した
テキストに挿入する。例えば、図12のようにイラスト
が挿入されたテキストが生成される。
【0043】(ステップB5)電子メイル受信手段70
1で受信した電子メイルの送信者へ、本装置で作成した
電子メイルを送信する。図12に示すこのイラスト付電
子メイルを目的のユーザに送信しなおすことにより、イ
ラスト付電子メイルを簡単に作成し送信することができ
る。
【0044】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0045】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0046】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0047】(実施の形態3)図13は、第3の発明に
かかる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム
構成図であり、同図を用いて、第3の発明について説明
する。図13において、1301は電子メイルを受信す
る電子メイル受信手段、1302はイラスト情報が蓄え
られているイラストデータ記憶部、1303は前記電子
メイル受信手段で受信した電子メイルから検出された発
信者と前記イラストデータ記憶部で記憶されている発信
者とのマッチングをとる発信者マッチング手段、130
4は前記発信者マッチング手段でマッチングしたイラス
トを前記電子メイル受信手段で受信したテキストに挿入
するイラスト挿入手段1305は前記イラスト挿入手段
のイラスト付電子メイルを送信する電子メイル送信手段
である。
【0048】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図14に示す。図14は、基本
的に汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図
14のシステム構成部分として説明したイラストデータ
記憶部1302を備えている。図14の構成のうち、図
13のシステム構成と同じ部分に関しては、同一番号を
付与し説明を省略する。図14において、1401は処
理のプログラムやデータを実行時に記憶する主記憶装
置、1402はプログラムやデータを蓄積しておく外部
記憶装置、1403は外部記憶装置1402に記憶され
ているプログラムを主記憶装置1401に転送し実行す
るCPU、1404は本装置をネットワークに接続する
TCP/IP接続装置である。以上のように構成された
電子メイル送受信装置の動作を図15のフローチャート
に沿って説明する。
【0049】(準備)図16に示すイラストとそのイラ
ストのキーワードの組がイラストデータ記憶部1302
に記憶されている。
【0050】(ステップC1)電子メイル受信手段13
01で電子メイルを受信する。例えば、図17に示す電
子メイルを受信したとする。
【0051】(ステップC2)電子メイル受信手段13
01で電子メイルの発信者を検出する。
【0052】(ステップC3)イラストデータ記憶部1
302で記憶されているイラストを一つ選択しその名前
が電子メイル受信手段1301で受信したテキストの発
信者であるか否かを判断する。受信した電子メイルが発
信者の場合には、(ステップC5)へすすむ。それ以外
は、(ステップC4)へすすむ。
【0053】(ステップC4)(ステップC3)で選択
されたイラストがイラストデータ記憶部1302で記憶
されている最後のイラストの場合には、(ステップC
6)へすすむ。それ以外は、(ステップC3)へ戻る。
【0054】(ステップC3)から(ステップC4)を
繰り返すことにより、電子メイル受信手段1301で受
信した電子メイルの発信者のイラストが選択される。例
えば、図17に示すテキストの電子メイルの場合、図1
6の「山本」という発信者のイラストが選択される。
【0055】(ステップC5)(ステップC3)で選択
されたイラストを電子メイル受信手段1301で受信し
たテキストに挿入する。例えば、図18のようにイラス
トが挿入されたテキストが生成される。
【0056】(ステップC6)電子メイル受信手段13
01で受信した電子メイルの送信者へ、本装置で作成し
た電子メイルを送信する。このイラスト付電子メイルを
目的のユーザに送信しなおすことにより、イラスト付電
子メイルを簡単に作成し送信することができる。
【0057】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0058】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0059】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0060】(実施の形態4)図19は、第4の発明に
かかる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム
構成図であり、同図を用いて、第4の発明について説明
する。図19において、1901は電子メイルを受信す
る電子メイル受信手段、1902はイラスト情報が蓄え
られているイラストデータ記憶部、1903は前記電子
メイル受信手段で受信した電子メイルから検出された送
信先と前記イラストデータ記憶部で記憶されている送信
先とのマッチングをとる送信先マッチング手段、190
4は前記送信先マッチング手段でマッチングしたイラス
トを前記電子メイル受信手段で受信したテキストに挿入
するイラスト挿入手段1905は前記イラスト挿入手段
のイラスト付電子メイルを送信する電子メイル送信手段
である。
【0061】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図20に示す。図20は、基本
的に汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図
19のシステム構成部分として説明したイラストデータ
記憶部1902を備えている。図20の構成のうち、図
19のシステム構成と同じ部分に関しては、同一番号を
付与し説明を省略する。図20において、2001は処
理のプログラムやデータを実行時に記憶する主記憶装
置、2002はプログラムやデータを蓄積しておく外部
記憶装置、2003は外部記憶装置2002に記憶され
ているプログラムを主記憶装置2001に転送し実行す
るCPU、2004は本装置をネットワークに接続する
TCP/IP接続装置である。以上のように構成された
電子メイル送受信装置の動作を図21のフローチャート
に沿って説明する。
【0062】本実施の形態は、(実施の形態3)と基本
的に同じである。(ステップD1)は(ステップC1)
と、(ステップD4)から(ステップD6)は(ステッ
プC4)から(ステップC6)の動作と同様であるた
め、(ステップD2)(ステップD3)の異なる2つの
ステップに関して説明する。
【0063】(ステップD2)電子メイル受信手段19
01で受信した電子メイルの送信先を検出する。
【0064】(ステップD3)イラストデータ記憶部1
902で記憶されているイラストを一つ選択しその名前
が電子メイル受信手段1901で受信したメイルの送信
先であるか否かを判断する。受信した電子メイルの送信
先の場合には、(ステップD5)へすすむ。それ以外
は、(ステップD4)へすすむ。
【0065】以上の結果、図17の電子メイルを本装置
が受信した場合、図16の「小林」という名前のイラス
トが選択され、図22の電子メイルが発信者に送信され
る。このイラスト付電子メイルを目的のユーザに送信し
なおすことにより、イラスト付電子メイルを簡単に送信
することができる。
【0066】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0067】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0068】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0069】(実施の形態5)図23は、第5の発明に
かかる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム
構成図であり、同図を用いて、第5の発明について説明
する。図23において、2301は電子メイルを受信す
る電子メイル受信手段、2302はイラスト情報が蓄え
られているイラストデータ記憶部、2303は前記電子
メイル受信手段で受信した電子メイルから検出された感
性情報と前記イラストデータ記憶部で記憶されている感
性情報とのマッチングをとる感性情報マッチング手段、
2304は前記感性情報マッチング手段でマッチングし
た感性情報のイラストを前記電子メイル受信手段で受信
したテキストに挿入するイラスト挿入手段、2305は
前記イラスト挿入手段のイラスト付電子メイルを送信す
る電子メイル送信手段である。
【0070】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図24に示す。図24は、基本
的に汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図
23のシステム構成部分として説明したイラストデータ
記憶部2302を備えている。図24の構成のうち、図
23のシステム構成と同じ部分に関しては、同一番号を
付与し説明を省略する。図24において、2401は処
理のプログラムやデータを実行時に記憶する主記憶装
置、2402はプログラムやデータを蓄積しておく外部
記憶装置、2403は外部記憶装置2402に記憶され
ているプログラムを主記憶装置2401に転送し実行す
るCPU、2404は本装置をネットワークに接続する
TCP/IP接続装置である。以上のように構成された
電子メイル送受信装置の動作を図25のフローチャート
に沿って説明する。
【0071】本実施の形態は、(実施の形態3)と基本
的に同じである。(ステップE1)は(ステップC1)
と、(ステップE4)から(ステップE6)は(ステッ
プC4)から(ステップC6)の動作と同様であるた
め、(ステップE2)(ステップE3)の異なる2つの
ステップに関して説明する。
【0072】(ステップE2)電子メイル受信手段23
01で受信した電子メイルから感性情報を検出する。
【0073】(ステップE3)イラストデータ記憶部2
302で図26のようにして記憶されているイラストか
ら一つ選択しその感性情報が電子メイル受信手段230
1で受信したメイルから検出された感性情報であるか否
かを判断する。受信した電子メイルの感性情報と一致す
る場合には、(ステップE5)へすすむ。それ以外は、
(ステップE4)へすすむ。
【0074】図27の電子メイルにおいては、Subject
の部分に「楽しい」という感性情報のキーワードが検出
され、図26の「楽しい」のイラストが選択される。以
上の結果、図27の電子メイルが発信元に送信される。
【0075】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0076】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0077】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0078】(実施の形態6)図28は、第6の発明に
かかる実施の一形態の電子メイル送受信装置のシステム
構成図であり、同図を用いて、第6の発明について説明
する。図28において、2801は電子メイルを受信す
る電子メイル受信手段、2802はイラスト情報が蓄え
られているイラストデータ記憶部、2803は前記電子
メイル受信手段で受信した電子メイルのテキスト量を検
出し前記イラストデータ記憶部で記憶されているテキス
ト量とのマッチングをとるテキスト量マッチング手段、
2804は前記テキスト量マッチング手段でマッチング
したテキスト量のイラストを前記電子メイル受信手段で
受信したテキストに挿入するイラスト挿入手段、280
5は前記イラスト挿入手段のイラスト付電子メイルを送
信する電子メイル送信手段である。
【0079】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウエア構成を図29に示す。図29は、基本
的に汎用の計算機システムの構成と同じであるため、図
28のシステム構成部分として説明したイラストデータ
記憶部2802を備えている。図29の構成のうち、図
28のシステム構成と同じ部分に関しては、同一番号を
付与し説明を省略する。図29において、2901は処
理のプログラムやデータを実行時に記憶する主記憶装
置、2902はプログラムやデータを蓄積しておく外部
記憶装置、2903は外部記憶装置2902に記憶され
ているプログラムを主記憶装置2901に転送し実行す
るCPU、2904は本装置をネットワークに接続する
TCP/IP接続装置である。以上のように構成された
電子メイル送受信装置の動作を図30のフローチャート
に沿って説明する。
【0080】本実施の形態は、(実施の形態3)と基本
的に同じである。(ステップF1)は(ステップC1)
と、(ステップF4)から(ステップF6)は(ステッ
プC4)から(ステップC6)の動作と同様であるた
め、(ステップF2)(ステップF3)の異なる2つの
ステップに関して説明する。
【0081】(ステップF2)電子メイル受信手段28
01で受信した電子メイルのテキスト量を検出する。
【0082】(ステップF3)イラストデータ記憶部2
802で図31のようにして記憶されているイラストか
ら一つ選択しそのテキスト量の範囲が電子メイル受信手
段2801で受信したテキスト量であるか否かを判断す
る。
【0083】以上の結果、例えば、図17の電子メイル
を受信するとテキスト内容が7行であるため図31の6
から10行のイラストが選択され、図32の電子メイル
が発信元に送信される。このイラスト付電子メイルを目
的のユーザに送信しなおすことにより、イラスト付電子
メイルを簡単に送信することができる。
【0084】なお、本実施の形態では、過去のイラスト
の選択事例を考慮せずに、イラストを選択している。し
かし、過去に選択されたイラストを考慮しながら、イラ
ストを選択してもよい。
【0085】なお、本実施の形態では、挿入されるイラ
ストは1つであった。しかし、挿入されるイラストの数
は複数でもよい。
【0086】なお、本実施の形態では、電子メイル送受
信装置が発信者にイラスト付テキストを送信し、その内
容を送信者が再び送信先のアドレスを入力することによ
りイラスト付電子メイルが送信される。しかし、電子メ
イルのテキストの内容に送信先を入力しておくことによ
り、本発明の電子メイル送受信装置が自動的に送信先に
送信しておいてもよい。
【0087】
【発明の効果】第1の発明の電子メイル送受信装置によ
れば、電子メイルを発信する日時に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0088】第2の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルのテキストの内容に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0089】第3の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルの発信者に応じて、テキストにイラスト
を挿入し発信者に送信しなおすものである。発信者は、
本発明の電子メイル送受信装置から受け取った電子メイ
ルを意図する送信先に送信しなおすことにより、イラス
ト付電子メイルを簡単に送信することができる。
【0090】第4の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルを送信する送信先に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0091】第5の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルの内容の感性情報に応じて、テキストに
イラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発
信者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った
電子メイルを意図する送信先に送信しなおすことによ
り、イラスト付電子メイルを簡単に送信することができ
る。
【0092】第6の発明の電子メイル送受信装置によれ
ば、電子メイルのテキストの量に応じて、テキストにイ
ラストを挿入し発信者に送信しなおすものである。発信
者は、本発明の電子メイル送受信装置から受け取った電
子メイルを意図する送信先に送信しなおすことにより、
イラスト付電子メイルを簡単に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の電子メイル送受信装置のシステ
ム構成を示すブロック図
【図2】実施の形態1の電子メイル送受信装置のハード
ウエア構成を示すブロック図
【図3】実施の形態1の電子メイル送受信装置の動作を
説明するフローチャート
【図4】実施の形態1の電子メイル送受信装置のイラス
トデータ記憶部で記憶されている内容を示す図
【図5】実施の形態1の電子メイル送受信装置で受信し
た電子メイルの例を示す図
【図6】実施の形態1の電子メイル送受信装置で送信し
た電子メイルの例を示す図
【図7】実施の形態2の電子メイル送受信装置のシステ
ム構成を示すブロック図
【図8】実施の形態2の電子メイル送受信装置のハード
ウエア構成を示すブロック図
【図9】実施の形態2の電子メイル送受信装置の動作を
説明するフローチャート
【図10】実施の形態2の電子メイル送受信装置のイラ
ストデータ記憶部で記憶されている内容を示す図
【図11】実施の形態2の電子メイル送受信装置で受信
した電子メイルの例を示す図
【図12】実施の形態2の電子メイル送受信装置で送信
した電子メイルの例を示す図
【図13】実施の形態3の電子メイル送受信装置のシス
テム構成を示すブロック図
【図14】実施の形態3の電子メイル送受信装置のハー
ドウエア構成を示すブロック図
【図15】実施の形態3の電子メイル送受信装置の動作
を説明するフローチャート
【図16】実施の形態3の電子メイル送受信装置のイラ
ストデータ記憶部で記憶されている内容を示す図
【図17】実施の形態3の電子メイル送受信装置で受信
した電子メイルの例を示す図
【図18】実施の形態3の電子メイル送受信装置で送信
した電子メイルの例を示す図
【図19】実施の形態4の電子メイル送受信装置のシス
テム構成を示すブロック図
【図20】実施の形態4の電子メイル送受信装置のハー
ドウエア構成を示すブロック図
【図21】実施の形態4の電子メイル送受信装置の動作
を説明するフローチャート
【図22】実施の形態4の電子メイル送受信装置で送信
した電子メイルの例を示す図
【図23】実施の形態5の電子メイル送受信装置のシス
テム構成を示すブロック図
【図24】実施の形態5の電子メイル送受信装置のハー
ドウエア構成を示すブロック図
【図25】実施の形態5の電子メイル送受信装置の動作
を説明するフローチャート
【図26】実施の形態5の電子メイル送受信装置のイラ
ストデータ記憶部で記憶されている内容を示す図
【図27】実施の形態5の電子メイル送受信装置で送信
した電子メイルの例を示す図
【図28】実施の形態6の電子メイル送受信装置のシス
テム構成を示すブロック図
【図29】実施の形態6の電子メイル送受信装置のハー
ドウエア構成を示すブロック図
【図30】実施の形態6の電子メイル送受信装置の動作
を説明するフローチャート
【図31】実施の形態6の電子メイル送受信装置のイラ
ストデータ記憶部で記憶されている内容を示す図
【図32】実施の形態6の電子メイル送受信装置で送信
した電子メイルの例を示す図
【符号の説明】
101,701,1301,1901,2301,28
01 電子メイル受信手段 102,702,1302,1902,2302,28
02 イラストデータ記憶部 103 日時検出手段 104,704,1304,1904,2304,28
04 イラスト挿入手段 105,705,1305,1905,2305,28
05 電子メイル送信手段 201,801,1401,2001,2401,29
01 主記憶装置 202,802,1402,2002,2402,29
02 外部記憶装置 203,803,1403,2003,2403,29
03 CPU 204,804,1404,2004,2404,29
04 TCP/IP接続部 703 キーワードマッチング手段 1303 発信者マッチング手段 1903 送信先マッチング手段 2303 感性情報マッチング手段 2803 テキスト量検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今中 武 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信したテキストに
    前記イラストデータ記憶部で記憶されているイラストを
    挿入するイラスト挿入手段と、前記イラスト挿入手段で
    イラストが挿入された電子メイルを送信する電子メイル
    送信手段からなることを特徴とする電子メイル送受信装
    置。
  2. 【請求項2】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、日時を検出する日時検出手段と、前記電子メイ
    ル受信手段で受信したテキストに前記日時検出手段で検
    出された日時に応じて前記イラストデータ記憶部で記憶
    されているイラストを挿入するイラスト挿入手段と、前
    記イラスト挿入手段でイラストが挿入された電子メイル
    を送信する電子メイル送信手段からなることを特徴とす
    る電子メイル送受信装置。
  3. 【請求項3】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信した電子メイル
    から検出されたキーワードと前記イラストデータ記憶部
    で記憶されているキーワードとのマッチングをとるキー
    ワードマッチング手段と、前記キーワードマッチング手
    段でマッチングしたキーワードのイラストを前記電子メ
    イル受信手段で受信したテキストに挿入するイラスト挿
    入手段と、前記イラスト挿入手段のイラストが挿入され
    た電子メイルを送信する電子メイル送信手段からなるこ
    とを特徴とする電子メイル送受信装置。
  4. 【請求項4】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信した電子メイル
    から検出された発信者と前記イラストデータ記憶部で記
    憶されている発信者とのマッチングをとる発信者マッチ
    ング手段と、前記発信者マッチング手段でマッチングし
    たイラストを前記電子メイル受信手段で受信したテキス
    トに挿入するイラスト挿入手段と、前記イラスト挿入手
    段のイラストが挿入された電子メイルを送信する電子メ
    イル送信手段からなることを特徴とする電子メイル送受
    信装置。
  5. 【請求項5】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信した電子メイル
    から検出された送信先と前記イラストデータ記憶部で記
    憶されている送信先とのマッチングをとる送信先マッチ
    ング手段と、前記送信先マッチング手段でマッチングし
    たイラストを前記電子メイル受信手段で受信したテキス
    トに挿入するイラスト挿入手段と、前記イラスト挿入手
    段のイラストが挿入された電子メイルを送信する電子メ
    イル送信手段からなることを特徴とする電子メイル送受
    信装置。
  6. 【請求項6】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信した電子メイル
    から検出された感性情報と前記イラストデータ記憶部で
    記憶されている感性情報とのマッチングをとる感性情報
    マッチング手段と、前記感性情報マッチング手段でマッ
    チングした感性情報のイラストを前記電子メイル受信手
    段で受信したテキストに挿入するイラスト挿入手段と、
    前記イラスト挿入手段のイラストが挿入された電子メイ
    ルを送信する電子メイル送信手段からなることを特徴と
    する電子メイル送受信装置。
  7. 【請求項7】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、前記電子メイル受信手段で受信した電子メイル
    のテキスト量を検出し前記イラストデータ記憶部で記憶
    されているテキスト量とのマッチングをとるテキスト量
    マッチング手段と、前記テキスト量マッチング手段でマ
    ッチングしたテキスト量のイラストを前記電子メイル受
    信手段で受信したテキストに挿入するイラスト挿入手段
    と、前記イラスト挿入手段のイラストが挿入された電子
    メイルを送信する電子メイル送信手段からなることを特
    徴とする電子メイル送受信装置。
  8. 【請求項8】 電子メイルを受信する電子メイル受信手
    段と、イラスト情報が蓄えられているイラストデータ記
    憶部と、電子メイルの履歴情報を記憶する電子メイル履
    歴情報記憶部と、前記電子メイル履歴情報記憶部で記憶
    されている履歴情報を考慮し前記電子メイル受信手段で
    受信したテキストに前記イラスト記憶部で記憶している
    イラストを挿入するイラスト挿入手段と、前記イラスト
    挿入手段のイラストが挿入された電子メイルを送信する
    電子メイル送信手段からなることを特徴とする電子メイ
    ル送受信装置。
JP9095487A 1997-04-14 1997-04-14 電子メイル送受信装置 Withdrawn JPH10289173A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010533B1 (en) 1999-02-15 2006-03-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. E-mail preparation device, terminal device, information forwarding system, and program recording medium
JP2008097261A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Nec Fielding Ltd 挿絵作成装置、挿絵提供システム、挿絵作成方法、挿絵作成プログラム
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